JPS5914872B2 - 接続装置 - Google Patents

接続装置

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Publication number
JPS5914872B2
JPS5914872B2 JP2090580A JP2090580A JPS5914872B2 JP S5914872 B2 JPS5914872 B2 JP S5914872B2 JP 2090580 A JP2090580 A JP 2090580A JP 2090580 A JP2090580 A JP 2090580A JP S5914872 B2 JPS5914872 B2 JP S5914872B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
connection terminal
substrate
holding jig
hard
Prior art date
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Expired
Application number
JP2090580A
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English (en)
Other versions
JPS56118286A (en
Inventor
章夫 猪原
久雄 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS56118286A publication Critical patent/JPS56118286A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二つの基板、特に部品等が取付けられ接続部付
近に段差を有する硬質の一方の基板と可撓性の他方の基
板の接続端子帯とを広い面積にわたつて正確に密着させ
、かつ、確実に接続するための装置に関する。
本発明はマルチコネクターを使用せずに硬質の基板とフ
レキシブルマルチリード基板とを直接半田付けして接続
する装置に適するものである。
例えば硬質の配線基板とフレキシブル(可撓性)配線基
板を一部分で結合し、両方の配線をその一部分で接続す
る場合、各配線基板の配線を上記一部分で各々一致する
形状に形成し、少くとも一方の配線は半田仕上げをして
おき、両方の配線板を5 各配線の位置合せをして密着
させ、密着させた状態で赤外線ランプにより赤外線を照
射して半田接続する従来の装置は第2図及び第3図に示
すように構成されている。第2図は上記従来例の構成を
示す半分平面図、10第3図は同じく半断面側面図であ
る。
金属材料を深絞り加工した容器21のフランジ部分22
の数箇所に、パッキン23a、23b、押え金具24、
ボルト25、ナット26により、フィルム27の周縁を
締めつけ固定する。従つて容器21とフィ15ルム27
とで気密室28を形成する。上記フィルム27は要する
に気密性があり、高温度、高圧力下で弾性変形が可能な
、耐熱性及び機械的強度を有するものであつて、例えば
ポリイミドフィルムである。そして容器21の底部に空
気、窒素ガスクo 等の気体或いは水、油等の流体の流
入管29が設けられる。数個のクリップ30は一端部が
フランジ22に締付ボルト25により固定されるととも
に、他端部は高さ調整ナジ31を介して硬質の基板33
を基板押え治具32により押圧する。クリク5 ツプ3
0はフレキシブル基板34を押圧すると同時にそのアー
ム部分でスペーサ35を介してフィルム押え治具36を
押圧する。フィルム押え治具36は気密室28に加えら
れる最大圧力によつて変形しない強固な金属等の材料よ
りなり且つ適当30な厚みを持つ。フィルム押え治具3
6はスペーサ35の厚みを調整してフィルム27がほぼ
一平面状になるように押圧するので、再版33と34の
接続部分での接触面積が、段部の存在にもかかわらず、
大きくなり十分に強固な接続が行なわれる35ことにな
る。図に示すように、基板33の四辺にそれぞれフレキ
シブル基板34を接続するため、フィルム押え治具36
は基板33の外周囲全部にわたつて形成される。
部品等に受ける熱線を遮断し、かつ、その部分での冷却
を良好にするために放熱板37が設けられている。上記
接続端子帯に熱線を照射するには、装置全面に上方より
照射するか、または上記接続端子帯のみに局部照射する
かして行なう。熱績の方向は矢印Aで示してある。とこ
ろが、従来のフイルム27のみで硬質の基板33とフレ
キシブル基板34を押圧する構造では、第4図に示すよ
うに硬質の基板33の段差のために上記接続端子帯のリ
ード線部分が浮き上がりリード線の接触部が少なくなつ
て良い接続が得られない欠点がある。
本発明は上記欠点を解消する接続装置を提供することを
目的として、上記フイルムと硬質の基板との間に介在し
て上記接続端子帯を押圧する平坦部と上記硬質の基板に
密着して押圧する平坦部からなる押え治具を設けたこと
を特徴とする。
本発明の実施例を図面に基いて説明する。第1図が本発
明実施例を説明する部分断面図である。図において、押
え治具1は硬質の基板33とフレキシブル基板34とを
押圧する平坦部と基板33の底部に密着して押圧する平
坦部から構成されている。また、押え治具1は硬質の基
板33の段部に適合した形状を有している。次に、本発
明の作用について説明する。
硬質の基板33とフレキシブル基板34とを接続する際
に、フレキシブル基板34の接続端子帯をよく密着させ
るように、押え治具1を挿入する。その挿入した押え治
具はフイルム27の下面よりの静圧により上記接続端子
帯を押圧する。一方、二つの基板33,34は押え治具
32,36により押圧される。このように上方と下方よ
り押え治具1を介して押圧すれば、上記接続端子帯は十
分に密着される。押え治具1は耐熱性及び弾力性を有し
た材料、たとえばシリコーンゴムなどがよい。本発明に
よれば、押え治具1により上記接続端子帯をよく密着さ
せるので、硬質の基板の段部により段差が大きい場合や
、フレキシブル基板のリード線部が短い場合などの接続
を完全する効果を奏する。また、押え治具1はフイルム
27の伸縮を抑制する効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の部分断面図である。 第2図は従来例を説明する半分平面図である。第3図は
同じく半断面側面図である。第4図は従来例による欠点
を説明する部分断面図である。1・・・・・・押え治具
、27・・・・・・フイルム、33・・・・・・硬質の
基板、34・・・・・・可撓性の基板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 可撓性性のフィルム上に接続すべき硬質の一方の基
    板と可撓性の他方の基板の接続端子帯を重ね合わせて固
    定し、上記フィルムの下面に圧力を作用させて上記接続
    端子帯を密着させた状態でフィルム上方に設けた熱線源
    から熱線を照射して上記接続端子帯を半田付けする装置
    において、上記フィルムと硬質の基板との間に介在して
    上記接続端子帯を押圧する平坦部と上記硬質の基板に密
    着して押圧する平坦部とからなる押え治具を設けた接続
    装置。
JP2090580A 1980-02-20 1980-02-20 接続装置 Expired JPS5914872B2 (ja)

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JP2090580A JPS5914872B2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 接続装置

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JP2090580A JPS5914872B2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56118286A JPS56118286A (en) 1981-09-17
JPS5914872B2 true JPS5914872B2 (ja) 1984-04-06

Family

ID=12040239

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JP2090580A Expired JPS5914872B2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 接続装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6318567U (ja) * 1986-07-16 1988-02-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6318567U (ja) * 1986-07-16 1988-02-06

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Publication number Publication date
JPS56118286A (en) 1981-09-17

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