JPS5915190Y2 - 圧電型スピ−カ− - Google Patents
圧電型スピ−カ−Info
- Publication number
- JPS5915190Y2 JPS5915190Y2 JP13989979U JP13989979U JPS5915190Y2 JP S5915190 Y2 JPS5915190 Y2 JP S5915190Y2 JP 13989979 U JP13989979 U JP 13989979U JP 13989979 U JP13989979 U JP 13989979U JP S5915190 Y2 JPS5915190 Y2 JP S5915190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- shaped
- cone
- plate
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧電素子で励振されるコーン形のスピーカーに
関する。
関する。
従来、圧電素子を電気機械エネルギー変換器として使用
するスピーカーには第1図、第2図のようなものがある
。
するスピーカーには第1図、第2図のようなものがある
。
すなわち、第1図のもめは角形バイモルフ振動子13の
一対の対角の隅を固定し、他の対角の隅にはコーン形振
動板11の頂部に連結した結合物12を結合させ角形バ
イモルフ振動子13のたわみ振動によってコーン形振動
板11の頂部を励振させて音を放射するスピーカーで、
第2図のものは円板状のバイモルフ振動子23の中心部
の振動変位を結合物22を介してコーン形振動板21の
頂部に伝達するスピーカーであ−る。
一対の対角の隅を固定し、他の対角の隅にはコーン形振
動板11の頂部に連結した結合物12を結合させ角形バ
イモルフ振動子13のたわみ振動によってコーン形振動
板11の頂部を励振させて音を放射するスピーカーで、
第2図のものは円板状のバイモルフ振動子23の中心部
の振動変位を結合物22を介してコーン形振動板21の
頂部に伝達するスピーカーであ−る。
これらのスピーカーはいずれも圧電型の振動子13.2
3の変位振動を結合物12.22を介してコーン形振動
板の頂部に伝達するものであり、この結合物12.22
によって圧電板振動子13.23の変位振動特性を損し
てコーン形振動板の頂部に伝達するものである。
3の変位振動を結合物12.22を介してコーン形振動
板の頂部に伝達するものであり、この結合物12.22
によって圧電板振動子13.23の変位振動特性を損し
てコーン形振動板の頂部に伝達するものである。
この考案は、従来知られている圧電型スピーカーのこの
ような欠点を改良する目的でなされたものであって、こ
の圧電型スピーカーは、第3図に示すごとく、フレーム
32の周縁部32 aにエツジ部31 aを保持させた
コーン形振動板31の中央部上面に正n(n:3以上の
整数)角形板状圧電振動子33のnヶの隅を固着したも
のである。
ような欠点を改良する目的でなされたものであって、こ
の圧電型スピーカーは、第3図に示すごとく、フレーム
32の周縁部32 aにエツジ部31 aを保持させた
コーン形振動板31の中央部上面に正n(n:3以上の
整数)角形板状圧電振動子33のnヶの隅を固着したも
のである。
正n角形板状圧電振動子33はクリスタルの圧電材やセ
ラミックの圧電材等を用いてユニモルフまたはバイモル
フの正n角形板状に形成したもので、この正n角形板状
圧電振動子33のnヶの隅を固着するには正n角形板状
圧電振動子33の電極33b、33b’間の電気絶縁を
計って接着剤等で接着固定する。
ラミックの圧電材等を用いてユニモルフまたはバイモル
フの正n角形板状に形成したもので、この正n角形板状
圧電振動子33のnヶの隅を固着するには正n角形板状
圧電振動子33の電極33b、33b’間の電気絶縁を
計って接着剤等で接着固定する。
図中34はエツジ部31 aを保持するためのガスケッ
トであり、35,35′は音声信号の入力端子である。
トであり、35,35′は音声信号の入力端子である。
第4図aは正四角形板状圧電振動子を例にしてユニモル
フ形成した場合の断面図で電極33b′は高弾性の導電
板33 Cと共通に構成されている。
フ形成した場合の断面図で電極33b′は高弾性の導電
板33 Cと共通に構成されている。
第4図すはバイモルフ形成した場合の断面図で二つの圧
電素子33 a 、33 a’を、その電極を並列接続
になるごとく構成したものであるが二つの圧電圧素子3
3 a 、33 a’を、その電極を直列接続になるご
とく構成してもよい。
電素子33 a 、33 a’を、その電極を並列接続
になるごとく構成したものであるが二つの圧電圧素子3
3 a 、33 a’を、その電極を直列接続になるご
とく構成してもよい。
