JPS58138153A - 2進デ−タ伝送用符号処理装置 - Google Patents

2進デ−タ伝送用符号処理装置

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JPS58138153A
JPS58138153A JP58016004A JP1600483A JPS58138153A JP S58138153 A JPS58138153 A JP S58138153A JP 58016004 A JP58016004 A JP 58016004A JP 1600483 A JP1600483 A JP 1600483A JP S58138153 A JPS58138153 A JP S58138153A
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Japan
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JP58016004A
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English (en)
Inventor
ロ−レンス・フランク・タ−ナ−
ジヨン・ウイリアム・ベイリ−
ヘンリ−・ハワ−ド・バリツシユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RAKARUUMIRUGO Ltd
Original Assignee
RAKARUUMIRUGO Ltd
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Publication date
Application filed by RAKARUUMIRUGO Ltd filed Critical RAKARUUMIRUGO Ltd
Publication of JPS58138153A publication Critical patent/JPS58138153A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • H04L27/36Modulator circuits; Transmitter circuits
    • H04L27/362Modulation using more than one carrier, e.g. with quadrature carriers, separately amplitude modulated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は2進データの伝送に関し、特に、電話回線に
よる2進データの伝送に用いて好適なものであるが、こ
れに限定されるものではない。
電話回線による2進データ伝送の実施量は過去15年間
にわたって相尚量増大してきた。この間に電話回線の帯
域幅は約5 Q Q H2から約3000−Hzに増加
しただけであるにもかかわらず、また、電話回線には信
号に悪影響を及ぼす雑音や他の妨害が存在するにもかか
わらず、技術の進歩によりデータのビット伝送速度(1
ビツトは1つの2進数字である)を200ビット毎秒(
BF2 )から数千ビット毎秒に増加させることができ
た。
このビット伝送速度の大幅な増加を可能にした技術には
、ビット群を伝送用の記号に符号化し受信器においてそ
の記号を元のビット群に復号する概念を含む。以下では
上述の群をデータ語(data −words、)と呼
ぶ。
例えば2進データを4ビツトのデータ語で処理するなら
ば、ooooから1111までの16個の可−夕飴をそ
れぞれ表すために16個の異なる記号が用いられる。こ
の記号は電話回線の帯域幅内にあるボー速度として知ら
れているある速度で伝送される。ボー速度2,400 
 、!:4ビットのデータ語を用いれば、ビット伝送速
度は9,600BPSである。
データ語を表すために用いられる記号は、位相或いは振
幅と位相との両方により互いに区別される波である。
従来技術の例を図面の第1〜4図に示すフェーザー図に
より説明する。これらの図ではンエーザーの先端のみが
点で示されている。この表し万はここ数年の間よく用い
られているものである。この表示法に関しては例えばI
 RE Transactions onCorrmu
nications Systemsの1962年3月
号(7)p、84第4図に説明がある。
第1図はデータを2ビツトのデータ語で処理する場合に
関するものである。従って4個の異なる記号が必要であ
り、これらはそれぞれ10.11゜12.13で示され
ている。これらの点はいずれも原点からの距離が等しく
、x軸で表される位相0°を基準として位相角が45°
、135@、225°、 315@の位置にある。種々
の2ビツトのデータ語に対する記号の割り当ては、符号
化する過程での選択の問題である。
共同受信器においては0°位相(X軸)と90°位相(
y軸)の基準波が発生させられ、受信された記号の各々
はそれぞれ0@と90@の基準波が供給されている同期
復調器によりX%y成分に分解される。これらのx、y
成分は意思決定を行う論理ネットワークに送られ、これ
らにより4個の記号のうちのどれが受信されるかが決定
される。この論理ネットワークは第1図に示される信号
空間を、各々が4分円である4個の決定領域に実質的に
分割する。即ち決定領域の境界は互いに交差するX。
y軸である。伝送路における雑音の如き妨害は受信され
た記号の振幅と位相両方に影響を及ぼし得るが、記号が
伝送中の妨害により関連する決定領域から移動しなけれ
ば、この意志決定を行う論理ネットワークは記号を正し
く再生する。このようにして妨害に対するかなり大きい
許容限界が得られるのである。
しかしながら、あらゆる記号を関連する決定領域から移
動させることがあり得るような妨害がある。この妨害に
より、復号されたデータには重大で且つ連続的な誤りが
生じる。
例えば位相跳躍として知られるある現象が伝送路に生じ
る。これは全ての記号の位相が突然且つ永続的に同じ大
きさだけ大きく変化するという形をとる。この位相変化
により受信器では各々の記号のy成分をX成分として分
解し、X成分に負号をつけた成分をy成分として分解す
る。受信器がこの状態に固定されると全ての記号が誤っ
て再生される。
この問題を実質的に除去するために差分位相符号化とし
て知られる技術が開発され、記号が例えば第1図に示さ
れる如くどれも振幅が同じであるが位相が異なるもので
あるシステムにおいて広く用いられてきた。このような
差分位相符号化においては各々のデータ語は記号それ自
体で表されるのではなく、すぐ前の記号から位相を回転
または変化させることにより表される。受信器ではデー
タ語がこの位相回転を測定することにより再生され、こ
の測定された回転は伝送されたデータ語に復号される。
このシステムにおいて前述の如く位相跳躍が生じれば直
ちに誤りが生じるがその後止しいデータが回復される。
第2図は3ビツトのデータ語を8個の記号に符号化する
場合に適用可能なフエーザー図である。
ここでは記号は第1図と同様にすべて振幅が同じである
が、8個の可能な異なる3ビツトのデータ語それぞれが
8個の異なる位相を有するものである。受信器における
意思決定の論理ネットワークの8個の決定領域の境界は
破線で示される。この図から、与えられた伝送電力に対
しては、このシステムの万が第1図で述べたシステムよ
りも伝送中の記号の妨害に対する許容範囲が小さいこと
が認識されるであろう。第2図の記号を差分位相符号化
及び差分位相復号することはこの場合でも通常のことで
ある。
第3図は4ビツトのデータ語を伝送用の16個の記号に
符号化する技術に関するものであり、これは国際電信電
話諮問委員会勧告書(C,C,1,T、’r。
Recorrrnendatlon ) V 29  
の主題である。
第3図の記号は振幅と位相の両方により互いに区別され
る。この場合は振幅と位相は相互に関係している。この
ため前述の如き差分位相符号化及び差分位相復号を適用
するこさはできない。しかしながら前記C,C,1,T
、T、勧告誉V29で1明されているように、修正され
た形の差分符号化を用いれば位相跳躍をある測度として
取り扱うことが可能である。
第3図の破線は典型的な決定領域を示すが、この図より
