JPS59150683A - 鋼板枠の製造方法 - Google Patents
鋼板枠の製造方法Info
- Publication number
- JPS59150683A JPS59150683A JP58023721A JP2372183A JPS59150683A JP S59150683 A JPS59150683 A JP S59150683A JP 58023721 A JP58023721 A JP 58023721A JP 2372183 A JP2372183 A JP 2372183A JP S59150683 A JPS59150683 A JP S59150683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- weld zone
- welding
- shielding gas
- reinforcing frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
- B23K26/1462—Nozzles; Features related to nozzles
- B23K26/1464—Supply to, or discharge from, nozzles of media, e.g. gas, powder, wire
- B23K26/1476—Features inside the nozzle for feeding the fluid stream through the nozzle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2103/00—Materials to be soldered, welded or cut
- B23K2103/02—Iron or ferrous alloys
- B23K2103/04—Steel or steel alloys
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は鋼板枠の製造に係り、特に厚板補強フレームを
用いる鋼板枠の製造方法に関する。
用いる鋼板枠の製造方法に関する。
従来第1図に示すレーザ溶接により構成される鋼板枠に
おいて、鋼板1と補強フレーム2の溶接部3は、第2図
に示すような断面形状となっている。
おいて、鋼板1と補強フレーム2の溶接部3は、第2図
に示すような断面形状となっている。
ここで、溶接部3の強度は溶接長さ人と溶着幅Bに影響
される。
される。
溶接長さAを長くすると溶接部3の強度は太きくなるが
、溶接時間が長くなるので加工費が上昇し、また溶接に
よる歪がより大きくなるという欠点がある。
、溶接時間が長くなるので加工費が上昇し、また溶接に
よる歪がより大きくなるという欠点がある。
溶着幅Bを大きくするには、浴接速度を遅くする方法と
レーザ出力を大きくする方法があるが、浴接速度を遅く
すると直接時間が長くなるので加工費が上昇し、溶接に
よる歪がより大きくなるという欠点がある。また、レー
ザ出力を大きくするとレーザ発生装置の設備価格が上昇
するし、設置スペースも大きくなるという欠点がある。
レーザ出力を大きくする方法があるが、浴接速度を遅く
すると直接時間が長くなるので加工費が上昇し、溶接に
よる歪がより大きくなるという欠点がある。また、レー
ザ出力を大きくするとレーザ発生装置の設備価格が上昇
するし、設置スペースも大きくなるという欠点がある。
II?に出力の大きな炭酸ガスレーザは、一般に′醒気
効率も10チと低く、出力を増加させると電気エネルギ
ーコストが急速に上昇するという欠点がある。
効率も10チと低く、出力を増加させると電気エネルギ
ーコストが急速に上昇するという欠点がある。
そこで、本発明は上記の欠点にかんがみなされたもので
、鋼板と補強フレームの接合において、直接時間を増加
することなくまたレーザ装置の出力を犬きくすることな
く、溶接部の強度を増大させる鋼板枠の製造方法全提供
することを目的とする。
、鋼板と補強フレームの接合において、直接時間を増加
することなくまたレーザ装置の出力を犬きくすることな
く、溶接部の強度を増大させる鋼板枠の製造方法全提供
することを目的とする。
本発明は、シールドガスを噴射させなからレーザ溶接す
るものにおいて、シールドガスの流量または圧力を2倍
以上として溶接を行なう点に特徴を有するものである。
るものにおいて、シールドガスの流量または圧力を2倍
以上として溶接を行なう点に特徴を有するものである。
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第3図において、11は聞知の炭酸ガスレーザ発生装置
、12はこの炭酸ガスレーザ発生装置11で発生された
レーザ光、13はこのレーザ光を反射する反射鏡、14
は集光レンズ、15はアルゴンまたはヘリウムのような
不活性のシールドガス、16はこのシールドガス15を
溶接部に噴射するノズルである。
、12はこの炭酸ガスレーザ発生装置11で発生された
レーザ光、13はこのレーザ光を反射する反射鏡、14
は集光レンズ、15はアルゴンまたはヘリウムのような
不活性のシールドガス、16はこのシールドガス15を
溶接部に噴射するノズルである。
次に本発明による溶接について説明する。第3図に示す
ように、鋼板1と補強フレーム2を重ねこれにノズル1
6からシールドガス15を通常の流量の2〜3倍噴射さ
せなからレーザ光12を反射鏡13により角度を変更し
、次に集光レンズ14により集光して補強フレーム2の
溶接部17の表面に照射する。レーザ光12が補強フレ
ーム2Vc照射されるとシールドガス15の流量が多い
即ち圧力も2〜3倍高くなるので、溶接部17の溶融部
を下方に押し下げる効果により、第3図および第4図に
示すような中間部が膨張した形状の溶接部17となる。
ように、鋼板1と補強フレーム2を重ねこれにノズル1
6からシールドガス15を通常の流量の2〜3倍噴射さ
せなからレーザ光12を反射鏡13により角度を変更し
、次に集光レンズ14により集光して補強フレーム2の
溶接部17の表面に照射する。レーザ光12が補強フレ
ーム2Vc照射されるとシールドガス15の流量が多い
即ち圧力も2〜3倍高くなるので、溶接部17の溶融部
を下方に押し下げる効果により、第3図および第4図に
示すような中間部が膨張した形状の溶接部17となる。
このとき、溶接部17の溶着幅Cも従来の溶接方法によ
る溶着幅Bの2〜3倍となり、したがって浴接部の強度
も2〜3倍となる。
る溶着幅Bの2〜3倍となり、したがって浴接部の強度
