JPS59152808A - 水中カツト造粒装置のダイス - Google Patents
水中カツト造粒装置のダイスInfo
- Publication number
- JPS59152808A JPS59152808A JP2823983A JP2823983A JPS59152808A JP S59152808 A JPS59152808 A JP S59152808A JP 2823983 A JP2823983 A JP 2823983A JP 2823983 A JP2823983 A JP 2823983A JP S59152808 A JPS59152808 A JP S59152808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- die
- land
- nozzle
- buffer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
- B29B9/065—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion under-water, e.g. underwater pelletizers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野2発明の対象)
本発明は、L−LDPE(低圧低密度ポリエチレン)の
↓うな分子量分布の巾の狭い溶融高分子材料金、造粒す
る分野で利用される。
↓うな分子量分布の巾の狭い溶融高分子材料金、造粒す
る分野で利用される。
本発明は、水中カット造粒装置におけるダイスの構造に
関し、特に、溶融材料の通過するノズルの形状に関する
。
関し、特に、溶融材料の通過するノズルの形状に関する
。
(従来技術及びその問題と技術的分析)ある種の溶融高
分子材料を、第1図の↓うな従来のダイス!で押出すと
、表面にシャークスキンが発生することがある。「シャ
ークスキン」という語はある一定の条件下に、ある種の
溶融高分子材料金押出す間に生じる流動方向に直角な一
連の隆起線全特徴とする表面の凹凸tいう。シャークス
キンはL−LDPE(低圧低密度ポリエチレン)や低M
I(高粘度〕のHDPE (高密度ポリエチレン)のよ
うに狭い範囲の分子量分布全有する高分子材料に顕著で
ある。シャークスキンはペレットの外観を悪くする一方
、添加剤をブリブ、レンドする際、シャークスキンに添
加剤が偏在する恐れもあった。
分子材料を、第1図の↓うな従来のダイス!で押出すと
、表面にシャークスキンが発生することがある。「シャ
ークスキン」という語はある一定の条件下に、ある種の
溶融高分子材料金押出す間に生じる流動方向に直角な一
連の隆起線全特徴とする表面の凹凸tいう。シャークス
キンはL−LDPE(低圧低密度ポリエチレン)や低M
I(高粘度〕のHDPE (高密度ポリエチレン)のよ
うに狭い範囲の分子量分布全有する高分子材料に顕著で
ある。シャークスキンはペレットの外観を悪くする一方
、添加剤をブリブ、レンドする際、シャークスキンに添
加剤が偏在する恐れもあった。
この様なシャークスキン全減少させて押出す方法が、特
公昭57−9936号公報に示されている。すなわち、
押出される材料の外層のみを冷却し、これにより外層が
、前記材料の同化温度より高く、かつ最大シャークスキ
ンの温度よシ十分低い温度の状態で材料がダイスから押
出されるシャークスキンの減少方法である。しかし、こ
の方法は水中カット造粒装置に適用することは困難であ
る。
公昭57−9936号公報に示されている。すなわち、
押出される材料の外層のみを冷却し、これにより外層が
、前記材料の同化温度より高く、かつ最大シャークスキ
ンの温度よシ十分低い温度の状態で材料がダイスから押
出されるシャークスキンの減少方法である。しかし、こ
の方法は水中カット造粒装置に適用することは困難であ
る。
この理由は以下の通シである。第1図のように、ダイス
1は水流で満たされた水室2に取付けられ、ダイス1よ
シ押出された材料は直ちにナイフ3に、c多切断される
ようになっている。ダイス表面4は直接水に接している
ため、ノズルのランド部5は水温の影響を受ける。そこ
で、加熱のためのジャケット6がノズル7のまわシに設
けられてイルが−ノズルのランド部5のまわシは温度勾
配が大きく、ダイスの厚み方向の温度を一定にすること
ができない。
1は水流で満たされた水室2に取付けられ、ダイス1よ
シ押出された材料は直ちにナイフ3に、c多切断される
ようになっている。ダイス表面4は直接水に接している
ため、ノズルのランド部5は水温の影響を受ける。そこ
で、加熱のためのジャケット6がノズル7のまわシに設
けられてイルが−ノズルのランド部5のまわシは温度勾
配が大きく、ダイスの厚み方向の温度を一定にすること
ができない。
(本発明の技術的課題)
本発明の技術的課題は、ダイスの温度の制御によらずシ
ャークスキンを防止するダイスのノズル形状を得ること
にある。
ャークスキンを防止するダイスのノズル形状を得ること
にある。
