JPS59146658A - 生物反応性材料 - Google Patents

生物反応性材料

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JPS59146658A
JPS59146658A JP58208907A JP20890783A JPS59146658A JP S59146658 A JPS59146658 A JP S59146658A JP 58208907 A JP58208907 A JP 58208907A JP 20890783 A JP20890783 A JP 20890783A JP S59146658 A JPS59146658 A JP S59146658A
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bioreactive
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bone
filling
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JP58208907A
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レイモンド・ミシエル・リシエツ
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La Region Wallonne
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L27/00Materials for grafts or prostheses or for coating grafts or prostheses
    • A61L27/02Inorganic materials
    • A61L27/12Phosphorus-containing materials, e.g. apatite
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C4/00Compositions for glass with special properties
    • C03C4/0007Compositions for glass with special properties for biologically-compatible glass
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2310/00Prostheses classified in A61F2/28 or A61F2/30 - A61F2/44 being constructed from or coated with a particular material
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    • A61F2310/00179Ceramics or ceramic-like structures
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に、医、歯および獣医の領域でヒトまたは
動物に、充填物および補綴のために用いる、新規な生物
反応性の材料を目的としている。
本発明による生物反応性の材料とは、金属の酸化物また
は塩または他のすべてのプリカーサ−の混合物の溶融で
生成する材料で、生きたml織、特に骨組織と生化学的
に反応しうるものとする。
以前から生物的に活性のおる、ガラス質およびビロトセ
ラミックが知られている。たとえば、40から60チの
8102およびB2O3,25チのNa2(L、25%
のOaOおよび71のP2O5を含有する組成物が多く
の実験の対象となつブこ6.このような組成物では、骨
のこの結合は、CaおよびPイオンに富む層で保護もれ
ているシリカゲルのような、大きい比表面積を生ずる微
細孔状の構造を材料表面に形成することによっている。
ナトリウl5、カルシウムおよびリン酸塩のイオンの選
択的拡散、材料の格子の部分的溶解が、材料の表面上で
骨をミネラル化さすような表面構造にみちびく主要な段
階である。
米国特a′I第2501488号オヨび第224691
5号明細書によると、ヒrロキシアパタイトマたは同様
な結晶性のグループの他の化合物のような1、rfラヌ
相および結晶相より形成される材料は、がラス相中に正
6角形結晶相の存在することが材料中でのアパタイトの
エビタギシ・−生同に有利であるという原理にもとづい
ている。
従来法によ、ると、生きた組織に接触する。目粗表面上
での同様な反応の原則が、だと女−はシリカケゞルのよ
うな大きな比表面積を生成させる媒体の形成にみちびく
欅々の44料が、生理的媒体に接触する時に骨化する能
