JPS59153360A - コヒ−レント位相シフト・キ−イング復調器 - Google Patents

コヒ−レント位相シフト・キ−イング復調器

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JPS59153360A
JPS59153360A JP59021530A JP2153084A JPS59153360A JP S59153360 A JPS59153360 A JP S59153360A JP 59021530 A JP59021530 A JP 59021530A JP 2153084 A JP2153084 A JP 2153084A JP S59153360 A JPS59153360 A JP S59153360A
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JP
Japan
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phase
signal
carrier
carrier signal
demodulator
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JP59021530A
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English (en)
Inventor
セオドル・ヒユーズ・ヨーク
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/233Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation
    • H04L27/2335Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation using temporal properties of the received signal
    • H04L27/2337Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation using temporal properties of the received signal using digital techniques to measure the time between zero-crossings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2進位相変琥キャリヤ信号を利用する朋信装
置用復調器の改良型に係わる。更に詳細には、本発明は
性能及びコスト上の利点が得られる新規のサンプリング
装置に係わ=0コヒーレント位相シフト・キーイング・
デジタルゆ調力式か電力会社の電力線搬送通信装置に特
lこ好適であることは公知である。この装置の主要な目
的は1次及び2次配′鷹線を介して重力会社施設と消費
者施設の間で情報を伝送することにある。この情報は遠
隔メータ読取指令、計量データ、負荷削減指令、負荷状
態情報など自動配電システムに有用な種々のデータから
成る。
データは、送信端において、所定のメ・ノセージ・フォ
ーマットの一連の2進データ・ビ・7トに変換される。
データ・ビットは可能な2つの状態、即ち、一般に″マ
ーク″と ″スペース“または論理1と論理口のいずれ
か1つの状態を取る。その情報は、デジタル形式に変換
されると、ベースバンド・データと呼はれる。
メツセージをそのソースから行先にむかって伝送するた
めには、コヒーレント位相変調方式を用いて、ベースバ
ンド・データにマーク及びスペース間の移行が起こるこ
とにキャリヤを180゜位相シフトさせることにより、
ベースバンド・データて一般的にははるかに周波数の商
いキャリヤ信号を変調する。この変調キャリヤ信号を1
力線に結合し、行先へ伝播させる。
コヒーレント位相シフト・キーイング変調方式を利多月
する電力線通信装置は、1982年1月19日(こジョ
ン−R,ボイキン(John R,Boykin)に発
行され、本通発明の譲受人に譲渡された米国特許第4,
31L964号に記載されている。送信機において、所
定のデータ転送率を規定する同じビット・インターバル
またはデータシンボル時間で、バイポーラデータ・ビッ
トをキャリヤに位相コード化し、キャリヤ信号周波数と
一体的関係となるように、キャリヤ信号に同期させる。
」二重特許に開示されている受信改ては、方形波キャリ
ヤ信号か形成されるように変調キャリヤかハード・ リ
ミット(hard 11m1t)される。こうしてハー
ド・リミットされたキャリヤ信号の極性は、サンプリン
グ速度とキャリヤ周波数の比が整数とならないように設
定されたサンプリング・パルスレートて、かつ等間隔で
サンプリンクされる。このサンプリングにより、復調器
11ガ形波キャリヤ周波数ゼロ交差の相対位置を検知す
ることができる。この情報は、一体向に発生される基阜
信号に対する入来キャリヤ信号の位相を求めるのに利用
される。次いで、この情報から復調器はキャリヤ信号の
位相が180°シフトスる時点を検知(7て、ベースバ
ンド・デジタル・データを再現する。
