JPS59157419A - 水含有燃料を燃焼させる方法および装置 - Google Patents

水含有燃料を燃焼させる方法および装置

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JPS59157419A
JPS59157419A JP59024940A JP2494084A JPS59157419A JP S59157419 A JPS59157419 A JP S59157419A JP 59024940 A JP59024940 A JP 59024940A JP 2494084 A JP2494084 A JP 2494084A JP S59157419 A JPS59157419 A JP S59157419A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C10/00Fluidised bed combustion apparatus
    • F23C10/16Fluidised bed combustion apparatus specially adapted for operation at superatmospheric pressures, e.g. by the arrangement of the combustion chamber and its auxiliary systems inside a pressure vessel
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    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
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    • F23J15/06Arrangements of devices for treating smoke or fumes of coolers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水及び(又は)水素含有焼料の燃焼、及び燃
焼中に生じる煙道ガスからのエネルシー回収、ならびに
該煙道ガスの浄化を行うための方法及び装置に関する。
水及び(又は)水素を含む燃料を燃焼させる過程で生じ
る煙道ガスの一部は、それぞれ水及び水素によって燃焼
中に形成される水蒸気で構成されている。水の気化熱が
高いため、この蒸気には多量のエネ、ルギーが含まれて
いる。燃焼チャンバー内において、多量の水を含んだ油
、カーボン又は泥炭のごとき含水燃料を加圧下に燃焼さ
せ、圧力を維持しながら煙道ガスを冷却する間にその中
に含まれる水’l縮させることは公知である。それによ
って水の気化熱が凝縮エネルギーとして回収され、冷却
中に用いられる冷却剤に伝達される。
水蒸気の凝縮が加圧条件で起きるため、大気圧下で凝縮
した場合に較べ、回収されたエネルギーは高温水準にあ
る。公知の技法によれば、冷却後の煙道ガスの圧力を膨
張機内で低下させる。膨張機によって放出されたエネル
ギーを利用し、燃焼チャンバーに供給される燃焼空気を
圧搾するコンプレツブ−全駆動させることができる。
水及び(又は)水素を含み、かつ、硫黄を含む燃料を燃
焼させたときの煙道ガスには、水蒸気に加え、と9わけ
S03が含まれている。約400°Cの温度に冷却する
間に、S03は水蒸気と一緒になってガス状の硫酸を形
成する。硫酸の露点よりも低い温度に煙道ガスを冷却す
ると、硫酸は液体の状態に変わる。形成された硫酸は、
きわめて腐食性の環境をもたらす。
前記の方法で水及び(又は)水素含有燃料を燃焼させる
に当っては、公知技法における場合の腐食の問題を考慮
して、特に耐酸性に富む鋼製の熱交換器、導管及び煙突
が用いられ、また冷却された廃ガスは極力低温に保たれ
た。別の公知技法の場合には、膨張機内において、冷却
煙道ガスの圧力を急速に低下させることにより、煙道ガ
スを煙突から排出する前に、煙道ガス中の不純物を液体
