JPS59156942A - 光フアイバ−用の可剥性被覆組成物 - Google Patents

光フアイバ−用の可剥性被覆組成物

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JPS59156942A
JPS59156942A JP58232636A JP23263683A JPS59156942A JP S59156942 A JPS59156942 A JP S59156942A JP 58232636 A JP58232636 A JP 58232636A JP 23263683 A JP23263683 A JP 23263683A JP S59156942 A JPS59156942 A JP S59156942A
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JP
Japan
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radiation
coating
polysiloxane
composition
coating composition
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JP58232636A
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ロバ−ト・イ−・アンセル
オ−ビツド・ア−ル・カツトラ−・ジユニア
ジヨ−ジ・パスタ−ナツク
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DeSoto Inc
Original Assignee
DeSoto Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/104Coating to obtain optical fibres
    • C03C25/106Single coatings
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02395Glass optical fibre with a protective coating, e.g. two layer polymer coating deposited directly on a silica cladding surface during fibre manufacture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
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    • Y10T428/31551Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]
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  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、放射線硬化性の被覆組成物を用いて行う光フ
ァイバーに対する被覆、よシ詳しくは。
光ファイバーのガラス表面に直接塗布することができ、
そして硬化した際のガラス表面に対する付着力が低く、
硬化ずみ被覆を容易に機械的に除去しうる紫外線硬化性
の組成物を提供することに関する。
背景技術 ガラス光ファイバーは通信用としてその重要性が高まっ
ているが、ガラスファイバーを用いるには、湿気及び摩
耗からガラス表面を保護しなくてはならない。このこと
は、ガラスファイバーの形成直後に□それを被覆するこ
とによって達成される。
溶剤溶液被覆及び押出しが適用され、これらによ゛る問
題が生じたが、その問題は紫外線硬化被覆組放物の利用
によってかなシな程度まで解決された。
光ファイバーのガラス表面に付着させる被覆利用に起因
する一つの問題は、同じ種類又は別の種類のコネクター
内でファイバー末端をつなぎ合わせるときなどに、付着
ずみの被覆を機械的に取除きたくてもそれが困難なこと
である。それ故、単一層被覆によるか、又は複数個の重
ね塗p被覆によるかに関係なく、ガラスの摩耗を最低限
度に抑えながら被覆を容易に機械的に剥離できるよりに
、ガラス表面に接触する被覆を変性して付着力を低下さ
せ、しかも同時に付着性の接触を維持することが所望さ
れる。
ミクロ屈曲(microhending ) f最低に
抑えるためには、ガラス表面に接触する被覆がきわめて
低いモジュラスを有するように選ばれ、そして適度の硬
さ及び強さと組合わされた低モジュラスを有する紫外線
硬化性被覆組成物が開発された。これらについては、本
発明と譲受人を特徴とする特許出願である1980年7
月18日付のロバート・イー・アンセル(R,oher
t E、 Ansel )の米国特許出願第170,1
48号及び1982年7月19日付のロバートーイー拳
アンセル、オー・レイ中カッジー(0,Ray Cut
ler )及びエリアメ+1ピー・モスコビス(Eli
as P、 Mo5covis )の同第398.16
1号各明細書に詳述されている。これらのきわめて低モ
ジュラスの被覆は上塗シ処理を必要とするのであるが、
好ましい性質を得るのに上塗シ処理を必要としないです
む、硬さ及び強さにすぐれた被覆がさらに開発され、そ
してそれが同時係属の本発明の目的でおる。
発明の開示 本発明によれば、放射線硬化性のポリエチレン系有機化
合物からなる放射線硬化性被覆組成物が該被覆組成物の
約2〜約20%に相当する有機ポリシロキサン(但し、
この有機ポリシロキサンは炭素−珪素結合によってポリ
シロキサン鎖内の若干の珪素原子に結合した複数個のヒ
ドロキシ末端停止基を有する)を含むように変性される
。これらのヒドロキシ末端停止基はカルビノール基であ
るのが望ましく、従ってこのポリシロキサンは1〜6個
のカルビノール基を有するポリカルビノールポリシロキ
サンとして表わすことができ、そしてこれらのカルビノ
ール基が最高15個までのエーテル基を含むのが好まし
い。
好ましいポリシロキサンはコポリマー又はグラフトコポ
リマーであってよく、従って次の構造(1)又は(2)
のいずれかを有しうる: 上記の式中、Bは炭素数1〜12の炭化水素基であり、 R1は炭素数1〜16のアルキレン基、例えば“ブチレ
ンもしくはプロピレンであるか、又は炭素数2〜4のア
ルキレン基と最高15個棟でのエーテル基とを有するポ
リエーテル、例えば約6@のエーテル基を有するポリオ
キシプロピレンであシ。
Xは1〜1000の値を有し1例えば50又は100で
あり、そして aは2〜乙の値、好ましくは乙の値を有する。
上記の各式中、Rはメチルであるのが好ましいが、エチ
ルもしくはブチル、又は時によってはフェニルもしくは
トルイルであってもさしつかえない。
前記のごときタイプのポリシロキサンポリカルビノール
は公知でおる。それらは例えば米国特許第4.331.
