JPS5914837Y2 - アダプタ−ツマミ - Google Patents
アダプタ−ツマミInfo
- Publication number
- JPS5914837Y2 JPS5914837Y2 JP8055780U JP8055780U JPS5914837Y2 JP S5914837 Y2 JPS5914837 Y2 JP S5914837Y2 JP 8055780 U JP8055780 U JP 8055780U JP 8055780 U JP8055780 U JP 8055780U JP S5914837 Y2 JPS5914837 Y2 JP S5914837Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- adjustment part
- adapter knob
- adjustment
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は放送受信機のバンド切換及びチューニング調整
用シャフトを駆動させるためのアダプターツマミに関す
る。
用シャフトを駆動させるためのアダプターツマミに関す
る。
第１図は従来のアダプターツマミを示しており、円筒形
状の一端１はバンド切換え用で、他端２はチューニング
調整用となっており、前記１はバンド切換え用シャフト
７′と、一方前記２はチューニング調整用シャフト６′
とおのおの嵌合することが出来、これによりバンド切換
およびチューニング調整の操作を容易にする。
状の一端１はバンド切換え用で、他端２はチューニング
調整用となっており、前記１はバンド切換え用シャフト
７′と、一方前記２はチューニング調整用シャフト６′
とおのおの嵌合することが出来、これによりバンド切換
およびチューニング調整の操作を容易にする。
第１図に示したアダプターツマミは円筒形状の長いもの
であり、操作性は良いが収納方法として第２図の様に扉
３の裏面にフック４等で議定するなど他の保持機構を必
要とする。
であり、操作性は良いが収納方法として第２図の様に扉
３の裏面にフック４等で議定するなど他の保持機構を必
要とする。
第３図は従来の他のアダプターツマミで円筒形状の短い
形状をしており、バンド切換用シャフト７′及びチュー
ニング調整用シャフト６′に嵌合できるが第４図の様に
収納穴５に入れている。
形状をしており、バンド切換用シャフト７′及びチュー
ニング調整用シャフト６′に嵌合できるが第４図の様に
収納穴５に入れている。
第５図のようなアダプターツマミでは第６図に示すよう
にバンド切換用シャフト７に収納可能であるが、バンド
切換用のみの使用しか出来ずチューニングの調整は指先
によらねばならない。
にバンド切換用シャフト７に収納可能であるが、バンド
切換用のみの使用しか出来ずチューニングの調整は指先
によらねばならない。
本考案は、前記第１図、第３図、第５図のような従来の
アダプターツマミの操作及び収納時における不都合を解
消すべく工夫したアダプターツマミを提案するものであ
る。
アダプターツマミの操作及び収納時における不都合を解
消すべく工夫したアダプターツマミを提案するものであ
る。
第７図は本考案を実施したアダプターツマミの斜視図を
示しており第８図に示した放送受信機のチューニング用
またはバンド切換え用の第１シヤフト６と前記第１シヤ
フト６と同軸で第１シヤフト６の一部を露出させるよう
に設けられたバンド切換用またはチューニング用の第２
シヤフト７を複数組並べて配置したものに対し、一端に
第１シヤフト６を回転駆動する第１調整部８と他端に前
記第２シヤフト７を回転駆動する第２調整部９と該第２
調整部９の操作時に第１シヤフト６の挿入を許すため第
２調整部９に連続して形成された切欠１０とを有すると
共に前記切欠１０と第１調整部８との中間に前記第１シ
ヤフト６の露出部６ａに嵌合する孔１１を有することを
特徴とする。
示しており第８図に示した放送受信機のチューニング用
またはバンド切換え用の第１シヤフト６と前記第１シヤ
フト６と同軸で第１シヤフト６の一部を露出させるよう
に設けられたバンド切換用またはチューニング用の第２
シヤフト７を複数組並べて配置したものに対し、一端に
第１シヤフト６を回転駆動する第１調整部８と他端に前
記第２シヤフト７を回転駆動する第２調整部９と該第２