力を有している。、 しかしながら1.T、 of Biomodj、c、 
Mnter、 Rer+。
Vol、 12.57−65(1978)に記載されて
いる羊についての実験によると、従来からの使用材料で
生成した表面構造は、ぞれらの相別がおお・つている充
填物の長期間にわたる機械的強度を保証1−ないという
。生理的媒体のような侵1flli性の媒体中で、それ
らの表面構造は崩壊1〜、充填物のきわめて重大な侵蝕
をみちびく。
本発明は、環境媒体中へのイオンの選択的溶解のあとに
生成するクイ素−゛アルミニウノ、層を、生きた組織と
の接触により表面p(−生成する、新規生物反応性材料
を目的としている。現在まで合成さ゛れたこと(りない
〔のような生物反応性相別は、それらを構成する種々の
金属酸化物を一定の割合に選択することにより得られる
本発明に準する生物反応性イ゛オ料d1.20から50
@量チの5102と、15から25重開、係のOaOと
、5から1o車get %のP 205と15から25
重i’7j %のNa2oと5から15重量係のAl2
O,、またtま溶融により同じ割合の酸化物を与えるそ
れらの金属)0リカーザ・−とを溶融し7て社;られる
ものであることを特徴としでいる1、溶融とは、、50
0’Cを超える温度においてガラヌ質11C?造をうろ
ことを可能とするすべての方法を意味するとする。溶融
前の混合物は、粉末を混合するような既知の技術ま/こ
はケ゛ル法のような間接的技術でうろことができる。
金属性ブリカーザ・−とは、溶融により酸化物を−tj
えうるずべての金属性化合物を意味する。たとえば、水
酸化物、炭酸塩および硝酸塩の、本発明により、溶融に
より望む葎の酸化物をうるような相当する量を用いうる
本発明の目的とする生物反応性組成物は、格子形成イオ
ンを最低ある割合で含7hせねV」ならぬ。
つまシ、刊・組織と接触するときのクイ素−アルミこラ
ム層の形成および材料の長期間に及ぶ化学的安定性を保
di1−する5102、Al2O3を含有せねばならな
い。
ガラスの格子の主型形bQ −f 、Aンである5i0
2の含量は20φ4・超え、ねばならない1.5102
含−計が50チを超えると生物反応性+4石の反応性は
著しく減少する。
酸化アルミニウノ・の存在は、生物反応件利刺の表層構
造の侵蝕に対する抵抗性を強める。そのような役割を果
た[7うるためにCIl、Al2O3は少なくとも約6
重量%の絹、存在せねばならぬことかたL7かめられた
。15重量係に:超えるほどにアルミニウム含量が犬と
なると、製)1′□、中に制御困英1(な現象を生ずる
、特に、脱力゛ラヌ質現象をおこし7ぞの結果生物反応
性材料の性質が変わる。
生物反、応性+−」料をうるための1徂成物中に用いる
P2O5の量は5から10料缶−チとする。との要素は
、材料の表面上での骨形成に寄−リーするが、との範囲
以」二に加えても特に有利でない。
アルル11イオンおよび一アルカリ土金属イオンの含M
は、短期お・よび中期での拐オ・1の反応性を決定−)
る1、 ぞれでぞれらの含Ridl、生理的媒体の血管pF生の
ような利用の鍾々のパラメーターに応じて注意して選ぶ
べきである。OaOおよびNa2Oの15力・ら25重
fpC%を含有し、OaOはMgOおよび(まだは)O
aF2に代え、N a 20はに20および(まだは)
Li20に代えうる。
インビ肋−での実験によると、生物反応性材料中にOa
OおよびP2O5が存在すると、材料の表面上での骨の
再生に有利である。さらに、CaOおよびP2O5含聞
:との比率は、その現象がもつとよく現われるように選
ぶ。なるべくはその比率は6とする。
本発明によれば、生物反応性材料の新規組成物は1、さ
らに5かも25重1目%のB20!3を含有しうる。B
2O3の含量は、構成成分全体の融解温度を減少させそ
して本発明の材料の製造を容易にするように選択しうる
留意すべきこととして、B2O3の添加は最終的に得ら
れる材料の生理的特性に影響する。目的とする用途に応
じて、熱膨張係数、および、温度の関数としての粘性の
生成のような物理的特性は、材料中のB2O3の含量を
示した範囲内で変イしさすことにより調節しうる。
生きた組織の存在で生成するケイ素−アルミニウム層は
、特に興味ある触媒的性質を有する媒体を構成する。さ
らに、それは、アルカ1ノ媒イ木1コでシリカゲルより
ずっと大きい侵蝕抵抗性を有する。
それで、この材料の長期間に及んでの挙動をよりよく制
御することが可能となる。
実験によって、そのケイ素−アルミニウム層は1、PH
が11の媒体中で安定であり、そのような条件で、厚さ
を一定に保つのにOa −PHで保護する必要のないこ
とが示された。このことは、ケイ酸塩格子にA13+イ
オンを添加することが、前者の侵蝕防止に有利に作用す
ることを示す。
本発明の有利な実施方式として、251]・ら35瓜箪
チの5i02と、157!l−ら25 ?It ’l?
