JPS59157122A - グラフト共重合体肉厚成形品 - Google Patents
グラフト共重合体肉厚成形品Info
- Publication number
- JPS59157122A JPS59157122A JP58031683A JP3168383A JPS59157122A JP S59157122 A JPS59157122 A JP S59157122A JP 58031683 A JP58031683 A JP 58031683A JP 3168383 A JP3168383 A JP 3168383A JP S59157122 A JPS59157122 A JP S59157122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick
- copolymer
- graft
- wall
- graft copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、グラフト共重合体肉厚成形品に関する。更に
詳しくは、高剛性で、合成樹脂製光物モールのモールデ
ィング部分やゴルフボールの表皮部分などを有効に形成
させるグラフト共重合体肉厚成形品に関する。
詳しくは、高剛性で、合成樹脂製光物モールのモールデ
ィング部分やゴルフボールの表皮部分などを有効に形成
させるグラフト共重合体肉厚成形品に関する。
エチ、レンーα、β−不飽和カルボン酸共重合体の金属
イオン架橋体であるアイオノマー樹脂は、その分子中圧
水素結合および金属イオン架橋結合を有するため、に、
すぐねた加工性、透明性、強度、。
イオン架橋体であるアイオノマー樹脂は、その分子中圧
水素結合および金属イオン架橋結合を有するため、に、
すぐねた加工性、透明性、強度、。
耐衝撃性、耐摩耗性などを示し、このため多くの成形品
用途、例えば自動車部品、スポーツ用品、建築用品、事
務用品などに使用されている。これらの用途の中、例え
ば自動車のモール、ゴルフボールの表皮、スキー靴、ス
キー用風防眼鏡、ドライバー等工具類の柄、筆箱などの
用途に用いられる場合、アイオノマー樹脂の比較的高い
剛性などが利点として利用されているが、例えば光物モ
ールでは強靭性との関係で、またゴルフボールでは飛距
離との関係で、更に1剛性の、高いものが望まれている
。
用途、例えば自動車部品、スポーツ用品、建築用品、事
務用品などに使用されている。これらの用途の中、例え
ば自動車のモール、ゴルフボールの表皮、スキー靴、ス
キー用風防眼鏡、ドライバー等工具類の柄、筆箱などの
用途に用いられる場合、アイオノマー樹脂の比較的高い
剛性などが利点として利用されているが、例えば光物モ
ールでは強靭性との関係で、またゴルフボールでは飛距
離との関係で、更に1剛性の、高いものが望まれている
。
本発明は、エチレン−α、β′−不飽和カルポン酸共重
合体の亜鉛イオン架橋体約80〜97重坦%にポリアミ
ドオリゴマーを約20〜3fjfjIt%グラフト1(
重合させたグラフト共重合体よりなる肉厚成形品に係り
、この肉厚成形品は高剛性を示すので、このような性質
が求められている前記用途により有効に用いることがで
きる。
合体の亜鉛イオン架橋体約80〜97重坦%にポリアミ
ドオリゴマーを約20〜3fjfjIt%グラフト1(
重合させたグラフト共重合体よりなる肉厚成形品に係り
、この肉厚成形品は高剛性を示すので、このような性質
が求められている前記用途により有効に用いることがで
きる。
エチレン−α、β−不飽和カルポン酸共重合体としては
、エチレンとアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、
フマル酸などの炭素数3〜8のα、β−不飽和カルボン
酸との共重合体が用いられ、この共重合体中には更にα
−オレフィン、ビニルエステル、α、β−不飽和カルボ
ン酸エステルなどを共重合させ、含有していてもよい。
、エチレンとアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、
フマル酸などの炭素数3〜8のα、β−不飽和カルボン
酸との共重合体が用いられ、この共重合体中には更にα
−オレフィン、ビニルエステル、α、β−不飽和カルボ
ン酸エステルなどを共重合させ、含有していてもよい。
これらの共重合体中のα、β−不飽和カルボン酸の含有
