JPS59147754A - クラツド鋼の連続的製造方法 - Google Patents
クラツド鋼の連続的製造方法Info
- Publication number
- JPS59147754A JPS59147754A JP2101583A JP2101583A JPS59147754A JP S59147754 A JPS59147754 A JP S59147754A JP 2101583 A JP2101583 A JP 2101583A JP 2101583 A JP2101583 A JP 2101583A JP S59147754 A JPS59147754 A JP S59147754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- materials
- cladding
- continuously
- clad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/008—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths of clad ingots, i.e. the molten metal being cast against a continuous strip forming part of the cast product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0605—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two belts, e.g. Hazelett-process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、目的とするクラツド比が容易に実現でき、
かつ歩留シの極めて良好なりラッド鋼の連続的製造方法
に関するものである。
かつ歩留シの極めて良好なりラッド鋼の連続的製造方法
に関するものである。
近年の各種工業技術の複雑化、多様化には目を見張るも
のがあり、これにともなって、技術分野の如何を問わず
、相反するような特性をも兼ね備えた新しい素材に対す
る要望が一段と高くなってきている。
のがあり、これにともなって、技術分野の如何を問わず
、相反するような特性をも兼ね備えた新しい素材に対す
る要望が一段と高くなってきている。
従来、このような要望に対処するために様々な祝金材料
が開発され実用に供されてきたが、中でもクラツド鋼は
、製造が比較的容易な」二に広φ使用分野を有している
ことから、その需要は益々増加する傾向をみせている。
が開発され実用に供されてきたが、中でもクラツド鋼は
、製造が比較的容易な」二に広φ使用分野を有している
ことから、その需要は益々増加する傾向をみせている。
ところで、クラツド鋼の多くは、これまで、圧延法或い
は鋼塊鋳込み法によって製造されるのが普通であったが
、これらの方法には、素材の′前処理が複雑であるとい
う問題や歩留りが悪いといった問題があり、必ずしも満
足できるものではなかったのである。また、銅製の固定
鋳型に上部から溶鋼を供給し下部から引き抜くという通
常の連続鋳造機を用いたクラツド鋼の製造方法も考えら
れているが、この場合には所望のクラツド比のものを安
定して得ることができなかったり、鋳型中へ所定材料を
円滑に供給することができないというような不都合が生
じ、実用的なものとは言い雛いものであった。
は鋼塊鋳込み法によって製造されるのが普通であったが
、これらの方法には、素材の′前処理が複雑であるとい
う問題や歩留りが悪いといった問題があり、必ずしも満
足できるものではなかったのである。また、銅製の固定
鋳型に上部から溶鋼を供給し下部から引き抜くという通
常の連続鋳造機を用いたクラツド鋼の製造方法も考えら
れているが、この場合には所望のクラツド比のものを安
定して得ることができなかったり、鋳型中へ所定材料を
円滑に供給することができないというような不都合が生
じ、実用的なものとは言い雛いものであった。
