JPS59154294A - シ−ルド機外周土圧測定装置 - Google Patents
シ−ルド機外周土圧測定装置Info
- Publication number
- JPS59154294A JPS59154294A JP2989983A JP2989983A JPS59154294A JP S59154294 A JPS59154294 A JP S59154294A JP 2989983 A JP2989983 A JP 2989983A JP 2989983 A JP2989983 A JP 2989983A JP S59154294 A JPS59154294 A JP S59154294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mud
- pressure
- earth pressure
- face
- measuring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この角切はシールド機外周土庄測定装置に関するもので
ある。
ある。
シールド工法の1つとしてあげられる泥水式シールド工
法は、切羽に泥水圧を作用させてその崩壊を防止しなが
ら掘進するものであり、切羽泥水圧は切羽水圧、土庄お
よび変動中等を加味し、掘進前に所定値に設定されてい
る。
法は、切羽に泥水圧を作用させてその崩壊を防止しなが
ら掘進するものであり、切羽泥水圧は切羽水圧、土庄お
よび変動中等を加味し、掘進前に所定値に設定されてい
る。
従来、泥水圧を設定するにあたり切羽水圧は事前のぽ−
リング調量による水位から求めていたが、土圧は計、算
により求めていた。このため実際に必要とする切羽泥水
圧と、設定泥水圧との間に差が出てきて、設定泥水圧を
必要以上に大きくした場合は泥水の地山への逸水な招き
、また逆の場合は切羽の崩壊を招くという欠点があった
。
リング調量による水位から求めていたが、土圧は計、算
により求めていた。このため実際に必要とする切羽泥水
圧と、設定泥水圧との間に差が出てきて、設定泥水圧を
必要以上に大きくした場合は泥水の地山への逸水な招き
、また逆の場合は切羽の崩壊を招くという欠点があった
。
この発明は上記のような従来の欠点を排除し、シールド
本体の外周に土圧計を設置し、掘進中に土庄を測定する
ことにより、例えば泥水式においてはその測定値に基す
いて切羽泥水圧を設定あるいは修正して必要な泥水圧に
近似させ、とする。
本体の外周に土圧計を設置し、掘進中に土庄を測定する
ことにより、例えば泥水式においてはその測定値に基す
いて切羽泥水圧を設定あるいは修正して必要な泥水圧に
近似させ、とする。
以下図面に示す実施例を参照してこの発明を説明する。
第1,2図に示すように1は泥水式シールド掘削機であ
って、その本体2の内部に設けられた隔壁3と前端部に
設けられたカッタとの間には泥水室5が形成されている
。泥水室5には送泥管6および排泥管7の一各一端が開
口し、こ几らの管6.7は地上に設置された泥水処理装
置8に接続されている。送泥v6には送泥ボング9シよ
び送泥弁io、排泥管7には排泥ボンダ11および排泥
弁12がそれぞf″L設けられていて、送泥ポンプ9お
よび送泥弁1oの調節πより泥水室5の泥水圧が設定切
羽泥水圧に保持され、排泥ポンプ11および排泥弁12
の調節により排泥流量が設定流量に保持される↓うにな
っている。
って、その本体2の内部に設けられた隔壁3と前端部に
設けられたカッタとの間には泥水室5が形成されている
。泥水室5には送泥管6および排泥管7の一各一端が開
口し、こ几らの管6.7は地上に設置された泥水処理装
置8に接続されている。送泥v6には送泥ボング9シよ
び送泥弁io、排泥管7には排泥ボンダ11および排泥
弁12がそれぞf″L設けられていて、送泥ポンプ9お
よび送泥弁1oの調節πより泥水室5の泥水圧が設定切
羽泥水圧に保持され、排泥ポンプ11および排泥弁12
の調節により排泥流量が設定流量に保持される↓うにな
っている。
隔壁3には泥水室5の泥水圧を計測する圧力計13力5
設置され、この泥水圧と設定切羽泥水H−との偏差量に
応じて送泥ポンプ9および送泥弁1oのそItぞれ流量
および開度を調節するようになっている。14は流量計
、15はバイパス役、1Gはセグメント、2oは密度計
である。
設置され、この泥水圧と設定切羽泥水H−との偏差量に
応じて送泥ポンプ9および送泥弁1oのそItぞれ流量
および開度を調節するようになっている。14は流量計
、15はバイパス役、1Gはセグメント、2oは密度計
である。
既述したとこ2は従来と同様の構成であるが、この発明
ではさらに本体2の外周天端訃よび両側部Kf圧tNt
l 7 a、 17 b、 17 cがi&&サノ
しており、大端の土圧計1−7aは鉛直土圧を測定し、
両側の土圧計17b、17cは水平土圧を測定する。土
圧計17 a、 17 b、 17 cとしては、
ロードセルあるいは抵抗線ひずみ計が用いられる。
ではさらに本体2の外周天端訃よび両側部Kf圧tNt
l 7 a、 17 b、 17 cがi&&サノ
しており、大端の土圧計1−7aは鉛直土圧を測定し、
両側の土圧計17b、17cは水平土圧を測定する。土
圧計17 a、 17 b、 17 cとしては、
ロードセルあるいは抵抗線ひずみ計が用いられる。
次に」二記のシールド掘削機の作用について説明する。
揃1削機1の掘進中、土圧ill 7 a、 17
b。
b。
17eKよって本体2周囲の土圧が測定され、測定値は
電気信号に変換されて第3図に示すように演算設定器1
8に人力される。演算設定器170の測定値のうち最、
札値あるいは平均値を採用する。)とから切羽泥水圧が
設定され、この設定切羽泥水圧はセグメント16の1リ
ング技さ掘削終了後、圧力指示調節計19に人力され、
次の1リング掘削の際に圧力指示調節計19に入力され
る圧力計13の計測値と設定切羽泥水圧との偏差量に応
じて前記の如く送泥ボンダ9訃よび送泥弁1oが制御さ
れる。
電気信号に変換されて第3図に示すように演算設定器1
8に人力される。演算設定器170の測定値のうち最、
札値あるいは平均値を採用する。)とから切羽泥水圧が
設定され、この設定切羽泥水圧はセグメント16の1リ
ング技さ掘削終了後、圧力指示調節計19に人力され、
次の1リング掘削の際に圧力指示調節計19に入力され
る圧力計13の計測値と設定切羽泥水圧との偏差量に応
じて前記の如く送泥ボンダ9訃よび送泥弁1oが制御さ
れる。
上記の実施例では泥水式シールド掘削機に土圧計を設げ
る(filJ Kついて説明したが、十王式シールド掬
