JPS5914705Y2 - 貯蔵容器 - Google Patents
貯蔵容器Info
- Publication number
- JPS5914705Y2 JPS5914705Y2 JP1978145501U JP14550178U JPS5914705Y2 JP S5914705 Y2 JPS5914705 Y2 JP S5914705Y2 JP 1978145501 U JP1978145501 U JP 1978145501U JP 14550178 U JP14550178 U JP 14550178U JP S5914705 Y2 JPS5914705 Y2 JP S5914705Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- storage container
- container
- auxiliary
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は貯蔵容器の改良構成に関し、特に比較的深い貯蔵
容器を有効利用したものである。
容器を有効利用したものである。
従来此種貯蔵容器は冷蔵庫の庫内底部に出し入れ自在に
配設するのが多いが、この容器を深く形成すると、収納
量は増加するが容器内底部の物品を取り出し難く、又、
多量に収納すると冷気の流通が悪くなって、野菜等の鮮
度低下が速く、腐敗損傷が多くなった。
配設するのが多いが、この容器を深く形成すると、収納
量は増加するが容器内底部の物品を取り出し難く、又、
多量に収納すると冷気の流通が悪くなって、野菜等の鮮
度低下が速く、腐敗損傷が多くなった。
そのため容器を浅底のものにして収納量を少なくしても
鮮度保持を優先したものが多く、冷蔵庫等の有効利用の
面などからは好ましくなかった。
鮮度保持を優先したものが多く、冷蔵庫等の有効利用の
面などからは好ましくなかった。
本案は係る点に鑑みて威されたものであり、以下冷蔵庫
に利用した場合の実施例を図について説明する。
に利用した場合の実施例を図について説明する。
１は外箱２、内箱３及び該両箱２，３間に発泡充填され
た断熱材４等より構成する冷蔵庫で、外底部に冷媒圧縮
機５等を収納配設する機械室６を形成している。
た断熱材４等より構成する冷蔵庫で、外底部に冷媒圧縮
機５等を収納配設する機械室６を形成している。
前記冷蔵庫１の底壁１Ａは前記冷媒圧縮機５等機械室６
の後部に配設した比較向背の高い機器に対応して後部を
上方に立上った段部となし、これに伴って前記内箱３の
底壁３Ａ後部にも上方に立上って立上辺３Ｂと上部平面
辺３Ｃよりなる段部を形成している。
の後部に配設した比較向背の高い機器に対応して後部を
上方に立上った段部となし、これに伴って前記内箱３の
底壁３Ａ後部にも上方に立上って立上辺３Ｂと上部平面
辺３Ｃよりなる段部を形成している。
７は前記内箱３にて形成せる収納室８内に出し入れ自在
に配設する等の貯蔵容器本体で、上面に開口し、且つ前
記収納室８内に配設した場合、前記段部の水平状の前記
平面辺３Ｃより上方迄突出し内箱３の底部形状に略添う
様に、底板７Ａとその後端を上方に屈曲した後、その端
部より連続して後方に水平に延びる後部底辺７Ｂと、後
部底辺７Ｂよりも上方に延在する周壁より構成される。
に配設する等の貯蔵容器本体で、上面に開口し、且つ前
記収納室８内に配設した場合、前記段部の水平状の前記
平面辺３Ｃより上方迄突出し内箱３の底部形状に略添う
様に、底板７Ａとその後端を上方に屈曲した後、その端
部より連続して後方に水平に延びる後部底辺７Ｂと、後
部底辺７Ｂよりも上方に延在する周壁より構成される。
これによって貯蔵容器本体７内には上部広空間部ａと下
部狭窄間部すとが形成されている。
部狭窄間部すとが形成されている。
更に前記貯蔵容器本体７は、広空間部ａの後部底辺７Ｂ
を、内箱３の底壁３Ａ段部の平面辺３Ｃ上に直線或いは
間接的に当接載置関係となすと共に、上面開口を前記内
箱３両側壁及び背壁３Ｄ等に摺動自在に配設したガラス
板等適材より成る蓋板９にて開閉自在に閉塞している。
を、内箱３の底壁３Ａ段部の平面辺３Ｃ上に直線或いは
間接的に当接載置関係となすと共に、上面開口を前記内
箱３両側壁及び背壁３Ｄ等に摺動自在に配設したガラス
板等適材より成る蓋板９にて開閉自在に閉塞している。
１０は金属線材を網状に組合わせる等にて上面に開口し
た容器状となる補助籠で、その横幅を貯蔵容器本体７の
開口横幅の約半分等幅狭となし、且つ前後幅を前記本体
７の前後壁７Ｃ，７Ｄ間より少許狭くなるように形成す
ると共に、前後部に夫々相互に略対称となる様、前方及
び後方に略水平に延びて折曲した把手部１１．１１’を
形成している。
た容器状となる補助籠で、その横幅を貯蔵容器本体７の
開口横幅の約半分等幅狭となし、且つ前後幅を前記本体
７の前後壁７Ｃ，７Ｄ間より少許狭くなるように形成す
ると共に、前後部に夫々相互に略対称となる様、前方及
び後方に略水平に延びて折曲した把手部１１．１１’を
形成している。
この補助籠１０は、前後位置を限定されることなく前記
本体７内に挿脱自在に配設され、前方に位置する把手部
１１を、前記本体７の前壁７Ｃ適所に略全幅に亙って装
