JPS5915594B2 - カラ−テレビジョン受像機 - Google Patents

カラ−テレビジョン受像機

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Publication number
JPS5915594B2
JPS5915594B2 JP12896178A JP12896178A JPS5915594B2 JP S5915594 B2 JPS5915594 B2 JP S5915594B2 JP 12896178 A JP12896178 A JP 12896178A JP 12896178 A JP12896178 A JP 12896178A JP S5915594 B2 JPS5915594 B2 JP S5915594B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
primary color
analog switch
ray tube
Prior art date
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Expired
Application number
JP12896178A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5555672A (en
Inventor
正芳 平嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12896178A priority Critical patent/JPS5915594B2/ja
Publication of JPS5555672A publication Critical patent/JPS5555672A/ja
Publication of JPS5915594B2 publication Critical patent/JPS5915594B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Color Television Systems (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラーテレビジョン受像機の陰極線管にカラ
ーの文字(グラフィック図形のような線図を含む)を表
示する場合にこの文字の表示の鮮明度を向上できるよう
にしようとするものである。
以下、本発明の一実施例のカラーテレビジョン5 受像
機について、図面を参照して説明する。第1図において
、1はチューナ、2はVIF回路、3は映像検波回路、
4は通常のテレビジョン受信信号を処理してR、G、B
の原色信号とする信号処理回路、5は同期分離回路、垂
直発振、水10平発振回路を含む同期回路、6は原色信
号用のアナログスイッチ、7は原色信号の増幅器、8は
陰極線管、9は偏向回路、10は輝度信号用のアナログ
スイッチ、11は輝度信号中の白から黒、黒から白の変
化部分のエッヂを検出するエッヂ検出15回路、12は
変速変調回路である。この変速変調回路12は、上記エ
ッヂを検出した信号によつて陰極線管8のネック部に別
に設けたコイルに速度変調用の偏向電流を流し、電子ビ
ームの偏向速度を制御して上記エッヂ部分をきわ立たせ
るもので!0ある。上記1〜12のうちアナログスイッ
チ6、10を除くと速度変調回路付のカラーテレビジョ
ン受像機として一般に知られているものである。13は
文字信号受信回路である。
この文字信号受信回路13はどんな方式のものでもよく
、一般’5に知られているものを使用すればよい。文字
信号受信回路13の出力のうちの輝度信号は第1のアナ
ログスイッチ10に加えられる。文字信号受信回路13
で文字信号を受信し処理して得られたR、G、Bの原色
信号は遅延回路29を介して第2の10アナログスイッ
チ6に加えられる。また、文字信号受信回路13からは
アナログスイッチ6、10に切換用の制御信号が加えら
れる。
ここでは、高レベルの制御信号が存在するときに文字信
号受信回路13の出力の輝度信号と原色信■5号がアナ
ログスイッチ6、10を通つて出力されるようになつて
いる。制御信号が低レベルであるときには映像検波回路
3の出力の輝度信号と信号処理回路4の出力の原色信号
とがアナログスイツチ6,10を通つて出力されるよう
になつている。次に、文字信号受信回路13の必要な部
分の一例を第2図に示して説明する。ここでは、文字信
号受信回路13としてテレビ信号中に重畳された文字信
号を受信し表示するものを例としているが、文字信号か
電話回線を介して送られて来るものでも、或は、磁気シ
ート、テープから読み出されるものでもよい。第2図に
おいて、14は同期回路5とは別に設けた同期分離回路
で、垂直パルス及び水平同期信号を出力する。
これを用いてラインカウンタ15で第20H目のみ高レ
ベルとなるゲートパルスを形成し、これにより波形整形
回路16の出力から第20H目の文字信号のみを抜取回
路17で取り出す。公知の如く、テレビ多重叉字信号で
は又字信号の各ビツトの位相を示すスタート信号B3送
信されており、スタート検出回路18でこれを検出して
クロツク再生回路20の各クロツクの位相を合わせる。
19は色別搬送波を再生する再生回路、21はクロツク
再生回路20の出力で抜取回路17の出力の文字信号を
サンプリングするサンプリング回路である。
23はテレビ番組受信と文字信号受信を選択する選択回
路で、ここでテレビ番組受信を指定すると選択回路23
の出力は低レベルになり、又字信号受信を指定すると高
レベルになる。
又、文字信号中の表示モード指定信号を検出回路22で
検出し、ここでテレビ番組との重畳表示を指示する信号
を検出すると、その検出出力l)1低レベルになる。従
つて、負論哩NORゲート24の出力は又字のみを画面
に表示する時低レベルになる。NORゲート24の出力
か低レベルになるとアナログスイツチ6,10はテレビ
番組と文字信号の両方の輝度信号と原色信号を混合して
出力として取出す。しかし、テレビを指定していれば、
文字信号受信回路13の出力の輝度信号も原色信号もと
もに001となつて、アナログスイツチ6及び10の出
力には現われない。一方、25はバツフアメモリ、26
は1フイールド分の主メモリ、27は又字の色を指定す
るコード信号のメモリである。
主メモリ26から叉字信号の輝度信号か出力され、また
、切換回路28で色コード信号に従つて切換えられて色
付又字を表示するためのR,G,Bの原色信号となる。
切換回路の28のR,G,Bの原色信号出力は遅延回路
29に加えられる。NORゲート24の出力t)3上述
の制御信号である。文字をカラー陰極線管8に色文字で
表示する場合を考えると、遅延回路29の出力のR,G
