JPS5914607A - 高電圧用可変抵抗器 - Google Patents

高電圧用可変抵抗器

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Publication number
JPS5914607A
JPS5914607A JP12482482A JP12482482A JPS5914607A JP S5914607 A JPS5914607 A JP S5914607A JP 12482482 A JP12482482 A JP 12482482A JP 12482482 A JP12482482 A JP 12482482A JP S5914607 A JPS5914607 A JP S5914607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
arc
rotating shaft
case
center electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12482482A
Other languages
English (en)
Inventor
元 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP12482482A priority Critical patent/JPS5914607A/ja
Publication of JPS5914607A publication Critical patent/JPS5914607A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高電圧用可変抵抗器に係シ、特にTV受像嘱
等の陰極線管に供給されるアノード電圧を分圧してフォ
ーカス電圧とスクリーン電圧とを得る分圧器として用い
るのに毫した2連式の高電圧用可変抵抗器に関する。
従来のこの種の高電圧用可変抵抗器は、−面間口状の絶
縁ケー、ス内に収納される矩形状の絶縁基板上に、その
長手方向に沿って2つの可変抵抗器を構成する弧状の皮
膜抵抗体を連設してなるものである。そのため、形状的
に細長いものになるとともに、2つの可変抵抗器の抵抗
値調節用の回転軸が不可避的に所要の一距離を隔てて設
けられたものとなり、フライバイクトランス等に一体的
に組み込む場合に要求される背丈の低い形状にそぐわな
いものとなシ、また、−フォーカス電圧、スクリーン電
圧等を調節するときにいちいち回転軸をもちかえて調節
しなければならないとbう煩しさがつきまとうという不
都合かあ、りた。
本発明は、このような点悴鑑みてなされたもので、背丈
を低くして小型化を図るとともに、回転軸操作の容易な
高電圧用可変抵抗器を提供することを目的とする。
以下に本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図において、1はアルミナ磁器等の絶縁基板で、そ
の−面には、第2図に示すように、第1の弧状の皮膜抵
抗体2と、第2の弧状の皮膜抵抗体3が連続して同心円
状に設けられるとともに、この皮膜抵抗体2.3の中心
電極4.5が互いにその内側に設けられ、これらの皮膜
抵抗体2.3および中心電極4.5の端部には端子電極
6.7゜8.9が設けられている。これらの皮膜抵抗体
はサーメット抵抗材料等で形成され、端子電極はAg等
で形成される。第2図のパターンにおいては、第1の弧
状の皮膜抵抗体2の両端部には固定抵抗部を形成するよ
うな皮膜抵抗体10.11が設けられているが、このよ
うな固定抵抗部は必要によシ設ければよい。また、中心
電極4.5上に皮膜抵抗体を被覆してその摩耗を防止し
たシ、中心電極4.5そのものを皮膜抵抗体2.3等と
同材質の皮膜抵抗体で形成したシすることもできる。さ
らには、第3図に示すように、弧状の皮膜抵抗体2.3
を接続している皮膜抵抗体11をスルーホールを介して
基板裏面に設け、中心電極5との距離をとることにより
耐電圧特性を向上させるようなことも任意におこない得
る。12.13.14゜15は前記基板1の端子電極に
それぞれ半田等で接続されて基板裏面側に引き出された
端子で、図示はしないが耐電圧特性を向上させる等の目
的で必要によりそれらの周シに絶縁材からなるガイドが
配置されるっ16は一面開口状の絶縁ケースで、このケ
ース内底面に前記基板1がその皮−抵抗体の設けられた
面を対向させて配役、固定されたもので、このケース底
面の、基板1上の第1の弧状の皮膜抵抗体2と対向する
位置に円筒形の空洞部17と、この空洞部に連通した軸
受部18とが形成されたものである。なお、基板1のケ
ース16内j底面への固定にあたっては、ケース16内
底面の、絶縁基板1の外周面全域に対応する位置にリプ
19を突設させ、このリブ19上に接着剤により接着し
たもので、このようにして基板1を固定することにより
皮膜抵抗体の設けられた面と絶縁ケース内底面との間に
空隙部20を形成するようにしたものである。21は前
記ケース16の空洞部17と軸受部18とを貫通して回
動自在に配置された回転軸で、基板1側の端部にフラン
ジ22を有し、このフランジには前記絶縁基板1上の少
極 心電W4を中心にして、その弧状の皮*抵抗体2上を摺
動する摺動子23がスプリング(図示せず)等を介して
弾性的に保持されている。24は前記ケース16の空洞
部17と軸受部18とを貫通して前記回転軸21と同軸
状に軸受けされた回転軸で、基板1fjJIiの端部に
7ランジ25を有し、この7ランジには前記絶縁基板1
上の第2の弧状の皮膜抵抗体5とその中心電極5とに跨
ってその上を摺動する摺動子26が前記摺動子23と同
様の手段で保持されている。つまシ、この回転軸24は
、前記回転軸21と同軸状に回動するものであるため1
.その軸部分に回転軸210貫通する貫通部27が形成
されており、第1の弧状の皮膜抵抗体2の中心電極4位
置を中心にして回動するように設定されたものである。
これらの回転軸21.24の上部外周面には、一部図示
しているが、すベシ代止のための複数条の縦溝が形成さ
れている。
28は前記回転軸21.24間に介在する円筒状の共廻
り防止体で、セラミック、樹脂等の絶縁材で形成され、
