JPS59148665A - フイルムベ−スへの印版貼付け方法およびこれを実施するための装置 - Google Patents
フイルムベ−スへの印版貼付け方法およびこれを実施するための装置Info
- Publication number
- JPS59148665A JPS59148665A JP2340083A JP2340083A JPS59148665A JP S59148665 A JPS59148665 A JP S59148665A JP 2340083 A JP2340083 A JP 2340083A JP 2340083 A JP2340083 A JP 2340083A JP S59148665 A JPS59148665 A JP S59148665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing plate
- film base
- vacuum suction
- suction box
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/005—Attaching and registering printing formes to supports
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、フィルムベースへの印版貼付は方法および
これを実施するための装置に関するものである。
これを実施するための装置に関するものである。
輪転印刷機の版胴に版面を装着するに際しては、第1図
に示すように可撓性に富むフィルムベースlOに印版1
2を貼付け、このフィルムベース10を版II目14に
巻伺けて固定するラピソドダイ式が一般に採用されてい
る。また、版胴の全円周寸法に制限されることなく印刷
長を任意に変化させ得る印刷機として、第2図に示す機
構を有するベルト式印刷機が存在する。この印刷機では
版胴16と、該版胴】6に対し軸間距離を調節し得るよ
う配置した調節胴18との間に、可撓性樹脂フィルムを
ベースとする無端ベルト20が巻掛けられ、この無端ベ
ルト20に貼付けた印版12と圧胴22との挟圧作用に
より連続シート24への印刷を行うものである。
に示すように可撓性に富むフィルムベースlOに印版1
2を貼付け、このフィルムベース10を版II目14に
巻伺けて固定するラピソドダイ式が一般に採用されてい
る。また、版胴の全円周寸法に制限されることなく印刷
長を任意に変化させ得る印刷機として、第2図に示す機
構を有するベルト式印刷機が存在する。この印刷機では
版胴16と、該版胴】6に対し軸間距離を調節し得るよ
う配置した調節胴18との間に、可撓性樹脂フィルムを
ベースとする無端ベルト20が巻掛けられ、この無端ベ
ルト20に貼付けた印版12と圧胴22との挟圧作用に
より連続シート24への印刷を行うものである。
前記軸転式またはベルト式印刷機の何れの場合も、印版
は可撓性のフィルムベースに貼合わされて版面か構成さ
れるものであるか、多色印刷時の色すれをなくするため
に、印版はフィルムベース上の所定位置に正確に貼付け
る必要かある。このため従来は、人手によりフィルムベ
ース上に印版の貼付は位置をけがき出し、このけかかれ
た位置に1枚ずつ印版を押当てて接着する作業を要して
いる。しかしこの作業は永年の熟練と勘とに頼り、しか
も長時間を要するため極めて効率が悪く、印刷準備段階
での能率向上のネックになっていた。
は可撓性のフィルムベースに貼合わされて版面か構成さ
れるものであるか、多色印刷時の色すれをなくするため
に、印版はフィルムベース上の所定位置に正確に貼付け
る必要かある。このため従来は、人手によりフィルムベ
ース上に印版の貼付は位置をけがき出し、このけかかれ
た位置に1枚ずつ印版を押当てて接着する作業を要して
いる。しかしこの作業は永年の熟練と勘とに頼り、しか
も長時間を要するため極めて効率が悪く、印刷準備段階
での能率向上のネックになっていた。
本発明は、このように従来作業者の経験に依存していた
ノイルムヘースへの印版貼付は作業を機械化し、貼付誤
差をなくすると共に印刷前の準備段階での所要時間を短
縮して、作業能率の向上を図ることをIj的として提案
されたものである。
ノイルムヘースへの印版貼付は作業を機械化し、貼付誤
差をなくすると共に印刷前の準備段階での所要時間を短
縮して、作業能率の向上を図ることをIj的として提案
されたものである。
前記目的を達成するため本発明に係るフィルムベースへ
の印版貼イ」け方法は、水平基板の上面に印版を載置す
るための所定位置を割出し、裏面に接着手段を施こした
印版を裏返し状態で水平基板」二面の前記所定位置に載
置し、また真空吸引箱の1z向き吸着面にフィルムベー
スを真空吸着して水iFに保持し、前記水平基板と真空
吸引箱とを水平方向に相対的に接近させることにより前
記裏返し状態にある印版をフィルムベースの直下に位置
させ1次いで水]i基板と真空吸引箱とを垂直方向に+
lI苅的に接近させることにより印版の裏面をフィルム
ベース1,5当接させ、これによって該印版を前記接着
手段を介してフィルムベースの所定位置に貼付けること
を特徴とする。
の印版貼イ」け方法は、水平基板の上面に印版を載置す
るための所定位置を割出し、裏面に接着手段を施こした
印版を裏返し状態で水平基板」二面の前記所定位置に載
置し、また真空吸引箱の1z向き吸着面にフィルムベー
スを真空吸着して水iFに保持し、前記水平基板と真空
吸引箱とを水平方向に相対的に接近させることにより前
