JPS59147083A - 潤滑油基油の製造方法 - Google Patents
潤滑油基油の製造方法Info
- Publication number
- JPS59147083A JPS59147083A JP1963383A JP1963383A JPS59147083A JP S59147083 A JPS59147083 A JP S59147083A JP 1963383 A JP1963383 A JP 1963383A JP 1963383 A JP1963383 A JP 1963383A JP S59147083 A JPS59147083 A JP S59147083A
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- JP
- Japan
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- treatment
- oil
- fraction
- base oil
- alkali
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- Pending
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は潤滑油基油の製造方法に関し、詳しくは低品質
のナフテン系原油からの潤滑油留分よシ高品質のナフテ
ン基油を製造する方法に関するものである。
のナフテン系原油からの潤滑油留分よシ高品質のナフテ
ン基油を製造する方法に関するものである。
冷凍機油、絶縁油、低温用潤滑油などのベースオイルと
して低温特性の良好なす7テン系の基油が使用されてい
る。
して低温特性の良好なす7テン系の基油が使用されてい
る。
ところで、ナフテン系原油、とシわけ上記冷凍機油など
に適した性質を有するナフテン系原油は生産量が少なく
、ベネズエラ原油のように硫黄分。
に適した性質を有するナフテン系原油は生産量が少なく
、ベネズエラ原油のように硫黄分。
窒素分の多い低品質のす7テン系原油が比較的多量に産
出されている。
出されている。
しかしながら、このような硫黄分や窒素分の多いナフテ
ン系原油から潤滑油基油を製造しても、不安定な成分が
多く熱安定性が悪いなどの欠点があり、満足しうるもの
が得られなかった。
ン系原油から潤滑油基油を製造しても、不安定な成分が
多く熱安定性が悪いなどの欠点があり、満足しうるもの
が得られなかった。
本発明の目的は、こめような低品質のす7テン系原油か
らの潤滑油留分よシ高品質のす7テン基油を製造する方
法を提供することである。
らの潤滑油留分よシ高品質のす7テン基油を製造する方
法を提供することである。
本発明は、沸点270〜510°Cの留分を90%以上
含有し、UOP係数11.20〜11.45.硫黄分1
.5〜2.5重量%、窒素分500〜1200四のナフ
テン系潤滑油留分を抽出処理し、水素化処理したのち、
硫酸処理、アルカリ処理および白土処理を順次行なうこ
とを特徴とする潤滑油基油の1!!!遣方法である。
含有し、UOP係数11.20〜11.45.硫黄分1
.5〜2.5重量%、窒素分500〜1200四のナフ
テン系潤滑油留分を抽出処理し、水素化処理したのち、
硫酸処理、アルカリ処理および白土処理を順次行なうこ
とを特徴とする潤滑油基油の1!!!遣方法である。
冷凍基油などに用いられる高品質のナフテン基油は、熱
安定性にすぐれ、スラッジの生成がないこと、腐食性で
ないこと、低温において液体冷媒と相溶性があること、
フロックの析出がないこと等の要求を満足するものでな
ければならない。
安定性にすぐれ、スラッジの生成がないこと、腐食性で
ないこと、低温において液体冷媒と相溶性があること、
フロックの析出がないこと等の要求を満足するものでな
ければならない。
本発明者らは、ベネズエラ原油のような低品質の原油か
らでも高品質で低温特性のすぐれたナフチ〉基油を製造
できることを見出したのである。
らでも高品質で低温特性のすぐれたナフチ〉基油を製造
できることを見出したのである。
本発明に用いる原料油は沸点270〜510°Cの留分
を90%以上含有し、UOP係数11.20〜i1.4
5.硫黄分1.5〜2.5重量%、窒素分500〜12
00 IIFのす7テン系潤滑油清分である。この留分
はす7テン系原油を減圧蒸留することにより得られる。
を90%以上含有し、UOP係数11.20〜i1.4
5.硫黄分1.5〜2.5重量%、窒素分500〜12