c %のOaOと、5から10重量%のp 2 o5と
、15から2511のNe、20と、5から12重i%
のA、1203と10#−=ら20重量%のB2O3か
まだは溶融により相当量の09゜化物を与えるそれらの
フ0レカーヤ一一との溶融により生物反応性材料をうる
場合により、主材料中の他の金属酸化物も存在しうるし
、または、主材料に少肝の他の金属酸化物を添加しうる
が、そうしても本発明範囲を逸脱しないものとする。そ
れらの酸化物は最終的に得られる材料の性質にほとんど
影響しない。
本発明の目的である生物反応性のある新規材料は、上記
定義のような溶融によっても、既知の類似のいずれの方
法によっても得られる。たとえは、粉末法では、11o
oから1450°Cまでのあいだの温度で溶融させうる
。ケ゛ル法では、ずっと低い温度、たとえば500 ’
Cをやや超える温度で6から12時間かけて溶融させう
る。第1の方法においては、成分を、溶融に処するより
前に、数時間廻転ジャー中あらかじめ混合しておく。溶
融混合物は、その中で生成物を採取しようとする望む形
状のグラファイトの型の中に流し込むか、または、たと
えば望む粒度の粉末または粒子に、流し込A7だあとで
粉砕する。
他のすべての溶融技術、成型または流し込み、注入を、
生物活性材料の製造に用いうる。新規生物活性材料は、
特に医、由、獣医の分野で多くの用途がある。
本発明の目的である生物反応性材料は、ベースまたは被
覆の材料とし2て用いられる。ペースとは1本発明の目
的である生物反応性材料および他の材料、添加物を基礎
にして得られるすべての組成物をも意味するものとする
。後者には、たとえば、アルミナまたはヒドロキシ ア
パタイトのような粉末セラミックがある。ペース材料は
種々の形状たとえば粉末、粒子、フレーク、ぜんいの形
状でありうる。それらはさらに多様な最終生成物の製造
に用いうる。医、歯および獣医の領域で応用しうる、あ
る形状の生成物、織物、トリコット、不織材料などであ
る。
たとえば流し込みおよび成型などの既知の技術を用いて
、これらの生物反応性材料より出発し7て、あらゆる充
填物または補綴物を製造しうる。
本発明の目的である生物活性材料は、充填物および(ま
だは)補綴用の物の被覆の材料としても用いられる。こ
れらは部分的または全体的に被覆する。充填した場合の
A13+イオンの拡散を恐れることなしに酸化アルミニ
ウムの生成物を、被覆するのに特に適当であるが、他の
セラミック、金属またはガラスより成立つ生成物の被覆
にも用いうる。
この型の応用では、既知の被り技術のいずれも、たとえ
ば、プラズマ噴射のパイプによる沈着を用いうる。
本発明の生物反応性新規相和は、でん部の補綴の固定に
用いて特に有利である。これらの生物反応性材料を用い
て、オートブロック型補綴の形を用い、セメントを用い
ないでそれらを固定でき、そして、これらの生物反応性
材料は骨組織の再生に開力し、それと結合するので理想
的な生物的な結合が得られる。
本発明の新規生物反応性材料は、また、整形外科以外の
医療の領域で多くの応用がある。たとえば、耳小骨の代
わりに用いうる。
歯科の領域では、生物反応性材料を、歯冠固定のだめの
充填物の成分として用いうる。
獣医の領域では犬べ−・馬の整形外科以外に用いうる。
それらを生きた媒体中に充填すると、それらの材料は表
面に、1連の化学的選択的拡散を生じ、それは、骨の再
生に治利な媒体を形成する。
生理的媒体中でのこのような反応性は、まわりの骨と、
耐久性で機械的に安定な結合を形成する。
それで、それらの材料は、骨、または、骨形成の可能な
生理的媒体と接触する、充填物の補綴の固定に用いうる 本発明は、つぎの実施例でよりよく理解しうるであろう
例1 21重i%の8102と、24.5M最’16のOa+
)およびNa2Oと、6重量係のP2O5ど、9重量係
のAl2O3と15重舖係のB2O3との混代物を16
50? °Cで6時間溶融させて生物反応性の材料とした。
30]i敞チの8102と、15重量%のB2O3と、
24.5重量係のNa2OおよびOaOと、6重量チの
”205を含有し、、 A1.203は含有し、ない、
既知の従来法による組成物を対照組成物に用いた。
新しい材料をインビトロ−およびインビボ−で侵蝕試験
に処して、本発明による利点を証明した。
インビトロ−の試験の1部は、流して得た塊を砕きふる
いにかけ、粒度分布をセデイグラフイーで調節して得ら
れた44μmから104μmの粉末について実施した。
別の試験は、ダイヤモンド付きの器具であらかじめ切断
し、そして磨いた平行6面体状の薄板について実施した
。試験では、粉末および薄板を、1日から8週間に及ん
で、PH7゜2緩衝水溶液および非緩衝水(脱塩水)中
にさらした。
結晶相の生成はX線廻折で追跡した。化学分析には、粉
末についてプラズマ分光光度計を用いた。
薄板表面上の抽々の元素の濃度プロフィールの分析には
、エレクトロミクロソゝンデを用いた。、窒素の吸着で
、粉末の比表面積の変化を追跡した。
比較のために用いた従来法による組成物および本発明に
