JPS59156947A - 石こう硬化物 - Google Patents
石こう硬化物Info
- Publication number
- JPS59156947A JPS59156947A JP2788483A JP2788483A JPS59156947A JP S59156947 A JPS59156947 A JP S59156947A JP 2788483 A JP2788483 A JP 2788483A JP 2788483 A JP2788483 A JP 2788483A JP S59156947 A JPS59156947 A JP S59156947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gypsum
- weight
- gypsum hardened
- nail
- hardened matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエチレン酢酸ビニルエマルジョンを混入した石
こう硬化物に関する。その目的は、ブレキャスト部材あ
るいは現場打ち部材等の建築用部材として用い、釘打ち
性、保釘性を有し、しかも鋸引きができ、加工性が優れ
た石こう硬化物を提案することにある。
こう硬化物に関する。その目的は、ブレキャスト部材あ
るいは現場打ち部材等の建築用部材として用い、釘打ち
性、保釘性を有し、しかも鋸引きができ、加工性が優れ
た石こう硬化物を提案することにある。
石こうは、必要に応じ骨材を配合し、水利凝固せしめ石
こう硬化物となし、パネル、ブ【ツクあるいは現場打ち
部材として広く使用されている。しかし、石こう硬化物
は一般に釘打ち。
こう硬化物となし、パネル、ブ【ツクあるいは現場打ち
部材として広く使用されている。しかし、石こう硬化物
は一般に釘打ち。
鋸引き等の加工性が不良で、その改善が要望されていた
。
。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。その要
旨は、a型手水石こう(以下石こうという)100重量
部に対し、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(以下EVA
という)エマルジョレを樹脂固形分換算5〜30重量部
配合し、水利凝結せしめである石こう硬化物である。
旨は、a型手水石こう(以下石こうという)100重量
部に対し、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(以下EVA
という)エマルジョレを樹脂固形分換算5〜30重量部
配合し、水利凝結せしめである石こう硬化物である。
EVAエマルジョンは石こうとよくなじみ、均一に分散
混合し、fF要量の水の存在下凝結する。また、その混
合物の充填性は良好で作業性に優れる。凝結硬化した硬
化物は、EVAの特性である柔軟性、ゴム弾性が石こう
の物性と一体となシ、相剰的性能金発現し、その上釘打
ち性、保釘性を具備し、鋸引きが可能となる。
混合し、fF要量の水の存在下凝結する。また、その混
合物の充填性は良好で作業性に優れる。凝結硬化した硬
化物は、EVAの特性である柔軟性、ゴム弾性が石こう
の物性と一体となシ、相剰的性能金発現し、その上釘打
ち性、保釘性を具備し、鋸引きが可能となる。
EVλエマルジ:iiI/の混入量は樹脂固形分換算て
、石こう重量に対して5〜30重量%である。5%未満
ではEVA配合の効果が乏しく、また、30%になると
、EvA混入による最大の効果が得られ、その効果が飽
和に近づき、それ以上昧必要とせず、しかもコスト高と
な夛、好ましくない。
、石こう重量に対して5〜30重量%である。5%未満
ではEVA配合の効果が乏しく、また、30%になると
、EvA混入による最大の効果が得られ、その効果が飽
和に近づき、それ以上昧必要とせず、しかもコスト高と
な夛、好ましくない。
本発明による石こう硬化物は、上記組成にパーライト<
m成^珠岩)、軟質グラスチック薄軸片を骨材として添
加配合することにより、一層釘打ち性、鋸引き性等の加
工性を向上せしめることができる。また、同時に部材の
軽量化、断熱性の向上を図ることができる。
m成^珠岩)、軟質グラスチック薄軸片を骨材として添
加配合することにより、一層釘打ち性、鋸引き性等の加
工性を向上せしめることができる。また、同時に部材の
軽量化、断熱性の向上を図ることができる。
軟質グラスチック薄細片として轍、ポリ塩化ビニル、ポ
リエチレン等の熱可塑性樹脂を原料とし、これを溶融し
、わかめ状の薄細片となして冷却固化したものが好適−
であル、廃棄プラスチック金原料としたものは低コスト
で入手でき、よp好適である。パーライト、グラスチッ
ク薄細片の添加量は、釘打ち性と高い保釘性を保持する
上からは、石こう重量に対し、5〜20重量%が好適で
ある。しかし、20重t*以上添加して更に低比重、高
断熱性を備えた硬化物とする仁ともできる。また、よ、
シ高い保釘性や、太い釘を打込むことによる亀裂の発生
を防止するために、石こう硬化物中にスパイラル補強材
やメツ7ユ補強#を埋設するこ゛ともある。
リエチレン等の熱可塑性樹脂を原料とし、これを溶融し
、わかめ状の薄細片となして冷却固化したものが好適−
であル、廃棄プラスチック金原料としたものは低コスト
で入手でき、よp好適である。パーライト、グラスチッ
ク薄細片の添加量は、釘打ち性と高い保釘性を保持する
上からは、石こう重量に対し、5〜20重量%が好適で
ある。しかし、20重t*以上添加して更に低比重、高
断熱性を備えた硬化物とする仁ともできる。また、よ、
シ高い保釘性や、太い釘を打込むことによる亀裂の発生
を防止するために、石こう硬化物中にスパイラル補強材
やメツ7ユ補強#を埋設するこ゛ともある。
本発明による石こう硬化物は、以上の構成でオシ、釘打
ち性を備えているので、釘打ちを必要とする箇所、例え
ば屋根下地、壁や床下地等に現場打ちし、あるい線ブレ
キャスト部材となして取付け、施工の能率化を達成でき
る。また、大型ルキャスト部材を1、所要寸法に鋸切断
して使用し、部材の有効利用、施工の能率化を囚ること
もできる。
ち性を備えているので、釘打ちを必要とする箇所、例え
ば屋根下地、壁や床下地等に現場打ちし、あるい線ブレ
キャスト部材となして取付け、施工の能率化を達成でき
る。また、大型ルキャスト部材を1、所要寸法に鋸切断
して使用し、部材の有効利用、施工の能率化を囚ること
もできる。
以下笑施鉤を挙けて脱明する。
石こう=a型千手水石う
gVA :樹脂固形分44重量%エマルジョン(結合エ
チレン量20%) パーライト二単位容積重量 0.2Kt/lグラスチッ
