JPS59156201A - 畦整形器 - Google Patents
畦整形器Info
- Publication number
- JPS59156201A JPS59156201A JP3330783A JP3330783A JPS59156201A JP S59156201 A JPS59156201 A JP S59156201A JP 3330783 A JP3330783 A JP 3330783A JP 3330783 A JP3330783 A JP 3330783A JP S59156201 A JPS59156201 A JP S59156201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- ridge
- plate
- green onion
- shaping device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、主として十ギ定植用の畦を整形するために
用いられる整形器の改良に関する。
用いられる整形器の改良に関する。
従来、ネギ定植用の畦を整形するために開発嬶れた培土
器としては実公昭４９−２．０２７号公報に記載された
ものが一般的であシ、さらにこれを改良させたものとし
てこの公報に記載の装置の底面下部両側に細′角材を前
後方向に固着して細溝成形片となし、手植したネギ苗が
倒れぬようにとの細溝内にネギ苗を置いて溝側壁に立て
掛け、その後、畦肩部の土の一部を崩して覆土を行なう
ように構成したものがあるが、近年ネギ苗の機械植えが
押し進められてくると、特に、溝底部の土を覆土用に利
用している形態の機械では、その溝形状が第７図に示す
如く両側壁部におよび底部とも固く抑圧整形されてしか
も、深溝であるが故に、通常の覆土板では底部の土を崩
して覆土用の土として活用することができず、このため
折角機械化を図っても効率良くネギ苗の定植作業を行な
えないと、いう問題があった。
器としては実公昭４９−２．０２７号公報に記載された
ものが一般的であシ、さらにこれを改良させたものとし
てこの公報に記載の装置の底面下部両側に細′角材を前
後方向に固着して細溝成形片となし、手植したネギ苗が
倒れぬようにとの細溝内にネギ苗を置いて溝側壁に立て
掛け、その後、畦肩部の土の一部を崩して覆土を行なう
ように構成したものがあるが、近年ネギ苗の機械植えが
押し進められてくると、特に、溝底部の土を覆土用に利
用している形態の機械では、その溝形状が第７図に示す
如く両側壁部におよび底部とも固く抑圧整形されてしか
も、深溝であるが故に、通常の覆土板では底部の土を崩
して覆土用の土として活用することができず、このため
折角機械化を図っても効率良くネギ苗の定植作業を行な
えないと、いう問題があった。
との発明は、上記し、た問題点に鑑みて提案するもので
あって、畦立作業の後に行なわれるネギ苗の移植をとれ
までのように手植えで行なうのではなく、機械を用いて
ネギ苗の植付は作業とネギ苗の倒へを一時的に防止する
ための覆土作業とを同時にしかも良好に行ない得る畦整
形器を得ることを目的とする。
あって、畦立作業の後に行なわれるネギ苗の移植をとれ
までのように手植えで行なうのではなく、機械を用いて
ネギ苗の植付は作業とネギ苗の倒へを一時的に防止する
ための覆土作業とを同時にしかも良好に行ない得る畦整
形器を得ることを目的とする。
このため、この発明は次の如き技術的手段を講じた。
即ち、前端下部から後端上部に至るに従って上向きに彎
曲後退した横面（２ａ）を有する前側案内板（２）の両
側部から、これに連なるように側部押圧板（３） （３
）を後方へ延設し、その」二部には平面視Ｖ字形のυ１
土板（４）（４）を有する畦整形器（１） ′において
、該前側案内板（２）の略中火部に開１コ部（６）を設
けたことを特徴とする畦整形器の構成とする。
曲後退した横面（２ａ）を有する前側案内板（２）の両
側部から、これに連なるように側部押圧板（３） （３
）を後方へ延設し、その」二部には平面視Ｖ字形のυ１
土板（４）（４）を有する畦整形器（１） ′において
、該前側案内板（２）の略中火部に開１コ部（６）を設
けたことを特徴とする畦整形器の構成とする。
以下、図面に基づいてこの発明の一実施例を説明する。
（１）は畦整形器でこの畦整形器（１）は、前側案内板
（２）と、これの両側部に連なるように後方へ向けて延
設された側部抑圧板（３） （３）と、この側部押圧板
（３）（３）の」二部に位置した平面視Ｖ字型の排土板
（４） （４）と、上記の前側案内板（２）、側部押圧
