JPS59155547A - 内燃エンジンのアイドル回転数フイ−ドバツク制御方法 - Google Patents
内燃エンジンのアイドル回転数フイ−ドバツク制御方法Info
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- JPS59155547A JPS59155547A JP2994483A JP2994483A JPS59155547A JP S59155547 A JPS59155547 A JP S59155547A JP 2994483 A JP2994483 A JP 2994483A JP 2994483 A JP2994483 A JP 2994483A JP S59155547 A JPS59155547 A JP S59155547A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/005—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/102—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃エンジンのアイドル回転数フィードバッ
ク制御方法に関し、特にアイドル回転数の制御中に大き
い電気負荷の変化が生したときでもエンジン回転数を目
標アイドル回転数に保持し得るようにしたアイドル回転
数フィードバック制御方法。
ク制御方法に関し、特にアイドル回転数の制御中に大き
い電気負荷の変化が生したときでもエンジン回転数を目
標アイドル回転数に保持し得るようにしたアイドル回転
数フィードバック制御方法。
従来、エンジンの負荷状態に応じて目標アイドル回転数
を設定し、この目標アイドル回転数と実際のエンジン回
転数との差を検出し、この差が零になる様に差の大きさ
に応じてエンジンに補助空気を供給してエンジン回転数
を目標アイドル回転数に保つように制御するアイドル回
転数フィードバック制御方法は知られている。
を設定し、この目標アイドル回転数と実際のエンジン回
転数との差を検出し、この差が零になる様に差の大きさ
に応じてエンジンに補助空気を供給してエンジン回転数
を目標アイドル回転数に保つように制御するアイドル回
転数フィードバック制御方法は知られている。
斯る方法において、アイドル回転数フィードバック制御
(以下[フィードバックモードによる制御」という)中
に例えばヘンドライ1−やラジエータファン等の電気装
置を作動させたとき交流発電機が作動し、この交流発電
機の作動がエンジンの負荷の増大となってエンジン回転
数が低下する。このエンジン回転数の低下はフィードバ
ックモードによる制御が行わわてい葛のでやがては目標
アイドル回転数に復帰するが電気負荷が大きい場合、エ
ンジンストールを生じたり、電気負荷が加わると同時に
発進させたときにクラッチの係合を円滑に行うことが出
来なくなる。
(以下[フィードバックモードによる制御」という)中
に例えばヘンドライ1−やラジエータファン等の電気装
置を作動させたとき交流発電機が作動し、この交流発電
機の作動がエンジンの負荷の増大となってエンジン回転
数が低下する。このエンジン回転数の低下はフィードバ
ックモードによる制御が行わわてい葛のでやがては目標
アイドル回転数に復帰するが電気負荷が大きい場合、エ
ンジンストールを生じたり、電気負荷が加わると同時に
発進させたときにクラッチの係合を円滑に行うことが出
来なくなる。
このため複数の電気装置のオン−オフ状態を検出し、各
電気装置のオン状態を検出すると時に補助空気を電気負
荷の大きさに応じて所定量増加させて補助空気量の制御
遅れを改良し運転性を向上させる方法が本出願人により
提案されている(特願昭57−066928号)。この
提案に係る方法において、複数の電気装置が同時にオン
状態にあるとき補助空気1の増量を単に各電気装置毎に
設定されている各所定増量値を加算して行なうとエンジ
ンに供給される補助空気量が過大となってしまう場合が
生じる。これを第1図を参照して具体的に説明すると、
第1図(a)において、例えば第1電気装置がオン状態
になると(第1図(a)の11時点)補助空気量を調整
する制御弁の開弁デユーティ比を第1電気装置のオン信
号を検出すると同時に第1電気装置の負荷に対応した値
DE+だけ増加させる(第1図(b))。すなわち、制
御弁の開弁デユーティ比D o U Tは次式で与えら
れる。
電気装置のオン状態を検出すると時に補助空気を電気負
荷の大きさに応じて所定量増加させて補助空気量の制御
遅れを改良し運転性を向上させる方法が本出願人により
提案されている(特願昭57−066928号)。この
提案に係る方法において、複数の電気装置が同時にオン
状態にあるとき補助空気1の増量を単に各電気装置毎に
設定されている各所定増量値を加算して行なうとエンジ
ンに供給される補助空気量が過大となってしまう場合が
生じる。これを第1図を参照して具体的に説明すると、
第1図(a)において、例えば第1電気装置がオン状態
になると(第1図(a)の11時点)補助空気量を調整
する制御弁の開弁デユーティ比を第1電気装置のオン信
号を検出すると同時に第1電気装置の負荷に対応した値
DE+だけ増加させる(第1図(b))。すなわち、制
御弁の開弁デユーティ比D o U Tは次式で与えら
れる。
Do u T:DP I n+DE φ== (1
)ここにDEは電気装置の負荷の大きさに対応して設定
される電気負荷項であり、Dp+nはフィードバック類
でこのフィードバック類の値は目標アイドル回転数と実
゛アイドル回転数との差の大きさに応じて設定される。
)ここにDEは電気装置の負荷の大きさに対応して設定
される電気負荷項であり、Dp+nはフィードバック類
でこのフィードバック類の値は目標アイドル回転数と実
゛アイドル回転数との差の大きさに応じて設定される。
このように第1電気装置のオン信号を検出すると同時に
この電気装置の負荷に対応して開弁デユーティ比Dou
’rを増大させるのでエンジン回転数Neは略目標アイ