、与えられた伝送電力に対して伝送路内の妨害に対する
許容範囲がさらに減少することがわかるであろう。
ビット伝送速度を増加することができる装置は絶えず求
められており、現在ではデータを12.0OOBPS、
  14,400BP8.16,000))PSノヒッ
ト伝送速度で伝送するための装置を作ることの実現性が
高才っている。ボー速度が2,400の場合には12,
0008P8  では5ビツトのデータ語を表す32個
の記号があり、14,400BP8では6ビツトのデー
タ語を表す64個の記号がある。
電話回線を用いる伝送システムの性能は、第1に伝送路
内のガウス雑音に対する許容範囲により測られる。電話
回線にガウス雑音が存在する場合の種々のシステムの性
能評価はこの問題に関する文献に与えられている。
与えられた伝送電力に対して、ガウス雑音に対する許容
範囲は、用いられる記号の数が多くなると急激に低下す
るのが通例である。これは次のような事実により生じる
。即ち、与えられた伝送電力がそれ以上超えられない大
きさであり、従って受信器における種々の記号に関連す
る決定領域がより小さくなれば、記号はその数が増加す
るにつれてより密に詰まることになり(第2図と第1図
とを比較参照のこと)、このため記号をそれの関連する
決定領域から移動させるに必要な雑音電力は小さくなる
ということによる。この許容範囲は最小必要信号対雑音
比(SNR,)と呼ばれる用語で表すのが通例である。
この最小必要8 N Rに達する場合は、記号間の最小
距離、即ち例えば第3図の点間の最小距離は2に正規化
され、最小必要SNRは次式により与えられる。
ここで、R1,R,2・・・・・・・・・1稲は用いら
れているn個の記号の振幅である。この方法を第1図に
対して適用すると振幅はどれも等しく、規格化によりそ
れらは、/Tになる。従って最小必要SNRは1 DA
!og1o7 dB =3dB となる。
同様に、最小必1sN)tは第2図に対しては8、3 
dB 、  第6図に対しては11.3 dBとなる。
与えられた記号数及び与えられた伝送電力の制限値に対
して、カラス雑音に対する許容範囲は、記号がフエーザ
ー図全体にわたってより一様に分布するにつれて改善さ
れる。
上記のことを念頭に世いて数年の間、すべての記号が隣
接記号から等距離にあるという記音が既に知られでいる
他のどの形よりも優れていると考えられてきた。ボー速
度2400.ビット伝送速度14.400BPS  で
動作するシステムに関しては、記号は第4図に示すよう
になるであろう。これについてはIEEE  ’I’r
ansactions on eonrnunicat
ions 。
VOl、COm、21.A100ct、 1973 、
 p、1108〜1115も参照されたい。
この−膜形は数年前から知られており、受信器が完全に
同期されているという仮定の下で種々の記述がなされ議
論されてきたと(ばいうものの、それを実施する上で必
要な差分符号化及び差分復号を可能にするための技術が
全〈発明されていなかったことにより一般には使用する
ことができなかった。            ・ この発明は上記の問題を解決するものであり、3相方式
に基いてしかも満足すべき結果を伴なって3個の記号群
間で差分符号化及び差分復号を適用することができると
いう認識に基づくものである。
この概念を適用する場合は、中心点即ち振幅ゼロの波を
用いることができるが、この波は差分符号化の際には入
ってこない。
nビットのデータ語(nは2以上〕を用いると。
異なる可能なデータ語の数は2 である。従つ虱1つの
データ語を振幅ゼロの記号を作るために用いると残りの
2−1 個のデータ語を、セクタ間で差分符号化してそ
れぞれ6個の120°−位相セクタ内にある3個の同様
な群内に配置された記号を作るために用いることができ
る。nが偶数であれば各々のセクタ内の記号数は(2−
1)/3である。例えばn = 15ならば64個の記
号があり、1個の記号を振幅ゼロの記号に用いれば、残
りの63個の記号は21個の記号の3個の群それぞれの
間で差分符号化される。たとえ可能な異なるデータ語が
64個しかないとはいえ、振幅ゼロの記号を用いなけれ
ば、差分符月化により後述の如くそれぞれ22個の記号
からなる3個の群の間で差分符号化された66個の記号
が作られる。
nが奇数であり振幅ゼロの記号を作るために1個のデー
タ@を用いれば1.残りの(2”−1)個のデータ語を
、それぞれ(2”+ 1 )/3個の記号からなる3個
の群間で差分符号化された(2n+1)個の記号を作る
ため番こ用いへする。例えばn = 5であるとすると
(2n+1)=33であり、11個の記号から成り相互
間で差分符号化が生じる6個の群がある。振幅ゼロの記
号を用いなければ、3個の群内に配置される記号数は3
3のままであり、それぞれの群は11個の記号からなる
本発明に関係して用いられる「記号」という用語は振幅
ゼロの波という特殊の場合も含むこと、また他のあらゆ
る記号は個有の1個の振幅と1個の位相をもつ1個の波
であることが認識されるであろう。
以下の説明と特許請求の範囲においては、記号を3個の
120°−位相セクタ内のそれぞれにおいて6個の同様
な群として配置されると1°う場合番こは、記号をフエ
ーザー図内で表すと、それらは3個の120°−位相セ
クタ内のそれぞれにおいて3個の群に細分化することが
でき、3個の群内の記号数は同じであり、そして3個の
群内の記号の配置はいずれかのセクタか120°回転し
て隣接するセクタに一致すると、この一致したセクタ中
の記号もまた一致するということを意味する。
本発明の最も広い特徴によれば、2進データを伝送用の
記号に符号化するための装置は、nが2以上である場合
にデータをnビットのデータ語に配列するための第1の
手段と、この第1の手段に結合していて、第1の手段か
らの可能な2n個の異なるデータ語のうちの少なくとも
(2n−1)個の異なるデータに応答して3個の120
’−位相セクタのそれぞれにおいて6個の同様な群とし
て配置された記号を作る第2の手段とを備え、1つの記
号が作られる上記セクタは、上記の少なくとも(2n−
1つ個のデータ語のどれが伝送されるかに依存して、1
つの記号が既に作られているすぐ前のセクタに対して0
°、120@または240’だけ回転されるように構成
されている。
本発明の第1の特徴によれば、2進データを伝送用の記
号に符号化するための装置は、nが偶数である場合にデ
ータをnビットのデータ語に配列するための第1の手段
と、第1の手段に結合していて、第1の手段からの可能
な2n個の異なるデータ語のうちの(2”−1)の異な
るデータ語に応答し、6個の120°−位相セクタのそ
れぞれにおいて6個の同様な群として配置された(2”
−1)  個の記号を作る第2の手段とを備え、1つの
記号が作られるセクタは、上記の(2”−1)  個の
データ語のどれが伝送されるかに依存して、1つの記号
が既に作られているすぐ前のセクタに対して0°、12
0″′または240°だけ回転されると共に、上記第2
の手段はさらに振幅ゼロの1つの記号を作るためにデー
タ語の残りの1個に応答するように成っている。
本発明の第2の特徴によれば、2進データを伝送用の記
号に符号化するための装置は、nが偶数である場合にデ
ータをnビットのデータ語に配列するための第1の手段
と、第1の手段に結合していて、第1の手段からの2n
個の異なるデータ語に応答し、3個の120゛−位相セ
クタのそれぞれにおいて6個の同様な群として配置され
た(2”+2)個の記号を作る第2の手段とを備え、1
つの記号が作られるセクタは、データ語のどれが伝送さ
れるかに依存して、1つの記号が既に作られでいるすぐ
前のセクタに対して、0°、120″′または24σだ
け回転されるように成っている。
本発明の第5の特徴によれば、2進データを伝送用の記
号に符号化するための装置は、nが奇数で6以上である
場合にデータをnビットのデータ語に配列するための第
1の手段と、第1の手段に結合していて、この第1の手
段からの2n個の異なるデータ語に応答し、3個の12
0°−位相セクタのそれぞれにおいて5個の同様な群と
して配置された(2”+1)  個の記号を作る第2の
手段とを備え、1つの記号が作られる上記セクタは、デ
ータ語のどれが伝送されるかに依存して、1つの記号が
既に作られているすぐ前のセクタに対して0@。