00 IIFのす7テン系潤滑油清分である。この留分
はす7テン系原油を減圧蒸留することにより得られる。
本発明では、まずはじめに該原料油の抽出処理を行なう
。この抽出処理はフルフラール、フェノール、N−メチ
ルピロリドンなどの溶剤を用いて行ない、原料油中の芳
香族分含量を好適な範囲に調整する。抽出処理の条件は
原料油の性状、使用する溶剤の種類などを考慮して決定
すれ&まよく、たとえばフルフラールを用いる場合、4
0〜90°C1好ましくは50〜70°Cの温度で溶剤
比1〜5、好ましくは2〜4の条件で行なうのが一般的
である。この抽出処理により原料油の芳香族分含量をn
dM法環外環分析ける%OA値が7.5歩満となるよう
に調整する。%OA値が7.5以上であるとスラッジ生
成の原因となるので好ましくない。
。この抽出処理はフルフラール、フェノール、N−メチ
ルピロリドンなどの溶剤を用いて行ない、原料油中の芳
香族分含量を好適な範囲に調整する。抽出処理の条件は
原料油の性状、使用する溶剤の種類などを考慮して決定
すれ&まよく、たとえばフルフラールを用いる場合、4
0〜90°C1好ましくは50〜70°Cの温度で溶剤
比1〜5、好ましくは2〜4の条件で行なうのが一般的
である。この抽出処理により原料油の芳香族分含量をn
dM法環外環分析ける%OA値が7.5歩満となるよう
に調整する。%OA値が7.5以上であるとスラッジ生
成の原因となるので好ましくない。
次いで、上記抽出処理を受けた原料油の水素化処理を行
なう。水素化処理は色相を改善すると共にスラッジ生成
の原因となる物質を無くシ、酸イヒ安定性や熱安定性を
向上させることを目的として行なうものである0 水素化処理は無機物担体に周期律表VIBおよび/また
ば■族の金属を担持させた触媒を用いて行なう。この触
媒としては、たとえばコノくルトとモリブデン、するい
はニッケル、コバルトおよびモリブチ゛ンをアルミナ担
体に担持したものが好ましい。
なう。水素化処理は色相を改善すると共にスラッジ生成
の原因となる物質を無くシ、酸イヒ安定性や熱安定性を
向上させることを目的として行なうものである0 水素化処理は無機物担体に周期律表VIBおよび/また
ば■族の金属を担持させた触媒を用いて行なう。この触
媒としては、たとえばコノくルトとモリブデン、するい
はニッケル、コバルトおよびモリブチ゛ンをアルミナ担
体に担持したものが好ましい。
この触媒を用いて水素化処理は温度150〜400°C
1好ましくは250〜350°C9圧力15〜1.00
kg/cy!、好ましくは40〜60 kg/ al
r液時空間速度(LH8’V ) 0.2〜5 hr−
”、好ましくは0、5〜2 hr−’ 、水素/油化5
0〜300 鞠Vkl−oil、好ましくは100〜2
00 Nyl/kl−oilの条件で行なう。この範囲
外の条件で水素化処理を行なうと、上記した目的が十分
に達成されず望ましい性状の製品が得られない。
1好ましくは250〜350°C9圧力15〜1.00
kg/cy!、好ましくは40〜60 kg/ al
r液時空間速度(LH8’V ) 0.2〜5 hr−
”、好ましくは0、5〜2 hr−’ 、水素/油化5
0〜300 鞠Vkl−oil、好ましくは100〜2
00 Nyl/kl−oilの条件で行なう。この範囲
外の条件で水素化処理を行なうと、上記した目的が十分
に達成されず望ましい性状の製品が得られない。
水素化処理後、原料油を硫酸処理する。ここで硫酸とし
7ては濃硫酸または発煙硫酸を用い、原料油に対し01
〜20芥量%、好ましくはO,S〜10容量%の割合で
加え、15〜90″C1好ましくは20〜60°Cの温
度で10分〜2時間、好ましくは20〜40分間処理す
る。この処理によシ原料油は洗浄、精製され、さらに生
成した硫酸スラッジを除去する。
7ては濃硫酸または発煙硫酸を用い、原料油に対し01
〜20芥量%、好ましくはO,S〜10容量%の割合で
加え、15〜90″C1好ましくは20〜60°Cの温
度で10分〜2時間、好ましくは20〜40分間処理す
る。この処理によシ原料油は洗浄、精製され、さらに生
成した硫酸スラッジを除去する。
次のアルカリ処理は残存硫酸や副生スルホン酸などを中
和する目的で行なわれる。アルカリ物質としては苛性ソ
ーダ、酸化カルシウム、水酸化カルシウムなどがあり、
これらの中では酸化カルシウム、水酸化カルシウムの如
き固体ア」レカリが好ましい。処理後、使用したアルカ
リ物質を原料油より分離、除去する。固体アルカリを用
いると、中和工程においてエマルジョンを形成しないた
