JPS59156942A - 光フアイバ−用の可剥性被覆組成物 - Google Patents
光フアイバ−用の可剥性被覆組成物Info
- Publication number
- JPS59156942A JPS59156942A JP58232636A JP23263683A JPS59156942A JP S59156942 A JPS59156942 A JP S59156942A JP 58232636 A JP58232636 A JP 58232636A JP 23263683 A JP23263683 A JP 23263683A JP S59156942 A JPS59156942 A JP S59156942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- coating
- polysiloxane
- composition
- coating composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/104—Coating to obtain optical fibres
- C03C25/106—Single coatings
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/02395—Glass optical fibre with a protective coating, e.g. two layer polymer coating deposited directly on a silica cladding surface during fibre manufacture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31551—Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]
- Y10T428/31609—Particulate metal or metal compound-containing
- Y10T428/31612—As silicone, silane or siloxane
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、放射線硬化性の被覆組成物を用いて行う光フ
ァイバーに対する被覆、よシ詳しくは。
ァイバーに対する被覆、よシ詳しくは。
光ファイバーのガラス表面に直接塗布することができ、
そして硬化した際のガラス表面に対する付着力が低く、
硬化ずみ被覆を容易に機械的に除去しうる紫外線硬化性
の組成物を提供することに関する。
そして硬化した際のガラス表面に対する付着力が低く、
硬化ずみ被覆を容易に機械的に除去しうる紫外線硬化性
の組成物を提供することに関する。
背景技術
ガラス光ファイバーは通信用としてその重要性が高まっ
ているが、ガラスファイバーを用いるには、湿気及び摩
耗からガラス表面を保護しなくてはならない。このこと
は、ガラスファイバーの形成直後に□それを被覆するこ
とによって達成される。
ているが、ガラスファイバーを用いるには、湿気及び摩
耗からガラス表面を保護しなくてはならない。このこと
は、ガラスファイバーの形成直後に□それを被覆するこ
とによって達成される。
溶剤溶液被覆及び押出しが適用され、これらによ゛る問
題が生じたが、その問題は紫外線硬化被覆組放物の利用
によってかなシな程度まで解決された。
題が生じたが、その問題は紫外線硬化被覆組放物の利用
によってかなシな程度まで解決された。
光ファイバーのガラス表面に付着させる被覆利用に起因
する一つの問題は、同じ種類又は別の種類のコネクター
内でファイバー末端をつなぎ合わせるときなどに、付着
ずみの被覆を機械的に取除きたくてもそれが困難なこと
である。それ故、単一層被覆によるか、又は複数個の重
ね塗p被覆によるかに関係なく、ガラスの摩耗を最低限
度に抑えながら被覆を容易に機械的に剥離できるよりに
、ガラス表面に接触する被覆を変性して付着力を低下さ
せ、しかも同時に付着性の接触を維持することが所望さ
れる。
する一つの問題は、同じ種類又は別の種類のコネクター
内でファイバー末端をつなぎ合わせるときなどに、付着
ずみの被覆を機械的に取除きたくてもそれが困難なこと
である。それ故、単一層被覆によるか、又は複数個の重
ね塗p被覆によるかに関係なく、ガラスの摩耗を最低限
度に抑えながら被覆を容易に機械的に剥離できるよりに
、ガラス表面に接触する被覆を変性して付着力を低下さ
せ、しかも同時に付着性の接触を維持することが所望さ
れる。
ミクロ屈曲(microhending ) f最低に
抑えるためには、ガラス表面に接触する被覆がきわめて
低いモジュラスを有するように選ばれ、そして適度の硬
さ及び強さと組合わされた低モジュラスを有する紫外線
硬化性被覆組成物が開発された。これらについては、本
発明と譲受人を特徴とする特許出願である1980年7
月18日付のロバート・イー・アンセル(R,oher
t E、 Ansel )の米国特許出願第170,1
48号及び1982年7月19日付のロバートーイー拳
アンセル、オー・レイ中カッジー(0,Ray Cut
ler )及びエリアメ+1ピー・モスコビス(Eli
as P、 Mo5covis )の同第398.16
1号各明細書に詳述されている。これらのきわめて低モ
ジュラスの被覆は上塗シ処理を必要とするのであるが、
好ましい性質を得るのに上塗シ処理を必要としないです
む、硬さ及び強さにすぐれた被覆がさらに開発され、そ
してそれが同時係属の本発明の目的でおる。
抑えるためには、ガラス表面に接触する被覆がきわめて
低いモジュラスを有するように選ばれ、そして適度の硬
さ及び強さと組合わされた低モジュラスを有する紫外線
硬化性被覆組成物が開発された。これらについては、本
発明と譲受人を特徴とする特許出願である1980年7
月18日付のロバート・イー・アンセル(R,oher
t E、 Ansel )の米国特許出願第170,1
48号及び1982年7月19日付のロバートーイー拳
アンセル、オー・レイ中カッジー(0,Ray Cut
ler )及びエリアメ+1ピー・モスコビス(Eli
as P、 Mo5covis )の同第398.16
1号各明細書に詳述されている。これらのきわめて低モ
ジュラスの被覆は上塗シ処理を必要とするのであるが、
好ましい性質を得るのに上塗シ処理を必要としないです
む、硬さ及び強さにすぐれた被覆がさらに開発され、そ
してそれが同時係属の本発明の目的でおる。
発明の開示
本発明によれば、放射線硬化性のポリエチレン系有機化
合物からなる放射線硬化性被覆組成物が該被覆組成物の
約2〜約20%に相当する有機ポリシロキサン(但し、
この有機ポリシロキサンは炭素−珪素結合によってポリ
シロキサン鎖内の若干の珪素原子に結合した複数個のヒ
ドロキシ末端停止基を有する)を含むように変性される
。これらのヒドロキシ末端停止基はカルビノール基であ
るのが望ましく、従ってこのポリシロキサンは1〜6個
のカルビノール基を有するポリカルビノールポリシロキ
サンとして表わすことができ、そしてこれらのカルビノ
