JPS58183625A - 酸素運搬システム - Google Patents
酸素運搬システムInfo
- Publication number
- JPS58183625A JPS58183625A JP58056853A JP5685383A JPS58183625A JP S58183625 A JPS58183625 A JP S58183625A JP 58056853 A JP58056853 A JP 58056853A JP 5685383 A JP5685383 A JP 5685383A JP S58183625 A JPS58183625 A JP S58183625A
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- JP
- Japan
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- oxygen
- lipid
- carbohydrate
- delivery system
- aqueous phase
- Prior art date
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- Pending
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0019—Injectable compositions; Intramuscular, intravenous, arterial, subcutaneous administration; Compositions to be administered through the skin in an invasive manner
- A61K9/0026—Blood substitute; Oxygen transporting formulations; Plasma extender
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/41—Porphyrin- or corrin-ring-containing peptides
- A61K38/42—Haemoglobins; Myoglobins
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/08—Plasma substitutes; Perfusion solutions; Dialytics or haemodialytics; Drugs for electrolytic or acid-base disorders, e.g. hypovolemic shock
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/0004—Gaseous mixtures, e.g. polluted air
- G01N33/0006—Calibrating gas analysers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10T436/10—Composition for standardization, calibration, simulation, stabilization, preparation or preservation; processes of use in preparation for chemical testing
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明はヘモグロビン担持血球に補充または一時的置換
する際に、酸素を循環系を通して供給する目的のために
生でいる咄乳動物に用いることができる酸素運搬システ
ムの生成および利用に関・する。酸素運搬システムは複
合体水−油一水エマルジョンからなり、この場合純粋ヘ
モグロビンを含有する溶液は脂■相に捕捉され、次いで
生理学的に許容されうる等限外部水相に乳化または懸濁
される。
する際に、酸素を循環系を通して供給する目的のために
生でいる咄乳動物に用いることができる酸素運搬システ
ムの生成および利用に関・する。酸素運搬システムは複
合体水−油一水エマルジョンからなり、この場合純粋ヘ
モグロビンを含有する溶液は脂■相に捕捉され、次いで
生理学的に許容されうる等限外部水相に乳化または懸濁
される。
こハ発明における権利はU、S、アーミー メディ□カ
ル リサーチアンドデベロツプメント コマンド(U、
S、 Army Medical Re5earch
and Develop −ment Oommand
)により審査され契約A DA、MD l 7−79−
0−904517”’)規則に従って政府が所有してい
る。
ル リサーチアンドデベロツプメント コマンド(U、
S、 Army Medical Re5earch
and Develop −ment Oommand
)により審査され契約A DA、MD l 7−79−
0−904517”’)規則に従って政府が所有してい
る。
従来技術
補性動物における自然の酸素相持赤血球に対する一時的
代用物または部分的代用物についての酸素運搬システム
の開発が多く提案されている。1・一時的不能(tem
porary disfuncti、on ) +激し
い外1% (trauma )および他の災難または事
故においては、しばしば血球に対する代用物または少な
くとも部分的代用部が請求される。多くの場合において
、全必要着の血液を入手することができない・か、また
は入手できたとしても適当でない場合がある。入手でき
るとしても、血漿は循環容緻(circu]、at、o
ry volume )を維持する助けをするが\しか
し酸素担持成分に欠けている。このために、人工的な蘇
生流体(resu8citative fl、uids
)の開発が多年にわたって研究されているが、しかし
−□般に許容されうる製品は、また提供されていない。
代用物または部分的代用物についての酸素運搬システム
の開発が多く提案されている。1・一時的不能(tem
porary disfuncti、on ) +激し
い外1% (trauma )および他の災難または事
故においては、しばしば血球に対する代用物または少な
くとも部分的代用部が請求される。多くの場合において
、全必要着の血液を入手することができない・か、また
は入手できたとしても適当でない場合がある。入手でき
るとしても、血漿は循環容緻(circu]、at、o
ry volume )を維持する助けをするが\しか
し酸素担持成分に欠けている。このために、人工的な蘇
生流体(resu8citative fl、uids
)の開発が多年にわたって研究されているが、しかし
−□般に許容されうる製品は、また提供されていない。
根本的には、人工鈴生流体は次に示すような特性を有す
る必要があるニ ー−この液体は少なくとも数時間にわたって作用し、か
つ約15〜20%のへマドクリットを有する正常面液と
【−て作用する必要があること、−液体は無毒性である
必要があること、−液体は無菌で、かつ発熱物質が存在
しないこと、 −液体は抗原を存在しないようにし、すなわち、免疫系
統を活性化せず、また血液型判定分析を必要としないよ
うにすること、および−液体は少なくとも全面液を新し
くする間、またはこれより長い時間にわたる適IWな「
貯R寿・命」を有することである。
る必要があるニ ー−この液体は少なくとも数時間にわたって作用し、か
つ約15〜20%のへマドクリットを有する正常面液と
【−て作用する必要があること、−液体は無毒性である
必要があること、−液体は無菌で、かつ発熱物質が存在
しないこと、 −液体は抗原を存在しないようにし、すなわち、免疫系
統を活性化せず、また血液型判定分析を必要としないよ
うにすること、および−液体は少なくとも全面液を新し
くする間、またはこれより長い時間にわたる適IWな「
貯R寿・命」を有することである。
最近、実行可能な酸素運搬システムを達成する種々の手
段が取り上げらねている。その1つの手段はフルオロカ
ーボンエマルジョンを用いることである。このエマルジ
ョンは酸素を非水相に溶解でき、かつ適当な条件下で酸
素を周囲の組織に□放出することができる。フルオロカ
ーホン エマルジョンはそれ自体抗原の存在しない見地
から生物学的に許容されうるけねども、このエマルジョ
ンは免疫防衛機構の1部である網内系(RES )(r
eticuloendothelial System
’)により循環系から除去されやすい。網内系により
除去さねやすい場合にはフルオロカーボンエマルジョン
の如キ水不活性コロイダルはRESの[遮断(bloc
kade )1を生ずる。特に、RESIv+ll]胞
は循環系がら利j繭、つ□イルスおよび多くの他の微粒
子物を除去する作用をする。フルオロカーボン エマル
ジョンを注入する際に、 RES細胞が多情投与の微粒
