JPH0360013B2 - - Google Patents

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JPH0360013B2
JPH0360013B2 JP59024940A JP2494084A JPH0360013B2 JP H0360013 B2 JPH0360013 B2 JP H0360013B2 JP 59024940 A JP59024940 A JP 59024940A JP 2494084 A JP2494084 A JP 2494084A JP H0360013 B2 JPH0360013 B2 JP H0360013B2
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JP
Japan
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flue gas
water
scrubber
conduit
temperature
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JP59024940A
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Anderuson Mikaeru
Hooren Peru
Kuraemaa Uiiranto
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Westinghouse Electric Sweden AB
Original Assignee
ASEA Atom AB
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J15/00Arrangements of devices for treating smoke or fumes
    • F23J15/006Layout of treatment plant
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C3/00Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
    • F02C3/20Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid using a special fuel, oxidant, or dilution fluid to generate the combustion products
    • F02C3/205Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid using a special fuel, oxidant, or dilution fluid to generate the combustion products in a fluidised-bed combustor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C10/00Fluidised bed combustion apparatus
    • F23C10/16Fluidised bed combustion apparatus specially adapted for operation at superatmospheric pressures, e.g. by the arrangement of the combustion chamber and its auxiliary systems inside a pressure vessel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J15/00Arrangements of devices for treating smoke or fumes
    • F23J15/06Arrangements of devices for treating smoke or fumes of coolers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Chimneys And Flues (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水及び(又は)水素含有燃料の燃
焼、及び燃焼中に生じる煙道ガスからのエネルギ
ー回収、ならびに該煙道ガスの浄化を行うための
方法及び装置に関する。
水及び(又は)水素を含む燃料を燃焼させる過
程で生じる煙道ガスの一部は、それぞれ水及び水