副機に設けてもよい。この場合土圧計の測定値は、カッ
タチャンバ内に充満される抽剤土砂の土庄値を設定する
際に採用することができる。また設定切羽泥水圧(泥水
式)あるいは設定土圧(土圧式)は従来のよ5に計算に
より設定し、土圧計の測定値に基すいて適宜修正するよ
う托してもよい。さらに土圧計の測定値はセグメントと
地山との間に注入される裏込材の注入曾を制御する際に
も採用することができるだけでなく、測定値それ自体に
よ−りて地山の土圧変化を知ることができる。
る(filJ Kついて説明したが、十王式シールド掬
副機に設けてもよい。この場合土圧計の測定値は、カッ
タチャンバ内に充満される抽剤土砂の土庄値を設定する
際に採用することができる。また設定切羽泥水圧(泥水
式)あるいは設定土圧(土圧式)は従来のよ5に計算に
より設定し、土圧計の測定値に基すいて適宜修正するよ
う托してもよい。さらに土圧計の測定値はセグメントと
地山との間に注入される裏込材の注入曾を制御する際に
も採用することができるだけでなく、測定値それ自体に
よ−りて地山の土圧変化を知ることができる。
第4図は第2図に示した天端および両側部の土圧計17
a、 17 b、 17 cの列が本体2の長さ
方向に多数列(図示の例では3列)となるように取付け
たものであって、各列間の間隔はセグメント1リングの
長さ形に一致させている。
a、 17 b、 17 cの列が本体2の長さ
方向に多数列(図示の例では3列)となるように取付け
たものであって、各列間の間隔はセグメント1リングの
長さ形に一致させている。
このように土圧計を取付け、セグメント16の1リング
長さe掘進するごとに各列の土圧計の測定値を比較する
ことKより、地山の土圧変化をより詳細に知ることがで
きる。
長さe掘進するごとに各列の土圧計の測定値を比較する
ことKより、地山の土圧変化をより詳細に知ることがで
きる。
この発明は上記のようであって、シールド掘削機本体の
外周に土圧計を設置1〜だので、例えば泥水式!(あっ
てはその測定値に基すいて切羽泥水圧を設定、あるいは
あらかじめ設定された切羽泥水圧を修正することにより
、設定切羽泥水圧を必要な圧力に近似゛させることがで
き、泥水の逸水や切羽の崩壊を防止し、安全施工を行う
ことができる。
外周に土圧計を設置1〜だので、例えば泥水式!(あっ
てはその測定値に基すいて切羽泥水圧を設定、あるいは
あらかじめ設定された切羽泥水圧を修正することにより
、設定切羽泥水圧を必要な圧力に近似゛させることがで
き、泥水の逸水や切羽の崩壊を防止し、安全施工を行う
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断正面図、第2図
は第1図の線11−11 K沿って切った断面図、第3
図は土圧計の測定([に基ずく切羽泥水圧の制御系統を
示すブロック図、第4図は他の実施例を示す縦断正面図
である。 1・・・シールド掘削機 2・・・本 体 17 a、17 b、 17 o−土圧11究1図 箇2図 兜3図 篤4図
は第1図の線11−11 K沿って切った断面図、第3
図は土圧計の測定([に基ずく切羽泥水圧の制御系統を
示すブロック図、第4図は他の実施例を示す縦断正面図
である。 1・・・シールド掘削機 2・・・本 体 17 a、17 b、 17 o−土圧11究1図 箇2図 兜3図 篤4図
Claims (1)
- 1、 本体外1眉に掘進に伴って土庄値を測定する土圧
計全設置したことを特徴とするシールド機外周土庄測定
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2989983A JPS59154294A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | シ−ルド機外周土圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2989983A JPS59154294A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | シ−ルド機外周土圧測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59154294A true JPS59154294A (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=12288819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2989983A Pending JPS59154294A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | シ−ルド機外周土圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59154294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014156691A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Kumagai Gumi Co Ltd | トンネル施工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5718040A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Time mode detecting device |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP2989983A patent/JPS59154294A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5718040A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Time mode detecting device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014156691A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Kumagai Gumi Co Ltd | トンネル施工方法 |
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