記裏返し状態にある印版をフィルムベースの直下に位置
させ1次いで水]i基板と真空吸引箱とを垂直方向に+
lI苅的に接近させることにより印版の裏面をフィルム
ベース1,5当接させ、これによって該印版を前記接着
手段を介してフィルムベースの所定位置に貼付けること
を特徴とする。
また前記の方法を好適に実施するた1.め、本願の別の
発明に係るフィルムベースへの印版貼付は装置は、印版
を載置するための所定位置が割出されかつ当該所定位置
に印版が裏返し状態で載置される水平基板を有する第1
ユニツ1へとしての印版位置決め装置と、フィルムベー
スを下向き吸着面に真空吸引して水平に保持する真空吸
引箱を有する第2ユニツトとしてのフィルムベース保持
装置とからなり、前記第1ユニツトの水平基板の上面は
第2ユニツトの真空吸引箱の下向き吸着面よりもその水
平レベルか若干下になるよう設定され、両ユニットは水
平方向に相対的に接近して前記水平基板が真空吸引箱の
直下に到来位置し得ると共に、両ユニットは垂直方向に
相対的に所定ストロークたけ接近し得るよう構成したこ
とを特徴とする。
発明に係るフィルムベースへの印版貼付は装置は、印版
を載置するための所定位置が割出されかつ当該所定位置
に印版が裏返し状態で載置される水平基板を有する第1
ユニツ1へとしての印版位置決め装置と、フィルムベー
スを下向き吸着面に真空吸引して水平に保持する真空吸
引箱を有する第2ユニツトとしてのフィルムベース保持
装置とからなり、前記第1ユニツトの水平基板の上面は
第2ユニツトの真空吸引箱の下向き吸着面よりもその水
平レベルか若干下になるよう設定され、両ユニットは水
平方向に相対的に接近して前記水平基板が真空吸引箱の
直下に到来位置し得ると共に、両ユニットは垂直方向に
相対的に所定ストロークたけ接近し得るよう構成したこ
とを特徴とする。
次に本願の装置発明に係るフィルムベースへの印版貼付
は装置につき、好適な実施例を挙げて小細図面を参照し
なから説明し、併せて本願の方法・発明の説明に及ぶこ
ととする。第3図は本発明に係るフィルムベースへの印
版貼付は装置の内部機構透視側面図であって、第4図は
本発明装置の概略構成を示す斜視図である。
は装置につき、好適な実施例を挙げて小細図面を参照し
なから説明し、併せて本願の方法・発明の説明に及ぶこ
ととする。第3図は本発明に係るフィルムベースへの印
版貼付は装置の内部機構透視側面図であって、第4図は
本発明装置の概略構成を示す斜視図である。
本発明装置は、基本的に第1ユニツトとしての印版位置
決め装@26と、第2ユニツ1〜としてのフィルムベー
ス保持装置28とから構成され、前記特許請求の範囲に
記載されかつ後述する如く、両ユニノl−26、28は
水平方向および垂直方向に相対的に接近離間し得るよう
になっている。そこで図示の実施例では、第1ユニツト
26か第2ユニツト28に向けて水平に接近離間し得る
よう構成され、第2ユニツト28か第1ユニッl−26
4:向けて垂直に接近移動し得るよう構成されているも
のとして説明する。また、フィル11ベース保持装置2
8は、図示の実施例では前記ベルト式印刷機に使用され
る版面を形成するのに好適な装置として例示されている
か、若干の変更により輪転印刷機用の版面の形成にも使
用し得るものである。
決め装@26と、第2ユニツ1〜としてのフィルムベー
ス保持装置28とから構成され、前記特許請求の範囲に
記載されかつ後述する如く、両ユニノl−26、28は
水平方向および垂直方向に相対的に接近離間し得るよう
になっている。そこで図示の実施例では、第1ユニツト
26か第2ユニツト28に向けて水平に接近離間し得る
よう構成され、第2ユニツト28か第1ユニッl−26
4:向けて垂直に接近移動し得るよう構成されているも
のとして説明する。また、フィル11ベース保持装置2
8は、図示の実施例では前記ベルト式印刷機に使用され
る版面を形成するのに好適な装置として例示されている
か、若干の変更により輪転印刷機用の版面の形成にも使
用し得るものである。
第3図および第4図において、印版位置決め装置26は
、平行レール30上に車輪32を介して水平走行自在に
構成した台車34と、この台車34の頂面に水平に配設
固定した矩形状の平担な基板36とから構成されている
。前記水平基板36は、その上面に後述する如く印版3
8を載置するための所定位置か割出され、かつ当該所定
位置に印版38が裏返し状態て載置されるものであって
、−一種の位置設定基準板面として機能する。
、平行レール30上に車輪32を介して水平走行自在に
構成した台車34と、この台車34の頂面に水平に配設
固定した矩形状の平担な基板36とから構成されている
。前記水平基板36は、その上面に後述する如く印版3
8を載置するための所定位置か割出され、かつ当該所定
位置に印版38が裏返し状態て載置されるものであって
、−一種の位置設定基準板面として機能する。
この水平基板36上に、印版を載置するための所定位置
を割出す手段としては、第5図に示すよう□ に、例え
ば定寸法のトレーシングペーパ40を用意し、これに印
版載置寸法を符号42て丞す如くけかき出し、次いてこ
の1−レーシングペーパ1゜を水平基板36の定位置に
シソ1−シて接着テープで固定する例か挙げられる。ま
た、水平基板36上にX、 −Y座標系を自由に移動す
るカーソルユニットを設け、このカーソルユニツ1−に
より水平基板上に印版載置用の所定位置を割出すように
してもよい。第3図および第4図に示す印版位置決め装
