JPS59146175A - 電気接続装置 - Google Patents

電気接続装置

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JPS59146175A
JPS59146175A JP58019824A JP1982483A JPS59146175A JP S59146175 A JPS59146175 A JP S59146175A JP 58019824 A JP58019824 A JP 58019824A JP 1982483 A JP1982483 A JP 1982483A JP S59146175 A JPS59146175 A JP S59146175A
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JP
Japan
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pin
connector
electrical connection
connection device
thin plate
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JP58019824A
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English (en)
Inventor
伊藤 親市
中西 敬一郎
亮 正木
向 喜一郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/01Connections using shape memory materials, e.g. shape memory metal

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、電子回路装置組反問の電気信号伝)。
達に必要な電気接続装置に係り、特に電子計算機。
のように微小領域において多数個の信号線接続を。
必要とする場合に好適な電気接続装置に関する。。
〔従来技術〕
形状記憶合金を用いたコネクタの例としては、1゜特開
昭48−16056F低温物理式結合方法および装。
置」がある。これは温度」二昇によっておこる形状。
記憶合金のマルテンサイト逆変態に伴う形状回復。
作用を利用して電気的接続を行ない、かつ温度降。
下によって生成されるマルテンサイト相の軟かさ、。
および別に設けたばねの復帰力を利用して、形状記憶合
金材料の形状を最初の状態に戻そうとする・ものである
。これは変形量の大きな一方向性記憶・効果を利用し、
かつ、ばねを巧みに紹介せて、事・突上、二方向性の変
形を行なわけており、電気接・。
線装置の寸法がかなり大きな場合には有効である。・し
かし、多数の接続装置を高密度に配置しようと。
する場合は、単位接続装置を微細にする必要があ4るが
、」二記の公知例の場合には形状記憶合金の他。
にばねを構成する必要があり、該ばねにある程度34、
の力学的強度を持たせるためには、余り微細化すること
はできないという欠点があった。
〔発明D [−1的〕 この発明の目的は、接続および離脱に要する力。
が従来のコネクタに比べて著しく小さく、かつ1,1微
細で高密度な多数の11(位接続装置を配列した繰返し
使用可能な電気接続装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
、4二記の1]的を達成するために、この発明におい2
゜ては、主として接続部を構成するソケットを形状・記
憶合金により構成するようにしたものである1、・〔発
明の詳細な説明〕 上記形状記憶合金の性質については、大塚和弘・の解説
([塑性と加ニーI Vol、 22. No、 24
6 (1981)、T)、 5645〜653)に詳述
しであるが、以下、簡Htに説明する。
形状記憶合金とは、Ti −Ni、 Ag−Cclまた
はCu−。
Al−N1等の合金において、熱弾性型マルテンザイ。
1・変態で生じた低温相(マルテンサイI・相、以下、
1(1M相と記す)が変形を受けた後、加熱によ−って
母。
相へ逆変態する際、変形を受(づる曲の形状に復帰する
効果を持つ合金をいう。この形状復帰動作は一回の加工
