JPS591546A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPS591546A JPS591546A JP10978282A JP10978282A JPS591546A JP S591546 A JPS591546 A JP S591546A JP 10978282 A JP10978282 A JP 10978282A JP 10978282 A JP10978282 A JP 10978282A JP S591546 A JPS591546 A JP S591546A
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- Japan
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- rubber
- vulcanization
- weight
- parts
- sulfur
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴム組成物に関し、詳しくはスチールコード等
のゴム以外の物質との接着性にすぐれ、かつ耐塩水性、
耐候性および耐屈曲性等の緒特性に1ぐれたクロロプレ
ンゴムを主体とJるゴム組成物に関する。
のゴム以外の物質との接着性にすぐれ、かつ耐塩水性、
耐候性および耐屈曲性等の緒特性に1ぐれたクロロプレ
ンゴムを主体とJるゴム組成物に関する。
従来、ゴムと異種材料、とりわけ特に金属との接着は他
の有機繊維材料例えばナイロン、レーヨン、ポリエステ
ル繊維、樹脂なととゴムとの接着同様に補強を必要とさ
れる複合体にとって重要な因子であり、工業的用途も広
く多方向に渡って使用されている。このためゴムと、異
種材料のうち特に金属どの接着方法に関しては種々の方
法が知られている。例えば塩化ゴム、塩酸化ゴムなどの
ハロゲン化■ラス1−マーを用いる方法があるが極性の
強いアクリロニトリルブタジェンゴム、クロロプレンゴ
ムなどに対しては接着力が小さい。また分子中に2個以
上のイソシアナート基を有するポリイソシアナート例え
ば4.4”、4″−1〜リフエニルメタントリイソシア
ナート、4.4−−ジフェニルメタンジイソシアナート
、ポリアリルポリイソシアナート、トリス(4−フェニ
ルイソシアナート)チオフォスフェートなどを有機溶媒
に溶かした溶液を単独で塗布処理し、この上に未加硫ゴ
ムを貼り、圧着加硫するか、もしくは前記ポリイソシア
ナートに塩化ゴムまたはクロロプレンゴムを、各々の共
通溶媒を用いて特定比率の混合溶液にしたもので、金属
表面を塗布乾燥した後、この1−にM+黄<Xと含まな
いタイゴムを]−1〜し、さらに硫黄、亜鉛華、加硫促
進剤その他を添加したゴム層を張って加fill ’l
る方法などがあるが、接着処理工程が煩雑であり、有機
溶媒を用いるため使用場所に制限があり、ポリイソシア
ナートが空気中の水分で影響を受けて接着力にバラッ1
−があるなど、施二り上必ずしもイi利ではなく、また
銅とブチルゴムとは接着しないなど欠点が見られる。
の有機繊維材料例えばナイロン、レーヨン、ポリエステ
ル繊維、樹脂なととゴムとの接着同様に補強を必要とさ
れる複合体にとって重要な因子であり、工業的用途も広
く多方向に渡って使用されている。このためゴムと、異
種材料のうち特に金属どの接着方法に関しては種々の方
法が知られている。例えば塩化ゴム、塩酸化ゴムなどの
ハロゲン化■ラス1−マーを用いる方法があるが極性の
強いアクリロニトリルブタジェンゴム、クロロプレンゴ
ムなどに対しては接着力が小さい。また分子中に2個以
上のイソシアナート基を有するポリイソシアナート例え
ば4.4”、4″−1〜リフエニルメタントリイソシア
ナート、4.4−−ジフェニルメタンジイソシアナート
、ポリアリルポリイソシアナート、トリス(4−フェニ
ルイソシアナート)チオフォスフェートなどを有機溶媒
に溶かした溶液を単独で塗布処理し、この上に未加硫ゴ
ムを貼り、圧着加硫するか、もしくは前記ポリイソシア
ナートに塩化ゴムまたはクロロプレンゴムを、各々の共
通溶媒を用いて特定比率の混合溶液にしたもので、金属
表面を塗布乾燥した後、この1−にM+黄<Xと含まな
いタイゴムを]−1〜し、さらに硫黄、亜鉛華、加硫促
進剤その他を添加したゴム層を張って加fill ’l
る方法などがあるが、接着処理工程が煩雑であり、有機
溶媒を用いるため使用場所に制限があり、ポリイソシア
ナートが空気中の水分で影響を受けて接着力にバラッ1
−があるなど、施二り上必ずしもイi利ではなく、また
銅とブチルゴムとは接着しないなど欠点が見られる。
また熱硬化竹接肴剤どして接肴用尿県もしくはホルムア
ルデヒド樹脂と効果剤を用いて圧着する方法などがある
が、体積収縮があり、耐水性に劣るばかりでなく、可撓
性に欠け、繰り返lノ屈曲を受【ノる複合体に使用する
には好ましくない。
ルデヒド樹脂と効果剤を用いて圧着する方法などがある
が、体積収縮があり、耐水性に劣るばかりでなく、可撓
性に欠け、繰り返lノ屈曲を受【ノる複合体に使用する
には好ましくない。
本発明はかかる欠点を解決すべくなされたもので、異種
月利、特に金属月利との接着性に1ぐれ、かつ加硫後の
諸性性にすぐれたゴム組成物を提供することを目的とす
る。
月利、特に金属月利との接着性に1ぐれ、かつ加硫後の
諸性性にすぐれたゴム組成物を提供することを目的とす
る。
本願発明のこの目的は、クロロプレンゴムを主体とした
ゴム分100重量部に対して、1〜15重量部の2.’
