JPS59158439A - 主記憶装置使用権設定方式 - Google Patents

主記憶装置使用権設定方式

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Publication number
JPS59158439A
JPS59158439A JP3212883A JP3212883A JPS59158439A JP S59158439 A JPS59158439 A JP S59158439A JP 3212883 A JP3212883 A JP 3212883A JP 3212883 A JP3212883 A JP 3212883A JP S59158439 A JPS59158439 A JP S59158439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main memory
use request
request signal
storage device
microprogram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3212883A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Shibata
柴田 雄司
Kazuhiko Goukon
一彦 郷右近
Sachiji Osada
長田 荘千司
Minoru Watanabe
稔 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3212883A priority Critical patent/JPS59158439A/ja
Publication of JPS59158439A publication Critical patent/JPS59158439A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 +8)  発明の技術分野 本発明はマイクロプログラム制御式プロセッサ、チャネ
ル装置および主記憶装置を具備する情報処理システムに
係り、特に前記マイクロプログラム制御式プロセッサお
よびチャネル装置から前記主起↑a装置を使用制御する
場合の優先順位を、当該情報処理システムの構成を簡易
化する如く定める主記憶装置使用権設定方式に関す。
(b)  技術の背景 マイクロプログラム制御式プロセッサは、制御メモリに
格納されているマイクロプログラムに従って単一命令を
実行する場合に、インストラクションフェッチ、オペラ
ンドフェッチ、オペランドストア等の過程において主記
憶装置を使用し、また次に実行すべき単一命令を抽出す
る場合にも主記憶装置を使用する。一方チャネル装置は
、例えば通信回線から到着するデータを蓄積する為に主
記憶装置を使用し、また主記憶装置に蓄積されているデ
ータを例えば通信回線に送出する為に主記憶装置を使用
する。更に主記憶装置がダイナミックメモリにより構成
されている場合には、記憶内容を保持する為のリフレッ
シュ動作の為に主記憶装置が使用される。以上の如き種
々の主記憶装置に対する使用権は、所定の優先順位に基
づき順次許容される。
(C1従来技術と問題点 第1図はこの種情報処理システムにおける従来ある主記
憶装置使用権設定方式の一例を示す図である。第1図に
おいて、図示されぬ主記憶装置のりフレッシュの為の使
用要求信号rql、図示されぬチャネル装置が発する主
記憶装置の使用要求信号rq2、インストラクションフ
ェッチ過程、オペランドフェッチ過程およびオペランド
ストア過程においてマイクロプログラム制御式プロセッ
サが発する主記憶装置の使用要求信号rq3、rq4お
よびrq5、並びに次命令を抽出する場合にマイクロプ
ログラム制御式プロセッサが発する主記憶装置の使用要
求信号rq(iが示される。使用要求信号rqlおよび
rq2は直接競合回路lに入力され、また使用要求信号
rq3乃至rq(iはそれぞれゲートG1乃至G4を介
して競合回路1に入力される。競合回路1は、入力され
る使用要求信号rql乃至rq5に所定の優先順位に基
づき使用権を与え、該使用権を与えた使用要求信号rq
l乃至rq5に対応して使用可能信号Okl乃至ok5
の何れかを出力し、メモリタイミング回路2に伝達する
。第1図においては、競合回路1は使用要求信号rql
に最高の優先順位を与え、以下使用要求信号rq2、r
q3、rq4およびrq5の順に優先順位を与え、使用
要求信号rq(iに最低の優先順位を与える。メモリタ
イミング回路2は、受信した使用可能信号o k、 1
乃至OR6に対応して所定のタイミング信号を発生し、
図示されぬ主記憶装置を使用させる。かかる状態におい
ては、主記憶装置のりフレッシュは常に実行されて記憶
内容を確実に保持し、またチャネル装置から到着するデ
ータがタイムアウト或いはオーバランにより主記憶装置
に蓄積されなくなる確率も充分低く維持される。一方便
用要求信号rq3乃至rq5が競合回路1に入力された
場合に、より優先順位の高い使用要求信号rqlまたは
rq2が入力され、競合回路1から対応する使用可能信
号o k 3乃至OR5が出力されぬ場合には、核使用
要求信号rq3乃至rq5は導通状態にあるゲートG5
乃至G7を介してフリップフロップFFI乃至FF3を
