JPS59155533A - ガスタ−ビンプラント - Google Patents

ガスタ−ビンプラント

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Publication number
JPS59155533A
JPS59155533A JP2936583A JP2936583A JPS59155533A JP S59155533 A JPS59155533 A JP S59155533A JP 2936583 A JP2936583 A JP 2936583A JP 2936583 A JP2936583 A JP 2936583A JP S59155533 A JPS59155533 A JP S59155533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
valve
leak
fuel
gas turbine
Prior art date
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Pending
Application number
JP2936583A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Jibiki
地曳 浩至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2936583A priority Critical patent/JPS59155533A/ja
Publication of JPS59155533A publication Critical patent/JPS59155533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/002Sealings comprising at least two sealings in succession
    • F16J15/004Sealings comprising at least two sealings in succession forming of recuperation chamber for the leaking fluid

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、LNG、LPG等のガス燃料全使用するガス
タービンプラントに係り、特に燃料供給系統のガス燃料
弁からのガス漏洩対策を施したガスタービンプラントに
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般にこの種のガスタービンプラントは、第1図に示す
ようにガスタービン1と空気圧縮機2とが回転軸3を共
用するように配設され、この共通軸3に発電機4が連結
される0 ガスタービンプラントの運転開始により、空気圧縮機2
に吸い込まれた空気はここで圧縮され、高圧空気となっ
て燃焼器5に導かれる。この燃焼器5には図示しないL
NG 、LPG等のガス燃料供給基地から燃料供給系統
6を経て高圧のガス燃料が供給され、このガス燃料は燃
焼器5内で圧縮空気と混合して燃焼せしめられる。この
燃焼によシ得られた高温・高圧ガスはガスタービン1に
案内されて、ガスタービン1を回転させ、仕事をする。
ガスタービン10回転によシ、これに直結された発電機
4が駆動され、発電を行なう。ガスタービン1で仕事を
したガスは、ガスタービン1から排出される。
一方、燃焼器5にガス燃料を供給する燃料供給系統6に
は、ガス燃料流量を調整する燃料制御弁7およびガスタ
ービン保護用の燃料止め弁8が設置される。このうち、
燃料制御弁7は、ガス燃料流量を調節してガスタービン
1の速度負荷制御を行なう流量調節制御弁であり、図示
しないガスタービン制御装置からの制御指令によシ弁開
度が調節される。これにより、ガスタービン1の昇速、
同期、負荷上昇等が制御される。一方、燃料止め弁8は
、ガスタービン1のオーバスピード等の緊急時に急閉さ
れ、燃焼器5への燃料供給を停止し、ガスタービン1を
トリップさせるものである。このトリップ機能の他に燃
料止め弁8は、弁開度制御機能を併せ持ち、ガス燃料制
御弁7上流側のガス圧力を、ガスタービン1の速度に比
例した圧力になるようにしている。
ガス燃料制御弁7およびガス燃料止め弁8からなるガス
燃料弁は、弁棒摺動部からガス漏洩が懸念されるため、
