JPS59150194A - 特に製紙機械等の金網ベルト又は連結ベルトの表面構造 - Google Patents

特に製紙機械等の金網ベルト又は連結ベルトの表面構造

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JPS59150194A
JPS59150194A JP58220830A JP22083083A JPS59150194A JP S59150194 A JPS59150194 A JP S59150194A JP 58220830 A JP58220830 A JP 58220830A JP 22083083 A JP22083083 A JP 22083083A JP S59150194 A JPS59150194 A JP S59150194A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 金属針金から成る多数のらせんコイルを有する特に製紙
機械等の金網ベルト又は連結ベルトの表面構造に関する
ものであり、これらのらせんコイルは、互に向き合って
位置するラセン部分とこれらのらせん部分を相互に結合
している連結弧状部分とから成り、これらの連結弧状部
分の間の中間空間には、隣接するらせんコイルの連結弧
状部分が挿入されており、双方のらせんコイルの間には
重なり合った部分が形成され、その重なり合った部分に
、合成材料又は金属から成る差込線材が配置されて℃・
る。
上記の様な表面構造は例えば西し゛イッ国特許第241
9751号明細書および西ドイツ国特許公開第2938
221号公報に記載されている。
最初に記載した特許明細書では針金のらせんコイルは引
張ばねの様な予備張力を有し、その都度隣接して〜・る
針金のらせんコイルを引き縮める様に作用している。
この様な針金部材のベルトは運転中ベルトの寸法、特に
横方向の寸法を弾性的に維持する様になっていなければ
ならない。更にこの種の針金部材のベルトの技術的な進
歩は、互に組合わせることによってらせんコイルが強制
的にそれらの相互位置に配置されそして相互に結合され
、斯くして高価な装置を使用する心安がなくなりそして
結合手段も堅く重いものである必要がないということに
より、ベルトの製造が簡単化されるところ捷で来た。
更に上記した特許公開公報の場合には、らせんコイルは
引張りばねの様に予備緊張されておらずそしてらせんコ
イルの針金は捩られることがない。このことにより表面
構造の寿命が延長され紙面にマークが形成されないこと
が保証されている。
上記の様に種々異なり、実際上矛盾する問題がしばしば
使用される表面構造に課せられる。
時間が経過するに従って上記の如き表面構造は改良しな
げればならない特性を持っていることが明らかになった
大任の場合円形又は僅かに楕円形の何時も同じ断面の針
金でらせんコイルが形成されているため、表面構造は空
気の流通性が犬である。こののことはしばしばiましい
ことであるけれども、紙を製造する場合には紙が斜上る
ことになる。
このことを防止するため、弾性を有する合成材料又は金
属針金から成るらせんコイルの中にm−結合手段(差込
線材)のほかに−付加的な充填要素を挿入する。このこ
とにより空気の流通性は減少させられるけれども、差込
線材として又は綿と金膜材料の充填材として形成された
部材をらせんコイルの中に挿入するために多大の作業費
用を支払わなければならない。そして更に材料の消費が
増大し購買価格も高くなる。
従来の表面構造が持っている上記とは別の特性は、相持
するらせん部分と例えば紙との間のいわゆる点接触であ
る。紙の重さと質および製造の際の押圧力により、この
点接触は完成した紙にらせん部分の抑圧マークを残す。
例えば型紙を造る場合には望まし℃・が、高品質の滑ら
かな紙を造る場合にはこの様な押圧マークは絶対に避け
なげればならない。
らせんコイルの担持するらせん部分と紙との間の点接触
又は線接触は公知の表面構造の別な特性を示す結果にな
る。即ち艶出ローラーと紙との間で僅かな接触可能性を
持つことおよびそのことにより接触面積が少ないために
熱の流動が少くなる。このことにより平たい針金から成
るらせんコイルが用いられる様になった。このことによ
り担持するらせん部分は紙と大きな面積で接触し、その
ことにより点接触部および線接触部の抑圧マークが発生
する危険が減少しそして熱の流動が改善されるけれども
、表面構造における空気の流通性が増大することは避け
られない。何故ならばらせんコイルの個々のらせん部分
の間の距離が増大しているからである。