置け、約3〜25重量%であることが好ましい。この含
有置が約3重量%以下の場合には、ポリアミドオリゴマ
ーとのグラフト共重合反応が進行し難く、逆に約25重
量%以上のものが用いられた場合には、グラフト共重合
体の融点が低くなり、成形品の実用面で問題が生じる。
置け、約3〜25重量%であることが好ましい。この含
有置が約3重量%以下の場合には、ポリアミドオリゴマ
ーとのグラフト共重合反応が進行し難く、逆に約25重
量%以上のものが用いられた場合には、グラフト共重合
体の融点が低くなり、成形品の実用面で問題が生じる。
そして、共重合体は、能鉛イオンによって、約5〜90
%程度架橋して用いられる。架橋1もがこねより低いと
、グラフト共重合反応促進のための触媒作用が少なく、
一方これ以上の架橋度では、反応に関与する酸含有値が
低く、グラフト共重合反応が進行し短くなる。
%程度架橋して用いられる。架橋1もがこねより低いと
、グラフト共重合反応促進のための触媒作用が少なく、
一方これ以上の架橋度では、反応に関与する酸含有値が
低く、グラフト共重合反応が進行し短くなる。
このように、亜l)イオンは、この共重合体のカルボキ
シル基にポリアミドオリゴマーの末端アミ7基が反応し
てグラフト共重合する際、反応の促進作用をする。これ
に対し、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの、
アイオノマー樹脂の金属イオン架橋によく用いられる金
属イオンは、このような反応促進作用を殆んど有しない
。
シル基にポリアミドオリゴマーの末端アミ7基が反応し
てグラフト共重合する際、反応の促進作用をする。これ
に対し、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの、
アイオノマー樹脂の金属イオン架橋によく用いられる金
属イオンは、このような反応促進作用を殆んど有しない
。
共重合体亜鉛イオン架橋体にグラフト共重合されるポリ
アミドオリゴマーは、その−1!lf1級7ミノ基であ
り、他の一端は炭素数1〜2oのN −アルキルアミド
基で封鎖されている。どのような末端基を有するものが
用いられる理由は、グラフト共重合反応時の温度によっ
て、オリゴマ一部分が更に重合するのを防止することに
ある。
アミドオリゴマーは、その−1!lf1級7ミノ基であ
り、他の一端は炭素数1〜2oのN −アルキルアミド
基で封鎖されている。どのような末端基を有するものが
用いられる理由は、グラフト共重合反応時の温度によっ
て、オリゴマ一部分が更に重合するのを防止することに
ある。
かかるポリアミドオリゴマーは、ラクタムまたはω−ア
ミノカルボン酸を11iMk体とし、N−アルキルアミ
ンを末端封鎖剤に用いて、重合して得られる。最も好ま
しいポリアミドオリゴマーは、数平均重合度が約6〜3
5のカプロラクタムオリゴマーである。これの数平均重
合度が約6以下では、実質的な剛性改良効果がなく、一
方約35以上の数平均重合度のものでは、グラフト共重
合の反応速度が遅くなり、実用性に乏しくなる。
ミノカルボン酸を11iMk体とし、N−アルキルアミ
ンを末端封鎖剤に用いて、重合して得られる。最も好ま
しいポリアミドオリゴマーは、数平均重合度が約6〜3
5のカプロラクタムオリゴマーである。これの数平均重
合度が約6以下では、実質的な剛性改良効果がなく、一
方約35以上の数平均重合度のものでは、グラフト共重
合の反応速度が遅くなり、実用性に乏しくなる。
共重合体亜鉛イオン架橋体とポリアミドオリゴマーとの
グラフト共重合反応は、前者の融点以上の温度、好壕し
くに約150〜250℃の温度で、スクリュー押出機な
どの溶融混練装置を用いて、両者を混練することにより
行われる。グラフト共重合反応には、共重合体亜鉛イオ
ン架橋体(イオン架橋度約5〜90%)が約80〜97
重量%とポリアミドオリゴマーが約20〜3重M%とが
用いられる。グラフト共重合されるポリアミドオリゴマ
ーの割合がこれ以上になると、グラフト共重合体に急激
な粘度低下が“起り、水飴状となり、ペレット化が著し
く困難となる。一方、これより少ない割合でポリアミド
オリゴマーが用いられると、実質的な剛性改良効果を達
成することができない。
グラフト共重合反応は、前者の融点以上の温度、好壕し
くに約150〜250℃の温度で、スクリュー押出機な