素によつて燃焼中に形成される水蒸気で構成され
ている。水の気化熱が、いため、この蒸気には多
量のエネルギーが含まれている。燃焼チヤンバー
内において、多量の水を含んだ油、カーボン又は
泥炭のごとき含水燃料を加圧下に燃焼させ、圧力
を維持しながら煙道ガスを冷却する間にその中に
含まれる水を凝縮させることは公知である。それ
によつて水の気化熱が凝縮エネルギーとして回収
され、冷却中に用いられる冷却剤に伝達される。
水蒸気の凝縮が加圧条件で起きるため、大気圧下
で凝縮した場合に較べ、回収されたエネルギーは
高温水準にある。公知の技法によれば、冷却後の
煙道ガスの圧力を膨張機内で低下させる。膨張機
によつて放出されたエネルギーを利用し、燃焼チ
ヤンバーに供給される燃焼空気を圧搾するコンプ
レツサーを駆動させることができる。
水及び(又は)水素を含み、かつ、硫黄を含む
燃料を燃焼させたときの煙道ガスには、水蒸気に
加え、ときわけSO3が含まれている。約400℃の
温度に冷却する間に、SO3は水蒸気と一緒になつ
てガス状の硫酸を形成する。硫酸の露点よりも低
い温度に煙道ガスを冷却すると、硫酸は液体の状
態に変わる。形成された硫酸は、きわめて腐食性
の環境をもたらす。
前記の方法で水及び(又は)水素含有燃料を燃
焼させるに当つては、公知技法における場合の腐
食の問題を考慮して、特に耐酸性に富む鋼製の熱
交換器、導管及び煙突が用いられ、また冷却され
た廃ガスは極力低温に保たれた。別の公知技法の
場合には、膨張機内において、冷却煙道ガスの圧
力を急速に低下させることにより、煙道ガスを煙
突から排出する前に、煙道ガス中の不純物を液体
又は固体の状態で除去しうるような低い温度に、
膨張機を出た後の煙道ガスの温度を低下させてい
る。
本発明によれば、スクラツバー内において、滴
状の水又は他の液体の流れにより、支配的条件下
における煙道ガス内の水の露点よりも低い温度に
煙道ガスの冷却を行うこと、まず熱煙道ガスと一
緒にして冷却煙道ガスを供給し、次に熱交換器内
でそれらを加熱し、その温度が、膨張機内におけ
る温度低下を伴う膨張による大気圧への圧力低下
が起きた後でも、支配的条件下における煙道ガス
内の硫酸の露点よりも高く保たれるようにするこ
とにより、腐食の問題が克服される。本発明にお
いては、スクラツバーを出た後で熱煙道ガスの供
給を受けた煙道ガスの温度は、煙道ガス内の硫酸
の露点よりも高温に終始保たれ、それにより、ス
クラツバーを出た後での硫酸の凝縮が起こらな
い。
より特定的には、本発明は、水及び(又は)水
素含有燃料を燃焼させ、その燃焼中に生じる煙道
ガスからエネルギーを回収すると共に該ガスを浄
化する方法であつて、その煙道ガスを膨張機の中
で膨張させて圧力を大気圧まで落とすに先立ち、
煙道ガスに含まれる水の気化熱の大部分を回収
し、そしてSO3その他の不純物の少なくとも一部
を除去する間に、加圧された煙道ガスを冷却させ
る前記方法において、水の気化熱を回収し、か
つ、SO3その他の不純物を除去する間における冷
却を、滴状の水又は他の液体が流れているスクラ
ツバー内で行うこと、及びスクラツバーを通つた
後の煙道ガスに対し、早い段階でスクラツバーを
通過ずみの加熱された煙道ガスを補給することに
より、熱交換器で加熱される前の、そして前記の
補給を受けた後の煙道ガスの温度が、支配的条件
下における煙道ガス内の硫酸の露点を超えるよう
にし、そしてその後、支配的条件下における煙道
ガス内の硫酸の露点よりも低くならないようにし
て温度を低下させながら、膨張機内において煙道
ガスを膨張させて圧力を大気圧まで落とすことを
特徴とする前記の方法に関する。
代表的な水及び(又は)水素含有燃料は、カー
ボンの水中スラリー、泥炭、木材、含水油又は水
素含有ガスからなる。水含有燃料中の含水量はき
わめて大であつてよく、約70重量%に達していて
もよい。
スクラツバーの出口における煙道ガスの温度
は、30°〜90℃が適当であり、30°〜70℃であるの
が好ましい。前もつてスクラツバーを通過した加
熱煙道ガスが補給された後の煙道ガスは、加熱ガ
スを補給される前の温度よりも2°〜35℃高温であ
るのが適当であり、2°〜15℃高温であつてもよ
い。膨張機の入口における煙道ガスの温度は少な
くとも150℃であり、150°〜850℃であるのが好ま
しい。膨張機を通過した後の煙道ガスの温度は、
20°〜600℃であるのが適当であり、そして周囲の
気温よりも高いことが望ましい。
煙道ガスに含まれる水の気化熱を回収するため
の冷却を行う前に煙道ガスを冷却するのが望まし
い。少なくとも、燃料の燃焼中に煙道ガスを同伴
する固体粒子が形成されない場合にあつては、当
面する条件下における煙道ガス内の硫酸の露点よ
りも温度も下げないようにして、前記の事前冷却
