JPS59156720A - 光デイスク用スタンパの内円打抜き方法 - Google Patents

光デイスク用スタンパの内円打抜き方法

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Publication number
JPS59156720A
JPS59156720A JP2931683A JP2931683A JPS59156720A JP S59156720 A JPS59156720 A JP S59156720A JP 2931683 A JP2931683 A JP 2931683A JP 2931683 A JP2931683 A JP 2931683A JP S59156720 A JPS59156720 A JP S59156720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stamper
punch
inner circle
press
punching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2931683A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotake Ebinuma
海老沼 尚武
Aizo Kaneda
金田 愛三
Masaki Yoshii
吉井 正樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2931683A priority Critical patent/JPS59156720A/ja
Publication of JPS59156720A publication Critical patent/JPS59156720A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光方式ビデオディスク、又はオーディオディ
スク製造用スタンノくの、金型取付用の内円を゛プレス
で打ち抜く方法に関するものである。
〔従来技術〕
第1図は従来一般に用いられているヌ◆タンノく内円打
抜用プレスである。油圧プレスもエアフ。
レスも用いられるが、本図は油圧プレスを例示している
。油圧ポンプ7は油タンク8内の作動油を吸入、吐出し
、操作弁9,10を介して油圧シリンダ2に供給し、ピ
ストン3を上下にハ1に動する。
一方、プレスペース乙に取付けたダイ5の上にスタンパ
4がセットされる。
前記のピストンろのピストンロッド3aにポンチ1を取
付け、このポンチ1によりダイ5」二のスタンパ4に内
円を打ち抜くのである。
エアプレスの場合は第1図の油圧ポンプ7をエアポンプ
で代替し、油タンク8をエアタンクで代替する他、同様
の装置を用い、同様の手順で打ち抜く。
上に述べたスタンパ内円打抜用プレス装置ffはクリー
ンルーム内に設置1〜で使用する関係上、小形、軽量に
構成されるのでプレス容量は比較的小さい1〜 スタンパ内円打抜作業は上に述べた如く比較的小容量の
プレスを用いて、例えば厚さ03制程度のニッケル板に
直径651m程度の円を打抜く必要があるため、第2図
に示すようなポンチが用いられる。同図(A)は正面図
、同(B)は1部を破断して描いた側面図である。比較
的小さい全圧力で打抜作業を行なわねばならないので、
ポンチの刃先形状は、平面投影においては真円であるが
、上下九波形をなしていてポンチの圧下刃を局部的に集
中せしめ得る構造である。このようなポンチを用いてシ
ャーリングに近い方法でスタンバを打ち抜くと、スタン
パとポンチの刃とが接する個所が打抜円に沿って瞬間的
に移動する。このため、打抜き円は第61ス(A)に示
すごとく真円度が低下し、かつ、同図(B)゛に示すよ
うに平面度も低下する。
上に述べた従来の方法で打抜いた内円の真円度は例えば
20μ+n’t1度、平面度は例えば10−μm程度で
あった。
このようにスタンパ内円の真円度、平面度が低下すると
、スタンバの金型)の取付精度が慾くなり、スタンパと
スタンパホルダとの間に樹脂が侵入する等のトラブルを
誘発する。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情に鑑みて為され、小容量qプレスを
用いて高精度で光ティスフ用スタンパの内円を形成し得
る打抜方法を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
内円の打抜き精度を向上するには、ポンチの刃先円の波
形を緩やかにして2次元平面内の円形に近づけると有効
である。しかし、2次元平面の円形に近い刃先形状にす
ると小容%−のプレスでは打ち抜きができない。
そこで本発明者は小容量プレスの打抜性能を向上させる
には作動スピードを上けると非常に有効であることを実
験的に確認し7、作+1υノスピードを上げるためには
油圧プレスであってもエアプレスであっても、圧力側管
路にアツキュムレータを設けると有効であることも実験
的に確認したー 上記の考りと実験結果とに基づいて前述の目的を達成す
るだめ、本発明の方法は、アツキュムレータを設けたプ
レス(油圧式でも空気圧式でもよい)を用い、かつ、刃