ク薄細片:軟質塩化ビニル樹脂あるいはポリオレフィン
樹脂の廃 乗物を溶融してつくったわかめ 状薄細片。
チレン量20%) パーライト二単位容積重量 0.2Kt/lグラスチッ
ク薄細片:軟質塩化ビニル樹脂あるいはポリオレフィン
樹脂の廃 乗物を溶融してつくったわかめ 状薄細片。
釘引抜抵抗〔釘引抜抵抗試験はJISZ2121(木材
のくぎ引抜抵抗試験)に準じた:N45(長さ45關。
のくぎ引抜抵抗試験)に準じた:N45(長さ45關。
胴径2.451tm : JISA5508(鉄丸くぎ
)に規定されたもの)の釘を3cm+打込み時、硬化物
の配合組成およびその評価物性を表−1に示す。
)に規定されたもの)の釘を3cm+打込み時、硬化物
の配合組成およびその評価物性を表−1に示す。
Claims (1)
- (1) α型手水石こう100重量部に対して、エチ
レン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンを樹脂固形分換
算5〜30重量部混合し、水和−凝結せしめである石こ
う硬化物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2788483A JPS59156947A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 石こう硬化物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2788483A JPS59156947A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 石こう硬化物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156947A true JPS59156947A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12233316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2788483A Pending JPS59156947A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 石こう硬化物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156947A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03275548A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-12-06 | Asaoka Kk | 繊維強化熱硬化性プラスチック粉末を骨材として含むセメント系硬化体 |
US10060100B2 (en) | 2011-10-10 | 2018-08-28 | Caterpillar Inc. | Implement tooth assembly with tip and adapter |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829868A (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-20 | ||
JPS5177620A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-06 | Kogyo Gijutsuin | Setsukofukugozairyo |
JPS5532702A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-07 | Shigeji Sugaya | Assembly housing lighttweight panel and its manufacture |
JPS5547255A (en) * | 1978-09-28 | 1980-04-03 | Idemitsu Kosan Co | Gypsum hardened body |
JPS5650155A (en) * | 1979-10-01 | 1981-05-07 | Nippon Kasei Chem | Gypsum plaster reforming method |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP2788483A patent/JPS59156947A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829868A (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-20 | ||
JPS5177620A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-06 | Kogyo Gijutsuin | Setsukofukugozairyo |
JPS5532702A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-07 | Shigeji Sugaya | Assembly housing lighttweight panel and its manufacture |
JPS5547255A (en) * | 1978-09-28 | 1980-04-03 | Idemitsu Kosan Co | Gypsum hardened body |
JPS5650155A (en) * | 1979-10-01 | 1981-05-07 | Nippon Kasei Chem | Gypsum plaster reforming method |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03275548A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-12-06 | Asaoka Kk | 繊維強化熱硬化性プラスチック粉末を骨材として含むセメント系硬化体 |
US10060100B2 (en) | 2011-10-10 | 2018-08-28 | Caterpillar Inc. | Implement tooth assembly with tip and adapter |
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