JPS59144765A - 2−(1−ピペラジニル)ピリミジン、その製造方法およびそれを含む医薬組成物 - Google Patents
2−(1−ピペラジニル)ピリミジン、その製造方法およびそれを含む医薬組成物Info
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- JPS59144765A JPS59144765A JP58209262A JP20926283A JPS59144765A JP S59144765 A JPS59144765 A JP S59144765A JP 58209262 A JP58209262 A JP 58209262A JP 20926283 A JP20926283 A JP 20926283A JP S59144765 A JPS59144765 A JP S59144765A
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D239/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
- C07D239/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
- C07D239/24—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D239/28—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D239/32—One oxygen, sulfur or nitrogen atom
- C07D239/42—One nitrogen atom
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/18—Antipsychotics, i.e. neuroleptics; Drugs for mania or schizophrenia
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ドー・クミン性精神治療活性を有する新規な
2−(1−ピ被う・ゾニル)ピリミジン、その塩、それ
らの製造方法、およびそれらを活性成分として含有する
医薬組成物に関する。
2−(1−ピ被う・ゾニル)ピリミジン、その塩、それ
らの製造方法、およびそれらを活性成分として含有する
医薬組成物に関する。
特に、本発明は、下記の式(1)で表わされる2−(1
−ピペリ・ソニル)ピリミジンおよヒ薬学的に許容し得
るその酸伺加塩に関する。
−ピペリ・ソニル)ピリミジンおよヒ薬学的に許容し得
るその酸伺加塩に関する。
式中、PおよびQのうちのいずれか一方は水素、ヒドロ
キシル基又は低級アルキル基であり、他方は水素であり
、Xは下記の基である。
キシル基又は低級アルキル基であり、他方は水素であり
、Xは下記の基である。
CO〜R1基 (R1は低級アルキル基〕Co−CH−
R2 NH−R3(R2H水索、低級アルキル、フェニル、p
−ヒドロキシフェニル、ベンジル、p−ヒドロキシペン
シル、ヒドロキシメチル、1−ヒドロキシエチル又は3
−インドリルメチ/14であり、R3は水素;低級アル
キルカルブニル;ベンゾイル;グリシン、フェニルグリ
シン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フ
ェニルアラニン、チロシン、セリン、トレオニン又はト
リフ’)ファン力)ら選択されたアミン酸から誘導され
たアシル基;又は上記アミノ酸の2種乃)ら構成される
ジペプチドから誘導されるアシル基であり、又はR2お
よびR5はともにエチレン基を形成する。)、 AtK−COOY基 (AtKは1〜4の炭素原子全有
する直鎖又は側鎖のアルキレン基、Yは水素又は低級ア
ルキル基)、 AtK−CH20z(AtKけ上記と同じ、2け水素、
低級アルキル、(低級アルコキシ)−低級アルキル、低
級アルキルカルボニル基)、 ktK−Co−W (AtKは上記と同じ、Wは低級
アルキル基)。
R2 NH−R3(R2H水索、低級アルキル、フェニル、p
−ヒドロキシフェニル、ベンジル、p−ヒドロキシペン
シル、ヒドロキシメチル、1−ヒドロキシエチル又は3
−インドリルメチ/14であり、R3は水素;低級アル
キルカルブニル;ベンゾイル;グリシン、フェニルグリ
シン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フ
ェニルアラニン、チロシン、セリン、トレオニン又はト
リフ’)ファン力)ら選択されたアミン酸から誘導され
たアシル基;又は上記アミノ酸の2種乃)ら構成される
ジペプチドから誘導されるアシル基であり、又はR2お
よびR5はともにエチレン基を形成する。)、 AtK−COOY基 (AtKは1〜4の炭素原子全有
する直鎖又は側鎖のアルキレン基、Yは水素又は低級ア
ルキル基)、 AtK−CH20z(AtKけ上記と同じ、2け水素、
低級アルキル、(低級アルコキシ)−低級アルキル、低
級アルキルカルボニル基)、 ktK−Co−W (AtKは上記と同じ、Wは低級
アルキル基)。
本明細書において使用される「低級アルキル」なる語は
、メチル、エチル、グロビル、イソプロピル、n−ブチ
ル等の、1〜4の炭素原子を含む飽和脂肪族炭化水素力
\ら誘導されたラジカル全示す。また、「低級アルコキ
シ」なる語は、低級アルキルにより置換されたヒト90
キシル基を示す。「低級アルキルカルボニル」なる語は
、R−C−(Rは低級アルキル)基ヲ示ス。
、メチル、エチル、グロビル、イソプロピル、n−ブチ
ル等の、1〜4の炭素原子を含む飽和脂肪族炭化水素力
\ら誘導されたラジカル全示す。また、「低級アルコキ
シ」なる語は、低級アルキルにより置換されたヒト90
キシル基を示す。「低級アルキルカルボニル」なる語は
、R−C−(Rは低級アルキル)基ヲ示ス。
本発明の化合物Iは、以下の反応式に従って製造される
。
。
P ↓ ?
