JPS59145828A - 振動式ラム - Google Patents
振動式ラムInfo
- Publication number
- JPS59145828A JPS59145828A JP59017250A JP1725084A JPS59145828A JP S59145828 A JPS59145828 A JP S59145828A JP 59017250 A JP59017250 A JP 59017250A JP 1725084 A JP1725084 A JP 1725084A JP S59145828 A JPS59145828 A JP S59145828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- shafts
- lance
- ram
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D7/00—Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
- E02D7/18—Placing by vibrating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18056—Rotary to or from reciprocating or oscillating
- Y10T74/18344—Unbalanced weights
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、互いに距離を置いて平行に支承され1つの剛
性の振動小室内に配属された2つのアンバランス軸を有
する振動式ラムであって、この両アン・ζランス軸のそ
れぞれに1つの別個のモータと少なくとも1つのアンバ
ランス質量体とが配属されており、この各モータと各ア
ンバランス質量体とが互いに反対方向に同一回転角度で
回転駆動され、それによって各アン・ζランス質量体が
水平方向ではほぼ振動せず、しかし鉛垂方向では所定の
方向法めされた力を形成するように、しかもこの際各ア
ンノζランス軸の間の強制連結の必要はなしにその回転
数において同期化されており、前記の各アンバランス軸
が打込み方向に対して垂直な平面内に支承されかつ各モ
ータが共同のエネルギ源に接続されている形式のものに
関する。
性の振動小室内に配属された2つのアンバランス軸を有
する振動式ラムであって、この両アン・ζランス軸のそ
れぞれに1つの別個のモータと少なくとも1つのアンバ
ランス質量体とが配属されており、この各モータと各ア
ンバランス質量体とが互いに反対方向に同一回転角度で
回転駆動され、それによって各アン・ζランス質量体が
水平方向ではほぼ振動せず、しかし鉛垂方向では所定の
方向法めされた力を形成するように、しかもこの際各ア
ンノζランス軸の間の強制連結の必要はなしにその回転
数において同期化されており、前記の各アンバランス軸
が打込み方向に対して垂直な平面内に支承されかつ各モ
ータが共同のエネルギ源に接続されている形式のものに
関する。
水路又は地下又は治水工事及び掘削工事等において、液
圧作動の振動式ラムを多様に、例えば鋼製の被打込み部
材を打込みかつ引抜(ために使用することは公知である
。一般的に・・イドロスタテイックに行なわれるそのよ
うな振動式ラムの駆動の主な有利点は、無段階の振動数
調節可能性とコンパクトでスペース節約的な構造とにあ
る。
圧作動の振動式ラムを多様に、例えば鋼製の被打込み部
材を打込みかつ引抜(ために使用することは公知である
。一般的に・・イドロスタテイックに行なわれるそのよ
うな振動式ラムの駆動の主な有利点は、無段階の振動数
調節可能性とコンパクトでスペース節約的な構造とにあ
る。
この液圧作動の振動式ラムにおいて従来、打込み又は引
抜き方向で発生する振動と強制同期される振動小室が用
いられており、該小室の上側部分には弾性的に形成され
た引張りヘラPが位置し、そして下側部分には締付は装
置が不動に結合されている。歯車伝動装置によって強制
同期されるアン・ζランス質量体によって惹起される振
動の動力学的作用は特に、該アンバランス質量体の静的
なモーメントと運転回転数とに依存している。この場合
、前記の振動小室の上側部分に結合された引張りヘッド
の有する課題は、引抜き又は打込みの間に振動を荷重受
容部材に対して延℃・ては担体器械、例えばクレーンに
対して遮断し、また打込み−の間に自らの重量を以って
静的な作用負荷として当該の打込み効果を高めることで
ある。またこの引張りヘッド28の比較的に重い負荷質
量体は付加的にラム支台ガイドとしても使用に適してい
る。振動小室の下側部分に結合された締付は装置は該振
動式ラムを被打込み物体と伝力接続的に結合するために
働いている。
抜き方向で発生する振動と強制同期される振動小室が用
いられており、該小室の上側部分には弾性的に形成され
た引張りヘラPが位置し、そして下側部分には締付は装
置が不動に結合されている。歯車伝動装置によって強制
同期されるアン・ζランス質量体によって惹起される振
動の動力学的作用は特に、該アンバランス質量体の静的
なモーメントと運転回転数とに依存している。この場合
、前記の振動小室の上側部分に結合された引張りヘッド
の有する課題は、引抜き又は打込みの間に振動を荷重受
容部材に対して延℃・ては担体器械、例えばクレーンに
対して遮断し、また打込み−の間に自らの重量を以って
静的な作用負荷として当該の打込み効果を高めることで
ある。またこの引張りヘッド28の比較的に重い負荷質
量体は付加的にラム支台ガイドとしても使用に適してい
る。振動小室の下側部分に結合された締付は装置は該振
動式ラムを被打込み物体と伝力接続的に結合するために
働いている。
実際において上記のような公知の液圧作動式の振動式ラ
ムはいくつかの大きな欠点を有し、それは著しい効率減