置26は、前記X −Y座標系を移動するカーソルユニ
ットを配設した実施例を示すものである。台車34の頂
面の水平基台隣接位置に、ユニット駆動本体44か当該
台車の長手方向に沿って水平走行自在に配設され、この
ユニット駆動本体44にカーソルユニット46が接続さ
れている。すなわち、ユニット駆動本体44にはサーボ
モータ47が組込まれ、このサーボモータ47により駆
動される共通回転軸48の両端部に夫々へベルギヤ50
か接続され、各ベヘルキャ5oは図示の送りねし52と
、その先端に設けたベベルギヤ54を介して噛合してい
る。図示の如く前記送りねし52+52は、平行に所定
間隔離間して水平方向に延在し、水平基板26上に位置
する走行支持体54.54に貫通螺合している。従って
、送りねし52.52を回転させれは、走行支持体54
゜54は水平基板26上をX座標方向に走行する。
を割出す手段としては、第5図に示すよう□ に、例え
ば定寸法のトレーシングペーパ40を用意し、これに印
版載置寸法を符号42て丞す如くけかき出し、次いてこ
の1−レーシングペーパ1゜を水平基板36の定位置に
シソ1−シて接着テープで固定する例か挙げられる。ま
た、水平基板36上にX、 −Y座標系を自由に移動す
るカーソルユニットを設け、このカーソルユニツ1−に
より水平基板上に印版載置用の所定位置を割出すように
してもよい。第3図および第4図に示す印版位置決め装
置26は、前記X −Y座標系を移動するカーソルユニ
ットを配設した実施例を示すものである。台車34の頂
面の水平基台隣接位置に、ユニット駆動本体44か当該
台車の長手方向に沿って水平走行自在に配設され、この
ユニット駆動本体44にカーソルユニット46が接続さ
れている。すなわち、ユニット駆動本体44にはサーボ
モータ47が組込まれ、このサーボモータ47により駆
動される共通回転軸48の両端部に夫々へベルギヤ50
か接続され、各ベヘルキャ5oは図示の送りねし52と
、その先端に設けたベベルギヤ54を介して噛合してい
る。図示の如く前記送りねし52+52は、平行に所定
間隔離間して水平方向に延在し、水平基板26上に位置
する走行支持体54.54に貫通螺合している。従って
、送りねし52.52を回転させれは、走行支持体54
゜54は水平基板26上をX座標方向に走行する。
また走行支持体54.5/Iは、前記送りねじ52に対
し直角な1本の連結板56により横架接続され、この連
結板56に沿ってスライダ58が走行自在に配設されて
いる。前記スライダ58は、内蔵のサーボモータ60を
駆動源として、例えばラック・ピニオン機構を介して連
結板56上をY座標方向に自走し得るようになっている
。またスライダ58には、プロッター62が昇降自在に
配設さ゛れている。結局、ユニット駆動本体44中のサ
ーボモータ47を回転させることによって、走行支持体
54.54は水平基板36上をX座標方向に自在に走行
・停止し、またスライダ58のサーボモータ60を回転
させることにより、スライダ58は水平基板36上をY
座標方向に自在に走行・停止するので、適宜プロッター
62の昇降制御を行うことによって、水平基板36上に
所定位置の割出しおよびけかきを行うことができる。こ
の場合カーソルユニット46のX−Y座標系の位置決め
は、各サーボモータ47.60に接続したパルスジェネ
レータ(図示せず)により回転数の検出を行い、これを
ティジタル信号に変換して送り量を制御するのが好適で
ある。またカーソルユニット46は、水平基板36上に
印版載置用の位置割出し作業をする場合にのみ必要とさ
れるものであるから、その割出し作業か終了した後は、
ユニット駆動本体44と共に左方向へ退却するようにな
っている(この退却位置を第3図4に破線で示す)。な
お、第4図において参照符号64は固定用シリンダを示
し、このシリンダ64は、プロッター62による割出作
業時にユニット駆動本体44が微動することのないよう
定位置に確実に固定したり、カーソルユニット46を退
却させた後に、再びユニッ[〜駆動本体44を固定した
りするのに有効に使用される。
し直角な1本の連結板56により横架接続され、この連
結板56に沿ってスライダ58が走行自在に配設されて
いる。前記スライダ58は、内蔵のサーボモータ60を
駆動源として、例えばラック・ピニオン機構を介して連
結板56上をY座標方向に自走し得るようになっている
。またスライダ58には、プロッター62が昇降自在に
配設さ゛れている。結局、ユニット駆動本体44中のサ
ーボモータ47を回転させることによって、走行支持体
54.54は水平基板36上をX座標方向に自在に走行
・停止し、またスライダ58のサーボモータ60を回転
させることにより、スライダ58は水平基板36上をY
座標方向に自在に走行・停止するので、適宜プロッター
62の昇降制御を行うことによって、水平基板36上に
所定位置の割出しおよびけかきを行うことができる。こ
の場合カーソルユニット46のX−Y座標系の位置決め
は、各サーボモータ47.60に接続したパルスジェネ
レータ(図示せず)により回転数の検出を行い、これを
ティジタル信号に変換して送り量を制御するのが好適で
ある。またカーソルユニット46は、水平基板36上に
印版載置用の位置割出し作業をする場合にのみ必要とさ
れるものであるから、その割出し作業か終了した後は、
ユニット駆動本体44と共に左方向へ退却するようにな
っている(この退却位置を第3図4に破線で示す)。な
お、第4図において参照符号64は固定用シリンダを示
し、このシリンダ64は、プロッター62による割出作