ール基が最高15個までのエーテル基を含むのが好まし
い。
合物からなる放射線硬化性被覆組成物が該被覆組成物の
約2〜約20%に相当する有機ポリシロキサン(但し、
この有機ポリシロキサンは炭素−珪素結合によってポリ
シロキサン鎖内の若干の珪素原子に結合した複数個のヒ
ドロキシ末端停止基を有する)を含むように変性される
。これらのヒドロキシ末端停止基はカルビノール基であ
るのが望ましく、従ってこのポリシロキサンは1〜6個
のカルビノール基を有するポリカルビノールポリシロキ
サンとして表わすことができ、そしてこれらのカルビノ
ール基が最高15個までのエーテル基を含むのが好まし
い。
好ましいポリシロキサンはコポリマー又はグラフトコポ
リマーであってよく、従って次の構造(1)又は(2)
のいずれかを有しうる: 上記の式中、Bは炭素数1〜12の炭化水素基であり、 R1は炭素数1〜16のアルキレン基、例えば“ブチレ
ンもしくはプロピレンであるか、又は炭素数2〜4のア
ルキレン基と最高15個棟でのエーテル基とを有するポ
リエーテル、例えば約6@のエーテル基を有するポリオ
キシプロピレンであシ。
リマーであってよく、従って次の構造(1)又は(2)
のいずれかを有しうる: 上記の式中、Bは炭素数1〜12の炭化水素基であり、 R1は炭素数1〜16のアルキレン基、例えば“ブチレ
ンもしくはプロピレンであるか、又は炭素数2〜4のア
ルキレン基と最高15個棟でのエーテル基とを有するポ
リエーテル、例えば約6@のエーテル基を有するポリオ
キシプロピレンであシ。
Xは1〜1000の値を有し1例えば50又は100で
あり、そして aは2〜乙の値、好ましくは乙の値を有する。
あり、そして aは2〜乙の値、好ましくは乙の値を有する。
上記の各式中、Rはメチルであるのが好ましいが、エチ
ルもしくはブチル、又は時によってはフェニルもしくは
トルイルであってもさしつかえない。
ルもしくはブチル、又は時によってはフェニルもしくは
トルイルであってもさしつかえない。
前記のごときタイプのポリシロキサンポリカルビノール
は公知でおる。それらは例えば米国特許第4.331.
704号に開示されてお凱またダウ・コーニング社(D
ow Corning )から市販されている。本発明
に用いるのに好ましいダウ・コーニング社の製品は商標
pc 193として販売されている。被覆組成物に対し
て6〜15%の量でこのポリシロキサンを用いるのが好
ましい。
は公知でおる。それらは例えば米国特許第4.331.
704号に開示されてお凱またダウ・コーニング社(D
ow Corning )から市販されている。本発明
に用いるのに好ましいダウ・コーニング社の製品は商標
pc 193として販売されている。被覆組成物に対し
て6〜15%の量でこのポリシロキサンを用いるのが好
ましい。
前記特許請求の範囲を含めて本明細書中、特記しない限
りすべての割合は重量によるものであ九七してアクリレ
ート化合物を例として用いる。
りすべての割合は重量によるものであ九七してアクリレ
ート化合物を例として用いる。
被覆組成物中にシリコーン油が普通配合されるが、被覆
を硬化させた場合、特に加熱を行って硬化させる場合に
それらが表面にゾルーム(bloom)しやすいことを
指摘したい。従来技術における検討の結果は、付着力を
そこなうことなしにすべすべした、又は滑性化された表
面を有する被゛覆を得ることであった。
を硬化させた場合、特に加熱を行って硬化させる場合に
それらが表面にゾルーム(bloom)しやすいことを
指摘したい。従来技術における検討の結果は、付着力を
そこなうことなしにすべすべした、又は滑性化された表
面を有する被゛覆を得ることであった。
本発明は、通常前記とは逆の目的、すなわち。
基体に対する付着力を低下させる目的を有し、そして上
塗多処理を行う場合には1表面滑性を著るしく高めるこ
となしに基体に対する付着力を低下させることを目的と
している。
塗多処理を行う場合には1表面滑性を著るしく高めるこ
となしに基体に対する付着力を低下させることを目的と
している。
従って、本発明は適当なポリシロキサンを最低比率で含
む放射線硬化性組成物の放射線硬化の利用、及びガラス
上への被覆に限定され、他の基体は本発明の対象から外
される。事実、適当なポリシロキサンを他の基体に用い
、及び(又は)本発明で必要とjる量よりも少量で用い
た場合には、焼付は又は放射線硬化によって得られるも
のは滑性化された表面を有する被覆である。
む放射線硬化性組成物の放射線硬化の利用、及びガラス
上への被覆に限定され、他の基体は本発明の対象から外
される。事実、適当なポリシロキサンを他の基体に用い
、及び(又は)本発明で必要とjる量よりも少量で用い
た場合には、焼付は又は放射線硬化によって得られるも
のは滑性化された表面を有する被覆である。
表面滑性化を目的とした場合には約1%未満のポリシロ
キサンを用いるのが普通でアシ、本発明で用いるポリシ
ロキサンを用いるとすれば、本発明で必要とする量よシ
も少ない量で用いられるのが当然であろう。また、ガラ
ス表面への可剥性の付着被覆の概念が、光ファイバーの
ガラス表面と接触する被覆に関1しての主要な意義であ
る。これらは約150+D D Opsx未満、好まし
くは約15*000 psi未満の比較的低いモジュラ
スを有すべきである。従って、ポリシロキサンの選択及
び比率は、硬化によって比較的低い規定値のモジュラス
を有する塗膜を形成する放射線硬化被覆を得るのに特に
重要である。
キサンを用いるのが普通でアシ、本発明で用いるポリシ
ロキサンを用いるとすれば、本発明で必要とする量よシ
も少ない量で用いられるのが当然であろう。また、ガラ
ス表面への可剥性の付着被覆の概念が、光ファイバーの
ガラス表面と接触する被覆に関1しての主要な意義であ
る。これらは約150+D D Opsx未満、好まし
くは約15*000 psi未満の比較的低いモジュラ
スを有すべきである。従って、ポリシロキサンの選択及
び比率は、硬化によって比較的低い規定値のモジュラス
を有する塗膜を形成する放射線硬化被覆を得るのに特に
重要である。
ガラス光ファイバー用の放射線硬化性被覆は種種のタイ
プのものであってより0 しかしながら。
プのものであってより0 しかしながら。
ガラスに接触する被覆に必要とされる低〜中程度のモジ
ュラスを得るためには、ポリエチレン系の有機化合物を
必ず用いる必要がある。使用可能な適癌なポリエチレン
系の有機化合物で公知のものは多いが、好ましい性能を
達成することは困難であった。通常上塗多処理されるき
わめて低モジュラスの被覆が前記のアンセルの米国特許
出願第170.148号明細書に記載されている。これ
らは、約2000〜約8000の範囲内の分子量を有し
1分子量の600〜900単位ごとに1個のアミド、尿
素又はウレタンを含み、そしてアルキレン部分の炭素数
が2〜6であるポリアルキレンポリエーテル、ポリアル
キレン ポリチオール又はポリアルキレン ポリエステ
ルを含むエチレン基末端停止ポリウレタン、ポリアミド
又はポリ尿素オリゴマーとして記載することができる。
ュラスを得るためには、ポリエチレン系の有機化合物を
必ず用いる必要がある。使用可能な適癌なポリエチレン