少と高い故障可能性をもたらすものである。特に歯車伝
動装置による強制同期機構は実際の使用において極めて
不都合であることが判明している。
ムはいくつかの大きな欠点を有し、それは著しい効率減
少と高い故障可能性をもたらすものである。特に歯車伝
動装置による強制同期機構は実際の使用において極めて
不都合であることが判明している。
アン・ζランス質量体の強制同期のために用℃・られる
歯車は、そのアンバランス質量体に動力学上必要な運転
回転数と構造上必要な歯車直径とに規定されて高過ぎる
周速度を有する。この場合注意すべき点は、技術的に良
質な歯車にとって有利とされている周速が約1δm /
see以下であるのに対し、上記の液圧作動の振動式
ラムにおいて実際に生じる周速は約30 m / se
eに達することである。これは即ち現在用いられている
強制同期連結機構において歯車がその負荷許容量の限界
まで負荷されていることを意味する。
歯車は、そのアンバランス質量体に動力学上必要な運転
回転数と構造上必要な歯車直径とに規定されて高過ぎる
周速度を有する。この場合注意すべき点は、技術的に良
質な歯車にとって有利とされている周速が約1δm /
see以下であるのに対し、上記の液圧作動の振動式
ラムにおいて実際に生じる周速は約30 m / se
eに達することである。これは即ち現在用いられている
強制同期連結機構において歯車がその負荷許容量の限界
まで負荷されていることを意味する。
更に留意すべきことは、上記のような歯車連結は機能十
分なオイル潤滑を必要とすることである。この場合歯車
伝動装置内に位置するオイルは強く加熱されかつこの熱
を蓄えてしまい、これはアンバランス支承部の硬質なは
め合い部に極めて不都合に作用する。
分なオイル潤滑を必要とすることである。この場合歯車
伝動装置内に位置するオイルは強く加熱されかつこの熱
を蓄えてしまい、これはアンバランス支承部の硬質なは
め合い部に極めて不都合に作用する。
作業員にとって特に不愉快かつ神経に悪いのは、歯車式
強制連結機構を有する振動式ラムが発する高い騒音レベ
ルである。この騒音は主に歯車によって引起され、特に
人間の耳に不快なだけでなく苦痛である振動数範囲で生
じ得る。液圧式駆動の振動式ラム自体はほぼ騒音なしに
作業可能なのであるが、これも前述のアン・ζランス質
量体の歯車強制連結機構によって無効になってしまう。
強制連結機構を有する振動式ラムが発する高い騒音レベ
ルである。この騒音は主に歯車によって引起され、特に
人間の耳に不快なだけでなく苦痛である振動数範囲で生
じ得る。液圧式駆動の振動式ラム自体はほぼ騒音なしに
作業可能なのであるが、これも前述のアン・ζランス質
量体の歯車強制連結機構によって無効になってしまう。
全ての従来公知の液圧作動の振動式ラムにおいては液圧
式の引張りヘッドも不都合に作用する。即ちその比較的
に大きな自重によって該振動式ラムの重心がその構造に
規定されて高めに位置することになり、これによって特
に打込みの際にその頭部側に大きな負荷を有する機械が
打込み物体への締付は部分を中心に傾動又は揺動し、そ
れによって該打込み物体を破損してしまうことがある。
式の引張りヘッドも不都合に作用する。即ちその比較的
に大きな自重によって該振動式ラムの重心がその構造に
規定されて高めに位置することになり、これによって特
に打込みの際にその頭部側に大きな負荷を有する機械が
打込み物体への締付は部分を中心に傾動又は揺動し、そ
れによって該打込み物体を破損してしまうことがある。
これによって故障頻度が著しく高くなる。
引抜き性能はこの弾性的なヘッドによって著しく減少さ
れる。また担体機械(即ち例えばクレーン)に対して振
動を断絶するという条件に規定されて、実際に生じる各
振動(振幅、振動数、加速)においてそのスタテイステ
ィックな固有弾性数の作用負荷を大きく選択することが
必要となり、これは再び前述の弾性的な引張りヘッドの
上側部分に対する重心変位に不利に作用する。またこの
ために設計されたばね部材、特に鋼製のコイルばね及び
ゴム製の押しばねは、引抜き時のスタテイスティックな
プレロードのためにのみ作用可能である。従って過負荷
が頻繁に−生じ得る。
れる。また担体機械(即ち例えばクレーン)に対して振
動を断絶するという条件に規定されて、実際に生じる各
振動(振幅、振動数、加速)においてそのスタテイステ
ィックな固有弾性数の作用負荷を大きく選択することが
必要となり、これは再び前述の弾性的な引張りヘッドの
上側部分に対する重心変位に不利に作用する。またこの
ために設計されたばね部材、特に鋼製のコイルばね及び
ゴム製の押しばねは、引抜き時のスタテイスティックな
プレロードのためにのみ作用可能である。従って過負荷
が頻繁に−生じ得る。
冒頭に述べた形式の振動式ラムはドイツ連邦共和国特許
出願公開箱2.135393号明細書によって公知であ
る。この場合は同一に形成された2つり三相交流式短絡
ロータ型電動モータの各ケーシングがプレートの介在の
もとで互いに不動に結合されている。プレートの上側に
は緩衝ばねの介在のもとで湾曲材が配設されており、こ
の湾曲材は例えばドレンジャの引張りロープへの吊設の
ために用いられる。締付はジョーの下側には、ラム本体
との不動の結合を形成する挾持部材が装着されている。
出願公開箱2.135393号明細書によって公知であ
る。この場合は同一に形成された2つり三相交流式短絡
ロータ型電動モータの各ケーシングがプレートの介在の
もとで互いに不動に結合されている。プレートの上側に
は緩衝ばねの介在のもとで湾曲材が配設されており、こ
の湾曲材は例えばドレンジャの引張りロープへの吊設の
ために用いられる。締付はジョーの下側には、ラム本体
との不動の結合を形成する挾持部材が装着されている。
必要な力は、全アンバランス力が5tでアンバランス周
波数が25 Hzである場合、5〜Lotの間である。
波数が25 Hzである場合、5〜Lotの間である。