ドル回転数に保持することが出来る(第1図(c)のt
。
この電気装置の負荷に対応して開弁デユーティ比Dou
’rを増大させるのでエンジン回転数Neは略目標アイ
ドル回転数に保持することが出来る(第1図(c)のt
。
時点とt2時点の間)。
次に、第1電気装置に加え第2及び第3電気装置を同時
にオン状態にしく第1図(a)のt2時点)、このとき
の第1乃至第3電気装置を同時に作動させるに必要な全
電力値が上述の発電機がフル発電状態、すなわち界磁電
流を最大の定格値にした状態のときに発電機が供給でき
る電力値を越える場合、上記式(1)の電気負荷項DE
を第1乃至第3電気装置の夫々の負荷に対応して設定さ
れている値D E + 、 D E 2及びDE3を単
に加算して設定するとエンジンに供給される補助空気量
は目標アイドル回転数を保持するに必要な量以上となっ
てエンジン回転数Neは一時的に増大する(第1図(b
)及び(c)の12時点とt3時点間)。
にオン状態にしく第1図(a)のt2時点)、このとき
の第1乃至第3電気装置を同時に作動させるに必要な全
電力値が上述の発電機がフル発電状態、すなわち界磁電
流を最大の定格値にした状態のときに発電機が供給でき
る電力値を越える場合、上記式(1)の電気負荷項DE
を第1乃至第3電気装置の夫々の負荷に対応して設定さ
れている値D E + 、 D E 2及びDE3を単
に加算して設定するとエンジンに供給される補助空気量
は目標アイドル回転数を保持するに必要な量以上となっ
てエンジン回転数Neは一時的に増大する(第1図(b
)及び(c)の12時点とt3時点間)。
第1乃至第3電気装置を同時に作動させるに必要な電力
が上述の発電機のフル発電時に供給される電力を上まわ
る場合、不足する電力は、例えば。
が上述の発電機のフル発電時に供給される電力を上まわ
る場合、不足する電力は、例えば。
バッテリから補充されるので上述の値D E + 。
DE2及びD E 3を加えた電気負荷項DEに対応す
゛る補助空気量はバッテリから補充される電力に対応す
る余分の補助空気量(第1図(b)のデユーティ比DE
Rに相当する空気量)がエンジンに供給されるために上
述のようにエンジン回転数は上昇してしまうのであるっ 目標アイドル回転数を越えたときエンジン回転数は補助
空気量のフィードバック制御により、すなわち前述の開
弁デユーティ比D o IJ Tのフィードバック類D
p+nの値をDER値だけ減少させることにより目標ア
イドル回転数に静定する(第1図(c)のt3時点とt
4時点間)。
゛る補助空気量はバッテリから補充される電力に対応す
る余分の補助空気量(第1図(b)のデユーティ比DE
Rに相当する空気量)がエンジンに供給されるために上
述のようにエンジン回転数は上昇してしまうのであるっ 目標アイドル回転数を越えたときエンジン回転数は補助
空気量のフィードバック制御により、すなわち前述の開
弁デユーティ比D o IJ Tのフィードバック類D
p+nの値をDER値だけ減少させることにより目標ア
イドル回転数に静定する(第1図(c)のt3時点とt
4時点間)。
エンジン回転数がこのように目標アイドル回転数に静定
した後、前述とは逆に第1乃至第3電気装置のすべてを
オフ状態にさせた時(第4図(a)のt2時点)、前記
式(1)の電気負荷項DEは零に設定されるので制御弁
の開弁デユーティ比Dou↑はフィードバック類Dp+
nだけによって設定されることになり、第4図(a)及
び(b)の時点t4におけるDr+n値は、電気負荷が
零のときにエンジン回転数を略目標回転数に保持するに
必要な値(第4図(b)のto時点乃至11時点の間の
開弁デユーティ比値)から前述のDER値だけ小さい値
に設定されているのでエンジンに供給される補助空気量
は不足し、エンジン回転数Neは一時的に減少する(第
4図(c)のt 、1時点とt5時点の間)。
した後、前述とは逆に第1乃至第3電気装置のすべてを
オフ状態にさせた時(第4図(a)のt2時点)、前記
式(1)の電気負荷項DEは零に設定されるので制御弁
の開弁デユーティ比Dou↑はフィードバック類Dp+
nだけによって設定されることになり、第4図(a)及
び(b)の時点t4におけるDr+n値は、電気負荷が
零のときにエンジン回転数を略目標回転数に保持するに
必要な値(第4図(b)のto時点乃至11時点の間の
開弁デユーティ比値)から前述のDER値だけ小さい値
に設定されているのでエンジンに供給される補助空気量
は不足し、エンジン回転数Neは一時的に減少する(第
4図(c)のt 、1時点とt5時点の間)。
上述のように12時点乃至133時点間及び14時点乃
至t5時点間のエンジン回転数の上昇及び下降は補助空
気量のフィードバック制御により再び目標回転数に回復
するがこれらのエンジン回転数の昇降は運転者に不快感
を与えると共に、14時点乃至tδ時点間のエンジン回
転数の下降量が大きいときには、特にこのエンジン回転
数の下降時に、例えば、クラツ・チを係合させて発進さ
せるとき、運転性能が著しく悪化したりエンジス1〜−
ルが生じたりする。
至t5時点間のエンジン回転数の上昇及び下降は補助空
気量のフィードバック制御により再び目標回転数に回復
するがこれらのエンジン回転数の昇降は運転者に不快感
を与えると共に、14時点乃至tδ時点間のエンジン回
転数の下降量が大きいときには、特にこのエンジン回転
数の下降時に、例えば、クラツ・チを係合させて発進さ
せるとき、運転性能が著しく悪化したりエンジス1〜−
ルが生じたりする。
本発明はかかる不都合を回避するためになされたもので
、複数の電気装置と、この電気装置の夫々に電力を供給
する交流発電機とを備える内燃エンジンの吸気通路の絞
り弁下流側に開口し大気と連通ずる空気通路を介してエ
ンジンに供給される補助空気量を調整する制御弁の制御
量をアイドル時の実際エンジン回転数と目標エンジン回
転数との差に応じて制御するアイドル回転数フィードバ
ンク制御方法において、前記複数の電気装置のオン−オ
フ状態を検出し、各電気装置のオン状態の検出と同時に