系の有機化合物で公知のものは多いが、好ましい性能を
達成することは困難であった。通常上塗多処理されるき
わめて低モジュラスの被覆が前記のアンセルの米国特許
出願第170.148号明細書に記載されている。これ
らは、約2000〜約8000の範囲内の分子量を有し
1分子量の600〜900単位ごとに1個のアミド、尿
素又はウレタンを含み、そしてアルキレン部分の炭素数
が2〜6であるポリアルキレンポリエーテル、ポリアル
キレン ポリチオール又はポリアルキレン ポリエステ
ルを含むエチレン基末端停止ポリウレタン、ポリアミド
又はポリ尿素オリゴマーとして記載することができる。
これらのジアクリレート ポリウレタン−尿素は、組成
物の20〜50%に尚る。約−10℃よジも低いテ を
有する放射線硬化性のモノエチレン系モノマー、例えば
フェノキシエチルアクリレート。
物の20〜50%に尚る。約−10℃よジも低いテ を
有する放射線硬化性のモノエチレン系モノマー、例えば
フェノキシエチルアクリレート。
及び強力な水素結合能力を有する2〜20%のモノエチ
レン系モノマー、例えばN−ビニルピロリドンと組合わ
8れる。
レン系モノマー、例えばN−ビニルピロリドンと組合わ
8れる。
前記タイプの例示的被覆は、3.4モルのN−ビニルピ
ロリドンA び9.7モルのフェノキシエチルアクリレ
ートの存在下において、4モルの4,4′−メチレンビ
ス(シクロヘキシルインシアネート)と2モルのポリオ
キシプロピレングリコール(分子量1000)とを反応
させ、次に2モルの2−ヒドロキシエチルアクリレート
と反応させ1次に1モルのポリオキシプロピレンジアミ
ン(分子量250)と反応させることによって作られる
。光開始剤として3%のジェトキシアセトフェノンを含
む前記混合物を新たに延伸された光フアイバー上に紫外
線硬化させることができ、そして本発明に従ってガラス
に対する付着力が低下するようにそれを変性することが
できる。
ロリドンA び9.7モルのフェノキシエチルアクリレ
ートの存在下において、4モルの4,4′−メチレンビ
ス(シクロヘキシルインシアネート)と2モルのポリオ
キシプロピレングリコール(分子量1000)とを反応
させ、次に2モルの2−ヒドロキシエチルアクリレート
と反応させ1次に1モルのポリオキシプロピレンジアミ
ン(分子量250)と反応させることによって作られる
。光開始剤として3%のジェトキシアセトフェノンを含
む前記混合物を新たに延伸された光フアイバー上に紫外
線硬化させることができ、そして本発明に従ってガラス
に対する付着力が低下するようにそれを変性することが
できる。
通常上塗多処理される別のタイプの低モジユラス被覆が
、やはりさきに記載したアンセルらの1982年7月1
9日付の米国特許出願第398.161号明細書に記載
されている。これらの被覆は、2〜6個の反応性の側鎖
を有し、その各々が官能基を有して1個の反応部位を提
供し。
、やはりさきに記載したアンセルらの1982年7月1
9日付の米国特許出願第398.161号明細書に記載
されている。これらの被覆は、2〜6個の反応性の側鎖
を有し、その各々が官能基を有して1個の反応部位を提
供し。
該反応部位の反応によって単一の放射線硬化性モノエチ
レン状不飽和側鎖がもたらされた有機ポリシロキサンか
ら本質的になるものであると記載することができる。分
子量の500〜5000単位ごとに前記のごとき側鎖が
約1個含まれる。このものは、室温及び−60℃におい
て6000未満のモジュラスを有する下塗シ被覆の形成
に用いられるのが望ましい。
レン状不飽和側鎖がもたらされた有機ポリシロキサンか
ら本質的になるものであると記載することができる。分
子量の500〜5000単位ごとに前記のごとき側鎖が
約1個含まれる。このものは、室温及び−60℃におい
て6000未満のモジュラスを有する下塗シ被覆の形成
に用いられるのが望ましい。
これらの被覆は、1モルの2−ヒドロキシエチルアクリ
レートと1モルのインホロンジイソシアネートとの反応
によってアクリレート官能性のウレタンモノイソシアネ
ートを生成し1次にこの反応生成物3モルを平均分子量
及び錨索が2000である1モルのトリス(2−ヒドロ
キシポリオキシプロビル)ポリシロキサン(メチル置換
分80%及びポリオキシプロピル置換分:20%)と反
応させて得られる。ジェトキシアセトフェノン光開始剤
を6%添加すると、新たに延伸された光フアイバー上に
この混合物を紫外線硬化させることができ、また本発明
に従ってガラスに対する付着力を低下させることができ
る。
レートと1モルのインホロンジイソシアネートとの反応
によってアクリレート官能性のウレタンモノイソシアネ
ートを生成し1次にこの反応生成物3モルを平均分子量
及び錨索が2000である1モルのトリス(2−ヒドロ
キシポリオキシプロビル)ポリシロキサン(メチル置換
分80%及びポリオキシプロピル置換分:20%)と反
応させて得られる。ジェトキシアセトフェノン光開始剤
を6%添加すると、新たに延伸された光フアイバー上に
この混合物を紫外線硬化させることができ、また本発明
に従ってガラスに対する付着力を低下させることができ
る。
上塗り被覆を施さなくても有用な、適度のモジュラスを
有する被覆は、(1)尿素基を含んで・いてもよい65
〜85%のジエチレン末端停止ポリウレタン(このポリ
ウレタンは400〜5000の平均分子量を有するジイ
ンシアネートを基剤とする)。
有する被覆は、(1)尿素基を含んで・いてもよい65
〜85%のジエチレン末端停止ポリウレタン(このポリ
ウレタンは400〜5000の平均分子量を有するジイ
ンシアネートを基剤とする)。
及び(2)約−20℃よシも低いTgを有する5〜25
%の放射線硬化性のモノエチレン状不飽和液体モノマー
を組合わせることによって得られる。これらは、600
〜800の分子量を有するようにテトラヒドロ7ランを
重合して形成されたポリテトラメチレングリコールとト
ルエンジインシアネートとの付加物であるジイソシアネ
ート末端停止ポリウレタン1モルと2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート2モルとの付加物である。このジインシ
アネートをアクリレート化して形成されるポリウレタン
の分子量は約1900である。この生成物75.4部と
、2.5部のベンゾフェノ/、0.4部のベンジルジメ
チルケクール光開始・剤、9部のトリメチロールプロパ
ントリアクリレート及び12.4部のエトキシエトキシ
エチルアクリレートとを混合すると、ガラス光ファイバ
ー上に被覆可能であシ、紫外線硬化によって有効な単一
層被覆生成物をもたらす被覆組成物が得られる。この組
成物も本発明に従ってガラスに対する付着力が低下する
ように変性することができる。
%の放射線硬化性のモノエチレン状不飽和液体モノマー
を組合わせることによって得られる。これらは、600
〜800の分子量を有するようにテトラヒドロ7ランを
重合して形成されたポリテトラメチレングリコールとト
ルエンジインシアネートとの付加物であるジイソシアネ
ート末端停止ポリウレタン1モルと2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート2モルとの付加物である。このジインシ
