JPS59152823A - プラスチツクバブル製造装置 - Google Patents

プラスチツクバブル製造装置

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JPS59152823A
JPS59152823A JP2797183A JP2797183A JPS59152823A JP S59152823 A JPS59152823 A JP S59152823A JP 2797183 A JP2797183 A JP 2797183A JP 2797183 A JP2797183 A JP 2797183A JP S59152823 A JPS59152823 A JP S59152823A
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JP
Japan
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plastic
nozzle
secondary air
supply device
bubble
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JP2797183A
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English (en)
Inventor
Nobuki Nagai
永井 伸樹
Masahiko Umehara
梅原 正彦
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Toyota Rikagaku Kenkyujo
Original Assignee
Toyota Rikagaku Kenkyujo
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Publication date
Application filed by Toyota Rikagaku Kenkyujo filed Critical Toyota Rikagaku Kenkyujo
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Publication of JPS59152823A publication Critical patent/JPS59152823A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/0042Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor without using a mould

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、任怠半径の薄肉のグラスチックの中空球であ
るグラスチックバブルを製造するプラスチックバブル製
造装置に関する。
従来、プラスチックの中空球であるプラスチックバブル
の製造方法としては、溶融体の流れに高速ガスを噴射し
て倣粒化し球殻体を形成する方法。
揮発成分や発泡剤を含有させた後加熱して球殻体を形成
させる方法、芯材を用いて成形後芯材を除去する方法等
が知られている。
しかし、いずれの方法も、任意の均一な半径の薄肉のプ
ラスチックの中空球であるプラスチックバブルを連続的
且つ安定に製造することができなかったという問題があ
った。
本発明者らは、従来装置の有していた問題別ケ解決する
ため系統的実験および理論解析を恵ねた結果本発明に到
達したのである。
本発明は1粒径および厚さの均一なプラスチックバブル
を連続的且つ安定に製造するプラスチックバブル製造装
置全提供することを目的とするへ本発明は9粒径、厚嘔
、収率および発生個数を任意に変更できるグラスチック
バブルを製造するプラスチックバブル製造装置を提供す
ることを目的とする。
本発明は、溶融もしくは溶解したグラスチックを供給す
るプラスチック供給装置と、所定量の空気を供給する一
次窒気供給装置と、−次窒気供給装置よシ供給される一
次空気量よシ多い所定量の空気を供給する二次空気供給
装置と、中空筒状体のノズル本体と該ノズル本体内に介
挿された所定の径および長さを有する中空筒状体であっ
て、前記−次空気供給装置に連通したー仄空気ノズルと
該−次突気ノズルの外径より大きな内径を有する中空筒
状体であって、その外周を包囲するように同軸的に配設
され、その外周との間に所定の面積および長さの環状通
路を形成するとともに、前記プラスチック供給装置に連
通したプラスチック用ノズルと、前記ノズル本体内の先
端部に所定の径および容積を有し、前記二次空気供給装
置に連通ずるように形成して軸方向の二次空気の流れを
形成するようにした二次空気室と該二次空気室内に突出
した前記−次全気ノズルおよびプラスチック用ノズルか
ら所定距離離れた部位の対向位置に同軸的に形成した所
定の径を有する二次空気ノズルとから成シ、前記プラス
チック用ノズルから供給された溶融もしくは溶解したプ
ラスチックを一次突気ノズルにより膨らませて懸垂した
バブルの先端が二次空気室内に形成される二次空気の流
れにより軸方向に引伸され、該二次空気の流れが二次空
気ノズルによって絞られて、引伸されたバブ21−が該