前記制御量を電気負荷の大きさにして所定量増加させる
と共に前記増加させる所定量に上限値を設け、複数の電
気装置を同時にオン−オフしてもエンジン回転数を略目
標アイドル回転数に保持するようにした内燃エンジンの
アイドル回転数フィードバック制御方法を提供するもの
である。
、複数の電気装置と、この電気装置の夫々に電力を供給
する交流発電機とを備える内燃エンジンの吸気通路の絞
り弁下流側に開口し大気と連通ずる空気通路を介してエ
ンジンに供給される補助空気量を調整する制御弁の制御
量をアイドル時の実際エンジン回転数と目標エンジン回
転数との差に応じて制御するアイドル回転数フィードバ
ンク制御方法において、前記複数の電気装置のオン−オ
フ状態を検出し、各電気装置のオン状態の検出と同時に
前記制御量を電気負荷の大きさにして所定量増加させる
と共に前記増加させる所定量に上限値を設け、複数の電
気装置を同時にオン−オフしてもエンジン回転数を略目
標アイドル回転数に保持するようにした内燃エンジンの
アイドル回転数フィードバック制御方法を提供するもの
である。
以下本発明の方法を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の方法が適用される内燃エンジンのエン
ジン回転数制御装置の全体を略示する構成図であり、符
号1は例えば4気筒の内燃エンジンを示し、エンジン1
には開口端にエアクリーナ2を取り付けた吸気管3と排
気管4が接続されている。吸気管3の途中にはスロット
ル弁9が配置され、このスロットル弁9の下流の吸気管
3に開口し大気に連通ずる空気通路8が配設されている
。
ジン回転数制御装置の全体を略示する構成図であり、符
号1は例えば4気筒の内燃エンジンを示し、エンジン1
には開口端にエアクリーナ2を取り付けた吸気管3と排
気管4が接続されている。吸気管3の途中にはスロット
ル弁9が配置され、このスロットル弁9の下流の吸気管
3に開口し大気に連通ずる空気通路8が配設されている
。
空気通路8の大気側開口端にはエアクリーナ7が取り付
けられ又、空気通路8の途中には補助空気量制御弁(以
下単に「制御弁」という)6が配置されている。この制
御弁6は常閉型の電磁弁であり、ソレノイド6aとソレ
ノイド6aの付勢時に空気通路8を開成する弁6bとで
構成され、ソレノイド6aは電子コントロールユニソ(
−(以下r[cUJという)5に電気的に接続されてい
る。
けられ又、空気通路8の途中には補助空気量制御弁(以
下単に「制御弁」という)6が配置されている。この制
御弁6は常閉型の電磁弁であり、ソレノイド6aとソレ
ノイド6aの付勢時に空気通路8を開成する弁6bとで
構成され、ソレノイド6aは電子コントロールユニソ(
−(以下r[cUJという)5に電気的に接続されてい
る。
吸気f3のエンジン1と前記空気通路8の開口88間に
は燃料噴射弁10が設けられており、この燃料噴射弁1
0は図示しない燃料ポンプに接続されていると共にEC
U3に電気的に接続されている。
は燃料噴射弁10が設けられており、この燃料噴射弁1
0は図示しない燃料ポンプに接続されていると共にEC
U3に電気的に接続されている。
前記スロットル弁9にはスロットル弁開度センサ17が
、吸気管3の前記空気通路8の開口8a下流には吸気温
度センサ11及び吸気管内絶対圧センサ12が、エンジ
ン1本体にはエンジン冷却水センサ13及びエンジン回
転数センサ14が夫々取り付けられ、各センサはE C
U 5に電気的に接続されている。符号15a乃至]−
5Cは例えばパッドライト、ルームファン、ブレーキラ
ンプ、ラジェータファン等の第1、第2及び第3電気装
置を示し、第1.第2及び第3電気装置の各々の一接続
端子はスイッチ16a乃至16cを介して夫々ECU3
に電気的に接続される一方、第1゜第2及び第3電気装
置の各々の他の接続端子は夫々バッテリ19及び交流発
電機2oに接続されている。
、吸気管3の前記空気通路8の開口8a下流には吸気温
度センサ11及び吸気管内絶対圧センサ12が、エンジ
ン1本体にはエンジン冷却水センサ13及びエンジン回
転数センサ14が夫々取り付けられ、各センサはE C
U 5に電気的に接続されている。符号15a乃至]−
5Cは例えばパッドライト、ルームファン、ブレーキラ
ンプ、ラジェータファン等の第1、第2及び第3電気装
置を示し、第1.第2及び第3電気装置の各々の一接続
端子はスイッチ16a乃至16cを介して夫々ECU3
に電気的に接続される一方、第1゜第2及び第3電気装
置の各々の他の接続端子は夫々バッテリ19及び交流発
電機2oに接続されている。
交流発電機20はエンジン1の図示しない出力軸に連結
されており、上述の第1乃至第3電気装置15a乃至1
5cの夫々のスイッチ16a乃至16cが閉成(オン)
されたとき、交流発電機2゜は夫々の電気装置15a乃
至]、 5 cに電力を供給する。尚、交流発電機2o
”が電気装置15a乃至15cに供給する電力量は図示
しないレギュレータにより制御される。すなわち、レギ
ュレータは電気装置1.5 a乃至!、 5 cに必要
な電力量を検出して、検出した電力量に応じた界磁電流
を交流発??i機20に供給し、交流発電機2oはこの
界磁電流の大きさに応じた電力を発生させてこの電力を
上述の電力装置15a乃至15cに供給する。交流発電
機20に供給される界磁電流が最大値である定格値に到
達すると交流発電機20は最大界磁電流に対応する最大
電力値以上の電力を出力することが出来なくなるので、
この最大電力値を越えて必要な電力はバッチ1月9から
各電気装置15a乃至15cに供給される。符号18は
他のエンジンパラメータセンサ、例えば大気圧センサを
示す。
されており、上述の第1乃至第3電気装置15a乃至1
5cの夫々のスイッチ16a乃至16cが閉成(オン)
されたとき、交流発電機2゜は夫々の電気装置15a乃
至]、 5 cに電力を供給する。尚、交流発電機2o
”が電気装置15a乃至15cに供給する電力量は図示
しないレギュレータにより制御される。すなわち、レギ