化合物(I)は、一般に、導入されるべき置換基Xの誘
導体AXによる、2−(1−ピペリジニル)ピリゾンユ
の窒素原子の置換により得られる。多くの場合、Aはハ
ロダン、好ましくけ塩素又は臭素原子である。
導体AXによる、2−(1−ピペリジニル)ピリゾンユ
の窒素原子の置換により得られる。多くの場合、Aはハ
ロダン、好ましくけ塩素又は臭素原子である。
この場合、置換反応は、80℃ないし溶媒の沸点の温度
で、炭酸す) IJウムのような無機アルカリ剤又はト
リエチルアミンのような有機物の存在下でのジメチルホ
ルムアミド又はジメチルホルムアミドのような不活性溶
媒中で実施される。
で、炭酸す) IJウムのような無機アルカリ剤又はト
リエチルアミンのような有機物の存在下でのジメチルホ
ルムアミド又はジメチルホルムアミドのような不活性溶
媒中で実施される。
Xが−Co−CH−R,,であるとき、置換は酸■
H−R3
HOOC−CT(−R2ffi用いて行なわれ、この場
合AけH−R3 アルデキシル性の活性剤基、特にバラニトロフェニル、
N−ヒドロキシスクシンイミド、又ハエチルクロロホル
メート又はイソブチルクロロホルメートとの混合アルデ
ヒドのようなペプチド化学で通常用いられる活性剤基で
ある。
合AけH−R3 アルデキシル性の活性剤基、特にバラニトロフェニル、
N−ヒドロキシスクシンイミド、又ハエチルクロロホル
メート又はイソブチルクロロホルメートとの混合アルデ
ヒドのようなペプチド化学で通常用いられる活性剤基で
ある。
置換反応はまた、カルデジイミド特にジシクロへキシル
カルデジイミドの存在下で酸自体によシ実施可能である
。
カルデジイミドの存在下で酸自体によシ実施可能である
。
一義的に置換反応を行なわせるためには R3が水素の
場合に、ベンジルオキシカルがニル又は第3ブチルオキ
シカル?キルのような、その後に容易に除去されるプロ
テクターによシ、第1アミン官能をゾロツクすることが
必要である。
場合に、ベンジルオキシカルがニル又は第3ブチルオキ
シカル?キルのような、その後に容易に除去されるプロ
テクターによシ、第1アミン官能をゾロツクすることが
必要である。
更に、置換基中のR2が置換反応中に反応可応な1種以
上の基、特に水酸基を含む場合には、これらの基を、そ
の後に容易に除去されるプロテクター基によ遵ブロック
することが好ましい。
上の基、特に水酸基を含む場合には、これらの基を、そ
の後に容易に除去されるプロテクター基によ遵ブロック
することが好ましい。
水酸基の場合には、プロテクターとして特にペンノルエ
ーテル基を用いることが出来る。
ーテル基を用いることが出来る。
最後に、R3がアミノ酸又はペプチドから誘導されたア
シル基であるとき、置換基−Co−CH−R2H−R3 は上述のように直接導入可能であシ、または置換基−C
H−CH−R2け同一のプロセスにより導入可H2 能であり、そのときペプチド鎖は1種又は2種の他のア
ミノ酸によシ延長可能である。この場合、存在し得るR
3中のNH2およびOHは上述のように選択的にブロッ
クしなければならない。
シル基であるとき、置換基−Co−CH−R2H−R3 は上述のように直接導入可能であシ、または置換基−C
H−CH−R2け同一のプロセスにより導入可H2 能であり、そのときペプチド鎖は1種又は2種の他のア
ミノ酸によシ延長可能である。この場合、存在し得るR
3中のNH2およびOHは上述のように選択的にブロッ
クしなければならない。
式Iの化合物および薬学上許容し得るそれらの塩は、ヒ
トを含む哺乳動物の精神障害、神経障害および神経筋肉
障害の治療のだめの医薬としての使用を許容するドー・
七ミン生成作用のメカニズムを有する極めて良好な精神
治療活性を有している。
トを含む哺乳動物の精神障害、神経障害および神経筋肉