子物によってオーバーロードになる場合に、かかる細胞
は[間軸(5hut down日し、機能な一時的て停
止トシ・、または著しく減少した能力で作用する。この
状態において、生体は感染に対して感受性になる。こf
lrREsg断」を生ずる多くのエマルジョンは知られ
ている。
段が取り上げらねている。その1つの手段はフルオロカ
ーボンエマルジョンを用いることである。このエマルジ
ョンは酸素を非水相に溶解でき、かつ適当な条件下で酸
素を周囲の組織に□放出することができる。フルオロカ
ーホン エマルジョンはそれ自体抗原の存在しない見地
から生物学的に許容されうるけねども、このエマルジョ
ンは免疫防衛機構の1部である網内系(RES )(r
eticuloendothelial System
’)により循環系から除去されやすい。網内系により
除去さねやすい場合にはフルオロカーボンエマルジョン
の如キ水不活性コロイダルはRESの[遮断(bloc
kade )1を生ずる。特に、RESIv+ll]胞
は循環系がら利j繭、つ□イルスおよび多くの他の微粒
子物を除去する作用をする。フルオロカーボン エマル
ジョンを注入する際に、 RES細胞が多情投与の微粒
子物によってオーバーロードになる場合に、かかる細胞
は[間軸(5hut down日し、機能な一時的て停
止トシ・、または著しく減少した能力で作用する。この
状態において、生体は感染に対して感受性になる。こf
lrREsg断」を生ずる多くのエマルジョンは知られ
ている。
他の手段においては、細胞内脂肪粒子技術な用いている
。細胞内脂肪粒子は内部空間を包囲する□lまたは2以
」二の同心脂質二層法(concentriclipi
d bilaysr 5pheres )からなる小さ
い小胞である。これらの空間は細胞内脂肪粒子に運搬し
、かつある条件下で解放する任意の水溶性活性化剤を含
有する。こい場合、血球の水含有t (aqueous
cont、entq )を含有するiE常ヘモグロビン
な被包する細胞内脂肪粒子からなる酸素運搬システムは
人工蘇生流体として利用されている。しかしながら、エ
マルジョンに似ている細胞内脂肪粒子は網内系1・によ
って循環系から主として除去される。このために、細胞
内脂肪粒子を利用する手段はフルオロカーボン エマル
ジョンに関する多くの問題点がある。
。細胞内脂肪粒子は内部空間を包囲する□lまたは2以
」二の同心脂質二層法(concentriclipi
d bilaysr 5pheres )からなる小さ
い小胞である。これらの空間は細胞内脂肪粒子に運搬し
、かつある条件下で解放する任意の水溶性活性化剤を含
有する。こい場合、血球の水含有t (aqueous
cont、entq )を含有するiE常ヘモグロビン
な被包する細胞内脂肪粒子からなる酸素運搬システムは
人工蘇生流体として利用されている。しかしながら、エ
マルジョンに似ている細胞内脂肪粒子は網内系1・によ
って循環系から主として除去される。このために、細胞
内脂肪粒子を利用する手段はフルオロカーボン エマル
ジョンに関する多くの問題点がある。
史に、ヘモグロビンは比較的に破壊されやすい1物質で
あって、高温度において減成しやすく、酸化および償元
剤と接触し、かつ処理し難い。ヘモグロビン自体の変性
またはヘモグロビン減成生成物の存在は人工酸素運搬シ
ステムにおいて望ましくない。この減成生成物は抗原性
になりやすく1.。
あって、高温度において減成しやすく、酸化および償元
剤と接触し、かつ処理し難い。ヘモグロビン自体の変性
またはヘモグロビン減成生成物の存在は人工酸素運搬シ
ステムにおいて望ましくない。この減成生成物は抗原性
になりやすく1.。
かつ免疫抗原性を示すから、かかる減成生成物はRES
によって吸収されやすい。また、自然赤血球(natu
ral rad bloocl cells )の全含
有量は、人工酸素運搬システムに包含するのに理想的で
あるが、事実は正反対である。赤血球内の種々の蛋白質
および酵素は細胞内容物の存在する脂質膜に取入れられ
る。これらの蛋白質および酵素は抗原性、免疫抗原性を
誘発し、血液凝塊反応に反抗する。
によって吸収されやすい。また、自然赤血球(natu
ral rad bloocl cells )の全含
有量は、人工酸素運搬システムに包含するのに理想的で
あるが、事実は正反対である。赤血球内の種々の蛋白質
および酵素は細胞内容物の存在する脂質膜に取入れられ
る。これらの蛋白質および酵素は抗原性、免疫抗原性を
誘発し、血液凝塊反応に反抗する。
このために、ヘモグロビン減成生成物または自然赤血球
からの蛋白質および酵素が混入する酸素運1・・搬シス
テムは循環系からすみやかに清浄にする。
からの蛋白質および酵素が混入する酸素運1・・搬シス
テムは循環系からすみやかに清浄にする。
それ故、循環する酸素運搬システムの分量はすみやかに
低下し、酸素運搬効果が消失する。同時に、RESによ
るすみやかな吸収はその随判する望ましくない作用によ
って「RES g断」を生ずる。
低下し、酸素運搬効果が消失する。同時に、RESによ
るすみやかな吸収はその随判する望ましくない作用によ
って「RES g断」を生ずる。
人工酸素運搬システムは上述する問題を解決するために
現在多くの研究がされている。
現在多くの研究がされている。
発明の開示
本発明は抗原性および免疫抗原性成分の存在しない、か
つRESから[マスク(mask ) J t、て循、
、。
つRESから[マスク(mask ) J t、て循、
、。
環を延長させて酸素を生体全体に比較的長時間に゛わた
り運搬できる人工酸素運搬システムを提供することであ
る。
り運搬できる人工酸素運搬システムを提供することであ
る。
本発明の酸素運搬システム(OTS )は複合体水−油
一水エマルジョン(シバしハ複エマルジョンド称される
)からなり、この場合純粋の真の支質の存在しない結晶
ヘモグロビン水溶液は内部水相からなり;「マスキング
」脂質を含有する注意深く選択された脂質混合物は中間
油相な含み、および等張水溶液は外部水相を含んでいる
。内部水相お1・゛よび包囲油相は酸素運搬システムの
主要の1作業(working ) J成分を構成する
。外部水相は作業OTSを循環系に輸送または注入する
液体媒質からなる。
一水エマルジョン(シバしハ複エマルジョンド称される
)からなり、この場合純粋の真の支質の存在しない結晶
ヘモグロビン水溶液は内部水相からなり;「マスキング
」脂質を含有する注意深く選択された脂質混合物は中間
油相な含み、および等張水溶液は外部水相を含んでいる
。内部水相お1・゛よび包囲油相は酸素運搬システムの
主要の1作業(working ) J成分を構成する
。外部水相は作業OTSを循環系に輸送または注入する
液体媒質からなる。
また、本発明は人工OTSを製造する方法を提供1・す
ることである。この本発明の方法においては純粋ヘモグ
ロビンを減成することなく、または望ましくない抗原お
よび免疫抗原を生成することなく、またはヘモグロビン
の酸素相持能力を減退することなく OTSを製造する
のに成功(−だ。特に、酸素・・運搬システムは複合体
水−油一水エマルジョンで□ある。油相は「膜」を形成
するタイプの自然に生ずる燐脂質および更にエマルジョ
ン微粒子を吸収する織組結合およびRESを最小にする
合成「マスキング」脂質を含んでいる。この油相は一ヒ
述する脂質または脂質誘導材料の混合物からなる。−!
た、油相は自然膜およびこれらのマイクロカプセルのよ
うに作用し、内部水相を外部懸濁水相から分離および単
離する。内部水相は間質の存在しない結晶ヘモグロビン
を構成するヘモグロビン溶液、グ1″リセリン酸塩また
は燐酸塩、緩衝剤(pH約7.4)および最終溶液を血
漿によるイソオスモラ(isoosmolar )にな
る溶寅からなる。外部水相は緩衝(pH7,4)等張溶
液からなる。
ることである。この本発明の方法においては純粋ヘモグ
ロビンを減成することなく、または望ましくない抗原お
よび免疫抗原を生成することなく、またはヘモグロビン
の酸素相持能力を減退することなく OTSを製造する
のに成功(−だ。特に、酸素・・運搬システムは複合体
水−油一水エマルジョンで□ある。油相は「膜」を形成
するタイプの自然に生ずる燐脂質および更にエマルジョ
ン微粒子を吸収する織組結合およびRESを最小にする
合成「マスキング」脂質を含んでいる。この油相は一ヒ
述する脂質または脂質誘導材料の混合物からなる。−!
た、油相は自然膜およびこれらのマイクロカプセルのよ
うに作用し、内部水相を外部懸濁水相から分離および単
離する。内部水相は間質の存在しない結晶ヘモグロビン
を構成するヘモグロビン溶液、グ1″リセリン酸塩また
は燐酸塩、緩衝剤(pH約7.4)および最終溶液を血
漿によるイソオスモラ(isoosmolar )にな
る溶寅からなる。外部水相は緩衝(pH7,4)等張溶
液からなる。
本発明において、2種の内部エマルジョン相、1・すな
わち、中間油相および内部水相は油相が内部水相に酸素