業時にユニット駆動本体44が微動することのないよう
定位置に確実に固定したり、カーソルユニット46を退
却させた後に、再びユニッ[〜駆動本体44を固定した
りするのに有効に使用される。
次にフィルムベース保持装置(第2ユニツト)28は、
前記平行レール3oを跨いで直立する一対のゲーh66
.66の頂部に水平に配設した真空吸引箱68から構成
され、この真空吸引箱68の吸着面70け 第3図に示
すように下向きに配設されている。すなわち、真空吸引
箱68の下底面に設けられる吸着面7oの全域には、多
数の通孔が穿設され、また頂面には図示しない真空吸引
源に接続する可撓性タクト72が連通接続されている。
前記平行レール3oを跨いで直立する一対のゲーh66
.66の頂部に水平に配設した真空吸引箱68から構成
され、この真空吸引箱68の吸着面70け 第3図に示
すように下向きに配設されている。すなわち、真空吸引
箱68の下底面に設けられる吸着面7oの全域には、多
数の通孔が穿設され、また頂面には図示しない真空吸引
源に接続する可撓性タクト72が連通接続されている。
なお前記吸着面7oは、後述する如くこれにフィルムベ
ース74が吸着保持されるものであるので、前記水平基
板36と略同−程度の輪郭寸法を有しているものとする
。また、このフィルムベース保持装置28の水平基板3
6の」二面は、第3図に示すように真空吸引箱68の下
向き吸着面70よりも1通常時においてその水平レベル
が若干下になるよう設定されている。但し、この場合の
レベル差aは、水平基板36上に載置される印版の厚み
寸法よりも常に大きくなるよう設定されている必要があ
る。このように水平基板36の上面レベルか吸着面7o
の下面レベルよりも下方にくるよう設定されている結果
として、第に二ソ1−26を台車34と共に平行レール
30 JZを走行させて第2ユニソ1へ28に接近させ
れば、第1ユニツト26の水平基板36は真空吸引箱6
8の直下に到来位置することになる。
ース74が吸着保持されるものであるので、前記水平基
板36と略同−程度の輪郭寸法を有しているものとする
。また、このフィルムベース保持装置28の水平基板3
6の」二面は、第3図に示すように真空吸引箱68の下
向き吸着面70よりも1通常時においてその水平レベル
が若干下になるよう設定されている。但し、この場合の
レベル差aは、水平基板36上に載置される印版の厚み
寸法よりも常に大きくなるよう設定されている必要があ
る。このように水平基板36の上面レベルか吸着面7o
の下面レベルよりも下方にくるよう設定されている結果
として、第に二ソ1−26を台車34と共に平行レール
30 JZを走行させて第2ユニソ1へ28に接近させ
れば、第1ユニツト26の水平基板36は真空吸引箱6
8の直下に到来位置することになる。
また真空吸引箱68は、その直下に水平基板36が到来
位置した際に、第3図に示す常態位置から所定ストロー
クたけ下降して、水平基板36に接近し得るよう構成さ
れている。そこで、当該真空吸引箱68か平常の定位置
から所定ストローク下降し、次いで上昇して前記定位置
に復帰するて説明する。第4図に示す如く、前記ケート
66゜66頂部の各四隅部には、ラック支柱76が直立
的に固定配置され(合計4本)、真空吸引箱68の左右
側部に夫々回転自在に軸支した回転軸78の両端部に固
定したピニオン8oが前記ラック支柱76に噛合するよ
う構成されている。すなわち、真空吸引箱68は、その
左右両側部に配設した4つのピニオン80を各ランク支
柱76に噛合させることにより、水平昇降自在に支持さ
れているものである。そして、一方の回転軸78(第4
図において右側〕の突出端部にスプロケット82および
大径のピニオン84が固定されると共に、他方の回転i
I;+l+ 78 (第4図において左側)の突出端部
にスプロケット86か固定され、両スプロケット82゜
86は無端チェノ88により連結されている。また、ケ
ート66の一方の直立支柱には、複動型空気圧シリンダ
9oが平行に固定配置され、このシリンダ90のピスト
ンロット92に取付けたラック94が、前記ピニオン8
4に噛合するよう配設されている。従って、前記シリン
ダ90を付勢してラック94を下降させれば、ピニオン
84は反時計方向に回転し、無端チェノ88およびスプ
ロケット82.86により連結された2つの回転軸78
.78も同方向に回転するので、各ピニオン80はラッ
ク支柱76に噛合しつつ回転して、真空吸引箱68を平
均的に水平降下させる。またシリンダ90を逆付勢して
ラック94を上昇させれは、前記動力伝達系を介して各
ピニオン80はラック支柱76に噛合しつつ時計方向に
回転し、真空吸引箱68を平均的に上昇させることにな
る。
位置した際に、第3図に示す常態位置から所定ストロー
クたけ下降して、水平基板36に接近し得るよう構成さ
れている。そこで、当該真空吸引箱68か平常の定位置
から所定ストローク下降し、次いで上昇して前記定位置
に復帰するて説明する。第4図に示す如く、前記ケート
66゜66頂部の各四隅部には、ラック支柱76が直立
的に固定配置され(合計4本)、真空吸引箱68の左右
側部に夫々回転自在に軸支した回転軸78の両端部に固
定したピニオン8oが前記ラック支柱76に噛合するよ
う構成されている。すなわち、真空吸引箱68は、その
左右両側部に配設した4つのピニオン80を各ランク支
柱76に噛合させることにより、水平昇降自在に支持さ
れているものである。そして、一方の回転軸78(第4
図において右側〕の突出端部にスプロケット82および