以下に、これら従来法の個々のものについて、その概要
と間顧点とをより詳細に説明する。
と間顧点とをより詳細に説明する。
（ａ）圧延法
クラツド鋼とすべき２種類の鋼板を重ね合せて燥着する
か、重ね合せた２種類の鋼板間の空気を除去してからそ
の４周を溶接し、これを加熱、圧延して製品とする方法
で、これによれば比較的良好な品質の製品を得ることが
できるけれども、曝着或いは溶接施工に相当の手間をか
けることとなるのでコストアップが避けられず、しかも
連続的な生産ができないので量産向きて・はない。
か、重ね合せた２種類の鋼板間の空気を除去してからそ
の４周を溶接し、これを加熱、圧延して製品とする方法
で、これによれば比較的良好な品質の製品を得ることが
できるけれども、曝着或いは溶接施工に相当の手間をか
けることとなるのでコストアップが避けられず、しかも
連続的な生産ができないので量産向きて・はない。
（ｂ） ｍ塊鋳込み法
クラッドとすべき素材の１つを鋼板とするとともに、こ
れを鋳型中央部或いは鋳型壁にセットして溶鋼を注入す
ることによりクラッド鋼塊を製造し、ついでこれに分塊
圧延を施して製品とする方法であるが、鋼塊の頭部、底
部、側面等の切り捨て量が多いので歩留りが悪く、コス
トダウンを図ることができない。
れを鋳型中央部或いは鋳型壁にセットして溶鋼を注入す
ることによりクラッド鋼塊を製造し、ついでこれに分塊
圧延を施して製品とする方法であるが、鋼塊の頭部、底
部、側面等の切り捨て量が多いので歩留りが悪く、コス
トダウンを図ることができない。
（Ｃ） 通常連続鋳造機による異種溶鋼の同時注湯法
通常の連続鋳造機による溶鋼の鋳込み時と、２種の異っ
た成分の溶鋼を、鋳型の中央部と周辺部にそれぞれ同時
に鋳込んでクラツド鋼とする方法であり、これによれば
連続的にクラツド鋼を製造できるので歩留りや生産性は
良好であるが、鋳型に注入した２種類の溶鋼が混合しや
すくて目的とするクラツド比のものが得られない上、２
種類の溶鋼の境界部の成分が一定とならず、安定したク
ラツド鋼板を得ることができない。また、どのような欠
点を改善するために、種々工夫を凝らした注入用ノズル
を使用することも試みられたが、この場合には形状の極
めて複雑なノズルが要求されるので、ノズル詰りゃノズ
ルの折損事故を生りやすく、安定した作業を確保するこ
七が困難であった。
た成分の溶鋼を、鋳型の中央部と周辺部にそれぞれ同時
に鋳込んでクラツド鋼とする方法であり、これによれば
連続的にクラツド鋼を製造できるので歩留りや生産性は
良好であるが、鋳型に注入した２種類の溶鋼が混合しや
すくて目的とするクラツド比のものが得られない上、２
種類の溶鋼の境界部の成分が一定とならず、安定したク
ラツド鋼板を得ることができない。また、どのような欠
点を改善するために、種々工夫を凝らした注入用ノズル
を使用することも試みられたが、この場合には形状の極
めて複雑なノズルが要求されるので、ノズル詰りゃノズ
ルの折損事故を生りやすく、安定した作業を確保するこ
七が困難であった。
（ｄ） 通常連続鋳造機による鋼板供給法事直型の固
定鋳型を有する通常の連続鋳造機による溶鋼の鋳込み時
に、クラッドする鋼板（帯鋼）を連続的に鋳型内面壁へ
供給して溶鋼と前記鋼板とを溶着させ、クラツド鋼とす
る方法である。しかしながら、通常の連続鋳造では耐火
物製の浸漬ノズルを用いて鋳込みを行う必要上、そして
生産性向上の面からも厚きが２００本以上のスラブ形状
の鋳片を製造するのが普通であり、このような連続鋳造
機にてクラツド比が片側５％のものを得ようとすると、
供給する鋼板は厚さが１０ｍｍという厚いものにしなけ
ればならず、鋳型中への連続的な供給が極めて困難とな
ってくる。更に、クラッドする鋼板の寸法が厚くなると
、鋳型に注入された溶鋼が該鋼板によって冷却され短時
間に凝固してしまうため、鋼板と溶鋼との溶着が十分に
なされず、良好なりラッド鋼を得ることが困饗であった
。
定鋳型を有する通常の連続鋳造機による溶鋼の鋳込み時
に、クラッドする鋼板（帯鋼）を連続的に鋳型内面壁へ
供給して溶鋼と前記鋼板とを溶着させ、クラツド鋼とす
る方法である。しかしながら、通常の連続鋳造では耐火