このアンバランス部材はモータの始動後に自動的に、振
幅がその力の作用曲線内で生じるように同期化され、こ
の際に両モータ軸が伝動装置によって回動不能に結合さ
れる必要はない。
幅がその力の作用曲線内で生じるように同期化され、こ
の際に両モータ軸が伝動装置によって回動不能に結合さ
れる必要はない。
同じ公知例において打込み物体、特に支柱。
管、ぜん入用厚板又は類似のものの打込み又は引抜きの
ために提案されている振動式ラムは、はぼ一致した急傾
度の回転モーメント特性曲線をそれぞれ有する同じ駆動
モータを1対有しており、該モータの駆動軸にはそれぞ
れ1つの同じ大きさのアンバランス体が配置されてその
両者は互いに反対の回転方向で回転しかつ互いのケーシ
ングは不動に結合されており、更に該両部動軸の各軸線
の結合平面に対して垂直な力を作用させる締付は装置が
配設されており、また少なくとも作業力の作用線上で該
駆動軸を打込み体と可及的に不動に結合するための結合
部材を備え、この際に第1の駆動モータ対に少なくとも
1つの付加的な同形の駆動モータ対が配属されており、
この付加的モータ対の軸によって規定された平面が前記
の第1のモータ対の軸平面に対して平行に位置し、かつ
該付加的モータ対がこの第1のモータ対と少なくとも作
業力の作用線上で不動に結合されている。この場合、全
ての駆動モータは同一に形成されなければならない。ま
た各モータ対を力の作用線の方向で相前後して配置する
ことも提案されている。互いに平行な軸を以って配置さ
れた2つのモータ対の間には、少なくとも1つの軸線を
中心に各モータ対の軸に対して平行に可動な連結部が配
設されなければならない。また第1のモータ対の各軸の
軸線が第2のモータ対の各軸の軸線に対して、′角度、
特に直角を以って配置されてもよい。更に各モータ対の
軸の軸線が1つの共同の平面内に位置していてもよい。
ために提案されている振動式ラムは、はぼ一致した急傾
度の回転モーメント特性曲線をそれぞれ有する同じ駆動
モータを1対有しており、該モータの駆動軸にはそれぞ
れ1つの同じ大きさのアンバランス体が配置されてその
両者は互いに反対の回転方向で回転しかつ互いのケーシ
ングは不動に結合されており、更に該両部動軸の各軸線
の結合平面に対して垂直な力を作用させる締付は装置が
配設されており、また少なくとも作業力の作用線上で該
駆動軸を打込み体と可及的に不動に結合するための結合
部材を備え、この際に第1の駆動モータ対に少なくとも
1つの付加的な同形の駆動モータ対が配属されており、
この付加的モータ対の軸によって規定された平面が前記
の第1のモータ対の軸平面に対して平行に位置し、かつ
該付加的モータ対がこの第1のモータ対と少なくとも作
業力の作用線上で不動に結合されている。この場合、全
ての駆動モータは同一に形成されなければならない。ま
た各モータ対を力の作用線の方向で相前後して配置する
ことも提案されている。互いに平行な軸を以って配置さ
れた2つのモータ対の間には、少なくとも1つの軸線を
中心に各モータ対の軸に対して平行に可動な連結部が配
設されなければならない。また第1のモータ対の各軸の
軸線が第2のモータ対の各軸の軸線に対して、′角度、
特に直角を以って配置されてもよい。更に各モータ対の
軸の軸線が1つの共同の平面内に位置していてもよい。
しかし上記の全ての公知構造は実際の使用において十分
な成果を有さす、何故なら種々異なる平面内に相上下し
て配置された複数のアン・ζランス発生部材対をまとめ
接続する際に、強制連結部なしにはその各アンバランス
質量体に同期作用が形成され得ないからである。
な成果を有さす、何故なら種々異なる平面内に相上下し
て配置された複数のアン・ζランス発生部材対をまとめ
接続する際に、強制連結部なしにはその各アンバランス
質量体に同期作用が形成され得ないからである。
電気的に形成された磁場を介しての電気流路を用いれば
一定の時間後には、各アンバランス質量体の同期化が達
成されるがそのような振動式ラムの構造は比較的に大き
くなってしまう。
一定の時間後には、各アンバランス質量体の同期化が達
成されるがそのような振動式ラムの構造は比較的に大き
くなってしまう。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2135393号明細
書で述べられている限りでは、他のモータ、例えば複数
の液圧モータを同じエネルギ源に接続して用いることも
可能であるはずであるが、一般の技術者のためにその技
術的及び構造的手段の詳しい規定的な理論は示されてい
ない。また配量器を介して液圧オイルを以って負荷され
る液圧モータを試みとして用いてはいるが、この試みは
そのアンバランス質量体の非均−作動故に再び放棄され
ている。このような配食器はその構造故に常に誤差を有
し、その誤差は各駆動モータに100%同じではないオ
イル量を以っての負荷を形成してしまうのに十分な大き
さである。既にこの理由からその駆動されるアンバラン
ス質量体の非均−運転と延いては該質量体の回転角度ず
れとが引き起こされ得、従って同期運転が不可能となる
。
書で述べられている限りでは、他のモータ、例えば複数
の液圧モータを同じエネルギ源に接続して用いることも
可能であるはずであるが、一般の技術者のためにその技
術的及び構造的手段の詳しい規定的な理論は示されてい
ない。また配量器を介して液圧オイルを以って負荷され
る液圧モータを試みとして用いてはいるが、この試みは
そのアンバランス質量体の非均−作動故に再び放棄され
ている。このような配食器はその構造故に常に誤差を有
し、その誤差は各駆動モータに100%同じではないオ
イル量を以っての負荷を形成してしまうのに十分な大き
さである。既にこの理由からその駆動されるアンバラン
ス質量体の非均−運転と延いては該質量体の回転角度ず
れとが引き起こされ得、従って同期運転が不可能となる
。
本発明の課題は冒頭に述べた形式の振動式ラムを改良し
て、比較的に単純な構造を以って製造され得かつコンパ