120°または240°だけ回転されるように成ってい
る。
本発明の第4の特徴によれば、2進データを伝送用の記
号に符号化するための装置は、nが奇数で3以上である
場合lこデータをnビットのデータ語に配列するための
第1の手段と、第1の手段に結合していて、この第1の
手段からの可能な2n個のデータのうちの(2”−1)
  個の異なるデータ語に応答し、6個の120°−位
相セクタのそれぞれにおいて3個の同様な群内に配置さ
れた(2°+1)個の記号を作る第2の手段とを備え、
1つの記号が作られる上記セクタは上記の(2−1) 
 個のデータ語のどれが伝送されるかに依存して、1つ
の記号が既に作られているすぐ前のセクタに対してO″
′。
120°または240@だけ回転されると共に、上記第
2の手段は、さらに振幅ゼロの記号を作るためにデータ
語の残りの1個に応答するように成っている。
次に本発明を図面に基づいて説明する。
第5図はnが偶数で6の場合に関するものである。この
場合には64個の記号が必要である。中心の記号を含む
示されている64個の記号はどれもすぐ隣りの記号と等
距離にある。互いに12o。
をなす5本の軸がx1y%2で示されており、これらの
軸はセクタ1、セクタ2、セクタ5で表される3個のセ
クタを定義している。それぞれのセクタは時計方向の境
界上、即ちセクタ1の場合にはX軸上の記号を含む。そ
れぞれのセクタには21個の記号があり、全体では合計
63(=2n−’l)となる。64査目の記号は振幅ゼ
ロの中心記号である。3個のセクタ内の記号は同様な群
とし−C配置されている。即ち、セクタ1の記号を反時
計方向に120゛回転すると、セクタ2内の記号と合致
する。そしてセクタ2と6の記号を反時計方向に120
’回転すると、セクタ3と1の記号とのそれぞれに合致
する。記号を反時計方向ではなく時計方向に回転しても
同様の結果になる。
第5図には説明の便宜上6ビツトのデータ語が中心点に
おけるooooooから次第に数が増加する7F序で6
41釦の記号に割り当てられている。即ちセクタ1には
000001から010101までが、セクタ2には0
10110から101010  までが、セクタ3には
101011から111111  までがそれぞれ割り
尚てられている。これは”絶対的割り尚てである。即ち
後述の差分符号化には無関係である。
2進10進変換をすると上記の記号は中心では0を表わ
し、セクタ1では1から21を、セクタ2では22から
42を、セクタ6では46から66を表わす。セクタ1
内のそれぞれの記号に対するセクタ2内の対応″9−る
記号の10進数の値は、セクタ1内の記号の値に21を
加えるこきにより得られる。またセクタ2内のそれぞれ
の記号に対するセクタ3内の対応する記号の10進数の
値は、セクタ2内の記号の値に21を加えることにより
得られる。さらにセクタ3内のそれぞれの記号に対する
セクタ1内の対応する記号の10進数の値は、セクタ3
内の記号の値に2′1を加えて63を引き算することに
より得られる。
次に種々のセクタ内における記号の生成を考ええると、
搬送波、TCO5ωct  を搬送波ycos(ω5t
+120”)に加えれば、X及びyの値を適当に選ぶこ
とにより、セクタ1内の21個の記号のいずれか1個が
作られることが分かる。この場合にはx1y共に5個の
異なる値が必要である。
同様擾こ、搬送波ycos(ω。t +12 〔lo)
を搬送波ZCII3(ωct +240°)に加えると
、y及び2の値を適当に選ぶことにより、セクタ2内の
記号のいずれか1個が作られる。y%2共5個の異なる
値が必要であり、これらの値はセクタ1に対するxly
それぞれの5個の異なる値に等しい。さらに同様に、搬
送波zcos(ωct + 24 Do)を搬送波xC
O5ωC1に加えると、2及びXの値を適当に選ぶこと
により、セクタ6内の記号のいずれか1個が作られる。
2%y共5個の異なる値が必要であり、これらの値はセ
クタ1に対するxlyそれぞれの5個の異なる値に等し
い。
従って、6個の、セクタ内の対応する記号は一組のxl
yの値とセクタ番号により定義される。換言Tると、記
号は0@、120° または240°の回転と共にセク
タ1に関して定義される。この特徴は後述の例で用いる
符号化及び復号の技術において利用される。
次に第6図について説明する。入力Iでは2進データが
14,400BPS のビット伝送速度で受信され、デ
ータを6ヒツトのデータ語に配列する6段シフトレジス
タ(151に与えられる。最初の符号化用1(、OM 
(16)はシフトレジスタa9に結合されていて、レジ
スタQ51から来る6ビツトのデータ@をアドレスとし
て受信する。第6図では轟然使用されるクロックパルス
を省略した。
シフトレジスタ叫から来る64個の可能な異なるデータ
語に応答する時の)LOM(lipの出力を表1に示す
。表1と第5図に示されるビット割り当てを関連させる
と、セクタ1,2.3に関係すけられた対応位置におい
て記号を作るために必要なデータ語に応答して、ROM
は、同一のX語及びy語を与えるけれども、それぞれ異
なる2ビツトのセクタ800,01,10を与えること
が理解されるであろう。例えばデータ語000001(
11。
010110 (221、101011(4りに応答す
る時の■(、OM(151の出力は、それぞれの場合に
おいてXに対しては001.3+に対しては000であ
るが、セクタ語はそれぞれDo、01,10である。 
□2ビットのセクタ語は、第6図の破線内部に示されて
いて2ビツトの加算器(17A)を含むセクタ差分符号
器に与えられる。この加算器(17A)の出力には1ボ
一周期の遅延を与える遅延装置(17B)が接続されて
おり、遅延装置(17B)の出力はROMQ61からの
2ビツトのセクタ語に加えるために加算器に送られる。
セクタ差分符号器はボー速度(記号伝送速度)即ち14
,400/6=2400パルス毎秒にクロックされてい
る。加算器がキャリーを生じるとそれは加算器の最下位
端に送られる。加算器の出力が11であればこれはアン
ドゲート08により検出される。アンドゲート0騰もま
たキャリーを加算器の最下位端に与える。
従って、例えば最初の状態が00でありデータ語の順序
に応答してセクタ語の順序00,01゜io、ioが作
られると仮定すると、加算器の出力はDo、01.Do
、10.01であり、このことは伝送される信号がセク
タ1,2,1,3゜2に位置することを示す。このよう
にしてセクタ語は差分符号化される。
6ビツトの3語及びy語はそれぞれディジタルアナログ
(D/A)変換器09.@に与えられる。
これらの交換器は公知の形式のものであり下記に示す出
力を与えるように配置されている。
000−一→0 001−→2 010 −−→4 011−一→6 100−一→8 101−一→10 D/A変換器(11の出力は6個のセレクタゲート。
(2+1 (22)(ハ)に与えられ、D/A変換器(
2)の出力は6個のセレクタゲート(24+ (251
(261に与えられる。(21)から(26)の全ての
ゲートは通常は閉じられているが、加算器(17A)の
出力によって対をなして選択的に開かれる。加算器(1
7A)の出力は、ボー速度で標本化パルスを供給されて
いる標本化ボー)(27)(28+に与えられ、標本化
ゲート@(ハ)の出力はセレクタケート(21)〜(支
))の全てに送られる。標本化ゲートから来る標本化さ
れたセクタ語D0,01,10はセレクタゲートを対に
して開状態にする。種々のセクタ語に応答して割込み可
能になるゲートはそれぞれのケートの図上に示されてい
る。
ゲート01)〜(イ)からの出力電圧パルスは3個のフ
ィルタ(29) Cl0I C31+を通して、図示の
方法で5個の平衡振幅変調器ea C(31C14)に
加えられ、変調器の出力は互いに加えられる。変調器0
2(ハ)(財)にはそれぞれ搬送波cosa+、t 、
cos(ωct + 120’ ) 、cos(ω、t
+240’)が供給される。@〜01)の各フィルタの
目的は、印加されるそれぞれの電圧パルスlこ応答して
、必要とされるインパルス応答関数に従って整形された
出力波形を公知の方法により与えることである。
従って、動作時にはセレクタゲートQ1)と341とか
らの標本はまず整形され、次にそれぞれ搬送波cosω
、1とcos(ωct+120°〕とを振幅inするた