物製の浸漬ノズルを用いて鋳込みを行う必要上、そして
生産性向上の面からも厚きが２００本以上のスラブ形状
の鋳片を製造するのが普通であり、このような連続鋳造
機にてクラツド比が片側５％のものを得ようとすると、
供給する鋼板は厚さが１０ｍｍという厚いものにしなけ
ればならず、鋳型中への連続的な供給が極めて困難とな
ってくる。更に、クラッドする鋼板の寸法が厚くなると
、鋳型に注入された溶鋼が該鋼板によって冷却され短時
間に凝固してしまうため、鋼板と溶鋼との溶着が十分に
なされず、良好なりラッド鋼を得ることが困饗であった
。
本発明者等は、上述のような観点から、従来のクラツド
鋼製造方法における諸問題を解決し、目的とするクラツ
ド比を容易に実現するとともに、歩留りの極めて良好な
りラッド鋼の量産方法を提供すべく、試行錯誤を繰返し
ながら研究を重ねた結果、 Ｇ）正確に目的とするクラツド比を実現し、かつ低コス
トでクラツド鋼を製造するには、鋳型壁内面に帯状合せ
材を供給しながら溶鋼を連続鋳造して両者を一体化する
方法が最適であること、■ 前項のような方法において
、合せ材の供給の容易化を確保するとともに、クラッド
比：５〜１０％程度のクラツド鋼を高能率で得るために
は、鋳型に注入される溶鋼厚を薄くすることによって供
給する合せ材の厚みを薄くシ、かつ高速度で連続鋳造す
ることがどうしても欠かせないこと、■ 非鉄金属等の
薄スラブを高速で連続的に鋳造できるものとしてツイン
ベルト式連続鋳造機が知られているが、このツインベル
ト式連続鋳造機の上下ベルト面に添わせて帯状合せ材を
供給するとともに、該合せ材間に溶鋼を供給すれば、前
記Φ）及び０項で指摘した条件がすべて満たされ、能率
良く、高品質のクラッドを製造できること、即ち、ツイ
ンベルト式連続鋳造機では、厚さ＝２０關、幅：１００
０ｍｍという極薄鋳片を１−０７７１／ｓｅｃ程度の高
速で鋳造することが容易であり、従って、例えば厚さが
２０ｍｍのクラツド鋼でクラツド比が５％のものをツイ
ンベルト式連続鋳造機で製造しようとすれば、溶鋼と複
合させる合せ材の厚さは１間程度と極めて薄いものを使
用することができ、フィル状に巻き取られている合せ材
を単に矯正機を通すのみで簡単に上下ベルト面へ供給可
能となることから、合せ材供給設備も非常に簡便となる
上、製造能率も極めて高くなるのである。
鋼製造方法における諸問題を解決し、目的とするクラツ
ド比を容易に実現するとともに、歩留りの極めて良好な
りラッド鋼の量産方法を提供すべく、試行錯誤を繰返し
ながら研究を重ねた結果、 Ｇ）正確に目的とするクラツド比を実現し、かつ低コス
トでクラツド鋼を製造するには、鋳型壁内面に帯状合せ
材を供給しながら溶鋼を連続鋳造して両者を一体化する
方法が最適であること、■ 前項のような方法において
、合せ材の供給の容易化を確保するとともに、クラッド
比：５〜１０％程度のクラツド鋼を高能率で得るために
は、鋳型に注入される溶鋼厚を薄くすることによって供
給する合せ材の厚みを薄くシ、かつ高速度で連続鋳造す
ることがどうしても欠かせないこと、■ 非鉄金属等の
薄スラブを高速で連続的に鋳造できるものとしてツイン
ベルト式連続鋳造機が知られているが、このツインベル
ト式連続鋳造機の上下ベルト面に添わせて帯状合せ材を
供給するとともに、該合せ材間に溶鋼を供給すれば、前
記Φ）及び０項で指摘した条件がすべて満たされ、能率
良く、高品質のクラッドを製造できること、即ち、ツイ
ンベルト式連続鋳造機では、厚さ＝２０關、幅：１００
０ｍｍという極薄鋳片を１−０７７１／ｓｅｃ程度の高
速で鋳造することが容易であり、従って、例えば厚さが
２０ｍｍのクラツド鋼でクラツド比が５％のものをツイ
ンベルト式連続鋳造機で製造しようとすれば、溶鋼と複
合させる合せ材の厚さは１間程度と極めて薄いものを使
用することができ、フィル状に巻き取られている合せ材
を単に矯正機を通すのみで簡単に上下ベルト面へ供給可
能となることから、合せ材供給設備も非常に簡便となる
上、製造能率も極めて高くなるのである。
■ また、ツインベルト式連続鋳造機を使用すると、通
常の連続鋳造機に比べて非常に小さな断面に給湯するこ