を行うべきである。かかる場合、本発明において
は、スクラツバーへ入る前、及びスクラツバー通
過後に熱煙道ガスの補給を受けた後の両者におけ
る煙道ガスの温度が、煙道ガス内の硫酸の露点を
超える水準に保たれることにより、硫酸の凝縮が
スクラツバーの中でのみ起こるようにしている。
燃焼中に煙道ガスを同伴する固形粒子が形成され
る場合(カーボンその他の固体燃料を燃焼させた
場合)には、スクラツバーの前方に配設された冷
却装置内に硫酸が若干凝縮してもさしつかえな
い。このことは、固形粒子には凝縮したすべての
硫酸を吸収する能力があり、従つて冷却装置の腐
食及び閉塞が防止されるからである。このような
冷却装置は、スクラツバーを通過した後の煙道ガ
スが加熱されるのと同じ熱交換器で構成されるの
が好ましい。
本発明の有利な態様においては、水を補給して
おいた圧縮空気によつて燃焼が行われる。燃焼空
気に水を補給することにより、気体回路内の効率
が改善される。添加すべき水は、外部源泉又はス
クラツバー内の冷却剤から取込むことができる。
後者の場合には、水の供給ロスを最低に抑えるこ
とができる。しかし、スクラツバー内で用いられ
る冷却剤に較べ、外部からの水の方が低温である
ため、外部源泉からの水を用いると、煙道ガスの
温度が低く保たれる。
本発明は、本発明の方法を実施するための装置
にも関する。
以下、図面を参照にした例を示して本発明を詳
しく説明するが、第1図及び第2図には、本発明
による方法を実施するための装置が示されてい
る。
第1図及び第2図中、各物質用の導管をそれぞ
れ別様式の線で示した。それについては、各図面
の下部にアルフアベツトで区分けしておいた。空
気用の導管はa、煙道ガスはb、水はc、燃料は
d、そして灰分はeで表わした。
第1図による装置には、恐らくは石灰性物質と
混合された石炭2を容器3に搬送するための機器
1が包含され、該容器内には導管4から水が補給
される。石炭と水との混合物は、モーター6によ
つて駆動される撹拌機5によつてスラリー化され
る。ポンプ44の作用により、該スラリーは導管
7を経由して燃焼チヤンバー8に供給される。該
チヤンバーは流動床式にするのが適当であり、煙
道ガスを同伴する粗大固形粒子を分離するための
サイクロン9が取付けられている。また、燃焼チ
ヤンバーには灰を取出すための導管10も付設さ
れている。別の加熱系で用いられるか、又は水蒸
気タービンの運転に利用されるような湯又は水蒸
気を生じさせるための冷却回路11が燃送チヤン
バーに配置されている。燃焼チヤンバーは加圧槽
12の中に封じこまれている。導管13から加圧
空気が燃焼チヤンバーに補給される。装置の始動
に当つては、空気がモーター15で駆動されるコ
ンプレツサー14によつて圧縮され、また操作中
における空気が、ガスタービン17によつて駆動
されるコンプレツサー16によつて圧縮される。
加圧された煙道ガスは燃焼チヤンバーを出た
後、導管18を経由して再生又は復熱式の熱交換
器を通過し、その中で好ましくは硫酸の露点より
も低くならないように冷却される。次に熱交換器
を出てから導管21を通つてスクラツバー20に
送られる。スクラツバー内においては、その上部
で形成される流下冷却水の小滴上に、水蒸気と
SO3と両者が凝縮する。さらに、灰の粒子をはじ
めとする他の固形粒子、それに他の若干の不純物
がスクラツバー内で煙道ガスから洗い落とされ
る。導管22を通つてスクラツバーに補給される
冷却水は、加熱された状態でスクラツバーから排
出され、導管23を経由して熱交換器24に送ら
れ、その中で冷却水に含まれる熱が導管25内で
利用されて別の加熱系に供給されるか、又は凝縮
物の予備加熱に使われる。スクラツバー内におけ
る凝縮によつて新しい水が絶えず補給されるた
め、冷却水の一部が導管26を経由して排出され
る。スクラツバーを出た煙道ガスは、モーター3
0によつて駆動されるフアン29の作用によつて
導管27及び28を通つて送り出されるが、フア
ンに送りこまれる前に、導管31経由の加熱され
た煙道ガスを受け入れることにより、熱交換器1
9を通過する煙道ガスの温度は硫酸の露点よりも
高い。スクラツバーに入る前の煙道ガス、及び導
管31中の熱ガスを補給された後の煙道ガスの各
温度水準は、スクラツバーを出た後にSO3の凝縮
が起きないような水準にある。次いで熱交換器を
出た煙道ガスは、導管32を通り、弁33又はス
ロツトルによつて少量のガスを導管31に放出し
た後、導管34及びガスタービン17に送られ
る。コンプレツサー16又は発電機(図示せず)
の駆動力となるガスタービンを出た後の煙道ガス
は、支配的条件下における硫酸の露点を超える温
度を有しつつ、導管35を経由して煙突36から
排出される。
第1図による装置の操作中における支配的な条
件を例示すると次のとおりである: 導管7内の燃料は、炭素含有量40重量%の石灰