クトで扱い易いものを提供することである。
て、比較的に単純な構造を以って製造され得かつコンパ
クトで扱い易いものを提供することである。
上記の課題は本発明によれば、液圧モータが用いられ、
該液圧モータが共同の圧力液体源、特に適切なポンプか
らの共同の搬送導管に接婢されており、それによって各
液圧モータが液圧式に相互連結されていることによって
解決されている。
該液圧モータが共同の圧力液体源、特に適切なポンプか
らの共同の搬送導管に接婢されており、それによって各
液圧モータが液圧式に相互連結されていることによって
解決されている。
本発明の振動式ラムによればあらゆる機械的な強制同期
機構、例えば歯車、歯付ベルト又は他のチェーン伝動装
置、更には大きな寸法を有する電気的駆動モータが不要
となる。
機構、例えば歯車、歯付ベルト又は他のチェーン伝動装
置、更には大きな寸法を有する電気的駆動モータが不要
となる。
即ち極めて有利なことには、各アンバランス質量体の軸
が不動のケーシング内で、反対の回転方向運動を有する
それぞれの液圧モータによって個々に駆動されることに
よって各アンバランス質量体が自動的に同期化される。
が不動のケーシング内で、反対の回転方向運動を有する
それぞれの液圧モータによって個々に駆動されることに
よって各アンバランス質量体が自動的に同期化される。
この場合各アン・々ランス質量体の、互いに逆向きに作
用する遠心力成分が除かれ、それによって該振動斑−ラ
ムが水平方向での振動から解放され、他方で所望の鉛直
方向応力が形成されている。
用する遠心力成分が除かれ、それによって該振動斑−ラ
ムが水平方向での振動から解放され、他方で所望の鉛直
方向応力が形成されている。
この場合各アンバランス軸は液圧モータによって、有利
には回転弾性的なりラッチの介在のもとで駆動される。
には回転弾性的なりラッチの介在のもとで駆動される。
この各液圧モータには有利には適当なポンプによって共
同で圧力液体が、しかも配量器の介在なしに供給される
とよい。
同で圧力液体が、しかも配量器の介在なしに供給される
とよい。
それによって各アン・々ランス軸の種々異なる回転数に
おいても各アン・ζランス質量体が共同の搬送導管の圧
力液体を介して強制的に同期化され、何故なら各液圧モ
ータがこれに関係して互いに液圧式に連結されるからで
ある。こうして各アンバランス質量体の同期化は自動的
に行なわれる。
おいても各アン・ζランス質量体が共同の搬送導管の圧
力液体を介して強制的に同期化され、何故なら各液圧モ
ータがこれに関係して互いに液圧式に連結されるからで
ある。こうして各アンバランス質量体の同期化は自動的
に行なわれる。
また特にこの自動的同期化作業は、アンバランス軸を支
承している振動小室(実際にはケーシング)に、水平方
向平面上で弾性を有するような質量体が配置されていな
い場合にのみ作用可能である。従って、固定的な振動小
室の上部分に配置され、従来の液圧作動の振動式ラムに
おいては機能上必要であった弾性的引張りヘラ1゛が不
要となり有利である。
承している振動小室(実際にはケーシング)に、水平方
向平面上で弾性を有するような質量体が配置されていな
い場合にのみ作用可能である。従って、固定的な振動小
室の上部分に配置され、従来の液圧作動の振動式ラムに
おいては機能上必要であった弾性的引張りヘラ1゛が不
要となり有利である。
従って本発明による振動式ラムは極めて小型に形成され
得、その操作が良好に可能となる。
得、その操作が良好に可能となる。
これによって前述の不利な作用を伴う、重心点の上方へ
のずれ発生が防がれている。むしろ振動を遮断する引張
りヘッドは、振動発生源である各液圧モータの間に正確
に鉛直方向で配置され得る。これによって振動式ラム全
体に最適な低い構造高さが与えられ、被打込み物体の締
付は点に対する全重心点の距離が極めて小さくなること
から、正確な被打込み物体案内が行なわれる。
のずれ発生が防がれている。むしろ振動を遮断する引張
りヘッドは、振動発生源である各液圧モータの間に正確
に鉛直方向で配置され得る。これによって振動式ラム全
体に最適な低い構造高さが与えられ、被打込み物体の締
付は点に対する全重心点の距離が極めて小さくなること
から、正確な被打込み物体案内が行なわれる。
荷重受容部材、特にクレーンフックと実際上の振動小室
との間での振動遮断は、その間に配設された少なくとも
1つのばね部材によって達成されている。この振動緩衝
によって、引抜き作業中に液圧駆動の振動式ラムに最適
なスタテイスティックなゾレロードが惹起可能であり、
この際に前記の公知振動式ラムが甘受しなければならな
かった各欠点、例えば高い重心位置及びばね部材の低い
引張り強さ等は生じなくて済む。
との間での振動遮断は、その間に配設された少なくとも
1つのばね部材によって達成されている。この振動緩衝
によって、引抜き作業中に液圧駆動の振動式ラムに最適
なスタテイスティックなゾレロードが惹起可能であり、
この際に前記の公知振動式ラムが甘受しなければならな
かった各欠点、例えば高い重心位置及びばね部材の低い
引張り強さ等は生じなくて済む。
この関係において特に有利なのはドイツ連邦共和国1許
出願公開第2823953号明細書で公知のような振動
緩衝器の使用である。この場合例えばクレーンフックで
ある荷重受容部材に当付けられた可撓性てかっ(又は)
フレキシブルな引張り部材(例えばロープ)と、振動小
室に当付けられた引張り部材との間に少なくとも1つの
、引張り方向に対して直角に即ち一水平方向で主に押し
力で負荷されたばね部材が配置され、このばね部材が例
えば樽状にふくらまされてゴム弾性的特性を有するエラ
ストマーから形成された部材として形成され、更にこの
ばね部材が該ばね部材に圧力を負荷する複数の対応受け
の間に配置され、該対応受けによって、鉛直平面上で作
用する引張り方向での動的負荷が、ばね部材をほぼ水平
