JPS59151603A - 油圧振動子 - Google Patents
油圧振動子Info
- Publication number
- JPS59151603A JPS59151603A JP2374483A JP2374483A JPS59151603A JP S59151603 A JPS59151603 A JP S59151603A JP 2374483 A JP2374483 A JP 2374483A JP 2374483 A JP2374483 A JP 2374483A JP S59151603 A JPS59151603 A JP S59151603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- power
- control
- power piston
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Actuator (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧振動子に関するものである。
振動子をその駆動手段によって分類すれば電気態動振動
子と機械駆動振動子とがあり、電気駆動揚動子としては
圧電型、！歪型、磁歪型、及び電磁型の各振動子がある
。一方、広く空気圧駆動等も含めて機械駆動振動子と云
えば電動モータ、油圧モータ、空気圧モータ、内燃機関
による振動子がある。振動子は適用される作業条件に応
じて空気圧モータが利用され、或は電動モータが利用さ
れる。
子と機械駆動振動子とがあり、電気駆動揚動子としては
圧電型、！歪型、磁歪型、及び電磁型の各振動子がある
。一方、広く空気圧駆動等も含めて機械駆動振動子と云
えば電動モータ、油圧モータ、空気圧モータ、内燃機関
による振動子がある。振動子は適用される作業条件に応
じて空気圧モータが利用され、或は電動モータが利用さ
れる。
空気圧モータを利用する振動子では空気圧が低゛ハので
振動ピストンシリンダの直径を太きくしなければならず
、また給排気による騒音が大きいことが欠点である。
振動ピストンシリンダの直径を太きくしなければならず
、また給排気による騒音が大きいことが欠点である。
本発明は特に舗装道路、建物等のコンク１７−ト構造物
の破砕に利用されるだめの振動子の提供を目的とし、振
動駆動手段として油圧を用囚たものである。
の破砕に利用されるだめの振動子の提供を目的とし、振
動駆動手段として油圧を用囚たものである。
油圧を用い″たことによυ一定の出力を得るのにピスト
ン・シリンダの直径が小さく抑えられ、かつ空気圧を使
用する場合に比して運転中の肺音が者しく減少された。
ン・シリンダの直径が小さく抑えられ、かつ空気圧を使
用する場合に比して運転中の肺音が者しく減少された。
本発明の実施例を図面に八いて詳しく説明する。
第１図及び第２図には本発明による油圧振動子の原理図
が各作業位置において記載されている。
が各作業位置において記載されている。
油圧振動子は油圧系については真υ力系と、制御系とに
分けられる。また構成系等についてはハウジング１と、
ピストン２及びシリンダ１２と、制御部材としてのピス
トン３及びシリンター１４とから成る。
分けられる。また構成系等についてはハウジング１と、
ピストン２及びシリンダ１２と、制御部材としてのピス
トン３及びシリンター１４とから成る。
円筒状ハウジング１の内方に動力ビストン２がアキシャ
ル運動５］能に配設されており、そして動力ビストン２
の内部には制御ピストンが配設されている。円筒状ハウ
ジング１の内方は動力シリンタ゛１２として作用する。
ル運動５］能に配設されており、そして動力ビストン２
の内部には制御ピストンが配設されている。円筒状ハウ
ジング１の内方は動力シリンタ゛１２として作用する。
円筒状ハウジング１には外側に圧油のリングボート１１
、動力シリンダ１２の中央の圧油用リングボート１１Ｐ
。
、動力シリンダ１２の中央の圧油用リングボート１１Ｐ
。
その両側の二つの圧油用リングポー） １２Ｆ、１２’
Ｐ。
Ｐ。
更にその外方の二つのドレンポート１２Ｔ、 １２’Ｔ
及び制御ピストン６の制御シリンダ１４のための両端の
範囲のリングポート１２Ｆ、 １２’Ｐがそして内部に
は前記リングボート１１と各ポー）１２Ｐｏ。
及び制御ピストン６の制御シリンダ１４のための両端の
範囲のリングポート１２Ｆ、 １２’Ｐがそして内部に
は前記リングボート１１と各ポー）１２Ｐｏ。
１２Ｆ、 １２’Ｐとを接続する管路１３，１５’が付
設されている。円ＴＶ３状ハウジング１の外周上に開口
したドレンポートは１５で表わされ、ドレンポート１５
と前記ドレンポート１２Ｔ、１２’Ｔとを接続する管路
１６が円筒状ハウジング１の内部に付設されている。
設されている。円ＴＶ３状ハウジング１の外周上に開口
したドレンポートは１５で表わされ、ドレンポート１５
と前記ドレンポート１２Ｔ、１２’Ｔとを接続する管路