二次空気ノズル外部で成長して引ちぎられることにより
、中空球状のプラスチックバブルを形成するようにした
ノズル装置とから成るプラスチックバブル製造装置であ
る。
に供給され溶融もしくは溶解したプラスチックをその内
側の一次窒気ノズル2によって供給され噴出された一次
窒気に沿って膨らませ、@垂したバブルの先端が二次空
気室6に形成される軸方向の二次空気の流れによシ軸方
向に引伸され、該二次空気の流れが出口に相当する二次
空気ノズル4により絞られ、引伸されたバブルが二次空
気ノズル外部で成長して引ちぎられ、中空球状のグラス
チックバブルを形成するものであり、任意の半径であり
、その粒径および膜厚が均一なプラスチックバブルを連
続的且つ安定に製造することができるという利点を有す
る。
上述の構成より成る本発明のプラスチックバブル製造装
置は、二次空気ノズルの径dL′Lを変えることにより
生成するバブルの径dbf変えることができ、二次空気
ノズルの径dαとバブルの径di)の比を変えることに
より、生成するバブルの生成個数、収率(バブル総量と
原料の質量割合)を変えることができる。
本発明は、実施するに当たり以下の態様を採り得る。
本発明の第1の態様は、前記ノズル装置の二次空気ノズ
ルに対向して配置され、ノズル装置により形成された中
空球状のプラスチックバブルを固化させる。とともに、
捕集するようにした捕集装置を有するものである。
本第1の態様は、ノズル装置により製造された中空球状
のグラスチックバブルを固化するとともに、捕集して貯
留するという利点を有する。
本発明の第2の態様は、プラスチック供給装置が加熱手
段を有し、熱可塑性プラスチックを加熱し、溶融状態に
して供給することによシ、熱可塑溶融状態が得られ良好
なバブル生成が可能である。
本発明の第6の態様は、プラスチック供給装置が、水溶
性プラスチックポリマーその他を溶解して、溶解状態の
プラスチックを供給することにより、水溶性プラスチッ
クポリマーのバブルを製造するものである。
本発明の第4の態様は、プラスチック供給装置が、加熱
手段によυ熱可塑性ポリマーの中のポリプロピレンを約
300°Cで溶融することにより。
ポリプロピレンのバブルを製造するもので、溶融温度が
個当に設定しであるので流動性に冨んだ艮好な溶融状態
が得られ、材料の急激な物性劣化以前に弾力性に豊んだ
良好なバブルを連続的に生成することが可能にな9.バ
ブルに粘着性が無いため付着すること無く、且つ乾燥時
間も短かいという利点を有する。
本発明の第5の態様は、プラスチック供給装置により、
水溶性ポリマーの中のポリビニールアルコール粉末の5
〜20%水溶液、またはポリビニールアルコールと生麩
および界面活性剤を加えた水溶液を供給することによシ
、ポリビニールアルコールのバブルを製造するもので、
ポリプロピレンのバブル生成に比べ乾燥時間を伎くする
必要がある。
本発明の第6の態様は、前記ノズル装置内の溶融プラス
チックポリマーをバブル生成のだメの所定温度範囲内に
加熱保持する加熱手段を備えたものであり、バブルを生
成するノズル装置内の溶融ポリマーをバブル生成に最適
な温度に加熱保持するので、良好なバブル生成が得られ
るという利点を有する。
本発明の第7の態様は、第4の態様に加え前記−次窒気
供給装置および二次空気供給装置がバブル生成のための
所定温度範囲内に供給する一次空気および二次空気を加
熱するための加熱手段を夫々備えたもので、バブル生成
に当た9溶融プラスチツクポリマー、−次空気、二次空
気ともにバブル生成の最適温度範囲に設定されるので艮
好なバブル生成が得られ1粒径、膜厚、収率および生成
個数を均一、且つ一様にするという利点金有する。
本発明の第8の態様は、上述の第6の態様に加え、ノズ
ル装置内のポリプロピレンの溶融プラスチックポリマー
を230°Cないし260”C(D温度範囲内に加熱保
持する加熱手段を備えたもので。
ポリプロピレンのバブル生成に最適な温度範囲に保持し
、その粘度範囲を20000P〜12000Fに設定す
るので、良好なバブル生成を可能にするという利点を有
する。
本第8の態様において、材料として用いるポリプロピレ
ンの比重が常温で0.90〜0.91であり。
軟化点が140°C〜160°C9融点が165°C〜
173°Cである。このポリプロピレンの溶融状態の温
度に対する粘度の関係は、220’cにおいて約210
0 CP (i o−jpc−s)であるものが。
300°Cにおいては約800CiP(103P4・S
)に低下する。
この様な特性を有するポリプロピレンは、酸素があると
熱、光によって酸化し9分解を始めるため、窒素ガス雰
囲気中で溶融速度、脱気速度を考慮して加熱手段に上υ
約300’Cで溶融する。またかく拌により、溶融ポリ
マーの温度は一様になるが、脱気に時間を要するため9
ヒーターによる伝熱媒体を利用している。溶融さにたポ
リプロピレンの溶融ポリマーは、窒素ガスの圧力とその
自重により第1図に示すノズル装置内のポリマーノズル
2に供給する。その溶融ポリマーの流量f WILとす
る。Wαの範囲は、θ〜360g/hである。
−次窒気供給装置から第1図に示すノズル装置内の一次
空気ノズル1に供給する一次空気量はq(L。
(m/8)である。
二次を気供給装置からノズル装置内の直径dαの二次空
気ノズル4に供給される二次空気量はq−(I−71I
/S)である。直径daは、 1.5 myt 〜7.