基板1側の端部が基板1に固定されたものである。この
基板1への固定手段は、接着剤によっ九り、共jlシ防
止カバーの底面に突起を形成し、この突起を基板1にあ
らかじめ設は九通孔に挿通して基板1裏面で溶融するこ
とKよh形成した膨出部による等の適宜の手段がとられ
る。
この共Wシ防止体28は、一方の回転軸の回転によシ他
方の回転軸が不要に回転しないように設けたものである
。なお、これらの回転軸21と共廻シ防止カバー28間
、共廻ル防止カバー28と回転軸24間、および回転軸
24と軸受部18間には、微少点で図示するようにグリ
スが付与されて気密性と潤滑性が与えられている。29
は前記ケース16の開口画側に充填、硬化されたエボキ
シ樹脂等の絶縁材で、空隙部20を気密状にするととも
に耐電圧特性を向上させるものであるが、必rしも不可
欠のものではない。この絶縁材29を用いなhで空隙部
20を気密状にするには、ケース内底面のリブ19の全
域に接着剤を塗布して基板1を接着するようにすればよ
い。
本発明の高電圧用可変抵抗器は以上のように構成される
が、上記の実施例のもののみに限定されるものでないこ
とはいうまでもない。たとえば端子12.13.14.
15をケース16の開口面側に突出させないで、ケース
側面から突出するような形状としたシ、回転軸21.2
4の周りに存在い場合は、ケース16内の空隙部20を
気密状ではなく開放状とするようなことは必要によシな
し得る。
このように構成された高電圧用可変抵抗器は、たとえば
端子電極8側が陰極線管のアノードm極側やフライパッ
レトランスの所定の出力側に接続されるとともに、端子
電極6側がアース電位に接続され、端子電極9側からフ
ォーカス電圧が取り出されるとともに、端子電極7側か
らスクリーン電圧が取り出される。
本発明の高電圧用可変抵抗器は以上説明したように、絶
縁基板上に2個の弧状の皮膜抵抗体が同心円状に被着さ
れ、2個の回転軸が共flシ防止体を介して同軸状に配
置されて構成されているので、従来のように2個の可変
抵抗器を形成する皮膜抵抗体を基板の長手方向に沿って
連設したものに比べて背丈の低いものとなり、かつ全体
の小形化が促進され、さらには回転軸の調節にあたって
は、片手で2個の回転軸を互いに挙寝授不要な干渉を与
えることなく同時に操作することができるという東扱い
の容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の高電圧用可変抵抗器の要部
縦IR面図、第2図、第3図は本発明の高電圧用可変抵
抗器に用いる絶縁基板の平面図である。 1・・・・・・絶縁基板、2・・・・・・第1の弧状の
皮膜抵抗体、5・・・・・・第2の弧状の皮−抵抗体、
4.5・・・・・・中心電極、6.7.8.9・・・・
・・端子電極、12゜13.14.15・・・・・・端
子、16・・・・・・絶縁ケース、17・・・・・・空
洞部、18・・・・・軸受部、19・・・・・・リプ、
20・・・・・・空隙部、21.24・・・・・・回転
軸、22゜25・・・・・・フランジ、25.26・・
・・・・摺動子、27・・・・・・貫通部、28・・・
・・・共泗り防止体、29・・・・・・絶縁材。 特許出願人 味弐会社村田製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の弧状の皮膜抵抗体と、この抵抗体と同心円状に連
    設された第2の弧状の皮膜抵抗体の中心電極と、これら
    の皮膜抵抗体および中心電極に接続された複数個の端子
    電極とが一面に設けられた絶縁基板が、−面間口状の絶
    縁ケース内に前記−面がそのケース内底面と対向するよ
    うに配設されて固定されるとともに、前記第1の弧状の
    皮膜抵抗体とその中心電極とに跨って摺動する摺動子を
    備えた第1の回転軸と、前記第2の弧状の皮膜抵抗体と
    その中心電極とに跨って摺動する摺動子を備えた第2の
    回転軸とが前記絶舜ケースに同軸状に軸受けされ、この
    第1の回転軸と第2の回転軸との間に前記絶縁基板に固
    定された円筒状の共廻シ防止体が設けられてなることを
    特徴とする高電圧用可変抵抗器。
JP12482482A 1982-07-16 1982-07-16 高電圧用可変抵抗器 Pending JPS5914607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12482482A JPS5914607A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 高電圧用可変抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

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JP12482482A JPS5914607A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 高電圧用可変抵抗器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5914607A true JPS5914607A (ja) 1984-01-25

Family

ID=14895009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12482482A Pending JPS5914607A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 高電圧用可変抵抗器

Country Status (1)

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JP (1) JPS5914607A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113308U (ja) * 1989-02-23 1990-09-11

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