又は固体、の状態で除去しうるような低い温度に、膨張
機を出た後の煙道ガスの温度を低下させている。  □ 本発明によれば、スクラツバー内において、滴状の水又
は他の液体の流れにより、支配的東件下における煙道ガ
ス内の水の露点よ゛りも低い温度に煙道ガスの冷却を行
うこと、ます熱煙道戸スと一緒にして冷却煙道ガスを供
給し、次に熱交換器内でそれらを加熱し、その温度が、
膨張機内における温度低下全件う膨張による大気圧への
圧力低下が起きた後でも、支配的条件下における煙道ガ
ス内の硫酸の露点よりも高く保たれるようにすることに
より、廐食の問題が克服される。本発明にお・いては、
スフラッパー金山た後で熱煙道ガスの供給を受けた煙道
ガスの温度は、煙道ガス内の硫酸の露点よりも高温に終
始保たれ、それにより、スフラッパー全量た後での硫酸
の凝縮が起こらない。
より特定的には、本発明は、水及び(又は)水素含有燃
料を燃焼させ、その燃焼中に生じる煙道ガスからエネル
キ゛−’&回収すると共に該ガス全浄化する方法であっ
て、その煙道ガス全膨張機の甲で膨張させて圧力全大気
圧まで落とすに先立ち、煙道ガ、スに含まれる水の気化
熱の大部分全回収し、そしてso3その他の不純物の少
なくとも一部を除去する間に、加圧された煙道ガスを冷
却させる前記方法において、水の気化熱全回収し9、か
つ、S03その他の不純物を除去する間における冷却を
、滴状の水又は他の液体が流れているスクラツバー内で
行うこと、及びスフラッパーを通った後の煙道ガスに対
し、早い段階でスフラッパーを通過ずみの加熱された煙
道ガスを補給することにより。
熱交換器で加熱される前の、そして前記の補給を受けた
後の煙道ガスの温度が、支配的条件下における煙道ガス
内の硫酸の露点を超えるようにし、そしてその後、支配
的条件下における煙道ガス内の硫酸の露点よりも低くな
らないようにして温度を低下させながら、膨張機内にお
いて煙道ガスを膨張させて圧力を大気圧まで落とすこと
’l徴とする前記の方法に関する。
代表的な水及び(5<は)水素含有燃料は、カーざンの
水中スラリー、泥炭、木材、含水量又は水素含有ガスか
らなる。水含有撚料中の含水量はきわめて大であってよ
く、約70重量%に、達していてもよい。
スフラッパーの出口における煙道ガスの温度は、60°
〜90℃が適当で必り、30°〜70℃であるのが好ま
しい。前もってスフラッパー全通過した加熱煙道ガスを
補給された・後の煙道ガスは、加熱ガス全補給される前
の温度よりも2°〜35℃高温であるのが適当であり 
2o〜15℃高温であってもよい。膨張機の入口におけ
る煙道ガスの温度は少なくとも150℃であり、150
°〜850℃であるのが好ましい。膨張機を通過した後
の煙道ガスの温度は、20°〜600°Cであるのが適
当であり、そして周囲の気温よりも高いことが望ましい
煙道ガスに含まれる水の気化熱を回収するための冷却を
行う前に煙道ガスを冷却するのが望ましい。少なくとも
、燃料の燃焼中に煙道ガスを同伴する固体粒子が形成さ
れない場合にあっては、8面する条件下における煙道ガ
ス内の硫酸の露点よりも温度を下げないようにして、前
記の事前冷却を行うべきである。かかる場合、本発明に
おいては、スフラッパーへ入る前、及びスフラッパー通
過後に熱煙道ガスの補給金受けた後の両者における煙道
ガスの温度が、煙道ガス内の硫酸の露点を超える水準に
保たれることにより、硫酸の凝縮がスフラッパーの中で
のみ起こるようにしている。
燃焼中に煙道ガスを同伴する固形粒子が形成される場合
(カーボンその他の固体燃料を燃焼させた場合)には、
スフラッパーの前方に配設された冷却装置内に硫酸が若
干凝縮してもさしつかえない。
このことは、固形粒子には凝°縮したすべての硫酸を吸
収する能力がアリ、従って冷却装置の腐食及び閉塞が防
止されるからである。このような冷却装置は、スフラッ
パーを通過した後の煙道ガスが加熱されるのと同じ熱交
換器で構成されるのが好ましい。
本発明の有利な態様においては、水金補給しておいた圧
縮空気によって燃焼が行われる。燃焼空気に水を補給す
ることにより、気体回路内の効率が改香される。添加す
