JPS59148129A - デイスク基板およびその製造方法 - Google Patents
デイスク基板およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS59148129A JPS59148129A JP58021430A JP2143083A JPS59148129A JP S59148129 A JPS59148129 A JP S59148129A JP 58021430 A JP58021430 A JP 58021430A JP 2143083 A JP2143083 A JP 2143083A JP S59148129 A JPS59148129 A JP S59148129A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- films
- disk
- carbide
- recording medium
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/73—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer
- G11B5/739—Magnetic recording media substrates
- G11B5/73911—Inorganic substrates
- G11B5/73913—Composites or coated substrates
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分計〕
本発明はディスク基板にかかわシ、特に、へ0ツドの浮
動安定性の向上に好適な構造を有する ゛ディスク基板
とその製造方法に関するものであ。
動安定性の向上に好適な構造を有する ゛ディスク基板
とその製造方法に関するものであ。
る。
高密度ディスク装置で書込みd出し動作を行10う場合
には、ヘッドとディスクとの間隙は0.2 ・〜0.
6μm程度に保持する必要がある。一方、へ・ラドの浮
動安定性は、記録媒体の膜質と開織に・基板の性質にも
依存することが知られている。。
には、ヘッドとディスクとの間隙は0.2 ・〜0.
6μm程度に保持する必要がある。一方、へ・ラドの浮
動安定性は、記録媒体の膜質と開織に・基板の性質にも
依存することが知られている。。
しかしながら、陽極酸化によってAd合金円板上15に
A120 !被膜を形成する従来法による基板は、。
A120 !被膜を形成する従来法による基板は、。
硬度、封孔度、残留応力等に問題があり、時に。
初期に、特に経時的に、ヘッドの安定浮動を妨。
げる事故を発生させることがあった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を 。
なくし、ヘッドの浮動安定性の向上に好適な構 。
造を有するディスク基板とその製造方法を提供。
するにある。
本発明は、ディスク基板母材と記録媒体との間に、適当
な中間層を設けてヘッドの浮動安定性の向上を図ったも
のである。すなわち、cs7s−(接触始動停止型)の
ディスク装置においては、゛ヘッドとディスクとの接触
は避けられないが、10ヘツドとディスクが激しく摺動
して記録媒体に・書込まれている情報の破壊やヘッド、
ディスク・それ自体の物理的破壊を避けるだめに、ディ
ス・りの製造段階において、ディスク基板の母材と・記
録媒体との間に、適度の硬度を有し、表面粗1゜さ0.
15μm以下の誂面仕上げに耐える緻密で内 。
な中間層を設けてヘッドの浮動安定性の向上を図ったも
のである。すなわち、cs7s−(接触始動停止型)の
ディスク装置においては、゛ヘッドとディスクとの接触
は避けられないが、10ヘツドとディスクが激しく摺動
して記録媒体に・書込まれている情報の破壊やヘッド、
ディスク・それ自体の物理的破壊を避けるだめに、ディ
ス・りの製造段階において、ディスク基板の母材と・記
録媒体との間に、適度の硬度を有し、表面粗1゜さ0.
15μm以下の誂面仕上げに耐える緻密で内 。
部応力が小さく、かつ経時変化の小さい良質の、中間!
