JPS59157567A - 高炉内装入物採取装置 - Google Patents
高炉内装入物採取装置Info
- Publication number
- JPS59157567A JPS59157567A JP58144609A JP14460983A JPS59157567A JP S59157567 A JPS59157567 A JP S59157567A JP 58144609 A JP58144609 A JP 58144609A JP 14460983 A JP14460983 A JP 14460983A JP S59157567 A JPS59157567 A JP S59157567A
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- JP
- Japan
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- charge
- furnace
- blast furnace
- container
- sonde
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/20—Metals
- G01N33/202—Constituents thereof
- G01N33/2022—Non-metallic constituents
- G01N33/2025—Gaseous constituents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は稼動中の高炉内を降下する装入物を採取する装
置に関するものである。
置に関するものである。
高炉内装入物の性状変化や炉内反応を解明して高炉操業
を改善するためには、操業中の炉内の装入物、ガスの採
取や測温か必要である。このため例えば特公昭４”−４
’７２５９号公報には・固体・ガス試料の採取および測
温を同時に行なう装置が開示されている。これは多重管
からなる採取装置本体を駆動装置を用いて炉壁から水平
方向に炉内に押込み、装入物とガス試料を採取すると同
時にその採取位置の測温を可能とするものである。
を改善するためには、操業中の炉内の装入物、ガスの採
取や測温か必要である。このため例えば特公昭４”−４
’７２５９号公報には・固体・ガス試料の採取および測
温を同時に行なう装置が開示されている。これは多重管
からなる採取装置本体を駆動装置を用いて炉壁から水平
方向に炉内に押込み、装入物とガス試料を採取すると同
時にその採取位置の測温を可能とするものである。
しかし、炉内装入物の還元率や粉化の程度はある一時点
での温度やガス組成と対応するものではなしに、装入物
がその位置まで降下するまでの反応経過、即ちガス組成
、温度などの雰囲気による経時変化の累積結果である。
での温度やガス組成と対応するものではなしに、装入物
がその位置まで降下するまでの反応経過、即ちガス組成
、温度などの雰囲気による経時変化の累積結果である。
しかし炉壁から炉内へ挿入して装入物とガスを採取する
という方法では、単にその位置での測定あるいは採取に
とどまっていたため炉内反応の実態が充分杷握されない
という問題があった。
という方法では、単にその位置での測定あるいは採取に
とどまっていたため炉内反応の実態が充分杷握されない
という問題があった。
１だ、特公昭４ ’ｉ’−４３’ｉ’ ２１号公報には
、温度測定具、ガス圧力測定具及びガス試料採取装置を
段設した長尺ゾンデを随時炉頂部から炉腹部近傍まで炉
内装入物の降下速度に合わせて挿入降下せしめ随時炉内
状況を測定するという技術が開示されている。この装置
は垂直ゾンデとしてよく知られた装置であるが、高炉炉
内状況を高さ方向に測定することは可能であっても炉内
装入物を採取することは不可能であった。
、温度測定具、ガス圧力測定具及びガス試料採取装置を
段設した長尺ゾンデを随時炉頂部から炉腹部近傍まで炉
内装入物の降下速度に合わせて挿入降下せしめ随時炉内
状況を測定するという技術が開示されている。この装置
は垂直ゾンデとしてよく知られた装置であるが、高炉炉
内状況を高さ方向に測定することは可能であっても炉内
装入物を採取することは不可能であった。
本発明は、かかる従来技術の問題点や欠点を有利に解決
するためにかされたものであって、高炉炉頂部より炉内
へ垂直方向に挿入する管体の先端部に・」−下動可能に
装入物採取容器を設けたことを特徴とする高炉内装入物
採取装置である。
するためにかされたものであって、高炉炉頂部より炉内
へ垂直方向に挿入する管体の先端部に・」−下動可能に
装入物採取容器を設けたことを特徴とする高炉内装入物
採取装置である。
以下図面に基いて本発明を説明する。
第］−図は垂直ゾンデを筒針炉内へ挿入した状態を示す
図であり・垂直ゾンデ１は炉頂部に設けたゾンデ挿入管
２．シール装置３．バルブ４を介して垂直に炉内へ挿入
され、炉内へ挿入された後は炉内装入物２２の降下と共
に炉内下方へ降下する。
図であり・垂直ゾンデ１は炉頂部に設けたゾンデ挿入管
２．シール装置３．バルブ４を介して垂直に炉内へ挿入
され、炉内へ挿入された後は炉内装入物２２の降下と共
に炉内下方へ降下する。
本発明は、垂直ゾンデ〕の下端部Ｃの構造に関するもの
で、第２図は本発明の実施例を示す縦方向断面図である
。
で、第２図は本発明の実施例を示す縦方向断面図である
。
本発明の装置を第２図に基づいて説明する。
本発明に係る垂直ゾンデについてまず説明する。
管体９の中心部に駆動軸管１３を設け、この駆動軸管］
−３は管体９の底板９Ａを貫通して下方へ露出させてお