板（３）、排土板（４）が形成する空間部を埋める斜板
（５）等からなる。上記１）ＩＪ側側内内板２）は、側
面視、において前端下部から後端」二部に至るに従って
緩やかに彎曲後退する横面（２ＦＬ ）を有し、また、
その略中火部には矩形状に切り欠かれた開に１部（６）
が設けられている。側部押圧板（３） （３）は、満の
内側壁面を抑圧整形するもので、左右の抑圧板（３）
（３）は共に溝底面に対してその下半部が略垂直状にし
てかつ相互には並行状に設けられており、その後上端縁
を外向きに彎曲形成している。（７）は上お開口部（６
）を塞ぐだめの閉鎖板で、この閉鎖板（７）は前側案内
板（２）の裏面に同着されたガイド（８） （８）に沿
って上下摺動調節自在に挾持されている。
（２）と、これの両側部に連なるように後方へ向けて延
設された側部抑圧板（３） （３）と、この側部押圧板
（３）（３）の」二部に位置した平面視Ｖ字型の排土板
（４） （４）と、上記の前側案内板（２）、側部押圧
板（３）、排土板（４）が形成する空間部を埋める斜板
（５）等からなる。上記１）ＩＪ側側内内板２）は、側
面視、において前端下部から後端」二部に至るに従って
緩やかに彎曲後退する横面（２ＦＬ ）を有し、また、
その略中火部には矩形状に切り欠かれた開に１部（６）
が設けられている。側部押圧板（３） （３）は、満の
内側壁面を抑圧整形するもので、左右の抑圧板（３）
（３）は共に溝底面に対してその下半部が略垂直状にし
てかつ相互には並行状に設けられており、その後上端縁
を外向きに彎曲形成している。（７）は上お開口部（６
）を塞ぐだめの閉鎖板で、この閉鎖板（７）は前側案内
板（２）の裏面に同着されたガイド（８） （８）に沿
って上下摺動調節自在に挾持されている。
（９）は閉鎖板（７）の左右に穿設された長孔、０１は
前側案内板（２）の裏面に固着されだポル１−で、この
ボルトθＱを閉鎖板（７）の長孔（９） （！’ｌ）に
遊嵌し、ナソ１〜（１１）にて締着固定する。
前側案内板（２）の裏面に固着されだポル１−で、この
ボルトθＱを閉鎖板（７）の長孔（９） （！’ｌ）に
遊嵌し、ナソ１〜（１１）にて締着固定する。
０■はこの畦整形器（１）を図示外の耕うん装置等に取
りつけるための支持杆である。
りつけるための支持杆である。
なお、第４図に示すネギ定植機０３は、この畦整形器（
１）を用いて畦立成形を終えた後の溝の中を走行させな
がら機械的に定植する従来周知の装置であって、簡単に
その構造を説明すると、０荀ば２枚のテープ００ＯＱの
間に挾まれたネギ晶ロール状に巻き取った回転巻取体、
０の０８）はテープａｒｈ ｃｏを巻き取るだめの円筒
体で、これらの円筒体″（１７）（１８）は同図の矢印
方向の回転が伝動機構（図面省略）を介して伺す−され
る。（１［相］（］］！Ｈ−ｊ：弾性ゴで形成された苗
挟持板で、この苗挟持板（＋９＋ （１１は振り解かれ
たテープミツ Ｑ鴎（圃の間からネギ苗を受は取り、こわを略垂直姿勢
に地面に植え伺ける。（４）はとの苗挟持板００を駆動
するとともに、これより進行方向前方位置に設けられた
覆土板にて覆土された部分を鎮圧する鎮圧輪である。
１）を用いて畦立成形を終えた後の溝の中を走行させな
がら機械的に定植する従来周知の装置であって、簡単に
その構造を説明すると、０荀ば２枚のテープ００ＯＱの
間に挾まれたネギ晶ロール状に巻き取った回転巻取体、
０の０８）はテープａｒｈ ｃｏを巻き取るだめの円筒
体で、これらの円筒体″（１７）（１８）は同図の矢印
方向の回転が伝動機構（図面省略）を介して伺す−され
る。（１［相］（］］！Ｈ−ｊ：弾性ゴで形成された苗
挟持板で、この苗挟持板（＋９＋ （１１は振り解かれ
たテープミツ Ｑ鴎（圃の間からネギ苗を受は取り、こわを略垂直姿勢
に地面に植え伺ける。（４）はとの苗挟持板００を駆動
するとともに、これより進行方向前方位置に設けられた
覆土板にて覆土された部分を鎮圧する鎮圧輪である。
次にこの実施例の作用について説明する。
七個において、まず機械植えの前段作業として畦立を行
なう場合には、ロータリー耕うん装置（図面省略）に畦
整形器（１）を装着して機体を前進させる１、 すると、回転する爪によって後方へ耕起放てきされた土
は畦整形器（１）の前側案内板（２）に沿って上方へ持
ち七げられ、一部はこの前側案内板（２）に形成した開
口部（６）を通過して畦整形器（１）が通過して出来だ
溝底部の略中央部に第５図のように帯状に溜まり、また
、大部分の土は側部押圧板（３） （３）と排１、板（
４）（４）とによって左右に振り分けられ溝上両側部に
盛土され、同時に溝の内側壁面は略垂直状態に形成され
る。