べ@□水は、外部源泉又はスクラツバー内の冷却剤から
取込むことができる。
後者の場合には、水の供給ロスを最低に抑えることがで
きる。しかし、スクラツバー内で用いられる冷却剤に較
べ、外部からの水の方が低温であるため、外部源泉から
の水を用いると、煙道ガスの温度が低く保たれる。
本発明は、本発明の方法を実施するための装置にも関す
る。
以下、図面を参照にした例を示して本発明の詳細な説明
するが、第1図及び第2図には、本発明による方法を実
施するための装置が示されている。
第1図及び第2図中、各物質用の導管をそれ′ぞれ別様
式の線で示した。それについては、各図面の下部にアル
ファベットで区分けしておいた。空気用の導管はa、煙
道ガスはb1水はc1燃料はdlそして灰分/′ieで
表わした。
第1図による装置には、恐らくは石灰性物質と混合され
た石炭2全容器3に搬送するための機器1が包含され、
該容器内には導管4から水が補給される。石炭と水との
混合物は、モーター6によって駆動される攪拌機5によ
ってスラリー化される。ポンプ44の作用により、該ス
ラリーは導管7を経由して燃焼チャンバー8に供給され
る。該チャンバーは流動床式にするのが適当であり、煙
道ガスを同伴する粗大固形粒・子を分離するためのサイ
クロン9が取付けられている。また、燃焼チャンバーに
は灰を取出すための導管10も付設されている。別の加
熱系で用いられるか、又は水蒸気タービンの運転に利用
されるような湯又は水蒸気を生じさせるための冷却回路
11が燃焼チャ/バー内に配置されている。燃焼チャン
バーは加圧槽12の中に封じこまれている。導管13か
ら加圧空気が燃焼チャンバーに補給される。装置の始動
に当っては、空気がモーター15で駆動されるコンプレ
ッサー14によって圧縮され、また操作中における空気
が、ガスタービン17によって駆動されるコンプレツv
−16によって圧縮される。
加圧された煙道ガスは燃焼チャンバーを出た後、導管1
8を経由して再生又は復熱式の熱交換器を通過し、その
中で好ましくは硫酸の霧点よりも低くならないように冷
却される、。次に熱交換器を出てから導管21全通って
スフラッパ−20に送られる。スフラッパー内において
は、その上部で形成される流下冷却水の小滴上に、水蒸
気とs’o 3との両者が凝縮する。さらに、灰の・粒
子をはじめとする他の固形粒子、それに他の若干の不純
物がスフラッパー内で煙道ガスから洗い落とされる。導
管22を通2てスフラッパーに補給される冷却水は、加
熱された状態でスフラッパーから排出され、導管23を
経由して熱交換器24に送られ、その中で冷却水に含ま
れる熱が導管25内で利用されて別の加熱系に供給され
るが、又は凝縮物の予備加熱に使われる。スフラッパー
内における凝縮によって新しい水が絶えず補給されるた
め、冷却水の一部が導管26を経由して排出される。ス
クラツバー金山た煙導ガスは、モーター30によって駆
動されるファン29の作用によって導管27及び28を
通って送ジ出されるが、ファンに送りこまれる前に、導
管31経由の加熱された煙道ガスを受は入れることにょ
ジ、熱交換器19を通過する煙道ガスの温度は硫酸の露
点よりも高い。スクラツバiVC入る前の煙道ガス、及
び導管31cPの熱ガス全補給された後の煙道ガスの各
温度水準は、スクラツバー金山た後にs03の凝縮が起
きないような水準に、ある。次いで熱交換器を出た煙道
ガスは、導管32を通り、弁33又はスロットルによっ
て少量のガスを導管31に放出した後、導管34及びガ
スタービン17に送られる。コンプレッサー16又は発
電機(図示せず)の駆動力となるガスター5ビンを出た
後の煙道ガスは、支配的条件下における硫酸の露点を超
える温度を有しつつ、導管35を経由して煙突36から
排出される。
第1図による゛装置の操作中における支配的な条件を例
示すると次のとおりである: 導管7内の燃料は、炭素含有量40重量%の石炭の水中
スラリーである。燃焼チャ/バー8内の温度は850℃
である。各導管内の温度及び圧力は、導管13内で24
1℃及び5.6バール、導管18内で660℃及び5.
