JPS58126539A - 硫セレン化カドミウム光導電性粒子 - Google Patents
硫セレン化カドミウム光導電性粒子Info
- Publication number
- JPS58126539A JPS58126539A JP57009059A JP905982A JPS58126539A JP S58126539 A JPS58126539 A JP S58126539A JP 57009059 A JP57009059 A JP 57009059A JP 905982 A JP905982 A JP 905982A JP S58126539 A JPS58126539 A JP S58126539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- cadmium
- cadmium selenide
- cadmium sulfoselenide
- photoconductive
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/08—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鑞子写具用硫七しン化カドミウムに関するも
ので、特に非常に結晶性が高く、且つ、均一単一な形状
を有し、高感度な憾セレン化カドミウム粒子に関するも
のである。
ので、特に非常に結晶性が高く、且つ、均一単一な形状
を有し、高感度な憾セレン化カドミウム粒子に関するも
のである。
一般的に、硫セレン化カドミウム混晶は、硫化カドミウ
ム単体から成る光導電体よりも、高感度なものをつくる
ことかできる0従って、高感度な光導電体が必要な場合
は、硫セレン化カドミウムを選択することが有利である
。
ム単体から成る光導電体よりも、高感度なものをつくる
ことかできる0従って、高感度な光導電体が必要な場合
は、硫セレン化カドミウムを選択することが有利である
。
硫セレン化カドミウムは、懺化カドミウム粒子と、セレ
ン粒子又はセレン化カドミウム粒子を混合、1IJi!
焼成を行なって作成される◎しがち、粒子が互いに集合
し合って形成された強い凝集体である2次粒子からなっ
ておシ、この2次粒子Fi3次元的に集合して団塊状で
あり九りあるいは2次元的に集合して平板状であったシ
様々であるがその中には大きなものはlO数ミクロンか
ら数10ミクロンに及ぶものがある◎この様な粗大粒子
を多数含む硫セレン化カドミウムを用いて作成される感
光体は、その表向状態が劣悪とfL9、その結果得られ
る1像はガサつきがあシ、解偉力も不十分となる。また
、さらに絶縁層を設ける感光体の場合には、1138層
の硫セレン化カドミウム層へのしみ込み等がおこり、良
好な感光体t−得ることが困−となる・又、従来の方法
により焼成工程を経て生成され九値セレン化カドミウム
は、沈鹸生成時にOdSの表面付近に非常に多くの欠陥
を有しているO この宍函欠陥は、焼成工程によって除去することができ
ないため光キャリアーのトラップ準位とな9、憾セレン
化カドミウムの光メモリーを増大する6叩ち、光応答速
i1Eを遅くし、この様な愼セレン化カドミウムを用い
て作成される感光体は初期コピーにおける明部と暗部の
静電コントラストが不十分である。
ン粒子又はセレン化カドミウム粒子を混合、1IJi!