担持ヘモグロビンを包囲するカプセルを効果的に構成す
る。油相および包囲水相は溶解結晶へ化グロビンが肺胞
硝子状膜を通過する酸素□を吸収し、この酸素を循環系
の他の部分に効果的−・・・に輸送する合成血球を構成
する。
わち、中間油相および内部水相は油相が内部水相に酸素
担持ヘモグロビンを包囲するカプセルを効果的に構成す
る。油相および包囲水相は溶解結晶へ化グロビンが肺胞
硝子状膜を通過する酸素□を吸収し、この酸素を循環系
の他の部分に効果的−・・・に輸送する合成血球を構成
する。
本発明の目的のために油−水相は赤血球を効果的に模擬
するが、赤面体中に通常見出される糖蛋白質お、1:び
/または糖脂質を油相に簡単に取入れることは望ま(−
なく、生成酸素運搬系が組織と相互作用するのを避ける
ことを予想される。自然赤面法の外膜な構成する糖蛋白
質および糖脂質は「白液型」に対する第1基準であり、
これらを一般の酸素運搬系に含有することは望ましくな
い。
するが、赤面体中に通常見出される糖蛋白質お、1:び
/または糖脂質を油相に簡単に取入れることは望ま(−
なく、生成酸素運搬系が組織と相互作用するのを避ける
ことを予想される。自然赤面法の外膜な構成する糖蛋白
質および糖脂質は「白液型」に対する第1基準であり、
これらを一般の酸素運搬系に含有することは望ましくな
い。
他方において、これらの炭水化物は緩衝またはり・・・
ツションとして作用して赤血球または赤小板表面が組繊
細胞表面と直接接触するのを防止する。
ツションとして作用して赤血球または赤小板表面が組繊
細胞表面と直接接触するのを防止する。
」二連するように自然に生ずる糖蛋白質および/または
糖脂質を一般の運搬系に含有することは望ましくないか
ら、OTSとRES組繊細胞表面との ・直接接触を防
IFするのが望ましい。こい問題点は本発明においてO
TSをRESから[おおい隠す(hld)」作用をする
マスキング脂質の油相に含ませることによって解決する
ことができる。
糖脂質を一般の運搬系に含有することは望ましくないか
ら、OTSとRES組繊細胞表面との ・直接接触を防
IFするのが望ましい。こい問題点は本発明においてO
TSをRESから[おおい隠す(hld)」作用をする
マスキング脂質の油相に含ませることによって解決する
ことができる。
坤論的に、「マスキング作用」はOTS ff面を組織
に対して僅かな親和力を有するかまたは有し□ない周知
のスクロース、デキストランまたはイヌリンの如き不活
性炭水化物で被覆することによって4成することができ
る。しかしながら、これらの炭水化物はビオ[(bi○
membranes )に対して僅かな親和力を有して
いるから、これらの炭水化物はOTSの油相中に存在す
る他の脂質に結合することがない。上述する不活性炭水
化物はOTSを永久的に保護するために、本発明におい
てはこれらの炭水化物な油相中の脂質成分に直接に結合
または1・・共有的に付着する。これらの炭水化物−脂
質分子は炭水化物を予じぬ形成した粒子表面に直接に共
有的付着するか、または炭水化物含有脂質を合成し、次
いでこれをOTSの形成中に膜用に混入することによっ
て形成することができる。この後者の1手段は本発明に
おいて好ましい。
に対して僅かな親和力を有するかまたは有し□ない周知
のスクロース、デキストランまたはイヌリンの如き不活
性炭水化物で被覆することによって4成することができ
る。しかしながら、これらの炭水化物はビオ[(bi○
membranes )に対して僅かな親和力を有して
いるから、これらの炭水化物はOTSの油相中に存在す
る他の脂質に結合することがない。上述する不活性炭水
化物はOTSを永久的に保護するために、本発明におい
てはこれらの炭水化物な油相中の脂質成分に直接に結合
または1・・共有的に付着する。これらの炭水化物−脂
質分子は炭水化物を予じぬ形成した粒子表面に直接に共
有的付着するか、または炭水化物含有脂質を合成し、次
いでこれをOTSの形成中に膜用に混入することによっ
て形成することができる。この後者の1手段は本発明に
おいて好ましい。
いかなる場合においても、「マスキング」炭水化物含有
脂質は他の脂質と共にOTSの油相に混入してOTS膜
を形成し、OTSを生体のRES系から効果的に「マス
ク」する。
脂質は他の脂質と共にOTSの油相に混入してOTS膜
を形成し、OTSを生体のRES系から効果的に「マス
ク」する。
本発明の目的は機能合成酸素運搬システムを提“供する
ことである。
ことである。
本発明の他の目的は結晶ヘモグロビンを不活性水相に溶
解する水−油一水エマルジョンからなる機能酸素運搬シ
ステムを提供することである。
解する水−油一水エマルジョンからなる機能酸素運搬シ
ステムを提供することである。
本発明の他の目的は結晶ヘモグロビンを内部水相に溶解
(−1油相が生理学的に許容しうる脂質および酸素運搬
成分を生体の網内系に結合および/または吸収する組織
から「マスク」する作用をする添加量の化学的に変性し
た脂質を含んでる水−自・・油−水エマルジョンからな
る機能酸素運搬システムを提供することである。
(−1油相が生理学的に許容しうる脂質および酸素運搬
成分を生体の網内系に結合および/または吸収する組織
から「マスク」する作用をする添加量の化学的に変性し
た脂質を含んでる水−自・・油−水エマルジョンからな
る機能酸素運搬システムを提供することである。
史に、また本発明の他の目的は長時間にわたり脈管系に
循環できる生理学的に許容しうる酸素運搬システムを提
供することである。
循環できる生理学的に許容しうる酸素運搬システムを提
供することである。
本発明の酸素運搬システムは主成分として、脂質または
油相内に内部水相として被包して油中水型エマルジョン
を形成する水溶液に溶解する1に間質の存在しない結晶
ヘモグロビンからなる。被包M粋ヘモグロビンを循環系
に送出する目的のだ−8゜めに、油中水型エマルジョン
を外部等張水相に懸1濁する。生体に注射または輸注す
るために作られた、または血液標準として使用される酸
素運搬システム(OTS)は内部水相からなる結晶ヘモ
グロビンの水溶液を有する水−油一水エマルジョンから
なる。油相は燐脂質、および組織結合からまたは網内系
により吸収される脂質被包ヘモグロビンを保護する作用
する変性脂質を含む自然に生ずる脂質からなる。外部水
相はかかる成分を生体に注射または輸注する場合に脂質
被包ヘモグロビンに・・・対する担体として作用する等
張水溶液からなる。
油相内に内部水相として被包して油中水型エマルジョン
を形成する水溶液に溶解する1に間質の存在しない結晶
ヘモグロビンからなる。被包M粋ヘモグロビンを循環系
に送出する目的のだ−8゜めに、油中水型エマルジョン
を外部等張水相に懸1濁する。生体に注射または輸注す
るために作られた、または血液標準として使用される酸
素運搬システム(OTS)は内部水相からなる結晶ヘモ
グロビンの水溶液を有する水−油一水エマルジョンから
なる。油相は燐脂質、および組織結合からまたは網内系
により吸収される脂質被包ヘモグロビンを保護する作用
する変性脂質を含む自然に生ずる脂質からなる。外部水
相はかかる成分を生体に注射または輸注する場合に脂質
被包ヘモグロビンに・・・対する担体として作用する等
張水溶液からなる。
ヘモグロビンは免疫反応を誘導できる蛋白質成分から完
全に除去することが重要である。間賃を存在しないよう
にし、更にOTSの製造中極めて注意深く処理してメト
ヘモグロビン、ミオグロビン1およびグロビンの如き生
成物に変性または転化するのを避けるようにする。かが
る生成物は生理学的特性または滞在的抗原性(pote
ntial antigeni −cit、y)および
酸素運搬との相互作用のために望ましくない。このため
に、OTSに用いるヘモグロビンはJ、 Lab、 0
1in、 Med、 、 80 、4 a 、ページ1
509〜516 (’ 197 q )にd己載されて
いるデベヌ) (Devenuto )氏らの方法によ
り純粋結晶生成物として作る。
全に除去することが重要である。間賃を存在しないよう
にし、更にOTSの製造中極めて注意深く処理してメト
ヘモグロビン、ミオグロビン1およびグロビンの如き生
成物に変性または転化するのを避けるようにする。かが
る生成物は生理学的特性または滞在的抗原性(pote
ntial antigeni −cit、y)および
酸素運搬との相互作用のために望ましくない。このため
に、OTSに用いるヘモグロビンはJ、 Lab、 0
1in、 Med、 、 80 、4 a 、ページ1
509〜516 (’ 197 q )にd己載されて
いるデベヌ) (Devenuto )氏らの方法によ
り純粋結晶生成物として作る。
純粋結晶ヘモグロビンは水に溶解して少なくとも15重
量%のヘモグロビンを含有する水溶液を生成する。この
ヘモグロビン溶液を安定化させ、かつIE常血液による
インオスモル(isoosmolar )の水相にする
ために、ヘモグロビンの1モル当り約1〜2モルo)2
