JPS59152321A - リポソ−ム製剤の製法 - Google Patents

リポソ−ム製剤の製法

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JPS59152321A
JPS59152321A JP2658583A JP2658583A JPS59152321A JP S59152321 A JPS59152321 A JP S59152321A JP 2658583 A JP2658583 A JP 2658583A JP 2658583 A JP2658583 A JP 2658583A JP S59152321 A JPS59152321 A JP S59152321A
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JP
Japan
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drug
liposome
preparation
added
buffer
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Pending
Application number
JP2658583A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Harada
清 原田
Hiroshi Miura
博 三浦
Takashi Osawa
孝 大沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tanabe Seiyaku Co Ltd filed Critical Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リポソーム製剤の製法、ことに予め薬剤を包
含させたリポソームを作り、次いで塩化ナトリウム、糖
類又は緩衝剤を加えることにより、薬剤の包含率を改良
したり示ソーム製剤の製法に関する。
リポソームは、通常水性物質により相互に一定の間隔を
保った多数のりん脂質二層からなるタマネギ様の多源層
構造を有し、他の構造として、水性物質を含む単一のり
ん脂質二層からなる(小胞といわれる)ことが知られて
いる。かようなリポソームを薬剤の運搬体として応用し
ようとする試みが多数報告されており(例えばG 、 
G regoriad−is、 New  Engl 
、 J、 Med、 295 .765(1976))
、本発明者らはすでに有機溶媒を用いないリポソームの
新規な製造方法を見い出している(特公昭55−848
8.特開昭57−82310.同57−82311 )
。その他、例えば、す/v脂貿薄膜に薬物水溶液を加え
て振どうするハイドレーション法や、界面活性剤を用い
てりん脂質を可溶化してそこに薬物水溶液を加えた後透
析等により界面活性剤を除去づる方法や1−チル注入法
、逆相然発法などリボソーノ\の製造法は多数報告され
てJ5す、その概要(マ例えばF 、 S zoka、
 D 、 P apahad、1opaulos。
Ann、   Rev、   131ophys、  
 13  iocng 、   9.  1116 7
(′19七30)にJ、とめられている。
−15it”剤を包含さけたリポソームを薬物運搬体と
しC非経[1的に投!−5する場合(例えば静脈両投!
づ、筋肉両投!−Jなど)に(よ該リポソーム製剤の浸
J6 J−Ci′)II l−1を調整したり、薬剤の
安定化或いは投りの際の無1rri化を図るために塩化
ブー 1−リウム、糖類又は緩衝剤を添加する場合があ
る。しかし既知のプ)法(こJ:す、塩化す1−リウム
、糖類又は緩衝剤などを甲に加え−(リポソームを製j
告づるとリポソームへの薬剤の包含率(取込み率)がl
fl ”F ?l’るの(・、本発明者らは種々研究を
重ねた結束、塩化す1ヘリウム、糖類又は緩衝剤が存在
しても薬剤の取込7/率が低下し1.fい新規なリポソ
ーム製剤の製法を児い出し本発明を完成させるに至った
づなわI−5、本発明によれば既知の方法に−C予めリ
ポソームに薬剤を取込ませた後、または必要がある場合
には例えば遠心分離、限外濾過、ゲル濾過v5にCリポ
ソーl\に取込、1、れイrか・〕だ檗剤を分離除去し
た後塩化すl〜リウム、糖類又は緩衝剤を加えることに
より、薬剤の取込み率が高くかつ塩化ナトリウム、糖類
又は緩衝液を含んだリポソーム製剤を製することができ
る。
本発明方法を実施するに際し、予めリポソームに薬剤を
包含させる方法としては例えば特公昭55−8488.
