JPS59151842A - 大豆繊維煎餅の製造法 - Google Patents

大豆繊維煎餅の製造法

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JPS59151842A
JPS59151842A JP58024978A JP2497883A JPS59151842A JP S59151842 A JPS59151842 A JP S59151842A JP 58024978 A JP58024978 A JP 58024978A JP 2497883 A JP2497883 A JP 2497883A JP S59151842 A JPS59151842 A JP S59151842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soybean
drying
fiber
protein
food
Prior art date
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Pending
Application number
JP58024978A
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English (en)
Inventor
Shiyou Endou
遠藤 「しよう」
Kazuo Maruyama
丸山 一男
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TOYO CREATE KK
Original Assignee
TOYO CREATE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大豆繊維?原料とする大豆繊維煎餅の製造法に
関する。
煎餅は米粒及び米粉を加水、加熱、整型、乾燥する事に
より得られる食品であり、古くから親しまれるが、本発
明は1大豆より豆乳、豆腐、大豆蛋白等を分離した際に
得られる大豆繊維に澱粉食品等を加えて加熱、整型、乾
燥する事により得られる煎餅類似の食味を有する食品を
提供することを目的とする。
〔発明の技餉的背景とその問題点〕
近年食物繊M1.の効用が見直されている。即ちきんび
らごほう、ひじき、おから等の食物繊維には腸のせん動
を促して便秘を防ぐ働きだけでなく、コレステロールが
腸管内で再吸収されるのを抑制する働きがある。さらに
食物繊維には消化液の一種である胆汁に含まれる胆汁酸
とくつつく性質がある。この為に胆汁酸は食品中の脂肪
の分解に欠かせない消化酵素だから食物繊維とくつつく
ことで、脂肪の分解や吸収がそれだけ抑制され、コレス
テロールの吸収も抑えられるというものである。
従来このような食物繊維はおかずとしては食べていたが
、菓子として食へるものではなかった。
一方大豆より豆乳、豆腐又は大豆蛋白等を分離する際に
副産物とし−て大豆残渣が多量に生産されるが、この大
豆残渣は動物用飼料以外には極く少量が例えばおからと
して食用に供せられるたけで特に用途がなく、場合によ
っては投棄して処分されている。しかしこの残渣には多
量の食物繊維が含まれており、有効利用が求められてい
る。
〔発明の概要〕
本発明は上述の問題点を解決するものであって、大豆よ
り豆乳、豆腐又は大豆蛋白を分離した際の残渣である大
豆繊維に米粉等の澱粉質食品、魚肉挿置等の蛋白質食品
、又は寒天等の食物繊維を調味しながら混練し、次に約
60〜7.20℃で約70〜30分間加熱し、さらに乾
燥をする工程より成る。
尚、本発明の製品には未だ特定の名称がないので、本明
細書においては1大豆繊維煎ωF」の名称を用いる事と
する。
〔実施例〕
次に本発明の製造方法を説明する。
第1実施例 人Q繊維/ Kyに対して梗米扮約/ Ky、食jfl
’l約15θg及び本釣300gを加え攪拌し、これを
約700℃において約lS分間蒸煮加熱後、練り機によ
り練り上げ型抜きを行ないさらに水分を減らした後、約
/gO℃で油揚げ乾燥を11なうものである。
第ユ実施例 滅菌大豆繊維約り00gに魚播身約/ Ky、食塩約7
50gを加えて攪拌し、約30℃で約720分放置後、
約100°Cて約lS分間蒸煮加熱して型抜きを行ない
この後凍結、乾・操を行なうものである。
第3実施例 滅菌大豆繊維約500gに寒天約/ 00 g z砂糖
約30g、本釣/ Kyを加え、これを加熱攪拌して、
冷却整型後、凍結乾燥を行なうものである。
尚、前記減菌大豆繊維は大豆繊維を加圧釜により約10
〜/汐Ky / crdで約ユ0〜30分程度蒸煮する
ことにより得られる。又大豆繊維は必要に応して強制分
散、ミキサー、粉砕機等て゛粒子を細かく用いる事によ
りザラザラした食感が改善され、美味しく食することが
出来る。
さらに、大豆繊維の使用量は固型分で米粉に対しては5
0%未満、魚捕身に対しては40%未満、寒天に対して
は750%未満の添加が製品の形態や食味の点て適当で
あり、それ以上ではザラザラした食感となり好ましくな
い。
〔効果〕
以」二のように本発明は残渣として廃棄している大豆繊
維を有効利用するのみでなく、単独では食味、臭い、保
存性又は取扱い性等の食品としては難がある大豆繊維に
米粉等の澱粉質食品、魚挿身等の蛋白質食品、又は寒天
等の食物繊維を加えて混練、加熱、乾燥する事により煎
餅風に仕上り、食べ易く、食味に優れ、現代人に不足し
ている食物繊維を菓子として容易に摂取する事が出来る
健康食品を提供することが出来る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 大豆繊維に澱粉質食品、蛋白質食品又は食物繊維を
    混練、調味、加熱、乾燥することを特徴とする大豆繊維
    煎餅の製造法。 λ 大豆繊維が大豆より豆乳、豆腐又は大豆蛋白を分離
    した際の残渣であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の大豆繊維Rijml−の製造法。 3 澱粉質食品が米粉、麦粉、トウモロコシ粉又は澱粉
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の大
    豆繊維煎餅の製造法。 t 蛋白質食品が大豆蛋白、小麦蛋白、魚肉挿置又は卵
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の大
    豆繊維煎餅の製造法。 S 食物繊維がマンナン、アルギン酸、ペクチン又は寒
    天であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    大豆繊維煎餅の製造法。 乙 加熱が約60〜720℃の温度で約70〜30分間
    行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の大
    豆繊維の製造法。 7 乾燥が熱風乾燥、焼上げ、油揚げ、凍結乾燥又は加
    圧乾燥であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の大豆繊維の製造法。
JP58024978A 1983-02-17 1983-02-17 大豆繊維煎餅の製造法 Pending JPS59151842A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1132008A1 (en) * 2000-03-10 2001-09-12 Sanko Corporation Soybean processed food and method of producing the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1132008A1 (en) * 2000-03-10 2001-09-12 Sanko Corporation Soybean processed food and method of producing the same
US6579560B2 (en) 2000-03-10 2003-06-17 Sanko Corporation Soybean processed food and method of producing the same

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