8 mynノ範囲内で変化させる。
二次全気室に突出した一次窒気ノズル1とプラスチック
用ノズルは、先端面を一致させ、二次空気ノズル4を形
成した二次窒気室端部壕での長さ’clとし、長さ召は
6〜10屑πの範囲内で変化させる。
上述の様な条件で1本発明者美75へは、可変因子金色
4変えて本第8の態様の7(プル製造装置によるバブル
生成の条件4区った。
その結果、・くプル生成に関与する因子は、ノズル装置
内の各種寸法特に二次空気ノズル4の直径drLと、−
次章気ノズル1および二次空気ノズル4に供給する一次
全気量7111および二次空気量qa2と、プラスチッ
ク用ノズル2に供給する溶融ボ1ツマ−の流量wp (
g/h )と、溶融ポリマーの温度(jp (°C)で
ある。
(イ) バブル生成範囲 バブルの生成範囲は、二次空気ノズルの直径drt、−
次窒気量が3.二次空気量7〜.溶融ポリマーの流量W
pによって決められ、横軸に一次窒気量q〜をとり、縦
軸に二次空気量ゾα2をとって、二次空気ノズルの直径
dαと溶融ポリマーの流量Wpとをパラメータにして定
性的に示すと第2図に示すようになる。第2図からも明
らかな様に2略三角形状の領域が二次空気ノズルの直径
d、aおよびポリマー流量wpが犬な程1図中右方にシ
フトするとともにその領域の面積も大きくなる。
(ロ)生成バブルの特性 ■ バブル直径db 生成されるバブルの直径dbの他因子との相関は第6図
に示す様になり、それ全整理すると次の様になる。
■ 二次空気ノズル直径d、rLが大きい程。
バブル直径dbが大きい。
■ −次駅気量qa、が多い程、・くプル直径d、bが
大きいがその影響は顕著ではない。
■ 二次空気量qlt、2が多い程、ノ(プル直径db
は小埒い。二次空気ノズル直径d、bが小さいほど、二
次空気量q(L2に対する)(プル直径ct4..の変
化は大きい。二次空気ノズル直径d、αが大きい程、変
化はゆるやかである。
■ 溶合ポリマー流量Wpが大きい程、ツクプル直径d
lは大きく、その影響は顕著である。
■ バブル生成個数TL(個/S) 生成されるバブルの個数かは、二次空気ノズルの直径d
aおよびポリマ流量Wpが小さく、二次空気量が2が多
いほど生成個数は多くなるが、−天空気量qrt、の影
響は必ずしも明確ではない。
各二次空気ノズル直径daに対して、二次空気ノズルの
直径daと生成烙れるバブルの直径dbとの比db/d
rLが、0.4〜0.6の条件のとき、それぞれの生成
個数は最も多い。
二次空気ノズル直径daに対するバブル直径di)との
比を変えた場合の生成個数を例示すると次表のようにな
る。
表 ■ バブル膜厚 バブルの膜厚が1pm IJ上の場合、ポリマー流量W
pが多い程膜厚は大となシ、生成個数は少なくバブル径
di、が大きい程情厚は小さい。
■収率 収率とは、バフル聡量と原料との質量割合をいい、生成
個数指が少く、ツクプル直径dbが大きいほど収率は大
きい。
次に本発明の実施例装置全第4図、第5図を用いて説明
する。
本実施例のグラスチックバブル製造装置は、上述した第
1.第2.第4.第6.第7および第8の態様に属し、
ポリプロピレン(polypropylene )のベ
ンツ)1原材料として用いるものである。
プラスチック供給装置工は、常温で比恵が090〜0.
