JPS5914703Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS5914703Y2 JPS5914703Y2 JP1978005735U JP573578U JPS5914703Y2 JP S5914703 Y2 JPS5914703 Y2 JP S5914703Y2 JP 1978005735 U JP1978005735 U JP 1978005735U JP 573578 U JP573578 U JP 573578U JP S5914703 Y2 JPS5914703 Y2 JP S5914703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage container
- inner box
- bottom plate
- refrigerator
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本考案は冷蔵庫に関し、特に野菜等の貯蔵容器を収納せ
る冷蔵庫に関するものである。
る冷蔵庫に関するものである。
（ロ）従来技術
従来此種冷蔵庫は庫内底部に野菜等を収納する貯蔵容器
を出し入れ自在に設けるのが普通であるが、本体外底部
背方に冷媒圧縮機を設けるため、庫内底部背方に段部を
生じ、この段部前方が前記貯蔵容器の収納スペースとな
っていた。
を出し入れ自在に設けるのが普通であるが、本体外底部
背方に冷媒圧縮機を設けるため、庫内底部背方に段部を
生じ、この段部前方が前記貯蔵容器の収納スペースとな
っていた。
斬かる構成は実開昭５０−６４６４号公報に図示されて
いる。
いる。
従って斬かる貯蔵容器の内容積は少なく、シかも大きな
野菜は収納しきれず、貯蔵容器上面を閉塞する蓋板上に
載置しているのが現状であり、野菜等の脱水乾燥を生じ
且つ蓋板上が砂等で汚れ他の食品貯蔵に支障があった。
野菜は収納しきれず、貯蔵容器上面を閉塞する蓋板上に
載置しているのが現状であり、野菜等の脱水乾燥を生じ
且つ蓋板上が砂等で汚れ他の食品貯蔵に支障があった。
（ハ）考案の目的
本考案は冷蔵庫に収納される野菜等の貯蔵容器の物品の
紡出を容易とし且つ収容能力を向上した冷蔵庫を提供す
る事を目的とするものである。
紡出を容易とし且つ収容能力を向上した冷蔵庫を提供す
る事を目的とするものである。
（ニ）考案の構成
本考案は底壁後部に立上辺とその上端より後方に延びる
平面造により段部を形成した内箱によって構成される収
納室の底部に貯蔵容器を出し入れ自在に配設し、この貯
蔵容器は内箱の底部形状に略添う様に底板とその後端よ
り上方に立上る背部傾斜辺及びそれより連続して後方に
延びる後部底辺を有し該後部底辺より上方に延びる周壁
を有して上方に開口しており、その後部底辺の内箱の平
面造に載置され、貯蔵容器内には側面略逆り字状の補助
棚を収納し、この補助棚は水平辺後端を後部底辺の前端
に載置し、両者は略同一平面とし、垂直辺の下端は底板
前部に当接して着脱摺動自在に設けたものである。
平面造により段部を形成した内箱によって構成される収
納室の底部に貯蔵容器を出し入れ自在に配設し、この貯
蔵容器は内箱の底部形状に略添う様に底板とその後端よ
り上方に立上る背部傾斜辺及びそれより連続して後方に
延びる後部底辺を有し該後部底辺より上方に延びる周壁
を有して上方に開口しており、その後部底辺の内箱の平
面造に載置され、貯蔵容器内には側面略逆り字状の補助
棚を収納し、この補助棚は水平辺後端を後部底辺の前端
に載置し、両者は略同一平面とし、垂直辺の下端は底板
前部に当接して着脱摺動自在に設けたものである。
（ホ）考案の実施例
１は外箱２、内箱３、及び該両箱２，３間に充填せる面
熱材４等より構成する冷蔵庫本体で、外底部に冷媒圧縮
機５等を収納配設する機械室６を形成している。
熱材４等より構成する冷蔵庫本体で、外底部に冷媒圧縮
機５等を収納配設する機械室６を形成している。
前記本体１の底壁Ａは前記冷媒圧縮機５等機械室６の後
部に配設した比較的背の高い機器に対応して後部を上方
に立上った段部となし、これに伴って前記内箱３の底壁
３Ａ後部にも上方に立上って立上辺３Ｂと上部平面造３
Ｃよりなる段部を形成している。
部に配設した比較的背の高い機器に対応して後部を上方
に立上った段部となし、これに伴って前記内箱３の底壁
３Ａ後部にも上方に立上って立上辺３Ｂと上部平面造３
Ｃよりなる段部を形成している。
７は前記内箱３にて形成せる収納室８内底部に出し入れ
自在に配設せる野菜等を収納する上面に開口した貯蔵容
器で、底板７Ａとその後端より立上る背部傾斜辺７Ｃと
それより連続して後方に延在する後部底辺７Ｂと後部底
辺７Ｂよりも上方に延在する周壁とによって内箱３の底
部形状に略添う形状を威している。
自在に配設せる野菜等を収納する上面に開口した貯蔵容
器で、底板７Ａとその後端より立上る背部傾斜辺７Ｃと
それより連続して後方に延在する後部底辺７Ｂと後部底
辺７Ｂよりも上方に延在する周壁とによって内箱３の底
部形状に略添う形状を威している。
これによって貯蔵容器７内には上部広空間部ａと下部狭
空間部すとが形成される。
空間部すとが形成される。
更に貯蔵容器７は広空間部ａの後部底辺７Ｂを内箱３と
底壁３Ａ段部の平面辺３Ｃ上に直接或いは間接的に当接
載置関係となすと共に、上面開口を前記内箱３両側壁及
び背壁３Ｄ等に摺動自在に配設した、ガラス板等適材よ
り成る蓋板９にて開閉自在に閉塞している。
底壁３Ａ段部の平面辺３Ｃ上に直接或いは間接的に当接