なう場合には、ロータリー耕うん装置（図面省略）に畦
整形器（１）を装着して機体を前進させる１、 すると、回転する爪によって後方へ耕起放てきされた土
は畦整形器（１）の前側案内板（２）に沿って上方へ持
ち七げられ、一部はこの前側案内板（２）に形成した開
口部（６）を通過して畦整形器（１）が通過して出来だ
溝底部の略中央部に第５図のように帯状に溜まり、また
、大部分の土は側部押圧板（３） （３）と排１、板（
４）（４）とによって左右に振り分けられ溝上両側部に
盛土され、同時に溝の内側壁面は略垂直状態に形成され
る。
ついで後段作業としてのネギ苗の機械植えを行なうので
あるが、その際には第４図に示すようにこの畦整形器（
１）にて強く押し固められた畦を跨ぐようにネギ苗定植
機α４を配置して、機体を前進させる。すると、２つの
テープ＜１！９ ｄｉｄの間に挾まれたネギ１鉦回転し
ている苗挟持板０９０呻にて受は取られた後、根部を下
にして略垂直姿勢に溝側壁部に立て掛けられ、このとき
機体に固着支持された覆土板（図面省略）にて溝底中央
部に帯状に残る微ミ体 細な土をネギ苗の根部に寄せてネギｆカ根部を倒れを防
ぐ程度に覆土し、後続の鎮圧輪（ホ）によって一時的に
覆土された部分を、押圧するのである。なお、ネギＡ移
植作業としては、この後さらに畦上部にローターを走ら
せて畦を崩しながらネギ苗の茎の部分にも覆土を施すの
であるが、これについては説明を省略する。
あるが、その際には第４図に示すようにこの畦整形器（
１）にて強く押し固められた畦を跨ぐようにネギ苗定植
機α４を配置して、機体を前進させる。すると、２つの
テープ＜１！９ ｄｉｄの間に挾まれたネギ１鉦回転し
ている苗挟持板０９０呻にて受は取られた後、根部を下
にして略垂直姿勢に溝側壁部に立て掛けられ、このとき
機体に固着支持された覆土板（図面省略）にて溝底中央
部に帯状に残る微ミ体 細な土をネギ苗の根部に寄せてネギｆカ根部を倒れを防
ぐ程度に覆土し、後続の鎮圧輪（ホ）によって一時的に
覆土された部分を、押圧するのである。なお、ネギＡ移
植作業としては、この後さらに畦上部にローターを走ら
せて畦を崩しながらネギ苗の茎の部分にも覆土を施すの
であるが、これについては説明を省略する。
図面第５図は覆土する前のネギ苗へよ溝内側壁部に立て
掛けられた状態を表わし、第５図は、・苗の根部に覆土
および鎮圧が行なわれた後の状態を表わすものである。
掛けられた状態を表わし、第５図は、・苗の根部に覆土
および鎮圧が行なわれた後の状態を表わすものである。
なお、この実施例では前側案内板（２）の開口部（６）
を塞ぐ閉鎖板（７）を上下摺動調節固定自在に構成した
ので、覆土量の多少に応じてこの開口部（６）の開度調
節を極めて容易に行なえる利点を有する。
を塞ぐ閉鎖板（７）を上下摺動調節固定自在に構成した
ので、覆土量の多少に応じてこの開口部（６）の開度調
節を極めて容易に行なえる利点を有する。
この発明は前記の如く構成したので次のような技術的効
果を奏する。
果を奏する。
即ち、畦整形器（１）の通過によって抑圧成形された溝
の内側壁面はこれまでと同様垂直状態に形成↓ されているのでネギ苗の立て掛けを良好に保持すること
ができ、これによりネギはまつ直に育ち、成育不良、あ
るいぼ品質低下を招くことがない。
の内側壁面はこれまでと同様垂直状態に形成↓ されているのでネギ苗の立て掛けを良好に保持すること
ができ、これによりネギはまつ直に育ち、成育不良、あ
るいぼ品質低下を招くことがない。
また、この畦整形器（１）を走らせた後、定植機械ｙμ
を導入しても、ネギ苗の倒れを防止する程度の覆土用の
土は、ロータリーにて耕起中の土を前側案内板（２）の
、開口部（６）から適量取り入れているので、土質が硬
くても、また深溝であっても軟かい覆土用の土を簡単に
得ることができ、作業に支障を来たすことがなく、機械
化による作業効率の改善が図られる等の効果を奏する。
土は、ロータリーにて耕起中の土を前側案内板（２）の
、開口部（６）から適量取り入れているので、土質が硬
くても、また深溝であっても軟かい覆土用の土を簡単に
得ることができ、作業に支障を来たすことがなく、機械
化による作業効率の改善が図られる等の効果を奏する。
図はこの発明の一実施例を示し、第１図は斜視図、第２
図は要部を一部切欠いた側面図、第３図は要部の斜視図
、第４図乃至第６図は作業状態を表わす作用図、第７図
は従来装置を用いた場合の作用図である。 符号の一説明 （１）畦整形器 （２）前側案内板 （３）側部抑圧板 （４）排土板 （６）開口部 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井 関 晶 孝 第１図 Ｌ 第４図 第６図 第５図