の水中スラリーである。燃焼チヤンバー8内の温
度は850℃である。各導管内の温度及び圧力は、
導管13内で241℃及び5.6バール、導管18内で
360℃及び5.3バール、導管21内で190℃及び5.3
バール、導管27内で60℃及び5.0バール、導管
28内で81℃及び5.0バール、導管32及び34
内で267℃及び5.1バール、そして導管35内で
108℃及び1.0バールである。有効エネルギー:補
給された炭素及び電力の比率は0.948である。
第2図の装置には、第1図による装置に含まれ
る部品に加え、次のような部品が含まれる(第1
図の装置に装置に含まれる部品は、前に付けた記
号を踏襲した):サイクロン9に連結し、灰分を
取出すための導管10aを有するサイクロン9
a、導管18aを介してサイクロン9aに連結
し、また導管18bを介して熱交換器19に連結
したガスタービン38、導管13aを介して燃焼
チヤンバー8に連結し、また導管13bを介して
コンプレツサー16に連結し、そしてガスタービ
ン38によつて駆動されるコンプレツサー39、
三方コツク40を介してコンプレツサー14に連
結した、大気に通じる導管41。
第2図による装置は、第1図の装置と同じよう
に操作され、前記の親設部品を用いることによつ
て温度及び圧力の修正が行われる。
第2図の装置を操作する際の支配的条件を例示
すると、次のとおりである:導管7内の燃料は、
炭素含有量40重量%の石灰の水中スラリーであ
る。燃焼チヤンバー内の温度は850℃である。各
導管内の温度及び圧力は、導管13b内で146℃
及び3.1バール、導管13a内で353℃及び9.9バ
ール、導管18a内で694℃及び9.6バール、導管
18b内で548℃及び3.8バール、導管21内で
425℃及び3.8バール、導管27内で60℃及び3.8
バール、導管28内で78℃及び3.8バール、導管
32及び34内で239℃及び3.9バール、そして導
管35内で110℃及び1.0バールである。有効エネ
ルギー:補給された炭素及び電力の比率は0.925
である。
前記装置の修正された態様においては、導管1
3b内の圧縮空気に対して導管42を経由して水
が補給される。その場合のコンプレツサー39の
入口側における温度は61℃である。導管13a内
の空気の温度を229℃、圧力を9.9バールとし、導
管35内の煙道ガスの温度を70℃にすると、有効
エネルギー:補給された炭素及び電力の比率を
0.952にすることができる。
本発明のさらに別の修正態様によれば、導管4
2を経由して水が補給され、そしてダスタービン
17の回転軸上にロータリー電気機械43が配設
される。この機械43は、タービン17で生じる
過剰のエネルギーを利用するための発電機として
使うこともできるし、コンプレツサー16を始動
させるモーターとして用いることもできる。後者
の場合、コンプレツサー14は不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を示す流れ図であり、
そして第2図は、本発明の別の態様による装置を
示す流れ図である。 図中、1……石炭搬送機、3……燃料貯蔵容
器、5……撹拌機、8……燃焼チヤンバー、9及
び9a……サイクロン、12……加圧槽、14,
16及び39……コンプレツサー、17及び38
……ガスタービン(膨張機)、19及び24……
熱交換器、20……スクラツバー、29……フア
ン、33……弁(スロツトル)、36……煙突、
40……三方コツク、43……ロータリー電気機
械。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水及び(又は)水素含有燃料を燃焼させ、そ
    の燃焼中に生じる煙道ガスからエネルギーを回収
    すると共に該ガスを浄化する方法であつて、その
    煙道ガスを膨張機の中で膨張させて圧力を大気圧
    まで落とすに先立ち、煙道ガスに含まれる水の気
    化熱の大部分を回収し、そしてSO3その他の不純
    物の少なくとも一部を除去する間に、加圧された
    煙道ガスを冷却させる前記方法において、 水の気化熱を回収し、かつ、SO3その他の不純
    物を除去する間における冷却を、滴状の水又は他
    の液体が流れているスクラツバー20内で行うこ
    と、及びスクラツバーを通つた後の煙道ガスに対
    し、早い段階でスクラツバーを通過ずみの加熱さ
    れた煙道ガスを補給することにより、熱交換器1
    9内で加熱される前の、そして前記の補給を受け
    た後の煙道ガスの温度が、支配的条件下における
    煙道ガス内の硫酸の露点を超えるようにし、そし
    てその後、支配的条件下における煙道ガス内の硫