(技術的手段)
上記課題全解決するために講じた発明の手段は下記の通
りである。1−()ダイスにランド部を有するノズルを
設ける(口)ランド部の先端に径を広げた緩衝部を設け
る。
りである。1−()ダイスにランド部を有するノズルを
設ける(口)ランド部の先端に径を広げた緩衝部を設け
る。
(技術的手段の作用)
上記技術的手段は次のように作用する。すなわち、ダイ
スのランド部全通過した材料は、ランド部先端の径の広
がった緩衝部に導入され、ランド部で発生したシャーク
スキンが緩衝部の材料溜りに滞留している材料で被覆さ
れる。あわせて、緩衝部の押出し流の樹脂表面の材料流
れ速度は緩衝部の外側の材料溜り部の材料とまざりあう
ことにるせん断速度が小さくなる(一般的にせん断速度
が大きい程シャークスキンの程度がひどくなる)。
スのランド部全通過した材料は、ランド部先端の径の広
がった緩衝部に導入され、ランド部で発生したシャーク
スキンが緩衝部の材料溜りに滞留している材料で被覆さ
れる。あわせて、緩衝部の押出し流の樹脂表面の材料流
れ速度は緩衝部の外側の材料溜り部の材料とまざりあう
ことにるせん断速度が小さくなる(一般的にせん断速度
が大きい程シャークスキンの程度がひどくなる)。
(本発明の特有の効果)
L−LDPE(低圧低密度ポリエチレン)のような分子
量分布の巾の狭い溶融高分子材料の押出しで発生するシ
ャークスキンを減少する方法として、特公昭57−99
36公報に記載されているものがあるが、これは水中カ
ット造粒装置のダイスに適用できない。
量分布の巾の狭い溶融高分子材料の押出しで発生するシ
ャークスキンを減少する方法として、特公昭57−99
36公報に記載されているものがあるが、これは水中カ
ット造粒装置のダイスに適用できない。
このノズルのランド部先端の径の広がった緩衝部全有す
るダイスを使うと、ダイス表面の温度全制御することな
くシャークスキン全減少させることができる。
るダイスを使うと、ダイス表面の温度全制御することな
くシャークスキン全減少させることができる。
(実施例)
次に、上記技術的手段の具体例を示す図示の実施例を説
明する。第2図ないし第4図に示す実施例において、ダ
イス1にはノズル7が設けられており、該ノズルはラレ
ド部5とアクセス部8より構成されている。ノズル7の
囲りには加熱用ジャケット6が設けられている。第2図
の実施例では、ランド部5の先端に径全広げた円筒状の
緩衝部9全テーバ部10を介して設けた例を示す。第3
図の実施例では、ランド部5の先端に径全順次広げるテ
ーパ状の緩衝部11を設けた例を示す。第4図の実施例
ではランド部5の先端に径を広げかつネジ切りされた緩
衝部12全テーノ(部13を介して設けた例を示す。特
に、第4図の場合は、ネジ切シーに材料が留シやずいと
いう作用を奏する・
明する。第2図ないし第4図に示す実施例において、ダ
イス1にはノズル7が設けられており、該ノズルはラレ
ド部5とアクセス部8より構成されている。ノズル7の
囲りには加熱用ジャケット6が設けられている。第2図
の実施例では、ランド部5の先端に径全広げた円筒状の
緩衝部9全テーバ部10を介して設けた例を示す。第3
図の実施例では、ランド部5の先端に径全順次広げるテ
ーパ状の緩衝部11を設けた例を示す。第4図の実施例
ではランド部5の先端に径を広げかつネジ切りされた緩
衝部12全テーノ(部13を介して設けた例を示す。特
に、第4図の場合は、ネジ切シーに材料が留シやずいと
いう作用を奏する・
第1図は、従来のダイス全周いた水中カット造粒装置の
断面図を示す。 第2図ないし第4図は、本発明の一実施例を示すダイス
の断面図である。 特許出願人株式会社神戸製鋼所 半 1 叉 牙 2 図 半 3図 片4図
断面図を示す。 第2図ないし第4図は、本発明の一実施例を示すダイス
の断面図である。 特許出願人株式会社神戸製鋼所 半 1 叉 牙 2 図 半 3図 片4図
Claims (1)
- 、L−LDPR(低圧低密度ポリエチレン)のような分
子量分布の巾の狭い溶融高分子材料金造粒する水中カッ
ト造粒装置におけるダイスにおいて、ランド部’に!す
るノズルとランド部の先端に径を広げた緩衝部を設け、
該緩衝部にてランド部で発生したシャークスキン全減少
させること全特徴とする水中カット造粒装置のダイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2823983A JPS59152808A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 水中カツト造粒装置のダイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2823983A JPS59152808A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 水中カツト造粒装置のダイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59152808A true JPS59152808A (ja) | 1984-08-31 |
