JPS59148064A - 光導電性硫化カドミウムの製造方法 - Google Patents
光導電性硫化カドミウムの製造方法Info
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- JPS59148064A JPS59148064A JP2219083A JP2219083A JPS59148064A JP S59148064 A JPS59148064 A JP S59148064A JP 2219083 A JP2219083 A JP 2219083A JP 2219083 A JP2219083 A JP 2219083A JP S59148064 A JPS59148064 A JP S59148064A
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- cadmium
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- cadmium sulfide
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/08—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光導電性軟化カドミウムの製造方法に関する
ことである。
ことである。
従来、光ｉｔ性硫化カドミウムは主にカドミウム塩溶液
に硫化水素を反応させ、値化カドミウムの沈澱を生成後
これを焼成し、沈杖反工６時かあるいは焼成時に鋼、銀
、塩素等の賦活剤を添加したものが用いられてきたが、
この様にして得られる硫化カドミウム粉体は粒子の敵集
が著しく、また個々の伽、化カドミウム粒子の結晶も多
数の欠陥を有することか知られてきた。これらの儲、化
カドミウムを実際の複写機に適用すると、特性の秘境依
存性が大きく、また長時間暗所中に保存後には、画像が
薄くなる等の現象か現われ易かった。
に硫化水素を反応させ、値化カドミウムの沈澱を生成後
これを焼成し、沈杖反工６時かあるいは焼成時に鋼、銀
、塩素等の賦活剤を添加したものが用いられてきたが、
この様にして得られる硫化カドミウム粉体は粒子の敵集
が著しく、また個々の伽、化カドミウム粒子の結晶も多
数の欠陥を有することか知られてきた。これらの儲、化
カドミウムを実際の複写機に適用すると、特性の秘境依
存性が大きく、また長時間暗所中に保存後には、画像が
薄くなる等の現象か現われ易かった。
それに対して、硫化カドミウムＪ３ｉ子の凝集性をなく
シ、かつ個々の粒子の結晶性を向上させる目的で銅、銀
、塩素等の適当９の世１活剤を含有させた値化カドミウ
ム粉体を値化カドミウムに対して２０重＃％以上の融剤
と共に融剤の融点よ９５０℃以上高い温度で焼ｆ４ｙ９
処理した後、融剤を除去し、再焼成することに依り、個
々の粒子の結晶性か晶＜衣曲が非常に滑らかで、かつ粒
子間凝集か非常に少ない光４電性硫化カドミウムが得ら
れ、上舵欠点に対して良好な特性を示す。しかしながら
ここの様に多量の融剤を用いる方法で製造された光導
電性硫化カドミウムは、従来の値化カドミウムに比べて
感度が劣ることが問題として残る。
シ、かつ個々の粒子の結晶性を向上させる目的で銅、銀
、塩素等の適当９の世１活剤を含有させた値化カドミウ
ム粉体を値化カドミウムに対して２０重＃％以上の融剤
と共に融剤の融点よ９５０℃以上高い温度で焼ｆ４ｙ９
処理した後、融剤を除去し、再焼成することに依り、個
々の粒子の結晶性か晶＜衣曲が非常に滑らかで、かつ粒
子間凝集か非常に少ない光４電性硫化カドミウムが得ら
れ、上舵欠点に対して良好な特性を示す。しかしながら
ここの様に多量の融剤を用いる方法で製造された光導
電性硫化カドミウムは、従来の値化カドミウムに比べて
感度が劣ることが問題として残る。
本発明は、上記製法において高感度な体化カドミウムを
製造する方法を提供することを主たる目的とする。
製造する方法を提供することを主たる目的とする。
本発明は硫化カドミウム粉体と融剤との混合物を磨砕、
あるいは融剤を磨砕した彼、伽。
あるいは融剤を磨砕した彼、伽。
化カドミウム粉体と混合しＰ９ｒ定の温度で焼成処理し
た後、融剤を除去し、再度焼成することを特徴とするも
のである。即ち本発明においては、融剤として用いるＣ
ｄＣ１ｚ 、ＮａＣ１、ＫＣＩ 、 ＫＩＸＣｄＳＯｎ
等、あるいはそれらの融剤と硫化カドミウム粉体との混
合物をボールミルζ振動ミル等に依り機械的に粉砕・混