変形につき一度だけ起こり、母相に戻。
る際に形状回復した後は、再び加工を加えない1lff
l、、す、温度を−L下させただけでは変形は生じない
以−にがマルテンサイト変態に伴う形状記憶合金の挙動
の概要であるが、その他にもっぎのような。
性質が認められる。M相が安定な温度領域において、合
金に力を加えて変形させると、その応力に5.1・ 3
 ・ 応じて歪が増加するが、ある応力値に達すると、・その
後は応力を増加させなくても歪が増加すると・いう通常
の材料における降伏現象に似た現象かあ・られれる。こ
の現象は擬弾性と呼ばれ、ある歪み。
値の範囲内では応力を取り去ると、該応力を加え5る前
の形状に復帰するので、一般の塑性変形とは・区別され
る。擬弾性における「降伏応力」の値は、・通常の構造
用材料の塑性変形における降伏応力に。
比べてかなり小さいので、M相では比較的小さな。
応力で大きな変形が得られ、見掛は上軟かい。例、。
えば、Ti−Ni合金において、マルテンサイト変態。
点より僅かに低い温度において引張り試験を行な。
い、歪みε−4%の変形をさせたときの応力は約。
15 Kg /mlであり、これらの比をとってヤング
率の。
ディメンションに換算すると約400KgAとなる。l
この値はばね材料であるBe−Cu合金のヤング率を。
E= 12000Kg/iに比べるとかなり小さいこと
か分。
かる。一方、M相から母相への逆変態時に発生す。
る応力は60〜70Kg/−にも及ぶ。また高温で母相
の形状、例えばAを記憶させ、これを母相の温度、。
・ 4 ・ 範囲で形状例えばBに変形させる。該形状に拘束・した
ままM相の温度範囲まで降温させて該温度で・拘束を解
いても母相で記憶させた元の形状すなわ・ちAには戻ら
す、上記Bの形状を保持する。
上記のような形状記憶合金の性質を利用して、・、第1
図に示すような電気接続装置を構成する。ま。
ず通常の冶金法により製造した一方向性の形状記。
憶合金、例えばAg−Cd (44〜49at% Cd
 )、Au−。
Cd (4,6,5〜50 at % Cd )、Cu
−kl −N+ (14〜14.5 wt% 。
Al、 3〜4.5wt % Nj )、Cu−Au−
Zn (23〜28 at % Au、 、。
45〜47 at%  Zn ) 、 Cu−3n  
(〜15at%  Sn)、 Cu −Z n(38,
5〜41.5 wt % Zn )、Cu−Zn−X(
X=Si、 Sn、 A4Ga1〜5at%X)、Ni
−、’V(36〜38at% Al)、Tj−Ni。
(49〜5] at%Ni)、Fe−Pt (〜25a
t% Pt)、Fe−Pd  。
(〜30 al係Pd ’)を冷間圧延、焼鈍を繰返し
て薄板1゜状にし、これを、予め所定の孔をあけた平坦
な 。
5io2. Ag2O3等の耐熱性、耐酸化性絶縁基板
l上に、予めスパッタ蒸着法により所定の部分に金。
属薄膜を形成し、その−Lに合金薄板をスポット溶。
接する方法、または合金膜そのものを蒸着法によ、11
り基板トに形成する方法により、固着した後、工・ッチ
ングによりパターン化した薄板2とし、母相・における
断面形状を第1図に示すように整形して・電気接続装置
のソケット4を構成するものであっ・て、第】図ta)
は、第1図(b) (1) B−B断面図、第15図(
1))は、第1図(a)のA−A断面図を示す。なお、
3はピン、5はピン取付板、6は上記電気接続装・置と
回路配線とを接続するワイヤポンドである。。
つぎに、1−記電気接続装置の動作を第2図によっ。
て説明する。上記の処置は、該第2図(a)に示すよ1
.、うに逆変態終了温度A[よりも高い温度で行ない、
その後、温度をマルテンサイト変態終了温度Mfよ。
すIJげても、薄板2は」−記憶2図fa)の状態を維
持。
する。ついで該第2図(b)に示すようにマルテンサ。
イト変態開始温度Msにほぼ等しいかまたは該温、−1
度」:り低いM相の安定な温度領域の上限近傍温度。
において、ピン3を上記ソケット4に挿入すると、該ソ
ケット4を構成するところの形状記憶合金か。
らなる薄板2は、上記ピン3に押されて該第2図(1)
)に示すように変形するが、このときのピン3の挿入力
は4g/ビンで余り大きくない。
つぎに温度を」二足逆変態終了温度Afより高くすると