めに用いられ、これによってセクタ1における伝送のた
めの記号を与えるのである。同様にセレクタゲート(2
Q印からの標本は、整形後それぞれ搬送波cos(ωc
t +120°)とcos (ωct +240°〕と
を振幅変調するためlご用いられ、これによってセクタ
2における伝送のための記号を与える。さらに同様にセ
レクタボー)C2:112(i)からの標本は、整形後
それぞれ搬送波cos(ωct + 240°)とcO
3ωct と+a幅変調するために用いられ、これによ
ってセクタ乙における伝送のための記号を与える。
上記の3個の変調器の組み合わされた出力はさらに他の
フィルタ051を通して伝送線に送られる。
このフィルタ關は変調により生じた不要成分を公知の方
法で除去宴する。搬送波の周波数としては例えば170
082  を用いることができる。
次に第7図について説明する。この図は第6図の符号器
により作られまた伝送される記号を受信し復号するため
の受信器のブロック図である。伝送された記号は入力弼
で受信され公知の搬送波再生回路0旧こ加えられる。こ
の搬送波再生回路07)はωSωctの出力即ち第5図
のX軸の位相を持つ基準波を与える。この出力によって
移相器(至)は第2の出力C03(ωcl +120°
)を与え、もう一つの移相器0つは第3の出力cos(
ωct + 240’ ) ’に与える。
基準波cosa+ct 、 cos(rc+ct +1
20” ) 、cos(ωct + 240’)はそれ
ぞれ3個の同期復調器f40) (411(42+に与
えられる。
これらの復調器は標本化回路も含むものであり、復調器
の標本化された出力x 、 y 、 zは決定論理(4
3に加えられる。決定論理(43は第8図に示すような
決定領域を与えるように動作する。この図より、全ての
決定領域の境界は! 、 y、X軸に垂直な直線であり
、従って従来のしきい値論理とそれに関連する復号論理
を用いることができることが理解されよう。
決定論理(43は2個の出方、即ち頭部分の6ビツトの
データ語と2ビツトのセクタ語とを与える。
中心の記号に応答して与えられた頭部分のデータ語はo
oooooである。セクタ1の21個の記号に応答して
与えられる頭部分のデータ語はooo。
01(11から010101(2+1までであり、第5
図のセクタ1正こ示される割り尚てlこそれぞれ対応す
る。
セクタ2とセクタ3との両方の記号に応答して、セクタ
1の記号と同じ頭部分のデータ語が与えられる。
換言すれば、6個のセクタ内の対応する記号に応答して
、第8図の6ビツトのデータ語で示されるように同一の
頭部分のデータ語が作られる。従ってセクタ1は全ての
初期データ語が関係する基準セクタとして用いられる。
頭部分のデータ語は加算器(44)に送られ、2ビツト
のセクタ語は図の破線内部に示されるセクタ差分復号器
に送られる。この差分復合器は次の(1)。
(2)のように動作する。
(1)、中心記号を受信した時はいつでも出力oooo
ooを与える。
(2)、中心記号あるいは−続きの中心記号が介在する
かどうかには無関係に、中心記号でない記号を含むセク
タとその直前の中心記号でない記号を含む智セクタとの
間でのセクタ回転がそれぞれ0°または120°または
240°である時にはいつでも出力000000(0)
または01 [] 101(2υまたは101010(
421をそれぞれ与える。
第8図にはそれぞれ初期データ語の下に与えられたセク
タ語が示されている。セクタ語は送信器端で用いられる
セクタ語に対応するが、中心記号を表すためには00の
代わりに語11を用いている。
差分復号器11遅延回路(49、減算回路u6)、ナン
トゲート(47)、アンド回路(48)、インバータ0
9)及びディジタルクランプr50)から構成される。
遅延回路(胞は2個の双安定フリップフロップから成る
動作時にはセクタビットは遅延回路(49、ナンドボー
) (47)及び減算回路(46)に送られる。減算回
路〔差分セクタ回転を検出するための回路〕では、遅延
されたセクタ語のビットが反転され今のセクタ語に加え
られる。キャリーが生じるとこれは加算器の最下位端に
戻される。出力が11の時にはいつでもアンドゲートに
より検出される。このゲートも加算器の最下位端にキャ
リーを送る。従って差分復号器のこの部分は遅延ビット
の反転と結合した差分符号器に対応する。
次に、11を除くセクタ語の任意の順序が生じると仮定
すると、ナントゲート(4nの出力は終始″′1”であ
り、これによってボー速度のクロックがアントゲ−) 
(48)を通過して、遅延回路(45)の中のフリップ
フロップがボー速度にクロックされる。従って遅延回路
(45)により与えられた遅延は1ボ一周期に等しい。
同時(こ、クランプ50)には何らのクランプパルスも
加えられず、これによって、差分符号化されたセクタ語
は減算器(46)から加算器(44)に通過Tる。
セクタ差分復号器から送られる最下位ビットは頭部分の
データ語の第1番目、第3査目、第5査目(最下位端か
ら数える〕の各ビットに加えられる。セクタ差分復号器
からの最上位のビットは頭部分のデータ語の第2番目、
第4番目、第6番目の各ビットに加えられる。
従って、セクタ差分復号器からの出力がセクタ1′;4
:示TOOであれば、語ooooooが頭部分のデータ
語に加えられる。同様に、出力がセクタ2を示す01で
あれば飴010101 (2υが、才た出力かセクタ5
を示す10であれば語I D 101 D (42)が
それぞれ頭部分のデータ語に加えられる。このようにし
てもとの2進データが、公知の方法による並列直列交換
をするのに適した並列形として作られる。
(以下余白、次頁に続く) 次に6セクタ飴″11が論理(ハ)によ9作られると仮
定する。この結果ナントゲート(47)は″O″?出力
しこのため回路0!51にクロックパルスが印加される
のが防止される。従ってこの回路は非中心記号に関連す
るすぐ前のセクタ胎奮保持する。同時にインバータ(佃
は”[]”li”l’に反転させ、これによりクランプ
(501はセクタ差分復号器の出力音00にクランプす
る。
中心記号に対する先頭部分のデータ語はooooo。
であシ、従ってそれに[JOOOOD @加えて中心記
号が直接に後月される。
この状況は中心記号が受信され続ける限り保たれ、非中
心記号が内ひ現れると直ち!/C1その記号に特有のセ
クタ語から、クロックパルス會抑止することにより遅延
回路(451内に保持されていたセクタ飴が減じられる
次に、何らかの原因によp位相跳躍が生じこれにより搬
送波再生回路px軸の代わりにy@またはZ軸上にロッ
クしでしまう場合の位相跳躍の影#奮考えると、この場
合、直ちに誤シが生じるが回路が位相跳躍の起きている
状態、即ちx、y、2軸の負にロックする傾向にある位
相が他に6個ある。しかしながら他のどれよ)も振幅の
大きい記号がある。即ち第5図で6ビツトのデータ語0
10001.100110.111011  會割g当
てられ友記号である。これらの記号はどれもそれぞれx
、y%ZillK対して約66°の角度?なす。従って
これらの記号の出現?検出するための横出器會与えるこ
とによって搬送波再生回路は、これらの記号が所定の回
数だけ連続して±60°の位相はずれで現われるならば
、その田力の位相t±60°だけスイッチさせることが
できる。
第5図から第8図までの図において説明した実施例では
最小必要SNRは約15.5dB″′eある。それに比
べて長方形状の(8x8)の記号配置に対する最小必要
SNRは約16.2 dBである。後者の場合には最も
外側の4個の記号管座橡 、z+=+9 、 y=+1 ;a+=−1、y=+9
 ;x=−9、y=−1; x=+1 、 y=−9に
移動することにより最小必18 N R[少し減少させ
ることができるがそれでも約16.1’3dBKなるだ
けである。従ってこれらの実施例は最小必要SNRの著
しい減少?示す。
n=6の場合に対して説明した上記実施例では中心点と
120@−位相セクタそれぞれの中の21個の記号音用
いているがこれは本質的なことではない。中心点を用い
なくとも本発明はn=6の場合に用いることができ、こ
の場合には後述のように6個の120”−位相セクタの
それぞれに22個の記号金持つ(2n+2)個の記号を
作る。
この第2の具体例では第5図は第9図に示される形に修
正される。第9図では中心記号が用いられておらず%0