１６が円筒状ハウジング１の内部に付設されている。
動力ビストン２は閉鎖された制御シリンダ１４を有し、
動力ビストン２の他端は円筒状ハウジング１から突出ま
たピストンロンド１８を備え、ヒストンロンド１８は図
示しないコンクリート破砕工具等に結合されることがで
きる。振動子の使用目的によってはピストンロンド１８
を備えず、密閉された円筒状ハウジング内に収容さ、
れ、単に中空円筒状の動力ビストン２として形成
され、それによって運転中円筒状ハウジング１自体から
例えば杭打作業中杭等に振動が伝えられるようＫするこ
ともできる。
動力ビストン２の他端は円筒状ハウジング１から突出ま
たピストンロンド１８を備え、ヒストンロンド１８は図
示しないコンクリート破砕工具等に結合されることがで
きる。振動子の使用目的によってはピストンロンド１８
を備えず、密閉された円筒状ハウジング内に収容さ、
れ、単に中空円筒状の動力ビストン２として形成
され、それによって運転中円筒状ハウジング１自体から
例えば杭打作業中杭等に振動が伝えられるようＫするこ
ともできる。
動力ビストン２の外周上には前記効力シリンダ１２の各
圧油用リングボート１２Ｐｏ、 １２Ｆ、１２’Ｐ。
圧油用リングボート１２Ｐｏ、 １２Ｆ、１２’Ｐ。
１２Ｆ、 １１’Ｐ及び各ドレンポート１２Ｔ、１２’
Ｔ ［対応し穴位置にそれぞれ圧油用リングボート２Ｐ
０，２Ｆ。
Ｔ ［対応し穴位置にそれぞれ圧油用リングボート２Ｐ
０，２Ｆ。
２Ｐ 、 ２’Ｐ 、 ２’Ｐ 、 ２Ｐ 、 ２’Ｐ
及び各）’ し／ ホー ｉ ２Ｔ、 ２”ｒが形成
されておシ、内側の制御シリンダ１４上の内周上にも同
様に上記ポートに対応した位置に圧油用リングボート１
４Ｐｏ、１４Ｆ、１４Ｆ、１４’Ｐ、１４’Ｐ、１４Ｆ
。
及び各）’ し／ ホー ｉ ２Ｔ、 ２”ｒが形成
されておシ、内側の制御シリンダ１４上の内周上にも同
様に上記ポートに対応した位置に圧油用リングボート１
４Ｐｏ、１４Ｆ、１４Ｆ、１４’Ｐ、１４’Ｐ、１４Ｆ
。
１４′Ｐ及び各ドレンポート１４Ｔ、１４’Ｔが形成さ
れており圧油用リングボート２Ｐｏ、２Ｆ、２Ｆ、２’
Ｐ、２’Ｐ、２Ｆ。
れており圧油用リングボート２Ｐｏ、２Ｆ、２Ｆ、２’
Ｐ、２’Ｐ、２Ｆ。
２Ｌｐはそれぞれ圧油用リングボート１４Ｐｏ、１４Ｆ
、１４Ｆ。
、１４Ｆ。
１４’Ｐ 、 １４’Ｐ 、 １４Ｆ 、 １４’Ｐと
ラジアル管路によって、そしてドレンポー） ２Ｔ、２
’Ｔはそれぞれドレンポー） １４’ｒ、１４”ｒとラ
ジアル管路によって直接連通している。同、動力ビスト
ン２の両端部の範囲は外周上に前記各リングポート２Ｐ
ｏ、２Ｆ、２Ｆ、２’Ｐ、２’Ｐ。
ラジアル管路によって、そしてドレンポー） ２Ｔ、２
’Ｔはそれぞれドレンポー） １４’ｒ、１４”ｒとラ
ジアル管路によって直接連通している。同、動力ビスト
ン２の両端部の範囲は外周上に前記各リングポート２Ｐ
ｏ、２Ｆ、２Ｆ、２’Ｐ、２’Ｐ。
２Ｆ 、 ２’Ｐ及び各ドレンポート２Ｔ、２’Ｔと同
一の直径にされており、その結果動力ビストン２の外周
上には中央のボート２ＰＯを中心として左右に５個ずつ
の同値のピストンリングが設けられることとなる。
一の直径にされており、その結果動力ビストン２の外周
上には中央のボート２ＰＯを中心として左右に５個ずつ
の同値のピストンリングが設けられることとなる。
開側１ピストン３は中央の切換ピストンリングを中心と
してその両側に直径減６部を隔ててそれぞれ別のピスト
ンリングがそして更にその外方にはそれぞれ直径減縮部
を隔ててそれぞれ別のピストンリングが形成されており
、そして制御ピストン６０両端にはそれぞれ別の直径減
縮部が形成されている。
してその両側に直径減６部を隔ててそれぞれ別のピスト
ンリングがそして更にその外方にはそれぞれ直径減縮部
を隔ててそれぞれ別のピストンリングが形成されており
、そして制御ピストン６０両端にはそれぞれ別の直径減
縮部が形成されている。
本発明による油圧振動子は次のように作用する。
第１図に示すように動力シリンダ１２内で動力ビストン
２が下方の位置にあり、制御シリンダ１４中の制御ピス
トン３の下端も最下位置即ち制御シリンター１４内で動
力ビストン２の下端に当接している。この状態において
は油圧振動子の各＄１４１部分は次のような関係位股に
ある、動力シリンター１２のリングボート１２Ｐｏに油
圧が入るとリングポート１２ＰＯから動力ビストン２の
リングボート２ＰＯ１制御シリンダ１４のリングホー１
１４Ｐｏに入り制御ピストン６の中央のピストンリング
の上縁を溢流して制御シリンダ１４の圧油用リングボー
ト１４Ｆ、動カビストン２のリングボート２Ｐ１管路１
３を経て動力ビストン２の動力シリンダ１２の上部の室
内に入り動力ビストン２を最下方位置に押下ける状態に
ある。
２が下方の位置にあり、制御シリンダ１４中の制御ピス
トン３の下端も最下位置即ち制御シリンター１４内で動