載置関係となすと共に、上面開口を前記内箱３両側壁及
び背壁３Ｄ等に摺動自在に配設した、ガラス板等適材よ
り成る蓋板９にて開閉自在に閉塞している。
１０は線材を網状に組合わせる等にて形成する補助槽で
、側面略逆り字状をなし且つ、その横幅を貯蔵容器７の
狭空間部すの開口横幅の約半分等幅狭に形成して前記貯
蔵容器７の下部狭空間部すに着脱自在且つ左右方向に摺
動自在に配設している。
、側面略逆り字状をなし且つ、その横幅を貯蔵容器７の
狭空間部すの開口横幅の約半分等幅狭に形成して前記貯
蔵容器７の下部狭空間部すに着脱自在且つ左右方向に摺
動自在に配設している。
更にこの補助槽１０は上部後端を貯蔵容器７の背部傾斜
辺７Ｃ上端と後部底辺７Ｂ前端との連続部に形成した凹
段部７Ｄに載置係合して上面を前記後部底辺７Ｂと略同
−面となる如く配置し、前部下端を前面辺７Ｅと底板７
Ａ前端との連続部に形成した凸段部７Ｆに載置している
。
辺７Ｃ上端と後部底辺７Ｂ前端との連続部に形成した凹
段部７Ｄに載置係合して上面を前記後部底辺７Ｂと略同
−面となる如く配置し、前部下端を前面辺７Ｅと底板７
Ａ前端との連続部に形成した凸段部７Ｆに載置している
。
前記貯蔵容器７の底板７Ａには凹部７Ｇを形成している
。
。
１１は前記凹部７Ｇ上面を間隔を存して覆うスノコであ
る。
る。
（へ）考案の効果
本案は以上の如き構成をしているため野菜貯蔵用の貯蔵
容器の容量を大きく出来且つ、上部を広空間部としても
内箱の段部にて上部を当接支持され貯蔵容器が転倒する
ことはない。
容器の容量を大きく出来且つ、上部を広空間部としても
内箱の段部にて上部を当接支持され貯蔵容器が転倒する
ことはない。
又、上部開口が広いため収納野菜等の紡出が容易であり
且つ、頻繁に出し入れするものは補助槽及び平面辺上に
載置しておけば深くなっても日常使用には煩られしさか
ない。
且つ、頻繁に出し入れするものは補助槽及び平面辺上に
載置しておけば深くなっても日常使用には煩られしさか
ない。
しかも下部の狭空間部内に貯蔵したものは補助槽を左右
方向に摺動すれば容易に紡出出来不便さは殆んどない。
方向に摺動すれば容易に紡出出来不便さは殆んどない。
大きなものを収納する場合は補助槽を取り出しておけば
良く用途の拡大が計れる。
良く用途の拡大が計れる。
第１図は本案冷蔵庫の要部概略縦断面図、第２図は同要
部断面図、第３図は第２図のＩＩＩ−ＩＩＩ線断面図、
第４図は同じく補助槽の斜視図である。 ７・・・・・・貯蔵容器、ａ・・・・・・広空間部、１
０・・・・・・補助槽。
部断面図、第３図は第２図のＩＩＩ−ＩＩＩ線断面図、
第４図は同じく補助槽の斜視図である。 ７・・・・・・貯蔵容器、ａ・・・・・・広空間部、１
０・・・・・・補助槽。
Claims (1)
- 収納室を形成すると共にその底壁後部に於いて立上辺と
その上端より後方に延在する平面造とにより段部を形成
された内箱と、前記収納室内底部に出し入れ自在に配設
され前記内箱の底部形状に略添う様底板と該底板後端よ
り上方に立上る背部傾斜辺及びそれより連続して後方に
延びる後部底辺を有し該後部底辺よりも上方に延在する
周壁を有して上方に開口する貯蔵容器と、側面略逆り字
状を威す補助棚とから戒り、前記貯蔵容器は前記後部底
辺を前記平面辺上に当接載置関係として収納され、前記
補助棚はその水平辺後部を前記後部底辺前端に載置され
て両者は略同一平面とし、垂直部下端は前記底板前部に
当接して前記貯蔵容器内に着脱摺動自在に配設されてい
る事を特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978005735U JPS5914703Y2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978005735U JPS5914703Y2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54108464U JPS54108464U (ja) | 1979-07-31 |
| JPS5914703Y2 true JPS5914703Y2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=28811870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978005735U Expired JPS5914703Y2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914703Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4854553U (ja) * | 1971-10-21 | 1973-07-13 | ||
| JPS5123426Y2 (ja) * | 1973-01-31 | 1976-06-16 | ||
| JPS52135914U (ja) * | 1976-04-09 | 1977-10-15 |
-
1978
- 1978-01-17 JP JP1978005735U patent/JPS5914703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54108464U (ja) | 1979-07-31 |
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