JPS59156619A - 放電電解研削ならびに切断加工方法 - Google Patents
放電電解研削ならびに切断加工方法Info
- Publication number
- JPS59156619A JPS59156619A JP1224183A JP1224183A JPS59156619A JP S59156619 A JPS59156619 A JP S59156619A JP 1224183 A JP1224183 A JP 1224183A JP 1224183 A JP1224183 A JP 1224183A JP S59156619 A JPS59156619 A JP S59156619A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- cutting
- grinding wheel
- conductive
- electric discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H5/00—Combined machining
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、導電性砥石を用いた放電電解研削、ならびに
切断加工に関するものである。
切断加工に関するものである。
近来、優れた素材が開発される一方、これらの素材と研
削・切断する加工法も同様に、開発されている。
削・切断する加工法も同様に、開発されている。
(1)
超硬合金等の難削材の加工方法として最近では電気的エ
ネルギーを使用する放電加工への依存が高まって来た。
ネルギーを使用する放電加工への依存が高まって来た。
しかし、いずれの加工法も表面変質層が太き(高精度の
要求を満足させる事が困難で放電加工の使用範囲に制限
を受けざるを得なかった。
要求を満足させる事が困難で放電加工の使用範囲に制限
を受けざるを得なかった。
本発明は、以上のような点を改善するためになされたも
ので、高精度でかつ短時間で加工の可能な放電電解研削
、ならびに切断加工方法を提供することを目的とする。
ので、高精度でかつ短時間で加工の可能な放電電解研削
、ならびに切断加工方法を提供することを目的とする。
次に図面を参照しつつ実施例について説明する。
〈イ〉砥石
■円盤本体
研削円盤本体/は、Alユ08.5iC1立方晶系窒化
ホウ素、ダイヤモンド等の粒子を、適当なバインダーを
用いて結合した市販品である。
ホウ素、ダイヤモンド等の粒子を、適当なバインダーを
用いて結合した市販品である。
円盤本体/を構成する粒子は絶縁性と耐摩耗性に優れた
ものであれば、上記以外の材料を使用することも可能で
ある。
ものであれば、上記以外の材料を使用することも可能で
ある。
円盤本体/の中心部には、軸孔ユを開設し、(,2)
その内周面には通電筒3を設け、この通電筒3と本体/
の側面中心部で接する、ドーナツツ状の集電板グを形成
する。通電筒3と集電板グは導電性に優れた公知金属等
により形成するものである。
の側面中心部で接する、ドーナツツ状の集電板グを形成
する。通電筒3と集電板グは導電性に優れた公知金属等
により形成するものである。
この円盤本体/の端曲面には、横断方向に端溝を刻設し
、側面には、この溝と、集電板グへ連絡する側面溝を、
等間隔、または不等間隔釦刻設する。この両溝の内部は
、導電性を有する銀、銅、ニッケルの合金等の材料で埋
設し、導電部分Sと、導電部分Sと集電板グを連絡する
通電路6を形成する。本体/の端曲面で、導電部分Sを
形成しない部分は、そのまま研摩部分7を形成すること
になる。
、側面には、この溝と、集電板グへ連絡する側面溝を、
等間隔、または不等間隔釦刻設する。この両溝の内部は
、導電性を有する銀、銅、ニッケルの合金等の材料で埋
設し、導電部分Sと、導電部分Sと集電板グを連絡する
通電路6を形成する。本体/の端曲面で、導電部分Sを
形成しない部分は、そのまま研摩部分7を形成すること
になる。
以上のように、本発明の研削ならびに切断方法に用いる
砥石は、端的面上に研摩部分りと放電部分Sを交互に形
成するものであれば使用可能である。
砥石は、端的面上に研摩部分りと放電部分Sを交互に形
成するものであれば使用可能である。
く口〉電圧波形
被削材Mと砥石/の間には、交流又は直流の一定電圧を
供給する。すなわち本発明では被削材Mと上記構成の砥
石/との間に交流又は直流の電圧を印加する点が特徴で
ある。
供給する。すなわち本発明では被削材Mと上記構成の砥
石/との間に交流又は直流の電圧を印加する点が特徴で
ある。
次に実施方法について説明する。
電圧供給装置Eから砥石/と研削加工すべき被削材Mに
電極を接続する。
電極を接続する。
次に砥石lを高速で回転させ、電圧供給装置Eを作動さ
せ上記波形の交流又は直流電圧を印加する。そのため砥
石/の端曲面にあられれる導電部分Sと被削材Mとの間
に、通電の状態を発生し、被削材Mの融解が進行し、次
に研摩部分、7の粒子による機械的な研削作用が進行す
る。
せ上記波形の交流又は直流電圧を印加する。そのため砥
石/の端曲面にあられれる導電部分Sと被削材Mとの間
に、通電の状態を発生し、被削材Mの融解が進行し、次
に研摩部分、7の粒子による機械的な研削作用が進行す
る。
両件用が短時間のうちに、交互に繰返されるので、熔解
部分は直ちに機械的に剥離除去され極めて効率の良い研
削を行うことができる。
部分は直ちに機械的に剥離除去され極めて効率の良い研
削を行うことができる。
本発明は、以上のことから次の効果を得ることができる
。
。
〈イ〉従来の電解研削加工、放電加工、および機械的研
削ならびに切断加工の効果を相乗的に発生し、被剛材の
融解と融解部の剥離作用とを高速度で行なうことが可能
である。
削ならびに切断加工の効果を相乗的に発生し、被剛材の
融解と融解部の剥離作用とを高速度で行なうことが可能
である。
〈口〉直流を印加したのでは通電させることのできない
非導電性被剛材に対しては、交流を印加することにより
上記の機械的研削と電解研削とを交互に作用させること
がで診る。
非導電性被剛材に対しては、交流を印加することにより