4.6−i−リヂオールー8−1〜リアジン化合物ある
いはイの誘導体、0.5−、H1市川部の硫黄、5〜4
0重量部の熱硬化性フェノール樹脂並びに5〜30重量
部の無機金属酸化物および/または無機金属塩を配合し
たゴム組成物によって達成される。このゴム組成物は加
硫後にお1プる耐塩水性、耐候性および耐屈曲性等の諸
性性にすぐれており、しかも異種材料と圧着、加硫後前
られる複合Hに高度な接着性を付与することから、自動
車、航空機、船舶などの機能部品、ゴム車輪、ゴムD−
ル、ゴムライニング、ベルト、ホースなどの産業用ゴム
製品の製造に利用される。
ゴム分100重量部に対して、1〜15重量部の2.’
4.6−i−リヂオールー8−1〜リアジン化合物ある
いはイの誘導体、0.5−、H1市川部の硫黄、5〜4
0重量部の熱硬化性フェノール樹脂並びに5〜30重量
部の無機金属酸化物および/または無機金属塩を配合し
たゴム組成物によって達成される。このゴム組成物は加
硫後にお1プる耐塩水性、耐候性および耐屈曲性等の諸
性性にすぐれており、しかも異種材料と圧着、加硫後前
られる複合Hに高度な接着性を付与することから、自動
車、航空機、船舶などの機能部品、ゴム車輪、ゴムD−
ル、ゴムライニング、ベルト、ホースなどの産業用ゴム
製品の製造に利用される。
本発明においてはゴム分としてクロロプレンゴムが用い
られるが、クロロプレンゴムの一部を天然ゴム、イソプ
レンゴム等の他のゴムで置き換えてもよいが、その限度
はゴム分の40重量%以下に限られる。40重量%を超
えて他のゴムを配合すると接着性が低下1−るので好ま
しくない。ゴム分の混合はミキサー、ニーダ−等密閉型
混練機、■クストルーグーなどの連続混線機さらにはロ
ール機による混合など通常ゴム工業、プラスチック工業
で使用されるものによって行なわれる。本発明Cゴム以
外の材料、特に金属とゴム組成物とを圧着加硫後、強固
に接着し、かつ一体化された複合材を形成する場合には
、ゴム組成物は加硫前にいがなる形状にも成形可能であ
り、チューバーなど連続押出機にJ、る成形、カレンダ
ー等によるゴムシー1〜、インジエクションによる一体
加硫など本質的にはいずれの成形方法も実施される。本
発明によるゴム組成物はその単独または2種以上貼り合
わせてもその効果を発揮しうる。
られるが、クロロプレンゴムの一部を天然ゴム、イソプ
レンゴム等の他のゴムで置き換えてもよいが、その限度
はゴム分の40重量%以下に限られる。40重量%を超
えて他のゴムを配合すると接着性が低下1−るので好ま
しくない。ゴム分の混合はミキサー、ニーダ−等密閉型
混練機、■クストルーグーなどの連続混線機さらにはロ
ール機による混合など通常ゴム工業、プラスチック工業
で使用されるものによって行なわれる。本発明Cゴム以
外の材料、特に金属とゴム組成物とを圧着加硫後、強固
に接着し、かつ一体化された複合材を形成する場合には
、ゴム組成物は加硫前にいがなる形状にも成形可能であ
り、チューバーなど連続押出機にJ、る成形、カレンダ
ー等によるゴムシー1〜、インジエクションによる一体
加硫など本質的にはいずれの成形方法も実施される。本
発明によるゴム組成物はその単独または2種以上貼り合
わせてもその効果を発揮しうる。
本発明によるゴム組成物は、組成物そのもので加硫後高
度な接着t/[を有するものであるが、勿論、固形物と
してのゴムI]成物のみならず、使用時に一般の有機溶
媒に溶解した、いわゆるセメントのりの形でも使用Ij
■能である。この場合、被着体を処理する方法としては
塗布、スプレー、浸漬等工業的に利用されるいかなる方
法も用いることができる。この種の溶媒としてベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒、四塩化炭素、
塩化メチレン、1−リクロロエチレンなど含ハロゲン系
溶5− 媒、酢酸エチルなどエステル系溶媒、rl−ベキ4ノン
、n−4−クタンなどのパラフィン系炭化水素溶媒、エ
チルエーテル、テ1〜ラヒドロ7ランイrど鎖状もしく
は環状■−チル系溶媒、その他ケトン類などの単独もし
くは混合溶媒があげられるが、もちろんこれらに限定さ
れない。
度な接着t/[を有するものであるが、勿論、固形物と
してのゴムI]成物のみならず、使用時に一般の有機溶
媒に溶解した、いわゆるセメントのりの形でも使用Ij
■能である。この場合、被着体を処理する方法としては
塗布、スプレー、浸漬等工業的に利用されるいかなる方
法も用いることができる。この種の溶媒としてベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒、四塩化炭素、
塩化メチレン、1−リクロロエチレンなど含ハロゲン系
溶5− 媒、酢酸エチルなどエステル系溶媒、rl−ベキ4ノン
、n−4−クタンなどのパラフィン系炭化水素溶媒、エ
チルエーテル、テ1〜ラヒドロ7ランイrど鎖状もしく
は環状■−チル系溶媒、その他ケトン類などの単独もし
くは混合溶媒があげられるが、もちろんこれらに限定さ
れない。
本発明でいう加硫とは未加硫ゴム中のゴム分の線状高分
子に架橋結合をつくり、3次元網目構造を生成させるこ