ュレータは電気装置1.5 a乃至!、 5 cに必要
な電力量を検出して、検出した電力量に応じた界磁電流
を交流発??i機20に供給し、交流発電機2oはこの
界磁電流の大きさに応じた電力を発生させてこの電力を
上述の電力装置15a乃至15cに供給する。交流発電
機20に供給される界磁電流が最大値である定格値に到
達すると交流発電機20は最大界磁電流に対応する最大
電力値以上の電力を出力することが出来なくなるので、
この最大電力値を越えて必要な電力はバッチ1月9から
各電気装置15a乃至15cに供給される。符号18は
他のエンジンパラメータセンサ、例えば大気圧センサを
示す。
次に上述のように構成されるアイドル回転数フィー1〜
バツク制御装置の作用について説明する。
バツク制御装置の作用について説明する。
スロットル弁開度センサ17.吸気温度センサ11、絶
対圧センサ12.冷却水温センサ13゜エンジン回転数
センサ14及び他のエンジンパラメータセンサ18から
夫々のエンジン運転状態パラメータ信号がECU3に供
給され、ECU3はこれらエンジン運転状71Mパラメ
ータ信号と第1゜第2及び第3電気装置15fU乃至1
.5 cからの電気負荷状態信号に基いてエンジン運転
状態及びエンジン負荷状腐を判別し、これら判別した状
態に応してエンジン1への燃料供給量、すなわち燃料噴
射弁10の開弁時間と、補助空気量、すなわち制御弁6
の開弁時間とを夫々演算し、各演算値に応じて燃料噴射
弁1o及び制御弁6を作動させる駆動パルス信号を夫々
に供給する。
対圧センサ12.冷却水温センサ13゜エンジン回転数
センサ14及び他のエンジンパラメータセンサ18から
夫々のエンジン運転状態パラメータ信号がECU3に供
給され、ECU3はこれらエンジン運転状71Mパラメ
ータ信号と第1゜第2及び第3電気装置15fU乃至1
.5 cからの電気負荷状態信号に基いてエンジン運転
状態及びエンジン負荷状腐を判別し、これら判別した状
態に応してエンジン1への燃料供給量、すなわち燃料噴
射弁10の開弁時間と、補助空気量、すなわち制御弁6
の開弁時間とを夫々演算し、各演算値に応じて燃料噴射
弁1o及び制御弁6を作動させる駆動パルス信号を夫々
に供給する。
制御弁6のソレノイド6aは前記演算値に応じた開弁時
間に亘り付勢されて弁6bを開弁して空気通路8を開成
し開弁時間に応じた所定量の空気か空気通路8及び吸気
管3を介してエンジン1に供給される。
間に亘り付勢されて弁6bを開弁して空気通路8を開成
し開弁時間に応じた所定量の空気か空気通路8及び吸気
管3を介してエンジン1に供給される。
燃料噴射弁10は上記演算値に応じた開弁時間に亘り開
弁じて燃料を吸気管3内に噴射し、噴射燃料は吸入空気
に混合して常に所定の空燃比(例えば理論空燃比)の混
合気がエンジンjに供給されるようになっている。
弁じて燃料を吸気管3内に噴射し、噴射燃料は吸入空気
に混合して常に所定の空燃比(例えば理論空燃比)の混
合気がエンジンjに供給されるようになっている。
制御弁6の開弁時間を長くして補助空気量を増加させる
とエンジン】への混合気の供給量が増加し、エンジン出
力は増大してエンジン回転数が上Hする。逆に制御弁6
の開弁時間を短くすれば供給混合気量は減少してエンジ
ン回転数は下降する。
とエンジン】への混合気の供給量が増加し、エンジン出
力は増大してエンジン回転数が上Hする。逆に制御弁6
の開弁時間を短くすれば供給混合気量は減少してエンジ
ン回転数は下降する。
斯くのどとく補助空気量すなゎぢ制御弁6の開弁時間を
制御することによってエンジン回転数を制御することが
できる。
制御することによってエンジン回転数を制御することが
できる。
第3図は第2図のECU3内部の回路構成を示す図で、
第2図のエンジン回転角度位置センサ14からの出力信
号は波形整形回路501で波形整形された後、TDご信
号として中央処理装置(以下rCPUJ という)50
3に供給されると共にMeカウンタ502にも供給され
る。Meカウンタ502はエンジン回転角度位置センサ
14からの前回T D、C信号の入力時から今回TDC
信号の入力時までの時間間隔を計数するもので、その計
数値Meはエンジン回転数Neの逆数に比例する。Me
カウンタ502は、この計数値Meをデータバス510
を介してCPU503に供給する。
第2図のエンジン回転角度位置センサ14からの出力信
号は波形整形回路501で波形整形された後、TDご信
号として中央処理装置(以下rCPUJ という)50
3に供給されると共にMeカウンタ502にも供給され
る。Meカウンタ502はエンジン回転角度位置センサ
14からの前回T D、C信号の入力時から今回TDC
信号の入力時までの時間間隔を計数するもので、その計
数値Meはエンジン回転数Neの逆数に比例する。Me
カウンタ502は、この計数値Meをデータバス510
を介してCPU503に供給する。
第2図のスロットル弁開度センサ17.吸気管内絶対圧
P、n Aセンサ12.吸気温度センサ11等の各種セ
ンサからの夫々の出力信はレベル修正回路504で所定
電圧レベルに修正された後、マルチブクレサ505によ
り順次A/Dコンバータ506に供給される。A/Dコ
ンバータ506は前述の各センサからの出力信号を順次
デジタル信号に変換して該デジタル信号をデータバス5
1.0を介してCPU503に供給する。
P、n Aセンサ12.吸気温度センサ11等の各種セ
ンサからの夫々の出力信はレベル修正回路504で所定
電圧レベルに修正された後、マルチブクレサ505によ
り順次A/Dコンバータ506に供給される。A/Dコ
ンバータ506は前述の各センサからの出力信号を順次
デジタル信号に変換して該デジタル信号をデータバス5
1.0を介してCPU503に供給する。
第2図の第1乃至第3の電気装置15a、]、5b’。
1、5 cのスイッチ1.6 a乃至1.6 cからの
各オン−オフ信号は夫々レベル修正回路512で所定電
圧レベルに修正された後、データ入力回路513で所定
信号に変換されデータバス510を介してCPU503