め、分離が容易に行なえるという利点がある。
和する目的で行なわれる。アルカリ物質としては苛性ソ
ーダ、酸化カルシウム、水酸化カルシウムなどがあり、
これらの中では酸化カルシウム、水酸化カルシウムの如
き固体ア」レカリが好ましい。処理後、使用したアルカ
リ物質を原料油より分離、除去する。固体アルカリを用
いると、中和工程においてエマルジョンを形成しないた
め、分離が容易に行なえるという利点がある。
アルカリ処理後に行なう白土処理は、一般に固体吸着処
理と称されるものであ一す、原料油に対し2〜20重歓
%、好ましくは5〜10重量%の白土を加えて15〜1
00℃、好ましくは6040°Cで行なう。
理と称されるものであ一す、原料油に対し2〜20重歓
%、好ましくは5〜10重量%の白土を加えて15〜1
00℃、好ましくは6040°Cで行なう。
上記処理工程を順次適用することによシ低品質の原料油
から高品質の潤滑油基油が得られる。この潤滑油基油は
不安定成分が非常に少なく、熱安定性と70ン安定性が
向上している。それ故、良質の潤滑油の製造に極めて有
用である。
から高品質の潤滑油基油が得られる。この潤滑油基油は
不安定成分が非常に少なく、熱安定性と70ン安定性が
向上している。それ故、良質の潤滑油の製造に極めて有
用である。
次に、本発明を実施例によシさらに詳しく説明する。
実施例1
ベネズエラ産テイアファーナ原油からの直留減圧留出油
(沸点270〜510℃、 UOP係数11.20〜1
1.45.硫黄分1.5〜25重量%、窒素分500〜
1200p戸の潤滑油留分)を向流接触式抽出装置でフ
ルフラールと接触させて芳香族分含量を調整した。原料
油に対するフルフラールの使用割合は容積比で1:1と
し、抽出塔トップ温度70℃、ホトム温度45°Cの条
件で抽出した。抽出後のラフィネートの性状を第1表に
示す。
(沸点270〜510℃、 UOP係数11.20〜1
1.45.硫黄分1.5〜25重量%、窒素分500〜
1200p戸の潤滑油留分)を向流接触式抽出装置でフ
ルフラールと接触させて芳香族分含量を調整した。原料
油に対するフルフラールの使用割合は容積比で1:1と
し、抽出塔トップ温度70℃、ホトム温度45°Cの条
件で抽出した。抽出後のラフィネートの性状を第1表に
示す。
次いで、この抽出処理油を水素化処理した。すなわち触
媒を予備硫化したのち流通方式で抽出処理油を温度28
5℃、圧力50 kg / crL 、 La5vt
2hr”、水素/油化120 klyl/kl oil
の条件でγ−アルミナにN106重量%、Ool、0重
社%およびM。
媒を予備硫化したのち流通方式で抽出処理油を温度28
5℃、圧力50 kg / crL 、 La5vt
2hr”、水素/油化120 klyl/kl oil
の条件でγ−アルミナにN106重量%、Ool、0重
社%およびM。
70重量%を担持させた触媒と接触させた。生成物の性
状を第1表建示す。
状を第1表建示す。
得られた水素化生成油を[15容i!に%の98%硫酸
と混合し、20°Cで10分間かき混ぜた。次いで、こ
れに粉末状95%工業用石灰14重量%を加えてかき混
ぜて中和した。この場合、エマルジョンが形成しないた
め、分離が容易であった。しかる後、4重N%の白土(
水沢化学工業製、商品熱処理したもの)を加え、80℃
で50分間かき混ぜた後、ミリポアフィルタ−(ミリボ
ア社製、ポアサイズ1.2μ)を用い、圧力5kgZc
I&で加圧濾過して白土を5+離し、高品質の潤滑油基
油を得た。この製品の性状を第1表に示す。
と混合し、20°Cで10分間かき混ぜた。次いで、こ
れに粉末状95%工業用石灰14重量%を加えてかき混
ぜて中和した。この場合、エマルジョンが形成しないた
め、分離が容易であった。しかる後、4重N%の白土(
水沢化学工業製、商品熱処理したもの)を加え、80℃
で50分間かき混ぜた後、ミリポアフィルタ−(ミリボ
ア社製、ポアサイズ1.2μ)を用い、圧力5kgZc
I&で加圧濾過して白土を5+離し、高品質の潤滑油基
油を得た。この製品の性状を第1表に示す。
実施例2
実施例1においてアルカリ処理を5各型%の20゜Be
苛性ソーダ水溶液を用いて行ない、さらにイソプロピル
アルコール(15容敵%)を加え55℃で10分間振と
うし、1時間静置することによりなる抽出操作(この操
作を2回繰返す)を行なったことおよび白土処理を5重
量%の白土を用いて行なったこと以外は実施例1と同様
に処理した。
苛性ソーダ水溶液を用いて行ない、さらにイソプロピル
アルコール(15容敵%)を加え55℃で10分間振と