、8−ジホスホグリセラートまたしi約0.5.、。
量%のヘモグロビンを含有する水溶液を生成する。この
ヘモグロビン溶液を安定化させ、かつIE常血液による
インオスモル(isoosmolar )の水相にする
ために、ヘモグロビンの1モル当り約1〜2モルo)2
、8−ジホスホグリセラートまたしi約0.5.、。
〜1モルのイノシトールへキサホスフェート並びに20
〜80ミリオスモルのpH7,4燐酸塩緩衝剤を含有さ
せる。また、ミクロエンカプセル化方法の開始前に血漿
によるインオスモルの最終溶液を得る必要のある場合に
は、デキストロースの1如き十分に溶解する溶質を含有
することができる。
〜80ミリオスモルのpH7,4燐酸塩緩衝剤を含有さ
せる。また、ミクロエンカプセル化方法の開始前に血漿
によるインオスモルの最終溶液を得る必要のある場合に
は、デキストロースの1如き十分に溶解する溶質を含有
することができる。
かかるヘモグロビン水溶液はヘモグロビン自体以外の白
球誘導蛋白質を含有しておらず、完全な新鮮面液の使用
寿命に近い、すなわち、約8祠間にわたる使用寿命を有
する。
球誘導蛋白質を含有しておらず、完全な新鮮面液の使用
寿命に近い、すなわち、約8祠間にわたる使用寿命を有
する。
内部ヘモグロビン水相を包囲する油相はボスフ□アチジ
ルコリン、ホスファチド酸、コレステロールおよびα−
トコフェロールの如き自然に生する脂質からなる。この
脂質は通常混合物の状態で存在するが、しかし時にα−
トコフェロールはヘモグロビンおよび脂質の自動酸化を
(I)i l卜する抗酸化剤として重要である。脂質の
酸化を生じさせた場合には、生成生成物自体ヘモグロビ
ンを変性しおよび/または生体を抗原性にする。ヘモグ
ロビンの酸化が生じた場合には、生成生成物は酸素を結
少□合しないメトヘモグロビンである。どのために、α
−トコフェロールの如き抗酸化剤は常にOTSの油相に
含有させる。
ルコリン、ホスファチド酸、コレステロールおよびα−
トコフェロールの如き自然に生する脂質からなる。この
脂質は通常混合物の状態で存在するが、しかし時にα−
トコフェロールはヘモグロビンおよび脂質の自動酸化を
(I)i l卜する抗酸化剤として重要である。脂質の
酸化を生じさせた場合には、生成生成物自体ヘモグロビ
ンを変性しおよび/または生体を抗原性にする。ヘモグ
ロビンの酸化が生じた場合には、生成生成物は酸素を結
少□合しないメトヘモグロビンである。どのために、α
−トコフェロールの如き抗酸化剤は常にOTSの油相に
含有させる。
また、油相は自然に生ずる脂真の外にエマルジョン ミ
クロエンカプセルの組織結合特性を最小1にする「マス
キング」脂質を含有する。このために、RESによる吸
収を減少し、循環系におけるOTSの使用寿命を長くす
る。
クロエンカプセルの組織結合特性を最小1にする「マス
キング」脂質を含有する。このために、RESによる吸
収を減少し、循環系におけるOTSの使用寿命を長くす
る。
「マスキング」11旨質はスクロース、デキストラン、
イヌリン等の如−生物学的に不活性な炭水化・・・物と
ホスファチジルエタノールアミンの如き自 1然に生ず
る脂質との反応生成物からなる。ある種の「マスキング
」脂質の生成およびその脂質の膜用への導入については
後述する例において記載する。
イヌリン等の如−生物学的に不活性な炭水化・・・物と
ホスファチジルエタノールアミンの如き自 1然に生ず
る脂質との反応生成物からなる。ある種の「マスキング
」脂質の生成およびその脂質の膜用への導入については
後述する例において記載する。
「マスキング」脂質は分離生成物として生成し、しかる
後に膜相に導入するか、または予じめ形成した粒子によ
る炭水化物反応によって直接に生成する。一般に、前者
の方法が好ましい。いずれの場合においても、[マスキ
ング」脂質は油相の約・・□1〜50重針%からなる。
後に膜相に導入するか、または予じめ形成した粒子によ
る炭水化物反応によって直接に生成する。一般に、前者
の方法が好ましい。いずれの場合においても、[マスキ
ング」脂質は油相の約・・□1〜50重針%からなる。
特に、機能マスキング脂質(functional r
nask−i、ng 11pid )は8部分、すなわ
ち、脂質または燐脂質ベース単位;オリゴサツカリドま
たはポリサツカリド;および末端モノ−またはジ−サラ
カリ1ド単位からなる。一般に、サツカリド末端単位は
オリゴサツカリドまたはポリサツカリドの部分からなる
。かかるマスキング脂質の1例はメレジトールおよびホ
スファチジルエタノールアミンの反応生IjW物である
。
nask−i、ng 11pid )は8部分、すなわ
ち、脂質または燐脂質ベース単位;オリゴサツカリドま
たはポリサツカリド;および末端モノ−またはジ−サラ
カリ1ド単位からなる。一般に、サツカリド末端単位は
オリゴサツカリドまたはポリサツカリドの部分からなる
。かかるマスキング脂質の1例はメレジトールおよびホ
スファチジルエタノールアミンの反応生IjW物である
。
オリゴサツカリド単位は脂質または燐脂質ペー゛ス単位
に一麿非還元(nonreducing )付着する。
に一麿非還元(nonreducing )付着する。
一般に、オリゴサツカリドはマスキング脂質で保護し、
良好な「スペーサー」として作用するから、オリゴサツ
カリドを大きくするほど好ましい。末喘サツカリド単位
は還元しないようにする。史に、末姻サツカリド単位は
アミン糖にも、またガラクトースまたはマンノースにも
すべとではない。最も好ましくは、かかる末端サツカリ
ド単位は非還元形態のグルコースまたはフラクトースに
する。゛′脂質または燐脂質ベース単位は天然脂質にす
るか、または非反応形態で代謝により転換しうるように
および非毒性にする。また、オリゴサラカリ5ドに付着
する官能基を有するようにし、また膜不安定なくOTS
膜に導入しやすくする。理想的には、他1の自然に生ず
る脂質を用いることができるけれども、ホスファチジル
エタノールアミンはこれらの要件を満たすようにする。
良好な「スペーサー」として作用するから、オリゴサツ
カリドを大きくするほど好ましい。末喘サツカリド単位
は還元しないようにする。史に、末姻サツカリド単位は
アミン糖にも、またガラクトースまたはマンノースにも
すべとではない。最も好ましくは、かかる末端サツカリ
ド単位は非還元形態のグルコースまたはフラクトースに
する。゛′脂質または燐脂質ベース単位は天然脂質にす
るか、または非反応形態で代謝により転換しうるように
および非毒性にする。また、オリゴサラカリ5ドに付着
する官能基を有するようにし、また膜不安定なくOTS
膜に導入しやすくする。理想的には、他1の自然に生ず
る脂質を用いることができるけれども、ホスファチジル
エタノールアミンはこれらの要件を満たすようにする。
代表的な「マスキング」脂質を製造する例については後
述する例において□記載する。
述する例において□記載する。
OTSの外部水相は緩衝等銀溶液(埋肋的には pH7
,4)からなる。外部水相は液体媒質として作用してO
TS粒子を循環系に運ぶ。外部水相は医薬目的のために
通常使用される標準緩衝生理食塩水にすることができる
。
,4)からなる。外部水相は液体媒質として作用してO
TS粒子を循環系に運ぶ。外部水相は医薬目的のために
通常使用される標準緩衝生理食塩水にすることができる
。
OTS懸濁物の製法について多くの手順が研究開発され
ている。上述する手順は結晶ヘモグロビン溶液を劣化し
ないようにする。また、手順は脂質油相内にヘモグロビ
ン水溶液を効果的に懸濁するように選択する。次に記載
する手順はへモグロビト・ンな変性することなく OT
Sな生成するように研究されている。
ている。上述する手順は結晶ヘモグロビン溶液を劣化し
ないようにする。また、手順は脂質油相内にヘモグロビ
ン水溶液を効果的に懸濁するように選択する。次に記載
する手順はへモグロビト・ンな変性することなく OT
Sな生成するように研究されている。
製造手lll1i1A
先づ、抗酸化剤、α−トコフェロールおよびマスキング
脂質を含有する所望の燐脂質を一定匍1ノエーテルノ如
き4[Im(ジエナルエーテルおよび/またはプロピル
エーテル)に溶解する。出来るだけエーテルの蒸気圧に
等しい蒸気圧を有する十分なハロカーボン(フレオン)
、例えばトリフルオロ−トリクロロエタンをエーテル溶
i1に、。
脂質を含有する所望の燐脂質を一定匍1ノエーテルノ如
き4[Im(ジエナルエーテルおよび/またはプロピル
エーテル)に溶解する。出来るだけエーテルの蒸気圧に
等しい蒸気圧を有する十分なハロカーボン(フレオン)
、例えばトリフルオロ−トリクロロエタンをエーテル溶
i1に、。
混合脂質−エーテル−ハロカーボン溶液の密度が□被包
するヘモグロビン水相の密度と等しくなるまで添加する
。次いで、脂質−エーテル−ハロカーボン溶液をヘモグ
ロビンおよび上述する他の水性成分の予じめ作らねた水
溶液に添加する。次いで、混合油−水相を極ぬて速やか
に塾盪させて油−水−油タイプの複エマルジョンにする