セット状態とし、ゲー1−Gl2を介してゲー1−01
3を191 +h状態とする。その結果前記マイクロプ
ログラムを格納する制御メモリ4にアドレスを供給する
シーケンサ3に入力されるクロック信号clkは阻止さ
れ、当該マイクロプログラム制御式プロセッサの動作過
程を停止させる。競合回路1から使用可能信号OR3乃
至ok5が出力されぬ状態においては、フリップフロッ
プFF4乃至FF6がセント状態となり、ゲートG1乃
至G3を介して競合回路1に入力される使用要求信号r
q3乃至rq5が保持される。
かかる状態で、より優先順位の高い使用要求信号rql
またはrq2による主記憶装置の使用が終わり、競合回
路1が継続して入力される使用要求信号rq3乃至rq
5に対応する使用可能信号OR3乃至ok5を出力する
と、セント状態に設定されていたフリップフロップFF
I乃至FF3およびフリップフロップFF4乃至FF6
がリセットされ、クロック信号elkは再びシーケンサ
3に供給され、当該マイクロプログラム制御式プロセッ
サの動作過程を進行させ、また使用要求信号rq3乃至
rq5の保持状態は解除される。更に使用要求信号rq
6が競合回路1に入力された場合に、より優先順位の高
い使用要求信号rql乃至rq5が入力され、競合回路
1がら対応する使用可能信号ok(iが出力されぬ場合
には、フリップフロップFF7がセント状態となり、ゲ
ートG4を介して競合回路1に入力される使用要求信号
rq5が保持される。かかる状態でより優先順位の高い
使用要求信号rql乃至rq5による主記憶装置の使用
が終わり、競合回路1が継続して入力される使用要求信
号rq5に対応する使用可能信号ok6を出力すると、
セット状態となっていたフリップフロップFF7かリセ
ット状態に設定され、使用要求信号rq6の保持状態は
解除される。
以」二の説明から明らかな如く、従来ある主記憶装置使
用権設定方式においては、マイクロプログラム制御式プ
ロセッサが単一命令を実行する為に使用要求信号rq3
乃至rq5を競合回路1に入力した場合に、より優先順
位の高いリフレッシュ動作の為の使用要求信号rqlま
たはチャネル装置からの使用要求信号rq2が使用権を
与えられている間マイクロプログラム制御式プロセッサ
の実行過程を停止させ、また使用要求信号rq3乃至r
q5を保持する為に、フリップフロップFF1乃至FF
6、並びにゲートG1乃至G3、G5乃至GIO1GI
2およびG13から構成される複雑な回路を設ける必要
がある。
+d)  発明の目的 本発明の目的は、前述の如き従来ある主記憶装置使用権
設定方式の欠点を除去し、マイクロプログラム制御式プ
ロセッサが単一命令を実行する場合の中断を防止し、当
該情報処理システムの構成を簡易化する手段を実現する
ことに在る。
(el  発明の構成 この目的は、マイクロプログラム制御式プロセソ号とチ
ャネル装置とから所定の優先順位に基づき主記憶装置を
使用する情報処理システムにおいて、単一命令の実行過
程における前記プロセッサからの前記主記憶装置の使用
権を最優先順位に設定し、次命令の抽出時における前記
プロセッサからの前記主記憶装置の使用権を前記チャネ
ル装置からの主記憶装置の使用権より低優先順位に設定
することにより達成される。
(fl  発明の実施例 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による主記憶装置使用権設定
方式を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同
一対象物を示す。第2図においては、図示されぬ主記憶
装置のりフレッシュの為の使用要求信号rqlおよび図
示されぬチャネル装置が発する主記憶装置の使用要求信
号rq2と共に、インストラクションフェッチ過程、オ
ペランドフェッチ過程およびオペランドストア過程にお
いてマイクロプログラム制御式プロセッサが発する主記
憶装置の使用要求信号rq3、rq4およびrq5が直
接競合回路1に入力され、次命令を抽出する場合にマイ
クロプログラム制御式プロセッサが発する主記憶装置の
使用要求信号rq6のみがゲートG4を介して競合回路
1に人力される。また競合回路Iは、入力される使用要
求信号rq3、rq4およびrq5に対し、使用要求信
号rq2より高い優先順位を与える。かかる状態におい
ては、インストラクションフェッチ過程、オペランドフ
ェッチ過程およびオペランドストア過程においてマイク
ロプログラム制御式プロセッサが主記憶装置の使用を禁
止される確率は充分低く維持される。従って使用要求信
号rq3乃至rq5に対応する使用可能信号ok3乃至
ok5が競合回路Iから出力されぬ場合に、シーケンサ
3に対するクロック信号clkの供給を停止し、当該マ
イクロプログラム制御式プロセッサの動作過程を停止さ
せる為に、また競合回路1に入力される使用要求信号r
q3乃至rq5を対応する使用可能信号ok3乃至o 
k、 5が出力される迄保持する為に第1図に示される
如きフリップフロップFFI乃至FF6、並びにゲート
G1乃至G3、G5乃至G10、G12およびG13か
ら構成される複雑な回路は設けられない。なお使用要求
信号「q2は、使用要求信号rq3乃至rq5より低い
優先順位が与えられるが、次命令の抽出の為の使用要求
信号rq6より高優先順位が与えられている為、図示さ