に供給される。
各オン−オフ信号は夫々レベル修正回路512で所定電
圧レベルに修正された後、データ入力回路513で所定
信号に変換されデータバス510を介してCPU503
に供給される。
CPU503は、更にデータバス510を介してリード
オンメモIバ以下rROMJ という)507、ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)508及ヒ駆動回路509
,51.1に接続されており、RAM508はCPU5
03での演算結果等を一時的に記憶し、RAM507は
CPU503で実行される制御プログラム等を記憶して
いる。
オンメモIバ以下rROMJ という)507、ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)508及ヒ駆動回路509
,51.1に接続されており、RAM508はCPU5
03での演算結果等を一時的に記憶し、RAM507は
CPU503で実行される制御プログラム等を記憶して
いる。
CPU503はR,0M507に記憶されている制御プ
ログラムに従って前述の各種エンジンパラメータ信号に
応してエンジン運転状態を判別すると共に第1乃至第3
電気装置] 5 a乃至1.5 cのスイッチ16a乃
至1.6 cの各オン−オフ信号に応じて、後述するよ
うに、エンジンに対する電気負荷状態を判別して燃料噴
射弁]Oの開弁デユーティ比T o U T及び制御弁
6の開弁デユーティ比DOUTを夫々演算する。
ログラムに従って前述の各種エンジンパラメータ信号に
応してエンジン運転状態を判別すると共に第1乃至第3
電気装置] 5 a乃至1.5 cのスイッチ16a乃
至1.6 cの各オン−オフ信号に応じて、後述するよ
うに、エンジンに対する電気負荷状態を判別して燃料噴
射弁]Oの開弁デユーティ比T o U T及び制御弁
6の開弁デユーティ比DOUTを夫々演算する。
尚、制御弁6の開弁デユーティ比DOLITは前記式(
1)に示すフィードバック項Dr=Inと電気負荷項D
Eの和として求められ、フィードバック項Dp+nは前
述の通り実エンジン回転数と目標アイドル回転数の差の
大きさ応じて設定され、電気負荷項DEは後述する方法
によって設定される。
1)に示すフィードバック項Dr=Inと電気負荷項D
Eの和として求められ、フィードバック項Dp+nは前
述の通り実エンジン回転数と目標アイドル回転数の差の
大きさ応じて設定され、電気負荷項DEは後述する方法
によって設定される。
CPU503は燃料噴射弁10の開弁デユーティ比DO
LITの演算値↓こ応じた制御信号をデータバス510
を介して駆動回路509に供給し、駆動回路509はこ
の制御信号に応じて燃料噴射弁10を開弁させる駆動信
号を該噴射弁10に供給する。
LITの演算値↓こ応じた制御信号をデータバス510
を介して駆動回路509に供給し、駆動回路509はこ
の制御信号に応じて燃料噴射弁10を開弁させる駆動信
号を該噴射弁10に供給する。
又、CPU503は制御弁6の開弁デユーティ比DoU
Tの演算値に応じた制御信号をデータバス510を介し
て駆動回路511に供給し、駆動回路5】】は制御弁6
をオン−オフさせる駆動信号を制御弁6に供給する。
Tの演算値に応じた制御信号をデータバス510を介し
て駆動回路511に供給し、駆動回路5】】は制御弁6
をオン−オフさせる駆動信号を制御弁6に供給する。
第4図はCP U 503内で実行される上述の制御弁
6の開弁デユーティ比DOUTの電気負荷項DEの演算
手段を示すフローチャートである。
6の開弁デユーティ比DOUTの電気負荷項DEの演算
手段を示すフローチャートである。
このDE演算プログラムが呼び出されると(第4図ステ
ップ1)、先ず、DEの記憶値を零にリセットする−(
ステップ2)。次に第2図に示す第1電気装置15aの
スイッチ16aがオン状態であるか否かが判別され(ス
テップ3)、判別結果が否定(NO)であればステップ
5に進む。ステップ3で判別結果が背定(Yes)であ
ればDEの記憶値に第1電気装置]、 5 aの電気負
荷に対する所定量Dt:1を加算しこの加算(1(DE
+D+:、)を新たなり[の記憶値とする(ステップ4
)、尚、ステップ2でDE=Oとリセットされているの
でステップ4の新たな記憶値はD E +に等しい。
ップ1)、先ず、DEの記憶値を零にリセットする−(
ステップ2)。次に第2図に示す第1電気装置15aの
スイッチ16aがオン状態であるか否かが判別され(ス
テップ3)、判別結果が否定(NO)であればステップ
5に進む。ステップ3で判別結果が背定(Yes)であ
ればDEの記憶値に第1電気装置]、 5 aの電気負
荷に対する所定量Dt:1を加算しこの加算(1(DE
+D+:、)を新たなり[の記憶値とする(ステップ4
)、尚、ステップ2でDE=Oとリセットされているの
でステップ4の新たな記憶値はD E +に等しい。
次に、上述と同様に第2電気装置15bのスイッチ!、
6 bのオン−オフ状態が判別され(ステップ5)、
オン状態でなければステップ7に進み、オン状態であれ
ばDEの記憶値に第2電気装置15bの電気負荷に対す
る所定量D E 2を加算し、この加算値(DE+DE
2)を新たなりEの記憶値とする(ステップ6)。更に
、上述と同様に第3電気装置15cのスイッチ16cの
オン−オフ状態が判別され(ステップ7)、オン状態で
なければステップ9に進み、オン状態であればDEの記
憶値に第3電記装置15 cの電気負荷に対応する所定
量D E 3を加算し、この加算値(DE−1−DE3
)を新たなりEの記憶値としくステップ8)、前記ステ
ップ9に進む。
6 bのオン−オフ状態が判別され(ステップ5)、
オン状態でなければステップ7に進み、オン状態であれ
ばDEの記憶値に第2電気装置15bの電気負荷に対す
る所定量D E 2を加算し、この加算値(DE+DE
2)を新たなりEの記憶値とする(ステップ6)。更に
、上述と同様に第3電気装置15cのスイッチ16cの
オン−オフ状態が判別され(ステップ7)、オン状態で