大径のピニオン84が固定されると共に、他方の回転i
I;+l+ 78 (第4図において左側)の突出端部
にスプロケット86か固定され、両スプロケット82゜
86は無端チェノ88により連結されている。また、ケ
ート66の一方の直立支柱には、複動型空気圧シリンダ
9oが平行に固定配置され、このシリンダ90のピスト
ンロット92に取付けたラック94が、前記ピニオン8
4に噛合するよう配設されている。従って、前記シリン
ダ90を付勢してラック94を下降させれば、ピニオン
84は反時計方向に回転し、無端チェノ88およびスプ
ロケット82.86により連結された2つの回転軸78
.78も同方向に回転するので、各ピニオン80はラッ
ク支柱76に噛合しつつ回転して、真空吸引箱68を平
均的に水平降下させる。またシリンダ90を逆付勢して
ラック94を上昇させれは、前記動力伝達系を介して各
ピニオン80はラック支柱76に噛合しつつ時計方向に
回転し、真空吸引箱68を平均的に上昇させることにな
る。
次に、本発明に係る装置を構成する第に二ノ1へ26お
よび第2ユニツト28の夫々シ3イ」帯内に配設される
機構について、便宜上ここで説明する。
よび第2ユニツト28の夫々シ3イ」帯内に配設される
機構について、便宜上ここで説明する。
図示の実施例に示す第2ユニットとじてのフィルムへ−
ス保持装置28は、先に述べたようにベルト式印刷機の
版面を形成するのに好適な仕様を備えている。すなわち
、フィルムベース74は、その長手方向両端縁部に沿っ
て所定間隔で丸穴か連続的に穿設されると共に、長尺の
ロール96として巻取られており、このロール96は支
持装置98に繰出し回転自在に軸架されている。前記ロ
ール96から繰出されたフィルムベース74は、第3図
に示すように方向転換ローラ100を介して前記真空吸
引箱68の下向き吸着面70に沿って水平に通過し、別
のローラ】02によりフィルム先端か固定されるように
なっている。この場合各ローラ]00,1.02は、そ
のローラ外周両側縁部に植設したピンかフィルムベース
74の丸穴に係合して、スリップすることなく確実な送
りがなされるようになっている。従って、ヘル1へ式印
刷機の版面を形成する場合、この状態で真空吸引箱68
を真空作動させてやれは、吸着面70に臨んでいるフィ
ル11ペース74は、展延状態で吸着面70に確実に吸
着保持されるものである。なお、図においで参照符号1
04は印版貼付けされたフィルムベース74を送出すた
めのピン付ローラを示し、l:た符号106はウェイ1
〜ローラを示す。
ス保持装置28は、先に述べたようにベルト式印刷機の
版面を形成するのに好適な仕様を備えている。すなわち
、フィルムベース74は、その長手方向両端縁部に沿っ
て所定間隔で丸穴か連続的に穿設されると共に、長尺の
ロール96として巻取られており、このロール96は支
持装置98に繰出し回転自在に軸架されている。前記ロ
ール96から繰出されたフィルムベース74は、第3図
に示すように方向転換ローラ100を介して前記真空吸
引箱68の下向き吸着面70に沿って水平に通過し、別
のローラ】02によりフィルム先端か固定されるように
なっている。この場合各ローラ]00,1.02は、そ
のローラ外周両側縁部に植設したピンかフィルムベース
74の丸穴に係合して、スリップすることなく確実な送
りがなされるようになっている。従って、ヘル1へ式印
刷機の版面を形成する場合、この状態で真空吸引箱68
を真空作動させてやれは、吸着面70に臨んでいるフィ
ル11ペース74は、展延状態で吸着面70に確実に吸
着保持されるものである。なお、図においで参照符号1
04は印版貼付けされたフィルムベース74を送出すた
めのピン付ローラを示し、l:た符号106はウェイ1
〜ローラを示す。
また、第3図の実施例に示す第1ユニツトとしての印版
付着決め装置26には、ベルト式印刷機向けに形成した
版面を試験する細帯装置1りか配設されている。すなわ
ち、参照符号108は版胴を示し、この版胴108に対
し軸間距離を自在に調節し得るように調節)桐110が
配設され、同円j洞108.110に印版貼付けの終了
した無端ベル)−1]2が巻付けられて、試し刷りかな
されるようになっている。また符号114はアニロック
スロール、116はインキロール、118は圧月同を夫
々示す。前記圧胴118は、第4図に示すように空気圧
シリンダ120により昇降駆動されると共に、前記ユニ
ット駆動本体44に組込まれて、退却走行し得るように
なっている。
付着決め装置26には、ベルト式印刷機向けに形成した
版面を試験する細帯装置1りか配設されている。すなわ
ち、参照符号108は版胴を示し、この版胴108に対
し軸間距離を自在に調節し得るように調節)桐110が
配設され、同円j洞108.110に印版貼付けの終了
した無端ベル)−1]2が巻付けられて、試し刷りかな
されるようになっている。また符号114はアニロック
スロール、116はインキロール、118は圧月同を夫
々示す。前記圧胴118は、第4図に示すように空気圧
シリンダ120により昇降駆動されると共に、前記ユニ
ット駆動本体44に組込まれて、退却走行し得るように
なっている。
次に、このように構成した本発明に係るフィルムベース
への印版貼(−1け装置の作用および効果につき、本願
の別の発明に係るフィルムベースへの印版貼伺は方法と
の関連において以下説明する。
への印版貼(−1け装置の作用および効果につき、本願
の別の発明に係るフィルムベースへの印版貼伺は方法と
の関連において以下説明する。