方向で負荷すべき応力に転換される。またロープ、ワイ
ヤ、帯材又は他の材料から成り形状安定性のあるエンド
レスな輪形部材、又は仝つの可動、に相互結合された、
ロープ、ワイヤ、帯材又は低材料から成るエンドレスな
輪形部材であって2つの、引張り方向で向い合って配置
された保持プレートを有するものが設けられ、この両保
持プレートの間には引張り方向に対して直角に、ゴム又
は低材料から成る単数又は複数の緩衝部材が可動に配設
され、そして引張り方向での負荷のもとで生じる各保持
プレー ト間の距離変化が、単数又は複数の緩衝部材の
長さ変化作用のためまた引張り方向に対して直角に前記
の輪形部材に保持された複数のガイド及び固定プレート
等の間の距離変化作用のために働くようにしてもよい。
出願公開第2823953号明細書で公知のような振動
緩衝器の使用である。この場合例えばクレーンフックで
ある荷重受容部材に当付けられた可撓性てかっ(又は)
フレキシブルな引張り部材(例えばロープ)と、振動小
室に当付けられた引張り部材との間に少なくとも1つの
、引張り方向に対して直角に即ち一水平方向で主に押し
力で負荷されたばね部材が配置され、このばね部材が例
えば樽状にふくらまされてゴム弾性的特性を有するエラ
ストマーから形成された部材として形成され、更にこの
ばね部材が該ばね部材に圧力を負荷する複数の対応受け
の間に配置され、該対応受けによって、鉛直平面上で作
用する引張り方向での動的負荷が、ばね部材をほぼ水平
方向で負荷すべき応力に転換される。またロープ、ワイ
ヤ、帯材又は他の材料から成り形状安定性のあるエンド
レスな輪形部材、又は仝つの可動、に相互結合された、
ロープ、ワイヤ、帯材又は低材料から成るエンドレスな
輪形部材であって2つの、引張り方向で向い合って配置
された保持プレートを有するものが設けられ、この両保
持プレートの間には引張り方向に対して直角に、ゴム又
は低材料から成る単数又は複数の緩衝部材が可動に配設
され、そして引張り方向での負荷のもとで生じる各保持
プレー ト間の距離変化が、単数又は複数の緩衝部材の
長さ変化作用のためまた引張り方向に対して直角に前記
の輪形部材に保持された複数のガイド及び固定プレート
等の間の距離変化作用のために働くようにしてもよい。
上記のような振動緩衝器を使用する際には、エンドレス
な輪の形成のために、ロープ、ワイヤ、帯材及び他のフ
レキシブルで曲げ弾性のある材料から成る、生木の同じ
長さで同じ太さのエンドレスな輪形部材を用いると有利
である。
な輪の形成のために、ロープ、ワイヤ、帯材及び他のフ
レキシブルで曲げ弾性のある材料から成る、生木の同じ
長さで同じ太さのエンドレスな輪形部材を用いると有利
である。
またこの振動緩衝器を正確な位置に保持しかつ運動させ
るために、互いに向い合って対応受けを形成する2つの
ガイド及び固定プレートカ設けられるとよい。この場合
この両方の対応受けの間の間隔が負荷に応じて変えられ
る。更に各保持プレートが2つのし・々−又は輪形部材
によって、また各対応受けがやはり2つのエンドレスな
輪形部材又はレバーによって、その保持プレートが引張
り方向でまた対応受けが横方向で輪形部材又はレバーに
対して向い合って位置するように保持されるとよい。そ
してこの4つのエンドレスな輪形部材又はレバーのそれ
ぞれが、その片端部を1つの保持プレートにモして他端
部を1つの対応受けに結合されているとよい。
るために、互いに向い合って対応受けを形成する2つの
ガイド及び固定プレートカ設けられるとよい。この場合
この両方の対応受けの間の間隔が負荷に応じて変えられ
る。更に各保持プレートが2つのし・々−又は輪形部材
によって、また各対応受けがやはり2つのエンドレスな
輪形部材又はレバーによって、その保持プレートが引張
り方向でまた対応受けが横方向で輪形部材又はレバーに
対して向い合って位置するように保持されるとよい。そ
してこの4つのエンドレスな輪形部材又はレバーのそれ
ぞれが、その片端部を1つの保持プレートにモして他端
部を1つの対応受けに結合されているとよい。
このような振動式ラムの作業時には実際的に水平平面上
では緩衝器には全く振動が生じず、他方で鉛直平面即ち
作業方向(引抜き又は打込み)で生じる負荷は横方向に
位置するばね部材によって補償され、荷重受容部材、即
ちクレーンフックには何ら妨害的な振動は生じない。
では緩衝器には全く振動が生じず、他方で鉛直平面即ち
作業方向(引抜き又は打込み)で生じる負荷は横方向に
位置するばね部材によって補償され、荷重受容部材、即
ちクレーンフックには何ら妨害的な振動は生じない。
特許請求の範囲第2項には本発明の1実施例が示されて
いる。特に有利にはポンプが調節可能なハイドロスタテ
ィックなポンプとして形成されているとよい。これによ
って打込みも引抜き、出力が、所与の作業条件に応じて
比較的に微妙に変更可能となる。また特許請求の範囲第
3項記載の実施例によれば極めてコン、oクトでがつ出
力の大きな液圧モータが形成されている。
いる。特に有利にはポンプが調節可能なハイドロスタテ
ィックなポンプとして形成されているとよい。これによ
って打込みも引抜き、出力が、所与の作業条件に応じて
比較的に微妙に変更可能となる。また特許請求の範囲第
3項記載の実施例によれば極めてコン、oクトでがつ出
力の大きな液圧モータが形成されている。
これによって該振動式ラム全体が著しくコンパクトに形
成可能となる。
成可能となる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
各図面上で符号1は例えば鋼から成る剛性のケーシング
を示し、該ケーシング1によって振動小室が形成されて
いる。このケーシング1内には互いに距離を置いて平行
に延びる2本のアンバランス軸2,3が回転可能に支承
されている。それぞれのアンバランス軸2又は3には個
々の回転数調節可能な液圧モータ壬、5が配属されてお
り、この液圧モータ牛、5によって当該のアンバランス