とである。クロロプレンゴムは一般に加硫速度が緩慢で
あり、良好な加硫物性を得るには長時間の加硫エネルギ
ーを要づるが、本発明においては酸化亜鉛ど酸化マグネ
シウムの組み合わせ等による無機金属酸化物加硫および
/または無機金属塩加硫によって短時間加硫され好適な
弾性に富む加硫物が得られ、かつ同時にゴム以外の被着
体に対しても強固な接着力を有する複合材となり得る。
子に架橋結合をつくり、3次元網目構造を生成させるこ
とである。クロロプレンゴムは一般に加硫速度が緩慢で
あり、良好な加硫物性を得るには長時間の加硫エネルギ
ーを要づるが、本発明においては酸化亜鉛ど酸化マグネ
シウムの組み合わせ等による無機金属酸化物加硫および
/または無機金属塩加硫によって短時間加硫され好適な
弾性に富む加硫物が得られ、かつ同時にゴム以外の被着
体に対しても強固な接着力を有する複合材となり得る。
本発明に用いられる2、4.6−1−リチオ−ルーS−
1〜リアジン化合物あるいは2−置換−4゜6−シチオ
ールーS−トリアジン誘導体の一般式は次のように示さ
れる。
1〜リアジン化合物あるいは2−置換−4゜6−シチオ
ールーS−トリアジン誘導体の一般式は次のように示さ
れる。
R
(ただし、RはOR+、SM、SR’−1NR−R″N
1−1ce 1−14 NHCs f−1s、N HC
6H2(t −C4t−1s ) 0H1NHC61−
12(CI−13)(t−C4H7−、)Of−1゜S
−C4C2(1’、 CJ t−1s
つ ON 、S −R′−CO−R″、 NHCs H4N (C6Hs つ 2
、OC4Hs l’0H)COC4t−1a
:ここでR−およびR″1よ相Uに同じ、もしくは異な
って水素1車子、アルギル基(炭素数1〜18)、アル
ケニル)J(炭素数1〜18)、フJニル基、フェニル
アルキル基、ナフチル基、シクロアルキル基、まlζは
tリホリル基; ここでM、 lVI+ 、H2は相互に同じ、もしくは
実なって1−1、鴎、K、li、1/2Ca、1/2−
11/28a、 1/2 Sr 、 1/2 Zn、
1/2Ni。
1−1ce 1−14 NHCs f−1s、N HC
6H2(t −C4t−1s ) 0H1NHC61−
12(CI−13)(t−C4H7−、)Of−1゜S
−C4C2(1’、 CJ t−1s
つ ON 、S −R′−CO−R″、 NHCs H4N (C6Hs つ 2
、OC4Hs l’0H)COC4t−1a
:ここでR−およびR″1よ相Uに同じ、もしくは異な
って水素1車子、アルギル基(炭素数1〜18)、アル
ケニル)J(炭素数1〜18)、フJニル基、フェニル
アルキル基、ナフチル基、シクロアルキル基、まlζは
tリホリル基; ここでM、 lVI+ 、H2は相互に同じ、もしくは
実なって1−1、鴎、K、li、1/2Ca、1/2−
11/28a、 1/2 Sr 、 1/2 Zn、
1/2Ni。
または1/2侃を表わ−J0)
2.4.6−1〜リチオ−ルー5−t−リアジン化合物
あるいは2−置換−4,4−シチA−ルーS−1〜リア
ジン誘導体の好適な配合量はゴム分100重量部に対し
1−.15重回部であり、さらに好ましくは1へ・10
重量部である。配合量が15重量部超であると、加硫速
度が速くなりすぎ、圧延、押出二「程などでいわゆる焼
(プの問題が起ぎ、hロエ処理上困ガが伴って不利であ
り、1重量部以下では配合効果がない。
あるいは2−置換−4,4−シチA−ルーS−1〜リア
ジン誘導体の好適な配合量はゴム分100重量部に対し
1−.15重回部であり、さらに好ましくは1へ・10
重量部である。配合量が15重量部超であると、加硫速
度が速くなりすぎ、圧延、押出二「程などでいわゆる焼
(プの問題が起ぎ、hロエ処理上困ガが伴って不利であ
り、1重量部以下では配合効果がない。
本発明において硫黄は接着助剤としての動きを有し、そ
の配合量はゴム分100重量部に対し0.5〜10重愼
部である。硫黄の配合量がQ、5重石部未満では接着力
がなく、10重量部を超え−C配合するとブルーム現象
が起き易く好ましく41い。
の配合量はゴム分100重量部に対し0.5〜10重愼
部である。硫黄の配合量がQ、5重石部未満では接着力
がなく、10重量部を超え−C配合するとブルーム現象
が起き易く好ましく41い。
また、熱硬化性フェノール樹脂を配合することによって
、ゴム組成物は加硫後、良好な接着性能を有するゴム弾
性体となり得る。その配合量はゴム分100重量部に対
して5〜40重鋤部である。本発明でいう熱硬化性フェ
ノール樹脂とは、フェノール、クレゾール、キシレノー
ル、レゾルシン、ピロガロールなどのフェノール化合物
とホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、フルフラール
などのアルデヒド類との反応により得られる樹脂および
それらの変性樹脂の総称で、例示ずれば)1ノールとア
ルデヒドとの組み合わせからなるフェノール・アセ1〜
アルデヒド樹脂、フェノール・ホルムアルデヒド樹脂、
フェノール・フルフラール樹脂、レゾルシン・ホルムア
ルデヒド樹脂などである。また、これらフェノール化合