上記した空気の流通性を減少させるだめ、上記の表面゛
構造の場合に緊塞する帯金又は鉄板封入物が挿入され、
これら挿入物はらせんコイルの中に長手方向に、又は隣
接するらせん部分の間の空間に持込まれている。
本発明の目的は冒頭に述べた種類の表面構造を創成し、
この構造は断面円形の針金から形成された表面構造と同
様な容易に製造可能な特徴と犬なる接触面を有しそして
熱の移行が良好でありそして空気の流通性が制限されて
いるという特徴を併せて持っているものにすることであ
る。
上記の目的は簡単に次の様にして達成されることが発見
された。即ちらせんコイルの担持しているらせん部分は
平らな支え面を所有し、この面のIっけ連結弧状部分の
線材の直径又は線材のl]よりも犬になっていることに
より達成されろ。
このことによりらせんコイルは、断面円形の線材から成
るらせんコイルと同様に容易に一場合によってはより容
易に一表面構造を形成する。
製造(結合)機械上で表面構造を自動的に製造するため
には一種類のらせんのみを用意すれば十分である。別な
言葉で表現すれば、実技上あらゆる自動的な製造(結合
)機械は問題なく唯1つの種類のらせんコイルを有する
表面構造を造ることができる。
更に手動による製造もより簡単にそしてより容易になる
。何故ならば使用されるらせんコイルは、従来使用され
たらせんコイルよりも精密で滑らかなものであるからで
ある。
個々のらせん部分の間の空間は、要求に従ってそれぞれ
大きくも小さくも形成可能である。
担持するらせん部分が大きく平らな収容面を所有するば
かりでな(、望み通りの強さの空気の流れが得られ、ら
せん部分の間又はらせんコイルの内部に充填材料が挿入
されるという欠点がなくなる。
例えば艶出しローラーから表面構造を通過して紙に熱が
移行することも改善される。
本発明による別の表面構造の多数の実施可能性、例えば
金網ベルトとしての実施可能性に関し比較可能な特徴が
得られる。
表面構造におけるらせん部分の巾とそれに依存する中間
空間の面積により、はどんと閉鎖されている支え面全体
を形成しているらせん部分の間および他のらせん部分の
間の空気の流通性を変化させることが可能であり、この
支え面は担持するらせん部分から形成されており、らせ
ん部分の巾は連結弧状部分の直径又は巾よりも僅かに犬
になっている。
本発明の一つの実施例では新らしい表面構造は次の様に
形成されている。即ち平らな支え面を有する担持するら
せん部分に向き合って位置している、らせんコイルのら
せん部分は断面が円形、楕円形、又は三角形になってい
る。この場合の空気の流通性は担持するらせん部分によ
ってのみ影響される。
紙を支えるのに良好な空気の流通性を得るための別の変
形では、それぞれ一つの連結弧状部分に接続しているら
せんコイルの双方のらせん部分が平らな支え面を所有し
ている。このことにより、第一の実施例の場合よりも、
空気の流れにより犬なる抵抗が加えられる。
本発明によればらせんコイルの連結弧状部分の線材の断
面は、それの最初の形態から恐ら(圧縮変形された、円
形、楕円形、三角形又は四角形を持ちそして平らな支え
面を有するらせん部分はほぼ長方形の断面を持つことが
考慮されている。このことにより、構成、しなやかさ、
空気の流通性、支え面並びに艶出しローラーから紙への
熱の移行に関する要求のすへてを間尺する表面構造を使
用することが可能である。
本発明による表面構造の詳細は1つの実施例によれば次
の特徴を有するものである。即ち平らな支え面を有する
らせん部分の巾は連結弧状部分の線材の直径又は線材の
巾の2倍以下である。
別の実施例では、平らな支え面を有するらせん部分のd
っけ連結弧状部分の線材の巾の2倍又はそれ以上になっ
ている。
新らしい表面構造のらせんコイルは引張りばねの様な予
備張力を有する如く分離して巻かれているが、それらの
連結弧状部分の間の一定の中間空間は、連結弧状部分の
線材の直径又は線材の巾よりも犬になっている。従って
隣接するらせんコイルの連結弧状部分は、これらのらせ
んコイルが引張ばねの様な予備張力を有しているのにか
かわらず、相互に押し合うことがない。
別の特徴および髪形可能性は、らせんコイルが交互に右
巻きおよび左巻きのらせんコイルになっていることによ
り得られる。
本発明の核心を何等変更することなく、表面構造のずべ
てのらせんコイルは右巻き又は左巻きであることも可能
である。
らせんコイルの連結弧状部分の間隔が連結弧状部分の線
材の巾又は直径よりも犬であっても、らせんコイルは相
互に引掛らない様に貯蔵容器に貯蔵される。