よる組成物のインビトロ−での侵蝕の速度論的研究は、
これら2つの材料の表面の挙動のあいだに41ミ本的差
のを)ることを示し/こ。
新規生物反応性材料の表面の反応性は、従来法による組
成物よりずっと大きい。変型作用のあるイオンCa++
+ Na4はよりすみやかに拡散する。
先ず、酸化アルミニウムが、生物反応性材料のがラス相
の格子の形成にあづかる。
本発明の新規材料よりのQa+″およびNa″−イオン
の漏出は、比表面積(m”/、p)の大きい、特にアリ
カリ侵蝕に抵抗性のシリカ−゛yルミニウムケ゛ルの形
成にみちびく。表面中のシリカ−アルミナ層は、それ自
体の存在で、変型作用のあるイオンの拡散現象を阻害す
る保護を形成する。
他方、以丁に示すインビボ−の試験は、単純な機構によ
り、新規材料が、それの接触する骨組織と顕著な化学結
合を形成することを示す。
上記した組成に相当する種々の酸化物または種種の炭酸
塩より、1350”Cで6時間溶融し、グラファイトの
平行6′面体状の型に流し込X7で、充填物を調製した
このように得られた生成物は切断して、インビドローで
試験したのと同じ充填物としだ。これらは、ダイヤモン
ド付き器具で磨き、酸化エチレンで消毒した。これらの
充填物は、150gのSprague DawlθyM
ラット中に植え込んだ。動物は麻酔した。右後足の内側
の脛骨のまわシの筋肉を除き、電気ドリルで、脛骨の外
部皮質を横切ってくぼみを作り、充填物をそのくぼみに
さし込んだ。切開部を縫合した。充填60日後に、骨へ
の固定を評価した。動物を殺して脛骨を取り出し接着し
た組織を取った。同時に、充填物の近くの部分について
、受は入れた骨の、充填物除去のあとの骨の組織片を調
べ、凍結乾燥後エレクトロミクロゾンデで調べだ。1ケ
月後に殺した動物よシ取り出した充填物は、脛骨中への
切れ込みが、ミネラル化した骨で完全に充たされている
とと、そして、充填物上への骨生成が、充填物を完全に
固定していることを示した。
皮質−充填物の境界面を分析してみると、本発明の新規
材料の表面に生成したケイ素−アルミニウム障壁を示し
、この障壁は、コラーケ゛ン巨犬分子およびムコ多糖類
に透過性で、骨のミネラル化への触媒媒体となった。
同様な実験を従来法による組成物について行なった。明
らかに、結果は、大部分の場合において、材料は侵蝕を
受け、遠からず、全部の材料は崩壊した。
例2 上記例1の組成の生物反応性制料でおおわれたチタン合
金より充填物を製造した。
60から100μmの粒度の粉末を合成し、600μm
の被覆の形状として被覆に用いた。
例1に記載と同じ、インビトロ−およびインビボ−試験
した。
得られた結果は、例1のようで、骨再生性および腐蝕抗
性について類似の結果を得た。
代理人 浅  村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 2′0から50重量%の81:02と、15か
    ら251i量チのCaOとぐ5から1o重景% OP2
    0!。 と、15から25重量’$ 0;) Na2Oと、3が
    ら15重量−のAl2O3または溶融によニジ相当する
    量の酸化物を与える金属プリヵーザーとの混合物を溶融
    することを0徴とする、生物反応In料。 (2)  OaOを部分的にMgOおよび(または) 
    0aF2−で、そして、Na2Oをに20および(また
    は) Lt2゜でおき代えうろことを特徴とする、上記
    (1)項記載の生物反応性材料。 物反応性材料。 (4)25から55重量%の5102と、15から25
    重量%のOaOと、5から10重量%のP2O5と、1
    5から25重量”チのNa、20と、5から12重量%
    のA’1203と、5から25重量%のB2O3、また
    は、相癲量の酸化物を与える金属プリカーサ−との混合
    物を溶融することを特徴とする、生物反応性材料。  
        ・ (5)  医、歯、獣医の領域において、充填物および
    補綴のペース材料また社被櫨材料として用いることを特
    徴とする、上記(1)から(4)項までのいずれかに記
    載の生物反応性材料。・
JP58208907A 1982-12-02 1983-11-07 生物反応性材料 Pending JPS59146658A (ja)

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BE895229 1982-12-02
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JP (1) JPS59146658A (ja)
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EP0112319A1 (fr) 1984-06-27
EP0112319B1 (fr) 1986-10-01
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