ととなるため鋳型内での浸流れが激しく、従って高温の
溶鋼がベルト面を洗う結果となって、ベルトと溶鋼の溶
着が容易となること、以上■〜■に示す如き知見を得る
に至ったのである０ この発明は、上記知見に基づいてなされたものであって
、 ツインベルト式連続鋳造機の上下２面のベルト上に、該
ベルトの移動速度と同等の速度で帯板状合せ材をそれぞ
れ連続的に供給するとともに、該合せ材間に溶鋼を連続
的に注入し、前記合せ材と溶鋼とを連続的に溶着・凝固
せしめることによって、品質の良いクラツド鋼を、連続
的に能率良く、かつ低コストで製造することに特徴を有
するものである。
常の連続鋳造機に比べて非常に小さな断面に給湯するこ
ととなるため鋳型内での浸流れが激しく、従って高温の
溶鋼がベルト面を洗う結果となって、ベルトと溶鋼の溶
着が容易となること、以上■〜■に示す如き知見を得る
に至ったのである０ この発明は、上記知見に基づいてなされたものであって
、 ツインベルト式連続鋳造機の上下２面のベルト上に、該
ベルトの移動速度と同等の速度で帯板状合せ材をそれぞ
れ連続的に供給するとともに、該合せ材間に溶鋼を連続
的に注入し、前記合せ材と溶鋼とを連続的に溶着・凝固
せしめることによって、品質の良いクラツド鋼を、連続
的に能率良く、かつ低コストで製造することに特徴を有
するものである。
第１図は、ツインベルト式連続鋳造機を用いてクラツド
鋼を連続的に製造している状態を示す概略模式図であり
、ツインベルト連続鋳造機の上下各ブーＩＪ−１，１’
の回転により移動する上下無端ベル）２．２’上に、合
せ材（クラツド材）供給ロール４，４から巻き戻された
帯板状合せ材３，３が前記上下ベル）２．２’の移動速
度（鋳造速度）と同等の速度でそれぞれ連続的に供給さ
れるとともに、タンディシュ５から前記合せ材３，３間
に溶鋼６が連続的に注入されると、注入された溶鋼６が
上下ベル）２，２’間の入側例近で合せ材３゜３の表面
を洗うような流れを示しながら徐々に凝固するので、上
下両面にクラツド材３を強固に溶着した凝固鋳片７が連
続的に形成され、ピンチロ明ｌｌｌ書の浄書（内容に変
更ない −ル８，８にて引抜か）するのである。なお、第１図に
おいて８１号さ）で・Ｊｌさｉするものは、鋳片支持ロ
ー！−でト運 一゛いで、こ、′″Ｓ明を実施例により具体的に説明−
、、ｕ ′″−２ 実ガζ１ まず、それぞれ第１表に示される如き成分組成。二さ−
及びコイル材を用意した。なお、コイル材、Ｃ寸法は、
厚さが２朋、幅が９９０朋であった。
鋼を連続的に製造している状態を示す概略模式図であり
、ツインベルト連続鋳造機の上下各ブーＩＪ−１，１’
の回転により移動する上下無端ベル）２．２’上に、合
せ材（クラツド材）供給ロール４，４から巻き戻された
帯板状合せ材３，３が前記上下ベル）２．２’の移動速
度（鋳造速度）と同等の速度でそれぞれ連続的に供給さ
れるとともに、タンディシュ５から前記合せ材３，３間
に溶鋼６が連続的に注入されると、注入された溶鋼６が
上下ベル）２，２’間の入側例近で合せ材３゜３の表面
を洗うような流れを示しながら徐々に凝固するので、上
下両面にクラツド材３を強固に溶着した凝固鋳片７が連
続的に形成され、ピンチロ明ｌｌｌ書の浄書（内容に変
更ない −ル８，８にて引抜か）するのである。なお、第１図に
おいて８１号さ）で・Ｊｌさｉするものは、鋳片支持ロ
ー！−でト運 一゛いで、こ、′″Ｓ明を実施例により具体的に説明−
、、ｕ ′″−２ 実ガζ１ まず、それぞれ第１表に示される如き成分組成。二さ−
及びコイル材を用意した。なお、コイル材、Ｃ寸法は、
厚さが２朋、幅が９９０朋であった。
第 １ 表
つぎに、第１図に示されるように、ツインベルト連続鋳
造機を用いてその上下ベルト上へコイル材を４ｍ／ｍｉ
ｎの速度で供給しながら溶皺な鋳込み、クラッドｍ鋳片
を製造した。このときの鋳造条件はつぎの通りであった
。
造機を用いてその上下ベルト上へコイル材を４ｍ／ｍｉ
ｎの速度で供給しながら溶皺な鋳込み、クラッドｍ鋳片
を製造した。このときの鋳造条件はつぎの通りであった
。
明細書の浄書く内容に変更なし）
鋳片サイズ・・・厚さ：４０酊Ｘ幅： １０００−’ｓ
