JPS59158222A - 大型合成樹脂製有底円筒体の成形方法 - Google Patents
大型合成樹脂製有底円筒体の成形方法Info
- Publication number
- JPS59158222A JPS59158222A JP58031927A JP3192783A JPS59158222A JP S59158222 A JPS59158222 A JP S59158222A JP 58031927 A JP58031927 A JP 58031927A JP 3192783 A JP3192783 A JP 3192783A JP S59158222 A JPS59158222 A JP S59158222A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- film
- resin layer
- article
- molding surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大型合成樹脂製有底円筒体、更に詳しくは大
型円筒タンク、薬液円筒タンク等の円筒容体の成形方法
の改良に関する。
型円筒タンク、薬液円筒タンク等の円筒容体の成形方法
の改良に関する。
従来、此種の円筒容体は、大型化するとプレス成形、レ
ジンインジェクション法等にて成形できない為、中実柱
状の成形型外周面に、ハンドレイアップ法の手作業にて
樹脂層を成形し、硬化後、逆様状に懸吊して成形型を脱
型する方法を採用している。
ジンインジェクション法等にて成形できない為、中実柱
状の成形型外周面に、ハンドレイアップ法の手作業にて
樹脂層を成形し、硬化後、逆様状に懸吊して成形型を脱
型する方法を採用している。
しかし乍ら、成形型外周面に離型剤を塗布しても接触面
積が極めて大きい為密接力が強く脱型しにくい不具合が
あシ、成形作業の遅延ならびに複雑化を招くのが現況で
ある。
積が極めて大きい為密接力が強く脱型しにくい不具合が
あシ、成形作業の遅延ならびに複雑化を招くのが現況で
ある。
本発明は、上記従来事情に鑑みてなされたもので、その
目的とする処は脱型作業の簡略化を図ることができる大
型合成樹脂製有底円筒体の成形方法を提供せんとするも
のである。
目的とする処は脱型作業の簡略化を図ることができる大
型合成樹脂製有底円筒体の成形方法を提供せんとするも
のである。
その基本的な構成は、「外周面を成形面とする中実柱状
の成形型の側周面成形面或いはその側周面成形面と底面
成形面をフィルム状物にて包被すると共に、そのフィル
ム状物上を含むその下位成金てにハンドレイアップ法、
スプレーアンプ法等にて樹脂層を塗着し、硬化後フィル
ム状物と成形型間に圧搾空気を送シ込んで脱型した」も
のである。
の成形型の側周面成形面或いはその側周面成形面と底面
成形面をフィルム状物にて包被すると共に、そのフィル
ム状物上を含むその下位成金てにハンドレイアップ法、
スプレーアンプ法等にて樹脂層を塗着し、硬化後フィル
ム状物と成形型間に圧搾空気を送シ込んで脱型した」も
のである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、外周面を成形面（ＬＡ）とする中実柱状の成形型
（すの上面を除く側周面成形面（ｌｂ）と底面成形面（
１＆）とを若干の間隔（３）（約１ｊ１１１＋）を介し
てフィルム状物（２）にて包被する。（第１図）、フィ
ルム状物（２）は、数分割し夫々の継目部分をテープ等
で接続して形成するか或いは予め有底円筒状に形成し、
このフィルム゛状物（２）外面にガラス繊維（図示せず
）を敷設し、樹脂（例えばポリエステル）を注ぎハケヤ
ν−ラー等で塗るハンドレイアップ法、或いは樹脂とガ
ラス繊維を混入させた樹脂液を吹きつけるスプレーアッ
プ法等の手作業にて樹脂層Δを成形し、硬化前の底部樹
脂層げ部分に懸吊用７ランジ（４）を一体化する。（第
２図）、而して硬化後その７ランジ（４）に結着するワ
イヤー（５）を介して樹脂層に）γ及びその成形型（１
）を逆様状に懸吊し、前記間隔（３）に圧搾空気を送シ
込んでフィルム状物（２）と成形面（ＬＡ）との密接を
解き、成形型（１）を脱型して円筒タンクの如き有底な
円筒容体（Ａ）を成形する。（第８図）（第５図）、ま
た、あえて側周面成形面（１ｂ）と、底面成形面（１ａ
）とをフィルム状物（２）にて包被せずとも、側周面成
形面（１１））のみをフィルム状物（２）にて包被する
と共に、底面成形７１ （ｌａ）に離型剤を塗布してそ
のフィルム状物（２）及びその底面成形面（１ａ）上に
ハンドレイアップ法、スプレーアンプ法等を用いて樹脂
層←γを成形し、硬化後懸吊すると共に、同様にそのフ
ィルム状物（２）と成形型（１）間に圧搾空気を送シ込
んで脱型するも本発明は対象としている。
（すの上面を除く側周面成形面（ｌｂ）と底面成形面（
１＆）とを若干の間隔（３）（約１ｊ１１１＋）を介し
てフィルム状物（２）にて包被する。（第１図）、フィ
ルム状物（２）は、数分割し夫々の継目部分をテープ等
で接続して形成するか或いは予め有底円筒状に形成し、
このフィルム゛状物（２）外面にガラス繊維（図示せず
）を敷設し、樹脂（例えばポリエステル）を注ぎハケヤ
ν−ラー等で塗るハンドレイアップ法、或いは樹脂とガ
ラス繊維を混入させた樹脂液を吹きつけるスプレーアッ
プ法等の手作業にて樹脂層Δを成形し、硬化前の底部樹
脂層げ部分に懸吊用７ランジ（４）を一体化する。（第
２図）、而して硬化後その７ランジ（４）に結着するワ
イヤー（５）を介して樹脂層に）γ及びその成形型（１
）を逆様状に懸吊し、前記間隔（３）に圧搾空気を送シ
込んでフィルム状物（２）と成形面（ＬＡ）との密接を
解き、成形型（１）を脱型して円筒タンクの如き有底な
円筒容体（Ａ）を成形する。（第８図）（第５図）、ま
た、あえて側周面成形面（１ｂ）と、底面成形面（１ａ
）とをフィルム状物（２）にて包被せずとも、側周面成
形面（１１））のみをフィルム状物（２）にて包被する
と共に、底面成形７１ （ｌａ）に離型剤を塗布してそ