91であり、軟化点が140〜160°C9融点165
〜176℃のポリプロピレンのペレットを収容するタン
ク5と該タンク5の上部室に流量制御弁6を介して連通
し、窒素カス(N2)で加圧押出しする窒素カスボンベ
7と、前記タンク5を包囲する断熱材で構成した壁内に
埋設され、タンク5内のポリプロピレン會300°Cに
加熱溶融させる加熱手段8と、供給する溶融ポリマーの
量を制御するポリマー流量制御弁9と後述するノズル装
置に溶融ポリマーを供給するためのポリマー供給パイプ
10とから成る。タンク5の下部に同軸的に前記パイプ
10が配設され、タンク同上方からの窒素ガスの圧力と
溶融ポリマーの自重により。
溶融ポリマーは、パイプ10内をポリマー流量御御升9
で調量された量だけ下方へ流れる。本実施例では、溶融
ポリマーがパイプ10内に供給される間に冷えないよう
にパイプ10の外方を断熱壁11で包囲している。
一次空気供給装置■は、圧縮空気を発生させるコンプレ
ッサー12と、圧縮空気を供給する第一の空気バイブ1
6と、第一の空気パイプ13の途中に配設され、供給す
る空気量を0.71 cyll/Sに制御する第一の空
気流量制御弁14と調量された一次空気を230°Cな
いし260Cに加熱し、加熱された一次空気を供給する
第一のを気加熱手段15とから成る。
二次望見供給装置■は、圧縮空気を発生させるコンプレ
ッサー16と、圧縮窄気金供給する第二の竿気パイプ1
7と、第二の空気バイブ17の途中に配設され供給する
空気量を15〜1.50cyA/Bに制御する第二の孕
気流斌制御升18と、調量された二次空気を260°C
ないし260°Cに加熱し。
加熱された二次空気を供給する第二の加熱手段19とか
ら成る。
ノズル装置■は、第5図に示すようにa数の中を筒状体
を組み合わせ、前記プラスチック供給装置のバイブ10
を上部に同軸的に連結したノズル本体20と、該ノズル
本体20の真中よりやや上方の側壁を貫通するとともに
、前記−次空気供給装置■の第1の空気パイプ13に連
結した1通入PHと、該闘通穴に連絡し、ノズル本体2
0の軸心に配置された。内径2朋、外径2.8 m’f
R、畏さ25羽の中壁パイプから成る一次空気ノズル2
1と、該−次空気ノズル21の外周を包囲して同軸的に
配設された内径4 mm 、外径5mW、長さ18πM
の中全パイプから成るグラスチック用ノズル22と、前
記ノズル本体内先端部に同軸的に形成した内径17朋、
長さ11朋の部屋であって前記二次突気供給装置■の第
9の空気パイプ17に連通した二次全気室26と9図中
二次空気室23の下方のノズル本体内先端部に配設した
環状部材に内径2.4朋の穴を前記−次空気ノズル21
.プラス、チック用ノズル22.二次全気室23の軸に
対して同軸になるように形成した二次空気ノズル24と
から成る。
一次窒気ノズル21とグラスチック用ノズル22とは9
図中下端部をそろえ前記二次全気室26内に突出させ、
二次全気室23の下端部までの距離4が6順になる様に
配置する。ノズル本体20内に形成したμ通人PHに連
絡して、ノズル本体20の軸むに軸方向通路APヲ形成
して、前記−次窒気ノズル21に連絡して一次窒気供給
装置■から供給ぜれた一仄全気を一次窒気ノズル21に
供給する。ノズル本体20の上部に供給された溶融ポリ
マーは、ノズル本体20の第5図中上部に形成した軸通
路JPから円形の部屋Coを介して、前記−次窒気用の
軸方向通路APを挾んで形成した2本の並行通路ppに
供給され、ノズル本体20の中央リマーは前記−次全気
ノズル21とブラフチック用ノズル22との間に形成さ
れる環状の隙間を降下してその先端に供給される。f4
mポリマーが一時貯留される環状室ACの下方のノズル
本体20内に二次窒気用環状室SACを形成して二次突
気供給装置の第二の壁気バイブ17に連絡する。該二次
窒気用環状蚕SACと前記二次を気室とを区画する区画
板DPに等円周角で複数個の連通孔0Hft形成する。
該連通孔CHの半径上の位置は、グラスチック用ノズル
22から垂下し一次空気ノズル21からの一矢空気によ
り膨らまされ懸垂したノくプルの径より若干率さな半径
に相当する位置にする。ノズル本体20の図中下端に配
置した二次突気ノズル24を形成する環状部材は、その
上下端面からその径が徐々に狭くなり、中央部で最も狭
くなるよりに円錐台状に切削する。
本実施例では、ノズル装置■内でプラスチックバブル全
形成するため、ノズル装置全体全包囲するIJjr*壁
内に埋設したヒーター25を設け、ノズル装置■全体i
 230 ’C〜250°Cの範囲内に保ちその時のポ
リプロピレンの溶融ポリマーの粘度範囲全2000+:
cp〜12000Pの範囲内に保った〇 ヒーター25により全体を260°C〜250°Cに加
熱保持されたノズル装置IVはポリマノズル22から環