障害の治療のだめの医薬としての使用を許容するドー・
七ミン生成作用のメカニズムを有する極めて良好な精神
治療活性を有している。
本発明の生成物のドーノ母ミン生成活性は、マウスの線
条症ドーノ9ミン生成受容体について、[Journa
l de Pharmacologie (Paris
) + 7 +251−255(1976)、P、 P
ROTAISおよびJ、 C03TENTIN著」 に
記載された方法に従って研究された。黒色線条症のドー
i4 ミン生成ノイロンの一側病変は、線条体のレベル
においてドーt4ミンの受□容体の過敏性を誘引する。
条症ドーノ9ミン生成受容体について、[Journa
l de Pharmacologie (Paris
) + 7 +251−255(1976)、P、 P
ROTAISおよびJ、 C03TENTIN著」 に
記載された方法に従って研究された。黒色線条症のドー
i4 ミン生成ノイロンの一側病変は、線条体のレベル
においてドーt4ミンの受□容体の過敏性を誘引する。
生じた非対称は、最も強く刺激された受容体とけ反対方
向への動物の回転により示される。研究されるべき生成
物の投与(体重I R9あたり01〜の経口投与)後、
動物の回転数が2分間数えられる。その結果は、生成物
を受は入れなかった比較例に対する変化の/?−セント
の形で表わされる。
向への動物の回転により示される。研究されるべき生成
物の投与(体重I R9あたり01〜の経口投与)後、
動物の回転数が2分間数えられる。その結果は、生成物
を受は入れなかった比較例に対する変化の/?−セント
の形で表わされる。
生成物の投与後3時間計数を行ない、6時間後に繰返し
た。これらの条件の下で、次の結果が得られた。
た。これらの条件の下で、次の結果が得られた。
SR41697A 3時間ニー86係6時間ニー10
5チ SR41902A 3時間ニー71%6時間ニー71
係 経口、舌下、筋肉内、静脈、経皮又は直腸投与のだめの
本発明の医薬組成物では、上述の式Iの活性成分が、通
常の医薬担体と混合された形で、精神又は挙動障害、特
に精神異常、憂うつ症、不安および不眠症の治療のため
に動物およびヒトに投与され得る。適切な投与方法とし
て、錠剤、カプセル、粉末、粒剤、溶液又は懸濁液のよ
うな経口投与の形、および皮下、筋肉内又は静脈内投与
に有用な注射投与の形がある。
5チ SR41902A 3時間ニー71%6時間ニー71
係 経口、舌下、筋肉内、静脈、経皮又は直腸投与のだめの
本発明の医薬組成物では、上述の式Iの活性成分が、通
常の医薬担体と混合された形で、精神又は挙動障害、特
に精神異常、憂うつ症、不安および不眠症の治療のため
に動物およびヒトに投与され得る。適切な投与方法とし
て、錠剤、カプセル、粉末、粒剤、溶液又は懸濁液のよ
うな経口投与の形、および皮下、筋肉内又は静脈内投与
に有用な注射投与の形がある。
所望の精神治療効果を得るだめの活性成分の服用量は、
1日につき体重I Kyあたシ0.1〜100m9であ
ろう。1回の服用量は、医薬担体とともに1〜300即
の活性成分を含有する。
1日につき体重I Kyあたシ0.1〜100m9であ
ろう。1回の服用量は、医薬担体とともに1〜300即
の活性成分を含有する。
この服用量は精神又は挙動障害の治療のためには、1日
に1〜4回投与される。
に1〜4回投与される。
以下に本発明の理解をよシ容易にするために実施例を示
すが、これは本発明を何ら限定するものではない。
すが、これは本発明を何ら限定するものではない。
実施例1
2− (4,−fローオニル1−ピペラジニル)ピリミ
ジン(SR41682) (1) P=Q=H; X=−COCH2CT(。
ジン(SR41682) (1) P=Q=H; X=−COCH2CT(。