上記の機械的研削と電解研削とを交互に作用させること
がで診る。
実際[5−20V(、tθH2〜10θ0H2)の交流
を、非導電性のセラミックに印加した場合、従来の機械
研削の約70倍の研削速度を得ることができた。
を、非導電性のセラミックに印加した場合、従来の機械
研削の約70倍の研削速度を得ることができた。
〈ハ〉導電性の被削材には直流を印加させも実際に3〜
20V O,! −!r Aでセンダスト材を研削切断
した場合、材料の機能特性を下る事な〈従来の30−
A;0倍の研削速度が得られた。
20V O,! −!r Aでセンダスト材を研削切断
した場合、材料の機能特性を下る事な〈従来の30−
A;0倍の研削速度が得られた。
〈二〉仕上げ寸法、表面精度のきびしい場合でも、従来
の電解砥石の場合のように、機械的研削を別に施す必要
がない。
の電解砥石の場合のように、機械的研削を別に施す必要
がない。
〈ホ〉仕上がり面は、機械的研削によるものよりも、滑
らかな面を得ることができる。
らかな面を得ることができる。
くべ〉本発明に使用する砥石は、従来の電解研削用砥石
のように、多孔性である必要はなく、市販の機械研削用
砥石と全く同質のものが使用できるので、強靭でカケカ
エリが生じ難く、ダイヤモンドドレッサー等により、薄
肉成形を容易にすることができる。
のように、多孔性である必要はなく、市販の機械研削用
砥石と全く同質のものが使用できるので、強靭でカケカ
エリが生じ難く、ダイヤモンドドレッサー等により、薄
肉成形を容易にすることができる。
〈ト〉 交流電源を供給すれば、砥石に付着したものも
電解作用を受け、目詰まりが防止できる。
電解作用を受け、目詰まりが防止できる。
図面は本発明の加工方法の説明図である。
l・・・円盤本体、!・・・導電部分、り・・・研摩部
分。 出願人代理人 猪 股 清
分。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 砥石の端面に非導電性の部分と、導電性の部分とを交互
に有する砥石を使用し、 その砥石の導電性部分と、 被剛材との間に、 交流又は直流電圧を印加して行なうことを特徴とする、 放電電解研削ならびに切断加工方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224183A JPS59156619A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 放電電解研削ならびに切断加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224183A JPS59156619A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 放電電解研削ならびに切断加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156619A true JPS59156619A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=11799870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1224183A Pending JPS59156619A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 放電電解研削ならびに切断加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156619A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114833955A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-02 | 青岛高测科技股份有限公司 | 一种线切割机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57211426A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-25 | Oyo Jiki Kenkyusho:Kk | Electrolytic grinding method for non-conductor |
JPS58196924A (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-16 | Oyo Jiki Kenkyusho:Kk | 非導電材の電解放電加工方法 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1224183A patent/JPS59156619A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57211426A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-25 | Oyo Jiki Kenkyusho:Kk | Electrolytic grinding method for non-conductor |
JPS58196924A (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-16 | Oyo Jiki Kenkyusho:Kk | 非導電材の電解放電加工方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114833955A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-02 | 青岛高测科技股份有限公司 | 一种线切割机 |
CN114833955B (zh) * | 2022-05-31 | 2024-02-02 | 青岛高测科技股份有限公司 | 一种线切割机 |
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