合してから所定の焼成工程を実施することによシ、他の
特性を損なうことなく感度を高めることを可能としたも
のである。
た後、融剤を除去し、再度焼成することを特徴とするも
のである。即ち本発明においては、融剤として用いるＣ
ｄＣ１ｚ 、ＮａＣ１、ＫＣＩ 、 ＫＩＸＣｄＳＯｎ
等、あるいはそれらの融剤と硫化カドミウム粉体との混
合物をボールミルζ振動ミル等に依り機械的に粉砕・混
合してから所定の焼成工程を実施することによシ、他の
特性を損なうことなく感度を高めることを可能としたも
のである。
一般に市販のＬｙｌａＣｌ 、 ＣｄＣｌ２、ＫＣＩＸ
ＫＩ等はメーカーにもよるが翻十ミクロン程度以上の粒
径を有しており、ＣｄＳ生粉（Ｃｄ”ｉ液からＨ２Ｓに
依り沈か役したままのＣｄ５）の粒径、数ミクロン程度
に比べてかなシ大きいのでミクロ的には必ずしも均一な
混合が期待できにくい上、融剤の融点（昇温時）もかな
りフロートになっておシ、状態図により予想される融点
よりもかなシ高めの値を示す。粉砕方法としてはボール
ミル、振動ミル等があるが、数ミクロン程度までに粉砕
するのならは、振動ミルが時間的に有利である。
ＫＩ等はメーカーにもよるが翻十ミクロン程度以上の粒
径を有しており、ＣｄＳ生粉（Ｃｄ”ｉ液からＨ２Ｓに
依り沈か役したままのＣｄ５）の粒径、数ミクロン程度
に比べてかなシ大きいのでミクロ的には必ずしも均一な
混合が期待できにくい上、融剤の融点（昇温時）もかな
りフロートになっておシ、状態図により予想される融点
よりもかなシ高めの値を示す。粉砕方法としてはボール
ミル、振動ミル等があるが、数ミクロン程度までに粉砕
するのならは、振動ミルが時間的に有利である。
以下に具体的な実４例を示す。
胞ノ
一実施例１−
融剤として使用する（平均粒径４０〜ｂＯμ・を有する
） ＣｄＣ１ｚ ８０ ｆとＮ ａｃｌ １２Ｏｆとの
混合物を内容量的１１のアルミナ製ボットミルに移し直
径約５ｍｍのアルミナ製ボールを約５００２を加えた後
、振動ミル〔中央化工機曲事株式会社Ｂ−Ｉ型〕にセッ
トする。振動数４０Ｏｒｐｍで２時間磨砕後、平均粒径
は７〜８μ程屋となる。内容物をとシ出す。使用するＣ
ｄＣｌ２は吸湿性が強いので、上記の操作には乾燥雰囲
気中で手早く実；する必要がある。
） ＣｄＣ１ｚ ８０ ｆとＮ ａｃｌ １２Ｏｆとの
混合物を内容量的１１のアルミナ製ボットミルに移し直
径約５ｍｍのアルミナ製ボールを約５００２を加えた後
、振動ミル〔中央化工機曲事株式会社Ｂ−Ｉ型〕にセッ
トする。振動数４０Ｏｒｐｍで２時間磨砕後、平均粒径
は７〜８μ程屋となる。内容物をとシ出す。使用するＣ
ｄＣｌ２は吸湿性が強いので、上記の操作には乾燥雰囲
気中で手早く実；する必要がある。
上記内容物に対して、Ｃｕで活性化された０ＩＩＳ生粉
（Ｃｕ ＝ １．ＯＸ ＩＦ’ｍｏｌｅ／ＣｄＳｍｏｌ
ｅ ）４００？を加え、Ｖ型混合佛で充分に混合する
。その後、この混合物を石英カラス製ルツボに移し、５
３０℃で１時間焼成し、焼成後、洗液の電導度が１μ輪
、□以下となるまで洗浄１脱イオン処理を行い、７０℃
で一晩乾燥した。その後、再度このＣｄＳを４５０℃で
１時間焼成し焼成後、洗液の電導度が１μｖ／ｃｍ以下
となるまで洗浄・脱イオン処理を行い７０℃で一晩乾燥
した。その後、とのＣｄＳをアクリル系樹脂をバインダ
ーとしてアルミ基板上に４０μの厚さに塗布し、更に上
に″厚さ３０μのポリエチレンテレフタレートより成る
絶轟層を設け。１１定５、光体おしぇこの感光体を、−
次相’！（＋）→ＡＣ除′亀同時体蕗光→全面露光を基
本プロセスとする複写機を用いて特性を評価した。
（Ｃｕ ＝ １．ＯＸ ＩＦ’ｍｏｌｅ／ＣｄＳｍｏｌ
ｅ ）４００？を加え、Ｖ型混合佛で充分に混合する
。その後、この混合物を石英カラス製ルツボに移し、５
３０℃で１時間焼成し、焼成後、洗液の電導度が１μ輪
、□以下となるまで洗浄１脱イオン処理を行い、７０℃
で一晩乾燥した。その後、再度このＣｄＳを４５０℃で
１時間焼成し焼成後、洗液の電導度が１μｖ／ｃｍ以下
となるまで洗浄・脱イオン処理を行い７０℃で一晩乾燥
した。その後、とのＣｄＳをアクリル系樹脂をバインダ
ーとしてアルミ基板上に４０μの厚さに塗布し、更に上
に″厚さ３０μのポリエチレンテレフタレートより成る
絶轟層を設け。１１定５、光体おしぇこの感光体を、−
次相’！（＋）→ＡＣ除′亀同時体蕗光→全面露光を基
本プロセスとする複写機を用いて特性を評価した。
一実虜例２−
恥
Ｍ剤、、！＝１．て使用するＣｄＣｌ２１６４２とＮａ