アネートをアクリレート化して形成されるポリウレタン
の分子量は約1900である。この生成物75.4部と
、2.5部のベンゾフェノ/、0.4部のベンジルジメ
チルケクール光開始・剤、9部のトリメチロールプロパ
ントリアクリレート及び12.4部のエトキシエトキシ
エチルアクリレートとを混合すると、ガラス光ファイバ
ー上に被覆可能であシ、紫外線硬化によって有効な単一
層被覆生成物をもたらす被覆組成物が得られる。この組
成物も本発明に従ってガラスに対する付着力が低下する
ように変性することができる。
モノマーのTgというのは、該モノマーのホモポリマー
のガラス転移温度のことである。
のガラス転移温度のことである。
紫外線が好ましい関係上、アクリル不飽和が最善である
。しかし別の放射線を用いることもできて電子ビーム線
も有用であるので、不飽和の性格を変動させることがで
きる。他の有用なエチレン系不飽和の例として、メタク
リル、イタコン、クロトン、アリル、ビニル等の6不飽
和をあげることができる。これらは、(メタクリル不飽
和を例にとると)イソシアネート官能基と2−とドロキ
シエチルメタクリレートとの反応によって得られる。2
−ヒドロキシエチルアクリレートの代pにアリルアルコ
ールを用いることによシアリル不飽和を導くことができ
る。2−ヒドロキシエチルアクリレートの代夛にヒドロ
キシブチルビニルエーテルを用いることによってビニル
不飽和を導くことができる。
。しかし別の放射線を用いることもできて電子ビーム線
も有用であるので、不飽和の性格を変動させることがで
きる。他の有用なエチレン系不飽和の例として、メタク
リル、イタコン、クロトン、アリル、ビニル等の6不飽
和をあげることができる。これらは、(メタクリル不飽
和を例にとると)イソシアネート官能基と2−とドロキ
シエチルメタクリレートとの反応によって得られる。2
−ヒドロキシエチルアクリレートの代pにアリルアルコ
ールを用いることによシアリル不飽和を導くことができ
る。2−ヒドロキシエチルアクリレートの代夛にヒドロ
キシブチルビニルエーテルを用いることによってビニル
不飽和を導くことができる。
従って、さらにアクリレート不飽和を例にあげ。
これが好ましいと述べたのであるが、他の放射線硬化性
のモノエチレン状不飽和モノマーもメタクリル不飽和に
ついて前述したような方法で代用することが可能である
。これらの他のタイプの不飽和に対してはさらに強力な
放射Iisがもちろん必要なことは周知の通9であシ、
その種の他の放射線の代表的なものは電子ビーム放射線
である。
のモノエチレン状不飽和モノマーもメタクリル不飽和に
ついて前述したような方法で代用することが可能である
。これらの他のタイプの不飽和に対してはさらに強力な
放射Iisがもちろん必要なことは周知の通9であシ、
その種の他の放射線の代表的なものは電子ビーム放射線
である。
硬化に有効な放射線は、使用される光開始剤によって変
わる。適当な光開始剤を用いれば可視光線を用いること
もできる。そのような光開始剤の例として、トリエチル
アミンのごとき第三アミンと一緒に用いられるカンファ
ーキノン及びクマリンがあげられる。ジフェニルベンゾ
イルホスフィンオキシドは紫外及び近紫外範囲において
有効である。
わる。適当な光開始剤を用いれば可視光線を用いること
もできる。そのような光開始剤の例として、トリエチル
アミンのごとき第三アミンと一緒に用いられるカンファ
ーキノン及びクマリンがあげられる。ジフェニルベンゾ
イルホスフィンオキシドは紫外及び近紫外範囲において
有効である。
紫外線を用いる場合には1通常ケトン系の光開始剤5例
えば約3%のジェトキシアセトフェノンのごとき光開始
剤を組成物に含ませるのが望ましい。他の光開始剤、例
えばアセトフェノン、ベンゾフェノン、m−クロロアセ
トフェノン、プロビオフエノン、チオキサントン、ベン
ゾイン、ベンジル、アントラキノン等も公知である。光
開始剤は単体で用いてもよいし、又は混合物として用い
てもよく、そして使用量は組成物の約10%まで(通常
1〜5%)である。種々のアミン、例えばジエチルアミ
ンも添加可能であるが、大抵の場合必要でない。
えば約3%のジェトキシアセトフェノンのごとき光開始
剤を組成物に含ませるのが望ましい。他の光開始剤、例
えばアセトフェノン、ベンゾフェノン、m−クロロアセ
トフェノン、プロビオフエノン、チオキサントン、ベン
ゾイン、ベンジル、アントラキノン等も公知である。光
開始剤は単体で用いてもよいし、又は混合物として用い
てもよく、そして使用量は組成物の約10%まで(通常
1〜5%)である。種々のアミン、例えばジエチルアミ
ンも添加可能であるが、大抵の場合必要でない。
本発明の組成物は、新たに延伸された光フアイバー上に
塗布され、次にそれを適描な放射線、好ましくは紫外線
にさらすことによって硬化させる。
塗布され、次にそれを適描な放射線、好ましくは紫外線
にさらすことによって硬化させる。
ポリシロキサンポリカルビノールを大量に含む結果とし
て、ポリシロキサンを含ませる前の物理的特性と殆ど同
じ特性を示すに到るまで被覆の硬化が継続すること、被
覆がガラスに対する付着を保つこと、及び被覆されたフ
ァイバーの末端に近い所で被覆に切口を付け、ファイバ
ーの末端から単に被覆を引っ張るのみでガラスから被覆
がきわめて容易に剥ぎとられることが見いだされた。
て、ポリシロキサンを含ませる前の物理的特性と殆ど同
じ特性を示すに到るまで被覆の硬化が継続すること、被
覆がガラスに対する付着を保つこと、及び被覆されたフ
ァイバーの末端に近い所で被覆に切口を付け、ファイバ
ーの末端から単に被覆を引っ張るのみでガラスから被覆
がきわめて容易に剥ぎとられることが見いだされた。
次表に示す成分を単に混合するのみで配合された一連の
被覆組成物を例にとって本発明を説明することにする。
被覆組成物を例にとって本発明を説明することにする。
約55℃に混合物を1時間加温してすべての成分を溶解
させる。
させる。
第 1 表
成分 例1 例2 例6
1 71.0 55.0 55.72 10.
1 −− −− 3 7.0 −− −− 4 2.6 2.1 2.65 0.01
0.01 0.016 0.9 0.6
1.77 0.1 −− = 8 0.2−一−− 95,05,010,0 101,5−−、−一 11 1.0 −− −一12
12.7 8.613 −− 24.5
21.4上記の表中、成分1はジアクリレートウレタン
である。例1におけるジアクリレートウレタンは。
1 −− −− 3 7.0 −− −− 4 2.6 2.1 2.65 0.01
0.01 0.016 0.9 0.6
1.77 0.1 −− = 8 0.2−一−− 95,05,010,0 101,5−−、−一 11 1.0 −− −一12
12.7 8.613 −− 24.5
21.4上記の表中、成分1はジアクリレートウレタン
である。例1におけるジアクリレートウレタンは。
テトラヒドロフランの重合により分子量600〜800
のポリエーテルジオールとなしたポリテトラメチレング
リコールとトルエンジイソシアネー)(2,4−異性体