,B原色信号がアナログスイツチ6から出力され、増幅
器7を介して陰極線管8へ供給される。
一方、主メモリ26の出力の輝度信号はアナログスイツ
チ10から取出され、そのエツヂ゛が検出されるので、
縁極線管8上の文字のエツヂ部分かきわ立つたものとな
る。ところが、ここで切換回路28の出力をそのままア
ナログスイツチ6へ伝えて陰極線管8に表示すると、ア
ナログスイツチ10、エツヂ検出回路11、速度変調回
路12か経由して検出されたエツヂとの間に位相差t)
3生じる。
すなわち、エツヂ検出回路11と速度変調回路12は、
テレビ番組受信時に信号処理回路4における信号遅延時
間を考慮してそのテレビ番組受信時に位相差を生じない
ように設計されているので、文字表示時に同一位相の輝
度信号と原色信号をアナログスイツチ6,10に加える
とその信号遅延時間のない分だけ位相差を生じるのであ
る。そこで遅延回路29で又字表示用の原色信号に信号
処理回路4における信号遅延時間と同一時間分の遅延を
かけて、両者の位相を合わせる。遅延回路29の構成は
第3図に示す如く、例えばTTLのバツフアの直結でも
よい。
通常の74シリーズでは1段当り約10nsの遅延t)
3あるt)3、これだけでは不十分であるので、第3図
の如く反転器を2n個接続し、抵抗とコンデンサによる
遅延回路を偶数個挿入し、遅延量を調整すればよい。第
3図に示す回路がR,G,B用に3組必要である。又、
高速のシフトレジスタか安価で得られれば第3図の変わ
りにシフトレジスタで遅延させてもよい。なお、第1図
で13〜29〜6のラインは1本で示しているが、R,
G,Bの3本t)3必要になる。
このような遅延回路29を予めテレビセツトに内蔵して
おけば、叉字をテレビ放送番組の画面に重畳する場合も
、信号処理回路4からアナログスイツチ6へのテレビ番
組用の原色信号と、映像検波回路3からアナログスイツ
チ10へのテレビ番組用の輝度信号の位相差をTxとす
ると、遅延回路29からアナログスイツチ6への文字表
示用の原色信号と、文字信号受信回路13からアナログ
スイツチ10への文字表示用の輝度信号の位相差もTx
となり、テレビ番組と又字の両方の信号に対し、同じよ
うに速度変調B3かかり、共にエツヂ部分を正しく鮮鋭
化できる。なお、又字のみを表示する場合、映像検波回
路3の出力の輝度信号がアナログスイツチ10の出力に
現われないよう、文字信号受信回路13の出力でアナロ
グスイツチ10を制両する。
映像検波回路3の出力t)3アナログスイツチ10に現
われると、映像信号の微分(エツヂ)波形が、画面に現
われクロストークの如くなる。文字信号受信回路13は
カラーテレビジヨン受像機の外部に設けてもよく、内部
に設けてもよい。以上の如く本発明によればアナログス
イツチの他に文字表示用の原色信号の遅延回路を内蔵し
ておくことにより文字信号にも速度変調が正しくかかり
、テレビ番組も文字も共に鮮明な画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるカラーテレビジヨン
受像機のプロツク線図、第2図は同受像機の文字信号受
信回路の内部のプロツク線図、第3図は同受像機に用い
る遅延回路の回路図である。 1・・・・・・チユーナ、3・・・・・・映像検波回路
、4・・・・・・信号処理回路、6,10・・・・・・
アナログスイツチ、11・・・・・・エツヂ検出回路、
12゜゜゜゜゜゛速度変調回路)13・・・・・・文字
信号受信回路、8・・・・・・陰極線管、29・・・・
・・遅延回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 チューナよりの信号を検波する映像検波回路と、こ
    の映像検波回路の出力からテレビ番組表示用の原色信号
    を作成する信号処理回路と、この映像検波回路の出力と
    は別に文字表示用の輝度信号および原色信号を加える手
    段と、上記映像検波回路の出力のテレビ番組表示用の輝
    度信号あるいは上記文字表示用の輝度信号の黒から白方
    向への変化またはその逆の変化を検出し、検出出力で陰
    極線管のビームの走査速度を変調して陰極線管に映出す
    る映像の鮮明度を改善する回路と、上記映像検波回路か
    らの輝度信号と上記文字表示用の輝度信号を切り替えて
    上記鮮明度を改善する回路に与える第1のアナログスイ
    ッチと、上記テレビ番組表示用の原色信号と上記文字表
    示用の原色信号とを切り替えて陰極線管に与える上記第
    1のアナログスイッチと連動する第2のアナログスイッ
    チと、上記文字表示用の原色信号を上記信号処理回路に
    おける信号の遅延時間と等しい時間だけ遅延して上記第
    2のアナログスイッチに供給する遅延回路とを設けたこ
    とを特徴とするカラーテレビジョン受像機。
JP12896178A 1978-10-18 1978-10-18 カラ−テレビジョン受像機 Expired JPS5915594B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12896178A JPS5915594B2 (ja) 1978-10-18 1978-10-18 カラ−テレビジョン受像機

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JP12896178A JPS5915594B2 (ja) 1978-10-18 1978-10-18 カラ−テレビジョン受像機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5555672A JPS5555672A (en) 1980-04-23
JPS5915594B2 true JPS5915594B2 (ja) 1984-04-10

Family

ID=14997686

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JP12896178A Expired JPS5915594B2 (ja) 1978-10-18 1978-10-18 カラ−テレビジョン受像機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58222671A (ja) * 1982-06-18 1983-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 速度変調制御装置

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JPS5555672A (en) 1980-04-23

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