着した支持桟１２の、内方に突出した載置片１２Ａ上に
、着脱摺動自在に載置し、且つ他方の把手部１１鴇１で
ある後部を前記後部底辺７Ｂ上に載置し、前記支持桟１
２と後部底辺７Ｂとにて、前記広空間部ａ内に両側方向
に摺動変位自在に配置している。
本体７内に挿脱自在に配設され、前方に位置する把手部
１１を、前記本体７の前壁７Ｃ適所に略全幅に亙って装
着した支持桟１２の、内方に突出した載置片１２Ａ上に
、着脱摺動自在に載置し、且つ他方の把手部１１鴇１で
ある後部を前記後部底辺７Ｂ上に載置し、前記支持桟１
２と後部底辺７Ｂとにて、前記広空間部ａ内に両側方向
に摺動変位自在に配置している。
前記補助籠１０の把手部１１゜１１′相互の外端部の寸
法は、本体７の支持桟１２内端と背壁７Ｄの内面間隔よ
りも大であることは当然である。
法は、本体７の支持桟１２内端と背壁７Ｄの内面間隔よ
りも大であることは当然である。
前記後部底辺７Ｂには必要に応じて一条或いは複数条の
凹溝１３を前後方向に形設すれば第４図に矢印にて示す
如く冷気が狭窄間部す内にも流れる通路となり、冷気循
環が、補助籠１０内に収納された物品にて阻害されるこ
となく促進出来る。
凹溝１３を前後方向に形設すれば第４図に矢印にて示す
如く冷気が狭窄間部す内にも流れる通路となり、冷気循
環が、補助籠１０内に収納された物品にて阻害されるこ
となく促進出来る。
前記支持桟１２は実施例の如く本体７と別体形成のもの
を装着するのが簡単であるが、本体７の前壁７Ｃと一体
形成したものであっても良い。
を装着するのが簡単であるが、本体７の前壁７Ｃと一体
形成したものであっても良い。
本案は以上の如く構成しているので、頻繁に出し入れす
るものは、補助籠内に収納しておけば、下部狭窄間部が
深くなっても日常使用には煩られしさかなく、シかも把
手部をもって補助籠を取り出し流し合算所望の場所に持
ち運び自由で使用性が向上する。
るものは、補助籠内に収納しておけば、下部狭窄間部が
深くなっても日常使用には煩られしさかなく、シかも把
手部をもって補助籠を取り出し流し合算所望の場所に持
ち運び自由で使用性が向上する。
しかも下部の狭窄間部内に貯蔵したものは、補助籠を左
右方向に摺動すれば容易に紡出出来不便さは殆んどない
。
右方向に摺動すれば容易に紡出出来不便さは殆んどない
。
更に前記補助籠と本体とは把手部にて間隔を保持され、
空気の流通を阻害することがないので、狭窄間部内の物
品の鮮度を長く保持出来る。
空気の流通を阻害することがないので、狭窄間部内の物
品の鮮度を長く保持出来る。
又、補助籠は本体開口の幅よりも小さく形成しているの
で、取り出す事なく下部の狭窄間部への物品紡出が容易
に出来、且つ狭窄間部に収納した物品が、広開口部の物
品にて押圧されるのを補助籠に収納することによって避
けられ、収納量を減じることなく腐敗損傷を軽減出来る
。
で、取り出す事なく下部の狭窄間部への物品紡出が容易
に出来、且つ狭窄間部に収納した物品が、広開口部の物
品にて押圧されるのを補助籠に収納することによって避
けられ、収納量を減じることなく腐敗損傷を軽減出来る
。
第１図は本案貯蔵容器を具備した冷蔵庫の要部概略縦断
面図、第２図は本案貯蔵容器の概略縦断面図、第３図は
同要部断面斜視図、第４図は同じく他の要部断面図であ
る。 ７・・・・・・貯蔵容器本体、１０・・・・・・補助籠
、１２・・・・・・支持桟。
面図、第２図は本案貯蔵容器の概略縦断面図、第３図は
同要部断面斜視図、第４図は同じく他の要部断面図であ
る。 ７・・・・・・貯蔵容器本体、１０・・・・・・補助籠
、１２・・・・・・支持桟。
Claims (1)
- 上面を開口すると共に、底板とその後端を上方に屈曲し
てその端部より後方に水平に延在する後部底辺と該後部
底辺よりも上方に延在する周壁とで形成され、内部に上
部広空間部と下部狭窄間部を構成して本体を威し、且つ
該本体の開口横幅よりも幅狭で、上面に開口する容器状
の補助籠を具備し、更に該補助籠の前後部に夫々相互に
略対称となる様前方及び後方に略水平に延びた把手部を
形成し、且つ、前記補助籠は前方に位置する把手部を前
記本体前壁に内方へ突出して設けた支持桟上に、後部を
前記広空間部の後部底辺上に、夫々載置して両側方向に
摺動自在とした事を特徴とする貯蔵容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978145501U JPS5914705Y2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | 貯蔵容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978145501U JPS5914705Y2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | 貯蔵容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5561295U JPS5561295U (ja) | 1980-04-25 |