00000 K対する記号はx = 6、y=10の所
におることがわかる。セクタ2及び6における対応する
点には第9図の絶対的な図の中でBLANKという印が
ついているが差分符号化においては後述のように用いら
れる0表1は宍2六ZICボδ扛るニジに最初の付勺化
ル(JMα6)全変更すると仮定すると第6図は変化し
ない。
第9図のBLANK印のついている記号の使用法’k 
Mによ)説明する。
まず次の順序のデータ@會仮定する。
ooooo’。
010110 ooooo。
これらのデータ語はROM (16)から次の飴の順序
?作る。
セクタ飴を差分符号化すると次の順序葡作る。
Do、01,01 従って2回目のデータ語ooooooの出現があると、
伝送される記号はセクタ2でBLANKと印t′)けら
れているものでめる。従って今の記号がセクタ2内の任
意の記号″′c7りF)また次のデータ語がooooo
oであるならば、伝送される記号はセフタ2でBLAN
Kと印iつけられているものである。
同様にもし今の記号がセクタ6内の任意の記号であシま
た次のデータ語がooooooであるならば、伝送され
る記号はセクタ6でB L A N i(と印をつけら
れているものである等々でおる。
次に第2の実施例の送信器によシ与えられまた伝送式れ
る記号全受信するための受信機の一例會説明する。ブロ
ック図は第7図と同様になるが、論理(4謙に対する決
定境界は第10図に示される形に修正されている。第1
0図より、6セクタ飴”11はもはや与えられずセクタ
@oo、01.10がそれぞれセクタ1.2.6の中で
ooooooと印?つけられている記号に割り当てられ
ているのがわかる。従って、ナントゲート(47)、ア
ンドゲート(州、インバータ(49) 、クランプ(5
0)は第7図から除くことができる。
受信機の動作は既に述べた通9である。第ソ図で13L
ANKという印がつけられた点會占めている記号の取り
扱い方法は、下記のような伝送状態で衣わされた順序の
データの受信と復号と全考察することにより理解される
であろう。
従って、第号6の記号がセクタ2内のBLANK記号會
占めるとはいえ、番号2の記号からのセクタ変化はOO
であり、従ってこの記号は正しくoooooo と復号
される。
同様の方法でセクタ3内にBLANKと即金つけられて
いる記号も正しく復号される。
従って、n=6の時にはたとえわずか64個しか可能な
異なるデータ語がないとはいえ、作られる可能な異なる
記号の数は(2+2)−66である。ランダムなデータ
と既に述べた差分符号化とを用いれば、BLANK記号
はランダムな方法で用いられ、従って振幅と正負符号に
関する記号の平均値はゼロのままである。
この場合には最小必要SNRは約15.8dBであり、
これはn = 6の場合について先に説明した従来技術
における値よりも小さい。
次に第6の実施例についで説明する。ここではnは奇数
で5に尋しい。中心点は用いず記号数は(2n+1)=
33である。第11図の絶対的な図に示すように6個の
120°−位相セクタのそれぞれの中に11個の記号金
もつ。セクタ6にはBLANK記号が1個おるのがわか
る。
第6図は本実施例に対しては小さな修正會すればよい。
シフトレジスタ霞は6段の代わシに5段となる。R,O
M (1(9は衆6に示される出力を与えるように設計
されているが、この表よりx語及びy飴は2ビツトに減
少したことがわかる。これらの変更があると改定すると
回路は前記したように動作する。
第7図の受信機の回路は第12図に示すような修正が必
要である。決定論理(43は第16図に示されるような
決定境界音用いることができ2個の出力會与える。2個
の出力の1つは、セクタ1の値のみに関係する5ビツト
の先頭部分データ語であり、もう一つは図に示されるよ
うな2ビツトのセクタ語である。セクタ飴は第7図と第
2の実施例で先に述べたように差分符号化され、本実施
例では5ビツトの加算器でおる加算器−に送られる。
第11図よシわかるようVC、セクタ2のそれぞれの記
号に対するビットの割り当ては、セクタ1内の対応する
記号に対するビットに01011(11)を加えること
によp得られる。同様に、セクタ6のそれぞれの記号に
対するビット割bsでは、セクタ1内の対応する記号に
対するビットに110110(22)加えることによ如
得られる。
セクタ差分復号器の出力が00でおる時には、第12図
の回路によって[JOOOLIOが加算器(44)にお
いて先頭部分データ飴に加えられる。同様VC%セクタ
差分復号器の出力が01の時にはuloi 1(11)
が加えられ、セクタ差分復号器の出力が10の時には1
0110(22)が加えられる。本実施例に対する最小
必要S N Rは約12.85dBである0 次に第4の実施例について説明する。ここではnは第6
の実施例と同じく奇数で5に等しい。ここでは中心点が
用いられ、全部で(2+2)=34個の記号があり、3
個の120°−位相セクタのそれぞれは11個の記号ヶ
もつ。64番目の記号は第14図に示される中心点であ
る。2個のブランク記号が図示のようにセクタ6にある
第6図に対する修正点は、衣4に示される第14図のビ
ット割シ当てに適するように設計されたR OM (1
6)と共に第3の実施と同様に説明される。
受信機は、決定論理(43に対する第15図に示すよう
な決定境界と共に第12図と同様に説明される。決定論
理は図に示すような出力語?与える。
セクタ差分復号器は第7図に示されている通9であり、
第1の実施例で述べたように動作する。
第14図の絶対的な図はセクタ6に2個のBLANK記
号がめるとはいえ何らの不平衡も起きていない。用いら
れる差分セクタ符号化に起因してそれぞれのセフタンま
他の2個のセクタにより占められる位置にランダムな方
法で4!実上移動される0 例えば次のようなデータ飴の順序會考える。
00001.10111,10111.10111この
順序に応答してIt OM (1G)から発生するセク
タ胎は次のようになる。
ULI、  10. 1[J、  ’10これに差分符
号化を行えば次のようになる。
00、 10. 01’、  DO 従って同一@10’l11.10111.10111の
続きに対する記号はIllにセクタ3,2.1の中に位
置する。即ちセクタ6は第14図に関係して図に示すよ
うに最初はセクタ31C現れ、次にセクタ2に、そして
最後はセクタ1に現れるのである。
これらのどれかの位置にある時に次に続く飴がもしも0
1010またはoi oi 1であれば、B L A 
N K記号のうちの適当な1個が満たされる。
本実施例では最小必要SNRね”約12.72dB で
ある。第6の実施例に比べて最小必要SNRが減少した
のは、記号の1つに対して中心点?用いたことによるも
のである。
第6の実施例と第4の笑施例奮第16図の公知の形と比
較すると、後者は最小必要S N Rが13dBであり
従って再び最小必要SNRが改善されているのがわかる
本発明は記号會作成するために適用する場合には特に有
利である。この場合、記号は、フエーザー図内の点とし
て弄される時には、J、y、zの6本の120°軸の各
1本音それぞれかさむ6組の平行線の交点にある。これ
ら6組の中の隣接する平行線間距離は第5図及び第14
図に示すように等しくどれも同じである。あるいは記号
は、3:1y1zの6本の120°軸の各1本を含むが
原点は含まない34[1の平行線の交点にある。これら
3組の中の隣接する平行線間距離は第9図及び第11図
に示すように等しくどれも同じでめる。それKもかかわ
らず本発明はそのような場合だけに限定されるものでは
ない。
例えば、過度の位相のゆれが起こり得る伝送路で使用す
るためのシステムが必要でhれば、記号がx、y、z軸
にそってのみ位置している差分符号化され−fc120
’−位相セクタ内に記号を与えるために本発明全適用す
ることができることがわかる。従って同−振幅金持つ記
号は全て120°だけ離れている。
第6図のセレクタゲートeυ〜(26)のために制御パ
ルス全厚えるためのもう一つの回路?第18図に示す。
この図ではセクタ差分符号器からの差分符号化されたセ
クタ飴とボー速度の標本化パルスは、破線内部に示され
6個のアンドゲート15263) (54)から成るセ
レクタゲート制御回路6υに加えられる。セクタ語の両
ビットは反転され、ゲート62に加えられる。セクタ飴