。ヘモグロビンは部分的に変性するから、超音波手段(
8on1ca−tion )を使用しないようにする。
するヘモグロビン水相の密度と等しくなるまで添加する
。次いで、脂質−エーテル−ハロカーボン溶液をヘモグ
ロビンおよび上述する他の水性成分の予じめ作らねた水
溶液に添加する。次いで、混合油−水相を極ぬて速やか
に塾盪させて油−水−油タイプの複エマルジョンにする
。ヘモグロビンは部分的に変性するから、超音波手段(
8on1ca−tion )を使用しないようにする。
乳化は#液−ガス相の接触割合を最・小にする手段によ
って行う。1・・これに関連して、液相上のガス相とし
て窒素またはアルゴンの如き不活性ガスを用いるのが有
利である。
って行う。1・・これに関連して、液相上のガス相とし
て窒素またはアルゴンの如き不活性ガスを用いるのが有
利である。
油および水相の振帰は、完全乳化を達成するまで、すな
わち、粒子大きさが直径で約2 、 (lミクロ1゜ン
メートルまたはこれ以下である油−水一油復エマルジョ
ンを生成するまで継続させる。
わち、粒子大きさが直径で約2 、 (lミクロ1゜ン
メートルまたはこれ以下である油−水一油復エマルジョ
ンを生成するまで継続させる。
一旦、油−水一油エマルジョンが生rib l、た場合
には、エマルジョンを一定湛庁に維持しながら有機溶剤
を低真空下で除去する。溶剤を除去する際。
には、エマルジョンを一定湛庁に維持しながら有機溶剤
を低真空下で除去する。溶剤を除去する際。
に、全懸濁物の粘庁が増加する。有機溶剤成分の′蒸発
はその溶剤を1%以下になり、著しく粘度が増加するま
で激しく撮盪しながら継続する。この粘+fの増加は油
−水一油条件から水−油一水エマルジョンへのエマルジ
ョン相転換によるものである。
はその溶剤を1%以下になり、著しく粘度が増加するま
で激しく撮盪しながら継続する。この粘+fの増加は油
−水一油条件から水−油一水エマルジョンへのエマルジ
ョン相転換によるものである。
水−油一水エマルジョンへの転換生成後、生成水懸濁物
をニュクレオボール膜(Nucleoporememb
rane )、例えば0.4ミクロメーター直径の孔を
通して押出す。
をニュクレオボール膜(Nucleoporememb
rane )、例えば0.4ミクロメーター直径の孔を
通して押出す。
押出された懸濁物に最初の水相に等しいモル濃度のイソ
オスモル緩衝剤(pH1,4)を4倍添加する。次いで
生成懸濁物を遠心分離してOTS粒子を懸濁ヘモグロビ
ン水溶液から分離する。次いで、上部液相をパックド(
packed ) OTSから除去する6次いで、同量
の水性緩衝剤を再!fAiIjilするパックドOTS
に添加し、再び遠心分離する。緩衝剤を再び除去して最
終容纏・の水性緩衝剤でM換し、OTSを再懸濁して最
終生成物にする。
オスモル緩衝剤(pH1,4)を4倍添加する。次いで
生成懸濁物を遠心分離してOTS粒子を懸濁ヘモグロビ
ン水溶液から分離する。次いで、上部液相をパックド(
packed ) OTSから除去する6次いで、同量
の水性緩衝剤を再!fAiIjilするパックドOTS
に添加し、再び遠心分離する。緩衝剤を再び除去して最
終容纏・の水性緩衝剤でM換し、OTSを再懸濁して最
終生成物にする。
順次容量の水性緩衝剤の添加および除去は任意、。
の非被包ヘモグロビン溶液を@濁物から除去する□役割
をする。また、ヘモグロビンに冨んだ粒子をヘモグロビ
ンに乏しい粒子から分離するのに用いることができる。
をする。また、ヘモグロビンに冨んだ粒子をヘモグロビ
ンに乏しい粒子から分離するのに用いることができる。
曲者のヘモグロビンに富人7だ粒子は高い密度を有し、
遠心分離する傾向があり、後者はOTSとしての利用性
が比較的に低い。このために、生成最終@濁物はヘモグ
ロビンの存在しない外部水相、脂質または油、中間相お
よび被包内部ヘモグロビン水相からなる。
遠心分離する傾向があり、後者はOTSとしての利用性
が比較的に低い。このために、生成最終@濁物はヘモグ
ロビンの存在しない外部水相、脂質または油、中間相お
よび被包内部ヘモグロビン水相からなる。
1例においては、押出し後生成した懸濁物を遊1・・離
ヘモグロビンをOTS粒子から分離する適当なゲル押出
しカラムに添加することができる。次いで、適当者の外
部ヘモグロビンσ)存在しない水性緩衝剤を溶離OT8
粒子に添加する。
ヘモグロビンをOTS粒子から分離する適当なゲル押出
しカラムに添加することができる。次いで、適当者の外
部ヘモグロビンσ)存在しない水性緩衝剤を溶離OT8
粒子に添加する。
他の例においては、最初17”) OTS懸濁物を上述
すjるようにして作り、油相内に被包されない遊離ヘモ
グロビンをOTSから一定容檀濾過技術および適当な膜
濾過器を用いてfF 3mする。
すjるようにして作り、油相内に被包されない遊離ヘモ
グロビンをOTSから一定容檀濾過技術および適当な膜
濾過器を用いてfF 3mする。
いずれの場合においても、最後の水−油一水エマルジョ
ンを使用のために用意するか、または冷凍上で貯蔵する
。
ンを使用のために用意するか、または冷凍上で貯蔵する
。
また、幾分異なる手順なOTSの製造に用いることがで
きる。この手順においては、最初の油−水−油エマルジ
ョンを前述する手順のようにして作る。しかし、油−水
一油エマルジョンの形成において温度を一76゛Cに急
激に低下する。この冷凍温度において水相を液体から凍
結固体に速やかに転換する。同時に、その低い氷点のた
めに油相は液体状!@な維持する。?1Mfは、ヘモグ
ロビンに損iな与える任意の1大きい」氷結晶の形成を
避け・・・るために、急速に低くする必要がある。いず
れの場合においても、冷凍は液体懸濁物中に固体を生成
する。
きる。この手順においては、最初の油−水−油エマルジ
ョンを前述する手順のようにして作る。しかし、油−水
一油エマルジョンの形成において温度を一76゛Cに急
激に低下する。この冷凍温度において水相を液体から凍
結固体に速やかに転換する。同時に、その低い氷点のた
めに油相は液体状!@な維持する。?1Mfは、ヘモグ
ロビンに損iな与える任意の1大きい」氷結晶の形成を
避け・・・るために、急速に低くする必要がある。いず
れの場合においても、冷凍は液体懸濁物中に固体を生成
する。
冷凍した水相を維持しながら液体−非水相に成9を与え
て−5’C以下の怒度を維持しながら有機・溶剤を除去
する。溶剤な1%以下に維持する際、?M l&’は振
盪または回転させながら常温に急速に上昇する。この方
法はエマルジョンを転化させ、所望のW 10 /Wを
生成する。次いで、生成する水性懸濁物は」二連する手
順に記載するニュクレオボー、6゜ル嘆を圧通させる。
て−5’C以下の怒度を維持しながら有機・溶剤を除去
する。溶剤な1%以下に維持する際、?M l&’は振
盪または回転させながら常温に急速に上昇する。この方
法はエマルジョンを転化させ、所望のW 10 /Wを
生成する。次いで、生成する水性懸濁物は」二連する手
順に記載するニュクレオボー、6゜ル嘆を圧通させる。
次いで、順次容量の7.4緩衝溶液を添加(−2匝瀉し
て非被包ヘモグロビンな除去する。手順を上述すると同
様に行い、すなわち、水性緩衝剤をOTSに添加する。
て非被包ヘモグロビンな除去する。手順を上述すると同
様に行い、すなわち、水性緩衝剤をOTSに添加する。
溶液を遠心分離してOTSを分離し、次いで水性緩衝剤
相を頗瀉(−1付加分附の水性緩衝剤等によって再懸濁
する。生成する生成物はヘモグロビンの存在しない外部
水相(pH7,4);中背脂質油相および被包ヘモグロ
ビン内部水相である。生成物は上述する手+1[におい
て生成した生1成物と同様である。
相を頗瀉(−1付加分附の水性緩衝剤等によって再懸濁
する。生成する生成物はヘモグロビンの存在しない外部
水相(pH7,4);中背脂質油相および被包ヘモグロ
ビン内部水相である。生成物は上述する手+1[におい
て生成した生1成物と同様である。
上述するように、マスキング脂質を別に作り、次いでO
TSの油相からなる他の脂質に添加することができる。
TSの油相からなる他の脂質に添加することができる。
或いは、またマスキング脂質なOTSの油相を既に形成
した脂質の1部分との炭水1・化物反応によってその場
で(in 8itu )形成することができる。後述す
る例においては油相に関係なくしてマスキング脂質を導
入する各方法の2つの例を説明している。
した脂質の1部分との炭水1・化物反応によってその場
で(in 8itu )形成することができる。後述す
る例においては油相に関係なくしてマスキング脂質を導
入する各方法の2つの例を説明している。
最初の2つの例ではマスキング脂質なOTSから・・分
離して作る方法を記載している。次の2つの例□ではマ
スキング脂質を炭水化物と形成OTSに既に存在する脂
質と直接反応【−て作る方法について記載【2ている。
離して作る方法を記載している。次の2つの例□ではマ