先ず、第1ユニノ1−26の水平基板36上に、印版を
載置すべき正確な位置の割出しか行われる。
載置すべき正確な位置の割出しか行われる。
例えは、第3図および第4図に示す実施例装置では、カ
ーソルユニツ1〜46が所定位置の割出しのだめに使用
さjしる。すなわち、水平基板36上に好ましくは1〜
レーシングペーパ122を接着テープ124により貼付
け(第6図(a)参照)、ユニット駆動本体44および
スライダ58に夫々内蔵したサーホモータを適宜回転制
御して、プロッター62を該1−レーシンクペーパ12
2」二のx−v座標系において自在に走行させ、所望位
置において該ブロック−62を昇降駆動することにより
、印版載置用の正確な位置を割出すと共にけがき出しを
行うことかできる。また、カーソルユニソI−46か第
1ユニツト26上に配設されていない場合は、定寸法に
裁断したI−レーシングペーパに製図台等を使用して予
め正確な印版載置用の所定位置を割出しておき、このト
レーシングペーパを水平基板36の定位置に貼(=jけ
るようにしてもよい。
ーソルユニツ1〜46が所定位置の割出しのだめに使用
さjしる。すなわち、水平基板36上に好ましくは1〜
レーシングペーパ122を接着テープ124により貼付
け(第6図(a)参照)、ユニット駆動本体44および
スライダ58に夫々内蔵したサーホモータを適宜回転制
御して、プロッター62を該1−レーシンクペーパ12
2」二のx−v座標系において自在に走行させ、所望位
置において該ブロック−62を昇降駆動することにより
、印版載置用の正確な位置を割出すと共にけがき出しを
行うことかできる。また、カーソルユニソI−46か第
1ユニツト26上に配設されていない場合は、定寸法に
裁断したI−レーシングペーパに製図台等を使用して予
め正確な印版載置用の所定位置を割出しておき、このト
レーシングペーパを水平基板36の定位置に貼(=jけ
るようにしてもよい。
次いで、裏面に例えは両面テープ126を貼付けた印版
:323を用意し、この印版38を裏返した状態で、水
)上基板36の前記割出された所定位置に載置する(第
6図(b)参照)。結局印版38は、活字突出面を水平
基4N36に当接させ、両面テープ126か貼られた裏
面を」三方に向けて静置されていることになる。
:323を用意し、この印版38を裏返した状態で、水
)上基板36の前記割出された所定位置に載置する(第
6図(b)参照)。結局印版38は、活字突出面を水平
基4N36に当接させ、両面テープ126か貼られた裏
面を」三方に向けて静置されていることになる。
また第2二二、71−28における真空吸引箱68の下
向き吸着面70には、ロール96から繰出したフィルム
ベース74を水平に臨ませると共に該フィルムの先端を
ピン刊ローラ102に係合させて位置決めを行い、しか
る後真空吸引箱68を真空吸引して、該フィルムベース
74を下向き吸着面70に対して水平に吸着保持する。
向き吸着面70には、ロール96から繰出したフィルム
ベース74を水平に臨ませると共に該フィルムの先端を
ピン刊ローラ102に係合させて位置決めを行い、しか
る後真空吸引箱68を真空吸引して、該フィルムベース
74を下向き吸着面70に対して水平に吸着保持する。
そして第1ユニツト26を、台車34ごと平行レール3
0上に走行させて第2ユニッ1−28に近接させれは(
第6図(c)参照)、先に述べたように水平基板36は
真空吸引箱68の下向き吸着面70よりも水平レベルが
下になっているから、前記水平基板36は下向き吸着面
70の下方を通過する。従って所定位置で第】ユニ7
h 26を停止させるようにすれば、第6図(d)に示
すように水平基板36上に裏返し状態で載置された印版
38は、下向き吸着面70に吸着保持されたフィルムベ
ース74の直下しこ位置することになる。
0上に走行させて第2ユニッ1−28に近接させれは(
第6図(c)参照)、先に述べたように水平基板36は
真空吸引箱68の下向き吸着面70よりも水平レベルが
下になっているから、前記水平基板36は下向き吸着面
70の下方を通過する。従って所定位置で第】ユニ7
h 26を停止させるようにすれば、第6図(d)に示
すように水平基板36上に裏返し状態で載置された印版
38は、下向き吸着面70に吸着保持されたフィルムベ
ース74の直下しこ位置することになる。
次いで、先に述べた真空吸引箱昇降機構を作動させる。
すなわち、シリンダ90を付勢してラック94を下降さ
せれば、ピニオン84か駆動され、ラック支柱76に噛
合している各ピニオン8”0も反時計方向に駆動されて
、真空吸引箱68は水平に降下し、結局フィルムベース
74は印版38の裏面に当接するに至る(第6図(e)
参照)。なお、前記真空吸引箱68の降下ス1−ローク
は印版38の厚みに応じて適宜可変調節可能であり、ま
た過度の抑圧力が印版38に加わって損傷することのな
いよう、ス1〜ツバ−その他の安全機構が配設されてい
る。このようにフィルムベース74か印版38のff1
i/77に圧力的に当接すると、印版裏面に設けた両面
テープ126(両面テープに代えて、適当な接着剤を塗
布してあってもよい)を介して該印版38はフィル11
ベース74に確実に貼合わされる。
せれば、ピニオン84か駆動され、ラック支柱76に噛
合している各ピニオン8”0も反時計方向に駆動されて
、真空吸引箱68は水平に降下し、結局フィルムベース
74は印版38の裏面に当接するに至る(第6図(e)
参照)。なお、前記真空吸引箱68の降下ス1−ローク