焼成を行なって作成される◎しがち、粒子が互いに集合
し合って形成された強い凝集体である2次粒子からなっ
ておシ、この2次粒子Fi3次元的に集合して団塊状で
あり九りあるいは2次元的に集合して平板状であったシ
様々であるがその中には大きなものはlO数ミクロンか
ら数10ミクロンに及ぶものがある◎この様な粗大粒子
を多数含む硫セレン化カドミウムを用いて作成される感
光体は、その表向状態が劣悪とfL9、その結果得られ
る1像はガサつきがあシ、解偉力も不十分となる。また
、さらに絶縁層を設ける感光体の場合には、1138層
の硫セレン化カドミウム層へのしみ込み等がおこり、良
好な感光体t−得ることが困−となる・又、従来の方法
により焼成工程を経て生成され九値セレン化カドミウム
は、沈鹸生成時にOdSの表面付近に非常に多くの欠陥
を有しているO この宍函欠陥は、焼成工程によって除去することができ
ないため光キャリアーのトラップ準位とな9、憾セレン
化カドミウムの光メモリーを増大する6叩ち、光応答速
i1Eを遅くし、この様な愼セレン化カドミウムを用い
て作成される感光体は初期コピーにおける明部と暗部の
静電コントラストが不十分である。
また、高速複写機も、インテリジェント機能をもり九複
写機への需要が現われてくると、硫セレン化カドミウム
粒子自体のもつ感度では不足となってくる・特にレーザ
ー光源を用いた複写機への要求が現われ始めると、感光
体粒子としては長波長、特にレーザー濤の関係から75
0〜800 nm以上での感度を有するものが必要とな
つてくる。前記発明における粒子は、長波長側には感度
を有してなく、赤外領域の光に対しての感度は十分でな
く上記目的には使用出来ないO而して本発明は、元メモ
リーが少く、画質も優れ、また高感度な硫セレン化カド
ミウム先導電性粒子を提供することt主たる目的とする
。
写機への需要が現われてくると、硫セレン化カドミウム
粒子自体のもつ感度では不足となってくる・特にレーザ
ー光源を用いた複写機への要求が現われ始めると、感光
体粒子としては長波長、特にレーザー濤の関係から75
0〜800 nm以上での感度を有するものが必要とな
つてくる。前記発明における粒子は、長波長側には感度
を有してなく、赤外領域の光に対しての感度は十分でな
く上記目的には使用出来ないO而して本発明は、元メモ
リーが少く、画質も優れ、また高感度な硫セレン化カド
ミウム先導電性粒子を提供することt主たる目的とする
。
本発明による光導電性粒子硫セVノ化カドミウムは周期
律表第1属および第3真の元素で活性化され、凝集がな
く個々の粒子が平滑な表面形状を有していることを特徴
とするものであるO即ち、本発明は第■族元素、第璽族
元素をドープした硫セレン化カドミウム粒子は、上記欠
点を克服することを見い出した。特に第1族元素から成
るドナー不純物の量を適当に調節することにより、必要
な波長領域での増感を可能とした。また、硫セレン化カ
ドミウム粒子の形状を凝集がなく、個々の粒子が平滑な
表面を有するようにすることによって、光メモリーが少
なく、また、画質が良好な光導電性粒子となり得る本の
である〇 ドナー不純物は、極く少量ドーグしただけで、感度か大
巾に改良される・従って、一般のラングを用い九高速複
写機に適用する場合は、出来る限シドナー不純物量は少
なくする方が、感色性の面で有利である・一方、レーザ
ー光に感するような光導電体とするためには、比較的多
量のドナー不純物をドープさせる必要がある・アクセプ
ター不純物はドナー不純物量に応じて、適当な量を選択
すればよい。
律表第1属および第3真の元素で活性化され、凝集がな
く個々の粒子が平滑な表面形状を有していることを特徴
とするものであるO即ち、本発明は第■族元素、第璽族
元素をドープした硫セレン化カドミウム粒子は、上記欠
点を克服することを見い出した。特に第1族元素から成
るドナー不純物の量を適当に調節することにより、必要
な波長領域での増感を可能とした。また、硫セレン化カ
ドミウム粒子の形状を凝集がなく、個々の粒子が平滑な
表面を有するようにすることによって、光メモリーが少
なく、また、画質が良好な光導電性粒子となり得る本の
である〇 ドナー不純物は、極く少量ドーグしただけで、感度か大
巾に改良される・従って、一般のラングを用い九高速複
写機に適用する場合は、出来る限シドナー不純物量は少
なくする方が、感色性の面で有利である・一方、レーザ