れぬチャネル装置から到着するデータが、タイムアウト
或いはオーバランにより主記憶装置に蓄積されなくなる
確率の増加は実用上支障は無い。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、イン
ストラクションフェッチ過程、オペランドフェッチ過程
およびオペランドストア過程においてマイクロプログラ
ム制御式プロセッサが発する主記憶装置の使用要求信号
rq3、rq4およびrq5は、主記憶装置のリフレッ
シュの為の使用要求信号rqlを除き最高優先順位が与
えられる為、単一命令の実行過程で中断されることは防
止され、第1図におけるが如くフリップフロップFFI
乃至FF6、並びにゲートG1乃至G3、G5乃至GI
O1G12およびG13から構成される複雑な回路を必
要としない。
なお、第2図はあく迄も本発明の一実施例に過ぎず、例
えば構成は図示されるものに限定されることは無く、他
に幾多の変形が考慮されるが、何0 れの場合にも本発明の効果は変わらない。また主記憶装
置はダイナミックメモリにより構成されるものに限定さ
れることは無く、スタティックメモリにより構成される
ことも考慮されるが、かかる場合には使用要求信号rq
lが不要となるのみで、本発明の効果は変わらない。更
に使用要求信号の種別は図示されるものに限定されるこ
とは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合
にも本発明の効果は変わらない。
fgl  発明の効果 以」二、本発明によれば、当該マイクロプログラム制御
式プロセッサが単一命令の実行過程で中断されることは
防止され、また前記情報処理システムの構成が簡易化さ
れ、経済性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ある主記憶装置使用権設定方式の一例を示
す図、第2図は本発明の一実施例による主記憶装置使用
権設定方式を示す図である。 図において、1は競合回路、2はメモリタイミング回路
、3はシーケンサ、4は制御メモリ、F1 F】乃至FF7はフリップフロップ、G1乃至G13は
ゲート、rql乃至rq6は使用要求信号、okl乃至
ok6は使用可能信号、clkはクロック信号、を示す
。 聾 i碇\11−Iコ 2X−トへト も     榛  偽  鴫 家      東  川 Φ 臣 臣 臣 N                       区
\甲コ や・ハ’1町倫                −昧 茎4回蔽 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプログラム制御式プロセッサとチャネル装置と
    から所定の優先順位に基づき主記憶装置を使用する情報
    処理システムにおいて、単一命令の実行過程における前
    記プロセッサからの前記主記憶装置の使用権を最優先順
    位に設定し、次命令の抽出時における前記プロセッサか
    らの前記主記憶装置の使用権を前記チャネル装置からの
    主記憶装置の使用権より低優先順位に設定することを特
    徴とする上記ta装置使用権設定方式。
JP3212883A 1983-02-28 1983-02-28 主記憶装置使用権設定方式 Pending JPS59158439A (ja)

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JP3212883A JPS59158439A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 主記憶装置使用権設定方式

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JPS59158439A true JPS59158439A (ja) 1984-09-07

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JP3212883A Pending JPS59158439A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 主記憶装置使用権設定方式

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JP (1) JPS59158439A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127245A (ja) * 1989-10-13 1991-05-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報入出力装置と情報入出力方法
JPH0536056U (ja) * 1991-10-16 1993-05-18 いすゞ自動車株式会社 内燃機関のピストン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127245A (ja) * 1989-10-13 1991-05-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報入出力装置と情報入出力方法
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