防爆を考慮して密閉された燃料弁区画室9内に収容され
る。
燃料弁区画室9には、第2図に示すように、排風機10
が設置され、区画室内の空気を還流・換気させ、漏洩ガ
ス燃料の濃度が常に規定値以下に保たれるように雰囲気
管理を行なっている。この雰囲気管理とともに、ガス燃
料弁7,8は弁棒シール部のリークオフ部が排風機に接
続され、この排風機10で弁棒摺動部からの漏洩ガ゛ス
を掃引し、燃料弁区画室9内に漏洩ガスが充満するのを
防止している。
ガス燃料弁7,8は、一般的には第2図に示すように、
弁本体部7a、8b、油圧制御回路(図示せず)により
油圧制御される油筒7b、8bおよびばね箱7c、8c
からなる。このうち、弁本体部7a、gbの弁棒摺動部
付近は第3図に示される構造を有し、弁棒11を密封的
に軸封するノξツキン12が複数個収容されている。し
かして、弁棒11とノξツキン12との間隙dが形成さ
れ、この間隙dのためにガスタービンプラントの運転に
よりガス燃料が漏洩することがある。この漏洩によるガ
ス燃料はランタンリング13ヲ経てリークオフ部14に
案内され、このリークオフ部14から吸込ラインを通9
排風機10に吸引され、この排風機10から燃料弁区画
室9外に排出される。
ところで、ガス燃料弁7,8は、ガスタービン1の運転
中、弁開度を制御するため弁棒11が常に摺動自在に支
持される。このため、ノξツキン12の設置当初は弁棒
11とパツキン12との摺動部の間隙dが小さく、ガス
燃料はほとんど漏洩しないが、ガスタービン1の運転継
続によりノξツキン12が次第に摩耗する。このパツキ
ン12の摩耗とともに間隙dも増大し、弁棒摺動部から
のガス燃料漏洩量も増加する。
そして、間隙dが増大すればする程、パツキン12の摺
動部を通過するガス燃料の圧力損失が減少するため、弁
本体内部の圧力P□はランタンリング部13の圧力P2
とほぼ等しくなる。圧力が等しくなると、排風機10で
弁棒摺動部を通して吸引していた空気を掃引することが
できなくなり、逆にランタンリング部13の圧力と弁外
部の大気圧P。
との間の差圧が大きくなるため、ランタンリング部13
に漏洩してきたガ・ス燃料は、さらに弁棒11の摺動部
を通して弁本体外に漏出し始める。
このような事態が発生すると、燃料弁区画室9内に流出
するガス燃料の量が増大し、この漏洩量が排風機10の
容量を上廻った場合、燃料弁区画室9内のガス燃料の濃
度が上昇し始め、究極的にはガス燃料濃度が規定濃度以
上に達し、区画室9内でガス爆発が起こる可能性が生ず
る。
また、従来のガスタービンプラントにおいて、ガス燃料
弁から漏出したガス燃料は、そのまま大気に放出される
ため、弁棒摺動部の間隙dの増大に伴い、漏洩するガス
燃料の量も増加し、エネルギの有効利用を図る上からも
好−1:ヒいものではなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上述した点を考慮し、弁棒摺動部のクリアラン
スの増大に伴い、ガス燃料が弁本体外に漏出してきた場
合にも警報を発してガス漏洩量の増大を確実かつ有効的
に防止し、ガス爆発の発生を未然に防止するようにした
ガスタービンプラントを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、ガス燃料弁から漏出するガス燃料
を燃焼器の燃料として有効的に活用し、エネルギの有効
利用を図るようにしたガスタービンプラントを提供する
にある。
本発明のさらに他の目的は、ガス燃料弁の弁棒摺動部か
ら弁外部へのガス燃料の漏洩を未然にかつ完全に防止す
るようにしたガスタービンプラントラ提供することであ
る。
〔発明の概要〕
上述した目的を達成するため、本件の第゛l、番目の発
明に係るガスタービンプラントは、LNG等のガス燃料
を供給する燃料供給系統にガス燃料弁を設け、このガス
燃料弁によりガス燃料供給量を調節制御し、ガスタービ
ンの速度負荷制御を行なうようにしたものにおいて、前
記ガス燃料弁の弁棒摺動部にリークオフ部を形成し、こ
のリークオフ部をガス濃度検出器に縦続し、このガス濃
度検出器が規定濃度以上のガス濃度を検出したとき、警
報を発するように設定したものであり、本件の第2番目
の発明に依るガスタービンプラントはLNG等のガス燃
料を供給する燃料供給系統にガス燃料弁を設け、このガ
ス燃料弁によりガス燃料供給量を調節制御し、ガスター
ビンの速度負荷制御を行なうようにしたものにおいて、
前記ガス燃料弁の弁棒摺動部にリークオフ部を形成し、