スキング脂質を炭水化物と形成OTSに既に存在する脂
質と直接反応【−て作る方法について記載【2ている。
この手順はJ、ファン ジレ(VanZ11θ)氏等の
千用自に基づ< (J、 Bio、 Ohem、 、
254(9) 。
千用自に基づ< (J、 Bio、 Ohem、 、
254(9) 。
8547〜8558 (1979)。
ラフインアルデヒドな次に示す反応式によって1・・ガ
ラクトース オキシダーゼを用いてラフィノース(ガラ
クトース−スクロース三糖類)から作った:5モル/m
lのラフィノース溶液(pH7)Kgo ・・・単位
/rnlのガラクトース オキシダーゼおよび ”1
80単位のカタラーゼを添加し、d7”cで4時間にわ
たり保温した。次いで、ラフインアルデヒドおよび未反
応ラフィノースを酵累からセファデックス カラム(5
ephadex column )上で溶離剤として蒸
留水を用いて分離した。次いで、カラムがら選択したト
リオース ビークを凍結乾燥し、テトラヒドロフランに
溶解した。最初のラフィノースの各モル当り0.8モル
のPEを0.8■のNa BHa ONと一緒に添加し
た(沈殿が生ずる場合には稀釈お1′□よび加熱する)
。反応を50゛Cで8時間継続し、次いで反応混合物を
還元し、真空下で乾燥した( PR5%が未反応の場合
には繰返す)。次いで、残留物を最小電の加温メタノー
ルに溶解した。上述する反応は次の反応式に示すように
シップ塩基゛′を形成し、還元する: PK−ラフイノース 次いで、PE−ラフィノース脂質を他の油相脂 □質と
混合して上述する0TSII<4を形成した。
ラクトース オキシダーゼを用いてラフィノース(ガラ
クトース−スクロース三糖類)から作った:5モル/m
lのラフィノース溶液(pH7)Kgo ・・・単位
/rnlのガラクトース オキシダーゼおよび ”1
80単位のカタラーゼを添加し、d7”cで4時間にわ
たり保温した。次いで、ラフインアルデヒドおよび未反
応ラフィノースを酵累からセファデックス カラム(5
ephadex column )上で溶離剤として蒸
留水を用いて分離した。次いで、カラムがら選択したト
リオース ビークを凍結乾燥し、テトラヒドロフランに
溶解した。最初のラフィノースの各モル当り0.8モル
のPEを0.8■のNa BHa ONと一緒に添加し
た(沈殿が生ずる場合には稀釈お1′□よび加熱する)
。反応を50゛Cで8時間継続し、次いで反応混合物を
還元し、真空下で乾燥した( PR5%が未反応の場合
には繰返す)。次いで、残留物を最小電の加温メタノー
ルに溶解した。上述する反応は次の反応式に示すように
シップ塩基゛′を形成し、還元する: PK−ラフイノース 次いで、PE−ラフィノース脂質を他の油相脂 □質と
混合して上述する0TSII<4を形成した。
また、PE−マラビオースを上述する手順においてガラ
クトース オキシダーゼの代りにグルコース オキシダ
ーゼを用いてI?r1様に処理して得た。
クトース オキシダーゼの代りにグルコース オキシダ
ーゼを用いてI?r1様に処理して得た。
マラビオースはり+レコースースクロース三塘類Tある
。
。
例A−2スクロース−PEの製造
本例の合成は標帖の合+j12手順に基づいて実施し、
次のノゾ応式で示す: R−OPO(Oφ)−0−02H5−I +6−アミツ
デオキシスクロースーーン(1>
(II)(PE−スクロース) R’0OOH=脂肪酸)を示す。
次のノゾ応式で示す: R−OPO(Oφ)−0−02H5−I +6−アミツ
デオキシスクロースーーン(1>
(II)(PE−スクロース) R’0OOH=脂肪酸)を示す。
上記化合物(■)は次の反応式によって作った二゛(ホ
スファチ)W) (aされたベンジル)
(■)(fff ) +T80]→ROPO
(Oφ)−00H20H2−0T8(TV )(rV)
十Na I −+ RQPO(Oφ)−α)H20H
,−I (I )上記化合物(■)は次
の反応式によって作った=4.6−ベンジリデン−1’
+ 2 * d 18’L 4’16’−スクロースヘ
キサアセテート6−トジルースクロース へブタアセテ
ート (■)次いで、PE−スクロース反応生成物
を上述する他の脂質成分と一緒にOTSに混合した。
スファチ)W) (aされたベンジル)
(■)(fff ) +T80]→ROPO
(Oφ)−00H20H2−0T8(TV )(rV)
十Na I −+ RQPO(Oφ)−α)H20H
,−I (I )上記化合物(■)は次
の反応式によって作った=4.6−ベンジリデン−1’
+ 2 * d 18’L 4’16’−スクロースヘ
キサアセテート6−トジルースクロース へブタアセテ
ート (■)次いで、PE−スクロース反応生成物
を上述する他の脂質成分と一緒にOTSに混合した。
例B−10TS油相中その場所でのPE−イヌリンの製
造 インシュリンの飽和溶液を0.15 Mアセテート緩衝
剤、pH5,0で作った。10m1の0.1 MNaI
O4(pH5−0)溶液を各1o o mtのイヌリン
溶液に添加し、暗所で1時間にわたり反応させた。
造 インシュリンの飽和溶液を0.15 Mアセテート緩衝
剤、pH5,0で作った。10m1の0.1 MNaI
O4(pH5−0)溶液を各1o o mtのイヌリン
溶液に添加し、暗所で1時間にわたり反応させた。
次いで、混合物を20 mM HBBO6,20mW
Na2B、07およびl 00 mM Na0Lから
なるpH8,5l+にvI4整した還元溶液に対して2
時間にわたり透析した。透析後、この溶液を予じめ作っ
たOTS溶液と混合した。この場合、OTS膜には次の
炭水化物反応のための基体として一定量のホスファチジ
ルエタノールアミンを含有させ、脂質l1IIfはpH
8,5硼酸塩緩衝剤において10ff1モル/LKg周
整した。
Na2B、07およびl 00 mM Na0Lから
なるpH8,5l+にvI4整した還元溶液に対して2
時間にわたり透析した。透析後、この溶液を予じめ作っ
たOTS溶液と混合した。この場合、OTS膜には次の
炭水化物反応のための基体として一定量のホスファチジ
ルエタノールアミンを含有させ、脂質l1IIfはpH
8,5硼酸塩緩衝剤において10ff1モル/LKg周
整した。
20゛Cで12時間後、Na BHsを添加して0.8
9/Lの最終濃■にした。1時間後、OTSを遠心分離
によって分離し、等張燐酸塩緩衝剤(pH7,4)で2
回洗浄した。この手順においては、イヌリンを油相表面
PEの10〜503部分的に酸化した。
9/Lの最終濃■にした。1時間後、OTSを遠心分離
によって分離し、等張燐酸塩緩衝剤(pH7,4)で2
回洗浄した。この手順においては、イヌリンを油相表面
PEの10〜503部分的に酸化した。
例B−2PE−デキストランのその場での製造PE−デ
キストランを製造する手順を上述する例B−IK紀載す
るように行った。イヌリンと異なった可溶性デキストラ
ンを合成する前に精製し1・・て所望の分子量フラクシ
ョンを得た。例えば、セフエデックスG−10クロマト
グラフィを用いて4000〜8000MWフラクション
を、先づ分離した。次いで、手順を例B−1に記載する
と同様に行い、上紀例B−1またはB−2とほぼ同様の
結果!・を得た。
キストランを製造する手順を上述する例B−IK紀載す
るように行った。イヌリンと異なった可溶性デキストラ
ンを合成する前に精製し1・・て所望の分子量フラクシ
ョンを得た。例えば、セフエデックスG−10クロマト
グラフィを用いて4000〜8000MWフラクション
を、先づ分離した。次いで、手順を例B−1に記載する
と同様に行い、上紀例B−1またはB−2とほぼ同様の
結果!・を得た。
OTSの生体外試験
OTSの二三の変化を試験してそのP 、ヒル数0
(Hill number ) 、 nおよび肝清掃率
を測定した。
を測定した。
□ 便宜のために、各OTSの最終組成を各成分の相対
・、。
・、。
モルで示した。輸注(transfusion )のた
めの □OTSの種々のタイプは最終の製造手1111
に従って選定した。確認σ)目的のために、OTSは神
々のタイプとして示した。
めの □OTSの種々のタイプは最終の製造手1111
に従って選定した。確認σ)目的のために、OTSは神
々のタイプとして示した。
押出処理後、内部(エンドラップト)および夕1部水相
をpH9,4、80mos+n VC,維持する場合に
は、OTSはタイプAにする。タイプBにおいては、内
部および外部水相は80 mosm燐酸塩緩衝剤および
270 mosmデキストロースのためにpH7,4お
よび800 mosmにし;タイプBにおいて、OTS
ふ・は血漿と同溌透圧性である。また、タイプGは
pH7,4および800 +nosmであるが、しかし
緩衝剤は燐酸塩σ)みからなるようにし、この結果−ノ
ー高いイオン強ずを賀する。タイプDは押出ステップを
経たタイプAと同じであるが、しかし透析前・における
外刑塚透度をa o o mosmに徐々に調節する(
OTSの破壊なく)。過剰の非破包ヘモグロビンの滲