特開昭57−82310.同57−82311.同53
−142514に記載された方法の他既知の方法が利用
できる。その−例を示せば、りん脂質を水性媒体中に分
散さけた後、該分散液に薬剤含有溶液を加えて薬剤含有
りん脂質分散液を調製し、かくして得られIC薬剤含有
りん脂質分散液を凍結して、該薬fNJを含有せるりん
脂質の微粒子を形成せしめた接、解凍処理することによ
り調製でき、かくして調製された薬剤含有リポソームは
解凍処理したIJん濁液を遠心分離ケるなどの公知の分
−1操作により単離することができる。
本発明において使用されるりん脂質としては、フAスフ
ァチジルコリン、フAスファチジルエタノールアミン、
フAスファチジルレリン、フAスフン・ブジルイノシト
ール、フオスファチジルグ1ノL−[]−ル、スフィン
ゴミエリンなどの卵黄、大豆その他動植物の組織に由来
するもの、また【よこれらの混合物である卵黄りん脂質
、大豆りん脂質あるいはシバルミ1へイルフオスファチ
ジルコ!ノン’Jどの合成により得られるものがあげら
れる。
また、りん脂質朕の強化、酸化防止、荷電イ」与等のた
め例えばコレステロール、α−1−コフエII−ル、ジ
セチルフオスフエート、ステアリルアミン等をりん脂質
1重量当り1〜0.1重量部f!(!度加えてもよい。
本発明にJ3いて使用される薬剤として【ま(伺え(ま
ジルチアUム、グルタチオンなどの他にシフ7ノコバラ
ミンのごときビタミン類、L−アスパラギプー−ゼ、ウ
ロギナーゼのごとき酵素剤、アミンペンシルペニシリン
、α−カルボキシベンジルペニシリンのごとき抗生物質
、フルオロウラシル、アラシヂシンのごとき制Wt 7
!III 、コルチコ1へ[1ピン、′A−キシドシン
のごとき脳下垂体ホルモン剤、エピネフリン、酢酸コル
チゾンのごとき副腎ホルモン斉1゜プロゲステロンのご
とき黄体ホルモン剤など力〜挙げられる。しかし本発明
に使用される薬斉j&よ、これらに特に限定れさるもの
ではなく、1ノポソーム製剤の形成が望まれる薬剤であ
ればよ(A。なお、中でも酵素剤のごとき水溶性高分子
薬剤の場合′h<好適である。
上記のごとくして調製された薬剤含有1ノポソームより
塩化ナトリウム、糖類又は緩衝剤を含んだ薬剤含有リポ
ソーム製剤を製するには、既知方法で得られた薬剤含有
リポソームの水性(すん濁液に塩化ナトリウム、糖類又
は緩衝剤を加える力1、または単離された薬剤含有リポ
ソームを塩化ナト1ノウム、糖類又は緩衝剤含有液に加
えることにより行うことができる。
本発明で用いる糖類としては、例え&f、グルコース、
マンニトール”、ソルビトール、キシ1ノトールなどが
あげられる。又、緩衝剤として【ま1列え【ま゛、リン
酸1カリウム/リン酸2ナト1ノウム、6Y酸/酢酸ノ
トリウ11,1〜リスアミノメタン/塩酸などか+9け
られる1、塩化ナトリウム、糖類又は緩衝剤の添加間は
特に制限されないが、たとえば塩化す1〜リウム又は糖
類を′6張化剤として用い薬剤含有′リポソームを血し
Jうの浸透圧と等しい浸透圧とづる1易合は、終濃度が
、塩化す]〜リウムの場合は0 、9 W/ V%、グ
ルーコース及びマンニトールの場合は5W/V%になる
ように覆るのが好ましい。
かくして、薬剤の取込み率が従来法ど比較し−C顕しく
向」−シたリポソーム製剤が得られる。
本発明によるリポソーム製剤は、注射剤の形′C1まノ
ζ凍結乾燥もしくはスプレードライして同化さけ、)′
!T)末剤、顆粒剤、カプセル剤、坐剤、膏剤イ1どの
網形にし−(使用することができる。これらの網形の製
造は、当該分野く・公知の技術を利用り−ればJ、い。
次に木凡用を実施例によって説明り−るが、これに特に
限定されるものCはない。
(実施例1) 卵黄りん脂質10gを0.05M−トリ
スアミノメタン/塩酸緩衝液(pt−18)中に加えウ
シ1〜ラツラツクス(Janke  U、 Kunke
l K、G、製タイプ″r P 1−8−10 >で粗