    酸の露点よりも低くならないようにして温度を低
    下させながら、膨張機17内において煙道ガスを
    膨張させて圧力を大気圧まで落とすことを特徴と
    する前記の方法。 2 水の気化熱を回収し、及びSO3その他の不純
    物を除去する間に煙道ガスを冷却する前に、支配
    的条件下における煙道ガス内の硫酸の露点よりも
    温度を下げないようにしながら熱交換器19内で
    煙道ガスを冷却する、特許請求の範囲1に記載の
    方法。 3 圧縮空気を用いて燃焼を行い、そしてその空
    気に水を補給する、特許請求の範囲1又は2に記
    載の方法。 4 膨張機入口における煙道ガスが少なくとも
    150℃の温度を有する、特許請求の範囲1〜3の
    いずれか1項に記載の方法。 5 膨張機出口における煙道ガスが周囲の気温を
    超える温度を有する、特許請求の範囲1〜4のい
    ずれか1項に記載の方法。 6 水及び(又は)水素含有燃料を燃焼させるた
    めの燃焼チヤンバー8、煙道ガス用の導管18,
    21,18a,18bを介して燃焼チヤンバーに
    連結し、滴状の水又は他の液体の流れによつて煙
    道ガスを冷却する間に煙道ガスに含まれる水の気
    化熱を回収し、かつ、SO3その他の不純物を少な
    くとも一部除去するためのスクラツバー20、煙
    道ガス用の導管27,28を介してスクラツバー
    に連結した、煙道ガスを加熱するための熱交換器
    19、熱交換器内で加熱された煙道ガスを補給す
    るために導管27,28に連結された導管31、
    及び導管32,34を介して熱交換器に連結し
    た、熱交換器内で加熱された煙道ガス用の膨張機
    17を含むことを特徴とする、特許請求の範囲1
    に記載の方法を実施するための装置。 7 スクラツバーを出た煙道ガスを加熱するため
    にスクラツバー20と膨張機17との間に配置さ
    れた熱交換器19が燃焼チヤンバー8とスクラツ
    バー20とを結ぶ導管内に配置され、スクラツバ
    ーを出た煙導ガスと、燃焼チヤンバーを出てスク
    ラツバーに入る煙道ガスとの間の相互の熱交換に
    より、燃焼チヤンバーを出た煙道ガスの冷却が行
    われる、特許請求の範囲6に記載の装置。 8 2個のコンプレツサー16,39を含む空気
    補給導管13a,13bが燃焼チヤンバー8に付
    設され、またその空気に水を補給するための要素
    42がそれらのコンプレツサー間の導管に連結し
    ている。特許請求の範囲6又は7に記載の装置。
JP59024940A 1983-02-15 1984-02-13 水含有燃料を燃焼させる方法および装置 Granted JPS59157419A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8300815A SE446560B (sv) 1983-02-15 1983-02-15 Sett vid forbrenning av vatten och/eller vetehaltiga brenslen och utvinning av energi ur vid forbrenningen bildade rokgaser, rening av dessa samt anordning for genomforande av settet
SE8300815-1 1983-02-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59157419A JPS59157419A (ja) 1984-09-06
JPH0360013B2 true JPH0360013B2 (ja) 1991-09-12

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ID=20350043

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59024940A Granted JPS59157419A (ja) 1983-02-15 1984-02-13 水含有燃料を燃焼させる方法および装置

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US (1) US4542621A (ja)
JP (1) JPS59157419A (ja)
DE (1) DE3404915A1 (ja)
GB (1) GB2138118B (ja)
SE (1) SE446560B (ja)

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