、上記薄板2は、母相の形状すなわち一1―記第2図(
a)の形状に復帰しようとするので、該薄板2と上記ピ
ン3との間に該第2図(C)に示すように一強イ接触力
(40g/ヒン)が作用するが、上記ピン:(に動きを
妨げらねるので、−1〕記薄板2に実質的な変形はない
。従って、この状態でこの電気接続装置を用いた電子回
路装置を作動させれば、信頼性の高い電気的接続を維持
することができる。
つぎにこの電気接続装置の温度を上記マルテンサイト変
態終了温度Mfより低い温度まで冷却し、′その温度に
維持しながら該第2図(d)に示すように下記ピン3を
−に記ソケット4がら抜去すると、非常に弱い力で抜去
することができる。これは、ピ′1) ン3をソケット4に挿入した状態で上記のように母相か
らM相へのマルテンサイト変態を生じさせると、−1−
記ピン3を抜去しても薄板2のスプリングバックが非常
に小さく、最初にピン3をソケット4に挿入したときの
形状と殆ど同じ形状を保つ・ 7 ・ ためである。従っ′C1該電気接続装置を再使用す。
る場合には、−下記ピン3を挿入するときにも抜去。
するときにも最初の抜去時〔該第2図(d)〕と同様。
の状態を生じさせることができるので、2回[1以。
降のピン3の挿抜力は非常に小さくてすむ。
以−I−が、この発明の低挿抜力電気接続装置の原。
理的説明であるが、ここで所要の諸元を列記する。
とつぎのとおりである。すなわち、絶縁基板]の孔の大
きさを、孔の最小直径または長さ〉ピン3゜の直径また
は孔の長さ方向の長さ+20μm、同社のテーパ角度θ
〔第1図(1))参照〕を、90°くθ<170°、薄
板2の形状を、通常は長方形または梯形、薄板2の枚数
nを、2≦n(n、。aゆ(nいゆは最大板幅が使用板
厚と等しくなる分割数)、薄板2の先端部の曲げ方向を
、上向または下向、薄板2の先端部の曲げ角度φ〔第1
図(b)参照〕を、90°〜]80°、同曲げ部分の長
さを、o −t (tは薄板2の厚さ)とするとともに
、I−〕記絶絶縁板]の孔に対する薄板2の張り出し長
さl+、薄板2の板幅すおよび該薄板2の厚さtの間に
は、下記の関係が成り立つ。すな・ 8 ・ わち第3図に示したような片持ばり(すなわち薄・仮2
)を想定し、該はりの断面形状を一定として、・ピン3
の挿入力FTを小さくし、かつ該ピン3と薄・板2との
接触力を大きくするのに必要な形状記憶・合金の物性値
、薄板2の形状等の関係について述コベると、上記ピン
3の挿入力F、は、 ここに、■・・・最大撓み量 El・・・形状記憶合金のマルテンサイト相1.1にお
けるヤング率 ■・・・断面二次モーメント(はりの断面。
11・・・接続子板の張出し長さ で表わされる。                1、
一方、既にピン3が挿入されて、IJ相の温度まで昇温
された場合は、該ピン3に横方向の力FCが働き、その
大きさは次式で表わされる。
ここに、E2・・・形状記憶合金の母相におけるヤン。
グ率 ここで−1−記(2)式と(1)式との比Sをとると、
よって該比Sが大きい程、1−記ピン3の挿入力F1を
小さくし、横力向の力(すなわち接触力)FC・を大き
くすることができる(つまり性能の優れた接続装置を構
成することかできる)。
に記(3)式において、E、、E2は使用する合金材1
4、るだけ大きな合金材料を選択する必要がある。なお
、薄板2の合金の変態温度は、動作温度下限 。
−50’C,(: Mf 、 Ms、 A、f、 As
 (逆変態開始温度)く動。
作温度下限−100Cである。すなわち、これらの変、
悪意が素子の動作温度の下限より、10〜500C低く
なるように記憶合金の組成の選定する。
この発明の特徴は、上記の機能を有する電気接。
続装置を構成するに当り、形状記憶合金からなる。
接続部の薄板を、平坦な絶縁基板−Lに平面的に形、3
、成することにある。このような構造にすることにより
、フォ) IJソグラフィ関連の技術の適用か容・易と
なり、微細な多数のソケットを同時に製造す・ることか
可能となる。
また該薄板を絶縁基板の上面(上記ピンの挿入・・側)
に設置する方が、1−記絶縁基板の1面に設置する場合
に比して、ピン挿入時に1−記薄板と絶縁・基板との固
着部に働らく引剥し力に対し大きな強度を有するので好
ましい。
また1−記形状記憶合金からなる薄板(以Jζ、接11