本発明の別の実施例によればらせん部分は差込線材と9
00とは異なる角度を形成し、一方らせんコイルの連結
弧状部分は差込線材と約900の角度を形成している。
本発明による別の種々異なる表面構造の形成が特許請求
の範囲第13.14および15項に記載されている。
本発明により表面構造の縁部に取付けられた取付縁に、
ピンを挿入するだめの壌又は目板が取付けられている表
面構造・は有利なものである。
この様な表面構造においては特に差込線材は鋼線から成
り、従って表面構造は、ピンを介して更に多少引張られ
、例えば空気の流通性を変化させることが可能である。
本発明の核心を何等変えることなく、この様な実施例に
おいて差込線材を合成材料とすることも可能である。個
々のらせんコイルの弾性により表面構造は必要ならば元
の長さに再び縮められる。
上記と同様な効果を得るため多くの表面構造に取付げら
れた取付縁部分は本発明により引張り爪で掴むだめの補
強部分を所有している。
本発明の実施例が添附図により次に説明される。
第1図は概略の配置を示す略図であり、図には一般に記
号1で示されている表面構造の一部分が示されている。
一部分のみが示されている表面構造自体は任意の長さと
任意の巾とを所有することが可能である。図の中央部に
示されている直交する2つの直線はこのことを略図的に
示しているものである。
表面構造は個々のらせんコイル2がら成り立ち、これら
のらせんコイルは、例えばらせんコイル3の如く右巻き
に、又はらせんコイル4の如く左巻きになって℃・るこ
とか可能である。隣接して℃・るらせんコイルは差込線
材25により相互に関節結合されている。らせんコイル
自体は、本発明とは関係ない態様で、弾性を有する合成
材料又は金属針金で造られている。らせんコイルは、第
10図に示す如く、担持するらせん部分7とこの部分に
向き合って位置するらせん部分8とから成り立っている
。これらのらせん部分は連結弧状部分17により相互に
結合されている。
第1図から判明する様に個々の連結弧状部分17の間に
は中間空間18が存在しており、この空間に、隣接する
らせんコイルの連結弧状部分の1つが挿入される。この
ことにより、第8図から判明する様に、重なり合う部分
24が生起し、この部分に差込線材25が導入される。
隣接するらせんコイルの連結弧状部分】7は差込線利2
5と共に蝶番状の関節結合を形成する。
差込線材25は、らせんコイルの材料と同様に、合成制
別又は金属から成り立っている。
第1図に示しだ平面図において上方に位置する担持する
らせん部分7は支え面12を所有し、この支え面の巾1
3は連結弧状部分17の線材の゛直径23又は線材の巾
23aよりも犬である。
隣接する連“結弧状部分17の間の中間空間18は連結
弧状部分の線材の直径23又は線材の巾23aよりも犬
である。
第1a図は第1図のI−I線に沿った断面図である。縁
部補強28の材料は、らせんばね3又は4の下面と同一
面である下側に位置し、方向変換ローラー又は運搬ロー
ラーに密着することを可能ならしめている。縁部補強2
8の材料は担持するらせん部分7の表面を超えて僅かに
突出することが可能である。しかし担持するらせん部分
7の表面12は縁部補強28の表面と同一面内に位置す
ることも可能であり、このことは第1a図に示されてい
る。らせん部分7および8並びにらせんばね2乃至4の
そtぞれ外側の範囲の弧状連結部分17は縁部補強28
の材料に埋め込まれて℃・る。
第2図により、担持するらせん部分7の下方に、向き合
って位置するらせん部分8があることが判明し、これら
のらせん部分8は支え面12とは反対に円形の断1Ti
i9を所有し、そして、第9図に示されている如く、楕
円形の断面9a又は三角形の断面9bを所有することも
可能である。
別の実施例では、向き合って位置するらせん部分10は
長方形断面11を所有することも可能である。
第2図には更に、らせんコイル3又は4を形成している
線材は弾性を有する合成材料又は針金5であることが示
され、これら線材の直径6は、本発明の若干の実施例で
は連結弧状部分17の直径にほぼ等しい。
向き合って位置するらせん部分10は、本発明の特殊な
実施例では平らな支え面12を所有することも可能であ
る。
平らな支え面12はd]13と縁14とを所有し、縁と
縁の間には間隔16が配置されている。
第2図によれば表面構造は左巻きと右巻きのらせんコイ
ル4および3から成り立っている。
隣接するらせんコイルの連結弧状部分は、基本的にらせ
んばねの様な張力によって相互に隣接しているのではな
