JPS5911350Y2 - 物品貯蔵装置 - Google Patents
物品貯蔵装置Info
- Publication number
- JPS5911350Y2 JPS5911350Y2 JP6156379U JP6156379U JPS5911350Y2 JP S5911350 Y2 JPS5911350 Y2 JP S5911350Y2 JP 6156379 U JP6156379 U JP 6156379U JP 6156379 U JP6156379 U JP 6156379U JP S5911350 Y2 JPS5911350 Y2 JP S5911350Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- container
- holding device
- bottom cover
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫本体の前面開口を開閉するように枢支し
た冷蔵庫扉の裏面等に上面開口の物品収納容器を備えた
ものにおいて、前記容器内にはキャンディー等の小物品
を貯蔵することも可能であり、またマヨネーズ等の流動
食品を充填したチューブ物品を逆立ち状態に安定に支持
できる構造を提供するものである。
た冷蔵庫扉の裏面等に上面開口の物品収納容器を備えた
ものにおいて、前記容器内にはキャンディー等の小物品
を貯蔵することも可能であり、またマヨネーズ等の流動
食品を充填したチューブ物品を逆立ち状態に安定に支持
できる構造を提供するものである。
次に本考案の実施例を図に基づき詳述する。
１は扉体で冷蔵庫本体の前面開口等を開閉するように冷
蔵庫本体の一側部に枢支して左開き若しくは右開きとし
たものである。
蔵庫本体の一側部に枢支して左開き若しくは右開きとし
たものである。
２は扉体１の裏面板で縦方向に延在した左右一対の突壁
４，４を一体に戊形している。
４，４を一体に戊形している。
５は左右一対の突壁４，４の相対向する内面に形或した
支持リブでこのリブにわたって物品収納容器３が着脱自
在に支持されている。
支持リブでこのリブにわたって物品収納容器３が着脱自
在に支持されている。
６は裏面板２に穿設した孔で、この孔６に対して容器３
の後壁の孔に支持した弾力性キャッチャー１１が嵌合可
能であり、孔６にキャッチャー１１を嵌入させた状態で
容器３内からピン１０を圧入せしめることによりキャッ
チャー１１の先端の分離した弾性片１１ Ａ，１１ Ａ
を孔６よりも拡開して裏面板２の孔６の縁部に係止せし
め、容器３が前方へ抜け止め状態に支持される。
の後壁の孔に支持した弾力性キャッチャー１１が嵌合可
能であり、孔６にキャッチャー１１を嵌入させた状態で
容器３内からピン１０を圧入せしめることによりキャッ
チャー１１の先端の分離した弾性片１１ Ａ，１１ Ａ
を孔６よりも拡開して裏面板２の孔６の縁部に係止せし
め、容器３が前方へ抜け止め状態に支持される。
容器３は上面が開口しており底壁３Ａには前述したチュ
ーブ物品１２を挿通する透孔７を形威してある。
ーブ物品１２を挿通する透孔７を形威してある。
８は透孔７と略同一の形状をした底蓋で、容器３の側壁
の内面に上下方向に延在した突条９，９間に作られた蟻
溝状のスライド溝９Ａにスライド可能に嵌合したスライ
ド片８Ａを一端に形或し他端には係止突部８Ｃを形或し
、更にまたスライド片８Ａの上端にはスライド溝９Ａの
下部でスライド溝９Ａ内に突出したストッパー９Ｂに係
止する係止段部８Ｂを形戊している。
の内面に上下方向に延在した突条９，９間に作られた蟻
溝状のスライド溝９Ａにスライド可能に嵌合したスライ
ド片８Ａを一端に形或し他端には係止突部８Ｃを形或し
、更にまたスライド片８Ａの上端にはスライド溝９Ａの
下部でスライド溝９Ａ内に突出したストッパー９Ｂに係
止する係止段部８Ｂを形戊している。
前述の係止突部８Ｃが透孔７の縁部に底蓋８の弾力性に
よって係止する構或は第１の保持装置を構戊し、この係
止によって底蓋８は底壁３Ａと略同一面に保持されて透
孔７が閉じられる。
よって係止する構或は第１の保持装置を構戊し、この係
止によって底蓋８は底壁３Ａと略同一面に保持されて透
孔７が閉じられる。
また係止段部８Ｂとストッパー９Ｂとの係止によって構
威される第２の保持装置にて底蓋８は透孔７を開いた状
態に保持され、更にまたスライド溝９Ａとスライド片８
Ａとの嵌合にて構威されるスライド装置によって底蓋８
は容器３に対して上下にスライド可能である。
威される第２の保持装置にて底蓋８は透孔７を開いた状
態に保持され、更にまたスライド溝９Ａとスライド片８
Ａとの嵌合にて構威されるスライド装置によって底蓋８
は容器３に対して上下にスライド可能である。
底蓋８は第９図の如く側壁８Ｄを備えた形状とし底壁３
Ａに穿設した透孔７に対して上下摺動自在となし、側壁
８Ｄの上端部には係止段部８Ｂを形或して底蓋８を下げ
た状態において係止段部８Ｂが透孔７の縁部に係止して
下降位置を制限する第２の保持装置を構或し、上昇した
状態で底蓋８が透孔７を閉じた状態で透孔７の縁部に係
止突部８Ｃが係止する第１の保持装置を構或したもので
も差支えない。
Ａに穿設した透孔７に対して上下摺動自在となし、側壁