1続子と記す)のピンと接触する先端部を曲げ加1−3
により1一記憶1図(b)および−1−記諸元の項で示
した。
ように曲げておくと、−1−記ピンの挿入、抜去時にお
ける操作を円滑に行うことができる。
また」二記接続子の一部を4−記絶縁基板のに面に1、
固着し、残りの部分を−1−記憶1図(b)および」−
記諸元の項で示したように」−記絶縁基板の孔4−に張
り出すように設けるとともに、該孔の接続子近傍の壁面
にテーパをつけることにより、孔の壁面における4二記
接続子の局部的な著しい変形を軽減する7、。
・ 1】 ・ ようにした。
また、この発明の電気接続装置は、その構造上、・該接
続装置を何個も積み重ねてピンを共通にし、・互いに接
続することが可能である(後述の第4図・参照)。−4
−記は、この発明の特徴の一つであるが、5これは」−
記接続子がM相で軟かくなることと形状・記憶効果によ
るものである。
また」二記接続沿の数は、」二記憶1図および諸元。
の項に示したように2個以」二であればよいが、そ。
の数を多くするためには、後述の第4図に示すよ1゜う
に放射状に配置し、あるいはさらに多段式にす。
ればよいが、接続子の数を多くすると接続子1個。
当りの変形に対する抗力が減るので、何かの原因。
でに記ピンとソケットの中心がずれたとき、それ。
によって生じる挿抜力の増減を減らし、かつ、該4、ピ
ンとソケットとの接続を確実にする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を」二記憶1図により説明す
る。該実施例は、Ni50.5atチのTi −Ni合
金からなる接続子2を2個用いた例である。該Ti−,
,。
・ 12・ N1合金は−1−記〔発明の詳細な説明〕において述べ
・たように、通常の冶金法によって製造した該合金・の
板利を冷間圧延および焼鈍を繰返して薄板状に・し、こ
れを予め長さ450μm5幅200μm、テーパ角・度
θ146°の孔あけをし、下地金属を蒸着したアル5ミ
ナ基板」二に上記薄膜をスポラi・ウェルディングした
り、蒸着法により合金薄膜を直接設置する力・法によっ
て固着した後、ホトリソグラフィ技術を。
用いて該第1図(a)に示す形状に切り離した後、該。
第1図(b)および上記諸元の項で示した断面形状に1
゜なるような加工を行ない、5008C〜650°Cに
数時間。
保持することによって、これを母相の形状とした接続子
2を作成した。この場合の該接続子2は長。
さ/=350μm、幅b= 100 pm 、厚さt=
5Qμmの長刀。
形とし、絶縁基板1の孔に対する該接続子2の張1゜り
出し長さl+は200μmとして、辺の長さが100 
μmの正方角柱状のピン(Cu合金)3と組合せた。。
なお、該実施例に使用したTi −Ni合金の上記Af
、。
As、MfおよびMsの各点の温度は、それぞれ13°
c、。
3°C,−10°Cおよび一20°Cで、」1記ピン3
の挿抜時、。
の温度は−30”C〜−50°C1該電気接続装置の動
作温・度は20”Cてあった。また該ピン3およびソケ
ット・4の接続子2には、金メッキを施し、さらに該−
・組のピン3およびソケット4を同一絶縁基板II−・
に多数組配列した場合には、該ピン3の間隔を 5]、
000/zmとした。上記電気接続装置は、100回挿
抜4繰り返したか、その結果は良好であり、挿抜・に要
する力は、−1−記のように4 g/ピンであった。。
つきに第2の実施例について述べる。−1−記憶1゜の
実施例では、膜厚が薄(なると加工が非常に困1゜難と
なり、工程数も増すので、この実施例では、。
真空中における電子と−)、蒸着法によりTiとN1と
をSi O2の絶縁基板−1−に同時蒸着し、厚さ5Q
 /lrnのI’i −Ni合金膜(この合金膜から上
記接続子2を。
作成する)を形成して700℃以上の温度で均一・化1
゜処理を行なった。そして、Ti −Ni合金膜のトに
金メッキを施した。ついて上記絶縁基板に対してっぎの
処理を行なった。すなイっち5102の絶縁基板の処理
工程の大部分をI−T F水溶液を用いてウェットエツ
チングを行ない、最終−■−程でCF4を用いて蒸、。
着面とは反対側からドライエツチングを行うこと・によ
って該5102絶縁基板に孔あけを行ない、しか・る後