80%と2,6−異性体20%)との混合物の付加反応
によって得られたジイソシアネート末端停止ポリウレタ
ン1モルと2−ヒドロキシエチルアクリレート2モルと
の付加反応生成物である。このジイソシアネートをアク
リル化して形成されるポリウレタンは、約1900の分
子量を有し、1分子当シ平均5〜6個のウレタン基を含
む。デュポン社(du Pont )の製品であるアジ
プレン(Adiprene) L −200を用いるこ
とができる。例2におけるジアクリレートウレタンは、
17.8%のトルエンシイクシアネート。
のポリエーテルジオールとなしたポリテトラメチレング
リコールとトルエンジイソシアネー)(2,4−異性体
80%と2,6−異性体20%)との混合物の付加反応
によって得られたジイソシアネート末端停止ポリウレタ
ン1モルと2−ヒドロキシエチルアクリレート2モルと
の付加反応生成物である。このジイソシアネートをアク
リル化して形成されるポリウレタンは、約1900の分
子量を有し、1分子当シ平均5〜6個のウレタン基を含
む。デュポン社(du Pont )の製品であるアジ
プレン(Adiprene) L −200を用いるこ
とができる。例2におけるジアクリレートウレタンは、
17.8%のトルエンシイクシアネート。
6%の2−ヒドロキシエチルアクリレート、0.1%の
ジプチル錫ジラウレート、76%のポリオキシプロピレ
ングリコール(分子量=1025)及び0.01%のフ
ェノチアジンの反応生成物である。
ジプチル錫ジラウレート、76%のポリオキシプロピレ
ングリコール(分子量=1025)及び0.01%のフ
ェノチアジンの反応生成物である。
例6におけるジアクリレートウレタンは、テトラヒドロ
フランの重合によって800〜1200の分子量を有す
るポリエーテルジオールとなしたポリテトラメチレング
リコールとトルエンジインシアネート(2,4−異性体
80%と2.6−異性体20%)との混合物の付加反応
によって得られたジイソシアネート末端停止ポリウレタ
ン1モルと2−ヒドロキシエチルアクリレート2モルと
の付加反応生成物である。このジイソシアネートをアク
リレート化して形成されるポリウレタンは、約2500
の分子量及び6.3%のインシアネート官能基を有する
。デュポン社の製品アジプレンL−167を用いること
ができる。上記の付加物75部と6.5部の2−ヒドロ
キシエチルアクリレート、o、i部のジプチル錫ジラウ
レート及び17.6部の分子量650のポリテトラメチ
レングリコール〔デュポン社の製品テラコール(Ter
acol )650を用いることができる〕とを混合す
る。
フランの重合によって800〜1200の分子量を有す
るポリエーテルジオールとなしたポリテトラメチレング
リコールとトルエンジインシアネート(2,4−異性体
80%と2.6−異性体20%)との混合物の付加反応
によって得られたジイソシアネート末端停止ポリウレタ
ン1モルと2−ヒドロキシエチルアクリレート2モルと
の付加反応生成物である。このジイソシアネートをアク
リレート化して形成されるポリウレタンは、約2500
の分子量及び6.3%のインシアネート官能基を有する
。デュポン社の製品アジプレンL−167を用いること
ができる。上記の付加物75部と6.5部の2−ヒドロ
キシエチルアクリレート、o、i部のジプチル錫ジラウ
レート及び17.6部の分子量650のポリテトラメチ
レングリコール〔デュポン社の製品テラコール(Ter
acol )650を用いることができる〕とを混合す
る。
成分2はトリメチロイルプロパントリアクリレートであ
る。
る。
成分6は2−エチルへキシルアクリレートである。
成分4は光開始剤のベンゾフェノンである。
成分5はフェノチアジンである。
成分6はジエチルアミンである。
成分7はジメチルポリシロキサンポリカルビノールグラ
フトポリマーである。ダウ拳コーニング社の製品DC−
57を用いることができる。
フトポリマーである。ダウ拳コーニング社の製品DC−
57を用いることができる。
成分8はジメチルポリシロキサンポリカルビノールグラ
フトポリマーである。ダウ・コーニング社の製品DC−
190を用いることができる。
フトポリマーである。ダウ・コーニング社の製品DC−
190を用いることができる。
成分9は前記のごときジメチルポリシロキサンポリカル
ビノールグラフトポリマーである。ダウ・コーニング社
の製品DC−190を用いることができる。
ビノールグラフトポリマーである。ダウ・コーニング社
の製品DC−190を用いることができる。
成分10は高分子量のエステルワックスである。
アクセル社(Axel Corporation )の
モルト・ウィズ(Mo1d Wiz ) INT −E
Q −6/ 10を用いることができる。
モルト・ウィズ(Mo1d Wiz ) INT −E
Q −6/ 10を用いることができる。
成分11は光開始剤として作用するベンジルジメチルケ
タールである。チバ・ガイギー社(’Oiha−Gei
gy )のイルガキュアー(Irgacure ) 6
51を成分11として用いることができる。
タールである。チバ・ガイギー社(’Oiha−Gei
gy )のイルガキュアー(Irgacure ) 6
51を成分11として用いることができる。
成分12はN−ビニルピロリドンである。
成分13it、フェノキシエチルアクリレートである。
新たに延伸されたガラスファイバーに第1表に記載の塗
料を125μの厚さくファイバーの直径は約125μで
あった)に塗布した後、毎秒1.5mの速度で2個の直
列に配置された中圧水銀蒸気ランプ(,300ワツト)
を通して湿潤被覆ファイバーを送りこみ、下記の結果を
得た。
料を125μの厚さくファイバーの直径は約125μで
あった)に塗布した後、毎秒1.5mの速度で2個の直
列に配置された中圧水銀蒸気ランプ(,300ワツト)
を通して湿潤被覆ファイバーを送りこみ、下記の結果を
得た。
第2表
引張9強さくpsi) 1.000 2
50 200伸び% 4
0 210 1002.5%の伸び率におけるモジ
4.000 350 300ユラス(psi) 破壊強さくポンド/立方インチ) 500 2
00 400シヨア−A硬度 6
8 44 35硬化ず与の被覆ガラスファイバ
ー上の被覆をファイバーの末端近くで切ると、被覆をフ
ァイバー末端から容易に剥がすことができ、ガラス表面
における表面損傷(marring )は最低限度に抑
えられる。表面損傷はガラスを摩耗させ、そして光線の
ファイバー内透過を妨げる。
50 200伸び% 4
0 210 1002.5%の伸び率におけるモジ
4.000 350 300ユラス(psi) 破壊強さくポンド/立方インチ) 500 2
00 400シヨア−A硬度 6
8 44 35硬化ず与の被覆ガラスファイバ
ー上の被覆をファイバーの末端近くで切ると、被覆をフ
ァイバー末端から容易に剥がすことができ、ガラス表面
における表面損傷(marring )は最低限度に抑
えられる。表面損傷はガラスを摩耗させ、そして光線の
ファイバー内透過を妨げる。
第2表に示す性能は、光7アイパー上の被覆を用いず、
厚さ6ミルの流延フィルムを用いて得たものである。そ
の理由は、この方が測定を行うのにいちだんと実際的で
あることによる。