の最下位ピッ1−(LSB)のみがゲートt54)に加
えられる。また、標本化ノくルスはボー ト52 L’
i3) [541の6個の全てに直接加えられる。従っ
て差分符号化されたセクタ飴が00,01,10  の
どれであるかに依存して、ゲート621!i3) 54
)のそれぞれの出力に1個の制御パルスが現れる。ゲー
ト62631 t54)の出力はそれぞれセレクタゲー
ト+211との4の組、(221と(社)の組、c!3
1と(支))の組に加えられる。従ってセレクタゲート
(21)〜(イ)は、第6図の標本化り−ト(27)(
28)の代わ9に幾分複雑な制御回路6υ會用いること
により多少簡単化される。
第7図のディジタルクランプ6■は第19図に示される
形のものでよい。ここではインバーターの出力は2個の
ノアゲートい1秒入力に加えられる。
減算器(4G)の2個の出力はインバータ67) f5
1 ’tr通してノアゲート6ωf56)K加えられる
。従って、インバーゲートの出力は強制的に@O’lC
される。インバータ(49)の出力が” O’の時には
2個のノアゲートの出力は減算器(46)の出力會繰シ
返す。
インバータ(4Hη5La−使わずにノアゲートC’1
5166)全アンドゲートで置き換えるとともできる。
以上の説明では便宜上第5.9.11.14図に示され
るような特別なビット割シ当て金柑いたが、他の割υ当
てt用いることもできる。この場合にはクレイ符号音用
いることはできないが、適当な割シ当てをすることによ
シ、するセクタ内の任意の1個の記号からそのセクタ内
の最隣接の記号のどれかに移る時のビット数の変化上1
個か2個に抑えることができる。第17図に一例全示す
が、これは第11図のセクタ1に対するビット割多当て
に対する修正ヶ示している。
第6図の装置は伝送用の記号全供給する時には変調器0
4〜04)を用いてはいるものの、この目的のためには
必すしも変調全行う必要はない。本発明ケ夾施するため
には、他のシステムで既に用いられているディジタル技
術も適用することができる。
受信機で共同受信するため罠は通常は等比器が必要で1
凱吟化器としては適応型のものが好ましいと考えられる
。この適応型吟化器は公知の複合形のものであり、この
場合には醇化は直交軸とクロス乗積とに関して行われる
。尋化會した後には、決定論理(431に対する入力と
して必要なx、y、2信号は、軸変換?することKよシ
容易に与えることができ、等化器に加えるための復号器
からの誤υ信号は、同じく軸変換をすることによQ容易
に与えることができる。
以上、本発明會要約すると次のようになる。2進データ
全伝送用の記号(波)に差分符号化するために1符号を
作るためのnビットのデータ飴がデータとして用いられ
、フエーザー図内で我される時には、これらはそれぞれ
6個の120°−位相セクタ内の6個の群に配置される
。6個のセクタ内の記号の数と配置は同一である。符号
化は、伝送されるデータ飴に依存して、1個の記号が作
られるセクタが1個の記号を含むすぐ前のセクタに対し
てOo、120°、240° だけ回転されることによ
って行われる。幾つかの実施例では、2n個の可能な異
なるデータ飴の1個は振幅ゼロの絶対的記号全作るため
に用いられている。受信機では、受信された記号は、0
″、120′″、240° の差分セクタ回転音考慮し
て復号される。
(以下余白、欠員につづく。) 表  1 01  セクタ2 10  セクタ6゜ 表     2 セクタ暗についてのキー 00  セクタ1゜ 01  セクタ2゜ 10  セクタ3゜
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は従来技術を説明するためのフエーザ
ー図、第5図は本発明の第1の実施例で作られた記号の
絶対的フエーザー図、第6図は第5図の120°−位相
セクタに関して差分符号化による記号を得るための本発
明の装置のブロック回路図、第7図は第6図の装置で作
られまた伝送される記号を受信しまた復号化するための
装置のブロック回路図、第8図は第7図の回路における
決定論理と好適に結合する決定境界を示す図、第9図は
本発明の第2の実施例で作られた記号の絶対的フエーザ
ー図、第10図は第2の実施例の記号を復号する時に用
いる決定論理と好適に結合する決定境界を示す図、第1
1図は本発明の第3の実施例で作られた記号の絶対的フ
エーザー図、第12図は本発明の第6の実施例の記号を
復号する時に用いる第7図を修正したブロック回路図、
第16図は本発明の第6の実施例の記号を復号する時に
用いるための第12図の決定論理と好適に結合する決定
境界を示す図、第14図は本発明の第4の実施例で作ら
れた記号の絶対的フェーザー図、第15図は第14図の
記号を樽号する時に用いる決定論理と好適番ζ結合する
決定境界を示す図、第16図は62個の記号の公知の配
置を示す7工−ザー図、第17図は第11図のセクタ1
内の記号に関係するデータ語のビット割り当ての変形例
を示ずフエーザー図、第18図は第6図の配置の変形を
示す回路図、第19図は第7図のクランプの回路図であ
る。 なお図面に用いられている符号において、(15)・・
・・・曲−=−6段シフトレジスタ(le  ・・・・
・・・・・・・・・ 符号化用ROM(17A)・・・
・・・・・・・・・・ 2ビツト加算器(17B)・・
・・・・・・・・・・ 遅延装置四端・・・・・・・・
・・・・・・ D/A変換器(2擾(2卵招最弼・・・
・・・・・ セレクタゲート0轄咄荀・・・・・・・・
・・ 平衡振幅変調器C37)・・・・・・・・・・・
・・・・ 搬送波再生回路+41(41X421・・・
・・・・・・・・ 同期復調器(44)・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 加算器(4bl   ・・・・
−・・・ 減算回路(51・・・・・・・・・・・・ 
ディジタルクランプである。 代理人 土産 勝 常包芳男 l  杉浦俊貴 1 ・  ・  ↑  ・ ・   ・   ・ 1 ・ ■ ・ ・ ・ ・ 峠 ・ ・   ・   ・   ・ 1 ・ −1−童−1−←−F−十 ■ ・   ・    ・    ・ 1 ・! ■ ・    ・     ・     ・     ・菫 ・  ・  ・ −・ 飄 ・     ・      中     ・ta4 ・    ・     ・ ・     ・ ・     ・     ・ −・     ・ ・     ・ ・      ・ ・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  nが2以上でおる場合にデータinビットのデ
    ータ語に配列するための第1の手段と、この第1の手段
    に結合していて、第1の手段からの可能な2n個の異な
    るデータ語のうちの少なくとも(2”−1)個の異なる
    データ語に応答し、3個の120°−位相セクタのそれ
    ぞれにおいて6個の同様な群として配置された記号?作
    る第2の手段と全備え、1つの記号が作られる上記セク
    タは、上記の少なくとも(2n−1)個のデータ語のど
    れが伝送されるかに依存して、1つの記号が既に作られ
    ているすぐ前のセクタに対して0@、120” または
    240”だけ回転されること全特徴とする2進デ一タ伝
    送用符号処理装置。 2 隣接する120@−位相セクタ間の泡応する記号に
    対するデータ語の割シ当ては、これらの語が(2”−1
    )/3 ’に表わす1個の2進数だけ互いに異なるよう
    に設定されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の2進デ一タ伝送用符号処理装置。 6、振幅ゼロの記号とは異なる現在の1つの記号が受信
    されている120°−位相セクタと、1つの記号が既に
    受信されている直前の120°−位相セクタとの間の回
    転に応答して、上記回転に関連會持つ上記現在の記号i
    復号すると共に−1−振幅ゼロの記号が適用可能である
    場合にこれ全絶対的に復号する手段會備え、符号化され
    て伝送された記号全受信して復号することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項の何れかに記載の2