このリークオフ部を、ガス濃度検出器に接続するととも
にパイパスラインを介して空気圧縮機の吐出側または吸
込側に接続させ、上記パイパスラインの途中にガス濃度
検出器に連動する常閉のバイパス弁を設け、上記ガス濃
度検出器が規定濃度以上のガス濃度を検出したとき、警
報を発し、・々イパス弁の開閉を切り換えるように設定
したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明に係るガスタービンプラントの好ましい実
施例について添付図面を参照して説明する。
本発明のガスタービンプラント全体の構造は第1図に示
すものと異ならないので、同一部材には同じ符号を符し
、説明を省略する。
ガスタービンプラントの燃焼器5に高圧のガス燃料を供
給する燃料供給系統6には、ガス燃料制御弁7およびガ
ス燃料止め弁8からなるガス燃料弁20が設けられてお
り、このガス燃料弁加は燃料弁区画室9に収容されてい
る。
ガス燃料弁かは第4図に示すように構成され、弁ケーシ
ング°21の膨出部に、図示しない弁体を支持した弁棒
nが摺動自在に取付けられ、上記膨出部内に列状に配列
収容された複数、例えば9個のノξツキンnにより密封
的に軸封される。パツキン羽は弁棒シール部を構成し、
そのシール材は、テフロン等の材質が使用され、弁棒ρ
と弁ケーシング21と間のシール性を保つものである。
このため、パツキンおは弁棒nとなじみが良く、かつそ
の摺動抵抗を小さく押えることができるものが望ましく
、弁棒ηとパツキンnとの間隙(り゛1シアランス)d
は最小に保たれる。
各ノξツキン乙の途中にはMlおよび第2のランタンリ
ング冴、25がそれぞれ介装され、弁棒シール部は弁体
側からパツキンn、第1ランタンリングu、ノぞツキン
乙、第2う′ンタシリングかおよびパツキン邪の順に順
次組み合わされて配設される。
上記第1および第2ランタンリング24 +、 25に
対向□゛する弁ケーシング21には第1および第2のリ
ークオフ26.27が形成される。このうち、第1リー
クオフ26は吸込ライン28aを通じて排風機路に接続
され、第1ランタンリング冴に案内された漏洩ガス燃料
を第1リークオフあから排風機あに案内し、との排風機
あから燃料弁区画室9外、あるいは第1図に示す空気圧
縮機2の吸込側に案内するよう釦なっている。
また、第2リークオフごにはガス濃度検出器四が配管3
0ヲ介して接続され、この検出器29で検出されるガス
濃度が規定値を上廻ったとき、警報信号Aを出力し、図
示しないアラームを作動させるようになっている。
次に、この発明の作用について説明する。
ガスタービンプラントの運転時には、第1図に示す燃料
供給系統6に設けられたガス燃料制御弁7およびガス燃
料止め弁8は、燃焼器5に供給されるガス燃料の供給量
を制御するため、弁開度が常時調節制御される。この弁
開度の調節制御によりガス燃料弁加の弁棒22(/′i
常に摺動しており、弁棒nの連続的な摺動により)ξツ
キン23は次第に摩耗する。このノクツキンの経年的な
摩耗により、弁棒摺動部の間隙dが次第に大きくなり、
ある一定値以上に拡がると、弁本体内部のガス燃料圧力
P□は第1ランクどリング都々の圧力P2とほぼ等しく
なシ、その結果、第1ランタンリング部冴に漏出したガ
ス燃料は第2ランタンリング部乙に向つて流れ始め、こ
の第2ランタンリング部25に案内される。案内された
ガス燃料は続いてガス濃度検出器29に送られる。この
検出器29に漏出されるガス燃料が予め定められた規定
濃度以上に達すると、このガス濃度を検出器四が検出し
て警報Aを発し、例えば図示しないアラームを作動させ
る。
したがって、ガス濃度検出器四によシ警報加が発せられ
た時点でタービントリップしたシ、ガス燃料弁かのパツ
キン交換を行なう等のガス燃料漏洩対策を施こすことが
できる。これにより、ガス用を図ることができ、ガス爆
発発生の危険性を回避することができる。
第5図は本発明の第1変形例を示すものである。
この第1変形例に示されたものは、空気圧縮機2から燃
焼器5に至る吐出ライン2aの途中からパイパスライン
32を分岐させ、このパイパスライン32をガス燃料弁
加のM2リークオフ27(あるいは配管30)に接続し
たものである。このパイパスライン32には、ガス濃度
検出器四に連動されるバイパス弁おが設けられる。ノ々
イパス弁33は常閉電磁弁等の0N−OFF弁であり、
ガス濃度検出器四からの警報信号を受けて作動し、弁が
開くように外っている。