3パール、導管21内で190℃及び5.3バール、導
管27内で・600C及び5.0バール、導管28内で
81°C及び5.0バール、導管32及び34内で26
7℃及び5.1パール、そして導管35内で108°C
及び1.0バールである。有効エネルギー:補給された
炭素及び電力の比率は0.948である。
第2図の装置には、第1図による装置に含まれる部品に
加え、次のような部品が含まれる(第1図の装置に含ま
れる部品は、前に付けた記号を踏襲した):サイクロン
9に連結し、灰分全取出すための導管1oa全有するサ
イクロン9a1導管18a金介してサイクロン9aに連
結し、また導管tsbi介して熱交換器19に連結した
ガスタ−ビン38、導管13日を介して燃焼チャンバー
8に連結し、捷た導管13b′j&:介してコンプレッ
サー16に連結し、そしてガスタービン38によって駆
動されるコンプレッサー39、三方コック40全介して
コンプレッサー14に連結した、大気に通じる導管41
゜ 第2図による装置は、第1甲の装置と同じように操作さ
れ、前記の新設部品を用いることによって温度及び圧力
の修正が行われる。
第2図の装置を操作する際の支配的条件全例示すると、
次のとおりである:導管γ内の燃料は、炭素含有量40
重量%の石灰の水中スラリーである。燃焼チャンバー内
の温度は850℃である。
各導管内の温度及び圧力は、導管13h内で14600
及び6.1バール、導管13a内で356℃及び9.9
パール、導管18a内で694°C及び9.6バール、
導管18b内で548°C及び6.8パール、導管21
内で425℃及び6.8パール、導管27内で60℃及
び6.8パール、導管28内で78°C及び6.8パー
ル、導管32及び34内で269°C及び6.9バール
、そして導管35内で110°C及び1.0パールであ
る。有効エネルター二補給された炭素及び電力の比率は
0.925である。
前記装置の修正された態様においては、導管13b内の
圧縮空気に対して導管42を経由して水が補給される。
その場合のコンプレッサー39の入口側における温度は
61℃である。導管13a内の空気の温度を229℃、
圧力全9.9バールとし、導管35内の煙道ガスの温度
全70°Cにすると、有効エネルヤー二補給された炭素
及び電力の比率FD、952にすることができる。
本発明のさらに別の修正態様によれば、導管42を経由
して水が補給され、ぞしてガスタービン17の回転軸上
にロータリー電気機械43が配設される。この機械43
は、タービン17で生じる過剰のエネルギーを利用する
ための発電機として使うこともできるし、コンプレッサ
ー16を始動させるモーターとして用いることもできる
。後者の場合、コンプレッサー14は不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を示す流れ図であり、そして第
2図は、本発明の別の態様による装置を示す流れ図であ
る。 図中、1・・・石炭搬送機、3・・・燃料貯蔵容器、5
・・・攪拌機、8・・・燃焼チャンバー、9及び9a・
・・サイクロン、12・・・加圧槽、14.16及び3
9・・・コンプレッサー、17及び38・・・ガスター
ビン(膨張機)、19及び24・・・熱交換器、20・
・・スクラツバー、29・・・ファン、33・・・弁(
スロットル)、36・・・煙突、401・・三方コック
、43・・・ロータリー電気機械。 代理人 浅 村   晧

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水及び(又は)水素含有燃料を燃焼させ、その燃
    焼中に生じる煙道ガスからエネルヤーを回収すると共に
    該ガスを浄化する方法であって、その煙道ガスを膨張機
    の甲で膨張させて圧力全大気圧まで落とすに先立ち、煙
    道ガスに含まれる水の気化熱の大部分を回収し、そして
    S03その他の不純物の少なくとも一部會除去する間に
    、加圧された煙道ガス全冷却させる前記方法において、
    水の気化熱を回収し、かつ、SO2その他の不純物全除
    去する間における冷却を、滴状の水又は他の液体が流れ
    ているスクラツバー(20)内で行うこと、及びスクラ
    ツバーを通った後の煙道ガスに対し、早い段階でスクラ
    ツバーを通過ずみの加熱された煙道ガスを補給すること
    により、熱交換器(19)内で加熱される前の、そして
    前記の補給を受けた後の煙道ガスの温度が、支配的条件
    下における煙道ガス内の硫酸の露点を超えるようにし、
    そしてその後、支配的条件下における煙道ガス内の硫酸