    進デ一タ伝送用符号処理装置。 4、受信された記号に応答して初期復号動作を行う手段
    が設けられ、その復号動作によって2個の出力飴が与え
    られ、そのうち11固は先頭部分データ語で、振幅七口
    會除く全ての記号の他の部分は、% mr:、号が受信
    される120”−位相セクタ會示すセクタ語であシ、1
    つのセクタにおける異なる記号から得られる異なる先頭
    部分データ語は6つの120@−位相セクタにおける全
    ての対応する記号間で同一であり、そして基準のセクタ
    と関連ずけられていて、更に、連続した上記セクタ@全
    受けて差分復号するように接続された差分復号器と、適
    用可能である場合には振幅ゼロの記号として01表わし
    ている2進数會、そして上記差分復号器によって与えら
    れるセクタiK依存してkL(2n−1)/3または2
     ((2n−1)/3 )  のいずれか會表わしてい
    る2進数?、谷先頭部分データ飴に加える手段と會備え
    、符号化されて伝送された記号を受信して復号すること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の2進デ一タ
    伝送用符号処理装置。 5、  nが偶数である場合にデータ2nビツトのデー
    タ語に配列するための第1の手段と、第1の手段と結合
    していて、第1の手段からの可能な2゜個の異なるデー
    タ語のうちの(2°−1)個の異なるデータ語に応答し
    、3個の120°−位相セクタのそれぞれにおいて6個
    の同様な群として配置され7’c(2n−1)個の記号
    全作る第2の手段とを備え、1つの記号が作られる上記
    セクタは、上記の(2”−1)個のデータ語のどれが伝
    送されるかに依存して、1つの記号が既に作られている
    すぐ前のセクタに対してO′、120°または240°
    だけ回転されると共に1上記第2の手段がさらに振幅ゼ
    ロの1つの記号全作るためにデータ語の残)の1個に応
    答すること全特徴とする2進デ一タ!伝送用符号処理装
    置。 6、7工−ザー図内の点として表わした場合−x1y%
    2の6本の120°軸の%1本會それぞれが含む6群の
    平行線の各交点VC上記各記号が位置すると共に、全て
    の6群の平行線中の隣接する平行線間の距離は等しく且
    つ同一であること全特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の2進デ一タ伝送用符号処理装置。 Z 上記第2の手段は、読み出し専用メモリ(ROM)
    と、このメモリに結合された差分符号器と、上記メモリ
    及び差分符号器のそれぞれの出力に応答する手段と會備
    え、上記読み出し専用メモリは、上記第1の手段と結合
    されていて、上記の(2n−1)([1i1のnビット
    のデータ語のそれぞれに応答して3個の出力語を与え、
    そのうちの2個は基準の120°−位相セクタに関する
    記号座標全表わし、残りの1個は絶対セクタ語であり、
    上記差分符号器は連続した絶対セクタ語會受けてこれ全
    差分符号化し、また上記140 Mはト記データ飴中の
    上記の残りの1個に応答して振幅ゼロの配号座標胎を与
    え、そして上記手段は上記記号座標時及び差分符号化さ
    れたセクタ飴のそれぞれに応答して伝送用の記号全路え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項または第6項
    に記載の2進デ一タ伝送用符号処理装置。 8、 隣接する120°−位相セクタ間の対応する記号
    例対するデータ語の割り当ては、これらの飴が(2”−
    1)/3t−表わす1個の2進数だけ互いに異なるよう
    に設定されていることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項から第7項の何れかに記載の2進デ一タ伝送用符号処
    理装置。 9 振幅ゼロの記号とは異なる親任の1つの記号が受信
    されている120°−位相セクタと、1つの記号が既に
    受信され、ている直前の120°−位相セクタとの間の
    回転に応答して、上記回転に関連金持つ上記現在の記号
    を復号すると共に、振幅ゼロの記号が適用可能である場
    合にこれ全絶対的に復号する手段を備え、符号化されて
    伝送された記号全受信して復号すること全特徴とする特
    許請求の範囲第5項から第8項の何れかに記載の2進デ
    一タ伝送用符号処理装置。 10、受信された記号に応答して初期復号動作全行う手
    段が設けられ、その復号動作によって2個の出力語が与
    えられ、そのうち1個は先頭部分データ語で、振幅ゼロ
    を除く全ての記号の他の部分は、各記号が受信式れる1
    20°−位相セクタ會示すセクタ語でib、iつのセク
    タにおける異なる記号から得られる異なる先頭部分デー
    タ語は6つの120”−位相セクタにおける全ての対応
    する記号間で同一であり、そして基準のセクタと関連ず
    けられていて、更に、連続した上記セクタ@會受けて差
    分復号するように接続された差分復号器と。 適用可能である場合には振幅ゼロの記号としてO全表わ
    している2進数全1そして上記差分復号器によって与え
    られるセクタ飴に依存して、0、(2n−1)/3また
    は2 ((2”−1)/3 )のいずれか會戎わしてい
    る2進数會、各先頭部分データ語に加える手段とを備え
    、符号化されて伝送された記号全受信して復号する仁と
    を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の2進デ一タ
    伝送用符号処理装置。 11、nが偶数である場合にデータknビットのデータ
    @に配列するための第1の手段と、第1の手段に結合し
    ていて、第1の手段からの2n個の異なるデータINK
    応答し、3個の120″′−位相セクタのそれぞれ罠お
    いて3個の同様な群として配置された( 2”+2 )
    個の記号を作る第2の手段と會備え、1つの記号が作ら
    れる上記セクタは、データ語のどれが伝送されるかに依
    存して、1つの記号が既に作られているすぐ前のセクタ
    に対してOo、120°または240°だけ回転される
    こと全特徴とする2進デ一タ伝送用符号処理装置。 12、フェーザー図内の点として表わした場合、”b 
    yb ”軸の6本のi20°軸の各1本音それぞれが含
    む3群の平行線の各交点で且つ原点を除いた点に上記各
    記号が位置すると共に、全ての6群の平行線中の隣接す
    る平行線間距離heしく且つ同一であること全特徴とす
    る特許請求の範囲第11項に記載の2進デ一タ伝送用符
    号処理装置。 16、上記第2の手段は、読み出し専用メそり(ROM
    )と、このメモリに結合された差分符号器と、上記メモ
    リ及び差分符号器のそれぞれの出力に応答する手段とt
    備え、上記読み出し専用メモリは、上記第1の手段と結
    合されていて、上記のnビットのデータ語のそれぞれに
    応答して6個の出力語全与え、そのうちの2個は基準の
    120゜−位相セクタに関する記号座標t−我わし、残
    シの1個は絶対セクタ飴であり、上記差分ね号器は連続
    した絶対セクタ@を受けてこれを差分勾号化し、また上
    記ROMは上記データ語中の上記の残pの1個に応答し
    て振幅ゼロの記号座標#を与え、そして上記手段は上記
    記号座標飴及び差分符号化されたセクタ飴のそれぞれに
    応答して伝送用の記号全厚えること全特徴とする特許請
    求の範囲第11項または第12項に記載の2進デ一タ伝
    送用符号処理装置。 (以下余白、次頁につづく。) 14  隣接する120”−位相セクタ間の対応する記
    号に対するデータ語の割り当ては、これらの語が(2−
    1)/3を表わT1個の2進数だけ互いに異なるように
    設定されていることを特徴とする特許請求の範囲第1.