調整部９の操作時に第１シヤフト６の挿入を許すため第
２調整部９に連続して形成された切欠１０とを有すると
共に前記切欠１０と第１調整部８との中間に前記第１シ
ヤフト６の露出部６ａに嵌合する孔１１を有することを
特徴とする。
尚、前記第１調整部８は角型形状をしていて第１シヤフ
ト６に形成した小穴６ｂに挿入することにより回転方向
に対し係合するようになっている。
ト６に形成した小穴６ｂに挿入することにより回転方向
に対し係合するようになっている。
斯る構造によれば、第９図に示す如く第１調整部８を第
１シヤフト６の小穴６ｂに挿入することにより前記第１
シヤフト６を回転駆動出来、また第１０図に示す如く第
２調整部９を第２シヤフト７に嵌合することにより前記
第２シヤフト７を回転駆動出来、かつ前記切欠１０と前
記第１シヤフト６の露出部６ａに嵌合する孔１１により
複数組並べて配置された第１シヤフト６に前記切欠１０
と、前記第１シヤフト６の露出部６ａに嵌合する孔１１
を挿入することによって、例えば第１１図のように収納
固定できる。
１シヤフト６の小穴６ｂに挿入することにより前記第１
シヤフト６を回転駆動出来、また第１０図に示す如く第
２調整部９を第２シヤフト７に嵌合することにより前記
第２シヤフト７を回転駆動出来、かつ前記切欠１０と前
記第１シヤフト６の露出部６ａに嵌合する孔１１により
複数組並べて配置された第１シヤフト６に前記切欠１０
と、前記第１シヤフト６の露出部６ａに嵌合する孔１１
を挿入することによって、例えば第１１図のように収納
固定できる。
このとき前記第１シヤフト６の露出部６ａと前記嵌合孔
１１との嵌合状態は密着嵌合とすればアダプターツマミ
の収納固定は堅固となる。
１１との嵌合状態は密着嵌合とすればアダプターツマミ
の収納固定は堅固となる。
しかし、このような態様とは別に、前記嵌合が緩やかに
なるようにしてもよく、その場合には接着テープ片等を
補助的に使用して離脱防止を完全になせばよい。
なるようにしてもよく、その場合には接着テープ片等を
補助的に使用して離脱防止を完全になせばよい。
第１２図は本考案の応用例であり、第１２図イでは前記
第１調整部８に保合孔８ａが設けられており前記第１シ
ヤフト６に嵌合することにより回転駆動させるものであ
り、第１２図口は前記第１シヤフト６に嵌合する孔１１
を前記切欠１０と前記調整部８の中間部に複数個設ける
ことにより全長を長くし、操作性を増しており、第１２
図ハは前記第２調整部を対向する小突片９ａ、９ｂとし
て第８図に示した第２シヤフトに設けられている溝１２
にはめ込み回転駆動するようになっている。
第１調整部８に保合孔８ａが設けられており前記第１シ
ヤフト６に嵌合することにより回転駆動させるものであ
り、第１２図口は前記第１シヤフト６に嵌合する孔１１
を前記切欠１０と前記調整部８の中間部に複数個設ける
ことにより全長を長くし、操作性を増しており、第１２
図ハは前記第２調整部を対向する小突片９ａ、９ｂとし
て第８図に示した第２シヤフトに設けられている溝１２
にはめ込み回転駆動するようになっている。
本考案によれば、バンド切換えおよびチューニング調整
の両方を容易に出来、かつ収納に場所をとらず、特別な
保持機構を必要としない。
の両方を容易に出来、かつ収納に場所をとらず、特別な
保持機構を必要としない。
第１図は、従来のアダプターツマミを示す斜視図である
。 第２図は、第１図に示したアダプターツマミの収納状態
を示す斜視図である。 第３図は、従来の他のアダプターツマミを示す斜視図で
ある。 第４図は、第３図に示したアダプターツマミの収納状態
を示す斜視図である。 第５図は、その他の従来のアダプターツマミの斜視図で
ある。 第６図は、第５図に示したアダプターツマミの収納状態
の斜視図である。 第７図は、本考案を実施したアダプターツマミの斜視図
である。 第８図は、バンド切換用シャフトおよびチューニング調
整用シャフトを示す斜視図である。 第９図および第１０図は本考案を実施したアダプターツ
マミの使用状態の斜視図、第１１図はその収納状態を示
す斜視図である。 第１２図は、本考案の他の実施例の斜視図である。 １・・・・・・バンド切換え部、２・・・・・・チュー
ニング調整部、３・・・・・・扉、４・・・・・・フッ
ク、５・・・・・・収納穴、６・・・・・・第１シヤフ