ー光に感するような光導電体とするためには、比較的多
量のドナー不純物をドープさせる必要がある・アクセプ
ター不純物はドナー不純物量に応じて、適当な量を選択
すればよい。
ドナー不純物としては、第1族から選はれ九元素、例え
ば、アルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウ
ム等がある拳添加量紘混晶IJEルに対して3×lθ
〜3×10 モルの範囲で、目的に応じて選択されるの
が好適である@アクセプター不純物としては、第1族か
ら選はれた元素、例えば、銅、銀、金等がめる@アクセ
プター不純物の添加量は、ドナー不純物の添加量に応じ
て決定されるものであるが、混晶1モルに対して、3×
lθ 〜2×10 モルまでの量から選dれるのが好適
である。
ば、アルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウ
ム等がある拳添加量紘混晶IJEルに対して3×lθ
〜3×10 モルの範囲で、目的に応じて選択されるの
が好適である@アクセプター不純物としては、第1族か
ら選はれた元素、例えば、銅、銀、金等がめる@アクセ
プター不純物の添加量は、ドナー不純物の添加量に応じ
て決定されるものであるが、混晶1モルに対して、3×
lθ 〜2×10 モルまでの量から選dれるのが好適
である。
硫セレン化カドミ゛ウム混晶は、8.8eの量によって
特性が変化する・目標とする、増感効果、および光メモ
リーの減少などの特性に対して効果的な作用をもたらす
範囲は、セレンが混晶に対して5〜30mole%含ま
れる場合が良い・5s以下の場合は、セレンを添加する
効果が出難く、3〇−以上となると、発生するキャリア
ーの動きが愚くなる・ 本発明による硫セレン化カドミウム粒子の平滑表面形状
は、基本的には硫化カドンウム、セVン化カドミウム混
合物を、20重量−以上の融剤と共に、−剤の融点より
も50℃以上^い温度で焼成し良後、更に再焼成を行い
得られるものである。
特性が変化する・目標とする、増感効果、および光メモ
リーの減少などの特性に対して効果的な作用をもたらす
範囲は、セレンが混晶に対して5〜30mole%含ま
れる場合が良い・5s以下の場合は、セレンを添加する
効果が出難く、3〇−以上となると、発生するキャリア
ーの動きが愚くなる・ 本発明による硫セレン化カドミウム粒子の平滑表面形状
は、基本的には硫化カドンウム、セVン化カドミウム混
合物を、20重量−以上の融剤と共に、−剤の融点より
も50℃以上^い温度で焼成し良後、更に再焼成を行い
得られるものである。
混晶を活性化するドナー、アクセプター不純物は硫化カ
ドミウム、セレン化カドミウム単体の作成時に共沈によ
って含ませることもできるし、焼成前の硫化カドミウム
、セレン化カドミウムの混合時に添加して混合物中に含
ませることも出来る。いづれの場合においても、焼成時
に効果的に混晶内に拡散される。
ドミウム、セレン化カドミウム単体の作成時に共沈によ
って含ませることもできるし、焼成前の硫化カドミウム
、セレン化カドミウムの混合時に添加して混合物中に含
ませることも出来る。いづれの場合においても、焼成時
に効果的に混晶内に拡散される。
本発明に使用する融剤扛、活性剤をOd8′+に拡散す
る際に一般的に用いられている融剤で、0d01. 、
Zn01.、 KOI 、 Na1l 、 N1(4
C1、0d80.等の1つあるいは数種iIiを適当な
比率に混合し九−のである・混合して用いる場合の好適
例として、0do1.とアルカリ金属の塩化物とO混合
物属の塩化物の融剤全体における含有量は、90モル−
以下で10モルチ以上が好適である〇本発明においては
、仁の融剤量は、2〇−以上、特に好ましくFi30〜
50チが好ましい020哄以下では、製造される硫セレ
ン化カドミウム粒子は焼結して粗大粒子になり、また表
向形状も不均一で、電位保持性が十分でなく、また、解
像性に欠ける悪い硫セレン化カドミウムになる。また、
焼成を融剤の融点よりも50℃高い温度に及ばない温度
で行なった場合には、製造される硫セレン化カドミウム
粒子は粒径が大きく、解像性や塗工性が悪い・ なお、本発明の製造方法において、焼成温度は、600
℃以下が好適である・また、融剤の混合物に対する添加
量は、収率の点からは65%以下が好適である。
る際に一般的に用いられている融剤で、0d01. 、
Zn01.、 KOI 、 Na1l 、 N1(4