5.6gの2−(1−ピペラジニル)ピリミジンのマレ
イン酸塩上som/!tvジメチルホルムアミドに溶解
し、次いで5.6 mlのトリエチルアミンおよび38
&の3.4−メチレンジオキシベンゾイルクロリドを加
えた。この混合物を130℃で12時間加熱し、真空中
で蒸発乾固した。
イン酸塩上som/!tvジメチルホルムアミドに溶解
し、次いで5.6 mlのトリエチルアミンおよび38
&の3.4−メチレンジオキシベンゾイルクロリドを加
えた。この混合物を130℃で12時間加熱し、真空中
で蒸発乾固した。
残渣を塩酸の希釈溶液にとり、エーテルで洗浄した。水
相全炭酸ナトリウムによりアルカリ性とし、酢酸エチル
で抽出した。溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶媒全
蒸発乾固した。
相全炭酸ナトリウムによりアルカリ性とし、酢酸エチル
で抽出した。溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶媒全
蒸発乾固した。
残渣をシリカダルにクロマトグラフィー分離し、酢酸エ
チルで溶出して所望の生成物を得た。
チルで溶出して所望の生成物を得た。
こレヲイソプロビルエーテル中で再結晶化し、2.6g
の結晶を得た。その融点は98〜100℃であった。
の結晶を得た。その融点は98〜100℃であった。
実施例2
2−(4−エトキシカル?ニルメチル1−ピペラゾニル
)ピリミジン塩酸塩(SR41,697A)(U P
= Q = II ; X = −CI(2COO
C2H5プロピオニルクロlJl’に等量のエチルブロ
ムアセテ−)・と置換したことを除いて、実施例1と同
様の操作を行なった。
)ピリミジン塩酸塩(SR41,697A)(U P
= Q = II ; X = −CI(2COO
C2H5プロピオニルクロlJl’に等量のエチルブロ
ムアセテ−)・と置換したことを除いて、実施例1と同
様の操作を行なった。
140℃で6時間加熱した後、所望の生成物を実施例1
と同様に単離した。クロマトグラフィー分離後、生成物
は油状であった。エーテル中の塩基の溶液にエーテル中
の塩酸ガスの溶液を過剰に加えて、塩酸塩に変換した。
と同様に単離した。クロマトグラフィー分離後、生成物
は油状であった。エーテル中の塩基の溶液にエーテル中
の塩酸ガスの溶液を過剰に加えて、塩酸塩に変換した。
結晶を取出し、純エタノール中で2度再結晶化した。得
た結晶の融点は260℃より高かった0 実施例3 2−(4−アセトニル1−ピペラジニル)ピリミジン塩
酸塩(SR41722A )(1) P=Q=H;
X=CH2COCH310CIIJのジメチルスルホ
キシド中に5.61の2−(1−ピーE’ラジニル)ビ
リミ・ゾンノマイイン酸塩を含む溶液に106gの炭酸
す) l)ラムとl、 3 mlのクロロアセトンを加
えて、110℃に4時間加熱した。
た結晶の融点は260℃より高かった0 実施例3 2−(4−アセトニル1−ピペラジニル)ピリミジン塩
酸塩(SR41722A )(1) P=Q=H;
X=CH2COCH310CIIJのジメチルスルホ
キシド中に5.61の2−(1−ピーE’ラジニル)ビ
リミ・ゾンノマイイン酸塩を含む溶液に106gの炭酸
す) l)ラムとl、 3 mlのクロロアセトンを加
えて、110℃に4時間加熱した。
溶媒を蒸発乾固し、残渣全少量の食塩水に取上げ、エチ
ルアセテートで抽出した。溶液を乾燥し、溶媒を真空中
で蒸発させた。残渣をシリカにクロマトグラフィー分離
した。エチルアセテートで溶出することにより、不純物
を除去し、次いでエチルアセテートとメタノールの混合
物(容量比90/10 )で溶出し、所望の生成物を油
状で得た。
ルアセテートで抽出した。溶液を乾燥し、溶媒を真空中