704号に開示されてお凱またダウ・コーニング社(D
ow Corning )から市販されている。本発明
に用いるのに好ましいダウ・コーニング社の製品は商標
pc 193として販売されている。被覆組成物に対し
て6〜15%の量でこのポリシロキサンを用いるのが好
ましい。
前記特許請求の範囲を含めて本明細書中、特記しない限
りすべての割合は重量によるものであ九七してアクリレ
ート化合物を例として用いる。
被覆組成物中にシリコーン油が普通配合されるが、被覆
を硬化させた場合、特に加熱を行って硬化させる場合に
それらが表面にゾルーム(bloom)しやすいことを
指摘したい。従来技術における検討の結果は、付着力を
そこなうことなしにすべすべした、又は滑性化された表
面を有する被゛覆を得ることであった。
本発明は、通常前記とは逆の目的、すなわち。
基体に対する付着力を低下させる目的を有し、そして上
塗多処理を行う場合には1表面滑性を著るしく高めるこ
となしに基体に対する付着力を低下させることを目的と
している。
従って、本発明は適当なポリシロキサンを最低比率で含
む放射線硬化性組成物の放射線硬化の利用、及びガラス
上への被覆に限定され、他の基体は本発明の対象から外
される。事実、適当なポリシロキサンを他の基体に用い
、及び(又は)本発明で必要とjる量よりも少量で用い
た場合には、焼付は又は放射線硬化によって得られるも
のは滑性化された表面を有する被覆である。
表面滑性化を目的とした場合には約1%未満のポリシロ
キサンを用いるのが普通でアシ、本発明で用いるポリシ
ロキサンを用いるとすれば、本発明で必要とする量よシ
も少ない量で用いられるのが当然であろう。また、ガラ
ス表面への可剥性の付着被覆の概念が、光ファイバーの
ガラス表面と接触する被覆に関1しての主要な意義であ
る。これらは約150+D D Opsx未満、好まし
くは約15*000 psi未満の比較的低いモジュラ
スを有すべきである。従って、ポリシロキサンの選択及
び比率は、硬化によって比較的低い規定値のモジュラス
を有する塗膜を形成する放射線硬化被覆を得るのに特に
重要である。
ガラス光ファイバー用の放射線硬化性被覆は種種のタイ
プのものであってより0 しかしながら。
ガラスに接触する被覆に必要とされる低〜中程度のモジ
ュラスを得るためには、ポリエチレン系の有機化合物を
必ず用いる必要がある。使用可能な適癌なポリエチレン
系の有機化合物で公知のものは多いが、好ましい性能を
達成することは困難であった。通常上塗多処理されるき
わめて低モジュラスの被覆が前記のアンセルの米国特許
出願第170.148号明細書に記載されている。これ
らは、約2000〜約8000の範囲内の分子量を有し
1分子量の600〜900単位ごとに1個のアミド、尿
素又はウレタンを含み、そしてアルキレン部分の炭素数
が2〜6であるポリアルキレンポリエーテル、ポリアル
キレン ポリチオール又はポリアルキレン ポリエステ
ルを含むエチレン基末端停止ポリウレタン、ポリアミド
又はポリ尿素オリゴマーとして記載することができる。
これらのジアクリレート ポリウレタン−尿素は、組成
物の20〜50%に尚る。約−10℃よジも低いテ を
有する放射線硬化性のモノエチレン系モノマー、例えば
フェノキシエチルアクリレート。
及び強力な水素結合能力を有する2〜20%のモノエチ
レン系モノマー、例えばN−ビニルピロリドンと組合わ
8れる。
前記タイプの例示的被覆は、3.4モルのN−ビニルピ
ロリドンA び9.7モルのフェノキシエチルアクリレ
ートの存在下において、4モルの4,4′−メチレンビ
ス(シクロヘキシルインシアネート)と2モルのポリオ
キシプロピレングリコール(分子量1000)とを反応
させ、次に2モルの2−ヒドロキシエチルアクリレート
と反応させ1次に1モルのポリオキシプロピレンジアミ
ン(分子量250)と反応させることによって作られる
。光開始剤として3%のジェトキシアセトフェノンを含
む前記混合物を新たに延伸された光フアイバー上に紫外
線硬化させることができ、そして本発明に従ってガラス
に対する付着力が低下するようにそれを変性することが
できる。
通常上塗多処理される別のタイプの低モジユラス被覆が
、やはりさきに記載したアンセルらの1982年7月1
9日付の米国特許出願第398.161号明細書に記載
されている。これらの被覆は、2〜6個の反応性の側鎖
を有し、その各々が官能基を有して1個の反応部位を提
供し。
該反応部位の反応によって単一の放射線硬化性モノエチ