| JPS5914705Y2 true JPS5914705Y2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=29125116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978145501U Expired JPS5914705Y2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | 貯蔵容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914705Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869794U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-12 | 三洋電機株式会社 | 冷蔵庫 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS426698Y1 (ja) * | 1964-02-01 | 1967-03-29 | ||
| JPS4312764Y1 (ja) * | 1964-11-21 | 1968-05-31 | ||
| GB1118767A (en) * | 1964-10-10 | 1968-07-03 | Zanussi A Spa Industrie | Improvements in refrigeration |
| JPS4721750U (ja) * | 1971-03-10 | 1972-11-11 |
-
1978
- 1978-10-19 JP JP1978145501U patent/JPS5914705Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS426698Y1 (ja) * | 1964-02-01 | 1967-03-29 | ||
| GB1118767A (en) * | 1964-10-10 | 1968-07-03 | Zanussi A Spa Industrie | Improvements in refrigeration |
| JPS4312764Y1 (ja) * | 1964-11-21 | 1968-05-31 | ||
| JPS4721750U (ja) * | 1971-03-10 | 1972-11-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5561295U (ja) | 1980-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5848744A (en) | Tool box cooler insert | |
| US2241064A (en) | Food storage receptacle for refrigerators | |
| US10330372B2 (en) | Rail door storage system | |
| JP3953436B2 (ja) | 冷蔵庫の仕切装置 | |
| JPS5914705Y2 (ja) | 貯蔵容器 | |
| JPS6237097Y2 (ja) | ||
| KR101416698B1 (ko) | 냉장고 | |
| US2950157A (en) | Freezer cabinet shelving | |
| JPH0445025Y2 (ja) | ||
| US2724628A (en) | Refrigerator hydrator and movable cover | |
| JP2547635Y2 (ja) | 鮮度保持用輸送容器 | |
| JPH03233281A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2007120906A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS6039738Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS6027352Y2 (ja) | 冷凍庫 | |
| JPS6326714Y2 (ja) | ||
| JPS5918302Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| US20040226314A1 (en) | Under-counter refrigerator | |
| JPS6013782Y2 (ja) | 貯蔵容器 | |
| US20230288132A1 (en) | Refrigerator | |
| JP2589783B2 (ja) | 引出式扉を有した冷蔵庫 | |
| JPS596394Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS5914703Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS5829833Y2 (ja) | 貯蔵庫 | |
| JPS6117346Y2 (ja) |