いことが認められる。このことは次の理由による。即ち
らせんコイル2.3.4は分離して巻かれていることお
よびこれらのらせんコイルは引張ばねの如き予備張力を
有しているが、連結弧状部分17の間の一定の中間空間
18が連結弧状部分の線材の直径23又は線材の巾23
aよりも犬になっているという理由による。らせんフィ
ル2.3.4の連結弧状部分17の線材22(第8印は
大体において円形断面〉O1楕円形断面20a、三角形
断面20b又は長方形断面20cを有し、これらの形状
は何れにしても、第7図の21の位置−で示されている
様に、元の形状から圧縮変形されたものである。連結弧
状部分の線材の形状に関係なく、平らな支え而12を所
有するらぜん部分7および10はほぼ長方形の断面11
を所有している。
本発明による表面構造に、支え面、空気の通路および熱
の移行並びに機械的又は手作業による製造に関して犬な
る変形の巾を与えるため、平らな支え面の巾13は連結
弧状部分17の線側の直径23又は線材の巾23aの2
倍以下になっている。
別の実施例では平らな支え面12およびこの支え面を所
有しているらせん部分7.10の巾13は、連結弧状部
分17の線材の直径23又は線材の巾23aの2倍又は
それ以上になっている。如何なる巾の割合いを選択する
かは、表面構造の使用目的によって定められる。
第3図はらせんコイル2がすべて左巻きのらせん4から
成る実施例を示している。
第4図は上記とは反対に、すべてのらせんコイル2が右
巻きのらせん3かも成る実施例を示している。第4図の
実施例は隣接している平らな面12の縁14が密接して
℃・ることを示している。
第3図に示した実施例では、縁14の間にはそれぞれ間
隔16が存在している。平らな支え面12のIjJ13
の形成およびその形成によって定められる平らな支え面
12の間の間隔16により、例えば紙を製造する際に表
面構造を通過して流動する空気の流れが変化させられる
第5図は、らせん部分7および図示されていない向き合
って位置するらせん部分8および10が、差込線材25
と90°とは相異なる角αを形成し、これに反してらせ
んコイル2.3.4の連結弧状部分17は約90°の角
βを形成している実施例を示している。表面構造をこの
様に形成することにより、空気の通路の断面が他の実施
例の場合よりも小さくなる。
第6および7図は個々のらせんコイルの寸法を更に詳細
に示している。第6図から、担持するらせん部分7がほ
ぼ長方形断面11を所有し、そのことにより平らな支え
面12が形成されていることが判明する。この担持する
らせん部分7の1]13ば、第6図によれば、縁14の
間に間隔が維持される様な寸法になっている。この間隔
は一定のものである。
向き合った位置にあるらせん部分8は、第6図によれば
円形断面20を有している。
第6a図は第6図において記号20で示した部分が種々
異なる断面を所有することが可能であることを示してい
る。
第゛7図に示した実施例では、担持するらせん部分7並
びに向き合って位置するらせん部分10は双方とも長方
形断面11を所有している。連結弧状部分はこれに反し
て圧縮変形された断面21を所有し、この断面は楕円形
、三角形又は長方形の基本的断面20a、 20b、 
20Cから変形されたものであることも可能である。
第8図に示した略図には寸法の詳細が再度示されている
。連結弧状部分17は外側の縁19を所有している。こ
れら外側の縁19の間の距離を記号32であられしてい
る。この間隔は連結弧状部分17の線祠の直径23の2
倍又は線材の11123aの2倍と、差込線材25の直
径26および、連結弧状部分17と差込線材25との間
の遊隙により定められる。この遊隙によって隣接するら
せんコイルの蝶番作用が可能になっている。
第8図の記号24により、いわゆる重なり合った部分が
示され、この部分は差込線材25の直径26と差込線材
25と連結弧状部分17との間の遊隙により定められる
。記号33は一つの連結弧状部分の内側の縁から向き合
って位置する連結弧状部分の外側の縁19マでの距離を
示している。
第9および10図は連結弧状部分17の断面が長方形の
表面構造、および同じ個所の断面9a、 9bが楕円形
又は三角形になっている表面構造の別の詳細を示す。如
何なる針金又は連結弧状部分の如何なる断面を採用する
かは表面構造の使用目的による。
第10図によれば連結弧状部分17はらせんコイルを造
る時いくらか°圧縮変形される。らせんコイルは後で結
合されることにより、大抵の実施例では第10図に示し
た楕円形になっている。
第1図は一つの実施例の詳細を示している。