    1項から第13項の何れかに記載の2進デ一タ伝送用符
    号処理装置。 15、振幅ゼロの記号とは異なる現在の1つの記号が受
    信されている12o°−位相セクタと、1つの記号が既
    に受信されている直前の12o°−位相セクタとの間の
    回転に応答して、上記回転に関連を持つ上記現在の記号
    を復号すると共に、振幅ゼロの記号が適用可能である場
    合にこれを絶対的に復号する手段を備え、符号化されて
    伝送された記号を受信して復号することを特徴とする特
    許請求の範囲第11項から第14項の倒れかに記載の2
    進デ一タ伝送用符号処理装置。 16  受信された記号に応答して初期復号動作を行う
    手段が設けられ、その復号動作によって2個の出力語か
    与えられ、そのうち1個は先頭部分データ語で、振幅ゼ
    ロを除く全ての記号の他の部分は、各記号が受信される
    120°−位相セクタを示すセクタ語であり、1つのセ
    クタにおける異なる記号から得られる異なる先頭部分デ
    ータ語は3つの120”−位相セクタにおける全ての対
    応する記号間で同一であり、そして基準のセクタと関連
    ずけられていて、更に、連続した上記セクタ語を受けて
    差分復号するように接続された差分復号器と、適用可能
    である場合には振幅ゼロの記号として0を表わしている
    2進数を、そして上記差分復号器によって与えられるセ
    クタ語に依存して、0゜(2°−1)/3または2〔(
    2°−1)/3:)  のいずれかを表わしている2進
    数を、各先頭部分データ語に加える手段きを備え、符号
    化されて伝送された記号を受信して復号することを特徴
    とする特許請求の範囲第14項に記載の2進デ一タ伝送
    用符号処理装置。 17.1が奇数で3以上である場合にデータをnビット
    のデータ語に配列するための第1の手段と、第1の手段
    に結合していて、第1の手段からの2n個ノ異なるデー
    タ語に応答し、5個の120°−位相セクタのそれぞれ
    において3個の同様な群として配置された(2−1−1
    )  個の記号を作る第2の手段とを備え、1つの記号
    が作られる上記セクタは、データ語のどれが伝送される
    かに依存して、1つの記号が既に作られているすぐ前の
    セクタに対して0”、120’または240′だけ回転
    されることを特徴とする2進デ一タ伝送用符号処理装置
    。 18、フエーザー図内の点として表わした場合、x。 y、z軸の6本の120″′軸の各1本をそれぞれ含む
    3群の平行線の各交点で且つ原点を除いた点に上記各記
    号が位置すると共に、全ての3群の平行線中の隣接する
    平行線間距離は等しく且つ同一であることを特徴とする
    特許請求の範囲第17項に記載の2進デ一タ伝送用符号
    処理装置。 19 上記第2の手段は、読み出し専用メモリ(R・O
    M)と、このメモリに結合された差分符号器と、上記メ
    モリ及び差分符号器のそれぞれの出力に応答する手段と
    を備え、上記読み出し専用メモリは、上記第1の手段と
    結合されていて、上記のnビットのデータ語のそれぞれ
    に応答して3個の出力語を与え、そのうちの2個は基準
    の120°−位相セクタに関する記号座標を表わし、残
    りの1個は絶対セクタ語であり、上記差分符号器は連続
    【7た絶対セクタ飴を受けてこれを差分同号化し、才た
    上記ROMは−F記ブータ胎中の上記の残りの1個に応
    答して振幅ゼロの記号座標語を与え、そして上記手段は
    上記記号厚標語及び差分符号化されたセクタ語のそれぞ
    れに応答して伝送用の記号を与えることを特徴と−9−
    る特許請求の範囲第17項才たは第18項に記載の2過
    デ一タ伝送用符号処理装置。 20、@接する12D°−位相セ“フタ間の対応する記
    号に対するデータ語の割り尚ては、これらの語が(2−
    1)/3を表わす1個の2進数だけ互いに異なるように
    設定されていることを特徴とする特許請求の範囲第17
    項から第19項の倒れかに記載の2進デ一タ伝送用符号
    処理装置。 21、振幅ゼロの記号とは異なる現在の1つの記号が受
    傷されている120°−位相セクタと、1つの記号が既
    に受信されている直前の120°−位相セクタとの間の
    回転に応答して、上記回転に関連を持つ上記現在の記号
    を復号すると共に、振幅ゼロの記号が適用可能である場
    合にこれを絶対的に復号する手段を備え、符号化されて
    伝送された記号を受傷して復号することを特徴とする特
    許請求の範囲第17項から第20項の何れかに記載の2
    進デ一タ伝送用符号処理装置。 22 受信された記号に応答して初期復号動作を行う手
    段が設けられ、その復号動作によって2個の出力語が与
    えられ、そのうち1個は先頭部分データ語で、振幅ゼロ
    を除く全ての記号の他の部分は、各記号が受信される1
    20°−位相セクタを示すセクタ語であり、1つのセク
    タにおける異なる記号から得られる異なる先頭部分デー
    タ語は3つの120@−位相セクタにおける全ての対応
    する記号間で同一であり、そして基準のセクタと関連ず
    けられていて、更に、連続した上記セクタ語を受けて差
    分復号するように接続された差分復号器と、適用可能で
    ある場合には振幅ゼロの記号として〇を表わしている2
    進数を、そして上記差分復号器によって与えられるセク
    タ語に依存して、0゜(2n−1)/3才たけ2[C2
    ”−1)/3)のいずれかを表わしている2進v9を、
    各先頭部分データ語に加える手段とを備え、符号化され
    て伝送された記号を受信して復号することを特徴とする
    特許請求の範囲第20項に記載の2進デ一タ伝送用符号
    処理装置。 25、  nが奇数で6以上である場合にテークをnビ
    ットのデータ語に配列するための第1の手段と、第1の
    手段に結合していて、第1の手段からの可能な2個の異
    なるデータ語のうちの(2−1)個の異なるデータ語に
    応答し、3個の120°−位相セクタのそれぞれにおい
    て3個の同様な群として配置された(2−1−1)個の
    記号を作る第2の手段さを備え、1つの記号が作られる
    上記セクタは上記の(2−1)個のデータ語のどれが伝
    送されるかに依存して、1つの記号が既に作られている
    すぐ前のセクタに対して0°、120°または240″
    ′だけ回転されると共に、上記第2の手段が、さらに振
    幅ゼロの1つの記号を作るためにデータ語の残りの1個
    に応答することを特徴とする2進デ一タ伝送用符号処理
    装置。 24  フエーザー図内の点として表わした場合1、r
    、y、zの3本の120°軸の各1本をそれぞれか含む
    3群の平行線の各交点に上記各記号が位置すると共に、
    全ての6群の平行線中の隣接】゛る平行線間の距離は等
    しく且つ同一であることを特徴とする特許請求の範囲第
    23項に記載の2進テ一タ伝送用符号処理装置。 25 上記第2の手段は、読み出し専用メモリ(ROM
    )と、このメモリに結合された差分符号器と、上記メモ
    リ及び差分符号器のそれぞれの出力に応答する手段とを
    備え、上記読み出し専用メモリは、上記第1の手段と結
    合されていて、上記の(2°−1)個のnビットのデー
    タ語のそれぞれに応答して6個の出力語を与え、そのう
    ちの2個は基準の120’−位相セクタに関する記号座
    標を表わし、残りの1個は絶対セクタ語であり、上記差
    分符号器は連続した絶対セクタ語を受けてこれを差分符
    号化し、また上記ROMは上記データ語中の上記の残り
    の1個に応答して振幅ゼロの記号座w4語を与え、そし
    て上記手段は上記記号座標語及び差分符号化きれたセク
    タ胎のそれぞれに応答して伝送用の記号を与えることを
    特徴とする特許請求の範囲第26項才たけ第24項に記
    載の2進デ一タ伝送用符号処理装置。 26隣接する120°−位相セクタ間の対応する記号に
    対するデータ語の割り尚ては、これらの語が(2−1)
    /3を表わす1個の2進数だけ互いに異なるように設定
    されていることを特徴とする特FF1fW求の範囲第2
    S]Jlから第25項の何れかに記載の2進デ一タ伝送
    用符号処理装置。 2Z 振幅ゼロの記号とは異なる現在の1つの記号が受
    信されている120°−位相セクタと、1つの記号が既
    に受Mされている直前の120°−位相セクタとの間の
    回転に応答して、上記回転に関連を持つ上記現在の記号
    を復号するき共に、振幅ゼロの記号が適用可能である場
    合にこれを絶対的に復号する手段を備え、符号化されて
    伝送された記号を受信して復号することを特徴とする特
    許請求の範囲第23項から第26項の何れかに記載の2
    進デ一タ伝送用符号処理装R6 28受信された記号に応答して初期復号動作を行う手段
    が設けられ、その復号動作によって2個の出力語が与え
    られ、そのうち1個は先頭部分データ語で、振幅ゼロを
    除く全ての記号の他の部分は、各記号が受信される12
    0°−位相セクタを示すセクタ語であり、1つのセクタ
    における異なる記号から得られる異なる先頭部分データ
    語は3つの120’−位相セクタにおける全ての対応す
    る記号間で同一であり、そして基準のセクタと関連すけ
    られていて、更に、連続した上記セクタ語4・受けて差
    分復号するように接続さねた差分復号器と、適用可能で
    ある場合には振幅ゼロの記号としてOを表わしている2
    進数を、そして上記差分復合器によって与えられる+フ
    タ語に依存して、0゜(2−1)/3または2[(2−
    1)/3)のいずれかを表わしている2進数を、各先頭
    部分データ語lこ加える手段きを備え、符号化されて伝
    送された記号を受傷して復号することを特徴とする特1
    ・請求の範囲第26項に記載の2進テ一タ伝送用符号処
    理装置。
JP58016004A 1982-02-02 1983-02-02 2進デ−タ伝送用符号処理装置 Pending JPS58138153A (ja)

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