物類のうちアルキル基で変性したものはアルキル変性フ
ェノール樹脂としてクレゾール変性フェノール樹脂、オ
イル変性フェノール樹脂、カシュー変性フェノール化脂
、その他テルペン変性フェノール樹脂などをあげること
かできる。さらにフェノール変性体としてフェノキシ酢
酸およびその誘導体、例えばメ9− チル丁ステル化合物、Tデル丁ステル化合物、フェニル
エステル化合物、ニトリル化合物、アミド化物などどア
ルデヒド類から合成されるフェノキシ酢酸ボルムアルデ
ヒド樹脂類なども含まれる。
、ゴム組成物は加硫後、良好な接着性能を有するゴム弾
性体となり得る。その配合量はゴム分100重量部に対
して5〜40重鋤部である。本発明でいう熱硬化性フェ
ノール樹脂とは、フェノール、クレゾール、キシレノー
ル、レゾルシン、ピロガロールなどのフェノール化合物
とホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、フルフラール
などのアルデヒド類との反応により得られる樹脂および
それらの変性樹脂の総称で、例示ずれば)1ノールとア
ルデヒドとの組み合わせからなるフェノール・アセ1〜
アルデヒド樹脂、フェノール・ホルムアルデヒド樹脂、
フェノール・フルフラール樹脂、レゾルシン・ホルムア
ルデヒド樹脂などである。また、これらフェノール化合
物類のうちアルキル基で変性したものはアルキル変性フ
ェノール樹脂としてクレゾール変性フェノール樹脂、オ
イル変性フェノール樹脂、カシュー変性フェノール化脂
、その他テルペン変性フェノール樹脂などをあげること
かできる。さらにフェノール変性体としてフェノキシ酢
酸およびその誘導体、例えばメ9− チル丁ステル化合物、Tデル丁ステル化合物、フェニル
エステル化合物、ニトリル化合物、アミド化物などどア
ルデヒド類から合成されるフェノキシ酢酸ボルムアルデ
ヒド樹脂類なども含まれる。
またフーLノールスルホン酸とホルムアルデヒドから合
成されるフェノールスルホン酸型樹脂、その他フェノー
ルアルキド混成樹脂も当然含まれる。。
成されるフェノールスルホン酸型樹脂、その他フェノー
ルアルキド混成樹脂も当然含まれる。。
本発明においては加硫剤どして無機金属酸化物または無
機金属塩が使用される。好ましい無機金属酸化物または
無機金属塩としては硫酸バリウム、酸化マグネシウム、
酸化亜鉛またはこれらの組み合わせが例示され、その配
合量はゴム分ioo重量部に対して5〜30重量部であ
る。配合量が30重石部を超えるとゴム弾性が失われ、
5重量部未満では加硫が進行けず、それぞれ好ましくな
い。
機金属塩が使用される。好ましい無機金属酸化物または
無機金属塩としては硫酸バリウム、酸化マグネシウム、
酸化亜鉛またはこれらの組み合わせが例示され、その配
合量はゴム分ioo重量部に対して5〜30重量部であ
る。配合量が30重石部を超えるとゴム弾性が失われ、
5重量部未満では加硫が進行けず、それぞれ好ましくな
い。
本発明のゴム組成物はこれら必須の配合剤に加えて、加
1lilI前に種々の配合剤、例えば加硫・架橋剤、加
硫促進剤、活性剤、スコーチ防止剤、老化防止剤、酸化
防止剤、オゾン劣化防(l剤、紫外線吸収剤、鉱物油、
植物油に代表される可塑剤、軟10− 止剤、粘着付り剤、またカーボンブラック、シリカ、ク
レー、炭酸カルシウム等のゴム補強剤、充填剤、加硫活
性剤、発泡剤、発泡助剤、消泡剤、有機酸金属塩なと安
定剤、滑剤、難燃剤、帯電防止剤、着色剤、カップリン
グ剤、防ぽい剤、付香剤などを予め混練しておくことが
できる。
1lilI前に種々の配合剤、例えば加硫・架橋剤、加
硫促進剤、活性剤、スコーチ防止剤、老化防止剤、酸化
防止剤、オゾン劣化防(l剤、紫外線吸収剤、鉱物油、
植物油に代表される可塑剤、軟10− 止剤、粘着付り剤、またカーボンブラック、シリカ、ク
レー、炭酸カルシウム等のゴム補強剤、充填剤、加硫活
性剤、発泡剤、発泡助剤、消泡剤、有機酸金属塩なと安
定剤、滑剤、難燃剤、帯電防止剤、着色剤、カップリン
グ剤、防ぽい剤、付香剤などを予め混練しておくことが
できる。
以−[のごとき本発明にあっては、2,4.6〜トリチ
オール−8i〜ミルリアジン物およびその誘導体、硫黄
、熱硬化す4フエノール樹脂並びに無機酸化物または無
機金属金属塩の4成分共存下で、加硫の初期の段階で複
相な化学反応が起き、一旦]へリアジンの金属塩ができ
ると推定される。この結果、2,4.6−トリチA−ル
ーS−1〜リアジン化合物および誘導体がゴムの架橋に
関与するため急速に加硫が進行する。
オール−8i〜ミルリアジン物およびその誘導体、硫黄
、熱硬化す4フエノール樹脂並びに無機酸化物または無
機金属金属塩の4成分共存下で、加硫の初期の段階で複
相な化学反応が起き、一旦]へリアジンの金属塩ができ
ると推定される。この結果、2,4.6−トリチA−ル
ーS−1〜リアジン化合物および誘導体がゴムの架橋に
関与するため急速に加硫が進行する。
2.4.6−1〜リチオ−ルーS−1〜リアジン化合物
およびその誘導体は同一分子内にメルカプト基を有Jる
ので、ゴムの中でも特にハロゲン原子を側鎖にもつゴム
、および不飽和結合を主鎖および側鎖にもつゴムに対し