上記米国特許の復調器におけるサンプリング信号の周期
は、N及びMを整数としてキャリヤ周波数のN±1/m
サイクルに設定される。これにより、下記のように周波
数を低減された受信だq L 、f’cは本来のキャリ
ヤ周波数である。次いでベースバンド・データ・ビット
ごとの1象周波数サイクル数Kを求めることによりボー
レートBが得られる。従って、Kサイクルのflが1ベ
ースバンド・データ・ビット周期を構成する場合、ボー
レートは下記の通りである。
K(mxm+1) 例えはm・−8、N=5、K = 4 ノCPSK装W
 ニおいて、キャリヤ周波数fc= 12.5 KHz
の場合、ボーレートB = 76.2195となる。
iLN IJt iこ品いボーレートを得るためにはN
、m及びKの値かできるだけ小さくなければならなし)
。マイクロプロセッサに制御される装置の場合、各→ノ
ーンプル・パルスを発生させるためにはキャリヤ周波数
のN±’/mサイクルごとに割込みか必要であるから、
上記制約は制御マイクロプロセツサリ−の負担を大きく
する。キャリヤ周波数か12.5 KHzの上記例では
2.439 KH2の割込みレートが要求される。
に記特許に記載されているようなCPSKデジタル復調
器の他の特性は、所期のキャリヤ周波数以外の川波数を
有する入来信号に対する感度である。復^1シ1器が応
答するこのような別の周波数はエイリアス周波数と呼ば
れ、下記式における他の有効分母に対応して同し1象周
波数を形成−4−る周θに数である。
C fj−” 、、−、、、、、− m’xN−計ま たsしNは定数。」−記載において 従って、エイリアス周波数faは下記の値と、Nの値か
5以外の整数である場合の式%式%) に対するすべての解において現われる。
適当なフィルタ処理によりエイリアス周波数に対する感
度はある程1す゛まて軽減できるが、高ノイズ条件下で
は復調器の性能を低下させる結果となる。サンプリング
レートをr冒Jめること(こより、復調器の性能を高め
て冒ノイズ・レベルの存在下でも弱いキャリヤ信号の検
知を「1」能にすることができる。しかしサンプリング
レートを高めるとマイクロプロセッサ割込みレートも増
大し、たちまちマイクロプロセッサの計算能力の限界点
に達する。
本発明の主要目的は、ベースバンド・デジタル・データ
を回復するたy)の改良された方法、及びマイクロプロ
セッサの処理需要を増大させず、しかもエイリアス周波
数に対する感度が低いコヒー レント位相シフト・キー
イング・デジタル復調器を提供することにある。
この目的にかんかみ、本発明は位相シフト・−F−イン
グ方式によりキャリヤ信号を変i+、s したベースバ
ンド・デジタル・データを回復する方法において、N2
6ひmがゼロ以外の整数であるとして各バースト内のパ
ルス間インターバルか前記キャリヤ信4うの1/mザイ
クルに等しく、隣接バーストのパルス間インターバルが
前記キャリヤ信号0.) N −1−/1m→ノーイク
ルに等しくなるようなバーストで一ザンブリンク・パル
スを発生し、各サンプル・パルスの時点にn″lJ記キ
ャリヤ信号の極性を検知し、各−リーンプル・パルスの
時点に前記キャリヤ(5畳の極性を表わす極性サンプル
信号を発生[2、i’+iJ記極例−1)−ンプル信号
を利用するこ古により、1)11記キャリヤ信号の現在
の位相を表わすイ)”l相用借りを発生し、前記極性サ
ンプル信号を利用することにより、曲目1キャリヤ信号
の公称位相を表わす位相基準信号を発生し、+)iJ記
位相角信号と前記位相基べ(信冒゛を比較することによ
り、前記キャリヤ信号に符す化されたベースバンド・デ
ジタル・データの論理状態を表わす位相差信号を発生す
るステップから成ることを特徴とする方法を提供するも
のである。
本発明はまた、上記方法に従って動作し、位相反転キー
イング変調方式によりデフタル・データζこより変調さ
れたキャリヤ信号のためのコヒーレント位相復調器にお
いて、ij’9→)−ンブリングレートで前記キャリヤ
信号の時々衰]1々の極性をザンブリンクする手段、的
記→ノーンプリング手段に接続し、前記キャリヤ信号の
公称位相を表わす位相基準信号を得る手段、前記」ノー
ンプリング手段に接続し、M記キャリヤ信弓の現在の位
相を表わす位相角信号を得る手段、及び前記位相基準信
号b +iJ紀位相角信号を比較することにより+ii
j記デジタル・データを回復する手段から成ることを特
徴古するコヒーレント位相復調器を提供する。
PJ下、を会イ・」図面を参照し、実施例にもみついて
本発明を詳細に説明する。
こ5てはIF弦θμキャリヤに符号化された2進−j’
−タンンボル位相を検知するためのコヒーレント位相シ
フト・キーイング・デジタル変調器j々こ2コヒ一レン
ト位相復g(7,1方法を説明する。所定のデータ4b
:送率を規定する同じポー・インターバルまたはデータ
シンボル時間で、位相祥月化データ・ビットを有するキ
ャリヤ周波数の方JL波信シじ列を発11ユするため、
受信機においてキャリヤをバー ド・リミットする。キ
ャリヤ信号周涯数と一体的関係になるよう(こボーレー
トを十−トリヤlii”咄に同期させる。ハード・リミ
ットさ第1だキャリヤ信すの極性またはレベルを→〕−
ンプリンクするこ古により入来キャリヤ信号の同一(1
’l 4+1像イ11冒を発生ずる。次いて1象信号の