力ビストン２の下端に当接している。この状態において
は油圧振動子の各＄１４１部分は次のような関係位股に
ある、動力シリンター１２のリングボート１２Ｐｏに油
圧が入るとリングポート１２ＰＯから動力ビストン２の
リングボート２ＰＯ１制御シリンダ１４のリングホー１
１４Ｐｏに入り制御ピストン６の中央のピストンリング
の上縁を溢流して制御シリンダ１４の圧油用リングボー
ト１４Ｆ、動カビストン２のリングボート２Ｐ１管路１
３を経て動力ビストン２の動力シリンダ１２の上部の室
内に入り動力ビストン２を最下方位置に押下ける状態に
ある。
この際動力シリンダ１２の圧油用リングボート１２′Ｐ
と動力ビストン２の圧油用リングボート２’Ｐと動力ビ
ストン２の内側の制御シリンダ１４の圧油用リングポー
ト１４′Ｐとが同位置となり連通している。この除同時
に動力シリンダ１２の上方のドレンボート１２Ｔと動力
ビストン２の上方の圧油用リングボート２Ｆ、制御シリ
ンダ１４の上方の圧油用リングボート、１４Ｆとが連通
して制御シリンダ１４の上部室内の圧油が排出され、そ
の結朱出油によって制御ピストン３が圧油によって上方
位置に切換えられることになる。
と動力ビストン２の圧油用リングボート２’Ｐと動力ビ
ストン２の内側の制御シリンダ１４の圧油用リングポー
ト１４′Ｐとが同位置となり連通している。この除同時
に動力シリンダ１２の上方のドレンボート１２Ｔと動力
ビストン２の上方の圧油用リングボート２Ｆ、制御シリ
ンダ１４の上方の圧油用リングボート、１４Ｆとが連通
して制御シリンダ１４の上部室内の圧油が排出され、そ
の結朱出油によって制御ピストン３が圧油によって上方
位置に切換えられることになる。
その結釆亀企図に示すように動力シリンダ１２のリング
ポート１２ＰＯからの圧油は動力、ピストン２のリング
ポート’−２’ＰＯ、制御シリンダ１４のリングポート
１４Ｐｏを通り制御ピストン３の中央の切換ピストンリ
ングの下縁から溢流して制御シリンダの圧油のリングボ
ート１４’ＰＸｉｔｔｌＪカビストン２のリングボート
２′Ｐ１動カシリンダ１２のリングポート１２’Ｐ、管
路１３′、動力シリンダ１２のリングボー１−１２’Ｐ
を経て動力シリンダ１２の下方の室内に入って動力ビス
トン２を上方へ押上ける。この時に動力シリンダ１２の
下方のドレンボート１４’Ｔと動力ビストン２の下方の
リングポート２１Ｆと制御シリンダ１４の下方のボート
１４′Ｐとが同一位置に並んで連通ずることにより制御
シリンダ１４の下方の室内の油は排出される。その結果
制御ピストン３は最下位置へ下る。
ポート１２ＰＯからの圧油は動力、ピストン２のリング
ポート’−２’ＰＯ、制御シリンダ１４のリングポート
１４Ｐｏを通り制御ピストン３の中央の切換ピストンリ
ングの下縁から溢流して制御シリンダの圧油のリングボ
ート１４’ＰＸｉｔｔｌＪカビストン２のリングボート
２′Ｐ１動カシリンダ１２のリングポート１２’Ｐ、管
路１３′、動力シリンダ１２のリングボー１−１２’Ｐ
を経て動力シリンダ１２の下方の室内に入って動力ビス
トン２を上方へ押上ける。この時に動力シリンダ１２の
下方のドレンボート１４’Ｔと動力ビストン２の下方の
リングポート２１Ｆと制御シリンダ１４の下方のボート
１４′Ｐとが同一位置に並んで連通ずることにより制御
シリンダ１４の下方の室内の油は排出される。その結果
制御ピストン３は最下位置へ下る。
上記のくシ返しにより動力ビストン２は上下に振動する
こととなる。゛ピストンロッド１８を図示しない破砕工
具に結合することによってピストンロッド１８の振動に
よシ破砕作業が遂行されることができる。ピストンロッ
ド１８のない形式の油圧振動子においては円筒状ハウジ
ング自体の振動により杭打ちその他の土木、建築の作業
が実施されること、ができる。
こととなる。゛ピストンロッド１８を図示しない破砕工
具に結合することによってピストンロッド１８の振動に
よシ破砕作業が遂行されることができる。ピストンロッ
ド１８のない形式の油圧振動子においては円筒状ハウジ
ング自体の振動により杭打ちその他の土木、建築の作業
が実施されること、ができる。
に−ノ
本発明によれば、油圧振動子が提供され、空気圧振動子
に比して騒音がなく、構造の大きさが／」・さいにも拘
らず大きな動力が得られることができる。本発明による
油圧振動子は土木工事、建設二車等に於いて広範囲に利
用されること声できる。
に比して騒音がなく、構造の大きさが／」・さいにも拘
らず大きな動力が得られることができる。本発明による
油圧振動子は土木工事、建設二車等に於いて広範囲に利
用されること声できる。
本発明による油圧振動子は特許請求の範囲に記載された
構成により流量を増大することによって従来例に比して
著しく高い振動数（１００Ｈ２以上）を得ることができ
、動力ビストンの作動切換を動力ビストンとは離して設
けられた切換弁によって行うものに比してきわめて高い
切換応答速度が達成されることができる。