うし、1時間静置することによりなる抽出操作(この操
作を2回繰返す)を行なったことおよび白土処理を5重
量%の白土を用いて行なったこと以外は実施例1と同様
に処理した。
得られた製品の性状を第1表に示す。なお、この場合は
中和工程においてエマルジョンを形成し、分離に長時間
を要した。
中和工程においてエマルジョンを形成し、分離に長時間
を要した。
比較例1
実施例1における抽出処理と水素化処理のみを行ない、
他の処理を行なわなかった。得られた製品の性状を第1
表に示す。
他の処理を行なわなかった。得られた製品の性状を第1
表に示す。
比較例2
白土処理を行なわなかったこと以外は実施9+11と同
様に処理した。得らt(た製品の性状を伊21表に示す
。
様に処理した。得らt(た製品の性状を伊21表に示す
。
6
35
・ト・・ 耐候試験: J、TS K 2869に規定
されている流動点ならびに09点試験用試験管の上面か
ら30mの高さまで試料を入れる。これを水平方向よ9
45度傾斜させ真南に向けたガラス箱中に格納し、日光
に曝露する。
されている流動点ならびに09点試験用試験管の上面か
ら30mの高さまで試料を入れる。これを水平方向よ9
45度傾斜させ真南に向けたガラス箱中に格納し、日光
に曝露する。
昼IJJ晴れた日を1日、曇υの日を05日。
雨の日を0日として日数を精算する。1゜2.3,5,
7,10.20日後の外観観察(曇シ発生、フロックま
たはスラッジ発生)オヨびI工FJ K258OKよる
色試験ヲ行なう。
7,10.20日後の外観観察(曇シ発生、フロックま
たはスラッジ発生)オヨびI工FJ K258OKよる
色試験ヲ行なう。
−2・・・ 次の如きシールドフロックテスト釦より測
定した。内容量10mのガラス製耐圧アンプルに油を[
L4p秤りとり、アンプル内を減圧にして液体窒素で冷
却しながら冷媒ジクロロジフルオロメタンを五6?入れ
たのち、バーナーでシールした。シールしたア〉プルを
常温から低温浴槽に移し、段階的な温度で冷却し、各温
度毎のアンプル内の観察を行なった。この観察で70ツ
クが現れる温度をフロック点とした。
定した。内容量10mのガラス製耐圧アンプルに油を[
L4p秤りとり、アンプル内を減圧にして液体窒素で冷
却しながら冷媒ジクロロジフルオロメタンを五6?入れ
たのち、バーナーでシールした。シールしたア〉プルを
常温から低温浴槽に移し、段階的な温度で冷却し、各温
度毎のアンプル内の観察を行なった。この観察で70ツ
クが現れる温度をフロック点とした。
・3・・・ 次の如きシールドチューブテストにより塩
酸発生量を測定した。
酸発生量を測定した。
鋼、銅およびアルミニウム#!奢入れた内容’f110
mlのガラス製耐圧アンプルに試料油4n7!を注射
器で入れ、試料油中の溶存空気を脱気した。次に、液体
窒素で冷却しながう冷媒ジクロロジフルオロメタンを2
y入れた後、バーナーでシールした。シールしたア〉プ
ルを170°Cの油浴に250時間放置し、その後液体
窒素で冷却し、アンプルの一部を割り、水で抽出し1/
10B+水酸化カリウム水溶液で滴定し発生塩酸量特許
出願人 出光興産株式会社
mlのガラス製耐圧アンプルに試料油4n7!を注射
器で入れ、試料油中の溶存空気を脱気した。次に、液体
窒素で冷却しながう冷媒ジクロロジフルオロメタンを2
y入れた後、バーナーでシールした。シールしたア〉プ
ルを170°Cの油浴に250時間放置し、その後液体
窒素で冷却し、アンプルの一部を割り、水で抽出し1/
10B+水酸化カリウム水溶液で滴定し発生塩酸量特許
出願人 出光興産株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11i!lIt点270〜510℃の留分を90%以
上含有し、UOP係数11.20〜11.45.硫黄分
1、5〜2.5重i%、窒素分500〜1200ppm
のす7テン系潤滑油清分を抽出処理し、水素化処理した
のち、硫酸処理、アルカリ処理および白土処理を順次行
なうことを特徴とする潤滑油基油の製造方法。 (2) アルカリ処理を酸化カルシウムまたは水酸化
カルシウムを用いて行なう特許請求の範囲第1項記載の