位相を内:l< s牛)J: /iI「−信冒と比較す
るこ吉によって論理11カイ、1りを発生ずるが、この
信号の状態は変1i1+’、1」・ヤ’J −”l’ 
(M’ ”’4中に存在するベースバンド・データQ)
論理状態を表わす。
→ノーンプリング・プロセスの特徴は隣接→ノンプル間
のタイムインターバルか必らずしも同しでないバースト
・モードで→ノンプルが行なわれること(こめる。各マ
イクロプロセソ→)−割込みにおいてP個の→ノンプル
から戚るバーストか取出され、各バーストの→ノーンプ
ルのインタ−ハ(こはキャリヤ周波数の1/m→)−イ
クルに′専しい。次の割込みは先行割込みのN’−tl
り7/mリーイクル後に起こり、隣接バーストの連続す
る→ノーンプルはキャリヤ周波数のN +1/mザイク
ルに等しいインターバルで表イつれる。各ベースバンド
・データ・ピッi・ごとの像周波数ザイクルがK、各ベ
ースバンド・データ・ピッ)・・タイムことの割込み回
数かJなら、 例えば、K == 4、m・−8、N −= 5、P−
2ならは また、すべての1値に対して Ni−10 換言すれは、割込み間のインターバルはこの例の場合一
定であるが、本発明を応用するたy)にこのことは必要
条件ではない。割込みごとに2個のザンブルから成るバ
ーストが現われるようにずれは上記米国特許第4,31
L964号に開示されている復調器と同じサンプリンタ
レートを維持し、はゾ同じ性能が得られる。しかし、割
込みレートは1/またり低下し、従ってそれだけ低い能
力のマイクロプロセッサを利用できる。
マイクロプロセッサの負担を軽減しなくてもよい場合、
負担をそのま\にして上記例でP−4とし2、サンプリ
ングレートを倍加し、性能を高めることができる。この
第2例ではJは第1即ち、4つの1価に対してはN1−
9、他のすべてのi値に対してはN1−= 10となる
。換言すると、第2例の場合、割込み間のインターバル
は一定ではないがそわでもサンプリング・プロセスから
キャリヤの忠実な像信号が得られるように関連つけられ
ている。この例ではノイズが平均されるサンプル/ビッ
ト数を増大することによって約2dbの性能向−Lが得
られ、しかもマイクロプロセッ→ノーの計算負担を著し
く増大させることなくガウス・ノイズ中の・エイリアス
に対する感度を低下させることかできる。
図面、特に第1図には電力線キャリヤ人力1ろと、入力
15を有し、本発明に従って構成されたコヒーレント位
相復調器14との間に設置した受信機12を含む通信端
末装置10を示した。復調器14に関して説明する萌に
、受信機12によって処理される通信信号の特性及び位
相復調器14について説明する。受信機12は上記米国
特許第4,611,969号に記載されているものとは
X゛同様あるか、改良型の位相復調器14を含む。
通信端末装置10は電力線18の少なくとも1本と交信
関係に設けられたカプラー16に接続される。電力線は
通信端末装置10を有する消費者施設に対して50また
は60Hzの電力を供給するため′重力会社か使用する
ものである。カプラー16は電力線18を介しで伝送さ
れ、受信機12によって受信される′電力線キャリヤ2
0に応答する。キャリヤ20は位相復調器14によって
回復されるデジタル・データにより位相変調されている
公知のように、′重力線通信装置によりキャリヤ20の
伝送を行うと、キャリヤと60Hz’g力か組合わされ
るたけてなく、種々の妨害信号ノイズ及0・外部信号周
波数が含まれることになる。また、配電トランスや力率
補正コンデンサのような連携の配電装置により、配電線
18へ問題のキャリヤ周波数における種々のかつランダ
ムな減衰及びインピータンス特性が導入される可能性か
ある。
位相復調器14は、2進データの位相を変化させて!j
i −のIF弦主キャリヤ信号たは音とするコヒーレン
ト位相シフト・キーイング(ePSK)キャリヤ通信装
置において動作させるためのものである。弔1図に参照
番号22で示すキャリヤ波+(<は電力線18のキャリ
ヤ20がはゾ理想的に回復された形であり、端末装置1
0によって受信されるデータ伝送を形成するバイポーラ
・ベースノマンド・データ・ビット・メソセージ・シン
ポルにより位相反転変調されている。各データ・ヒ゛ッ
トはキャリヤ周波数のゼロ(即ち公称)位相として、ま
たはキャリヤ周波数の1800位相反転として符号化さ
れる。キャリヤの2J111りの位相状態を利用する位
相反転方式に関して説明を進めるか、本発明は4通りの
位相状態を利用する直角(quadrature) C
PSK方式にもソ(7)他の位相状態を利用する方式に
も応用できる。同数のキャリヤ・サイクルを含んで所定
のデータ・ボーレートを規定する一定のベースノ飄ンド
・データ・ポー・インターバルが得られるようにデータ
・ビットをキャリヤ周波数に同期させる。ボーμ−1・
はキャリヤに同期させるが、データ・ホーレートもキャ
リヤ周波数も電力用l皮数、その他の同期用波数または
本発明の復調器14を動作させるための信号ソースと同
期しまたり、またζ4所定の調波または低調波関係を持
つ必・8・(。1ない。例えば、好ましいキャリヤ周波
数節回は約9〜15KH2であり、こSに1例として述
べるキャリヤ信号周波数は12.5KHzである。
受信機12及び位相復調器14の一般的な動作目的は、