−を形成することによって、上記目的を達。
−を形成することによって、上記目的を達。
成できる。そこで、本発明では、硬くて緻密な。
弁金属(Ta、 ′ri 、 Zr、 Hf 、 Wl
zど)の炭化!# 2、。
zど)の炭化!# 2、。
またはその上皮層をさらに酸化物層で置換した゛構造の
基板上に記録媒体を形成し、これによつ。
基板上に記録媒体を形成し、これによつ。
て、従来と同様の力ロエでも媒体の表面度が向上。
し、また、C8/S’時のヘッド、ディスクの摺動゛に
よる発塵が迎えられて、ヘッドの浮動性を確5保できる
ように図っている。
よる発塵が迎えられて、ヘッドの浮動性を確5保できる
ように図っている。
第1図は本発明の宕1の実施夕Uであるディス。
りの断面構造の載念図である。以下、第1図を用いて、
第1の実癩列の構成および製造1去につ10いて説明す
る。まず、ディスク基板の母材1と。
第1の実癩列の構成および製造1去につ10いて説明す
る。まず、ディスク基板の母材1と。
して、耐食性アルミニウム合金(JISA5083 ’
R)を8インチディスク状(/a略す法で、外径210
゜寵、内径100欄、7≠さ1.9&りに切削し、熱処
゛理を経て、表面を鏡面カロエする。次に、この母1・
It1ellクロルエチレン、アセトン、フルオ・シカ
−ボン類などによる脱脂洗浄を行った後、・200“O
プリベークエ、淫を経て、Cu ti 2を含んだ希・
薄ガス雰囲気中で、弁金属の一列として□pHを出発物
質として、イオンブレーティングまたはス:・、Iバッ
タリングなどの反応性製a法を用いて、T i C1貞
2を0.5μm厚に堆積させる。すなわち、厚さ。
R)を8インチディスク状(/a略す法で、外径210
゜寵、内径100欄、7≠さ1.9&りに切削し、熱処
゛理を経て、表面を鏡面カロエする。次に、この母1・
It1ellクロルエチレン、アセトン、フルオ・シカ
−ボン類などによる脱脂洗浄を行った後、・200“O
プリベークエ、淫を経て、Cu ti 2を含んだ希・
薄ガス雰囲気中で、弁金属の一列として□pHを出発物
質として、イオンブレーティングまたはス:・、Iバッ
タリングなどの反応性製a法を用いて、T i C1貞
2を0.5μm厚に堆積させる。すなわち、厚さ。
1.9jllのA1合金上に厚さ0.5μmのf’ic
を堆。
を堆。
積した円板を#!遺し、さらに鏡面仕上げ加工を施した
ものを基板としてその上に記録媒体3を5形成する。
ものを基板としてその上に記録媒体3を5形成する。
4X2図は本発明の第2の実施列であるディス゛りの断
面構造の概念図である。以r1適2図を“用いて、第2
の実施列の構成および製造法につ゛いて説明する。まず
、41の実施列で用いだもfilの同様な材質の母材1
に同様の処理を施し、厚・さり、6μmのT1C膜2を
堆積させる。ついで、陽・1酸化あるいは熱IR化など
の酸化処理によって・炭化物TiC膜2の上皮層0.6
μmだけを酸化物・T i U z膜4に変成する。す
なわち、厚さ1.9M +:。
面構造の概念図である。以r1適2図を“用いて、第2
の実施列の構成および製造法につ゛いて説明する。まず
、41の実施列で用いだもfilの同様な材質の母材1
に同様の処理を施し、厚・さり、6μmのT1C膜2を
堆積させる。ついで、陽・1酸化あるいは熱IR化など
の酸化処理によって・炭化物TiC膜2の上皮層0.6
μmだけを酸化物・T i U z膜4に変成する。す
なわち、厚さ1.9M +:。
のA1合金上に厚さ0.3μmのTic 、さらにそ。
の上に0.6μmのTi(hを堆積した構造の円板。
を製造し、その表面を=a面仕上げ加工を施した。
ものを基板として、その上に記録媒体6を形成。
する。
以上述べた第1しよび第2の実施列では、弁。
金、@とじてriを用いる例について説明したが、′r
iの代DK他の弁金属Ta、 Zr、Hf、Wなども。
iの代DK他の弁金属Ta、 Zr、Hf、Wなども。
全く同様に用いることができる。
(発明の効果〕
弁金属の炭化−吻は、一般に硬く、緻密で1.涌。
時変化が小さい。従って、Ad合金母材と、記゛録媒体
との間にこれら弁金属の炭化物からなる。
との間にこれら弁金属の炭化物からなる。
中間層を設けることにより、C8/S @作詩に発゛塵
の小さい耐摩耗性に富んだディスクが得られ10る。ま
た、ヘッド。ディスクの間隙を0.2〜0.3μm(/
C床つ浮動安定性についても、経時変化の。
の小さい耐摩耗性に富んだディスクが得られ10る。ま
た、ヘッド。ディスクの間隙を0.2〜0.3μm(/
C床つ浮動安定性についても、経時変化の。
小さい良好なディスクを与えることが確認でき。
た。
また、炭化物の上皮)・1に酸化物層を形成した15第
2の実施列についても、第1の実施列とほと・んど同様
の効果が期待できる。荷に、記録媒体・かさらに薄い場
合には、C8/S 時の発熱に対・して酸化物の方が化
学的に安定であう、経時安・定性に寄与する。
2の実施列についても、第1の実施列とほと・んど同様
の効果が期待できる。荷に、記録媒体・かさらに薄い場
合には、C8/S 時の発熱に対・して酸化物の方が化
学的に安定であう、経時安・定性に寄与する。
第1図は本発明の第1の実施列のディスクの゛断面構造
を示す概念図、第2図は第2の実施例゛のディスクの所
面購億を示す坑念図である。 。 符号の説明 1・・・母材 21.−TiC膜
・6 ・・・ δ己録媒 本
4 ・・・ Ti0g 膜
。 0 5 ・ 7 ・ 第 l 圓 第2図
を示す概念図、第2図は第2の実施例゛のディスクの所
面購億を示す坑念図である。 。 符号の説明 1・・・母材 21.−TiC膜
・6 ・・・ δ己録媒 本
4 ・・・ Ti0g 膜
。 0 5 ・ 7 ・ 第 l 圓 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)その表面上にディスク型記録媒体を形成するため
の基板であ、って、該基板の母材の表面を弁金属(Ta
、 ”I’i 、 Zr、 Hf 、 Wなど)の炭化
物皮膜で被覆してなることを特徴とするディスク基板。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のディスク4板にお
いて、弁金属の炭化物皮膜が、その上皮層を該弁金属の
酸化物で置換した構造を有することを特徴とするディス
ク基板。 (6)その表面上にディスク型記録媒体を形成するだめ
の基板の製造方法であって、該基板の母材ノ表面を弁金
714 (’L”a 、 Ti %Zr、 1−1f、
Wなど)の炭化物皮膜で被覆することを特徴とするデ