状に供給された溶融ポリマーを一次窒気ノた複数個の連
絡孔CHにより二次壁気室23内に一様に形成される軸
方向の流れによp懸垂したバブルの先端は半径方向上の
成長が抑制され、軸方向に延伸される。この二次突気の
軸方向の流れは。
気ノズル24外部まで成長して、引ちき゛られ、中空球
状のバブルを形成するものである。
ノズル装置■の下方には、第4図に示すように略り字型
の部屋で構成てれる捕集装置Vを配設する。
捕集装置Vは、ノズル装置〜と同軸的に配設した径およ
び長さの充分大なる垂直円筒部61の上端12は環状の
蓋を配設し、内径部のへ會介してノズル装置■によシ形
成されたゲラステックバブルをその自重により静かに落
下捕集する。該垂直円筒部61と水平円筒部62の父点
の図中左側壁には送風77ン66を配設し、落ドしてき
たグラヌチックバブルは、水平円筒部62の方へ流れに
乗せて運び、バブルを形成していない粒状ポリマーは、
流れに乗りきれずそのまま落下を続は交点下面に形成し
たくぼみである粒状ポリマー溜65に分離堆積させる。
水平円筒部62の下壁は、第4図に示す様に右下9に傾
斜して形成し、プラスチックバブルが布積しやすい様に
した。上述の様に、プラスチックバブルは、捕集装置■
・内の垂直円筒部を静かに落下し、送風ファンの形成す
る流れに乗って運ばれる間に徐々に冷やされ、固化する
。第4図中水平筒部23の右端に送風ファン34を図示
するが、これは必要に応じ、吸引ファンとして作用させ
るものであり、必須のものではない。
本実施例装置は、上述した様に熱可塑性ポリマーのポリ
プロピレン七約300°Cで窒素ガス中で溶融するので
、熱や光によって酸化分解を始めること無く、また沸騰
が起こ9急速に劣化すること無く、流動性に冨んだ艮好
な溶融ポリマーの浴融状態が得られ、上述した如く一次
空気量q”++二次窒気量qIL2.ポリマーの流量W
p、各ノズル径等を設定したので、約0.5〜8朋の直
径を有するポリプロピレンのバブルヲ秒当9200〜2
000個、収率60〜60%で製造するものである。
本実施例装置では、ノズル装置■内の浴融ポリマーの温
度をヒーター25により温度を230 ”0〜250°
Cの範囲内に保つとともに、ノズル装置■内に供給する
一次を気および二次夜気も予かしめ上記温度範囲に加熱
して、バブル生成に最適の粘度である2 0000P〜
1200 CPの状態の範囲内でバブルを生成するので
、良好なバブル生成が得られ1粒径、膜厚、収率および
生成個叙全一様にするという利点を有する。
不実施例装置では、−次孕気ノスル21と溶融ポリマノ
スル22とを同軸的に配設したので1両ノズルの偏心に
基因する一欠窒気の偏より、吹き抜けを防止して、軸対
称に一様に膨らんfcm垂バブルを形成し、二次全気室
23内に形成される一様な軸方向の流れによりその膨ら
みが過度に抑制され、軸方向に延伸され、二次空気ノズ
ル24によって絞られ、引伸されたバブルが二次夜気ノ
ズル24の外部まで引伸収縮して成畏し、引きちぎられ
、均一な中壁球状のバブルを形成するものである。
本実施例装置は、溶融ポリマーとしてポリプロピレンを
用いたので、生成されたバブルに粘着性が無いため付着
すること無く、且つ乾燥時間も短かいので、生成された
バブルの捕集装置による捕集、同化が容易であるという
利点を有する。
以上、2,6のポリマーについて例示的に説明したが、
他のポリマーでも加熱方法、温度制御等に留意してバブ
ル生成法を工夫すれば、バブルの製造が可能である。
本発明は、−次窒気供給装置と二次夜気供給装置とにつ
いて説明したが、必要に応じ窒素ガス等不活性気体その
他の気体ヲ窒気のかわりに用いることができる。
上述した実施例装置においては、ノズル装置■を包囲す
るヒーターによυ、溶溶水ポリマ一温度全250℃〜2
50°Cに制御したが、このヒーターをノズル装置のノ
ズル本体20内のポリマ〜ノズルおよびその通路に近接
した位置に埋設することも可能であるっ又、溶融ポリマ
ー供給装置から供給される溶融ポリマーがノズル装置■
に供給される間に上記230°C〜250°C以下に温
度が丁がらなければ、上記ヒーターは不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明のプラスチックバブル製造装置のバブ
ル生成を説明する原理図、第2図は9本発明の第8の態
様のバブル生成領域を示す線図。 第3図は、同態様により生成されるバブルの特性を示す
線図、第4図は本発明の実施例のプラスチックバブル製
造装置を示すFgi:断面図および第5図は本実施例装
置のノズル装置を示す縦断面図である。 図中工はプラスチック供給装置、■は一次突気供給装置
、■は二次夜気供給装置、■はノズル装置、■は捕集装
置、1.21は一矢窒気ノズル。 2.22はプラスチック用ノズル、3.25は二次全気