C1、0d80.等の1つあるいは数種iIiを適当な
比率に混合し九−のである・混合して用いる場合の好適
例として、0do1.とアルカリ金属の塩化物とO混合
物属の塩化物の融剤全体における含有量は、90モル−
以下で10モルチ以上が好適である〇本発明においては
、仁の融剤量は、2〇−以上、特に好ましくFi30〜
50チが好ましい020哄以下では、製造される硫セレ
ン化カドミウム粒子は焼結して粗大粒子になり、また表
向形状も不均一で、電位保持性が十分でなく、また、解
像性に欠ける悪い硫セレン化カドミウムになる。また、
焼成を融剤の融点よりも50℃高い温度に及ばない温度
で行なった場合には、製造される硫セレン化カドミウム
粒子は粒径が大きく、解像性や塗工性が悪い・ なお、本発明の製造方法において、焼成温度は、600
℃以下が好適である・また、融剤の混合物に対する添加
量は、収率の点からは65%以下が好適である。
このように焼成された硫セレン化カドミウムは更に、必
要に応じて再焼成を行なう・こO再焼成MIIKよって
、感光体に利用され九ときO形成される**の静電コン
トラストが一層安定化する・再焼成は500℃以下特に
#1400〜450℃の温度で行われることが好ましい
、II#に50G℃以上の焼成温度では感光体中に残留
1葡が残ややすい。
要に応じて再焼成を行なう・こO再焼成MIIKよって
、感光体に利用され九ときO形成される**の静電コン
トラストが一層安定化する・再焼成は500℃以下特に
#1400〜450℃の温度で行われることが好ましい
、II#に50G℃以上の焼成温度では感光体中に残留
1葡が残ややすい。
本発明によシ製造δれる値セレン化カドミウムは結晶性
が高く、また、走査型電子劇黴鏡にるO 本発明により侍られた硫セレン化カドミウム粉体は粒子
形状が均一でかつ粒径がそろってiるため、作成される
光導電層のm面は、密で平滑なため、非常に良質のvm
曽が得られ丸。
が高く、また、走査型電子劇黴鏡にるO 本発明により侍られた硫セレン化カドミウム粉体は粒子
形状が均一でかつ粒径がそろってiるため、作成される
光導電層のm面は、密で平滑なため、非常に良質のvm
曽が得られ丸。
又、感度については、不純物量の少ない場合は、可視域
での増感効果が現われ、量會増加させるにつれて、近赤
外域まで、増感されることがわかりた。
での増感効果が現われ、量會増加させるにつれて、近赤
外域まで、増感されることがわかりた。
以下、実施例によって収用する。
実施例1゜
銅、インジウムを硫化カドミウム1モルに対してそれぞ
れ3X10”−’ 、 5X10−’モル含む硫化カド
ミウムを作成する・ア方、同量の不純物をそれぞれ含む
セレン化カドミウムを作成する0#硫化カドミウム50
0ft及びセレン化カドミウム73.6 ftを純水中
に分散、均一に混合するまで攪拌する・この混合液を2
00℃で1晩乾燥させた後、該混合物500 Itに対
して塩化ナトリウム−塩化カドミウム混合フラックス(
Mail 60重量−、0dO1140重量−) 25
0#r @加し、十分に混合した後、石英ルツボに充填
し、530℃で30分間焼成を行った・咳焼成品管十分
に洗浄した後、70℃で1晩乾燥した・ 次にこのようにして得られた硫セレン化カドミウムt、
再びルツボに充填し、450℃で1時間再焼成した。再
焼成後これを水洗、その後イオン交換樹脂によって残留
イオンt−除去した後、乾燥した。この憾セレン化カド
ミウムを塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体中に分散させ
た後50、aのアルミニウム基板上に40μの厚さに塗
布乾燥させて得た感光板に25μ犀のポリエステルフィ
ルムをはりつけ三層構成の感光体を得たところ、表面が
非常に平滑であった・実施例λ 不純物添加のない硫化カドミウム500#rとセレン化
カドミウム341rを純水中に分散、骸水溶液に対して
、Curlyを混合物に対してモル比2X10−4モル
、mt (804) sをモル比lXl0−’%ル添加
し、均一に混合し、200℃′で乾燥した@紋理合物5
00frに対して塩化す) IJウムー塩化カドミウA
(Na1l 17.5重量−、Ode/、 8L5重
量襲)混合フラックス250 frを添加、十分に混合
した後、実施例1と同様の方法によって焼成、再焼成の
工程を行い、値セレン化カドミウム光導電体を得た。