は印版38の厚みに応じて適宜可変調節可能であり、ま
た過度の抑圧力が印版38に加わって損傷することのな
いよう、ス1〜ツバ−その他の安全機構が配設されてい
る。このようにフィルムベース74か印版38のff1
i/77に圧力的に当接すると、印版裏面に設けた両面
テープ126(両面テープに代えて、適当な接着剤を塗
布してあってもよい)を介して該印版38はフィル11
ベース74に確実に貼合わされる。
しかも印版38は水平基板36上の所定割出位置に載置
されていると共に、フィルムベース74の先端は水平基
板36の停止位置に対応する所定位置に存在するよう予
め設定されているから、フィルムベース74を印版裏面
に当接させることにより、印版38はフィルムベース7
4の所定位置に貼合わされたことになる。次に、この状
態のまま真空吸引箱68を前記ラック・ピニオン機構に
より定位置まで上昇させ、また第1ユニツト26を第2
ユニツ1−28から後退させることにより、1サイクル
としての印版貼合わせ作業か終了する。
されていると共に、フィルムベース74の先端は水平基
板36の停止位置に対応する所定位置に存在するよう予
め設定されているから、フィルムベース74を印版裏面
に当接させることにより、印版38はフィルムベース7
4の所定位置に貼合わされたことになる。次に、この状
態のまま真空吸引箱68を前記ラック・ピニオン機構に
より定位置まで上昇させ、また第1ユニツト26を第2
ユニツ1−28から後退させることにより、1サイクル
としての印版貼合わせ作業か終了する。
このように本発明に係る方法および装置によれは、従来
作業者の熟練と勘とに依存して行っていたフィルムベー
スへの印版貼合わせ作業を一挙に機械化することかでき
、これによって貼合わせ時の作業むらを解消すると共に
作業能率の大幅な向」二を達成することかできる。
作業者の熟練と勘とに依存して行っていたフィルムベー
スへの印版貼合わせ作業を一挙に機械化することかでき
、これによって貼合わせ時の作業むらを解消すると共に
作業能率の大幅な向」二を達成することかできる。
なお、第3図および第4図に示す実施例装置では、ベル
I・式印刷機の版面を形成するためロール状に巻かれた
フィルムベースを使用したが、第1図に示すような輪転
印刷機用の版面を形成する場合は、所定寸法に裁断した
フィルムベースを下向き吸着面の所定位置に係合させて
真空吸着すれはよく、機構上大きな変更を要するもので
はない。
I・式印刷機の版面を形成するためロール状に巻かれた
フィルムベースを使用したが、第1図に示すような輪転
印刷機用の版面を形成する場合は、所定寸法に裁断した
フィルムベースを下向き吸着面の所定位置に係合させて
真空吸着すれはよく、機構上大きな変更を要するもので
はない。
また、ベル1へ式印刷機用の版面は一般に長尺になるが
、前記下向き吸着面7oの面寸法は余り大きくとれない
ため、一度の操作で全ての印版をフィルl−ベースに貼
付けることの無理な場合が多い。
、前記下向き吸着面7oの面寸法は余り大きくとれない
ため、一度の操作で全ての印版をフィルl−ベースに貼
付けることの無理な場合が多い。
このときは、第4図に示すように印版貼付けの終了した
フィルムベース7/lを真空吸引箱68の上方まで定則
法たけ繰出し、下向き吸着面7oに新たなフィル11へ
−スを連続的に到来させて同じ操作を反復すれはよい。
フィルムベース7/lを真空吸引箱68の上方まで定則
法たけ繰出し、下向き吸着面7oに新たなフィル11へ
−スを連続的に到来させて同じ操作を反復すれはよい。
更に図示の実施例では、第1ユニソh 26が第2ユニ
ツト28に向けて水平に接近移動すると共に、第2ユニ
ソ1へ28の真空吸引箱68が第1ユニツト26の水平
基板36に向けて垂直に下降接近する構成で示したが、
これらの動作は相対的なものであるから、その逆の構成
としてもよいことは勿論である。すなわち、第2二二ソ
1−28が第1ユニツト26に向けて水平に接近移動し
、また第1ユニツト26の水平基板36が第2ユニツト
28の真空吸引箱68に向けて上昇接近する構成であっ
ても、前記と同様の効果が得られるものである。
ツト28に向けて水平に接近移動すると共に、第2ユニ
ソ1へ28の真空吸引箱68が第1ユニツト26の水平
基板36に向けて垂直に下降接近する構成で示したが、
これらの動作は相対的なものであるから、その逆の構成
としてもよいことは勿論である。すなわち、第2二二ソ
1−28が第1ユニツト26に向けて水平に接近移動し
、また第1ユニツト26の水平基板36が第2ユニツト
28の真空吸引箱68に向けて上昇接近する構成であっ
ても、前記と同様の効果が得られるものである。
第1図は輪転印刷機d版胴に版面を装着する場合の概略
説明図、第2図はベル1〜式印刷機の概略構成図、第3
図は本発明に係るフィルムベースへの印版結句は装置の
側面図、第4図は本発明装置の概略構成糸I視図、第5
図は印版載研用の定位置割出し手段の一例を示す説明図
、第6図(a)乃至(e)は本発明に係るフィルムベー
スへの印版結句は方法の各工程を示す説明図である。 26・・・・印版位置決め装置 28・・・・フィルムベース保持装置
説明図、第2図はベル1〜式印刷機の概略構成図、第3
図は本発明に係るフィルムベースへの印版結句は装置の
側面図、第4図は本発明装置の概略構成糸I視図、第5
図は印版載研用の定位置割出し手段の一例を示す説明図
、第6図(a)乃至(e)は本発明に係るフィルムベー
スへの印版結句は方法の各工程を示す説明図である。 26・・・・印版位置決め装置 28・・・・フィルムベース保持装置