厚さ6ミルの流延フィルムを用いて得たものである。そ
の理由は、この方が測定を行うのにいちだんと実際的で
あることによる。
代理人 浅 村 皓
Claims (1)
- (1)放射線で硬化した後、ガラス表面上に好ましくは
15+000 ps1未満の低モジュラスを有する付着
性の硬化被覆を設けるのに適した放射線硬化性の液体被
覆組成物であって、放射線硬化性のポリエチレン系有機
−化合物と、該*a組成物の約2〜約20%に当る有機
ポリシロキサンとを含み。 該ポリシロキサンが炭素−珪素結合によってポリシロキ
サン鎖内の若干の珪素原子に結合した複数個のヒドロキ
シ末端停止基を有し、そして該ポリシロキサンが望まし
くは、最高15個までのエーテル基を含むポリエーテル
によってもたらされる2〜6個のカルビノール基を有す
ること、及びカルビノール基を除いてメチル基で置換さ
れていることが好ましく、シかもこのポリシロキサンが
ガラス表面に対する放射線硬化被覆の付着力を低減させ
る機能を有するものであることを特徴とする前記組成物
。 (2、特許請求の範囲(1)の組成物からなる放射線硬
化ずみ被覆組成物で被覆された光ファイバー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US447181 | 1982-12-10 | ||
US06/447,181 US4472021A (en) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | Strippable radiation-cured coatings for optical fiber and method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156942A true JPS59156942A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=23775320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58232636A Pending JPS59156942A (ja) | 1982-12-10 | 1983-12-09 | 光フアイバ−用の可剥性被覆組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4472021A (ja) |
EP (1) | EP0116140B1 (ja) |
JP (1) | JPS59156942A (ja) |
CA (1) | CA1208837A (ja) |
DE (1) | DE3372960D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152405A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光フアイバテープ心線 |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5054883A (en) * | 1983-08-26 | 1991-10-08 | General Electric Company | Coated optical fibers |
US4522465A (en) * | 1983-11-10 | 1985-06-11 | Desoto, Inc. | Optical fiber coated with an ultraviolet cured topcoating |
NL8400727A (nl) * | 1984-03-07 | 1985-10-01 | Philips Nv | Optische glasvezel voorzien van een kunststofbedekking en werkwijze voor de vervaardiging daarvan. |
US4682850A (en) * | 1984-06-25 | 1987-07-28 | Itt Corporation | Optical fiber with single ultraviolet cured coating |
US4772093A (en) * | 1985-12-12 | 1988-09-20 | Microvasive, Inc. | Fiber-optic image-carrying device |
GB2191872B (en) * | 1986-06-17 | 1989-12-28 | Stc Plc | Optical fibre cables |
KR880003203A (ko) * | 1986-08-05 | 1988-05-14 | 나까하라 쯔네오 | 광파이버 심선 |
USRE33211E (en) * | 1986-08-19 | 1990-05-08 | Allied-Signal Inc. | Vinyl ether terminated urethane resins |
JPS6426672A (en) * | 1987-04-01 | 1989-01-27 | Yokohama Rubber Co Ltd | Ultraviolet-curing type resin composition |
US5139816A (en) * | 1987-04-13 | 1992-08-18 | General Electric Company | Coated optical fibers |
FR2629218B1 (fr) * | 1988-03-25 | 1990-10-12 | Poudres & Explosifs Ste Nale | Fibre optique avec revetement polymerique et procede d'obtention |
US4948859A (en) * | 1988-10-28 | 1990-08-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Extruder polymerization of polyurethanes |
CA1321671C (en) * | 1989-05-11 | 1993-08-24 | Paul J. Shustack | Ultraviolet radiation-curable coatings for optical fibers and optical fibers coated therewith |
CA1341128C (en) | 1989-06-27 | 2000-10-24 | Borden Chemical, Inc. | Optical fiber array |
US5147433A (en) * | 1990-02-15 | 1992-09-15 | At&T Bell Laboratories | Methods of making coated optical fiber |
US5015068A (en) * | 1990-02-15 | 1991-05-14 | At&T Bell Laboratories | Coated optical fiber and methods of making |