ｍ １鋳造温度： １５６０℃、 鋳造速度： ４＠／ｍｉｎ、 鋳造時間： ３０ｒｎｉｎ０ このようにして得られたクラッドｍ鋳片を８酊厚にまで
圧延し、その性能調査を行ったところ、第２表に示され
るような結果が得られた。
ｍ １鋳造温度： １５６０℃、 鋳造速度： ４＠／ｍｉｎ、 鋳造時間： ３０ｒｎｉｎ０ このようにして得られたクラッドｍ鋳片を８酊厚にまで
圧延し、その性能調査を行ったところ、第２表に示され
るような結果が得られた。
第 ２ 表
但し、第２表において、「接合状況」はＪＩＳ Ｇ０６
０１及びＪＩＳ Ｚ ２３４４に準じた超音波探傷法に
よって測定し、「引張強さ」並びに「伸び」は全明細書
の浄書（内容に変更なＬ） 厚り方向引張試験によって調べた。また、「曲げ試験」
は、曲げ角度：１８００、曲げ半径：板厚（８１１１１
）の条件で実施した。
０１及びＪＩＳ Ｚ ２３４４に準じた超音波探傷法に
よって測定し、「引張強さ」並びに「伸び」は全明細書
の浄書（内容に変更なＬ） 厚り方向引張試験によって調べた。また、「曲げ試験」
は、曲げ角度：１８００、曲げ半径：板厚（８１１１１
）の条件で実施した。
第２表に示される結果からも明らかなように、本発明の
方法によれば品質の良好なりラッド鋼が高能率で得られ
ることがわかる。
方法によれば品質の良好なりラッド鋼が高能率で得られ
ることがわかる。
実施例２
それぞれ第３表に示される如き成分組成の溶鋼及びコイ
ル材を用意した。なお、コイル材の寸法は実施例１と同
様、厚さが２１１％幅が９９０．であった。
ル材を用意した。なお、コイル材の寸法は実施例１と同
様、厚さが２１１％幅が９９０．であった。
ＩＲ３表
つぎに、第１図に示されるように、ツインベルト連続鋳
造機を用いてその上下ベルト上へコイル材を７ｍ／ｒｎ
ｉｎの速度で供給しながら溶鋼を鋳込期細書の浄書（内
容に変更なＵ） み、クラツド鋼鋳片を製造した。このときの鋳造条件は
つぎの通りであった。
造機を用いてその上下ベルト上へコイル材を７ｍ／ｒｎ
ｉｎの速度で供給しながら溶鋼を鋳込期細書の浄書（内
容に変更なＵ） み、クラツド鋼鋳片を製造した。このときの鋳造条件は
つぎの通りであった。
鋳片サイズ・・・厚さ：２ｏ朋×幅：１０００１１１Ｅ
％鋳造温度：１６７０℃、 鋳造速度ニアｍ／ｍｉｎ。
％鋳造温度：１６７０℃、 鋳造速度ニアｍ／ｍｉｎ。
鋳造時間： ３ｏ ｍｉｎ Ｏ
どのようＫして得られたクラッド＃鋳片を８酊厚にまで
圧延し、実施例１と同様にしてその性能麺査を行ったと
ころ、第４表に示されるような結果が得られた。
圧延し、実施例１と同様にしてその性能麺査を行ったと
ころ、第４表に示されるような結果が得られた。
第 ４ 表
第４表に示される結果からも、本発明の方法によって品
質の良好なりラッド鋼を高能率で製造できることが明ら
かである。
質の良好なりラッド鋼を高能率で製造できることが明ら
かである。
上述のように、この発明によれば、クラツド材の接合状
態が極めて良好で、しかもクラツド比のバラツキも少な
いクラツド鋼を、歩留り良く、簡単容易にかつ高能率で
製造することができ、更に、目的とするクランド比を容
易に高精度で実現することも可能となるので、クラツド
鋼の適用分野が一層拡大されるなど、工業上有用な効果
がもたらされるのである。
態が極めて良好で、しかもクラツド比のバラツキも少な
いクラツド鋼を、歩留り良く、簡単容易にかつ高能率で
製造することができ、更に、目的とするクランド比を容
易に高精度で実現することも可能となるので、クラツド
鋼の適用分野が一層拡大されるなど、工業上有用な効果
がもたらされるのである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明方法の実施状況を示した概略模式図であ
る。 １・・・上ブーＩＪ−１ｌ’・・・下プーリ−，２・・
・上ベルト、２′・・・下ベルト、３・−・帯板状合せ
材、４・・・合せ材供給ロール、５・・・タンディシュ
、６・・・溶Ｗ１４．７・・・凝固鋳片、８・・・ビン