ては特に接着に有利である。71なわち、メルカプト基
が、ゴムのハ[1ゲン原子に対し、求核的に反応し、ま
た別な反応形態においてゴムの不飽和結合に対しては、
メルカプト基がラジカル反応し、ゴム分子にトリアジン
化合物およびその誘導体がペンダント型に結合した形と
なり得るからである。
およびその誘導体は同一分子内にメルカプト基を有Jる
ので、ゴムの中でも特にハロゲン原子を側鎖にもつゴム
、および不飽和結合を主鎖および側鎖にもつゴムに対し
ては特に接着に有利である。71なわち、メルカプト基
が、ゴムのハ[1ゲン原子に対し、求核的に反応し、ま
た別な反応形態においてゴムの不飽和結合に対しては、
メルカプト基がラジカル反応し、ゴム分子にトリアジン
化合物およびその誘導体がペンダント型に結合した形と
なり得るからである。
トリアジン化合物類、硫黄、熱硬化性7Lノール樹脂並
びに無機金属酸化物および/または無機金属塩の囲者の
反応がどのような経路を通って進むのか未だ不明瞭な部
分があるが、ゴムを含んだ糸での分子間相互作用によっ
て適度な弾性を有する加硫ゴムとなり、ゴム以外の異種
材料と接着されて複合体が得られる。
びに無機金属酸化物および/または無機金属塩の囲者の
反応がどのような経路を通って進むのか未だ不明瞭な部
分があるが、ゴムを含んだ糸での分子間相互作用によっ
て適度な弾性を有する加硫ゴムとなり、ゴム以外の異種
材料と接着されて複合体が得られる。
一般に加硫の程度が非常に低いレベルにある時はゴム材
料強度そのものが弱く、ゴム以外の被着体界面付近にせ
ん断歪が加わるため、界面剥離川縁が起ぎ易い。銅金属
は加硫を防ぐ、いわゆる加硫禁止作用がある物質として
知られているが、本発明における2、4.ロートリチオ
ニル−S−トリアジン化合物およびその誘導体のような
複索環状1ヘリチA−ル化合物(,1銘体と1〕で銅を
不活発化するので、銅または銅を含む合金にも本発明は
有効に生かされる。従)(銅を含む合金、例えば銅−曲
鉛合金、銅−錫合金すどそれぞれ任意比率の合金にも適
用されることは勿論である。その他、アルミニウム、鋼
、クロム、ニッケル、マンガン、チタンなどの金属軽合
金、ステンレス合金などにも用いられる。
料強度そのものが弱く、ゴム以外の被着体界面付近にせ
ん断歪が加わるため、界面剥離川縁が起ぎ易い。銅金属
は加硫を防ぐ、いわゆる加硫禁止作用がある物質として
知られているが、本発明における2、4.ロートリチオ
ニル−S−トリアジン化合物およびその誘導体のような
複索環状1ヘリチA−ル化合物(,1銘体と1〕で銅を
不活発化するので、銅または銅を含む合金にも本発明は
有効に生かされる。従)(銅を含む合金、例えば銅−曲
鉛合金、銅−錫合金すどそれぞれ任意比率の合金にも適
用されることは勿論である。その他、アルミニウム、鋼
、クロム、ニッケル、マンガン、チタンなどの金属軽合
金、ステンレス合金などにも用いられる。
従来技術としてゴム分に硫黄を15〜45重量%の範囲
で消石灰、ベンガラ、アルミニウム粉末を多量に配合し
たエボナイト接着法は、軟質ゴムに比較し加硫時間が極
めて長く、かつまた銅および銅合金には接着せず、過剰
の硫黄が接着面にMlii1シて、ブルーム現象を起す
。従って本発明のゴム組成物はこのエボナイ1〜法とは
本質的に異なり、軟質ゴムに分類される弾性に冨む加硫
ゴムを一部材として構成覆る複合材を与える。
で消石灰、ベンガラ、アルミニウム粉末を多量に配合し
たエボナイト接着法は、軟質ゴムに比較し加硫時間が極
めて長く、かつまた銅および銅合金には接着せず、過剰
の硫黄が接着面にMlii1シて、ブルーム現象を起す
。従って本発明のゴム組成物はこのエボナイ1〜法とは
本質的に異なり、軟質ゴムに分類される弾性に冨む加硫
ゴムを一部材として構成覆る複合材を与える。
また従来から知られている別途接着方法としてフェノー
ル・ホルムアルデヒド樹脂を用いて綜合触媒どしてfa
酸、塩酸、シlつ醇、リン酸など酸13− 性触媒を用いるノボラック型反応形態と、水酸化すトリ
ウム、アンモニア、炭酸す1−リウム塩など塩基性触媒
を併用するレゾール型反応形態のものがあるが、本発明
のゴム組成物は本質的にこれらの方法と異なる。すなわ
ち上述フェノール・ホルムアルデヒド樹脂は硬化後剛性
の高いものが得られるが、可撓性がないため、接着界面
に応力集中が起き耐t11撃性、耐振性に欠【プる。
ル・ホルムアルデヒド樹脂を用いて綜合触媒どしてfa
酸、塩酸、シlつ醇、リン酸など酸13− 性触媒を用いるノボラック型反応形態と、水酸化すトリ
ウム、アンモニア、炭酸す1−リウム塩など塩基性触媒
を併用するレゾール型反応形態のものがあるが、本発明
のゴム組成物は本質的にこれらの方法と異なる。すなわ
ち上述フェノール・ホルムアルデヒド樹脂は硬化後剛性
の高いものが得られるが、可撓性がないため、接着界面
に応力集中が起き耐t11撃性、耐振性に欠【プる。
ここで本発明でいう加硫ゴムど隣接Jる被着体としては
上記金属以外にアクリルニ1〜リルブタジエンースチレ
ン樹脂、スヂレン・ブタジエン・スチレン樹脂、耐衝撃
性ポリスチレン、ポリ塩化ビニル樹脂、メチルメタアク
