JPS59157853A - 光学式ピツクアツプにおける光量検出素子出力の高周波増幅用周波数特性補償回路 - Google Patents
光学式ピツクアツプにおける光量検出素子出力の高周波増幅用周波数特性補償回路Info
- Publication number
- JPS59157853A JPS59157853A JP3091383A JP3091383A JPS59157853A JP S59157853 A JPS59157853 A JP S59157853A JP 3091383 A JP3091383 A JP 3091383A JP 3091383 A JP3091383 A JP 3091383A JP S59157853 A JPS59157853 A JP S59157853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- high frequency
- circuit
- resistance
- optical pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば光学式デジタルオーディオ関するも
のである。
のである。
従来のこの種光量素子出力の高周波増幅回路は例えば第
１図に示されるようなものが知られている。これによる
と光学式ピックアップを構成する光量検出素子は例えば
４つの素子片に分割されており、各素子片は受光量に応
じた出力を得るフォトダイオードＤ１．Ｄ２ 、Ｄ：Ｉ
、Ｄ４により表わされている。各フォトダイオードのカ
ソードには電源子■が接続きれており、それらのアノー
ドは信号検出用の抵抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ：Ｉ、Ｒ４を介し
て接地されている。また、各ダイオードＤ１゜Ｄ２ Ｈ
Ｄ：ｌ、Ｄ４と抵抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ：ｌ、Ｒ４との接続
点にはコンデンサＣ１ｌ Ｃ２，Ｃ３゜Ｃ４の各一端が
接続されておりそれらの他端は共通に接続されて高周波
増幅回路ＨＡの入力側に連なっている。さらに、各ダイ
オードＤ１．Ｄ２゜Ｄ’：ｌ、ＤＪと抵抗ＲＩ ＨＲ’
２ 、’ Ｒ：Ｉ、Ｒ４との接続点はバッファＡ １＋
Ａ ２ ｔ Ａ ｚ Ｌ Ａ ４を介して位相補正回
路ＰＣに接続されている。この位相補正回路ＰＣは４つ
の加算器ｎｌ ）ｎ２．ｎ：１ｌｎ４および２つの減算
器ｍ１．ｍ２から成っており、各減算器ｍｌ、ｍ２の出
力は光学系のフォーカスアクチュエータを駆動するフォ
ーカスコイルＬ１およびトラッキングアクチュエータを
駆動するトラッキングコイルし２にそれぞれ供給される
ようになっている。ここで、抵抗Ｒ１，Ｒ２１Ｒ：］、
Ｒ４とコンデンサＣ１，Ｃ２、Ｃ３、Ｃ４との間にはＲ
１Ｃ１＝Ｒ２Ｃ２＝Ｒ３Ｃ３＝界４Ｃ４の時定数の関係
か成立している。
１図に示されるようなものが知られている。これによる
と光学式ピックアップを構成する光量検出素子は例えば
４つの素子片に分割されており、各素子片は受光量に応
じた出力を得るフォトダイオードＤ１．Ｄ２ 、Ｄ：Ｉ
、Ｄ４により表わされている。各フォトダイオードのカ
ソードには電源子■が接続きれており、それらのアノー
ドは信号検出用の抵抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ：Ｉ、Ｒ４を介し
て接地されている。また、各ダイオードＤ１゜Ｄ２ Ｈ
Ｄ：ｌ、Ｄ４と抵抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ：ｌ、Ｒ４との接続
点にはコンデンサＣ１ｌ Ｃ２，Ｃ３゜Ｃ４の各一端が
接続されておりそれらの他端は共通に接続されて高周波
増幅回路ＨＡの入力側に連なっている。さらに、各ダイ
オードＤ１．Ｄ２゜Ｄ’：ｌ、ＤＪと抵抗ＲＩ ＨＲ’
２ 、’ Ｒ：Ｉ、Ｒ４との接続点はバッファＡ １＋
Ａ ２ ｔ Ａ ｚ Ｌ Ａ ４を介して位相補正回
路ＰＣに接続されている。この位相補正回路ＰＣは４つ
の加算器ｎｌ ）ｎ２．ｎ：１ｌｎ４および２つの減算
器ｍ１．ｍ２から成っており、各減算器ｍｌ、ｍ２の出
力は光学系のフォーカスアクチュエータを駆動するフォ
ーカスコイルＬ１およびトラッキングアクチュエータを
駆動するトラッキングコイルし２にそれぞれ供給される
ようになっている。ここで、抵抗Ｒ１，Ｒ２１Ｒ：］、
Ｒ４とコンデンサＣ１，Ｃ２、Ｃ３、Ｃ４との間にはＲ
１Ｃ１＝Ｒ２Ｃ２＝Ｒ３Ｃ３＝界４Ｃ４の時定数の関係
か成立している。
こうして、光学式ＤＡＤプレーヤは高周波増幅回路ＨＡ
の出力によりフォーカスアクチュエータおよびトラッキ
ングアクチュエータのサーボ制御を行ないつつディスク
のピット面から情報を読み取るように構成されている。
の出力によりフォーカスアクチュエータおよびトラッキ
ングアクチュエータのサーボ制御を行ないつつディスク
のピット面から情報を読み取るように構成されている。
しかしながら、このような従来の回路構成によると、サ
ーボ特性の向上を図るため上述のＲＩＣｌの積値を大き
くした場合高周波増幅回路ＨＡから得られる出力波形の
歪の問題は回避できるものの位相遅れの問題が生じてフ
ォーカスサーボあるいはトラッキングサーボがかかり難
くなり、逆にＲＩ Ｃ１の積値を小さくすると位相遅れ
の問題については一応満足されるものの高周波増幅回路
ＨＡの出力波形が歪み精度の良いサーボ特性を得ること
ができなくなる。