しかして、ガス濃度検出器四によシ、規定濃度以上のガ
ス濃度が検出されると、警報信号Aが発せられると同時
に、この警報信号Aによシパイ・ぐス弁おの開閉が切り
換わシ、バイパス弁おが開く。
これにより空気圧縮機2からの高圧吐出空気が、ガス燃
料弁加の第2リークオフ部nに導かれ、弁棒摺動部より
弁外部へのガス燃料の漏洩か未然にかつ完全に阻止され
る。
第6図は本発明の第2変形例を示す。
この第2変形例に示されたものは、排風機公とガス燃料
弁加との間に常開の止め弁35ヲ設けるとともに、吸込
ライン28aの途中からパイパスライン36を分岐させ
、このパイパスライン36を空気圧縮機2の吸込側に接
続し、上記パイパスライン36゛  の途中に常閉のバ
イパス弁37を設けたものである。
このパイノ々ス弁37および常開止め弁間は、ガス濃度
検出器29からの警報信号Aにより作動し5、弁開閉状
態が切シ換わるようになっている。
しかして、ガス濃度検出器四が規定濃度以上のガス濃度
を検出すると、警報信号Aを発すると同時、に、この警
報信号Aにょシ止め弁あが閉じ、バイパス弁37が開く
。このバイパス弁97の開放により、弁棒摺動部から弁
外部へ漏出するガス燃料は、空気圧縮機2の大きな吸引
作用にょシ圧縮機2で回収されるため、ガス燃料の有効
利用を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明に係るガスタービンプラント
は、ガス燃料弁の弁棒摺動部にり、−り・芽7部を形成
し、このリークオフ部をガス濃度検出器に接続し、上記
ガス濃度検出器が規定濃度以上のガス濃度を検出したと
き、警報を発するようにしたから、この警報が発せられ
た時点でタービントリップを行なったり、ガス燃料弁の
ノξツキン交換等を行なうことにより、ガス燃料の漏洩
を確実に検出し、その漏洩増加が未然に防止する対策を
んこすことができ、燃料弁区画室内でガス爆発が生ずる
のを確実に防ぐことができる。
また、弁棒摺動部に形成されるリークオフ部を、ガス濃
度検出器に接続するとともにパイパスラインを介して空
気圧縮機の吐出側あるいは吸込側に接続し、このパイ、
eスラインに設けた常閉のバイパス弁を前記ガス濃度検
出器に連動させ、ガス濃度検出器が規定濃度以上のガス
濃度を検出したとき、バイパス弁を開くようにした場合
には、ガス濃度検出器からの警報に基づき、空気圧縮機
から吐出される高圧空気により弁棒摺動部から弁外部に
ガス燃料が漏洩するのを未然にかつ完全に防止でき、あ
るいは弁棒摺動部から弁外部に漏洩するガス燃料を空気
圧縮機の吸込側に積極的に案内して外部に流出させない
ので、ガス燃料の有効利用を確奨に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガスタービンプラントを示す系統図、第
2図は上記ガスタービンプラントの燃料供給系統に設け
られるガス燃料弁を示す図、゛・第3図は上記ガス燃料
弁の弁棒シール部の構造を示す図、第4図は本発明に係
るタービンプラントの一実施例を示すもので、特に燃料
供給系統に使用されるガス燃料弁の弁棒シール部の構造
を示す図1、6 第5図は本発明の第1変形例を示す図1、第含図は本発
明の第2変形例を示す図である。 1・・・ガスタービン、2・・・を気圧縮機、3・・・
共通7・・・ガス燃料制御弁、8・・・労ス燃料止め弁
、9・・・燃料弁区画室、加・・・分、ス燃狼“弁、′
21・・・弁ケーシンf、22・・・弁棒、乙・・・パ
ツキン、冴、25・・・ランタンリング、26.Z7・
・・リークオフ部、四・・・排風機、加・・・ガス濃度
検出器、32 、36・・・パイパスライン、33 、
37・・・バイパス弁、お・・・止め弁、A・・・警報
信号。 出願人代理人  波 多 野    久第 1 図 7,9 第 3 図 ) 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、LNG等のガス燃料を供給する燃料供給系統にガス
    燃料弁を設け、このガス燃料弁によりガス燃料供給量を
    調節制御し、ガスタービンの速度負荷制御を行なうよう
    にしたガスタービンプラントにiいて、前記ガス燃料弁
    の弁棒摺動部にリークオフ部を形成し、このリークオフ
    部をガス濃度検出器に接続し、このガス濃度検出器が規
    定濃度以上のガス濃度を検出したとき、警報を発するよ
    うに設定したことを特徴とするガスタービンプラント。 2、ガス燃料弁の弁棒摺動部は、弁棒を軸封するノぞツ