なければステップ9に進み、オン状態であればDEの記
憶値に第3電記装置15 cの電気負荷に対応する所定
量D E 3を加算し、この加算値(DE−1−DE3
)を新たなりEの記憶値としくステップ8)、前記ステ
ップ9に進む。
ステップ9では上述のようにして設定された電気負荷項
DEが所定上限値D E M A Xより大きいか否か
を判別し、判別結果が否定(No)の場合、すなわちD
E値が所定上限値DEMAXより小さい場合当該プログ
ラムを終了しくステップ11)、ステップ9の判別結果
が肯定(Yes)の場合、すなわちDE値が所定上限値
DE MA Xより大きい場合、この所定上限値DEM
AXをDEの記憶値として当該プログラムを終了する(
ステップ11)。
DEが所定上限値D E M A Xより大きいか否か
を判別し、判別結果が否定(No)の場合、すなわちD
E値が所定上限値DEMAXより小さい場合当該プログ
ラムを終了しくステップ11)、ステップ9の判別結果
が肯定(Yes)の場合、すなわちDE値が所定上限値
DE MA Xより大きい場合、この所定上限値DEM
AXをDEの記憶値として当該プログラムを終了する(
ステップ11)。
ここに所定上限値DEMAXは前述の第1乃至第3電気
装置j 5 a乃至i 5cに電力を供給する第2図の
交流発電季20がフル発電状態となるとき、すなわち目
標アイドル回転運転時に、交流発電機20に供給される
界磁電流を最大値である定格値にしたときの発電状態に
あるとき、この交流発電機の負荷がエンジン1の負荷と
して加り、そのときにエンジン回転数を目標アイドル回
転数に保持する必要な補助空気の増量値に対応する制御
弁6の開弁デユーティ比である。複数の発電装置が同時
に作動状態にあるとき、夫々の電気装置に供給される電
力の総和が上述の交流発電機20がフル発電時に供給す
ることの出来る電力値を越えた場合、発電機によって供
給することの出来ない電力は第2図のバッテリ19から
補充されるのでアイ1−ル時にエンジンに加わる負荷の
内電力装置の作動により加わる電気負荷の最大値は交流
発電機20のフル発電時に4の発電機20がエンジン1
に与える負荷の太きさに等しいのである。従って」一連
のステップ9及び10でDE値を所定上限値D E M
A Xを越える値に設定されないようにす2ことによ
り第1図(b)及び(c)の12時点乃至13時点間に
示される、エンジン1に過剰な補助空気が供給されるこ
とによるエンジン回転数の」二昇を回避することが出来
、従って第1図(b)及び(C)の11時点乃至t5時
点間に示されるエンジン回転数の下降も生じることがな
い。
装置j 5 a乃至i 5cに電力を供給する第2図の
交流発電季20がフル発電状態となるとき、すなわち目
標アイドル回転運転時に、交流発電機20に供給される
界磁電流を最大値である定格値にしたときの発電状態に
あるとき、この交流発電機の負荷がエンジン1の負荷と
して加り、そのときにエンジン回転数を目標アイドル回
転数に保持する必要な補助空気の増量値に対応する制御
弁6の開弁デユーティ比である。複数の発電装置が同時
に作動状態にあるとき、夫々の電気装置に供給される電
力の総和が上述の交流発電機20がフル発電時に供給す
ることの出来る電力値を越えた場合、発電機によって供
給することの出来ない電力は第2図のバッテリ19から
補充されるのでアイ1−ル時にエンジンに加わる負荷の
内電力装置の作動により加わる電気負荷の最大値は交流
発電機20のフル発電時に4の発電機20がエンジン1
に与える負荷の太きさに等しいのである。従って」一連
のステップ9及び10でDE値を所定上限値D E M
A Xを越える値に設定されないようにす2ことによ
り第1図(b)及び(c)の12時点乃至13時点間に
示される、エンジン1に過剰な補助空気が供給されるこ
とによるエンジン回転数の」二昇を回避することが出来
、従って第1図(b)及び(C)の11時点乃至t5時
点間に示されるエンジン回転数の下降も生じることがな
い。
尚、」二連の実施例では電気装置として第1乃至第3電
気装置の3つの電気装置の個数は実施例に限定されるこ
となく電気装置の個数を必要により 4゜増減させても
よい。
気装置の3つの電気装置の個数は実施例に限定されるこ
となく電気装置の個数を必要により 4゜増減させても
よい。
以」二詳述したように本発明の内燃エンジンのアイドル
回転数フィードバック制御方法に依れば、複数の電気装
置とこの電気装置の夫々に電力を供給する交流発電機と
を備える内燃エンジンの吸気通路の絞り弁下流側に開口
し大気と連通ずる空気通路を介してエンジンに供給され
る補助空気量を調整する制御弁の制御量をアイドル時の
実際エンジン回転数と巨標エンジン回転数との差に応じ
て制御するアイドル回転数フィードバック$1丁御方法
において、前記複数の電気装置のオン−オフ状態検出し
、各電気装置のオン状態の検出と同時に前記制御量を電
気負荷の大きさに応じて所定量増加させると共に前記増
加させる所定量に上限値を設けたので複数の電気装置を
同時にオン−オフしても、アイドル時の。エンジン回転
数を略目標アイドル回転数に保持することが出来、エン
ジン運転性能の低下やエンジンストールが生じる事態を
回避することが出来る。
回転数フィードバック制御方法に依れば、複数の電気装
置とこの電気装置の夫々に電力を供給する交流発電機と
を備える内燃エンジンの吸気通路の絞り弁下流側に開口
し大気と連通ずる空気通路を介してエンジンに供給され
る補助空気量を調整する制御弁の制御量をアイドル時の
実際エンジン回転数と巨標エンジン回転数との差に応じ
て制御するアイドル回転数フィードバック$1丁御方法
において、前記複数の電気装置のオン−オフ状態検出し
、各電気装置のオン状態の検出と同時に前記制御量を電
気負荷の大きさに応じて所定量増加させると共に前記増
加させる所定量に上限値を設けたので複数の電気装置を
同時にオン−オフしても、アイドル時の。エンジン回転
数を略目標アイドル回転数に保持することが出来、エン