どの溶融混練装置を用いて、両者を混練することにより
行われる。グラフト共重合反応には、共重合体亜鉛イオ
ン架橋体(イオン架橋度約5〜90%)が約80〜97
重量%とポリアミドオリゴマーが約20〜3重M%とが
用いられる。グラフト共重合されるポリアミドオリゴマ
ーの割合がこれ以上になると、グラフト共重合体に急激
な粘度低下が“起り、水飴状となり、ペレット化が著し
く困難となる。一方、これより少ない割合でポリアミド
オリゴマーが用いられると、実質的な剛性改良効果を達
成することができない。
勿論、グラフト共重合反応前後の共重合体亜鉛イオン架
橋体に、他の熱可塑性樹脂、例えばエチレン−α、β−
不飽和カルボン酸(エステル)共重合体などをブレンド
した樹脂組成物として使用することも可能である。
橋体に、他の熱可塑性樹脂、例えばエチレン−α、β−
不飽和カルボン酸(エステル)共重合体などをブレンド
した樹脂組成物として使用することも可能である。
このようにして得られるグラフト共重合体は、射出成形
、圧縮成形、押出成形、異形押出成形などの成形方法に
より、肉厚成形品、例えば厚さ約0.5WIII+以上
、一般には約1 trun以上のシート状、球状、半球
状、異形状などの成形品に成形される。
、圧縮成形、押出成形、異形押出成形などの成形方法に
より、肉厚成形品、例えば厚さ約0.5WIII+以上
、一般には約1 trun以上のシート状、球状、半球
状、異形状などの成形品に成形される。
成形された肉厚成形品は、高剛性であるという特徴を利
用して、例えば光物モールのモールディング部分、工具
類の柄、ゴルフボールの表皮部分などに用いられる。
用して、例えば光物モールのモールディング部分、工具
類の柄、ゴルフボールの表皮部分などに用いられる。
先物モールのモールディング部分および工具類の柄など
に用いられる場合には、グラフト共重合体の高1111
11性と共に、透明性(非白濁性)が有効に利用され1
.外観の点ですぐれた成形品を得ることができる。この
ように、本発明で用いられるグラフト共重合体から透明
性にすぐれた成形品が得られるということは、特開昭5
1−12545号公報に記載されるアイオノマー樹脂と
ポリアミドとの単なるブレンド物からの成形品が、ブレ
ンド量が少量であっても著しく白濁化し、用途によって
はその商品価値を著しく低下せしめることと比較してき
わめて特徴−的であるといえる。
に用いられる場合には、グラフト共重合体の高1111
11性と共に、透明性(非白濁性)が有効に利用され1
.外観の点ですぐれた成形品を得ることができる。この
ように、本発明で用いられるグラフト共重合体から透明
性にすぐれた成形品が得られるということは、特開昭5
1−12545号公報に記載されるアイオノマー樹脂と
ポリアミドとの単なるブレンド物からの成形品が、ブレ
ンド量が少量であっても著しく白濁化し、用途によって
はその商品価値を著しく低下せしめることと比較してき
わめて特徴−的であるといえる。
壕だ、ゴルフボールの分野でも、糸捲きボールやツーピ
ースポールの表皮部分、あるいはワンピースポールそれ
自体に使用でき、この場合にはグラフト共重合体の高剛
性のために、飛距離が増大する。
ースポールの表皮部分、あるいはワンピースポールそれ
自体に使用でき、この場合にはグラフト共重合体の高剛
性のために、飛距離が増大する。
更に、グラフト共重合体は、共重合体亜鉛イオン架橋体
と比較して凝固点が高くなり、このことは肉厚成形品の
成形サイクルの短縮といった観点からみて重要である。
と比較して凝固点が高くなり、このことは肉厚成形品の
成形サイクルの短縮といった観点からみて重要である。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1
エチレン−メタクリル酸(重量比91:’9)共重合体
の亜鉛イオン契僑体(イオン化度18%)のペレットお
よびカプロラクタムオリゴマー (数平均爪合度22.
3 、融点213℃、−n−ヘキシルアミンにて末端カ
ルボキシル基を封鎖)の粉末の所定割合をトライブレン
ドした後、単軸スクリュー押出機(スクリュー径30朋
、L/D = 32 )に供給し、押出機中の樹脂温度
約220℃、平均滞留時間約3分30秒で混練、押出し
して、グラフト共重合体のペレットを得た。
の亜鉛イオン契僑体(イオン化度18%)のペレットお
よびカプロラクタムオリゴマー (数平均爪合度22.