で蒸発させた。残渣をシリカにクロマトグラフィー分離
した。エチルアセテートで溶出することにより、不純物
を除去し、次いでエチルアセテートとメタノールの混合
物(容量比90/10 )で溶出し、所望の生成物を油
状で得た。
エーテル中で塩酸塩化し、次いで純エタノール中で2度
再結晶した。
再結晶した。
最終的に吸湿性固体を得た。その融点け260℃より高
かった。
かった。
実施例4
2−(4−(L−プロピル−L−ロイシル−グリシル)
1−ビペラザニル〕ピリミジントリフルオロアセテ−)
(SR41902A )(1) P = Q =
H; X = −Gly−T、eu−Pr。
1−ビペラザニル〕ピリミジントリフルオロアセテ−)
(SR41902A )(1) P = Q =
H; X = −Gly−T、eu−Pr。
a) Boa−Leu−Gly−OMe20mlのジ
クロロメタンと30m1のジメチルホルムアミドとの混
合液中に5.02gのグリシンのメチルエーテルの塩酸
塩を含む0℃に冷却された溶液に、5mJのN−エチル
モルホリンを加え、次いでジクロロメタン501nl中
に9.5gの乾燥Boc−ロイシンを含む溶液、9.0
47のジシクロへキシルカルがジイミド、6IIの1−
ヒドロキシベンゾトリアゾールおよび1.5 m、lの
N−エチルモルホリンを加えた。0℃において45分後
、常温で5時間混合物を攪拌した。不溶物質’t濾過し
、エチルアセテートで洗浄した。
クロロメタンと30m1のジメチルホルムアミドとの混
合液中に5.02gのグリシンのメチルエーテルの塩酸
塩を含む0℃に冷却された溶液に、5mJのN−エチル
モルホリンを加え、次いでジクロロメタン501nl中
に9.5gの乾燥Boc−ロイシンを含む溶液、9.0
47のジシクロへキシルカルがジイミド、6IIの1−
ヒドロキシベンゾトリアゾールおよび1.5 m、lの
N−エチルモルホリンを加えた。0℃において45分後
、常温で5時間混合物を攪拌した。不溶物質’t濾過し
、エチルアセテートで洗浄した。
ろ液i 700 mlのエチルアセテ−1・で希釈し、
この有機溶液全硫酸塩および硫酸水素カリウムの水溶液
で3回洗浄し、次いで飽和炭酸水素ナトリウムで3回洗
浄し、最後に飽和塩化す) IJウム溶液で3回洗浄し
た。硫酸ナトリウム上で有機溶液を乾燥し、真空中で2
0(1+Jに濃縮した。150m1のヘキサンを加え、
混合物全結晶化し、取出し、ヘキサンで洗浄した。
この有機溶液全硫酸塩および硫酸水素カリウムの水溶液
で3回洗浄し、次いで飽和炭酸水素ナトリウムで3回洗
浄し、最後に飽和塩化す) IJウム溶液で3回洗浄し
た。硫酸ナトリウム上で有機溶液を乾燥し、真空中で2
0(1+Jに濃縮した。150m1のヘキサンを加え、
混合物全結晶化し、取出し、ヘキサンで洗浄した。
このようにして9.90 gの結晶を得た。
〔α〕二〇=−20.3° (C−1ツメチルホルムア
ミド)b) H−Leu−Gly−OMeのトリフル
オロアセテート 2Qmlのジクロロメタンと20m1のトリフルオロ酢
酸との混□合物中でa)で得た5Iのペプチドを35分
間攪拌した。混合物を真空中で蒸発乾固し、残渣’i1
5Qmlのエーテル中に取上げ、蒸発乾固した。その結
果79の油状生成物を得、次の工程で用いた。
ミド)b) H−Leu−Gly−OMeのトリフル
オロアセテート 2Qmlのジクロロメタンと20m1のトリフルオロ酢
酸との混□合物中でa)で得た5Iのペプチドを35分
間攪拌した。混合物を真空中で蒸発乾固し、残渣’i1
5Qmlのエーテル中に取上げ、蒸発乾固した。その結
果79の油状生成物を得、次の工程で用いた。
c) Boa−Pro−Leu−Gly−OMe55
+++A’のジクロロメタンに溶解した7gのb)で得
た生成物にN−エチルモルホリンを加えてPHi 6と