ジン運転性能の低下やエンジンストールが生じる事態を
回避することが出来る。
第1図は複数の電気装置が同時にオン状態になったとき
に各電気装置に夫々設定されている所定補助空気増量値
を単に加算して設定した補助空気量を内燃エンジンに供
給した場合に生じる不具合を説明するタイミングチャー
トで、同図(a)は第1乃至第3電気装置の夫々のオン
−オフ状態を、同図(b)は補助空気量制御弁の開弁デ
ユーティ比の時間変化、すなわちエンジンに供給される
補助空気量゛の時間変化を、同図(c)はエンジン回転
数の時間変化を夫々示すグラフ、第2図は本発明の方法
が適用された内燃エンジンのアイドル回転数制御装置の
全体構成図、第3図は第2図の電子コン1−ロールユニ
ツ1−の内部構成を示すブロック図、第4図は複数の電
気装置のオン−オフ状態に応じて補助空気の増量値を設
定する方法を説明するフローチャートである。 1・・・内燃エンジン、3・・・吸気通路、5・・・電
子コン1−ロールユニット(ECU) 、6・・・制御
弁、8・・・空気通路、9・・・絞り弁、15a、15
b、]、5c・・・電気装置、20・・・交流発電機、
5o3・・cpu、507・・・ROM。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡部 敏彦 第4図
に各電気装置に夫々設定されている所定補助空気増量値
を単に加算して設定した補助空気量を内燃エンジンに供
給した場合に生じる不具合を説明するタイミングチャー
トで、同図(a)は第1乃至第3電気装置の夫々のオン
−オフ状態を、同図(b)は補助空気量制御弁の開弁デ
ユーティ比の時間変化、すなわちエンジンに供給される
補助空気量゛の時間変化を、同図(c)はエンジン回転
数の時間変化を夫々示すグラフ、第2図は本発明の方法
が適用された内燃エンジンのアイドル回転数制御装置の
全体構成図、第3図は第2図の電子コン1−ロールユニ
ツ1−の内部構成を示すブロック図、第4図は複数の電
気装置のオン−オフ状態に応じて補助空気の増量値を設
定する方法を説明するフローチャートである。 1・・・内燃エンジン、3・・・吸気通路、5・・・電
子コン1−ロールユニット(ECU) 、6・・・制御
弁、8・・・空気通路、9・・・絞り弁、15a、15
b、]、5c・・・電気装置、20・・・交流発電機、
5o3・・cpu、507・・・ROM。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡部 敏彦 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 複数の電気装置と、この電気装置の夫々に電力を
供給する交流発電機とを備える内燃エンジンの吸気通路
の絞り弁下流側に開口し大気と連通ずる空気通路を介し
てエンジンに供給される補助空気量を調整する制御弁の
制御量をアイドル時の実際エンジン回転数と目標エンジ
ン回転数との差に応じて制御するアイドル回転数フィー
ドバック制御方法において、前記複数の電気装置のオン
−オフ状態を検出し、各電気装置のオン状態の検出と同
時に前記制御量を電気負荷の大きさに応じて所定量増加
させると共に前記増加させる所定量に上限値を設けたこ
とを特徴とする内燃エンジンのアイドル回転数フィー1
くバック制御方法。 2、 前記上限値はエンジンの前3己目標アイドル回転
運転時に前記交流発電機がエンジンに与える最大負荷に
対応した所定値であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の内燃エンジンのアイドル回転数フィードバ
ック制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58029944A JPH0733798B2 (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 内燃エンジンのアイドル回転数フイ−ドバツク制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58029944A JPH0733798B2 (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 内燃エンジンのアイドル回転数フイ−ドバツク制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155547A true JPS59155547A (ja) | 1984-09-04 |
JPH0733798B2 JPH0733798B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=12290095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58029944A Expired - Lifetime JPH0733798B2 (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 内燃エンジンのアイドル回転数フイ−ドバツク制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0733798B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4753202A (en) * | 1985-07-05 | 1988-06-28 | Honda Giken Kogyo K.K. | Idling speed control system for internal combustion engines |
JPS6469733A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-15 | Mazda Motor | Controller for engine |