=It力線18のキャリヤ信号20中のキャリヤ波形2
2の存在を検知し、位相基準に対するキャリヤ信i5の
位相を求め、その各メツセージシンボルまたはデータ・
ビットの開始及び終了と同期させ、送信される各キャリ
ヤ・データ・ビット のイ・リロ性または2進論理状態
を相関させることにある。これらの動作目的を果すため
、受信機12は60Hz電力の伝送に伴なう典型的なノ
イズ及び外jll≦要因によって発生する′電力線18
のノイズの存在下でもキャリヤ22の周波数を弁別でき
るように構成されている。先ず60 Hz電力周波数を
リジエク1−シ、該当のキャリヤ周波数を通過させる1
−ノ;域フィルタ24を設りる。信号調整装置26が受
信信−をさらにフィルタし、調整し、増幅するこ古によ
り、符号化された2進位相変調データ情報を含むは一単
一周波数のキャリヤ波形22を形成する。回路26はギ
ヤリヤ周波数よりもや\高い周波数をリジェクトする低
域フィルタと、スプリアス・ノイズ・パルスを除去する
ダイオード・クリッパとを含むのか薄通である。回路2
6はこのはか、好ましい実施例の場合には中心周波数が
12.5 KHzのはゾ400 Hzの帯域幅を有する
帯域フィルタも含む。従って回路26の出力は低ノイズ
の存在下に電力線18に初y)で導入されたのとはゾ同
じ正弦キャリヤである。ゼロ基準軸27は正弦キャリヤ
波形22の正負半ザイクルを規定する。
再構成されたキャリヤ波形22がハード・リミット回路
28に送られ、こ5でキャリヤ信号が約5ポル) DC
と接地電位の間で増幅され、ハード・リミットされる。
ハード・リミットされた方形波キャリヤ信号ろ0か形成
され、復調器人力15に供給される。信号60の時々刻
々の高及び低状態はキャリヤ波形22の正及び負→ノイ
クルに対応する。キャリヤ信号周波数、及び最初にキャ
リヤ位相特性を変調した位相反転キーイング・データ情
報のすへてか信号60から検出される。
信号30の4 m +Eレベルと低電圧またはゼロ電圧
レヘルとの間の移行は正負の半サイクル間を通過するキ
ャリヤ正弦波形22またはゼロ軸27と交差する位相に
対応する。
4<r相復a器14はハード・リミットされた信号60
をキャリヤの所定の断片的部分またはセグメントにおい
て処理する。位相復調器14の作用下に信号ろ0の(第
6図に示す)セグメントをサンプリンタすることにより
2進位相符号化像信号(Sl)を形成する。即ち、キャ
リヤ・セグメントはキャリヤから切取られた断片または
“チップ“部分と考えることができ、位相角特性を求め
るためこの111S分から位相の像またはレプリカを取
出して処理する。各キャリヤ・セグメントまたはチップ
か像信号の1サイクルを形成する。シヒーレント動作の
ための復調器同期化に際しては各キャリヤ・セグメント
の極性サンプルをキャリヤ信号22のそのセグメントの
位相を表イっすベクトル信号の形で相対位相角に変換す
る。基準ベクトルも形成するか、このためには例えは上
記米国特許第4,311,964号に記載されている二
重周波数ベクトル法または1983年2月9日付米国特
許出願第465 、232号(W、E、5帆ろ61)に
記載されているベクトル反転法を利用する。
位相検知器(こおける位相角信号と位相基準信号の比較
から得られる相関信号を合J1シ、比較し、処理するこ
とにより、キャリヤ同期化、データ・ビット同期化、及
びデータ・ビット極性のあいまい性の分析を行い、復調
器入力線66において再構成2進データ信号ろ2を形成
する。信号62の2進論理1及び0は送信キャリヤ情報
中に含まれるのと同じベースバンド・デフタル・データ
情報を表わす。データ信号62は′重力線通信装置用の
選択可能な小数のアドレスフォーマソトヲ有する負荷管
理端末装置に関する1978年12月19日付米国特許
第4,130,874号に記載されているような機能の
1つまたは2つ以上を有する復′−ツ/制御論理回路に
供給される。
第2図には改良形位相復調器14の機能プロツり・ダイ
ヤグラムを示]7たが、以下第6図に示した信号の処理
に関連してその動作を説明する。
弔3図のグラフAは変調キャリヤ波形22を形成するの
に利用される2進ベースパンドパデータ・メンセージ信
号66の論(118状態を経時的に示すタイム・グラフ
である。各メツセージの頭には11データ・ピッ1へか
ら成る(時点ToとT2の間に示す)プリアンプルか含
まれ、このプリアンプルは交I−V″に現われる同明化
データ・ビットとしての合計9個のデータ・ビット0及
びデータ・ビット1と、これに続く離性指示データ・ビ
ットとしての2個の連続データ・ビット1とから成る。
時点′F2はプリアンプルの終り及び送信メツセーフ〉
の情報データ部分の開始を表わす。メソセー/の全長は
多くの場合40〜200データ・ビット長程1すである
。1欠1示しないが送信機においてベースバンド・デー
タ信号66が発生し、公知キャリヤ周波数を位相反転キ
ーインク(変調)し−C(\”I t41 q 小Hキ
ャリヤを形成するのに前記ベースバンド・データ信号ろ
6が利用される。
第6図のグラフBは第1図及び第2のハード・リミット
・キャリヤ信号30におりる時点To、T1間の1キヤ
リ・ヤ・データ・ビット・インターバルを拡大して示す
。それぞれ等しい長さの各キャリヤ・データ記号インタ