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1963383A JPS59147083A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 潤滑油基油の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1963383A JPS59147083A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 潤滑油基油の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59147083A true JPS59147083A (ja) | 1984-08-23 |
Family
ID=12004605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1963383A Pending JPS59147083A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 潤滑油基油の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59147083A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6197386A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-15 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 潤滑基油の製造方法 |
JPS6436688A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-07 | Nippon Mining Co | Production of oil having high aromatic group content |
CN1060206C (zh) * | 1997-05-13 | 2001-01-03 | 中国石油化工总公司 | 一种润滑油基础油脱氮联合工艺 |
CN1095869C (zh) * | 1994-09-27 | 2002-12-11 | 张昭明 | 去除油品中氮化物的方法 |
CN103045303A (zh) * | 2011-10-17 | 2013-04-17 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种冷冻机油基础油的制备方法 |
JP2013189563A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 潤滑油基油の製造方法および潤滑油基油 |
CN105132013A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-12-09 | 宁波市蓝润能源科技有限公司 | 新型高性能全损耗系统用油及其制备方法 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP1963383A patent/JPS59147083A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6197386A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-15 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 潤滑基油の製造方法 |
JPS6436688A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-07 | Nippon Mining Co | Production of oil having high aromatic group content |
JPH0586993B2 (ja) * | 1987-07-31 | 1993-12-15 | Nikko Kyoseki Kk | |
CN1095869C (zh) * | 1994-09-27 | 2002-12-11 | 张昭明 | 去除油品中氮化物的方法 |
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CN105132013A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-12-09 | 宁波市蓝润能源科技有限公司 | 新型高性能全损耗系统用油及其制备方法 |
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