軸2又は3が、図示の例では回転弾性的なりラッチ6,
7を介して直接に駆動されている。このアン、ノqラン
ス軸2又は3上にはそれぞれ少なくとも1つのアンバラ
ンス質量体8又は9が配置されており、それぞれ該当す
るアンバランス軸2又は3虻よって駆動されている。こ
の場合各アンバランス軸2,3はそれぞれ反対方向で、
例えばアン・々ランス軸2が方向Aでアン・々ランス軸
3が方向Bでそれぞれ所属の液圧モータ牛又は5によっ
て駆動されるようになっている。この液圧モータ牛、5
としては例えばノ・イドロスタテイック・モータが用い
られる。これによってモータの漏洩発生又は圧力液体に
よる不均一な負荷の発生の場合にすら、各アンバランス
質量体の各回転数は強制的に同期化されるであろう。従
ってこの各液圧モータに時間単位ごとに可及的に正確な
圧力液体量を与えることは重要ではない。更に各液圧モ
ータ牛、5を唯1つの適切な共通の制御可能な、例えば
ハイドロスタティックなポンプ(図示せず)によって駆
動し、全ての液圧モータを1本の搬送導管に接続するこ
とが可能となる。更に各アン・々ランス質量体8,9は
油圧式の圧力媒体を介して、その反対方向に回転するア
ンバランス軸2,3を常に同じ大きさの回転数で回転〜
〆させるように働ぎこの際に各アンバランス質量体8.
9は動力学的に同期化される。
を示し、該ケーシング1によって振動小室が形成されて
いる。このケーシング1内には互いに距離を置いて平行
に延びる2本のアンバランス軸2,3が回転可能に支承
されている。それぞれのアンバランス軸2又は3には個
々の回転数調節可能な液圧モータ壬、5が配属されてお
り、この液圧モータ牛、5によって当該のアンバランス
軸2又は3が、図示の例では回転弾性的なりラッチ6,
7を介して直接に駆動されている。このアン、ノqラン
ス軸2又は3上にはそれぞれ少なくとも1つのアンバラ
ンス質量体8又は9が配置されており、それぞれ該当す
るアンバランス軸2又は3虻よって駆動されている。こ
の場合各アンバランス軸2,3はそれぞれ反対方向で、
例えばアン・々ランス軸2が方向Aでアン・々ランス軸
3が方向Bでそれぞれ所属の液圧モータ牛又は5によっ
て駆動されるようになっている。この液圧モータ牛、5
としては例えばノ・イドロスタテイック・モータが用い
られる。これによってモータの漏洩発生又は圧力液体に
よる不均一な負荷の発生の場合にすら、各アンバランス
質量体の各回転数は強制的に同期化されるであろう。従
ってこの各液圧モータに時間単位ごとに可及的に正確な
圧力液体量を与えることは重要ではない。更に各液圧モ
ータ牛、5を唯1つの適切な共通の制御可能な、例えば
ハイドロスタティックなポンプ(図示せず)によって駆
動し、全ての液圧モータを1本の搬送導管に接続するこ
とが可能となる。更に各アン・々ランス質量体8,9は
油圧式の圧力媒体を介して、その反対方向に回転するア
ンバランス軸2,3を常に同じ大きさの回転数で回転〜
〆させるように働ぎこの際に各アンバランス質量体8.
9は動力学的に同期化される。
基本的には前記アンバランス質量体8と9の自己同期化
は、ケーシング1の水平平面内で相殺される各水平方向
遠心力成分F)(によって行なわれ、それによってケー
シング1が水平平面内では振動負荷から解放されている
。しかし他方で鉛直平面内では所望の打込み又は引抜き
効果を得るための力成分が加えられている。
は、ケーシング1の水平平面内で相殺される各水平方向
遠心力成分F)(によって行なわれ、それによってケー
シング1が水平平面内では振動負荷から解放されている
。しかし他方で鉛直平面内では所望の打込み又は引抜き
効果を得るための力成分が加えられている。
ケーシングlの上面には例えば薄平板から形成された支
承部10が例えば溶接によって配設されており、この支
承部10の有する支承部アイ11に、全体を符号13で
示された振動緩衝器の例えばフック又はリンク部材であ
る荷重受容部材12が連結可能である。この荷重受容部
材12は例・えはロープであるフレキシブルな引張り部
材として形成されて、例えばヒンジである連結部14を
介して振動緩衝器13と結合されていてもよい。
承部10が例えば溶接によって配設されており、この支
承部10の有する支承部アイ11に、全体を符号13で
示された振動緩衝器の例えばフック又はリンク部材であ
る荷重受容部材12が連結可能である。この荷重受容部
材12は例・えはロープであるフレキシブルな引張り部
材として形成されて、例えばヒンジである連結部14を
介して振動緩衝器13と結合されていてもよい。
符号15で示された引張り部材%には例えば図示すれて
いないクレーンフックである荷重受容部材まで案内され
ている。この引張り部材15はやはりロープとして形成
されて、例えばヒンジである連結部16を介して振動緩
衝器13に連結されていてもよい。
いないクレーンフックである荷重受容部材まで案内され
ている。この引張り部材15はやはりロープとして形成
されて、例えばヒンジである連結部16を介して振動緩
衝器13に連結されていてもよい。
符号17.18,19.20で示された有利にはフレキ
シブルに形成される操作部材はやはりフレキシブルな引
張り部材として例えばロープでよい。符号21,22,
23.24で示された例えばヒンジである各連結部に前
記の操作部材又は引張り部材が配設されている。連結部
16.21,22,23,24は全である自由一度を有
し少な(とも1つの水平軸線を中心に旋回可能である。
シブルに形成される操作部材はやはりフレキシブルな引
張り部材として例えばロープでよい。符号21,22,
23.24で示された例えばヒンジである各連結部に前
記の操作部材又は引張り部材が配設されている。連結部
16.21,22,23,24は全である自由一度を有
し少な(とも1つの水平軸線を中心に旋回可能である。
当然ながら本発明の範囲内で、この連結部16,21,
22,23.24を自在ヒンジとして形成することも可