縁の付着物28は表面構造の巾を長期間維持するために
必要である。第1図の右側にはピン30のための環29
が示されているが、第1図の左側には、付着縁28に補
強31が配置可能である。表面構造はピン30により、
特に差込線材25が金属製の場合に、必要ならば引張ら
れ、そのことにより表面構造を通過する空気の流れが任
意に変えられる。項29を縁の付着物に確実に取付ける
ため逆鉤34が設けられている。運転中に前同様、表面
構造を引張るだめピンを挿入可能になっている目板35
は、合成材料から成る縁の付着物28に確実に取付ける
だめの固定孔36を所有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一つの実施例の平面図の略図、第1a
図は第1図のI−I線に沿った断面図、第2図は本発明
の別の実施例の平面図、第3図は本発明の更に別の実施
例の平面図、第4図は本発明のもう一つ別の実施例の平
面図、第5図は、らせんコイルのらせん部分と連結弧状
部分とが差込線材に対して異なる方向に向いている本発
明の一つの実施例の平面図、第6図は第2図のVT−■
線に沿った断面図、第6a図は第6図と同じ断面図であ
るが向き合っているらせん部分の断面が種々異なる可能
性を示し、第7図は第3図の■−■線に沿った断面図、
第8図は一つの表面構造の部分断面図、第9図は第10
図のIX−IX線に沿った断面図、第10図は一つの構
成単位を示している。図において 2、3.4・・・らせんコイル、7.8.10・・・ら
せん部分、9.9a、 9b…断面、11・・・断面、
12・・脅支え面、13・・・巾、14・・・縁、16
・・・間隔、17・・・連結弧状部分、18−  中間
空間、19−  外側の縁、20.20a、 20b。 20e、 21・・・断面、22・・・針金、230・
針金の直径、23a・・・針金の巾、25・・・差込線
材、26・・・直径、27・・・遊隙、28・・・付着
縁、29・・・壌、300・ピン、31・・・補強、3
2・・・距離、35・・・目板である。 代理人  江 喘 光 好 代理人  江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ]) 互に向き合って位置するラセン部分とこれらのら
    せん部分を相互に結合している連結弧状部分とから成り
    、これらの連結弧状部分の間の中間空間には、隣接する
    らせんコイルの連結弧状部分が挿入され、双方のらせん
    コイルの間には重なり合った部分が形成され、その重な
    り合っ76部分に、合成材料又は金属から成る差込線材
    が配置されている、弾性を有する合成材料の線材又は金
    属針金から成る多数のらせんコイルを有する、特に製紙
    機械等の金網ベルトヌは連結ベルトの表面構造において
    、らせんコイル(2,3,4)の担持するらせん部分(
    7)は支え面(12)を所有し、この支え面の巾(13
    )は連結弧状部分(17)の線材の直径(23)又は線
    材の巾(23a)よりも犬になっていることを特徴とす
    る表面構造。 2) 平らな支え面(12)を所有する担持するらせん
    部分(7)に向き合って位置するらせんコイル(2,3
    ,4)のらせん部分(8)は、円形(9)、楕円形(9
    a)又は三角形(9b)断面を所有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の表面構造。 3) それぞれ1つの連結弧状部分(17)に接続され
    ているらせんコイル(2,3,4)の2つのらせん部分
    (7,10)は平らな支え面(12)を所有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表面構造。 (20b)、長方形(20c)の如き、元の形状から何
    れにしても圧縮変形された断面(21)を所有しそして
    平らな支え面(12)を所有しているらせん部分(7,
    10)はほぼ長方形断面(11)を所有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項までのうち
    のいずれか一つに記載の表面構造。 5) 平らな支え面(12)を所有するらせん部分(7
    ,10)の巾(13)は、連結弧状部分(17)の線材