透に次いで、旨い密度の場合にはヘモグロビンに冨んだ
OTSを600Ofで15分間にわたり遠心分離してす
べての他のOTSから分離しくこ。
をpH9,4、80mos+n VC,維持する場合に
は、OTSはタイプAにする。タイプBにおいては、内
部および外部水相は80 mosm燐酸塩緩衝剤および
270 mosmデキストロースのためにpH7,4お
よび800 mosmにし;タイプBにおいて、OTS
ふ・は血漿と同溌透圧性である。また、タイプGは
pH7,4および800 +nosmであるが、しかし
緩衝剤は燐酸塩σ)みからなるようにし、この結果−ノ
ー高いイオン強ずを賀する。タイプDは押出ステップを
経たタイプAと同じであるが、しかし透析前・における
外刑塚透度をa o o mosmに徐々に調節する(
OTSの破壊なく)。過剰の非破包ヘモグロビンの滲
透に次いで、旨い密度の場合にはヘモグロビンに冨んだ
OTSを600Ofで15分間にわたり遠心分離してす
べての他のOTSから分離しくこ。
の遠心分離は全OTS容城の1/2を遠心分離物とし・
て回収fる)、次いでこれらのOTSをR(「冨んだ」
ヘモグロビンに対して)、すなわち、タイプORで示す
。種々のOTSの生体外試験の結果を表1に示す。
て回収fる)、次いでこれらのOTSをR(「冨んだ」
ヘモグロビンに対して)、すなわち、タイプORで示す
。種々のOTSの生体外試験の結果を表1に示す。
生体内試験
生体内試験において、二十日ネズミの循ff1Kおける
OTSの残存時1川(5urvival t、ime
’)または酸素運搬システムとしてネズミに作用するO
TSの能力の評価を調べた。「輸fEE (Trat+
qfusion )J ”117 、A(1、ページ
555〜561 (loqq>の文献に記載されている
手順を用い、相対循環保持性を血液ml肖り残留する注
射OTS投与量の割合で示した。これらの試験のために
、上述するよウレこ更紗の C−イヌリンを正当なマー
カーと(−て@1・有させた。
OTSの残存時1川(5urvival t、ime
’)または酸素運搬システムとしてネズミに作用するO
TSの能力の評価を調べた。「輸fEE (Trat+
qfusion )J ”117 、A(1、ページ
555〜561 (loqq>の文献に記載されている
手順を用い、相対循環保持性を血液ml肖り残留する注
射OTS投与量の割合で示した。これらの試験のために
、上述するよウレこ更紗の C−イヌリンを正当なマー
カーと(−て@1・有させた。
輪圧試験において、同じ手11Mを次Q)ように行った
。長時間試験において、ネズミにリンゲル液に@濁した
OTSを輸注した。250〜800?のネズミを用いた
場合、約5 mlσ)血液を採取し、5mA、、。
。長時間試験において、ネズミにリンゲル液に@濁した
OTSを輸注した。250〜800?のネズミを用いた
場合、約5 mlσ)血液を採取し、5mA、、。
111”)OTS懸濁物で置換した。約3〜5分後、こ
0)処□理を繰返し、採取/添加を全体で101川まで
繰返した。(2かる後、処理な全不ズミ血液で繰返した
。
0)処□理を繰返し、採取/添加を全体で101川まで
繰返した。(2かる後、処理な全不ズミ血液で繰返した
。
この手順をリンゲル液だけを用いて行一つだ場合、10
回目の採取/添加処理し処理前にネズミθ)約50%が
死滅(−だ。残留するネズミは9回目の採取/添加処理
と10回目の採取/添加処理の後10分経過後との間に
死滅した。
回目の採取/添加処理し処理前にネズミθ)約50%が
死滅(−だ。残留するネズミは9回目の採取/添加処理
と10回目の採取/添加処理の後10分経過後との間に
死滅した。
(計) ML−マスキング脂質
PC=ホスファチジルクロリン
PA =ホスファチン酸
OHニコレステロール
T−α−トコフェロール
に 表1における各試験において、組成はX : 4−
X : l : 5 : 0.lc7’)モル比ノML
/PC/PA /GH/Tとし、この巻合表面における
ML (7’)割合を表1の第2欄に示している。pH
は7.小にした。多くの試験圧おいて、特に記載しない
限りボ1゛。
X : l : 5 : 0.lc7’)モル比ノML
/PC/PA /GH/Tとし、この巻合表面における
ML (7’)割合を表1の第2欄に示している。pH
は7.小にした。多くの試験圧おいて、特に記載しない
限りボ1゛。
スホグリセレートをヘモグロビン(Hb) ト1.6
:lのモル比で包藏した( entrapped )。
:lのモル比で包藏した( entrapped )。
すべての場合、Met、−)(bレベルは5%以下であ
った。全脂質は出発Hb溶液のmA当り約50モルであ
った。
った。全脂質は出発Hb溶液のmA当り約50モルであ
った。
2: マスキング脂實の性′IMにおける変化を除い゛
て、組成は上述する通りであった。MLを含む全m脂質
は50モル%に保持した。OTS表面上のマスキング脂
質である全燐脂質の割合はカッコにかこんで示し、含有
したMLの分針およびOTSの平均表面種から評価した
(ビジェオン(PldgeoIl)1・(δ8 ) およびハント(Hunt )氏r J、 Pbarm、
Sci、l 70 ’(2)、17;11〜176
(1981))。MLとしてPGを使用することによ
って、OTSにおけろPC全階す全燐脂質の80%に増
加させた。これらのOTSは炭水化物含有MLと対照す
るための対照物としての役目なした。
て、組成は上述する通りであった。MLを含む全m脂質
は50モル%に保持した。OTS表面上のマスキング脂
質である全燐脂質の割合はカッコにかこんで示し、含有
したMLの分針およびOTSの平均表面種から評価した
(ビジェオン(PldgeoIl)1・(δ8 ) およびハント(Hunt )氏r J、 Pbarm、
Sci、l 70 ’(2)、17;11〜176
(1981))。MLとしてPGを使用することによ
って、OTSにおけろPC全階す全燐脂質の80%に増
加させた。これらのOTSは炭水化物含有MLと対照す
るための対照物としての役目なした。
8:OTS形成後、アリコートを遠心分離し、過剰の緩
衝剤を除去(、た。生成OTSは90〜]、 0 (1
%のヘモグロビンを有(−でいた。この最終懸濁物にお
けるHbNJ%)は関連する02の最大纏に基 1・つ
いて定めた。
衝剤を除去(、た。生成OTSは90〜]、 0 (1
%のヘモグロビンを有(−でいた。この最終懸濁物にお
けるHbNJ%)は関連する02の最大纏に基 1・つ
いて定めた。
4: 数値は肝抽出率(hepat、ic extra
ct、1onrat、1oS) ERである。この場合
、−回通過(singl、epass )におけるネズ
ミ肝臓から除去された細胞内脂肪粒子の%を実験的に測
定するC摘出、環流し゛た( 18o1a、t、ed
perfu8ed )ネズミ肝臓系を用いる)。
ct、1onrat、1oS) ERである。この場合
、−回通過(singl、epass )におけるネズ
ミ肝臓から除去された細胞内脂肪粒子の%を実験的に測
定するC摘出、環流し゛た( 18o1a、t、ed
perfu8ed )ネズミ肝臓系を用いる)。
MLを含有しないOTS組成の場合、ERは平均して2
.3.5 +4.5%である。この数値における減少は
ネズミの使用による循環半減値(circulatio
n bδ1f・1ife )θ)増加によるものである
。
.3.5 +4.5%である。この数値における減少は
ネズミの使用による循環半減値(circulatio
n bδ1f・1ife )θ)増加によるものである
。
5: これらのOTSの場合、PCの50%をスフ”イ
ンゴマイリンで置換した。
ンゴマイリンで置換した。
6: 長い循環による半減生存(longer cj、
rcu−1ation half −1ives )に
よる値に対する対照値である。
rcu−1ation half −1ives )に
よる値に対する対照値である。
表2には循環におけるOTSの保持時間に一ついての試
験データを示している。
験データを示している。
(d+)
1:OTsのポルス投与駿(bolu8doses )
を二十日ネズミに与えた。放射−ラベル付き水性スペー
ス マーカー(radio −1abelled aq
ueousspace rnarker )を定量のた
めに含有させた(了ブラ(Abra’)およびハント(
Hunt )氏。
を二十日ネズミに与えた。放射−ラベル付き水性スペー
ス マーカー(radio −1abelled aq
ueousspace rnarker )を定量のた
めに含有させた(了ブラ(Abra’)およびハント(
Hunt )氏。
「Biochem、 Biophy8. Act、a、
J 66 fl 、 4018〜505 (1981
)。包蔵したHbの分量は0TS(@環時間中において
の影響をあまり受けなかった。
J 66 fl 、 4018〜505 (1981
)。包蔵したHbの分量は0TS(@環時間中において