    の露点よりも低くならないようにして温度を低下させな
    がら、膨張機(11)内において煙道ガスを膨張させて
    圧力を大気圧まで落とすことを特徴とする前記の方法。
  2. (2)水の気化熱?回収し、及びSO3その他の不純物
    を除去する間に煙道ガスを冷却する前に、支配的条件下
    における煙道ガス内の硫酸の露点よりも温度金工げない
    ようにしなから熱交換器(19)内で煙道ガスを特徴す
    る特許請求の範囲(1)に記載の方法。
  3. (3)圧縮空気を用いて燃焼を行い、そしてその空気に
    水金補給する、特許請求の範囲(1)又は(2)に記載
    の方法。
  4. (4)膨張機入口における煙道ガスが少なくとも150
    ℃の温度を有する、特許請求の範囲(1)〜(3)のい
    ずれか1項に記載の方法。
  5. (5)膨張機出口における煙道ガスが周囲の気温を超え
    る温度を有する、特許請求の範囲(1)〜(4)のいず
    れか1項に記載の方法。
  6. (6)水及び(又は)水素含有燃料を燃焼させるための
    燃焼チャンバー(8)、煙道ガス用の、導管(18,2
    1,18a、18b)を介して燃焼′テ・ ヤンバーに
    連結し、滴状の水又は他の液体の流れによって煙道ガス
    を冷却する間に煙道ガ6スに含まれる水の気化熱を回収
    し、かつ、S03その他の不純物を少なくとも一部除去
    するためのスフラッパ−C20)、煙道ガス用の導管(
    27,28)を介゛してスフラッパーに連結した、煙道
    ガスを加熱するための熱交換器(19)、熱交換器内で
    加熱された煙道ガスを補給するために導管(2T。 28)に連結された導管(31”)、及び導管(32,
    34)’に介(て熱交換器に連結した、熱交換器内で加
    熱された煙道ガス用の膨張機(17)を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲(1)に記載の方法を実施するた
    めの装置。
  7. (7)  スフラッパーを出た煙道ガスを加熱するため
    にスフラッパー(20)と膨張機(17)との間に配置
    された熱交換器(19)が燃焼チャンバー(8)、とス
    フラッパー(20)とを結ぶ導管内に配置され、スフラ
    ッパーを出た煙導ガスと、燃焼チャンバーを出てスフラ
    ッパーに入る煙道ガスとの間の相互の熱交換により、燃
    焼チャンバーを出た煙道ガスの冷却が行われる、特許請
    求の範囲(6)に記載の装置。 C3)2個のコンプレッサー(16,39)を含む\ 空気補給導管(13a、13b)が燃焼チャンバー(8
    )に付設され、またその空気に水を補給するための要素
    (42)がそれらのコンプレッサー間の導管に連結して
    いる、特許請求の範囲(6)又は(7)に記載の装置。
JP59024940A 1983-02-15 1984-02-13 水含有燃料を燃焼させる方法および装置 Granted JPS59157419A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8300815A SE446560B (sv) 1983-02-15 1983-02-15 Sett vid forbrenning av vatten och/eller vetehaltiga brenslen och utvinning av energi ur vid forbrenningen bildade rokgaser, rening av dessa samt anordning for genomforande av settet
SE8300815-1 1983-02-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59157419A true JPS59157419A (ja) 1984-09-06
JPH0360013B2 JPH0360013B2 (ja) 1991-09-12

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US (1) US4542621A (ja)
JP (1) JPS59157419A (ja)
DE (1) DE3404915A1 (ja)
GB (1) GB2138118B (ja)
SE (1) SE446560B (ja)

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