のフィルム状物（２）及びその底面成形面（１ａ）上に
ハンドレイアップ法、スプレーアンプ法等を用いて樹脂
層←γを成形し、硬化後懸吊すると共に、同様にそのフ
ィルム状物（２）と成形型（１）間に圧搾空気を送シ込
んで脱型するも本発明は対象としている。
而して斯様に成形された円筒容体体）は、内周面に存在
するフィルム状物（２）を剥離し上部開口（４ａ）を天
板（図示せず）にて被覆して大型円筒タンク、薬液円筒
タンクとして供する。（第４図）、本発明は、以上のよ
うに成形型の側周面成形面或いはその側周面成形面と底
面成形面をフィルム状物にて包被すると共に、そのフィ
ルム状物上を含かその下位城全てにハンドレイアップ、
スプレーチップ等の方法を用いて樹脂層を塗着し、硬化
後フィルム状物と成形型間に圧搾空気を送り込んぞ脱型
してなるので、成形される有底円筒体が例えは全高が数
ｍの大型なものであっても成形型に抜き勾配を形成せず
とも容易且つ簡単に脱型でき、脱型作業の大巾な簡略化
を期待できる。
するフィルム状物（２）を剥離し上部開口（４ａ）を天
板（図示せず）にて被覆して大型円筒タンク、薬液円筒
タンクとして供する。（第４図）、本発明は、以上のよ
うに成形型の側周面成形面或いはその側周面成形面と底
面成形面をフィルム状物にて包被すると共に、そのフィ
ルム状物上を含かその下位城全てにハンドレイアップ、
スプレーチップ等の方法を用いて樹脂層を塗着し、硬化
後フィルム状物と成形型間に圧搾空気を送り込んぞ脱型
してなるので、成形される有底円筒体が例えは全高が数
ｍの大型なものであっても成形型に抜き勾配を形成せず
とも容易且つ簡単に脱型でき、脱型作業の大巾な簡略化
を期待できる。
しかも脱型板に＃離されるフィルム状物にて内面を平滑
に成形できる為、予め成形型の成形面を平滑にして対処
する必要なく、製造コストの低床化をも図シ得る。
に成形できる為、予め成形型の成形面を平滑にして対処
する必要なく、製造コストの低床化をも図シ得る。
依って所期の目的を達成できる。。
第１図乃至第５図は、本発明有底円筒体の成形力法の成
形工程を示し、第１図は成形型にフィルム状物を包被し
た状態の縦断面図、第２図はそのフィルム状物外面に樹
脂層を塗布した状態の縦断面図、第８図は硬化後成形型
を脱型する状態の縦断面図、第４因は成形された円筒容
体からフィルム状物を剥離する状態の縦断面図、第５図
は円筒容体の縦断面図である。 尚図中 （Ａ）：円筒容体 （Ａン ：樹脂層（））：
成形型 （ＬＡ） ＝成形面（ｌａ） ：底
面成形面 （より）：側周面成形面（２）＋フィ
ルム状物 （３）二間 隔特許出願人 東１％７
機器株式会社
形工程を示し、第１図は成形型にフィルム状物を包被し
た状態の縦断面図、第２図はそのフィルム状物外面に樹
脂層を塗布した状態の縦断面図、第８図は硬化後成形型
を脱型する状態の縦断面図、第４因は成形された円筒容
体からフィルム状物を剥離する状態の縦断面図、第５図
は円筒容体の縦断面図である。 尚図中 （Ａ）：円筒容体 （Ａン ：樹脂層（））：
成形型 （ＬＡ） ＝成形面（ｌａ） ：底
面成形面 （より）：側周面成形面（２）＋フィ
ルム状物 （３）二間 隔特許出願人 東１％７
機器株式会社
Claims (1)
- 外周面を成形面とする中実柱状の成形型の側周面成形面
或いはその側周面成形面と底面成形面をフィルム状物に
て包被すると共に、そのフィルム状物外面を含むその下
位成金てにハンドレイアップ法、スプレーアンプ法等に
て樹脂層を塗着し、硬化後フィルム状物と成形型間に圧
搾空気を送シ込んで脱型してなる大型合成樹脂製有底円
筒体の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58031927A JPS59158222A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 大型合成樹脂製有底円筒体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58031927A JPS59158222A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 大型合成樹脂製有底円筒体の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158222A true JPS59158222A (ja) | 1984-09-07 |
| JPH0140747B2 JPH0140747B2 (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12344601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58031927A Granted JPS59158222A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 大型合成樹脂製有底円筒体の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59158222A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922462A (ja) * | 1972-04-21 | 1974-02-27 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP58031927A patent/JPS59158222A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922462A (ja) * | 1972-04-21 | 1974-02-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0140747B2 (ja) | 1989-08-31 |
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