JPS59145376A - ポンプ、モ−タのピストンとドライブシヤフトとの連結部品及びその製造方法 - Google Patents
ポンプ、モ−タのピストンとドライブシヤフトとの連結部品及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59145376A JPS59145376A JP58017449A JP1744983A JPS59145376A JP S59145376 A JPS59145376 A JP S59145376A JP 58017449 A JP58017449 A JP 58017449A JP 1744983 A JP1744983 A JP 1744983A JP S59145376 A JPS59145376 A JP S59145376A
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- Japan
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- hole
- piston
- drive shaft
- spherical
- motor
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/12—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B1/20—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
- F04B1/2014—Details or component parts
- F04B1/2078—Swash plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポンプ、モータのピストンとドライブシャフ
トとを連結する部品、及びその製造方法に関するもので
ある。
トとを連結する部品、及びその製造方法に関するもので
ある。
従来、ボング、モータのピストン1とドライブシャフト
2とは第1図〜第4図に示すように、ピストン1の球形
部3をドライブシャフト2の球状凹部4内に嵌め込み、
ホルダ5とリテーナ6とで相互に揺動自在に連結保持し
ている。
2とは第1図〜第4図に示すように、ピストン1の球形
部3をドライブシャフト2の球状凹部4内に嵌め込み、
ホルダ5とリテーナ6とで相互に揺動自在に連結保持し
ている。
つまり、ホルダ5はピストン1の球形部3よシ若干小径
のリング状となり、ドライブシャフト2の端面2αに当
接してピストン1の球形部3が抜は出すことを防止し、
リテーナ6は円板に球形部3が挿通する孔7を形成した
ものであ)、ホルダ5をドライブシャフト端面2αに押
し付けている。
のリング状となり、ドライブシャフト2の端面2αに当
接してピストン1の球形部3が抜は出すことを防止し、
リテーナ6は円板に球形部3が挿通する孔7を形成した
ものであ)、ホルダ5をドライブシャフト端面2αに押
し付けている。
このために、ピストン1の引抜き力Fがショック、キャ
ビテーション等によシ強くなると、ホルダ5には大きな
力が作用して亀裂が発生し、球形部3が抜は出してピス
トン1かドライブシャフト2よシ外れてしまい、ボ/プ
、モータとしての機能を奏することが出来なくなってし
まうとの不具合す有する。
ビテーション等によシ強くなると、ホルダ5には大きな
力が作用して亀裂が発生し、球形部3が抜は出してピス
トン1かドライブシャフト2よシ外れてしまい、ボ/プ
、モータとしての機能を奏することが出来なくなってし
まうとの不具合す有する。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであり、その目
的は、ピストンをドライブシャフトに強固に連結でき、
ピストンに大きな力が作用してもピストンが外れること
がないようにしたポンプ、モータのピストンとドライブ
シャフトとの連結部品及びその製造方法を提供すること
である。
的は、ピストンをドライブシャフトに強固に連結でき、
ピストンに大きな力が作用してもピストンが外れること
がないようにしたポンプ、モータのピストンとドライブ
シャフトとの連結部品及びその製造方法を提供すること
である。
つまり、第5図、第6図に示すように、板状本体10に
、ピストン1の球形部3よりも若干小径でピストン1よ
りも大径なる孔11を形成し、この孔11の一側面10
α側を球形部3ζ略同−曲率の球面凹部12としたこと
を特徴とする連結部品である。
、ピストン1の球形部3よりも若干小径でピストン1よ
りも大径なる孔11を形成し、この孔11の一側面10
α側を球形部3ζ略同−曲率の球面凹部12としたこと
を特徴とする連結部品である。
次にこの製造方法を第7図を参照して説明する。
板状素材20にピストン挿通用の孔21とボルト挿通用
の孔22とを打抜き加工する。第7図(cl 、 +4
51参照。
の孔22とを打抜き加工する。第7図(cl 、 +4
51参照。
つぎに、第8図に示す冷間鍛造型を用いて冷間鍛造して
、第7図+C+に示すように前記孔21の一側面20α
側に球形部3と略同−曲率の球面凹部23を形成する。
、第7図+C+に示すように前記孔21の一側面20α
側に球形部3と略同−曲率の球面凹部23を形成する。
つまり、冷間鍛造型は下型30と上型40とインナパン
チ50とアウタパンチ60とを備え、下型30と上型4
0にはインナ、アウタノくンチ50.60が挿通する下
孔31,32、上孔41゜42が形成され、下型上面に
は前記板状本体20が嵌合される凹部33を形成し、か
つ凹部33に下孔31,32と連続する大径下孔34.
35を形成する。
チ50とアウタパンチ60とを備え、下型30と上型4
0にはインナ、アウタノくンチ50.60が挿通する下
孔31,32、上孔41゜42が形成され、下型上面に
は前記板状本体20が嵌合される凹部33を形成し、か
つ凹部33に下孔31,32と連続する大径下孔34.