ーバルはベースバンド・データ・ビットの2進状態が先
tJデータ・ビットの状態から変化する吉キャリヤ信号
の位相が反転する時点において終始する。プリアンプル
の初期部分は詳しくは後述するように位相検知器14に
おける同期を確立するための交仔極性データ・ビットを
含む。各データ記号インターバル内に−に紀キャリヤ・
セグメントが4つ含まれ、それぞれ時点To 、 To
−1,TO−2、To−3及びT1で示しである。実際
には極性サンプリングか行なわれ、所定数の極性サンプ
ルが復調器14内に記・はされた後、復調器14によっ
てキャリヤ・セグメン1〜が形成される。データ記号イ
ンターバルは4キヤリヤ・セグメントに等しい。
第3図のグラフCにはグラフBの4セグメントの1つを
拡大して示しており、米国特許第4.311.964号
の公知位相復調器14のサンプリング・パルスろ7によ
って形成される8つのサンプリング時点を含む。第5A
図及び第5B図はグラフCと同様のセグメントを示すか
、本発明の位相復調器14によって形成されるサンプリ
ング時点を示す。
第ろ図のグラフCから明らかなように、公知の位相復調
器において形成されるサンプリング・パルスは等間隔で
あり、各サンプル間のタイム・インターバルは一定であ
る。各サンプル・インターバルは一定の整数キャリヤ周
波数サイクル1−所定分数サイクルによって規定される
。上記公知後に1M器の場合、51/8キャリヤ周波数
サイクルに相当するサンプリング・インターバルで1サ
イクルの45°ごとに、またはキャリヤ信号の3600
ことに、しかし2439 Hzの低サンプリンクレート
でサンプリングを行なう。1ベースバンド・データ・ビ
ットに対してそれぞれが8サンプリング・パルスから成
る4キヤリヤ・セグメントの場合、各データ・ビットご
とに62個の等間隔の公知サンプリング・パルスが存在
する。
キャリヤ周波、数が12−5KHzなら、データ・ビッ
ト転送レートは毎秒76.2ビツトとなる。規定のサン
プリング・レートでは、第6図グラフBに示す各ベース
バンド・データ・ビット・インターバル中に164キャ
リヤ周波数ザイクルか、また各キャリヤ・セグメント中
に41キャリヤ周波数ザイクルか含まれる。ハード・リ
ミタ]・されたキャリヤ信号ろ0の極性サンプルを利用
してキャリヤ波形22のゼロ交差時点及び方、向を求め
、その位相角を限定することによりキャリヤを位相変調
したベースバンド・データ情報を得る。
実際のサンプリング・プロセスは各サンプリング・パル
スこきに方形波キャリヤ周波数信号60の極性を求y〕
るプロセスである。サンプリング・プロセスによって一
連の2進極性指示すンプル信号4ろ(第2図)が発生し
、論理1及び論理0のビットの流れによってそれぞれ正
及び負のキャリヤ極性か指示される。極性指示4ろは第
2図に2進位相符号化像信号S1記憶プロ・ンク44と
して図示しである8ビット・セル記憶レジスタに順次記
憶される。8ビツト・サンプル信号43f!Tの記憶に
伴ない、1キヤリヤ・→ノーイクルの→ノーンプリング
を完了するたy)の1キヤリヤ・セグメントのザンブリ
ング甲に1個の2進位相符弓化信号か発生する。弔6図
グラフCから明らか1.1ように、公知のサンプル・ノ
クルスはキャリヤ(1j弓ろ0を有効に″横切り″、各
サンプリング・パルスは1/8ザイクル遅れのキャリヤ
波形に等間隔て現われる。41キャリヤ周波数サイクル
後に、8個のサンプリング・パルスか8極性指示ヒツト
列b7−bo (第4図)を発生させ、これか8ビット
信号S↑として記憶され、キャリヤ族θし数θ友形に対
応するかこれよりもはるかに低周〆皮数の(家信け48
の1→)−イクルを形成するのに利111される。
極慴指示ビットに、例えは→ノーンプル・ビ・ノド1]
1と一リンプル・ピッl−b口との間の移行(即ち、l
)−極1ノ1から負極性への移行)か起これば、キャリ
ヤ波形22から得られた像信号48か対応004ノーン
プル・パルス時点間で上口交差しブこことを意味する。
即ち、2進位相符号化信号S1(よキーt、 IJ −
j−・セグメントの一時的に固定された定常位湘11象
である。従って、隣接する極性指示ヒ゛・ノトカ)(言
−号S1を構成するデータ・ワード(こおし)てゲi(
なる場合、これは(家信号の上口交差(即ち、信号イ函
+!I′。
の変化)を意味する。
(K号Sl内のサンプル・ビ・ソト位置のそttそね2
は復調装置内の2進レジスタの最−4ニイ)γヒ゛、7
ト(MSE )から最下位ビ・ット(LSB)まで(こ
文寸L6.”=する8進数によって示される。、、−1
)−ンブル・ヒ゛1゜ト位置b7〜bOはまた第60図
に示すよう(こ各4・ヤリャ・セグメントのサンプル・
ノクルスイl♀号7〜0に対応する。信号S1の極性指
示ヒ′・ノドを」七較することにより七〇交差検知器4
6か隣接ヒ゛・ノドの正から負または負から正への移行
を検知し、この移行に連携するサンプリング・ノクルス
の8進カウ:/トを求めると共に、極性移行力’ rl
三であったか負であったか、即ち、論理O力)ら論理1
への移行か論理1から論理0への移行かを検知する。
次(こSiデータ・ワードの形成プLlセスを説明する
。第ろ0図から明らかなように、時点TO付近の→)−
ンプル・パルス7はこの時点においてキャリヤ信弓60