US5162390A (en) * | 1990-03-05 | 1992-11-10 | General Electric Company | UV curable coating compositions, abrasion resistant UV stabilized thermoplastic composites and method |
US5559163A (en) * | 1991-01-28 | 1996-09-24 | The Sherwin-Williams Company | UV curable coatings having improved weatherability |
US5484822A (en) * | 1991-06-24 | 1996-01-16 | Polaroid Corporation | Process and composition for cladding optic fibers |
US5181268A (en) * | 1991-08-12 | 1993-01-19 | Corning Incorporated | Strippable tight buffered optical waveguide fiber |
DE4228790C1 (de) | 1992-08-29 | 1993-11-25 | Du Pont Deutschland | Tonbares strahlungsempfindliches Gemisch und Verfahren zur Herstellung von Mehrfarbenbildern mittels solch eines Gemischs |
US5377293A (en) * | 1992-10-08 | 1994-12-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical fiber having multi-component core glass or a plastic core, and a coating layer |
US5373578A (en) * | 1993-12-21 | 1994-12-13 | At&T Corp. | Strippable coating for optical fiber |
US5908873A (en) | 1995-12-20 | 1999-06-01 | Borden Chemicals, Inc. | Peelable bonded ribbon matrix material; optical fiber bonded ribbon arrays containing same; and process for preparing said optical fiber bonded ribbon arrays |
JP3715021B2 (ja) * | 1996-04-09 | 2005-11-09 | Jsr株式会社 | 液状硬化性樹脂組成物 |
EP1726574A1 (en) | 1996-11-08 | 2006-11-29 | DSMIP Assets B.V. | Radiation-curable optical glass fiber coating compositions,coated optical glass fibers, and optical glass fiber assemblies |
US6048911A (en) * | 1997-12-12 | 2000-04-11 | Borden Chemical, Inc. | Coated optical fibers |
CA2271257A1 (en) * | 1998-05-12 | 1999-11-12 | Tyco Submarine Systems Ltd. | Method for coating an optical fiber |
US6110593A (en) * | 1998-05-21 | 2000-08-29 | Dsm N.V. | Radiation-curable optical fiber primary coating system |
US6215934B1 (en) | 1998-10-01 | 2001-04-10 | Lucent Technologies, Inc. | Coated optical fiber with improved strippability |
US7091257B2 (en) * | 1999-07-27 | 2006-08-15 | Alcatel | Radiation-curable composition with simultaneous color formation during cure |
US7414081B2 (en) * | 1999-07-27 | 2008-08-19 | Draka Comteq B.V. | Colored, radiation-curable composition |
ATE277979T1 (de) * | 2000-03-24 | 2004-10-15 | Dsm Ip Assets Bv | Uv-strahlungshärtbare zusammensetzungen geeignet zum auftragen auf optische fasern bei hoher geschwindigkeit |
DE10024837A1 (de) | 2000-05-19 | 2001-11-22 | Scc Special Comm Cables Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer optischen Bandleitung aus mehreren Lichtwellenleitern |
US6743516B2 (en) | 2000-09-29 | 2004-06-01 | Guardian Industries Corporation | Highly durable hydrophobic coatings and methods |
DE10109347A1 (de) * | 2001-02-27 | 2002-09-05 | Ccs Technology Inc | Optisches Kabel |
DE10161045B4 (de) * | 2001-12-12 | 2005-05-04 | CCS Technology, Inc., Wilmington | Optische Festader und Verfahren zu deren Herstellung |
US20050135763A1 (en) * | 2003-12-17 | 2005-06-23 | Gary Drenzek | Optical fiber with a mechanically strippable coating and methods of making the same |