レン状不飽和側鎖がもたらされた有機ポリシロキサンか
ら本質的になるものであると記載することができる。分
子量の500〜5000単位ごとに前記のごとき側鎖が
約1個含まれる。このものは、室温及び−60℃におい
て6000未満のモジュラスを有する下塗シ被覆の形成
に用いられるのが望ましい。
これらの被覆は、1モルの2−ヒドロキシエチルアクリ
レートと1モルのインホロンジイソシアネートとの反応
によってアクリレート官能性のウレタンモノイソシアネ
ートを生成し1次にこの反応生成物3モルを平均分子量
及び錨索が2000である1モルのトリス(2−ヒドロ
キシポリオキシプロビル)ポリシロキサン(メチル置換
分80%及びポリオキシプロピル置換分:20%)と反
応させて得られる。ジェトキシアセトフェノン光開始剤
を6%添加すると、新たに延伸された光フアイバー上に
この混合物を紫外線硬化させることができ、また本発明
に従ってガラスに対する付着力を低下させることができ
る。
上塗り被覆を施さなくても有用な、適度のモジュラスを
有する被覆は、(1)尿素基を含んで・いてもよい65
〜85%のジエチレン末端停止ポリウレタン(このポリ
ウレタンは400〜5000の平均分子量を有するジイ
ンシアネートを基剤とする)。
及び(2)約−20℃よシも低いTgを有する5〜25
%の放射線硬化性のモノエチレン状不飽和液体モノマー
を組合わせることによって得られる。これらは、600
〜800の分子量を有するようにテトラヒドロ7ランを
重合して形成されたポリテトラメチレングリコールとト
ルエンジインシアネートとの付加物であるジイソシアネ
ート末端停止ポリウレタン1モルと2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート2モルとの付加物である。このジインシ
アネートをアクリレート化して形成されるポリウレタン
の分子量は約1900である。この生成物75.4部と
、2.5部のベンゾフェノ/、0.4部のベンジルジメ
チルケクール光開始・剤、9部のトリメチロールプロパ
ントリアクリレート及び12.4部のエトキシエトキシ
エチルアクリレートとを混合すると、ガラス光ファイバ
ー上に被覆可能であシ、紫外線硬化によって有効な単一
層被覆生成物をもたらす被覆組成物が得られる。この組
成物も本発明に従ってガラスに対する付着力が低下する
ように変性することができる。
モノマーのTgというのは、該モノマーのホモポリマー
のガラス転移温度のことである。
紫外線が好ましい関係上、アクリル不飽和が最善である
。しかし別の放射線を用いることもできて電子ビーム線
も有用であるので、不飽和の性格を変動させることがで
きる。他の有用なエチレン系不飽和の例として、メタク
リル、イタコン、クロトン、アリル、ビニル等の6不飽
和をあげることができる。これらは、(メタクリル不飽
和を例にとると)イソシアネート官能基と2−とドロキ
シエチルメタクリレートとの反応によって得られる。2
−ヒドロキシエチルアクリレートの代pにアリルアルコ
ールを用いることによシアリル不飽和を導くことができ
る。2−ヒドロキシエチルアクリレートの代夛にヒドロ
キシブチルビニルエーテルを用いることによってビニル
不飽和を導くことができる。
従って、さらにアクリレート不飽和を例にあげ。
これが好ましいと述べたのであるが、他の放射線硬化性
のモノエチレン状不飽和モノマーもメタクリル不飽和に
ついて前述したような方法で代用することが可能である
。これらの他のタイプの不飽和に対してはさらに強力な
放射Iisがもちろん必要なことは周知の通9であシ、
その種の他の放射線の代表的なものは電子ビーム放射線
である。
硬化に有効な放射線は、使用される光開始剤によって変
わる。適当な光開始剤を用いれば可視光線を用いること
もできる。そのような光開始剤の例として、トリエチル
アミンのごとき第三アミンと一緒に用いられるカンファ
ーキノン及びクマリンがあげられる。ジフェニルベンゾ
イルホスフィンオキシドは紫外及び近紫外範囲において
有効である。
紫外線を用いる場合には1通常ケトン系の光開始剤5例
えば約3%のジェトキシアセトフェノンのごとき光開始
剤を組成物に含ませるのが望ましい。他の光開始剤、例
えばアセトフェノン、ベンゾフェノン、m−クロロアセ
トフェノン、プロビオフエノン、チオキサントン、ベン
ゾイン、ベンジル、アントラキノン等も公知である。光
開始剤は単体で用いてもよいし、又は混合物として用い