Claims (2)
- (1)水平基板の上面に印版を載置するための所定位置
を割出し、裏面に接着手段を施こした印版を裏返し状態
で水平基板上面の前記所定位置に載置し、また真空吸引
箱の下向き吸着面にフィルムベースを真空吸着して水平
に保持し、前記水平基板と真空吸引箱とを水平方向に相
対的に接近させることにより前記裏返し状態にある印版
をフィルムベースの直下に位置させ、次いて水平基板と
真空吸引箱とを垂直方向に相対的に接近させることによ
り印版の裏面をフィルムベースに当接させ、これによっ
て該印版を前記接着手段を介してフィルムベースの所定
位置に貼付けることを特徴とするフィルムベースへの印
版貼イ」け方法。 - (2)印版を載置するための所定位置が割出されかつ当
該所定位置に印版が裏返し状態で載置される水平基板を
有する第】ユニツ1−とじての印版位置決め装置と、フ
ィルムベースを下向き吸着面に真空吸引して水平に保持
する真空吸引箱を有する第2ユニソ1〜としてのフィル
ムベース保持装置とからなり、前記第1ユニノI・の水
平基板の上面は第2ユニツトの真空吸引箱の下向き吸着
面よりもその水平レベルが若干下になるよう設定され、
両ユニソ1−は水に+’一方向に相対的に接近して前記
水平基板が真空吸引箱の直下に到来位置し得ると共に、
両ユニッ)へは垂直方向に相対的に所定ストロークたけ
接近し得るよう構成したことを特徴とするフィルムベー
スへの印版貼付は装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2340083A JPS59148665A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | フイルムベ−スへの印版貼付け方法およびこれを実施するための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2340083A JPS59148665A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | フイルムベ−スへの印版貼付け方法およびこれを実施するための装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148665A true JPS59148665A (ja) | 1984-08-25 |
JPH0354054B2 JPH0354054B2 (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=12109453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2340083A Granted JPS59148665A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | フイルムベ−スへの印版貼付け方法およびこれを実施するための装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4735663A (en) * | 1986-04-25 | 1988-04-05 | Isowa Industry Co., Ltd. | Method and apparatus for bonding a printing plate to a flexible endless printing belt |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827365A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-11 | ||
JPS5239408A (en) * | 1975-09-23 | 1977-03-26 | Omron Tateisi Electronics Co | Method of fixing printing plate |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2340083A patent/JPS59148665A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827365A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-11 | ||
JPS5239408A (en) * | 1975-09-23 | 1977-03-26 | Omron Tateisi Electronics Co | Method of fixing printing plate |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4735663A (en) * | 1986-04-25 | 1988-04-05 | Isowa Industry Co., Ltd. | Method and apparatus for bonding a printing plate to a flexible endless printing belt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354054B2 (ja) | 1991-08-19 |
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