ーボ特性の向上を図るため上述のＲＩＣｌの積値を大き
くした場合高周波増幅回路ＨＡから得られる出力波形の
歪の問題は回避できるものの位相遅れの問題が生じてフ
ォーカスサーボあるいはトラッキングサーボがかかり難
くなり、逆にＲＩ Ｃ１の積値を小さくすると位相遅れ
の問題については一応満足されるものの高周波増幅回路
ＨＡの出力波形が歪み精度の良いサーボ特性を得ること
ができなくなる。
この発明は、このような従来の問題点を解決するために
なされたものであり、光学式ＤＡＤプレーヤなどに用い
られるピックアップを制御するサーボ回路の安定性を損
なうことなくサーボ制御用信号の歪みを補償し得るピッ
クアップにおける光量検出素子出力の高周波増幅用増幅
回路を提供することを目的とする。
なされたものであり、光学式ＤＡＤプレーヤなどに用い
られるピックアップを制御するサーボ回路の安定性を損
なうことなくサーボ制御用信号の歪みを補償し得るピッ
クアップにおける光量検出素子出力の高周波増幅用増幅
回路を提供することを目的とする。
以下、この発明を第２図に基づいて説明する。
同図において符号には接続線を示し、この接続線には第
１図に示す接続線にと同一部位に設けられるものである
。すなわち、高周波増幅回路ＨＡの入力側の回路構成は
第１図の場合と全く同様である。したがって、その重複
する部分についての回路構成の説明は省略する。
１図に示す接続線にと同一部位に設けられるものである
。すなわち、高周波増幅回路ＨＡの入力側の回路構成は
第１図の場合と全く同様である。したがって、その重複
する部分についての回路構成の説明は省略する。
高周波増幅回路ＨＡの入力端と出力端との間には直列に
接続された抵抗Ｒ８およびコンデンサＣｏから形成され
る帰還回路が介在しており、それらの積値Ｒｏ Ｃｏは
上述した積値ＲＩ Ｃ１゜Ｒ２Ｇ ２等と等しく設定さ
れている。これにより高周波増幅回路１４への出力信号
の一低周波成分の出力低下を補償し得るようになってい
る。つまり、高周波増幅回路ＨＡの出力端から得らｈる
サーボ制御用信号は波形の歪みを回避できるようになる
。
接続された抵抗Ｒ８およびコンデンサＣｏから形成され
る帰還回路が介在しており、それらの積値Ｒｏ Ｃｏは
上述した積値ＲＩ Ｃ１゜Ｒ２Ｇ ２等と等しく設定さ
れている。これにより高周波増幅回路１４への出力信号
の一低周波成分の出力低下を補償し得るようになってい
る。つまり、高周波増幅回路ＨＡの出力端から得らｈる
サーボ制御用信号は波形の歪みを回避できるようになる
。
なお、抵抗ＲｏおよびコンデンサＣｏにより形成される
帰還回路と並列に接続されている抵抗Ｒｓは高周波増幅
回路ＨＡの直流ゲインを一定に保つためのものである。
帰還回路と並列に接続されている抵抗Ｒｓは高周波増幅
回路ＨＡの直流ゲインを一定に保つためのものである。
以上説明したように、この発明によれば光学式ピックア
ップの光量検出素子から得られる出力信号を増幅する高
周波増幅回路に抵抗およびコンデンサから成る帰還回路
を設けるようにしたので、高周波増幅回路の出力信号の
周波数特性を補償することができ、その出力信号をピッ
クアップのサーボ制御用信号として用いた場合サーボ特
性を安定にかつ精度良く保ち得るようになる。しかも、
簡単な部品から成る回路を付加するだけで済むから大幅
なコストアップにつながる恐れはない。
ップの光量検出素子から得られる出力信号を増幅する高
周波増幅回路に抵抗およびコンデンサから成る帰還回路
を設けるようにしたので、高周波増幅回路の出力信号の
周波数特性を補償することができ、その出力信号をピッ
クアップのサーボ制御用信号として用いた場合サーボ特
性を安定にかつ精度良く保ち得るようになる。しかも、
簡単な部品から成る回路を付加するだけで済むから大幅
なコストアップにつながる恐れはない。
第１図は従来の回路構成を説明する回路図、第２図はこ
の発明に係る光学式ピックアップにおける光量検出素子
出力の高周波増幅用周波数特性補償回路を説明する回路
図である。 ＨＡ・・・高周波増幅回路、’Ｄ１１ Ｄ２ 、Ｄ：Ｉ
。 Ｄ４・・・素子片を構成するフォトダイオード、ＲＩＨ
Ｒ２、Ｒ：ａ 、Ｒ４・・・信号検出用抵抗。 Ｃ１，Ｃ２、Ｃ３、Ｃ４・・・結合用コンデンサ、Ｒｏ
・・・帰還回路用抵抗−Ｃ，ｏ・・・帰還回路用コンデ
ンサ。
の発明に係る光学式ピックアップにおける光量検出素子
出力の高周波増幅用周波数特性補償回路を説明する回路
図である。 ＨＡ・・・高周波増幅回路、’Ｄ１１ Ｄ２ 、Ｄ：Ｉ
。 Ｄ４・・・素子片を構成するフォトダイオード、ＲＩＨ
Ｒ２、Ｒ：ａ 、Ｒ４・・・信号検出用抵抗。 Ｃ１，Ｃ２、Ｃ３、Ｃ４・・・結合用コンデンサ、Ｒｏ
・・・帰還回路用抵抗−Ｃ，ｏ・・・帰還回路用コンデ
ンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ピックアップに配設され受光量に応じた出力を得ると共
に複数の素子片に分割された検出素子にそれぞれ信号検
出用抵抗を接続し、該各抵抗と素子片との接続点にそれ
ぞれ結合用コンデンサの一端を接続すると共に該各コン
デンサの他端を共通に接続することにより、該共通接続
端から得られる出力を増幅して該ピックアップのサーボ
制御用検出信号を出力する高周波増幅回路において、前
記各信号検出用抵抗の抵抗値をＲｊ、 、 Ｒ２。 ・・・Ｒｎとし前記各結合用コンデンサの容量をＣ１゜
Ｃ２，・・・Ｃｎとした場合におのおのの積値であるＲ
Ｉ Ｃ１、Ｒ２Ｃ２’、−ＲｎＣｎを互いに等しく設定
すると共に、直列に接続された抵抗およびコンデンサに