チロール、９・・・鋳片支持ロール。 手続補正書（方式） 昭和５８年６月６日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 特願昭５８−２１０１５ 号 ２発明の名称 クラツド鋼の連続的製造方法 ３ 補正をする者 ４、代 理 人 〒１０１ １話（０３） ２３３−１６７６・１６７７
−、＝明細書第９乃至１２頁を別紙の通りに補正します
。
る。 １・・・上ブーＩＪ−１ｌ’・・・下プーリ−，２・・
・上ベルト、２′・・・下ベルト、３・−・帯板状合せ
材、４・・・合せ材供給ロール、５・・・タンディシュ
、６・・・溶Ｗ１４．７・・・凝固鋳片、８・・・ビン
チロール、９・・・鋳片支持ロール。 手続補正書（方式） 昭和５８年６月６日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 特願昭５８−２１０１５ 号 ２発明の名称 クラツド鋼の連続的製造方法 ３ 補正をする者 ４、代 理 人 〒１０１ １話（０３） ２３３−１６７６・１６７７
−、＝明細書第９乃至１２頁を別紙の通りに補正します
。
Claims (1)
- ツインベルト式連続鋳造機の上下２面のベルト上に、該
ベルトの移動速度と同等の速度で帯板状合せ材をそれぞ
れ連続的に供給するとともに、該合せ材間に溶鋼を連続
的に注入し、前記合せ材と溶鋼とを連続的に溶着・凝固
せしめることを特徴とするクラツド鋼の連続的製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101583A JPS59147754A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | クラツド鋼の連続的製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101583A JPS59147754A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | クラツド鋼の連続的製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147754A true JPS59147754A (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=12043217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2101583A Pending JPS59147754A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | クラツド鋼の連続的製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147754A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62159953U (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-12 | ||
| CN113996770A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-02-01 | 太原科技大学 | 一种碳纤维增强金属板轧制成型设备及方法 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP2101583A patent/JPS59147754A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62159953U (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-12 | ||
| CN113996770A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-02-01 | 太原科技大学 | 一种碳纤维增强金属板轧制成型设备及方法 |
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