、上記第1の実施例と同様の工程によってソ・ケラトを
作成した。この実施例においても挿抜試験の結果は、−
1−記憶1の実施例と同様のデータか)得られた。
つぎに第3の実施例に一ついて説明する。絶縁基・板1
の孔(こ対して接続子2を放射状に設置したソ。
ケラト4を有する絶縁基板1を多数枚重ねて第4゜図に
示すように接続した。この実施例においては、1.11
1’j!+ 1」のピン3の挿入、加熱、冷却および抜
去の。
−L程は、絶縁基板1の一枚毎に行ない、実際のデ。
バイスに用いるピン3より10係直径の大きいピン冶貝
を使用した。−回]]の挿抜を大き1−1の治具て。
行なうことにより、何枚も重ねることによるピン1゜へ
の応力負荷の増加を軽減したものである。この方法によ
ると、絶縁基板1を多数枚重ねても、上記ピン3の挿抜
力は余り増加しなかった。
〔発明の効果〕
以」―説明したように、この発明によれば、従来、。
・ 15 ・ のばね式接続装置に比して挿抜力が極めて小さな・電気
接続装置を構成することができ、かつ微細化・が可能と
なるため、多数のピン接続部を有する接・続装置の製造
が可能となるとともに、該電気接続・装置は信頼性が極
めて高いため、電子計算機や通へ信機器等特に信頼性を
必要とする分野に適すると・いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例の一部断面。 平面図および縦断面図、第2図は、この発明の動l。 作を説明する断面図、第3図は、接続子の張り出。 し長さ、幅および厚さの関係を示す説明図、第4゜図は
、この発明の第3の実施例の縦断面図および。 平面図を示す。 符号の説明                 1゜1
・・・絶縁基板     2・・・薄板、接続子3・・
・ピン       4・・・ソケット5・・・ピン取
付板    6・・・ワイヤポンド代理人弁理士 中村
純之助  2.1 .16・ 173図 (Q) (b) (C) 十4 図 (b) \\、    / \     ゝ\J\し/′/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)孔を有する絶縁基板の少なくとも一方の面3に、
    形状記憶合金薄板からなる接続子を設置する。 ことを特徴とする電気接続装置。 (2)写真製版法によって成形された形状記憶合金薄板
    片を接続子として使用したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電気接続装置。 1゜(3)  先端
    部に小さな曲率半径の曲げ加工が施された形状記憶合金
    薄板を接続子として使用したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電気接続装置。 (4)上記接続子が絶縁基板の孔に接する部分に、。 おいて、該孔の壁面にテーパを設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電気接続装置。 (5)絶縁基板に対して上記接続子を、該接続子と接続
    するピンと同じ側に設置したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電気接続装置。2゜(6)孔を有す
    る絶縁基板と上記接続子からなる・ソケットを、少なく
    とも2枚以上積み重ね、共通・のピンによって相互に接
    続することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    気接続装置。 (7)1個のソケットに2枚以」二の上記接続子をへ設
    置することを特徴とする特許請求の範囲第1項。 記載の電気接続装置。
JP58019824A 1983-02-10 1983-02-10 電気接続装置 Pending JPS59146175A (ja)

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EP0123376A2 (en) 1984-10-31
EP0123376A3 (en) 1986-08-13

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