した。3.551IのBoa−プロリン、370Iのジ
シクロへキシルカルボシイミド、2.60.9の1−ヒ
ドロキシペンツ) IJアゾイル、および再びN−エチ
ルモルホリンを加え、PI′Jヲ6に戻した。混合物’
に2時間30分常温で放置し、次いで不溶物質k濾過し
、エチルアセテートで洗浄した。5001nlのエチル
アセテートで希釈したろ液’Th &)で示すように洗
浄した。溶液を硫酸す) IJウム上で乾燥し、次いで
真空中で100m1lC濃縮した。100m1のヘキサ
ンを加え、析出物を取出した。クロロホルムに溶解した
固形物1100.9のシルカグルにクロマトグラフィー
分離し、クロロホルム−メタノ−/14合物(容量比9
3/3 )により溶出し、目的生成物を得た。溶媒を蒸
発した後、生成物をエチルアセテート中に取上げ、エー
テルとへキサンを加えて析出させた。4.45Fの固形
物を得た。
+++A’のジクロロメタンに溶解した7gのb)で得
た生成物にN−エチルモルホリンを加えてPHi 6と
した。3.551IのBoa−プロリン、370Iのジ
シクロへキシルカルボシイミド、2.60.9の1−ヒ
ドロキシペンツ) IJアゾイル、および再びN−エチ
ルモルホリンを加え、PI′Jヲ6に戻した。混合物’
に2時間30分常温で放置し、次いで不溶物質k濾過し
、エチルアセテートで洗浄した。5001nlのエチル
アセテートで希釈したろ液’Th &)で示すように洗
浄した。溶液を硫酸す) IJウム上で乾燥し、次いで
真空中で100m1lC濃縮した。100m1のヘキサ
ンを加え、析出物を取出した。クロロホルムに溶解した
固形物1100.9のシルカグルにクロマトグラフィー
分離し、クロロホルム−メタノ−/14合物(容量比9
3/3 )により溶出し、目的生成物を得た。溶媒を蒸
発した後、生成物をエチルアセテート中に取上げ、エー
テルとへキサンを加えて析出させた。4.45Fの固形
物を得た。
融点=103〜105℃
〔α)、 −−59° (c=ジメチルホルムアミド
〕d) Boa−Pro−Leu−Gly−OH10
mlのメタノールおよび10dのジオキサン中に上で得
た4、8gの生成物を含む溶液に、6ml!のIN水酸
化ナトリウム溶液を加えた。
〕d) Boa−Pro−Leu−Gly−OH10
mlのメタノールおよび10dのジオキサン中に上で得
た4、8gの生成物を含む溶液に、6ml!のIN水酸
化ナトリウム溶液を加えた。
15分後、6プのIN水酸化ナトリウム溶液を再び加え
、混合物を45分間放置した。2 mlの同じ水酸化ナ
トリウムを加え、混合物を2時間放置した。5Qmlの
水と1001nlのエチルアセテートを加え、硫酸水素
カリウムの飽和溶液によシ混合物’epH−2に酸性化
した。有機相を分離し、水相fr500mA’のエチル
アセテートにより再抽出した。有機抽出物を回収し、硫
酸塩−硫酸水素カリウム溶液により、次いで塩化ナトリ
ウムの飽和溶液によシ洗浄した。
、混合物を45分間放置した。2 mlの同じ水酸化ナ
トリウムを加え、混合物を2時間放置した。5Qmlの
水と1001nlのエチルアセテートを加え、硫酸水素
カリウムの飽和溶液によシ混合物’epH−2に酸性化
した。有機相を分離し、水相fr500mA’のエチル
アセテートにより再抽出した。有機抽出物を回収し、硫
酸塩−硫酸水素カリウム溶液により、次いで塩化ナトリ
ウムの飽和溶液によシ洗浄した。
溶液を硫酸す) IJウム上で乾燥し、真空中で濃縮乾
燥した。残渣を50mJのエチルアセテート中に再溶解
し、150mJのヘキサンを加えた。
燥した。残渣を50mJのエチルアセテート中に再溶解
し、150mJのヘキサンを加えた。
混合物を冷凍機中で1時間冷却し、形成された結晶を取
出し、ヘキサンで洗浄した。
出し、ヘキサンで洗浄した。