    キン等の弁棒シール部を有し、このシール部の途中にラ
    ンタンリングが介装され、このランタンリングに対応す
    る弁ケーシングにリークオフ部が形成された特許請求の
    範囲第1項に記載のガスタービンプラント。 3、弁棒シール部の途中に適宜間隔をおいて第1および
    第2のランタンリングがそれぞれ介装され、各ランタン
    リングに対応する弁ケーシングに第1および第2リーク
    オフ部が形成され、弁体側に近い第1リークオフ部は排
    風機の吸込側に、第2リークオフ部はガス濃度検出器に
    それぞれ接続された特許請求の範囲第2項に記載のガス
    タービンプラント。 4、ガス燃料弁は、ガス燃料供給量を制御するガス燃料
    制御弁とガスタービン保護用のガス燃料止め弁からなシ
    、これらの両弁は燃料弁区画室内に収容された特許請求
    の範囲第1項に記載のガスタービンプラント。 5、LNG等のガス燃料を供給する燃料供給系統にガス
    燃料弁を設け、このガス燃料弁にょシガス燃料供給量を
    調節制御し、ガスタービンの速度負荷制御を行なうよう
    にしたガスタービンプラントに°おいて、前記ガス燃料
    弁の弁棒摺動部にリークオフ部を形成し、このリークオ
    フ部を、ガス濃度検出器に接続するとともにノζイノぐ
    スラインを介して空気圧縮機の吐出側または吸込側に接
    続させ、上記パイパスラインの途中にガス濃度検出器に
    連動する常閉のノ々イノξス弁を設け、上記ガス濃度検
    出器が規定濃度以上のガス濃度を検出したとき、警報を
    発し、/シ、Rス弁の開閉を切り換えるように設定した
    ことを特徴とするガスタービンプラント。 6、弁棒摺動部には適宜間隔をおいて第1および第2の
    リークオフ部が形成され、このうち弁体側に近い第1リ
    ークオフ部は排風機の吸込側に、第2リークオフ部はガ
    ス濃度検出器にそれぞれ接続された特許請求の範囲第5
    項に記載のガスタービンプラント。 7、第2リークオフ部はパイパスラインを介して空気圧
    縮機の吐出側に接続された特許請求の範囲第6項に記載
    のガスタービンプラント08、第1リークオフ部はパイ
    パスラインを介して空気圧縮機の吸込側に接続される一
    方、第1リークオフ部から排風機の吸込側に接続される
    吸込ラインに、ガス濃度検出器に連動する常開の止め弁
    が設けられ、この止め弁はガス濃度検出器からの警報信
    号によ)、開閉が切り換わるように設定された特許請求
    の範囲第6項に記載のガスタービンプラント。
JP2936583A 1983-02-25 1983-02-25 ガスタ−ビンプラント Pending JPS59155533A (ja)

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JP (1) JPS59155533A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0566285A1 (en) * 1992-04-16 1993-10-20 Ormat Industries, Ltd. Method of and apparatus for reducing the pressure of a high pressure combustible gas
EP0637713A1 (de) * 1993-08-05 1995-02-08 Honeywell Ag Diagnose-System für Regel- und Absperrventile
JP2013217376A (ja) * 2012-04-11 2013-10-24 General Electric Co <Ge> ガスタービンエンジンにおける燃料漏れを検出するシステム及び方法
WO2019166580A1 (en) * 2018-02-28 2019-09-06 Vialle Group B.V. Fuel supply system and assembly for injecting liquefied vapour under high pressure into a combustion chamber

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