JPS59147367A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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Publication number
JPS59147367A
JPS59147367A JP2114983A JP2114983A JPS59147367A JP S59147367 A JPS59147367 A JP S59147367A JP 2114983 A JP2114983 A JP 2114983A JP 2114983 A JP2114983 A JP 2114983A JP S59147367 A JPS59147367 A JP S59147367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
glass fiber
fiber array
wavelength
focusing glass
Prior art date
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Pending
Application number
JP2114983A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Hoshi
信義 保志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2114983A priority Critical patent/JPS59147367A/ja
Publication of JPS59147367A publication Critical patent/JPS59147367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電子写真装置に係り、特に、赤色光を反射す
るイメージ画像の印刷に好適な光集束性ガラスファイバ
ーアレイを露光光学系に介在させた電子写真装置に関す
る。
〔従来技術〕
電子写真の画像露光に使われる光集束性ガラスファイバ
ーアレイにおいて従来のものは、光集束性ガラスファイ
バーアレイ自身が光の任意波長選択性をもっていないの
で、特に60Qnm近傍以上に長波長増感した光導電体
を使用する場合には、例えば朱肉部分のような赤色画像
や、長波長光も反射する市販のボールペンで書いた文字
がうすくなるという欠点があった。このようなことは、
1つの光導電体を用いてレーザビームによる記録と、複
写記録を実行しようとする場合に生ずる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、長波長増感した光導電体に光集束性ガ
ラスファイバーアレイを通して画像露光する電子写真装
置において、赤外光や紫外光をカット出来る波長選択性
をもつ光集束性ガラスファイバーアレイによって所定波
長の光画像を確実に複写できる電子写真装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、光波長増感した光導電体に光集束性ガラスフ
ァイバーアレイを通して画像露光する電子写真装置にお
いて、光集束性ガラスファイノ(−アレイ自身の端面に
金属又は誘電体の蒸着薄膜を形成し、その蒸着薄膜のフ
ィルタ特性により、光集束性ガラスファイノ(−アレイ
自身に所定波長選択性をもたせるようにしたものである
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面により説明する。第1図は光集束性
ガラスファイバープレイ(商品名二日本板硝子株式会社
製のセルフォックレンズアレイ)の斜視図を示すもので
ある。図において光集束性ガラスファイバーアレイ1は
、直径約1閣、長さ約30rrrInの光集束性ガラス
ファイノ(−2を1例に並べ、それを1〜4列(図では
2列)並べたものを一体化したものであり、個々の集光
性ガラスファイバー2は、各々がレンズ作用をもってい
る。
第2図は、光集束性ガラスファイノ(−2による結像原
理を示したものである。すなわち、光集束性ガラスファ
イバー2はガラスの屈折率を中心軸からの距離の2乗に
比例して連続的に減少させているので端面al)に入射
した光は中心軸の1わりを蛇行しながら進行する。従っ
て、端面abから距離tの所にある物体ABO3点から
出だ光はすべて他端面a′b′から距離tの所の67点
に集光する。同様にA点についてもA′点に集光し、物
体ABの正立等倍像A/B/を結ぶ。従って光集束性ガ
ラスファイバー2をアレイ状に並べても結像条件は変化
しない。実際の電子写真装置においては、物体ABは被
複写原画であり、又、像A′B′は光導電体上に結像さ
れる露光像である。距離tは光集束性ガラスファイバー
2の長さLによって変えることが出来るが大体20石以
下である。
次に本発明の第1の実施例を第3図において説明する。
第3図(a)は本発明に用いる光集束性ガラスファイバ
ーアレイ3の断面図を示す。図において光集束性ガラス
ファイバーアレイ3の端面deには長波長光を透過させ
ない性質(赤外カット特性)をもつ赤外カットフィルタ
膜4を形成している。
フィルタ膜は蒸着による金属多層膜であυ、従来からあ
るガラスフィルタ製造の技術で作ることが出来、父、カ
ット波長も蒸着物質や多層膜の各々の膜厚′(ll−調
整することにより任意に変えることが出来る。第3図(
b)は60Qnm以上の波長の光をカットするフィルタ
膜4を形成したときの光集束性ガラスファイバーアレイ
30分光透過率を示すもので、横軸は光の波長を示し、
縦軸は透過率を示ス。300nm近傍以下の光のカット
は光集束性ガラスファイバーアレイ3のガラスの特性に
よるものであり、600nm近傍以上の光のカットはフ
ィルタ膜4によるものである。第4図は本発明に用いる
光集束性ガラスファイバーの他の例を示すもので、第3
図(a)と異なる点は光集束性ガラスファイバ−アレイ
30両端面にフィルタ膜4゜4′を形成している点にあ
る。すなわちフィルタ膜4は第3図で説明したのと同じ
赤外光カットフィルタであシ、それに対しフィルタ膜4
′は短波長光をカットする性質をもつ紫外カットフィル
タである。この例によれば赤外光と同時に紫外光もカッ