の影響をあまり受けなかった。
2: 表1における(料)■をお照。
8= 表1における(註)2を8照。
4: 全脂質投与綾を202の二十日ネズミ(平均z4
7)に対して投与した。OTSの脈管外結合を満足にで
き、このために高投与曖は大きい84時間血液保持値が
達成できることが予想される。
7)に対して投与した。OTSの脈管外結合を満足にで
き、このために高投与曖は大きい84時間血液保持値が
達成できることが予想される。
5:OTSσ)如き粒子の場合、2つの4時間血液値の
比は同時に測定した半減生存の比に一致する。
比は同時に測定した半減生存の比に一致する。
上述するデータから、本発明における組成な耳IするO
TSは循環系における保持性を長くし、単なる脂質披包
ヘモグロビンよりも酸素運搬を向上することがわかる。
TSは循環系における保持性を長くし、単なる脂質披包
ヘモグロビンよりも酸素運搬を向上することがわかる。
OTSの他の用途はガス運搬システムの技術に ゛おげ
ろ技術者によって明らかにわかる。これらすべての用途
は本発明の範囲に包含できるものである。
ろ技術者によって明らかにわかる。これらすべての用途
は本発明の範囲に包含できるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 溶解する結晶ヘモグロビンを有する内部水相、およ
び生理学的に許容されうる脂質および非還元性炭水化物
−脂質添加生成物を含む前記内部水相を包囲する人工膜
として作用する油相からなる酸素運搬システム。 2 前記油相および包囲された前記内部水相は外部水相
に同伴され、該外部水相は生理学的・・に許容され、か
つ面液と等張する特許請求の範囲第1項記載の酸素運搬
システム。 8 前記外部水相は約pH7,4に緩衝した生理食塩溶
液とした特許請求の範囲第1項記載の酸素運搬システム
。 4 前記内部水相におけるヘモグロビンは殆んど純粋に
再結晶したヘモグロビンである特許請求の範囲第1項記
載の酸素運搬システム。 5 前記純粋ヘモグロビンの酸素運搬作用をグリゼリン
酸塩または燐酸塩を前記内相に含ませることによって安
定にした特許請求の範囲□第4項記載の酸素運搬システ
ム。 6 前記純粋ヘモグロビンは酸化防11二剤を含ませる
ことによって安定にした特許請求の範囲第5項記載の酸
素運搬システム。 ?、 前記内部水相は約7.4のpHに緩衝し、炭水化
物を含ませることによって血漿とのイソオスモラを保持
した特許請求の範囲第4項記載の酸素運搬システム。 8 前記油相は内部ヘモグロビン水相を外部水相から分
離する膜と【−だ特許請求の範囲第2項記載の酸素運搬
システム。 9、 前記油相は自然に生ずる脂質および少なくとも1
種の非僅元炭水化物−脂質反応生成物の混合物からなる
特許請求の範囲第1項記載・の酸素運搬システム。 10 脂質と反応する炭水化物は捕乳類網内系に結合
および吸収される組織に殆んど不活性な炭水化物である
特許請求の範囲第9項記載の酸素運搬システム。 1L 炭水化物−脂質反応生成物は約1〜50重□綱
・%の脂質ベースド膜和からなる特許請求の範囲第1θ
項記載の酸素運搬システム。 11 炭水化物は前記膜油相の表面からなる脂質の少
なくとも1部分に共有結合した特許請求の範囲第10項
記載の酸素運搬システム。 l& 脂質は脂質の混合物である特許請求の範囲第1項
記載の酸素運搬システム。 1転 酸化防止剤は脂質混合物に含ませる特許請求の範
囲第18項記載の酸素運搬システム。・・15 酸化
防止剤はα−トコフェロールであル%許請求の範囲第1
4]有記載の酸素運搬システム。 10 脂質の1種はホスファチジルエタノールアミン
である特許請求の範囲第i8gA記載の・酸素運搬シス
テム。 ■? 脂質の1種はホスファチド酸である%許請求の
範囲第18記載の酸素運階システム。 18、脂質の1種はコレステロールである特許請求の範
囲m1818項記載素運搬システム。。 19 脂質の1種はホスファチジル コリンであ□る
特許請求の範囲第18項記載の酸素運搬システム。 20、炭水化物はスクロースである特許請求の範囲第1
2項記載の酸素運搬システム。 21 炭水化物はラフィノースである%[tf請求の
範囲第12項記載の酸素運搬システム。 22− 炭水化物はマラビオースである特許請求の範囲
第12項記載の酸素運搬システム。 2& 炭水化物はイヌリンである特許請求の範囲す・□
第12項記載の酸素運搬システム。 24 炭水化物はデキストランである特許請求の範囲
第12項記載の酸素運搬システム。 25 溶解純粋結晶ヘモグロビンを有する内部水相、
該内部水相を包囲する脂質油相および該1油相に含む脂
質に共有結合する非還元性炭水化物からなる酸素運搬シ
ステム。 26、 iil記炭水化物は免疫防衛系の組織によっ
て吸収減少する特許請求の範囲第25項記載の酸素運搬
システム。 2)、前記炭水化物は組織結合を減少する特許請求の範
囲第25項記載の酸素連設システム。 28 炭水化物を共役的に結合して非還元性炭水化物
を形成する脂質からなる酸素運搬システム組成物。 29 脂質はホスファチジルエタノールアミンである
特許請求の範囲第28554記載の酸素運搬システム組
成物。 80 脂質はホスファチド酸を含有する特許請求の範
囲第28項記載の酸素運搬システム組成1・・物。 8L 脂質はコレステロールである特許請求の範囲第
28項記載の酸素運搬システム組成物。 8区 脂質はホスファチジルアルカノールアミンである
特許請求の範囲第28項記載の酸素l・運搬システム組
成物。 8& 出発炭水化物はスクロースである%許請求の範囲
第28項記載の酸素運搬システム組成物。 84L 出発炭水化物はイヌリンである特許請求の範
囲第28項記載の酸素運搬システム組fj1?物。”8
5 出発炭水化物はマラビオースである特許請求の範
囲第28珀記載の酸素運搬システム組成物。 8a 出発炭水化物はラフィノースである特許請求の
範囲第28項記載の酸素運搬システム組成物。 87 出発炭水化物はデキストランである特許請求の
範囲第28項記載の酸素運搬システム組成物。 88 溶解純粋結晶ヘモグロビンを含む内部水相、膜
として作用し、かつ生理学的に許容される脂質と前記内
部水相を包囲する前記脂質の少なくとも1部に共有結合
する非還元性生理学的に許容される炭水化物との混合物
からなるI油相、および該油相および前記包囲内部水相
を同伴する外部生理学的に許容される等張水用からなる
復合水−油−水エマルジョンを咄乳動物に輸注するとと
を特徴とする循環系に□ おける酸素の輸注を補充する
方法。 89 前記水相を約7.4のpHに緩衝し、面液面
”漿によりイソオスモルである特許請求の範囲第88項
記載の循環系における酸素の輸注な補充する方法。 4θ 前記油相力炭水化物−脂質成分が前記補性動物
の組織および免疫系により前記油相および包囲ヘモグロ
ビン水相の吸収を減少する特許請求の範囲第28項記載
の循環系における酸素の輸注を補充する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/364,919 US4425334A (en) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | Functional oxygen transport system |
US364919 | 1989-06-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183625A true JPS58183625A (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=23436674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58056853A Pending JPS58183625A (ja) | 1982-04-02 | 1983-04-02 | 酸素運搬システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4425334A (ja) |
EP (1) | EP0091183A3 (ja) |
JP (1) | JPS58183625A (ja) |
BR (1) | BR8301713A (ja) |
CA (1) | CA1197462A (ja) |
IN (1) | IN156064B (ja) |
PH (1) | PH17844A (ja) |
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JPS6461426A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-08 | Terumo Corp | Artificial erythrocyte |
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