れ3X10”−’ 、 5X10−’モル含む硫化カド
ミウムを作成する・ア方、同量の不純物をそれぞれ含む
セレン化カドミウムを作成する0#硫化カドミウム50
0ft及びセレン化カドミウム73.6 ftを純水中
に分散、均一に混合するまで攪拌する・この混合液を2
00℃で1晩乾燥させた後、該混合物500 Itに対
して塩化ナトリウム−塩化カドミウム混合フラックス(
Mail 60重量−、0dO1140重量−) 25
0#r @加し、十分に混合した後、石英ルツボに充填
し、530℃で30分間焼成を行った・咳焼成品管十分
に洗浄した後、70℃で1晩乾燥した・ 次にこのようにして得られた硫セレン化カドミウムt、
再びルツボに充填し、450℃で1時間再焼成した。再
焼成後これを水洗、その後イオン交換樹脂によって残留
イオンt−除去した後、乾燥した。この憾セレン化カド
ミウムを塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体中に分散させ
た後50、aのアルミニウム基板上に40μの厚さに塗
布乾燥させて得た感光板に25μ犀のポリエステルフィ
ルムをはりつけ三層構成の感光体を得たところ、表面が
非常に平滑であった・実施例λ 不純物添加のない硫化カドミウム500#rとセレン化
カドミウム341rを純水中に分散、骸水溶液に対して
、Curlyを混合物に対してモル比2X10−4モル
、mt (804) sをモル比lXl0−’%ル添加
し、均一に混合し、200℃′で乾燥した@紋理合物5
00frに対して塩化す) IJウムー塩化カドミウA
(Na1l 17.5重量−、Ode/、 8L5重
量襲)混合フラックス250 frを添加、十分に混合
した後、実施例1と同様の方法によって焼成、再焼成の
工程を行い、値セレン化カドミウム光導電体を得た。
この光導電体を用いて実施例1と同様の方法によって、
感光板を作成したところ、te向は非常に平滑であり九
・ 奥施例象 不純物を含まない硫化カドミウム5OOfrとセレン化
カドミウム1681rを純水中に分散、諌水溶液に対し
て、硝酸銀、硫酸ガリウムをそれぞれモル比、3.8
X 10−’ 、 2 X 10−’添加し死後、20
0℃で乾燥した。
感光板を作成したところ、te向は非常に平滑であり九
・ 奥施例象 不純物を含まない硫化カドミウム5OOfrとセレン化
カドミウム1681rを純水中に分散、諌水溶液に対し
て、硝酸銀、硫酸ガリウムをそれぞれモル比、3.8
X 10−’ 、 2 X 10−’添加し死後、20
0℃で乾燥した。
線混合物500frK対し工、実施例2と同様な方法で
融剤と混合、焼成、再焼成を行い、硫セレン化カドミウ
ム光導電体を得た0この先番電体を用いて、実施例iと
同様の方法によって、感光板を作成し九ところ、表面は
極めて平滑であう九〇 実施例1.2.3で得られた感光板に一次帯電、次いで
光像露光AO除電、次いで全面露光の高速電子写真プロ
セスを適用したところ、十分な静電コントラストと、十
分な感度に基く良質の画像が得られ九、4IK解像力は
、6本/wm以上あり、シャープな画像が得られた。さ
らにこの感光板を温[35℃、温[85$0高温・高温
中に、24時間放置後、再び複写機において画像出しを
行なった結果明暗部のコントラス)0低下も認められず
、良質の画像が得られ友、を九、各実施例の感光体につ
いて、第1図に示す測定装置を用いて感度を測定した・ 即ち、感光体9の絶縁層面に透明電極4をもつガラス板
3・を押しつけ良・透明電極4はリレースイッチ5を介
して高圧直流電源6に接続される。測定は前露光として
ハロゲン2ングlの白色光をシャッター2によj) 0
.2 sec照射し、0.2sec放置した後、リレー
スイッチ5を02秒間とじて^電圧(Va)を感光体に
印加し、0,2秒間放置後十分に強い光を0.2秒関射
照後、感光体表’ff1(即ち、絶縁層表面ンにおける
電圧(Va’)を感光体と同電圧にある金属#L7と表
向電位計8で測定した@高電圧印加時における光導電層
への印加電圧(Vp)はVa −Va ’により算出で
きるので、vpが6・OOvになるVa (以下v@−
so・という)を定めて以下の方法で感度を測定し九〇
即ち、感光体にvl−・■を印加し九状麹で測定光を同
時に照射する。光照射後0.2秒間放置後、上記と同様
に十分強い′光を0.2秒間照射して感光体表面におけ
る電圧(Va’りを上記と同様にして測定するe Va