DE3937082A1 (de) * | 1988-11-09 | 1990-05-10 | Mitsubishi Electric Corp | Drehzahlregler fuer eine brennkraftmaschine |
US5054446A (en) * | 1990-02-13 | 1991-10-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Idle revolution speed control apparatus for an internal combustion engine |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113725A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | Method of automatically contolling rotational number at non-load of internal combustion engine |
JPS54142713U (ja) * | 1978-03-29 | 1979-10-03 | ||
JPS551455A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-08 | Aisin Seiki Co Ltd | Engine rotary control system |
JPS5525627U (ja) * | 1978-08-08 | 1980-02-19 | ||
JPS5641430A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-18 | Nippon Denso Co Ltd | Engine revolution control method |
JPS5656947A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-19 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling method for engine rotation speed |
JPS5676142U (ja) * | 1979-11-14 | 1981-06-22 | ||
JPS5749046A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-20 | Hitachi Ltd | Correcting device of carburetor for idling revolution |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP58029944A patent/JPH0733798B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113725A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | Method of automatically contolling rotational number at non-load of internal combustion engine |
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JPS5656947A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-19 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling method for engine rotation speed |
JPS5676142U (ja) * | 1979-11-14 | 1981-06-22 | ||
JPS5749046A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-20 | Hitachi Ltd | Correcting device of carburetor for idling revolution |
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---|---|---|---|---|
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JPS6469733A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-15 | Mazda Motor | Controller for engine |
DE3937082A1 (de) * | 1988-11-09 | 1990-05-10 | Mitsubishi Electric Corp | Drehzahlregler fuer eine brennkraftmaschine |
US4989565A (en) * | 1988-11-09 | 1991-02-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Speed control apparatus for an internal combustion engine |
US5054446A (en) * | 1990-02-13 | 1991-10-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Idle revolution speed control apparatus for an internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0733798B2 (ja) | 1995-04-12 |
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