てもよく、そして使用量は組成物の約10%まで(通常
1〜5%)である。種々のアミン、例えばジエチルアミ
ンも添加可能であるが、大抵の場合必要でない。
本発明の組成物は、新たに延伸された光フアイバー上に
塗布され、次にそれを適描な放射線、好ましくは紫外線
にさらすことによって硬化させる。
ポリシロキサンポリカルビノールを大量に含む結果とし
て、ポリシロキサンを含ませる前の物理的特性と殆ど同
じ特性を示すに到るまで被覆の硬化が継続すること、被
覆がガラスに対する付着を保つこと、及び被覆されたフ
ァイバーの末端に近い所で被覆に切口を付け、ファイバ
ーの末端から単に被覆を引っ張るのみでガラスから被覆
がきわめて容易に剥ぎとられることが見いだされた。
次表に示す成分を単に混合するのみで配合された一連の
被覆組成物を例にとって本発明を説明することにする。
約55℃に混合物を1時間加温してすべての成分を溶解
させる。
第  1  表 成分  例1   例2   例6 1  71.0  55.0  55.72  10.
1   −−   −− 3  7.0   −−   −− 4  2.6   2.1   2.65  0.01
  0.01  0.016  0.9   0.6 
  1.77  0.1   −−    = 8  0.2−一−− 95,05,010,0 101,5−−、−一 11   1.0   −−   −一12     
 12.7   8.613  −−  24.5  
21.4上記の表中、成分1はジアクリレートウレタン
である。例1におけるジアクリレートウレタンは。
テトラヒドロフランの重合により分子量600〜800
のポリエーテルジオールとなしたポリテトラメチレング
リコールとトルエンジイソシアネー)(2,4−異性体
80%と2,6−異性体20%)との混合物の付加反応
によって得られたジイソシアネート末端停止ポリウレタ
ン1モルと2−ヒドロキシエチルアクリレート2モルと
の付加反応生成物である。このジイソシアネートをアク
リル化して形成されるポリウレタンは、約1900の分
子量を有し、1分子当シ平均5〜6個のウレタン基を含
む。デュポン社(du Pont )の製品であるアジ
プレン(Adiprene) L −200を用いるこ
とができる。例2におけるジアクリレートウレタンは、
17.8%のトルエンシイクシアネート。
6%の2−ヒドロキシエチルアクリレート、0.1%の
ジプチル錫ジラウレート、76%のポリオキシプロピレ
ングリコール(分子量=1025)及び0.01%のフ
ェノチアジンの反応生成物である。
例6におけるジアクリレートウレタンは、テトラヒドロ
フランの重合によって800〜1200の分子量を有す
るポリエーテルジオールとなしたポリテトラメチレング
リコールとトルエンジインシアネート(2,4−異性体
80%と2.6−異性体20%)との混合物の付加反応
によって得られたジイソシアネート末端停止ポリウレタ
ン1モルと2−ヒドロキシエチルアクリレート2モルと
の付加反応生成物である。このジイソシアネートをアク
リレート化して形成されるポリウレタンは、約2500
の分子量及び6.3%のインシアネート官能基を有する
。デュポン社の製品アジプレンL−167を用いること
ができる。上記の付加物75部と6.5部の2−ヒドロ
キシエチルアクリレート、o、i部のジプチル錫ジラウ
レート及び17.6部の分子量650のポリテトラメチ
レングリコール〔デュポン社の製品テラコール(Ter
acol )650を用いることができる〕とを混合す
る。
成分2はトリメチロイルプロパントリアクリレートであ
る。
成分6は2−エチルへキシルアクリレートである。
成分4は光開始剤のベンゾフェノンである。
成分5はフェノチアジンである。
成分6はジエチルアミンである。
成分7はジメチルポリシロキサンポリカルビノールグラ
フトポリマーである。ダウ拳コーニング社の製品DC−
57を用いることができる。
成分8はジメチルポリシロキサンポリカルビノールグラ
フトポリマーである。ダウ・コーニング社の製品DC−
190を用いることができる。
成分9は前記のごときジメチルポリシロキサンポリカル
ビノールグラフトポリマーである。ダウ・コーニング社
の製品DC−190を用いることができる。
成分10は高分子量のエステルワックスである。
アクセル社(Axel Corporation )の
モルト・ウィズ(Mo1d Wiz ) INT −E
Q −6/ 10を用いることができる。