分散し全量を100 yilとする。この粗分散液を超
音波処理する( IJ 1tra  3 o+1ics
  l td、  製モデルA350G使用)。この分
散液を温時、孔径0.45μmのメンブランフィルタ−
で濾過する。この分散液濾過液に、等容量のし一アスパ
ラギナーゼ溶液(0,05Mトリスアミノメタン/塩酸
緩衝液/pH8中20001U/厭、孔径0.45μ1
1メンブランフィルタ−濾過)を加え2 mlずつをバ
イアルに分注し綿栓する。つぎにこれらを冷凍庫(約−
20℃)にて凍結しつづいて室温にて解凍してし一アス
パラギナーゼを取込まぜたリポソームを作製する。
上記で得られたリポソーム(プん濁液2711Fに塩化
ナトリウムを終濃度0.9W/V%になるように加えリ
ポソーム製剤とする。この製剤について以下の方法によ
りし一アスパラギナーUの取込み率を求めたどころ/1
9%であった。
試オ゛+1の総括1)1(試料にト・す1〜ンX−10
0を加え(リポソーム膜を破壊して測定した活性)およ
び遊離粘付(試料ぞのJ:まで測定した活1イ1)を測
定しく1)式により締出する。
総話1’1.  MIi11活性 取込み率(%)=         X100  ・・
・(1)総話性 ’、> J>活f1ノ測定はY 0lanta  F 
!5llnlallら(Febs I cller 、
広則、’I 7 (1975)の/i法に準じた。ただ
し酵素反応の結果生成覆るアンモニアの定hλはアンモ
ニア電極(日立堀場製作所製50(、’) 2−0 !
’t T型〉にJ、り行なった。
なお上記例にJ′3いて食塩を予めL−アスパラ:1′
−ノー−げ溶液に加えて以下同様にリポソームを作製し
lご場合取込み率は0%であった。
(実施例2)実施例1 ’?″作製したリポソーム【プ
ん濁′a、2Mlにグリコースを終′a度5 W / 
V%になるJ、うに加えリボソーl−製剤とする。この
製剤に′ついてL−アスパラギナーじの取込み率を測定
したところ47%であった。
なd3グルコースを予めI−−アスパラギナーゼ溶液に
加えた場合の取込み率は10%であった。
(実施例3)実施例1で作製したリポソーム(プん濁液
2厭にマンニトールを終濃度5W/V%になるように加
えリポソーム製剤とづ゛る。この製剤について1−−ア
スパラギナーゼの取込み率を測定したところ/18%で
あっ1c。
なおマンニトールを予めし一アスパラギナーゼ溶液に加
えた場合の取込み率は35%であった。
(実施例4)実施例1で作製したりリポソーム(プん濁
液2 ff/にソルビトールを終濃度5 W / V%
になるように加えリポソーム製剤とする。この製剤につ
いで1−−アスパラギナーゼの取込み率を測定したとこ
ろ48%であった。
なお、ソルビトールを予め1−−アスパラギナーゼ溶液
に加えた場合の取込み率は36%℃あった。
〈実施例45)実施例1で作製したりボンームりん濁液
2 xiにキラリ1〜−ルを終濃度5 W / V%に
なるように加えリポソーム製剤と覆る。この製剤につい
て1−−アスパラギナーげの取込み率を測定したどころ
48%であった。
なd3、キシリトールを予めL−アスパラギナーU溶液
に加えた場合の取込み率は33%であった。
(実施例6)人Ωりん脂質5gをり]]ロボルム501
11に溶解し、ナスフラスコ中でクロロホルム、を留去
りる。そこにウロキナーゼ溶液(0,05M−1ヘリス
アミノメタン/塩酸緩衝液(pI−18)中10、00
01 (J/w1.孔径0.45μmメンブランノイル
ター濾過>100ilを加え、振とうしくリポソームど
する。かくして得られたリポソーム1)/υ濁液に塩化
す[−リウムを終18i1度0.9W/V%になるJ、
うに加えてリポソーム製剤とする。
この製剤について実施例1と同様に総話性、遊離活(’
lにす、ウロ:Vブーげの取組み率を測Tしたところ/
15%であった。ただしウロキナーゼの活性測定は、T
、 Mar:taら(J 、Biochem、 L2.