り、その下端は側方へわん曲させたガス採取管１５と連
通している。ガス採取管１５内には熱雷対等の温度計１
９を内蔵させており、その感温部をガス採取管１５の下
端部に位置させ、その他端部を導線１９Ａとして測温値
を炉外へ取り出すようにしである。
−３は管体９の底板９Ａを貫通して下方へ露出させてお
り、その下端は側方へわん曲させたガス採取管１５と連
通している。ガス採取管１５内には熱雷対等の温度計１
９を内蔵させており、その感温部をガス採取管１５の下
端部に位置させ、その他端部を導線１９Ａとして測温値
を炉外へ取り出すようにしである。
本発明は、管体９の下端で前記ガス採取管１５に隣接し
た位置に」二下動可能に装入物採取容器２０を設けたも
のであり、この装入物採取容器２０によって炉内深部の
装入物を採取できるように構成した。
た位置に」二下動可能に装入物採取容器２０を設けたも
のであり、この装入物採取容器２０によって炉内深部の
装入物を採取できるように構成した。
本発明に係る装入物採取容器２０は、管体９の下端部に
下向きに固設した振止め棒１’７．１’７に治って摺動
するように設置されており、その底部に駆動軸管１３内
に設けた駆動軸１４の下端をボルト及びナツト２３で固
定し、駆動軸１４の上端を駆動軸管１３上部に設けたス
トッパー２１を介 ３− して炉外へ取り出し、駆動装置（図示せず）により上下
動させるようにしである。図中７は給水口、８は排水口
で１０は仕切管であり、管体９が炉内の高熱により溶損
することがないように給水ロツから給水して管体９を水
冷し冷却後の水を排水口８から排出するようにしである
。
下向きに固設した振止め棒１’７．１’７に治って摺動
するように設置されており、その底部に駆動軸管１３内
に設けた駆動軸１４の下端をボルト及びナツト２３で固
定し、駆動軸１４の上端を駆動軸管１３上部に設けたス
トッパー２１を介 ３− して炉外へ取り出し、駆動装置（図示せず）により上下
動させるようにしである。図中７は給水口、８は排水口
で１０は仕切管であり、管体９が炉内の高熱により溶損
することがないように給水ロツから給水して管体９を水
冷し冷却後の水を排水口８から排出するようにしである
。
本発明装置による炉内の試料採取は以下のように行う。
第１図及び第２図に示すように、垂直ゾンデ１本体をワ
イヤーロープで垂直に吊り上げ、その下端を第１図に示
すシール装置３に挿入の後、バルブ４を開いて炉内に降
下させる。本体の先端が炉内の装入物面に達すると、ワ
イヤーロープを緩め本体を自重で降下させる。このとき
装入物採取容器２０は、本体の底部に挿しつけられるの
で、その中には装入物が入らない。この状態で本体は、
炉内装入物とともにゆつくシ降下する。その過程で、炉
内測温、炉内ガス採取を行うことにより、本体先端部付
近の装入物が降下する過程で接する ４− 反応雰囲気の変化を測定し、寸だ、炉内での反応時間を
測定する。こうして本体先端が所要のレベルに達した後
、前記ワイヤーロープを張りつめることにより、本体の
降下を停止させる。すると装入物採取容器２０のみが炉
内装入物とともに所定深さだけ下がり、ストッパー２１
により停止する。
イヤーロープで垂直に吊り上げ、その下端を第１図に示
すシール装置３に挿入の後、バルブ４を開いて炉内に降
下させる。本体の先端が炉内の装入物面に達すると、ワ
イヤーロープを緩め本体を自重で降下させる。このとき
装入物採取容器２０は、本体の底部に挿しつけられるの
で、その中には装入物が入らない。この状態で本体は、
炉内装入物とともにゆつくシ降下する。その過程で、炉
内測温、炉内ガス採取を行うことにより、本体先端部付
近の装入物が降下する過程で接する ４− 反応雰囲気の変化を測定し、寸だ、炉内での反応時間を
測定する。こうして本体先端が所要のレベルに達した後
、前記ワイヤーロープを張りつめることにより、本体の
降下を停止させる。すると装入物採取容器２０のみが炉
内装入物とともに所定深さだけ下がり、ストッパー２１
により停止する。
ここで装入物採取容器２０は開口状態と々リゾンデの挿
入に伴う外力を全く受けてい々い炉内の装入物がその中
へ流れこむ。そしてワイヤーロープにより、バルブ４を
閉とし得る位置寸で門を引上げ、ここで装入物を充分冷
却した後、バルブ４を閉としてシール部３より本体を完
全に抜き出し、試料を得ることができる。ここで試料冷
却のために、駆動軸管１３を利用して、冷却用窒素を流
すことも可能である。
入に伴う外力を全く受けてい々い炉内の装入物がその中
へ流れこむ。そしてワイヤーロープにより、バルブ４を
閉とし得る位置寸で門を引上げ、ここで装入物を充分冷
却した後、バルブ４を閉としてシール部３より本体を完
全に抜き出し、試料を得ることができる。ここで試料冷
却のために、駆動軸管１３を利用して、冷却用窒素を流
すことも可能である。
以上述べたごとく、本装置は高炉内に垂直に挿入する装
置であること、また、それを炉内に挿しこむための駆動
装置を用いず炉内の装入物とともに降下させ、置針装入
物の中に自然に埋めてゆく方式をとること、更にその炉
内降下の過程で、装置先端部伺近の装入物が接する反応
雰囲気の変化を測定し、しかる後、所定位置に達したと
きその位置の装入物を採取することができる。
置であること、また、それを炉内に挿しこむための駆動
装置を用いず炉内の装入物とともに降下させ、置針装入
物の中に自然に埋めてゆく方式をとること、更にその炉
内降下の過程で、装置先端部伺近の装入物が接する反応
雰囲気の変化を測定し、しかる後、所定位置に達したと
きその位置の装入物を採取することができる。