能である。
22,23.24を自在ヒンジとして形成することも可
能である。
各連結部21.22,23.24には例えば剛性の鋼板
から成る圧力対応受ゆ25又は26が配属されている。
から成る圧力対応受ゆ25又は26が配属されている。
この圧力対応受け25と26との間に配置されたばね部
材27は外方へ向けられた樽状の基本形状を有しその内
部は(図示せず)中空になっている。このばね部材27
はばね弾性的な特性を有するプラスチック、特にエラス
トマーから成っている。有利なのは適切なポリウレタン
又はポリアミド等である。この場合の使用プラスチック
は、通常その各組込み個所に達するグリス、オイル及び
攻撃的な媒体に抗して必要な形状安定性、はね返り弾性
及び耐久性等を有するものでかつ変色しないものでなげ
ればならない。
材27は外方へ向けられた樽状の基本形状を有しその内
部は(図示せず)中空になっている。このばね部材27
はばね弾性的な特性を有するプラスチック、特にエラス
トマーから成っている。有利なのは適切なポリウレタン
又はポリアミド等である。この場合の使用プラスチック
は、通常その各組込み個所に達するグリス、オイル及び
攻撃的な媒体に抗して必要な形状安定性、はね返り弾性
及び耐久性等を有するものでかつ変色しないものでなげ
ればならない。
第1図に符号28を以って示された引張りヘッドは打込
まれるべき又は引抜かれるべき物体29を所望の形式で
案内しかつ保持している。
まれるべき又は引抜かれるべき物体29を所望の形式で
案内しかつ保持している。
図面から容易に分るように振動緩衝器13のばね部材2
7によって、該振動式ラムのケーシング1から図示され
ていないクレーンフックへの全ての不都合な振動伝達が
除かれており、何故なら打込み又は引抜を時に生じる振
動がばね部材27の圧力負荷によって受容可能となって
いるからである。また操作部材17.19が所定の連結
部21.23を中心に揺振運動することによって、水平
振動が引張り部材15を介してクレーン等に伝達されな
くて済む。この場合原則的には操作部材18.’20の
方がより強力にその連結部22.24を中心に振動せし
められる。この結果ケーシング1は水平方向平面では完
全に静止しており、かつクレーンの所での荷重受容部材
が・々ランドしたり衝突したりすることが回避されてい
る。
7によって、該振動式ラムのケーシング1から図示され
ていないクレーンフックへの全ての不都合な振動伝達が
除かれており、何故なら打込み又は引抜を時に生じる振
動がばね部材27の圧力負荷によって受容可能となって
いるからである。また操作部材17.19が所定の連結
部21.23を中心に揺振運動することによって、水平
振動が引張り部材15を介してクレーン等に伝達されな
くて済む。この場合原則的には操作部材18.’20の
方がより強力にその連結部22.24を中心に振動せし
められる。この結果ケーシング1は水平方向平面では完
全に静止しており、かつクレーンの所での荷重受容部材
が・々ランドしたり衝突したりすることが回避されてい
る。
第4図の実施例はラム支台30に配設された液圧駆動の
振動式ラムの使用に適したものである。このために振動
小室であるケーシング1にはラム支台ガイド31が配置
され、このガイド31の質量体は水平方向平面内で可及
的に剛性に、またこれと反対に垂直平面内では振動断絶
のためにばね弾性的に配置されている。即ちこのために
、ケーシングlの上面に金属の支持体32が溶接又はね
じ留めによって配設されており、この支持体32を取り
囲むU字形部材の脚部33又は34は支持体32の外面
に対してギャップ間隔を以って延びており、該ギャップ
間隔内にはそれぞれ1つの剛性のはね35又は36が配
置されており、このばね35,36は水平平面内で押し
力で負荷されてそれによって高い剛性を有しており、ま
た他方で該ばね35゜36は垂直平面内で推力で負荷さ
れてこの負荷平面内で高い弾性を保証している。ラム支
台30及びラム支台ガイド31.U字形の各脚部3牛、
35及び支持体32は曲げこわい材料、特に鋼鉄から成
っている。
振動式ラムの使用に適したものである。このために振動
小室であるケーシング1にはラム支台ガイド31が配置
され、このガイド31の質量体は水平方向平面内で可及
的に剛性に、またこれと反対に垂直平面内では振動断絶
のためにばね弾性的に配置されている。即ちこのために
、ケーシングlの上面に金属の支持体32が溶接又はね
じ留めによって配設されており、この支持体32を取り
囲むU字形部材の脚部33又は34は支持体32の外面
に対してギャップ間隔を以って延びており、該ギャップ
間隔内にはそれぞれ1つの剛性のはね35又は36が配
置されており、このばね35,36は水平平面内で押し
力で負荷されてそれによって高い剛性を有しており、ま
た他方で該ばね35゜36は垂直平面内で推力で負荷さ
れてこの負荷平面内で高い弾性を保証している。ラム支
台30及びラム支台ガイド31.U字形の各脚部3牛、
35及び支持体32は曲げこわい材料、特に鋼鉄から成
っている。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はク
レーンフックに吊設された振動式ラムを1部分破断して
示す側面図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図
、第3図は第1図と第2図による振動式ラムの自動同期
作用における応力関係を示す図、第4図は別の実施例に
よる振動式ラムを1部分破断して示す側面図である。 1・・・ケーシング(振動小室L2,3・・・アンツマ
ランス軸、牛、5・・・液圧モータ、6,7・・・クラ
ッチ、8,9・・・アンバランス質量体、10・・・支
承部、11・・・支承部アイ、12・・・荷重受容部材
、13・・・振動緩衝器、14,16,22,23.2
4・・・連結部、15・・・引張り部材、17゜18.