3 、融点213℃、−n−ヘキシルアミンにて末端カ
ルボキシル基を封鎖)の粉末の所定割合をトライブレン
ドした後、単軸スクリュー押出機(スクリュー径30朋
、L/D = 32 )に供給し、押出機中の樹脂温度
約220℃、平均滞留時間約3分30秒で混練、押出し
して、グラフト共重合体のペレットを得た。
このペレットを用い、30間スクリュー径の射出成形機
で、厚さ2Wrmの角板(大きさ80 X 1501)
を射出成形した。得られた角板について、ASTM D
−747に規定される曲げ開離率測定法に基き、剛性を
測定した。なお、この角板の目視による透明性の評価(
◎〜○〜Δ〜×)も行なった。
で、厚さ2Wrmの角板(大きさ80 X 1501)
を射出成形した。得られた角板について、ASTM D
−747に規定される曲げ開離率測定法に基き、剛性を
測定した。なお、この角板の目視による透明性の評価(
◎〜○〜Δ〜×)も行なった。
得られた結果は、次の表1に示される。
表1
1 100 0 121
◎2 95 5 162 ◎
〜03 90 10 184
04 85 15 225 0
5 80 20 310 06
75 25 320 Δ〜×7
70 30 360 XA6〜
7では、グラフト共重合体に急激な粘度低下が認められ
、著しくペレット化が困難であった。
◎2 95 5 162 ◎
〜03 90 10 184
04 85 15 225 0
5 80 20 310 06
75 25 320 Δ〜×7
70 30 360 XA6〜
7では、グラフト共重合体に急激な粘度低下が認められ
、著しくペレット化が困難であった。
比較例1
実施例1において、ポリアミドオリゴマー粉末の代りに
、高密度ボ・」エチレン(三井石油化学製品Hz −2
200J )またはポリアミド(東し製品0M−102
1,6−ナイロン)のペレットがそわ、ぞわ用いられ、
樹脂組成物が調製さhた。剛性および透明性の測定結果
は、次の表2に示される。
、高密度ボ・」エチレン(三井石油化学製品Hz −2
200J )またはポリアミド(東し製品0M−102
1,6−ナイロン)のペレットがそわ、ぞわ用いられ、
樹脂組成物が調製さhた。剛性および透明性の測定結果
は、次の表2に示される。
表2
1 95 5、、 142X2 85
15 160 X3 95
5 131 △4 90 1
0 155 △〜×5、 85 15
174 X6 80 20 19
0 X実施例2 実施例1 、A 1〜5において、別のエチレン−メタ
クリル酸(重量比85:15)共重合体の亜鉛イオン架
橋体(イオン化度20%)が用いられた。
15 160 X3 95
5 131 △4 90 1
0 155 △〜×5、 85 15
174 X6 80 20 19
0 X実施例2 実施例1 、A 1〜5において、別のエチレン−メタ
クリル酸(重量比85:15)共重合体の亜鉛イオン架
橋体(イオン化度20%)が用いられた。
剛性および透明性の評価結果は、次の表3に示される。
表3
1 100 0 136 ◎2
95 5 166 ◎〜03 90
10 219 04 +’15
15 249 05 80 20
298 0なお、示差走査熱量計により凝固点を測定
すると、黒1のイオン架橋体は60℃、捷た屋3のグラ
フト共重合体は67℃であった。
95 5 166 ◎〜03 90
10 219 04 +’15
15 249 05 80 20
298 0なお、示差走査熱量計により凝固点を測定
すると、黒1のイオン架橋体は60℃、捷た屋3のグラ
フト共重合体は67℃であった。
比較例2
比較例1、A3〜6において、実施例2で用いられたエ
チレン−メタクリル酸共重合体の亜鉛イオン架橋体が用
いられた。剛性および透明性の評価結果は、次の表4に
示される。
チレン−メタクリル酸共重合体の亜鉛イオン架橋体が用
いられた。剛性および透明性の評価結果は、次の表4に
示される。
表4
1 95 5 150 △2
90 10 172 △〜×3 85
15 189 X4 80
20 220 X代理人 弁理士 吉 1)俊 夫 手続補正書(自制 昭和59年5月14日 昭和58年特許願第31683号 2 発明の名称 グラフト共重合体内−厚成形品 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 三井ポリケミカル株式会社 4 代理人 (〒105) 住所 東京都港区芝大門1丁目2番7号阿藤ビル501
号 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 そのすl・リウムイオン架橋体」を挿入する。
90 10 172 △〜×3 85
15 189 X4 80
20 220 X代理人 弁理士 吉 1)俊 夫 手続補正書(自制 昭和59年5月14日 昭和58年特許願第31683号 2 発明の名称 グラフト共重合体内−厚成形品 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 三井ポリケミカル株式会社 4 代理人 (〒105) 住所 東京都港区芝大門1丁目2番7号阿藤ビル501
号 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 そのすl・リウムイオン架橋体」を挿入する。
(2)第7頁第3行の[12545号」をff1254
51号jに訂正する。
51号jに訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エチレン−α、β−不飽和カルボン酸共重合体の亜
鉛イオン架橋体約80〜97重量%にポリアミドオリゴ
マーを約20〜3重量%グラフト共重合させたグラフト
共重合体よりなる肉厚成形品。 2、グラフト共重合させたポリアミドオリゴマーがi平
q重合度約6〜35の□カプロラクタムオリゴマーであ
る特許請求の範囲第1項記載の肉厚成形品。 3、合成樹脂製光物モールのモールディング部分を形成
させる特許請求の範囲第1項記載の肉厚成形品。 4、ゴルフボールの表皮部分を形成させる特許請求の範
囲第1項記載の肉厚成形品。 □
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58031683A JPS59157122A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | グラフト共重合体肉厚成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58031683A JPS59157122A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | グラフト共重合体肉厚成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157122A true JPS59157122A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12337889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58031683A Pending JPS59157122A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | グラフト共重合体肉厚成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157122A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002047769A1 (en) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Polyamide-ionomer graft copolymer and blends thereof for use in golf ball covers or mantles |
US7547746B2 (en) * | 2005-06-09 | 2009-06-16 | Acushnet Company | Golf ball containing centipede polymers |
US7767759B2 (en) * | 2004-07-16 | 2010-08-03 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Composition for use in golf balls |
US8399566B2 (en) | 2008-12-23 | 2013-03-19 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Modified ionomer composition |