第１図は垂直ゾンデを高炉炉内へ挿入した状態を示す図
、第２図は本発明の実施例を示す縦方向断面図である。 ｌ・・・・・・・・垂直ゾンデ ６・・・・・ ・・ガス採取孔 ７・・・・・・・ ・給水口 ８・・ ・ ・ ・ ・・排水口 ９・・ ・・・・ ・・管体 １３・・・・・・・駆動軸管 １４・・・・・・・駆動軸 １５・・・・・・・ガス採取管 １′７・ ・・・・・振止め棒 ７− ］８・・・・・・・ガス吸引孔 １９・・・・・ ・・温度計 ２０・・・・・・・装入物採取容器 ２１・・・・ ・ ・・ストッパー 出 願 人 新日本製鐵株式会社 −８＝
、第２図は本発明の実施例を示す縦方向断面図である。 ｌ・・・・・・・・垂直ゾンデ ６・・・・・ ・・ガス採取孔 ７・・・・・・・ ・給水口 ８・・ ・ ・ ・ ・・排水口 ９・・ ・・・・ ・・管体 １３・・・・・・・駆動軸管 １４・・・・・・・駆動軸 １５・・・・・・・ガス採取管 １′７・ ・・・・・振止め棒 ７− ］８・・・・・・・ガス吸引孔 １９・・・・・ ・・温度計 ２０・・・・・・・装入物採取容器 ２１・・・・ ・ ・・ストッパー 出 願 人 新日本製鐵株式会社 −８＝
Claims (1)
- 高炉炉頂部より炉内へ垂直方向に挿入する管体の先端部
に、上下動可能に装入物採取容器を設けたことを特徴と
する高炉内装入物採取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144609A JPS59157567A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 高炉内装入物採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144609A JPS59157567A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 高炉内装入物採取装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58030453A Division JPS59155757A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 高炉内装入物採取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59157567A true JPS59157567A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=15366002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58144609A Pending JPS59157567A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 高炉内装入物採取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59157567A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7621717B2 (en) | 2003-03-26 | 2009-11-24 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Suction filter, turbo compressor, and method of packaging the compressor |
| CN106769200A (zh) * | 2016-03-08 | 2017-05-31 | 中国水利水电科学研究院 | 一种多功能采水器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730850U (ja) * | 1971-04-30 | 1972-12-07 |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP58144609A patent/JPS59157567A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730850U (ja) * | 1971-04-30 | 1972-12-07 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7621717B2 (en) | 2003-03-26 | 2009-11-24 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Suction filter, turbo compressor, and method of packaging the compressor |
| US7967551B2 (en) | 2003-03-26 | 2011-06-28 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Suction filter, turbocompressor, and method for compact assembling of the same |
| CN106769200A (zh) * | 2016-03-08 | 2017-05-31 | 中国水利水电科学研究院 | 一种多功能采水器 |
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