８Ｄの上端部には係止段部８Ｂを形或して底蓋８を下げ
た状態において係止段部８Ｂが透孔７の縁部に係止して
下降位置を制限する第２の保持装置を構或し、上昇した
状態で底蓋８が透孔７を閉じた状態で透孔７の縁部に係
止突部８Ｃが係止する第１の保持装置を構或したもので
も差支えない。
本考案は上記の如く構或したことにより、前記容器内に
キャンディー等の小物品を収納する場合には前記係止突
部８Ｃと透孔縁部の係止による第１の保持装置によって
前記底蓋は前記容器の底壁の透孔を閉じて前記小物品が
落下しないように収納でき、また前記チューブ物品を逆
立ち状態に収納する場合には前記底蓋を下降した位置に
保持する第２の保持装置によって前記容器の透孔を開い
た状態にしてこの透孔内にチューブ物品を挿通して支持
でき、チューブ物品内の流動食品をキャップ側に寄せ集
めた状態に保つことができるためにチューブ物品内の流
動食品のチューブ物品からのしぼり出しが容易に行える
ものである。
キャンディー等の小物品を収納する場合には前記係止突
部８Ｃと透孔縁部の係止による第１の保持装置によって
前記底蓋は前記容器の底壁の透孔を閉じて前記小物品が
落下しないように収納でき、また前記チューブ物品を逆
立ち状態に収納する場合には前記底蓋を下降した位置に
保持する第２の保持装置によって前記容器の透孔を開い
た状態にしてこの透孔内にチューブ物品を挿通して支持
でき、チューブ物品内の流動食品をキャップ側に寄せ集
めた状態に保つことができるためにチューブ物品内の流
動食品のチューブ物品からのしぼり出しが容易に行える
ものである。
各図は本考案の実施例を示し、第１図は扉体の裏面図、
第２図は要部分解斜視図、第３図は要部縦断側面図、第
４図は前記容器と底蓋との関係を示す縦断正面図、第５
図は前記容器の底蓋のスライド装置部分を横断した平面
図、第６図は底蓋の斜視図、第７図はスライド装置部分
の横断平面図、第８図は底蓋を下降した状態の容器の縦
断正面図、第９図は本考案の他の実施例を示す底蓋部分
の斜視図である。 ３・・・・・・物品収納容器、７・・・・・・透孔、８
・・・・・・底蓋。
第２図は要部分解斜視図、第３図は要部縦断側面図、第
４図は前記容器と底蓋との関係を示す縦断正面図、第５
図は前記容器の底蓋のスライド装置部分を横断した平面
図、第６図は底蓋の斜視図、第７図はスライド装置部分
の横断平面図、第８図は底蓋を下降した状態の容器の縦
断正面図、第９図は本考案の他の実施例を示す底蓋部分
の斜視図である。 ３・・・・・・物品収納容器、７・・・・・・透孔、８
・・・・・・底蓋。
Claims (1)
- 流動食品を充填したチューブ物品が挿通される透孔を底
壁に形或すると共に、該透孔を開閉する底蓋を備えた上
面に開口する物品収納容器に、前記底蓋を前記容器の底
壁と略同一面に保持する第１の保持装置と、前記透孔を
開放するように前記底蓋を下降した位置に保持する第２
の保持装置と、前記底蓋を前記容器に対して上下方向に
スライド可能に支持するスライド装置とを設けたことを
特徴とする物品貯蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6156379U JPS5911350Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 物品貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6156379U JPS5911350Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 物品貯蔵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55162084U JPS55162084U (ja) | 1980-11-20 |
| JPS5911350Y2 true JPS5911350Y2 (ja) | 1984-04-07 |
Family
ID=29295529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6156379U Expired JPS5911350Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 物品貯蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911350Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100402605B1 (ko) * | 2001-09-07 | 2003-10-17 | 주식회사 엘지이아이 | 냉장고의 도어바스켓 |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP6156379U patent/JPS5911350Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55162084U (ja) | 1980-11-20 |
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