ィスク基板の製造方法。 (4)特許請求の範囲第3項に記載のディスク基板の製
造方法において、弁金属の炭化物皮膜に対し、その上皮
層を該弁金属の酸化物で置換。 することを特徴とするディスク基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58021430A JPS59148129A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | デイスク基板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58021430A JPS59148129A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | デイスク基板およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148129A true JPS59148129A (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=12054767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58021430A Pending JPS59148129A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | デイスク基板およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148129A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61187117A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Ayao Wada | 磁気デイスク用基板 |
JPS62234236A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
WO1993007613A2 (en) * | 1991-10-04 | 1993-04-15 | Tulip Memory Systems, Inc. | Coating of metal-substrate disk for magnetic recording |
US5536549A (en) * | 1993-08-02 | 1996-07-16 | Tulip Memory Systems, Inc. | Austenitic stainless steel substrate for magnetic-recording media |
US5635269A (en) * | 1992-04-15 | 1997-06-03 | Tulip Memory Systems, Inc. | Precision-etched textured stop/start zone for magnetic-recording disks |
US5707705A (en) * | 1993-09-08 | 1998-01-13 | Tulip Memory Systems, Inc. | Titanium or titanium-alloy substrate for magnetic-recording media |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP58021430A patent/JPS59148129A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61187117A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Ayao Wada | 磁気デイスク用基板 |
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WO1993007613A3 (en) * | 1991-10-04 | 1993-07-08 | Tulip Memory Systems Inc | Coating of metal-substrate disk for magnetic recording |
US5626920A (en) * | 1991-10-04 | 1997-05-06 | Tulip Memory Systems, Inc. | Method for coating metal disc substrates for magnetic-recording media |
US5811182A (en) * | 1991-10-04 | 1998-09-22 | Tulip Memory Systems, Inc. | Magnetic recording medium having a substrate and a titanium nitride underlayer |
US6103367A (en) * | 1991-10-04 | 2000-08-15 | Tulip Memory Systems, Inc. | Coating of metal substrate for magnetic recording medium |
US5635269A (en) * | 1992-04-15 | 1997-06-03 | Tulip Memory Systems, Inc. | Precision-etched textured stop/start zone for magnetic-recording disks |
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US5707705A (en) * | 1993-09-08 | 1998-01-13 | Tulip Memory Systems, Inc. | Titanium or titanium-alloy substrate for magnetic-recording media |
US5961792A (en) * | 1993-09-08 | 1999-10-05 | Tulip Memory Systems, Inc. | Method for making titanium or titanium-alloy substrate for magnetic-recording media |
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