19,20・・・操作部材、25.26・・・圧力対応
受け、27・・・ばね部材、28・・・引張りヘッド、
29・・・物体、30・・・ラム支台、31・・・ラム
支台ガイド、32・・・支持体、33.34・・・脚部
、35.36・・・ばね、A、B・・・回転方向、FH
・・・遠心力成分 l Fig、I Fig、2 −・II Fig、3 Fu
lHF1g、4
レーンフックに吊設された振動式ラムを1部分破断して
示す側面図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図
、第3図は第1図と第2図による振動式ラムの自動同期
作用における応力関係を示す図、第4図は別の実施例に
よる振動式ラムを1部分破断して示す側面図である。 1・・・ケーシング(振動小室L2,3・・・アンツマ
ランス軸、牛、5・・・液圧モータ、6,7・・・クラ
ッチ、8,9・・・アンバランス質量体、10・・・支
承部、11・・・支承部アイ、12・・・荷重受容部材
、13・・・振動緩衝器、14,16,22,23.2
4・・・連結部、15・・・引張り部材、17゜18.
19,20・・・操作部材、25.26・・・圧力対応
受け、27・・・ばね部材、28・・・引張りヘッド、
29・・・物体、30・・・ラム支台、31・・・ラム
支台ガイド、32・・・支持体、33.34・・・脚部
、35.36・・・ばね、A、B・・・回転方向、FH
・・・遠心力成分 l Fig、I Fig、2 −・II Fig、3 Fu
lHF1g、4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互いに距離を置いて平行に支□承され1つの剛性の
振動小室内に配属された2つのアン・9ランス軸を有す
る振動式ラムであって、この両アン・ζランス軸のそれ
ぞれに1つの別個のモータと少なくとも1つのアンバラ
ンス質量体とが配置されており、この各モータと各アン
・々ランス質量体とが互いに反対方向に同一回転角度で
回転駆動され、それによって各アン・々ランス質量体が
水平方向ではほぼ振動せずしかし鉛垂方向では所定の方
向法めされた力を形成するように、しかもこの際各アン
・2ランス軸の間の強制連結の必要はなしに、その回転
数において同期化されており、前記の各アン・2ランス
軸が打込み方向に対して垂直な平面内に支承されかつ各
モータが共同のエネルギ源に接続されている形式のもの
において、液圧モータ(4,5)が用いられ、該液圧モ
ータが共同の圧力液体源、特に適切なポンプからの共同
の搬送導管に接続されており、それによって各液圧モー
タ(4,5)が液圧式に相互連結されていることを特徴
とする、振動式ラム。 2、 液圧モータ(4,5)及び(又は)該モータに配
属された液圧ポンプか回転数調節可能に形成されている
、特許請求の範囲第1項記載の振動式ラム。 3、 液圧モータ(4,5)がハイドロスタティック・
モータとして形成されている、特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の振動式ラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3303574A DE3303574C1 (de) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | Vibrationsramme |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59145828A true JPS59145828A (ja) | 1984-08-21 |
Family
ID=6189893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59017250A Pending JPS59145828A (ja) | 1983-02-03 | 1984-02-03 | 振動式ラム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4625811A (ja) |
EP (1) | EP0116164B1 (ja) |
JP (1) | JPS59145828A (ja) |
AT (1) | ATE31950T1 (ja) |
DE (1) | DE3303574C1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4819740A (en) * | 1987-11-16 | 1989-04-11 | Vulcan Iron Works Inc. | Vibratory hammer/extractor |
GB2226616A (en) * | 1988-06-24 | 1990-07-04 | Mbw Inc | Improved vibratory mechanism for a compaction roller |
US5088565A (en) * | 1990-03-23 | 1992-02-18 | J & M Hydraulic Systems, Inc. | Vibratory pile driver |
DE4139798C2 (de) * | 1991-12-03 | 1995-08-17 | Tuenkers Maschinenbau Gmbh | Vibrationsbär |
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US6966448B1 (en) * | 2000-08-23 | 2005-11-22 | Darryl Scott Burkett | Trailer-mounted crane apparatus |
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1983
- 1983-02-03 DE DE3303574A patent/DE3303574C1/de not_active Expired
- 1983-12-22 EP EP83112971A patent/EP0116164B1/de not_active Expired
- 1983-12-22 AT AT83112971T patent/ATE31950T1/de not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-02-03 JP JP59017250A patent/JPS59145828A/ja active Pending
- 1984-02-03 US US06/576,620 patent/US4625811A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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JPS5652224A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-11 | Nippei Toyama Corp | Pile driver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4625811A (en) | 1986-12-02 |
EP0116164A1 (de) | 1984-08-22 |
DE3303574C1 (de) | 1984-09-06 |
EP0116164B1 (de) | 1988-01-13 |
ATE31950T1 (de) | 1988-01-15 |
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