Family
ID=12243035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2823983A Pending JPS59152808A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 水中カツト造粒装置のダイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59152808A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6487213A (en) * | 1987-08-06 | 1989-03-31 | Exxon Chemical Patents Inc | Design of underwater pelletizing die of polymer having large melt flow rate |
WO1994026086A3 (en) * | 1993-08-28 | 1995-01-19 | Landbrent Ltd | Improvements relating to plastics articles |
EP1116570A2 (en) * | 2000-01-17 | 2001-07-18 | The Japan Steel Works, Ltd. | Die for use in a plastic granulating apparatus of underwater cutting type |
DE10320073A1 (de) * | 2003-05-05 | 2004-12-02 | Bühler AG | Düse zur Strangbildung für viskoelastische Materialien (Auslauf-Aufweitung) |
WO2005011944A3 (en) * | 2003-07-30 | 2005-06-02 | Du Pont | Process and apparatus for underwater pelletization of polymers |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP2823983A patent/JPS59152808A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6487213A (en) * | 1987-08-06 | 1989-03-31 | Exxon Chemical Patents Inc | Design of underwater pelletizing die of polymer having large melt flow rate |
WO1994026086A3 (en) * | 1993-08-28 | 1995-01-19 | Landbrent Ltd | Improvements relating to plastics articles |
US5783066A (en) * | 1993-08-28 | 1998-07-21 | Landbrent Limited | Plastics articles |
EP1116570A2 (en) * | 2000-01-17 | 2001-07-18 | The Japan Steel Works, Ltd. | Die for use in a plastic granulating apparatus of underwater cutting type |
EP1116570A3 (en) * | 2000-01-17 | 2003-02-05 | The Japan Steel Works, Ltd. | Die for use in a plastic granulating apparatus of underwater cutting type |
DE10320073A1 (de) * | 2003-05-05 | 2004-12-02 | Bühler AG | Düse zur Strangbildung für viskoelastische Materialien (Auslauf-Aufweitung) |
WO2005011944A3 (en) * | 2003-07-30 | 2005-06-02 | Du Pont | Process and apparatus for underwater pelletization of polymers |
EP2228188A3 (en) * | 2003-07-30 | 2012-08-29 | Ticona LLC | Process and apparatus for underwater pelletization of polymers |
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