    の直径(23)又は線材の巾(23a)の2倍以下であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのうちのいずれが一つに記載の表面構造。 6) 平らな支え面(12)を所有するらせん部分(7
    ,10)の巾(13)は、連結弧状部分(17)の線材
    の直径(23)又は線材の巾(2,3a)の2倍に等し
    いが又はそれより大であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第4項までのうちのいずれか一つに記載
    の表面構造。 7) らせんコイル(2,3,4)は分離して巻かれて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項
    までのうちのいずれが一つに記載の表面構造。 8)ラセンコイル(2,3,4)は引張りばねの如き予
    備張力を持っているが、連結弧状部分(17)の間の中
    間空間(18)は、連結弧状部分の線材の直径(23)
    又は線材の巾(23a)より大であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第7項までのうちのいずれが
    一つに記載の表面構造。 9) らせ、んコイノy(2)は交互に右巻きと左巻き
    のらせんコイル(3,4)であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第8項壕でのうちのいずれか一つ
    に記載の表面構造。 10)すべてのらせんコイル(2)が右巻きのらせんコ
    イル(3)であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第8項までのうちのいずれか一つに記載の表面構
    造。 11)すべてのらせんコイル(2)が左巻きのらせんコ
    イル(4)であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第8項までのうちのいずれか一つに記載の表面構
    造。 12)らせん部分(7)は差込線材(25)と、9o0
    とは異なる角αを形成し、これに反してらせんコイル(
    2,3,4)の連結弧状部分(17)は約900の角β
    を形成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第11項までのうちのいずれが一つに記載の表面構
    造。 13)平らな支え面(12)を有するらせん部分(7,
    10)の縁(14)は相互に接触していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第12項までのうちのい
    ずれか一つに記載の表面構造。 14)平らな支え面(12)を有するらせんコイル(7
    ,10)の縁(14)は間隔(16)を隔てて相互に配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第12項までのうちのいずれか一つに記載の表面構造
    。 15)@接して配置された連結弧状部分(17)の外側
    の縁(19)の距離(32)は、連結弧状部分(17)
    の線材の直径(23)又は線材の巾(23a)の2倍、
    差込線材(25)の直径(26)および、連結弧状部分
    (17)と差込線材(25)の間にあって蝶番作用を可
    能ならしめている遊隙(27)によって与えられること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第14項までの
    うちのいずれか一つに記載の表面構造。 16)刺着縁(28)にはピン(30)を挿入するだめ
    の環(29)又は目板(35)が取付けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第15項までの
    うちのいずれが一つに記載の表面構造。 17)付着縁(28)には引張り爪で掴むだめの補強(
    31)が設けられてい′ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第15項までのうちのいずれが一つに記
    載の表面構造。
JP58220830A 1982-11-25 1983-11-25 特に製紙機械等の金網ベルト又は連結ベルトの表面構造 Granted JPS59150194A (ja)

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