室、4.24は二次夜気ノズルを夫々示す。 ’4VVp −、、ii− a

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融もしくは溶解したプラスチックを供給するプ
    ラスチック供給装置と。 所定量の空気を供給する一次空気供給装置と。 −次窒気供給装置よp供給される一次空気量より多い所
    定量の空気を供給する二次空気供給装置と。 中壁筒状体のノズル本体と、該ノズル本体内に介挿され
    た所定の径および畏さを有する中壁筒状体であって、前
    記−次窄気供給装置に連通した一次全気ノズルと該−次
    窒気ノズルの外径より大きな内径を有する中壁筒状体で
    あって、その外周を包囲するように同軸的に配設され、
    その外周との間に所定の面積および長さの環状通路を形
    成するとともに、前記プラスチック供給装置に連通した
    プラスチック用ノズルと、前記ノズル本体内の先端部に
    所定の径および谷積合有し、 RiJ記二次空気供給装
    置に連通ずるように形成して軸方向の二次空気の流れを
    形成するようにした二次空気室と。 該二次全気室内に突出した前記−次孕気ノズルおS> よびプラスチック用ノズルから所定距離すれた部位の対
    向位置に同軸的に形成した所定の径を有する二次空気ノ
    ズルとから成り、前記プラスチック用ノズルから供給さ
    れた溶融もしくは溶解したプラスチックを一次窒気ノズ
    ルにより膨らませて懸垂したバブルの先端が二次空気室
    内に形成される二次空気の流れによυ軸方向に引伸され
    、該二次空気の流れが二次空気ノズルによって絞られて
    。 引伸されたバブルが該二次空気ノズル外部で成長して引
    ちぎられることにより、中壁球状のグラスチックバブル
    を形成するようにしたノズル装置とから成ること全特徴
    とするプラスチックバブル製造装置。
  2. (2)該ノズル装置の前記二次空気ノズルに対向して配
    置され、ノズル装置により形成された中孕球状のグラス
    チックバブルを固化させるとともに。 捕集するようにした捕集装置を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載のプラスチックバブル製
    造装置。
  3. (3)前記プラスチック供給装置が加熱手段を有し、熱
    可塑性プラスチックを所定温度に加熱し。 溶融状態にして供給するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載のプラスチックバブル製造
    装置。
  4. (4)前記プラスチック供給装置が、水溶性プラスチッ
    クポリマーその他を溶解して、溶解状態のプラスチック
    を供給するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載のプラスチックバブル製造装置。
  5. (5)前記プラスチック供給装置が加熱手段によシポリ
    プロピレンを溶融するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第(3)項記載のプラスチックバブル製造装
    置。
  6. (6)前記プラスチック供給装置か、ポリビニールアル
    コールの5〜20%水溶液、またはポリビニールアルコ
    ールと生麩および界面活性剤を加えた水溶液を供給する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項
    記載のプラスチックバブル製造装置。
  7. (7)前記ノズル装置内の溶融したブ、ラスチックをバ
    ブル生成のための所定温度範囲内に加熱保持する加熱手
    段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項
    記載のプラスチックバブル製造装置。
  8. (8)前記−欠窒気供給装置および二次空気供給装置が
    バブル生成のための所定温度範囲内に供給する一次窒気
    および二次空気を加熱するための加熱手段を備えたこと
    を特徴とする特W+請求の範囲第(7)項記載のグラス
    チックバブル製造装置。
  9. (9)前記ノズル装置内の溶融したグラスチックtl−
    230°Cないし260°Cの温度範囲内に加熱保持す
    る加熱手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    (5)項記載のプラスチックバブル製造装置。
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