US9442264B1 (en) | 2014-12-23 | 2016-09-13 | Superior Essex International LP | Tight buffered optical fibers and optical fiber cables |
US10031303B1 (en) | 2017-08-29 | 2018-07-24 | Superior Essex International LP | Methods for forming tight buffered optical fibers using compression to facilitate subsequent loosening |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2382155A7 (fr) * | 1977-02-28 | 1978-09-22 | Fort Francois | Fibre optique gainee |
US4367918A (en) * | 1980-01-22 | 1983-01-11 | Times Fiber Communications, Inc. | Plastic clad optical fibers |
US4324575A (en) * | 1980-08-11 | 1982-04-13 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Low TG soft UV-curable coatings |
CA1172790A (en) * | 1980-11-24 | 1984-08-14 | Gerald M. Leszyk | Radiation curable composition including an acrylated urethane, and unsaturated carboxylic acid, a multifunctional acrylate and a siloxy-containing polycarbinol |
-
1982
- 1982-12-10 US US06/447,181 patent/US4472021A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-10-17 CA CA000439132A patent/CA1208837A/en not_active Expired
- 1983-12-03 DE DE8383112165T patent/DE3372960D1/de not_active Expired
- 1983-12-03 EP EP19830112165 patent/EP0116140B1/en not_active Expired
- 1983-12-09 JP JP58232636A patent/JPS59156942A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152405A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光フアイバテープ心線 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1208837A (en) | 1986-07-29 |
EP0116140A1 (en) | 1984-08-22 |
EP0116140B1 (en) | 1987-08-12 |
US4472021A (en) | 1984-09-18 |
DE3372960D1 (en) | 1987-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59156942A (ja) | 光フアイバ−用の可剥性被覆組成物 | |
US4690502A (en) | Ultraviolet curable optical glass fiber coatings from acrylate terminated, end-branched polyurethane polyurea oligomers | |
US4798852A (en) | Ultraviolet curable coatings for optical glass fiber | |
US4629287A (en) | Ultraviolet curable buffer coatings for optical fiber | |
EP0111280B1 (en) | Single-coated optical fiber | |
US4690501A (en) | Ultraviolet curable optical glass fiber coatings from acrylate terminated, end-branched polyurethane polyurea oligomers | |
US5146531A (en) | Ultraviolet radiation-curable coatings for optical fibers and optical fibers coated therewith | |
US6180741B1 (en) | Liquid curable resin composition | |
US4973611A (en) | Optical fiber buffer coating with Tg | |
EP0892822B1 (en) | Liquid curable resin composition | |
US5986018A (en) | Liquid curable resin compositions | |
JPS6320312A (ja) | 紫外線硬化性液体被覆組成物 | |
EP0149741B1 (en) | Liquid radiation-curable coating compositions and optical glass fibers coated therewith | |
CA1292752C (en) | Ultraviolet curable coatings for optical glass fiber | |
JPS59170154A (ja) | 放射線硬化性コ−テイング組成物 | |
US4564666A (en) | Urethane acrylates based on polyepichlorohydrin polyether diols and optical fiber coatings based thereon | |
EP0250631A1 (en) | Ultraviolet curable buffer coatings for optical fiber | |
JP2579531B2 (ja) | 樹脂組成物及び光学ガラスファイバ用被覆材料 | |
JPH03121404A (ja) | ガラスファイバー | |
JP2000309615A (ja) | 光硬化性樹脂組成物及び光ファイバー用被覆材 | |
JPH0751454B2 (ja) | 光フアイバ用紫外線硬化性被覆材料 | |
JPH01252553A (ja) | 光ファイバー |