この考案は、斜上のように構成したものであるが、正n
角形板状圧電振動子33のnヶの隅をコーン形振動板3
1の中央上面に夫々固定しであるため正n角形板状圧電
振動子33の曲げ振動が直接音波として放射するほかn
ヶの隅をコーン形振動板31に終端し、コーン形振動板
に振動を直接伝達して能率のよい圧電型スピーカーを提
供できる。
角形板状圧電振動子33のnヶの隅をコーン形振動板3
1の中央上面に夫々固定しであるため正n角形板状圧電
振動子33の曲げ振動が直接音波として放射するほかn
ヶの隅をコーン形振動板31に終端し、コーン形振動板
に振動を直接伝達して能率のよい圧電型スピーカーを提
供できる。
また、正n角形板状圧電振動子33のnヶの隅とコーン
形振動板31との固着位置を適宜選ぶことにより放射エ
ネルギーの分布を容易に変化させることができるもので
ある。
形振動板31との固着位置を適宜選ぶことにより放射エ
ネルギーの分布を容易に変化させることができるもので
ある。
またコーン形振動板31がnヶの固着した支点より励振
されて分割振動を生じ易くなり、この分割振動によって
放射エネルギーを増加できるものである。
されて分割振動を生じ易くなり、この分割振動によって
放射エネルギーを増加できるものである。
第1図は従来例の圧電型スピーカー斜視図、第2図は従
来例の圧電型スピーカー断面図、第3図は本考案の圧電
型スピーカー断面図、第4図a、正四角形板状圧電振動
子のユニモルフ形成した場合の断面図、第4図すは正四
角形板状圧電振動子のバイモルフ形成した断面図。 31・・・・・・コーン型振動板、32・・・・・・フ
レーム、32a・・・・・・フレームの周縁部、33・
・・・・・正n角形板状圧電振動子(n:3以上の整数
)、33 a 、33 a ’・・・・・それぞれ圧電
素子、33 b 、33 b’・・・・・・それぞれ電
極、33C・・・・・・導電板、34・・・・・・ガス
ケット、35,35′・・・・・・入力端子。
来例の圧電型スピーカー断面図、第3図は本考案の圧電
型スピーカー断面図、第4図a、正四角形板状圧電振動
子のユニモルフ形成した場合の断面図、第4図すは正四
角形板状圧電振動子のバイモルフ形成した断面図。 31・・・・・・コーン型振動板、32・・・・・・フ
レーム、32a・・・・・・フレームの周縁部、33・
・・・・・正n角形板状圧電振動子(n:3以上の整数
)、33 a 、33 a ’・・・・・それぞれ圧電
素子、33 b 、33 b’・・・・・・それぞれ電
極、33C・・・・・・導電板、34・・・・・・ガス
ケット、35,35′・・・・・・入力端子。
Claims (1)
- フレームの周縁部にエツジ部を保持させたコーン形振動
板の中央部上面に正n(n:3以上の整数)角形板状圧
電振動子のnヶの隅を固着した圧電型スピーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13989979U JPS5915190Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 圧電型スピ−カ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13989979U JPS5915190Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 圧電型スピ−カ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5657595U JPS5657595U (ja) | 1981-05-18 |
JPS5915190Y2 true JPS5915190Y2 (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=29371249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13989979U Expired JPS5915190Y2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 圧電型スピ−カ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915190Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-09 JP JP13989979U patent/JPS5915190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5657595U (ja) | 1981-05-18 |
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