も2〜3倍となる。
なお、以上の説明は鋼板と補強フレームをレーザ溶接す
るものについて行なったが、レーザ溶接可能のものであ
ればとれ以外の材質でもよく、また素材も板材と型鋼以
外の組合せとしてもよいことは、もちろんである。
るものについて行なったが、レーザ溶接可能のものであ
ればとれ以外の材質でもよく、また素材も板材と型鋼以
外の組合せとしてもよいことは、もちろんである。
以上説明したように本発明によれば、鋼板と補強フレー
ムの接合の場合、溶接時間を増加することなく、またレ
ーザ発生装置の出力を増加させることなく溶接部の単位
長さ当りの強度を飛躍的に増加することが可能となり、
経済的効果がきわめて大きい。
ムの接合の場合、溶接時間を増加することなく、またレ
ーザ発生装置の出力を増加させることなく溶接部の単位
長さ当りの強度を飛躍的に増加することが可能となり、
経済的効果がきわめて大きい。
第1図は従来の鋼板と補強フレームをレーヤ゛浴接した
状態を示す斜視図、第2図は従来のレーザ溶接方法によ
る溶接部を示す断面図、第3図は本1・・・鋼 板
2・・・・補強フレーム12・・・レーザ光
15””シールドガス17・・・溶接部 (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (
ほか1名)第 1 図 第2図 第 3 図 第 4 図
状態を示す斜視図、第2図は従来のレーザ溶接方法によ
る溶接部を示す断面図、第3図は本1・・・鋼 板
2・・・・補強フレーム12・・・レーザ光
15””シールドガス17・・・溶接部 (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (
ほか1名)第 1 図 第2図 第 3 図 第 4 図
Claims (1)
- 鋼板と補強フレームをシールドガスを噴射させテl/−
ザ溶接するものにおいて、前記シールドガスの流量また
は圧力を2倍以上としたことを特徴とする鋼板枠の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023721A JPS59150683A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 鋼板枠の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023721A JPS59150683A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 鋼板枠の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59150683A true JPS59150683A (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=12118190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023721A Pending JPS59150683A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 鋼板枠の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59150683A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4684779A (en) * | 1986-01-22 | 1987-08-04 | General Motors Corporation | Laser welding metal sheets with associated trapped gases |
EP0267979A1 (en) * | 1986-11-17 | 1988-05-25 | R T M Istituto per le Ricerche di Tecnologia Meccanica e per l'Automazione | Method and apparatus for welding superimposed and partially spaced metal sheets |
JPWO2016068319A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2017-07-20 | 新日鐵住金株式会社 | レーザ溶接継手及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP58023721A patent/JPS59150683A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4684779A (en) * | 1986-01-22 | 1987-08-04 | General Motors Corporation | Laser welding metal sheets with associated trapped gases |
EP0267979A1 (en) * | 1986-11-17 | 1988-05-25 | R T M Istituto per le Ricerche di Tecnologia Meccanica e per l'Automazione | Method and apparatus for welding superimposed and partially spaced metal sheets |
JPWO2016068319A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2017-07-20 | 新日鐵住金株式会社 | レーザ溶接継手及びその製造方法 |
CN107073650A (zh) * | 2014-10-30 | 2017-08-18 | 新日铁住金株式会社 | 激光焊接接头及其制造方法 |
CN107073650B (zh) * | 2014-10-30 | 2018-12-07 | 新日铁住金株式会社 | 激光焊接接头及其制造方法 |
US11174883B2 (en) | 2014-10-30 | 2021-11-16 | Nippon Steel Corporation | Laser welded joint and method of production of same |
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