1495’(1977))の方法に準じ、グルタニル−
グリシル−アルギニン−4−メチルクマリンを基質とし
、(4朱島津製作所製RF −510L。
C型分光光度計によりケイ光強度を測定することにJ:
り行なった。
なお塩化ナトリウムを予めウロキナーげ溶液に加えた場
合の取込み率は9%であった。
(実施例7)大豆りん脂質10Q1コレステ[]−ル5
g、α−1〜コフエロール0.19をO,O’5M−ト
リスアミノメタン緩衝液に加え、以下実施例1と同様に
してリン脂質の分散液濾液を得る。
この分散液濾液に等容量のウロキナーゼ溶液(0゜05
M−1−リスアミノメタン/塩酸緩衝液(pl−18)
中10.0001 U/藪、孔径Q、45μmメンブラ
ンフィルタ−濾過)を加え以下実施例1ど同様に凍結・
解凍してリポソームを得る。かくして得られたリポソー
ム(プん濁液に終濃度0.9%になるように食塩を加え
リポソーム製剤を得る。
この製剤について・り[]キナーゼの取込み率を測定し
たところ59%であった。
イ丙13、」−2例において食塩を予めクロキナ−1溶
液に加えた場合の取込み率は4%であった。
(実施例8)卵黄りん脂質10gを悠溜水中に加え以下
実施例1と同様に粗分散し全量を75711とりる。つ
いで実施例1と同様にしでりん脂質分散液濾液を得る。
この濾液に等容量の1.−−アスパラギノ−−げ溶液(
蒸溜水中26671U/if、孔径(’)、45μmメ
ンブランフィルタ−濾過)を加え以I・実施例1ど同様
に凍結・解凍し−Cリボソーl\をi!〒る。かくして
得られたリポソームりん濁液に1/3容最の塩化ツート
リウム・緩衝液溶′a(0゜2M−1〜リスアミノメタ
ン、/塩酸緩衝液中に食塩33.6%を含む、孔径0.
45μmメンブランフィルタ−濾過)を加えてリポソー
ム製剤とづる(塩化プ1−リウムの終濃度:0.9%、
緩衝液の終濃度:0.05M)。この製剤についCし−
アスパラギナーげの取込み率を測定したどころ70%で
あった。
なお上記例において塩化ナトリウム・緩衝液(0,05
M−トリスアミノメタン/13ii酸緩衝液中に食塩0
.9%を含む)−を最初に加えた場合の取込み率は2%
であった。
(実施例9)実施例8で作製したリポソームけん濁液に
1/3容量の0.4M−t〜リスアミノメタン/塩酸緩
衝液(0,45μmメンブランフィルタ−ろ過)を加え
てリポソーム製剤とするく緩衝液の終濃度:0.1M)
。この製剤についてL−アスパラギナーゼの取込み率を
測定したところ71%であった。
なお、上記例において0.1M−トリスアミノメタン/
塩酸緩衝液を最初に加えた場合の取込み率は31%であ
った。
(実施例10)実施例8で製作したリポソームけん濁液
に1/3容量の0.4M−リン酸1カリウム/リン酸2
すl〜ツリウム衝液(0,45μmメンプランノイルタ
ーろ過)を加えてリポソーム製剤どづる(緩廟液の終濃
度:Q、IM>。この製剤について1−−アスパラギナ
ーゼの取込み率を測定したどころ70%であった。
イ>45、上記例に6いてO,IM−リンM1カリウム
/リン酸2 ′、J+−リウlい緩衝液を最初に加えた
場合の取込み率は40%であった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩化プ用〜リウム、糖類又は緩衝剤を含みかつ薬
    剤を包含させたリポソームの製剤を製造するに際し、先
    に薬剤を包含させたリポソームを製造し、ぞののち塩化
    す1ヘリウム、tI8類又は緩衝剤を加えることを特徴
    どするリポソーム製剤の製法。
  2. (2)薬剤を包含させたリポソームから、取込まれなか
    った薬剤を分離除去して、塩化ナトリウム。 糖類又は緩衝剤を加えることからなる特許請求の範囲第
    1項記載の製法。
  3. (3)糖類が、グルコース、マンニ1〜−ル、ツルど1
    〜−ルも1ノくはキシリトールである特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の製法。
JP2658583A 1983-02-18 1983-02-18 リポソ−ム製剤の製法 Pending JPS59152321A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS643114A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd Stable liposome water dispersion

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS643114A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd Stable liposome water dispersion

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