先を2次元平面内の円形に構成したポンチによってスタ
ンバ内円を打ち抜くことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の内円打抜き方法の7実施例について、第
4図及び第5図を参照しつつ酸4明する。
第4図は本発明方法を実施するために構成した油圧プレ
スの1例を示す。第1図に示し7た従来方法用の油圧プ
レスに比して異なる第1の点は、油圧シリング2の・圧
力側管路にアツキニムレータ11を接続したことである
。エアプレスを用いて本発明方法を実施する場合も同様
にしてアツキュムレータを接続する。更1c1従来方法
用のプレスに比して異なる第2の点は、ピストンロッド
6aの先端(て第5図(A) 、 (B)に示すような
7・スンチ12を取付けたことである。ポンチ12の刃
先は平面的な真円に形成する。
以上のように準備してスタンバ4の打抜きを行なうと、
刃先円の全周が同時にスタンパ4の上面に接し2、全周
周について均一な剪断力を加えるので打扱きに伴って偏
った応力や偏った歪・み全発生する之れが無い− 上記のように打抜圧力が全円周に均一に分イ」]すると
剪断部の単位長さ当たりの圧力が小さくなるので打抜き
が回灯と々る傾向、を生じるが、本実施例においては油
圧プレスの圧力管路にアツキュムレータ11を設けであ
るので油圧シリンダ乙の下降速度が2〜6倍に増加し、
容易に打抜作動が行なわれ、その結果、第6図(A) 
、 (B)に示すように真円度、平面度ともに良好な内
円が形成される。
本実施例において形成した内円の真円度は5μm1平面
度は5μmであり、従来方法に比して著しい改善がイ;
(f認さねた。
〔発明の効契−〕
以上説明したように、本発明によれば、小容量のプレス
を用いて筒精度で光デイスク用スタンバの内円を形成′
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスタンバ内円打抜用油圧ブレ、スの概要
的な回路図である。第2図は同ポンチを示し、(A)は
正面図、(B)は1部を破断した側面図である。第6図
は従来方法によって形成したスタンパの内円を示し、(
A)は平面図、(B)は断面図である。第4図は本発明
方法を実施するたぬに構成した油圧プレスの1例概要的
な回路図である。第5図は同ポンチの1例を示し、<A
)は正面図、CB) jd 1部を破断した側面図であ
る。第6図は本発明方法によって形成したスタンパ内円
を示し、(A)は平面図、(B)は断面図である。 1・・・従来形のポンチ 2 油圧シリンダ6・・・ピ
ストン    3a・ ピストンロッド4・・・スタン
パ    5 ダイ 6・プレスペース  7 油圧ポンプ 8・・・油タンク    9,10・・操作弁11・・
アラ斤ユムレータ 12・・・本発明方法に用いるボ:/チの1例第 1 
凶 第 ? 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光デイスク用スタンパの内円を打ち抜く方法において、
    アツキュムレータを設けたプレスを用い、かつ、刃先を
    2次元平面内の円形に構成1〜だポンチによって打ち抜
    くことを特徴とする光ティスフ用スタンパ内円打ち抜き
    方法0
JP2931683A 1983-02-25 1983-02-25 光デイスク用スタンパの内円打抜き方法 Pending JPS59156720A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2931683A JPS59156720A (ja) 1983-02-25 1983-02-25 光デイスク用スタンパの内円打抜き方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2931683A JPS59156720A (ja) 1983-02-25 1983-02-25 光デイスク用スタンパの内円打抜き方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59156720A true JPS59156720A (ja) 1984-09-06

Family

ID=12272809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2931683A Pending JPS59156720A (ja) 1983-02-25 1983-02-25 光デイスク用スタンパの内円打抜き方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59156720A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9980618B2 (en) 2014-02-13 2018-05-29 Makita Corporation Dust collecting device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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