35を形成する。
前記インナ、アウタパンチ50 、.60は小径なる下
孔31.32に嵌合する小径先端部51゜61と、大径
なる上孔41,42に嵌合する大径部52.62と、小
径先端部51.61と大径部52.62とを連続する球
面状段部53゜63とより成シ、図示しない平膜で加圧
押し下げられる。
孔31.32に嵌合する小径先端部51゜61と、大径
なる上孔41,42に嵌合する大径部52.62と、小
径先端部51.61と大径部52.62とを連続する球
面状段部53゜63とより成シ、図示しない平膜で加圧
押し下げられる。
そして、板状索材20を丁型30の凹陥部33内にセッ
トし、上型40を下降して板状素材20を上、下型40
.30で挟圧保持する。
トし、上型40を下降して板状素材20を上、下型40
.30で挟圧保持する。
この状態でインナ、アウタパンチ50,60を下降して
、第9図(cl 、 (bl 、 telに示すように
、孔21を拡開、押し潰し加工して球面凹部23を形成
する。
、第9図(cl 、 (bl 、 telに示すように
、孔21を拡開、押し潰し加工して球面凹部23を形成
する。
この時、孔21の周囲部分の下方は下型3゜の大径孔3
1 、32内に押し下げられて環状突起24を形成する
ので、板状素材2oの孔21の精度が多少バラライても
、余分な部分が環状突起24として下方に押し出し成形
されることになシ、孔21の加工精度はあまり要求され
ない。
1 、32内に押し下げられて環状突起24を形成する
ので、板状素材2oの孔21の精度が多少バラライても
、余分な部分が環状突起24として下方に押し出し成形
されることになシ、孔21の加工精度はあまり要求され
ない。
以上の様であるから、板状素材2oの孔21の半径方向
の移動を防止して加圧でき、球面凹部23のピッチ精度
確保、平面度確保、球面凹部23のダレを防止できる。
の移動を防止して加圧でき、球面凹部23のピッチ精度
確保、平面度確保、球面凹部23のダレを防止できる。
なお、冷間鍛造型は第10図に示すようKV下型30の
大径孔34 t 35を形成しない形状としても良いが
、この様にすると、下型30゜上型40、インナパンチ
50又はアウタパンチ60の空間部内に板状素材20が
全て収納される必要があるから、孔21の打抜き加工の
精度を良くする必要がある。
大径孔34 t 35を形成しない形状としても良いが
、この様にすると、下型30゜上型40、インナパンチ
50又はアウタパンチ60の空間部内に板状素材20が
全て収納される必要があるから、孔21の打抜き加工の
精度を良くする必要がある。
本発明は以上の様になり、tつの部品によシピストン1
をドライブシャフト2に連結でき、ピストン1に大きな
引抜き力が作用してもその部品に亀裂が生じることがな
く、ピストン1がドライブシャフト2よシ外れることが
ない。
をドライブシャフト2に連結でき、ピストン1に大きな
引抜き力が作用してもその部品に亀裂が生じることがな
く、ピストン1がドライブシャフト2よシ外れることが
ない。
また、球面凹部23のピッチff1度を確保したり、板
状素材20の平面度を確保できると共に、球面凹部23
のダレを防止できる。
状素材20の平面度を確保できると共に、球面凹部23
のダレを防止できる。
第1図は従来例の断面図、第2図はその■部拡大断面図
、第3図、第4図はホルダ、リテーナの正面図、第5図
は本発明の実施例を示す正面図、第6図は断面図、第7
図(cl 、 (,6+ 、 (clはその製造方法の
説明図、第8図は冷間鍛造型の断面図、第9因(cl
、 (bl 、 lclはその動作説明図、第10図は
冷間鍛造型の他の実施例の断面図である。 1はピストン、2はドライブシャフト、3は球形部、1
0は板状本体、(1は孔、12は球面凹部、20は版状
素材、21はピストン挿通用の孔、23は球面四部。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 木 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第7図 −446−
、第3図、第4図はホルダ、リテーナの正面図、第5図
は本発明の実施例を示す正面図、第6図は断面図、第7
図(cl 、 (,6+ 、 (clはその製造方法の
説明図、第8図は冷間鍛造型の断面図、第9因(cl
、 (bl 、 lclはその動作説明図、第10図は
冷間鍛造型の他の実施例の断面図である。 1はピストン、2はドライブシャフト、3は球形部、1
0は板状本体、(1は孔、12は球面凹部、20は版状
素材、21はピストン挿通用の孔、23は球面四部。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 木 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第7図 −446−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、板状本体10に、ピストン1の球形部3よシも若干
小径でピストン1よすも大径なる孔11を形成し、この
孔11の一側面+01Z側を球形部3と略同−曲率の球
面四部12としたことを特徴とするポンプ、モータのピ
ストンとドライブシャフトとの連結部品。 Z 板状素材20にピストン挿通用の孔21を打抜き加
工した後に、板状素材2oの孔21の半径方向の移動を
阻止しか2厚さ方向に挾持した状態で前記孔21の=側
面側に球面凹部23を鍛造により成形したことを特徴と
するポンプ。 モータのピストンとドライブシャフトとの連結部品の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017449A JPS59145376A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ポンプ、モ−タのピストンとドライブシヤフトとの連結部品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017449A JPS59145376A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ポンプ、モ−タのピストンとドライブシヤフトとの連結部品及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59145376A true JPS59145376A (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=11944327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58017449A Pending JPS59145376A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ポンプ、モ−タのピストンとドライブシヤフトとの連結部品及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59145376A (ja) |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP58017449A patent/JPS59145376A/ja active Pending
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