リレ−1〜樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂その他ポリビニル
アルコールなど共役ジエン化合物もしくはビニル化合物
からなる単独重合体または共重合体、ポリエステル、ナ
イロン、アラミド繊維および樹脂、メラミン、■ボキシ
、フェノール樹脂等のプラスチック材料、天然繊維およ
びそれらの複合体、織布、木材、その他合成および天然
皮革や、陶磁器、ガラス等の無機−14= +AI!lがあげられるが、勿論これらに限定されない
。
上記金属以外にアクリルニ1〜リルブタジエンースチレ
ン樹脂、スヂレン・ブタジエン・スチレン樹脂、耐衝撃
性ポリスチレン、ポリ塩化ビニル樹脂、メチルメタアク
リレ−1〜樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂その他ポリビニル
アルコールなど共役ジエン化合物もしくはビニル化合物
からなる単独重合体または共重合体、ポリエステル、ナ
イロン、アラミド繊維および樹脂、メラミン、■ボキシ
、フェノール樹脂等のプラスチック材料、天然繊維およ
びそれらの複合体、織布、木材、その他合成および天然
皮革や、陶磁器、ガラス等の無機−14= +AI!lがあげられるが、勿論これらに限定されない
。
以下、本発明を実施例およびlt較例に基づいて具体的
にN12明りるが、本発明はこれら実施例に制約される
ものではない。なお、第1表および第2表中の配合顧は
づべて重量部である。
にN12明りるが、本発明はこれら実施例に制約される
ものではない。なお、第1表および第2表中の配合顧は
づべて重量部である。
実施例1〜7表−↓二q−瓜較遇1〜6第1表に承り配
合Cゴム分および配合剤をロール機上で混練()、厚み
2 mmのシート状態にゴム組成物を成形した。
合Cゴム分および配合剤をロール機上で混練()、厚み
2 mmのシート状態にゴム組成物を成形した。
Cu −Zn (70−30)比率の黄銅メッキ(メッ
キ厚さ20ミク[1ン)を施した厚み1 +n+nの銅
版をゴム組成物(未加硫ゴム)の上下に挾み、148℃
×30分間圧着加硫した後、幅25mmX長さ150m
mの矩形サンプルを得た。オートグラフにて引張速度5
0++lIn/m i nで剥離試験を行った。なお、
ゴム付点(%)は剥離面積に占めるゴム月利破壊の面積
を表わづ。
キ厚さ20ミク[1ン)を施した厚み1 +n+nの銅
版をゴム組成物(未加硫ゴム)の上下に挾み、148℃
×30分間圧着加硫した後、幅25mmX長さ150m
mの矩形サンプルを得た。オートグラフにて引張速度5
0++lIn/m i nで剥離試験を行った。なお、
ゴム付点(%)は剥離面積に占めるゴム月利破壊の面積
を表わづ。
また、前記ゴム組成物(未加硫ゴムシート)を148℃
×30分間プレス加硫し 150myn X 150
mm X 2mInの加硫ゴムシートを得、JIS
K6301に準拠してJIS硬度を測定した。結果を第
1表に示す。
×30分間プレス加硫し 150myn X 150
mm X 2mInの加硫ゴムシートを得、JIS
K6301に準拠してJIS硬度を測定した。結果を第
1表に示す。
15−
第1表に示されるごとく、りロロプレンゴムをゴム分と
して、硫黄、2,4.6−1〜リチオ−ルーS−t−リ
アジン化合物、フェノール樹脂、酸化マグネシウムおよ
び酸化亜鉛を必須成分として配合した実施例1〜4は接
着力、ゴムイ・」点にづぐれ、JIS硬度も好適な範囲
にある。
して、硫黄、2,4.6−1〜リチオ−ルーS−t−リ
アジン化合物、フェノール樹脂、酸化マグネシウムおよ
び酸化亜鉛を必須成分として配合した実施例1〜4は接
着力、ゴムイ・」点にづぐれ、JIS硬度も好適な範囲
にある。
また、クロロプレンゴムの一部を天然ゴムまたはSBR
に代替した実施例5〜7においても同様の結果が得られ
た。
に代替した実施例5〜7においても同様の結果が得られ
た。
2.4.6−1−リチオ−ルーS−t−リアジン化合物
を配合していない比較例1は接着力、ゴム付点に劣り、
JIS硬度も比較的低い。硫黄を配合していない比較例
2はJIS硬度は高いが、接着力、ゴム付点に劣る。フ
ェノール樹脂を配合していない比較例3においては比較
例1どほぼ同様の結果が得られる。硫黄を多量配合した
比較例5は接着力、JIS硬度等の特性には−すぐれる
ものの加硫ゴム表面にブルーム現象が見られ好ましくな
い。酸化亜鉛を配合lずかつ天然ゴムを主体とした比較
例6は接着力等に劣り、JIS硬度も低い。
を配合していない比較例1は接着力、ゴム付点に劣り、
JIS硬度も比較的低い。硫黄を配合していない比較例
2はJIS硬度は高いが、接着力、ゴム付点に劣る。フ
ェノール樹脂を配合していない比較例3においては比較
例1どほぼ同様の結果が得られる。硫黄を多量配合した
比較例5は接着力、JIS硬度等の特性には−すぐれる
ものの加硫ゴム表面にブルーム現象が見られ好ましくな
い。酸化亜鉛を配合lずかつ天然ゴムを主体とした比較
例6は接着力等に劣り、JIS硬度も低い。
実施例8〜13および比較例7〜13
第2表に示す配合でゴム分、および配合剤をロール機上