−@oo印加り同時測定照射時における光導電層への印
加電圧(Vp ’ )は%rl−see −Va” K
11) 算jfi 1きる−からy、/が300Vに
なる必要な測定光の露光量(g)が半減露光量(l1S
l/2 )でTo夛、感光体の感度を表示することがで
き為。
融剤と混合、焼成、再焼成を行い、硫セレン化カドミウ
ム光導電体を得た0この先番電体を用いて、実施例iと
同様の方法によって、感光板を作成し九ところ、表面は
極めて平滑であう九〇 実施例1.2.3で得られた感光板に一次帯電、次いで
光像露光AO除電、次いで全面露光の高速電子写真プロ
セスを適用したところ、十分な静電コントラストと、十
分な感度に基く良質の画像が得られ九、4IK解像力は
、6本/wm以上あり、シャープな画像が得られた。さ
らにこの感光板を温[35℃、温[85$0高温・高温
中に、24時間放置後、再び複写機において画像出しを
行なった結果明暗部のコントラス)0低下も認められず
、良質の画像が得られ友、を九、各実施例の感光体につ
いて、第1図に示す測定装置を用いて感度を測定した・ 即ち、感光体9の絶縁層面に透明電極4をもつガラス板
3・を押しつけ良・透明電極4はリレースイッチ5を介
して高圧直流電源6に接続される。測定は前露光として
ハロゲン2ングlの白色光をシャッター2によj) 0
.2 sec照射し、0.2sec放置した後、リレー
スイッチ5を02秒間とじて^電圧(Va)を感光体に
印加し、0,2秒間放置後十分に強い光を0.2秒関射
照後、感光体表’ff1(即ち、絶縁層表面ンにおける
電圧(Va’)を感光体と同電圧にある金属#L7と表
向電位計8で測定した@高電圧印加時における光導電層
への印加電圧(Vp)はVa −Va ’により算出で
きるので、vpが6・OOvになるVa (以下v@−
so・という)を定めて以下の方法で感度を測定し九〇
即ち、感光体にvl−・■を印加し九状麹で測定光を同
時に照射する。光照射後0.2秒間放置後、上記と同様
に十分強い′光を0.2秒間照射して感光体表面におけ
る電圧(Va’りを上記と同様にして測定するe Va
−@oo印加り同時測定照射時における光導電層への印
加電圧(Vp ’ )は%rl−see −Va” K
11) 算jfi 1きる−からy、/が300Vに
なる必要な測定光の露光量(g)が半減露光量(l1S
l/2 )でTo夛、感光体の感度を表示することがで
き為。
その結果、次の第1表に示すような測定値が得られた。
第1表
尚、比較例は、実施例1において不純物を添加しないで
製造し良悪光体である0 実施例4゜ インジウム、銅をそれぞれモル比12X10 。
製造し良悪光体である0 実施例4゜ インジウム、銅をそれぞれモル比12X10 。
7 X 1G”−’含む硫化カドミウム、セレン化カド
電りムを作成する・#値化カドミウム500#rとセで
乾燥された0次に、該混合物5001 K対して塩化ナ
トリウム−塩化カドミウム混合融剤(Na1l 40重
量−、0dor、 60重量−)を250 ft加えて
、十分に混合し先後ルツボに充填530℃で30分間焼
成する・焼成物は十分に純水を用いて洗浄し死後、乾燥
する・ その後450℃で1時間再焼成し九畳再焼成後これを水
洗、イオン交換ll側による残雪イオン除去、乾燥し九
〇この硫セレン化カドきラムを塩化ビニル/酢酸ビニル
共重合体中に分散させた後アルミニウム基板上に40s
の厚さに塗布転像させて得た感光板に15声厚のポリエ
ステルフィルムt−鉱りつけ三層構成の感光体を得たと
ころ、表面が非常に平滑でToり九。
電りムを作成する・#値化カドミウム500#rとセで
乾燥された0次に、該混合物5001 K対して塩化ナ
トリウム−塩化カドミウム混合融剤(Na1l 40重
量−、0dor、 60重量−)を250 ft加えて
、十分に混合し先後ルツボに充填530℃で30分間焼
成する・焼成物は十分に純水を用いて洗浄し死後、乾燥
する・ その後450℃で1時間再焼成し九畳再焼成後これを水
洗、イオン交換ll側による残雪イオン除去、乾燥し九
〇この硫セレン化カドきラムを塩化ビニル/酢酸ビニル
共重合体中に分散させた後アルミニウム基板上に40s
の厚さに塗布転像させて得た感光板に15声厚のポリエ
ステルフィルムt−鉱りつけ三層構成の感光体を得たと
ころ、表面が非常に平滑でToり九。
実施例5゜
不純物を含まない硫化カドミウム5001rとセレン化