図は要部を一部切欠いた側面図、第３図は要部の斜視図
、第４図乃至第６図は作業状態を表わす作用図、第７図
は従来装置を用いた場合の作用図である。 符号の一説明 （１）畦整形器 （２）前側案内板 （３）側部抑圧板 （４）排土板 （６）開口部 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井 関 晶 孝 第１図 Ｌ 第４図 第６図 第５図
Claims (1)
- 前端下部から後端上部に至るに従っヤ上向きに彎曲後退
した横面を有する前側案内板の両側部、から、これに連
なるように側部押圧板を後方へ延設し、その上部には平
面視Ｖ字型の排土板を有する畦整形器において、該前側
案内板の略中央部に開口部を設けたことを特徴とする畦
整形器っ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3330783A JPS59156201A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 畦整形器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3330783A JPS59156201A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 畦整形器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2105091A Division JPH0655041B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 畦整形器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156201A true JPS59156201A (ja) | 1984-09-05 |
| JPH0127681B2 JPH0127681B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=12382895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3330783A Granted JPS59156201A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 畦整形器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031208U (ja) * | 1983-08-05 | 1985-03-02 | 株式会社クボタ | 作業機における作溝装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732246U (ja) * | 1971-04-26 | 1972-12-11 | ||
| JPS492027U (ja) * | 1972-04-07 | 1974-01-09 | ||
| JPS56101714U (ja) * | 1980-01-07 | 1981-08-10 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3330783A patent/JPS59156201A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732246U (ja) * | 1971-04-26 | 1972-12-11 | ||
| JPS492027U (ja) * | 1972-04-07 | 1974-01-09 | ||
| JPS56101714U (ja) * | 1980-01-07 | 1981-08-10 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031208U (ja) * | 1983-08-05 | 1985-03-02 | 株式会社クボタ | 作業機における作溝装置 |
| JPH0413922Y2 (ja) * | 1983-08-05 | 1992-03-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0127681B2 (ja) | 1989-05-30 |
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