ト、６ａ・・・・・・第１シヤフトの露出部、６ｂ・・
・・・・小穴、７・・・・・・第２シヤフト、８・・・
・・・第１調整部、８ａ・・・・・・穴、９・・・・・
・第２調整部、９ａ、９ｂ・・・・・・小突片、１０・
・・・・・切欠、１１・・・・・・孔、１２・・・・・
・溝。
。 第２図は、第１図に示したアダプターツマミの収納状態
を示す斜視図である。 第３図は、従来の他のアダプターツマミを示す斜視図で
ある。 第４図は、第３図に示したアダプターツマミの収納状態
を示す斜視図である。 第５図は、その他の従来のアダプターツマミの斜視図で
ある。 第６図は、第５図に示したアダプターツマミの収納状態
の斜視図である。 第７図は、本考案を実施したアダプターツマミの斜視図
である。 第８図は、バンド切換用シャフトおよびチューニング調
整用シャフトを示す斜視図である。 第９図および第１０図は本考案を実施したアダプターツ
マミの使用状態の斜視図、第１１図はその収納状態を示
す斜視図である。 第１２図は、本考案の他の実施例の斜視図である。 １・・・・・・バンド切換え部、２・・・・・・チュー
ニング調整部、３・・・・・・扉、４・・・・・・フッ
ク、５・・・・・・収納穴、６・・・・・・第１シヤフ
ト、６ａ・・・・・・第１シヤフトの露出部、６ｂ・・
・・・・小穴、７・・・・・・第２シヤフト、８・・・
・・・第１調整部、８ａ・・・・・・穴、９・・・・・
・第２調整部、９ａ、９ｂ・・・・・・小突片、１０・
・・・・・切欠、１１・・・・・・孔、１２・・・・・
・溝。
Claims (1)
- 放送受信機のチューニング用またはバンド切換え用の第
１シヤフトと前記第１シヤフトと同軸で第１シヤフトの
一部を露出させるように設けられたバンド切換用または
チューニング用の第２シヤフトを複数組並べて配置した
ものに対し一端に第１シヤフトを回転駆動する第１調整
部と他端に前記第２シヤフトを回転駆動する第２調整部
と該第２調整部の操作時に第１シヤフトの挿入を許すた
め第２調整部に連続して形成された切欠とを有すると共
に前記切欠と第１調整部との中間部に前記第１シヤフト
の露出部に嵌合する孔を有していて前記嵌合孔に第１シ
ヤフトを嵌合することによって収納固定できるようにし
たことを特徴とするアダプターツマミ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8055780U JPS5914837Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | アダプタ−ツマミ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8055780U JPS5914837Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | アダプタ−ツマミ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS575731U JPS575731U (ja) | 1982-01-12 |
| JPS5914837Y2 true JPS5914837Y2 (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=29442993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8055780U Expired JPS5914837Y2 (ja) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | アダプタ−ツマミ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914837Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-09 JP JP8055780U patent/JPS5914837Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS575731U (ja) | 1982-01-12 |
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