US8858365B2 (en) | 2011-12-23 | 2014-10-14 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Multi-layer golf ball construction |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5431497A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Preparation of modified polyamide resin |
JPS5521489A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-15 | Du Pont | Graft copolymer of neutralized acid copolymer backbone with polyamide oligomer branches and its manufacture |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP58031683A patent/JPS59157122A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5431497A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Preparation of modified polyamide resin |
JPS5521489A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-15 | Du Pont | Graft copolymer of neutralized acid copolymer backbone with polyamide oligomer branches and its manufacture |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6579938B2 (en) * | 1996-12-10 | 2003-06-17 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Polyamide-ionomer graft copolymer and blends thereof for use in golf ball covers or mantles |
WO2002047769A1 (en) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Polyamide-ionomer graft copolymer and blends thereof for use in golf ball covers or mantles |
GB2386079A (en) * | 2000-12-11 | 2003-09-10 | Spalding Sports Worldwide Inc | Polyamide-ionomer graft copolymer and blends thereof for use in golf ball covers or mantles |
GB2386079B (en) * | 2000-12-11 | 2004-10-20 | Spalding Sports Worldwide Inc | Polyamide-ionomer graft copolymer and blends thereof for use in golf ball covers or mantles |
US7767759B2 (en) * | 2004-07-16 | 2010-08-03 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Composition for use in golf balls |
US8227545B2 (en) | 2004-07-16 | 2012-07-24 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Composition for use in golf balls and sports equipment |
US7547746B2 (en) * | 2005-06-09 | 2009-06-16 | Acushnet Company | Golf ball containing centipede polymers |
US8399566B2 (en) | 2008-12-23 | 2013-03-19 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Modified ionomer composition |
US8858365B2 (en) | 2011-12-23 | 2014-10-14 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Multi-layer golf ball construction |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5068151A (en) | Golf ball | |
US5210138A (en) | Ionomer composition | |
JP5199527B2 (ja) | 高度に中和した溶融加工可能なイオノマーを製造する方法 | |
EP1373402B1 (en) | Soft and resilient ethylene copolymers and their use in golf balls | |
EP2673320B1 (en) | Polymer composition comprising polyamide and ionomer | |
JP3798814B2 (ja) | 改良された高温特性と加工性を有するエチレン−酸共重合体とアイオノマーのブレンド | |
EP0532269B1 (en) | Golf ball | |
EP0115190B1 (en) | Ionomers having improved low temperature properties | |
US4999404A (en) | Monomer resin | |
JPS59157122A (ja) | グラフト共重合体肉厚成形品 | |
JP2000510749A (ja) | 高度に結晶性の酸性コポリマーおよびそのイオノマー誘導体を含むゴルフボール組成物 | |
JPH06192512A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP5425037B2 (ja) | 高度に中和したエチレンコポリマーおよびそのゴルフボールへの用途 | |
JPH09227737A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその用途 | |
CN112795148B (zh) | 一种热塑性共聚酯复合材料及其制备方法和应用 | |
JPS61281145A (ja) | アイオノマ−樹脂組成物の肉厚成形品 | |
JPS61133221A (ja) | 剛性および耐熱性にすぐれた熱可塑性重合体の製造法 | |
JP3540453B2 (ja) | アイオノマー組成物 | |
JP2848938B2 (ja) | アイオノマー樹脂カバーゴルフボール | |
US5231133A (en) | Thermoplastic reaction product of ethylene/unsaturated carboxylic acid copolymer, amine compound and polyepoxy resin | |
JP3478854B2 (ja) | アイオノマー及びそれを用いたゴルフボール材料 | |
WO1991018053A1 (en) | Fast cycling blended polymer material comprising nylon-6 | |
JPH02103244A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH10231401A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその用途 | |
JPH052687B2 (ja) |