か負であることを意味する。従って、極性→ノーンプリ
ング回路38によって極性指示0か形成され、(家信号
S1記憶ブロック・レジスタ44(第4図)のビャト位
ttb71こ記憶される。
同様に、第ろ0図の→ノーンプル・パルス6は→ノーン
プル・パルス7よりも5V8ザイクルまたは45゜遅れ
た時点におけるギヤリヤ信号ろ0の極性をテストする。
サンプル・パルス乙の時点における・1・中リヤ信号6
0の極性も負である。従って、極性指示ヒツトはこSで
も論理口であり、2進位相?で1弓化像信号Sルジスタ
44のビット位置す乙に記憶される。サンプル・パルス
5の時点におけるキャリヤ信号60の極性についても同
様であり、こSても論理Oか第4図の信号Sルジスタ4
4のピノ1−位置b5に記憶される。サンプル・パルス
5の波形から45°遅れた波形に現われる次の→ノーン
プル・パルス4において、キャリヤ信号60の極性は正
である。従って、サンプル・パルス4によって形成され
る極性指示ヒツトは論理1であり、第4図の2進化位相
符号化鍛信号Siレジスタ44のピッ)・位置b4に記
憶される。同様に以後のサンプル・パルスも極性指示ビ
ットを形成し、Si信号レジスタ44の対応ピッ]・位
置に記憶される。第4図から明らかなように、これらの
極性指示ビットからゼロ交差検知器46か信号60のゼ
ロ交差相対位置を求めることにより、キャリヤ信号30
の位相を正確に表イつず方形波1象信号48を再構成す
るこ土ができる。第4図に示す信号48はサンプリング
・プロセスにより、12.5KH2方形波キャリヤ信号
から得られる→ノイクルが2439f(zの像信号の一
部である。
米国特許第4,311,964号に詳細に記載されてい
るように、上述のように得られるセロ交差情報から求め
られる(キャリヤ信りろと同し)像信号48の位相を利
用するこ、Lにより、ベク)・ルブこ生器60か二重周
波数ベクトルを形成し、これをいくつかのキャリヤ・セ
グメントの時間に区って中物(2、除算してキャリヤ信
号ろ0の公称位相を表わす位相Jij;準ベクトルを形
I戊する。第21・KlQ)ヘクトル発/1.器60は
キャリヤ信号60の各セグメントの(it相を表わす位
相角ベクトルをも形lj、19する。この2つのベクト
ルを第2図の位相検知器/6で比較することにより位相
検知器76の出カフ7において相関信W Mを形成する
。信号Mをデータ・ビット同1υj回路80で処理する
ことによりキャリヤ信号30を=& 虚したベースバン
ド・データ・ヒツトの開始及び終結を検知する。正しい
同期化か1卒1戎されれは、信号Mは大きい正のイ的ま
たは人きい負の値を取る。Mか大きい正の仙を取れは、
位相角ベクトルか位相基準ベクトルの位相に極めて近い
ことを意味し、Mか大きイ[′J0)(ll′lをy 
tLは、位相角ベクトルか位相基準ベクトルの位置から
はゾ180°の差にあることを位置する〇 データ・ヒツト同101回路80の出力はベースバンド
・データ1を表わすのかキャリヤ30の公称位相なのか
180移相した反転位相なのかを弁別するデータ・ビッ
ト79号相関器82に供給さ才]る。
次いでデータ出力回路84かこの情報を処理すること(
こより、送信機によって最初にキャリヤ信号60を変調
したベースバンド・デジタル・データの忠実な表現62
を形成する。このデータが端末装置10のメツセージ復
号/制御回路に送られ、ベースバンド・データ中に表現
されている所期の制御作用が行なわれる。
に記公知復調器は上記米国特許第4,311,964冠
に詳述されているマイクロプロセンサ・システム(こ組
込まれるものであり、モトローラ・セミコンタクタ・プ
ロダクツ・インコーポレーションから 市販されている
6800シリーズ・マイクロコンビ。
−夕を内蔵する。サンプリンク・パルス67ハ発振回路
から発生し、マイクロコンビーータのデータ入出力ボー
トを介して選択的に中央処理装置のマスク不可割込みN
MI人力に供給される。
即ち、各サンプリンク・パルスは極側、ザンブリング動
作を正しく実行するため、それぞれ個別に割込りを必要
とする。公知のようにマイクロコンビ、−夕での割込み
倍電処理(こけシ)<つ力)の″ハウスキーピング″ま
たはt−ノ1゛−へ、ノド命令を実行し2なけれはなら
なl、No →ナンブ1ノンク゛レートを簡めることに
より復調器の性能を高y)ようとずれは、たちまぢ各→
ノーンプリンク・ノ々ルスと辿携する割込み信号の処理
かマイクロプロセンサの最大処理能力によって制限され
る点(こ達する。
A jd tlJJの復調器もマイクロコンビ・ノサを
組込んだ装置Hに採)1」するのか好ましい。また、L
及びITIか整数であり、好ましくはキャリヤ周波数の
1.渚−リイクルかマイクロプロセンサ・クロ・ンクの
11′、111′lな倍数となるようにmを設定した場
合、サンプルかキャリヤ周波数のL+1//i11サイ
クルに相当するインターバルで順次現われるような極・
r/Iリンプリンタカ法か採用される。この’/mサイ
クルに1まだマイクロプロセノ→ノーの命令時間トもは
\一致する。た\し、連続するパルス間のインターバル
は必らずしも一定である必要はなく、連続するサンプル
・パルス間でL値に変化があってもよい。サンプル・パ
ルスは2個サンプルのバーストで発生し、/N−スト内