成分11は光開始剤として作用するベンジルジメチルケ
タールである。チバ・ガイギー社(’Oiha−Gei
gy )のイルガキュアー(Irgacure ) 6
51を成分11として用いることができる。
成分12はN−ビニルピロリドンである。
成分13it、フェノキシエチルアクリレートである。
新たに延伸されたガラスファイバーに第1表に記載の塗
料を125μの厚さくファイバーの直径は約125μで
あった)に塗布した後、毎秒1.5mの速度で2個の直
列に配置された中圧水銀蒸気ランプ(,300ワツト)
を通して湿潤被覆ファイバーを送りこみ、下記の結果を
得た。
第2表 引張9強さくpsi)       1.000  2
50  200伸び%              4
0  210  1002.5%の伸び率におけるモジ
  4.000  350  300ユラス(psi) 破壊強さくポンド/立方インチ)    500  2
00  400シヨア−A硬度          6
8   44   35硬化ず与の被覆ガラスファイバ
ー上の被覆をファイバーの末端近くで切ると、被覆をフ
ァイバー末端から容易に剥がすことができ、ガラス表面
における表面損傷(marring )は最低限度に抑
えられる。表面損傷はガラスを摩耗させ、そして光線の
ファイバー内透過を妨げる。
第2表に示す性能は、光7アイパー上の被覆を用いず、
厚さ6ミルの流延フィルムを用いて得たものである。そ
の理由は、この方が測定を行うのにいちだんと実際的で
あることによる。
代理人 浅 村   皓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放射線で硬化した後、ガラス表面上に好ましくは
    15+000 ps1未満の低モジュラスを有する付着
    性の硬化被覆を設けるのに適した放射線硬化性の液体被
    覆組成物であって、放射線硬化性のポリエチレン系有機
    −化合物と、該*a組成物の約2〜約20%に当る有機
    ポリシロキサンとを含み。 該ポリシロキサンが炭素−珪素結合によってポリシロキ
    サン鎖内の若干の珪素原子に結合した複数個のヒドロキ
    シ末端停止基を有し、そして該ポリシロキサンが望まし
    くは、最高15個までのエーテル基を含むポリエーテル
    によってもたらされる2〜6個のカルビノール基を有す
    ること、及びカルビノール基を除いてメチル基で置換さ
    れていることが好ましく、シかもこのポリシロキサンが
    ガラス表面に対する放射線硬化被覆の付着力を低減させ
    る機能を有するものであることを特徴とする前記組成物
    。 (2、特許請求の範囲(1)の組成物からなる放射線硬
    化ずみ被覆組成物で被覆された光ファイバー。
JP58232636A 1982-12-10 1983-12-09 光フアイバ−用の可剥性被覆組成物 Pending JPS59156942A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/447,181 US4472021A (en) 1982-12-10 1982-12-10 Strippable radiation-cured coatings for optical fiber and method
US447181 1989-12-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59156942A true JPS59156942A (ja) 1984-09-06

Family

ID=23775320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58232636A Pending JPS59156942A (ja) 1982-12-10 1983-12-09 光フアイバ−用の可剥性被覆組成物

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4472021A (ja)
EP (1) EP0116140B1 (ja)
JP (1) JPS59156942A (ja)
CA (1) CA1208837A (ja)
DE (1) DE3372960D1 (ja)

Cited By (1)

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