カドミウム166 ftを純水中に分散、塩化鋼9wt
酸インジウムを混合物に対してモル比、それぞれ12X
10−’ 、 108.10−’添加し、諌分散液を均
一に混合するまで攪拌した後200℃の温度で乾燥した
、。
カドミウム166 ftを純水中に分散、塩化鋼9wt
酸インジウムを混合物に対してモル比、それぞれ12X
10−’ 、 108.10−’添加し、諌分散液を均
一に混合するまで攪拌した後200℃の温度で乾燥した
、。
該混合物を実施例4と同様の方法で、光導電層とした後
、同様の方法で感光板化した。該感光板の表面は平滑で
あった。
、同様の方法で感光板化した。該感光板の表面は平滑で
あった。
次に第1図の装置を用いて800 nmの光を当てた場
合の感度を測定したところ、以下のような結果が得られ
た。このことは、実施例4.5の感光体が良好な長波長
感度を有していることを示している。なお比較例として
は実施例4で、不純物をドープさせなかった感光体を用
いた場合である。
合の感度を測定したところ、以下のような結果が得られ
た。このことは、実施例4.5の感光体が良好な長波長
感度を有していることを示している。なお比較例として
は実施例4で、不純物をドープさせなかった感光体を用
いた場合である。
#I 2 表
を示す。
4・・・透明電極 5・・・リレースイッチ
6・・・高圧電流電611I7・・・金属板8・・・表
面電位計 9・・・感光体出願人 キャノン株
式会社
6・・・高圧電流電611I7・・・金属板8・・・表
面電位計 9・・・感光体出願人 キャノン株
式会社
Claims (1)
- L 周期律表第1属および第3属の元素で活性化され、
凝集がなく個々の粒子が平滑な表面形状を有しているこ
とを特徴とする硫セレン化カドミウム光導電性粒子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57009059A JPS58126539A (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 硫セレン化カドミウム光導電性粒子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57009059A JPS58126539A (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 硫セレン化カドミウム光導電性粒子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126539A true JPS58126539A (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=11710040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57009059A Pending JPS58126539A (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 硫セレン化カドミウム光導電性粒子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58126539A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4701997A (en) * | 1985-08-08 | 1987-10-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of making photo-electric converting elements |
-
1982
- 1982-01-23 JP JP57009059A patent/JPS58126539A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4701997A (en) * | 1985-08-08 | 1987-10-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of making photo-electric converting elements |
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