で混練し、実施例1と同様の方法に基づいて、接着力、
ゴム付点およびJIS硬度を測定した。結果を第2表に
示す。
で混練し、実施例1と同様の方法に基づいて、接着力、
ゴム付点およびJIS硬度を測定した。結果を第2表に
示す。
\
第2表に示されるJ−うに、実施例8=11は2N−ジ
プチルアミノ−4,6−ジメルカプ1〜−−8−[・リ
アジン(D B A T )の配合を変量した例である
が、いずれも好ましい接着力、ゴム付点およびJIS硬
度を有する。実施例12および13は実施例6のゴム組
成物のゴム分であるクロロプレンゴムの一部を天然ゴム
またはスチレンブタジェンゴムを代替したものであるが
、実施例10と同様の特性が得られる。フェノール樹脂
無配合の比較例7、硫黄少量配合の比較例8、D I3
A T無配合の比較例9はいずれも接着力、ゴム付点
に劣り、JIS硬度が低い。1iili酸バリウムを多
量配合した比較例10は接着力に劣る。硫酸バリウムお
J:び酸化亜鉛を無配合の比較例11は接着力、ゴム付
点に劣り、JIS硬度が低い。ゴム分の一部を天然ゴム
またはスチレンブタジェンゴムに代替した比較例12お
よび13にd3いても硫黄またはDBATが無配合なの
で接着力、ゴム付点に劣り、JIS硬度が低い。
プチルアミノ−4,6−ジメルカプ1〜−−8−[・リ
アジン(D B A T )の配合を変量した例である
が、いずれも好ましい接着力、ゴム付点およびJIS硬
度を有する。実施例12および13は実施例6のゴム組
成物のゴム分であるクロロプレンゴムの一部を天然ゴム
またはスチレンブタジェンゴムを代替したものであるが
、実施例10と同様の特性が得られる。フェノール樹脂
無配合の比較例7、硫黄少量配合の比較例8、D I3
A T無配合の比較例9はいずれも接着力、ゴム付点
に劣り、JIS硬度が低い。1iili酸バリウムを多
量配合した比較例10は接着力に劣る。硫酸バリウムお
J:び酸化亜鉛を無配合の比較例11は接着力、ゴム付
点に劣り、JIS硬度が低い。ゴム分の一部を天然ゴム
またはスチレンブタジェンゴムに代替した比較例12お
よび13にd3いても硫黄またはDBATが無配合なの
で接着力、ゴム付点に劣り、JIS硬度が低い。
以−ト説明したように、クロロプレンゴムを主体ゴムと
し、これに2.4.6− トリチオール−8−1〜リア
ジン化合物またはその誘導体、硫黄、熱硬化性フェノー
ル樹脂、無機金属酸化物および/1または無機金属塩を
必須成分どして特定量配合した本発明のゴム組成物は、
耐屈曲性等の加硫特性にすぐれるのみならず、異種材料
ど複合された場合に複合材に高度な接着力を付与するこ
とから、自動車、航空機、船舶などの機能部品どして特
に好適に使用されるのみならず、種々の分野で適用可能
である。
し、これに2.4.6− トリチオール−8−1〜リア
ジン化合物またはその誘導体、硫黄、熱硬化性フェノー
ル樹脂、無機金属酸化物および/1または無機金属塩を
必須成分どして特定量配合した本発明のゴム組成物は、
耐屈曲性等の加硫特性にすぐれるのみならず、異種材料
ど複合された場合に複合材に高度な接着力を付与するこ
とから、自動車、航空機、船舶などの機能部品どして特
に好適に使用されるのみならず、種々の分野で適用可能
である。
特許出願人 横浜ゴム株式会社
代 理 人 弁理士 伊東辰雄
代 理 人 弁理士 伊東哲也
−36:
Claims (1)
- 1、クロロプレンゴムを主体としたゴム分100重量部
に対して、1〜15重量部の2.4.6−1〜リチオ−
ルーS−トリアジン化合物あるいは2置換−4,6−シ
チオールー5−1−リアジン誘導体の少なくとも1種と
、0.5〜10重和部の硫黄、5〜40重量部の熱硬化
性フェノール樹脂並びに5〜30重量部の無機金属酸化
物および/または無機金属塩を配合したことを特徴とす
るゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10978282A JPS591546A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10978282A JPS591546A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591546A true JPS591546A (ja) | 1984-01-06 |
JPH0234978B2 JPH0234978B2 (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=14519080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10978282A Granted JPS591546A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591546A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61185472A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Hitachi Cable Ltd | 紙葉低汚染高精度搬送ゴムロ−ラ |