ト出来る。この場合フィルタ膜4′は光集束性ガラスフ
ァイバーアレイ3に対しフィルタ膜4の反対側の端面に
形成しているがフィルタ膜4に重ねて形成しても同じ効
果が得られる。
85図は、このような光集束性ガラスファイバーアレイ
を用いた複写機能付レーザビームプリンタの概略構成を
示したものである。このようなプリンタでは850nm
近傍の光まで感度をもつように波長増感した感光体例え
ば有機光導電体8eTe合金系よりなる光導電体5を用
いる必要がある。光導電体5は時計方向に回転する。帯
電器6により一様に帯電し、次に800nmの波−Hを
もつ牛導体レーザ光線7を照射してn電潜像を形成し、
これを現隊機8内の現像剤9に含まれるトナー10で現
像し可視像とし、これを用紙11に静電的に転写する。
用、g11上のトナー像は定着器12によって熱定着さ
れる。光導電体5上の残留トナー像はクリーナー13に
よシ除去されて光導電体5は+14便用される。光導電
体5の上部には、600nm以上の光をカットするフィ
ルタ特性をもつ第3図(a)にて説明した光集束性ガラ
スファイバーアレイ3があり、ランプ140光は原稿1
5で反射して光導′d体5上に原稿の像を結ぶ。原稿1
5からの反射光のうち6000m以上の光は光集束性ガ
ラスファイバーアレイ3を透過するときに光導電体5を
感光させない程度にカットされるので、原稿15に赤色
部、たとえば市販の赤色ボールペンや朱肉部があっても
鮮明に複写することが出来る。又、市販の黒色ボールペ
ンは一般に赤外光反射性があるが、それで省いた文字も
良好に複写出来る。さらに赤外光による光導電体の光疲
労が低減出来るという効果もある。又、第4図で説明し
た紫外線カツトフィルタ特性、例えば400nm以下の
光をカットする性質をもつ光集束性ガラスファイバーア
レイを用いると紫外光による光導電体の劣化を防げるの
で光導電体の寿命が伸びる効果がある。
これに対し、フィルタ特性をもたない従来の光集束性フ
ァイバーアレイを用いると、光導電体の感度が赤〜赤外
光まで高感度であるため赤〜赤外光での分光反射率の大
きな画像を含む原稿の複写魯現ができなくなる。
本発明の実施例においてはフィルタ膜は金属を蒸着によ
り形成しているが、この蒸着は一般的な真空蒸着手法、
例えば抵抗加熱蒸着、電子ビーム蒸着スパッタリング等
をさす。又、金縞以外に誘電体薄膜或は染料着色膜を形
成してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、光集束性ガラスファイバーアレイに赤
外光カット特性や紫外光カット特性等の任意の波長選択
性を設定して伺与することが出来るので長波長光に感度
をもつ光導電体を使用する複写システムにおいて、赤色
部の印字が可能となる。さらに光導電体の原稿からの反
射光による光疲労を低減し、又光導電体の紫外光による
劣化を防ぎ光導電体の寿命を伸ばす効果がある。さらに
、従来の光集束性ガラスファイバーアレイを用いると場
合には良好な画像をえる為に光集束性ガラスファイバー
アレイと原稿の間に一般的に使用されるガラスフィルタ
を挿入する必要があるが、これは実装上、非常に困難で
あり、かつ実装精度のわずかなす牡も画質に犬さな悪え
いさようを与えるので、実装方法が複雑かつ高価になる
。従って本発明によればこれらの欠点をなくすことが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は光集束性ガラスファイバーアレイの斜視図、第
2図は光集束性ガラスファイバーの結像原理説明図、第
3図(a)は本発明に用いる光集束性ガラスファイバー
アレイの断面図、第3図(b)はその光集束性ガラスフ
ァイバーアレイの分光透過曲線、第4図は本発明に用い
る光集束性ガラスファイバーアレイの他の例の断面図、
第5図はこのような光来束性ガラスファイノ(−アレイ
を用いた複写機能付レーザビームプリンタの概略構成図
である。 3・・・光集束性ガラスファイバーアレイ、4.4’第
3図 ((1) Cb) 3皮長〔7+Φ〕 第4図 第S図 42C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像露光光路に光集束性ガラスファイバーアレイを
    介在させた電子写真装置において、前記光集束性ガラス
    ファイバーアレイのガラスファイバーの片方又は両方の
    端面に所定波長の光の通過をカットする金属や誘電体等
    のフィルタ薄膜を形成したことを特徴とする電子写真装
    置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記光集束性ガラ
    スファイバーアレイは、赤色光以上の長波長光に充分な
    感度を有する光導電体への画像露光に匣用すべく、60
    0 nm近傍以上の長波長光をカットするフィルタ特性
    をもつことを特徴とする電子写真装置。
JP2114983A 1983-02-10 1983-02-10 電子写真装置 Pending JPS59147367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114983A JPS59147367A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 電子写真装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114983A JPS59147367A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 電子写真装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59147367A true JPS59147367A (ja) 1984-08-23

Family

ID=12046845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2114983A Pending JPS59147367A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 電子写真装置

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