構成により流量を増大することによって従来例に比して
著しく高い振動数（１００Ｈ２以上）を得ることができ
、動力ビストンの作動切換を動力ビストンとは離して設
けられた切換弁によって行うものに比してきわめて高い
切換応答速度が達成されることができる。
図中符号
■・・・円；筒状ハウジング
２・−・動力ビストン
３・・・制御ピストン
−゛℃
Claims (3)
- （１）′円筒状ハウジング（１）と、その内側にアキシ
ャル運動可能に配設された動力ビストン（２）と、その
内側に同様にアキシャル運動可能に配設された制御ピス
トン（３）とから成り、円筒状ハウジング（１）の内室
は動力シリンダ（１２）として形成されておシ、動力ビ
ストン（２）の内室は制御シリンダ（１４）として形成
されており、 動力シリンダ（１２）の上部の室に圧油が導入されるこ
とによる動力ビストン（２）の下降Ｊ ’Ｊｂ端におい
て制御シリンダ（１４）の上部の室がドレンボート（１
２Ｔ）に連通して制御ピストン（５）が上端位置に切換
えられて動力ビストン（１２）の下部の室に圧油が導入
されて動力ビストン（２）の上昇運動が行われるように
したことを特徴とする油圧振動子。 - （２）動力ビストン（２）の一端にピストンロット（１
８）が設けられており、ピストンロット（１８）は円筒
状ハウジング（１）の外方に突出している、特許請求の
範囲第１項記載の油圧振動子。 - （３）動力ビストン（２）全体が完全に動力シリンダ（
１１）内に格納されている、特許請求の範囲第１項記載
の油圧振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2374483A JPS59151603A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 油圧振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2374483A JPS59151603A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 油圧振動子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59151603A true JPS59151603A (ja) | 1984-08-30 |
| JPH0437282B2 JPH0437282B2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=12118813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2374483A Granted JPS59151603A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 油圧振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59151603A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01120402A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-12 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | 流体圧力駆動型往復作動装置 |
| US7204321B2 (en) | 2002-01-18 | 2007-04-17 | Max Co., Ltd. | Concrete drill |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP2374483A patent/JPS59151603A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01120402A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-12 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | 流体圧力駆動型往復作動装置 |
| US7204321B2 (en) | 2002-01-18 | 2007-04-17 | Max Co., Ltd. | Concrete drill |
| US7308949B2 (en) | 2002-01-18 | 2007-12-18 | Max Co., Ltd. | Concrete drill |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437282B2 (ja) | 1992-06-18 |
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