の→ノーンプル・パルス間インターバルは1/m (J
イクルである。(負呂すると、同一〕飄−スト内の→ノ
゛ンブル・パルスζこついてはL=Oてあす、異ナルツ
マースト番こ属して互いに隣接する。soルスについて
はLは整数Nとなる。
パーストことの割込みは1回たりてよいから、割込みイ
ンク−ハルはキャリヤ周波数のNi−1−27mサイク
ル(こ等しく、各ベースバンド・データ・ビット・タイ
ムことに5回の割込みか行なわれる場合、 1−ま たXし に一14ベースバンド・データ・ピノ)・ことの像信号
勺イクル数: m−キャリヤ信号彼形の660°をカッ・−t、、 −
i(1像信号サイクルを構成するのに必要なサンプル・
パルス数: N−割込み間キャリヤ信号サイクル数(整数)二P−各
ハーストのサンプル数。
これは5回の割込みにおけるキャリヤ周波数合計ザイク
ルか各ベースバンド・データ・ビット・インターバルの
キャリヤ・サイクル数に等しいことを意味している。
好ましい実施例ではに=4、m=8、N=5、P=2で
あり、サンプル・パルスは第5A図に16゜従って、i
の値に関係なくN1=10となる。
?−0) コとは第60図と同様にサンプル・パルス7
〜0に従属する信号列ろ0を示す第5A図から明らかで
ある。しかし、第5A図の8個のサンフル・パルスはそ
れぞれ2個のパルスかう成る4バーストで現イつれ、各
バーストは対応の割込み■o〜■3(こよって開始され
る。各バースト内の一リーンプル・パルス、例えはサン
プル・パルス7及び6はV8キャリヤ周波数サイクルた
け間隔を保っている。隣接バーストに属して連続するサ
ンプル、例えはサンプル・パルス6及ヒ5は10 ’A
キャリヤ周波数サイクルだけ間隔を保つ。信号30の波
形におけるサンプル−パルス7〜0の相対位置は第5A
図の部分を拡大して示す第5B図でさら−に明らかにな
るであろう。
換言すると、各側込みによって2個のサンプル・パルス
が形成される。この結果、サンプリングレートは同じだ
“がサンプリング・パルス間隔を一定とした上記米国特
許に記載の公知復調器に比較してマイクロプロセッサの
割込みレートが1/またけ小さくなる。従って、上記実
施例は処理能力が比較的低い低速、低コストのマイクロ
プロセッサの使用を可能にする。伝送線に現われるノイ
ズの種類及び程度によってはこの実施例の性能は上記特
許の公知復調器と同じかまたはこれにまさる。
以上に述べた復調器の種々の機能はモトローラ社から市
販されている6806マイクロプロセツサにおいて利用
されている。6803マイクロブロセソ→)−のクロッ
ク周波数はiMH2である。m−8、キャリヤ周波数−
12,5KHzなら、1/8キヤリヤ周波数サイクルは
10μSec +こ等しく、これはマイクロプロセッサ
・クロ・ツクの1 /1sec 周XJIのちょうど1
0倍に相当する。6806マイクロプロセソ→ノの命令
タイムは2〜10μsecである力)ら、1/mキャリ
ヤ周波数サイクル(即ち、サンプル・パルス間インター
バル)は命令タイムとCヨソ同じである。このことは同
一/く−ス′ト内の連続→tシンプル間タイミングかマ
イクロブロセ・ンサ番こおける連続命令によって与えら
れる場合(こ重要である。命令タイムか長けれはサンプ
ル・/<−ストに対するマイクロプロセ・ンサ制御力S
不り]能となる。命令タイムか短かし1と→1ンプIJ
ンク゛・ルーチンに不要な命令か加わり、割込み率をイ
氏くすることによつCマイクロプロセ・ノサの負担を軽
くするという利点か失われる。
P−4という点を除いて上記構成と同じ構成でマイクロ
プロセッサ負担はそのま\で高性能のデジタル復調器が
得られる。即ち、→ノーンプリングレートを増加するこ
とによって性能を高y)、しかも割込みレートは変らな
い。この場合もJxm は−−−−−−16に等しいがN1は変動する。4番目
のi値ことにN1=9、その他の1.値に対して(よN
1=10となる。換言すると、いくつかの、<−ストに
関してはあるバーストの最終サンプル・、aルスと次の
バーストの最初のサンプル・)19ルスとの間に91/
8キヤリヤ周波数サイクルの間隔力Sあるのに対して、
その他のバーストに関して(ま隣接バーストのサンプル
間に10 /sキャIJヤ周l皮数サイクルの間隔かあ
る。従って、マイクロプロセッサの計算負担を増大させ
るこ吉なく性能が約2dBたけ改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコヒーレント位相復調器を含む」m信
端末装置のプロ・ツク・ダイヤグラム:第2図は第1図
に示した復調器のプロ・ツク・ダイヤグラム:第6図は
ベース、zHンド・データ信号及び公知のサンプリング
方式を示すグラフA。 B及びC:第4図は位相変調キャリヤ信号の→J−ンプ
リンクによって得られる極性サンプル・ビットからの2
進位相符号化1象信号構成を示すグラフ: 第5 A図
は本発明に採用されるサンプリング方式を示す第3C図
と同様のグラフ:第5B図は’ASA図の一部を拡大し
て示すグラフである。 14・・位相復調器、60・・・入来キャリヤ信号、6
7−・・バースト、68・・・極性サンプリング、29
・・・マイクロプロセッサ、46・・極性サンプル、4
6・・・ゼロ交差、60・・ベクトル発生器、76・・