Ｃｌ３６ｆの混合物に対して、Ｃｕで活性化され＊Ｃｄ
Ｓ生粉（Ｃｕ ＝ １．ＯＸ １０ ’ｍｏｌ＜ｄＳ
ｍｏｌｅ ） ４００ ｆを加え内容量的１１のアルミ
ナ製ポットに移し、実あ 英ガラス製ルツボに移し、実施例１と同様に焼成・再焼
成工程を経感光板化し評価したー比較例一 実施例１１２と同様の融剤量・融剤量を用い磨砕工程を
経ず、焼成・再焼成Ａ感光板化を行い評価した 以上の結果を表にまとめる。
Ｃｌ３６ｆの混合物に対して、Ｃｕで活性化され＊Ｃｄ
Ｓ生粉（Ｃｕ ＝ １．ＯＸ １０ ’ｍｏｌ＜ｄＳ
ｍｏｌｅ ） ４００ ｆを加え内容量的１１のアルミ
ナ製ポットに移し、実あ 英ガラス製ルツボに移し、実施例１と同様に焼成・再焼
成工程を経感光板化し評価したー比較例一 実施例１１２と同様の融剤量・融剤量を用い磨砕工程を
経ず、焼成・再焼成Ａ感光板化を行い評価した 以上の結果を表にまとめる。
なお、上記の表において、’／ｌｔ’邑 は感光板を
＋４００ｖに帯電し、除電と同時に露光してＯＶになる
必要な露光量（ｌ ｕｘ−ｓｅｃ、）で測定され、また
ｒｒｏｏｏｏ枚コピー後の電位シフｂは１００００枚
コピー後、暗所に１２時間放置してから、１〜５０枚の
コピーをとり、このときの１枚目のコピーと５０枚目の
コピーの暗部（画像部）の電位の差である。
＋４００ｖに帯電し、除電と同時に露光してＯＶになる
必要な露光量（ｌ ｕｘ−ｓｅｃ、）で測定され、また
ｒｒｏｏｏｏ枚コピー後の電位シフｂは１００００枚
コピー後、暗所に１２時間放置してから、１〜５０枚の
コピーをとり、このときの１枚目のコピーと５０枚目の
コピーの暗部（画像部）の電位の差である。
上記の表よシわかる様に、磨砕工程を経たものはいずれ
も、暗所放置後の立上シ現象を損なうことなく感度が改
善されていることがわかる。
も、暗所放置後の立上シ現象を損なうことなく感度が改
善されていることがわかる。
出願人 キャノン株式会社
代理人 弁理士狩野 有
Claims (1)
- （１） ｋ化カドミウム粒子を融剤と共に焼成処理し
た後、融剤を除去し、再度焼成処理する光導電性硫化カ
ドミウムの製造方法において、融剤、あるいは融剤と伽
１化カドミウム粉体との混合物を胎砕して焼成処理する
ことを特徴とする光導電性硫化カドミウムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2219083A JPS59148064A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 光導電性硫化カドミウムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2219083A JPS59148064A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 光導電性硫化カドミウムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59148064A true JPS59148064A (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=12075874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2219083A Pending JPS59148064A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 光導電性硫化カドミウムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59148064A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443835U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-14 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2219083A patent/JPS59148064A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443835U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-14 |
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