WO2007005452A1 (en) * | 2005-06-29 | 2007-01-11 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | High performance resin for abrasive products |
EP2006341A2 (en) * | 2006-04-13 | 2008-12-24 | NOK Corporation | Vulcanizing adhesive composition |
CN102408596A (zh) * | 2011-09-13 | 2012-04-11 | 安徽盛运橡胶有限责任公司 | 输送机滚筒的耐酸碱橡胶包覆层及其制备方法 |
WO2021141012A1 (ja) * | 2020-01-06 | 2021-07-15 | 昭和電工株式会社 | クロロプレン重合体を含む組成物、成形体、および、成形体の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5770138A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-30 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Rubber composition |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP10978282A patent/JPS591546A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5770138A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-30 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Rubber composition |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61185472A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Hitachi Cable Ltd | 紙葉低汚染高精度搬送ゴムロ−ラ |
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KR100904628B1 (ko) | 2005-06-29 | 2009-06-25 | 생-고뱅 어브레이시브즈, 인코포레이티드 | 연마 제품용 고성능 수지 |
US8062394B2 (en) | 2005-06-29 | 2011-11-22 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | High-performance resin for abrasive products |
US8802791B2 (en) | 2005-06-29 | 2014-08-12 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | High-performance resin for abrasive products |
US9023955B2 (en) | 2005-06-29 | 2015-05-05 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | High-performance resin for abrasive products |
EP2006341A2 (en) * | 2006-04-13 | 2008-12-24 | NOK Corporation | Vulcanizing adhesive composition |
EP2006341A4 (en) * | 2006-04-13 | 2011-11-09 | Nok Corp | VULKANISIERUNGSHAFTZUSAMMENSETZUNG |
CN102408596A (zh) * | 2011-09-13 | 2012-04-11 | 安徽盛运橡胶有限责任公司 | 输送机滚筒的耐酸碱橡胶包覆层及其制备方法 |
WO2021141012A1 (ja) * | 2020-01-06 | 2021-07-15 | 昭和電工株式会社 | クロロプレン重合体を含む組成物、成形体、および、成形体の製造方法 |
CN114929795A (zh) * | 2020-01-06 | 2022-08-19 | 昭和电工株式会社 | 包含氯丁二烯聚合物的组合物、成型体及成型体的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0234978B2 (ja) | 1990-08-07 |
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