・位相検知器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 位相シフト・キーイング方式によりキャリヤ信け
    を変調したベースバンド・デジタル・データを回復する
    方法において、 N及びmかゼロ以外の整数であるとして各/<−スト内
    のパルス間インターバルか前記キャリヤ信号の’/m→
    ノイクルに等しく、隣接ノぐ−ストのパルス間インクー
    ハルが前記キャリヤ信号周波数のN −i−’/m→ノ
    イクルに等しくなるようなツマ−ストてザンプリング・
    パルスを発生し:各すンプル・パルスの時点に前記キャ
    リヤ信号の極性を検知し: 各サンプル・パルスの時点に前記キャリヤ信号の極性を
    表イー)ず極性サンプル信号を発生し:+1ii記極性
    サンプル信号を利用することにより11fI記キャリヤ
    信吋の現在の位相を表わす位相角信弓(8j)を形!戊
    し: 前記極性サンプル信号を利用することにより前記キャリ
    ヤ信号の公称位相を表わす位相基準信号を形成し: 前記位相角信号と前記位相基準信号を比較することによ
    り前記キャリヤ信号1冒こ符号化されたベースバンド・
    テ゛/タル・データの論辺lイ大態を表わす位相差信号
    (M)を発生する ステップから成ることを特徴とする位相シフト・キーイ
    ング方式によりキャリヤ信号を変調したベースバンド・
    デジタル・データを回復する方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載したNが一定のま−で
    はないことを特徴とする方法。 6、 位相反転キーイング変調方式によりデジタル・デ
    ータにより変調されたキャリヤ信号のためのコヒーレン
    ト位相復調器において、”J f→ノーンプリンクレー
    トて前記キャリヤ信号の時々刻々の極性をザンブリンク
    する手段:前記サンプリンク手段に接続し、前記キャリ
    ヤ信号の公称位相を表わず位相基糸信号(Si)を得る
    手段: 前記サンプリング手段に接続し、前記キャリヤ信号の現
    在の位相を表わす位相角信号を得る手段:及び 前記位相基準信号と前記位相角信号を比較することによ
    りr)1記デジタル・データを回復する手段から成るこ
    とを特徴とするコヒーレント位相復調器。 4、 特許請求の範囲第ろ項に記載の復調器において、
    ト11■記比較手段が前記位相角信号と前記位相基準信
    号との間の2つの位相差のいずれか1つを検知すること
    を特徴とする復調器。 5、 特許請求の範囲第3項または第4項に記載の復調
    器において、前記サンプリング手段が割込み能力を有す
    るマイクロプロセッサであることを特徴とする復調器。 6、 特許請求の範囲′第5項に記載の復調器において
    、+JiJ記サンプリング手段がサンプリング・パルス
    ・バーストを発生し、各バーストにおけるサンプリング
    ・パルスのすべてが前記マイクロプロセッサに対する1
    回の割込みによって開始されることを特徴とする復調器
    。 乙 特許請求の範囲第5項または第6項に記載の復調器
    において、前記マイクロプロセ・ンサを基本クロック周
    波数で動作させ、前記キャリヤ信号の1//I11サイ
    クルが前記基本クロ・ンク周波数周期の正確な倍数とな
    るようにmを設定することを特徴とする復調器。 8、位相シフト・キーイング・キャリヤ信号に変調す゛
    したベースバンド・デジタル・データを回復する復調器
    において、 サンプリング・パルスを形成する手段:各サンプリング
    ・パルスの時点にキャリヤ信号の極性を表わす極性サン
    プル・ビットを発生する手段: 前記極性サンプル・ビットを分析することにより、前記
    キャリヤ信号の公称位相を表わす位相基準信号(Si)
    を形成する手段: 前記極性サンプル・ビットを分析することにより前記キ
    ャリヤ信号の現在の位相を表わす位相角信号を形成する
    手段: 前記位相基準信号とMil記位相角信号を比較し、その
    差に応してベースバンド・デジタル・データの論理状態
    を再現する手段:及び 前記パルス発生手段がサンプリング・パルス−バースト
    を発生し、各バースト内のサンプル・パルスか前記キャ
    リヤ信号の1/mに等しいインターバルだけ離れ、各バ
    ーストの第1サンプリング・パルスが先行バーストの最
    終サンプリング・パルスから前記キャリヤ信号のN +
     ’/m ”j−イクルに等しいインターバルだけ離れ
    ていること(た\゛し、N及びmはゼロ以外の整数)か
    ら成ることを特徴とする復調器。
JP59021530A 1983-02-09 1984-02-07 コヒ−レント位相シフト・キ−イング復調器 Pending JPS59153360A (ja)

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Publications (1)

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