より形成されそれらの抵抗値および容量の積値であるＲ
ＯＣｏが前記積値のＲＩＣｌと −等しくなるように
設定される帰還回路を前記高周波増幅回路の入力端と出
力端との間に介在させた
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3091383A JPS59157853A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 光学式ピツクアツプにおける光量検出素子出力の高周波増幅用周波数特性補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3091383A JPS59157853A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 光学式ピツクアツプにおける光量検出素子出力の高周波増幅用周波数特性補償回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59157853A true JPS59157853A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12316935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3091383A Pending JPS59157853A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 光学式ピツクアツプにおける光量検出素子出力の高周波増幅用周波数特性補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59157853A (ja) |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3091383A patent/JPS59157853A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100676354B1 (ko) | 가변 저항 회로, 연산 증폭 회로, 반도체 집적 회로,시상수 전환 회로 및 파형 성형 회로 | |
| US5981936A (en) | Photo detector circuit having a current mirror circuit | |
| US6341046B1 (en) | Current biasing voltage sensing preamplifier for magnetoresistive heads | |
| US20040085667A1 (en) | Preamplifier circuit suitable for use in magnetic storage devices | |
| US5345346A (en) | Positive feedback low input capacitance differential amplifier | |
| JP3827542B2 (ja) | 光増幅器及びこれを用いた光ピックアップ装置 | |
| JP2889803B2 (ja) | レベル設定回路 | |
| JP2588368B2 (ja) | 差動増幅回路 | |
| JPH06139525A (ja) | 磁気抵抗効果型ヘッド用再生装置 | |
| US6005431A (en) | High band width, high gain offset compensating amplifier system for a read channel | |
| US4479093A (en) | Amplifier having high common mode rejection | |
| US4743861A (en) | Frequency response compensation circuit | |
| JPS59157853A (ja) | 光学式ピツクアツプにおける光量検出素子出力の高周波増幅用周波数特性補償回路 | |
| JP2861325B2 (ja) | 所定の入力インピーダンス及び種々の相互コンダクタンスを有する電圧電流増幅回路 | |
| US6175276B1 (en) | Indirect emitter-coupling preamplifier for magneto-resistive heads with single-ended feedback | |
| EP0411027A1 (en) | Amplifier circuit | |
| JP2698201B2 (ja) | ビデオヘッドアンプ | |
| JPH0212740Y2 (ja) | ||
| JP2613577B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| KR930002885Y1 (ko) | 콤팩트 디스크 플레이어에서의 디스크 결함 자동 보상회로 | |
| JPS61261917A (ja) | 直流再生回路 | |
| JPS6035292Y2 (ja) | イコライザアンプ | |
| JP2000195003A (ja) | Ｍｒ素子の信号増幅回路 | |
| JPS6117619Y2 (ja) | ||
| SU1427417A1 (ru) | Предварительный усилитель записи аналоговых сигналов |