重量:4.2#
融点:95〜96℃
〔α〕3°=−81° (c=メタノール)e) 2
− (4−(BoC−Pro−Leu−Gly ) 1
−ピペラジニル〕ピリミジン 50dのジクロロメタン中に1.6gの2− (1−ピ
ペラジニル)ピリミゾンを含む溶液に、3.751のd
)で得たトリペプチド、2.20Fのジシクロヘキシル
カルデジイミド、1.50J7の1−ヒドロキシベンゾ
トリアゾルおよび1,2 mlのN−エチルモルホリン
を加えた。混合物を4時間放置して反応させ、析出物′
f:濾過し、30m1のエチルアセテートで3回洗浄し
た。涙液’e6001nlのエチルアセテートにより希
釈し、0.5N水酸化ナトリウムによ92回、次いで飽
和塩化ナトリウム溶液によ94回洗浄した。混合物を硫
酸ナトリウム上で乾燥し、真空中で濃縮した。
− (4−(BoC−Pro−Leu−Gly ) 1
−ピペラジニル〕ピリミジン 50dのジクロロメタン中に1.6gの2− (1−ピ
ペラジニル)ピリミゾンを含む溶液に、3.751のd
)で得たトリペプチド、2.20Fのジシクロヘキシル
カルデジイミド、1.50J7の1−ヒドロキシベンゾ
トリアゾルおよび1,2 mlのN−エチルモルホリン
を加えた。混合物を4時間放置して反応させ、析出物′
f:濾過し、30m1のエチルアセテートで3回洗浄し
た。涙液’e6001nlのエチルアセテートにより希
釈し、0.5N水酸化ナトリウムによ92回、次いで飽
和塩化ナトリウム溶液によ94回洗浄した。混合物を硫
酸ナトリウム上で乾燥し、真空中で濃縮した。
残渣’に20m1のエチルアセテートおよび5 rnl
のクロロホルムに溶解した。15QmJのエーテルを加
え、30分間放置した。結晶を取出してエーテルで洗浄
した。このようにして4.15Nの目的生成物を得た。
のクロロホルムに溶解した。15QmJのエーテルを加
え、30分間放置した。結晶を取出してエーテルで洗浄
した。このようにして4.15Nの目的生成物を得た。
〔α〕。=−78,3° (C−1メタノール)f)S
R41902A 4.08,9の上で得た生成物を、15m1のジクロロ
メタン、1.5TLlのアニソールおよび18m1のト
リフルオロ酢酸とともに35分間振とうした。混合物を
真空中で7〜8dの容量に濃縮し、150m1のエーテ
ル中に注いだ。20°mlのエーテルを用いたデカンテ
ーションによりデカントおよび洗浄しガム状物質を得た
。それを真空中で蒸発させ、残渣t 1.50 mlの
水に再溶解し、アンバーライト(Amberlite
) IR45(RTM )樹脂を加え、約T1118ま
でのOH−の形とした。この樹脂ヲ涙過し、50m1の
水で2回洗浄した。
R41902A 4.08,9の上で得た生成物を、15m1のジクロロ
メタン、1.5TLlのアニソールおよび18m1のト
リフルオロ酢酸とともに35分間振とうした。混合物を
真空中で7〜8dの容量に濃縮し、150m1のエーテ
ル中に注いだ。20°mlのエーテルを用いたデカンテ
ーションによりデカントおよび洗浄しガム状物質を得た
。それを真空中で蒸発させ、残渣t 1.50 mlの
水に再溶解し、アンバーライト(Amberlite
) IR45(RTM )樹脂を加え、約T1118ま
でのOH−の形とした。この樹脂ヲ涙過し、50m1の
水で2回洗浄した。
水相を30 m、lまで濃縮し、残渣を親液性化した。
その結果2.9.9の白色固体を得た。
〔α)、−−50° (C−1水)
アミノ酸の分析値:
Pro=0.9、G1.y=1.03、Len=Q、9
7シリカの薄膜上へのクロマトグラフィー分離R4,=
Q、3(クロロホルム、メタノール、酢酸:容量比80
/1.7/13) 実施例5 実施例1〜4の化合物の1種を含む以下の組成のカプセ
ルを、以下の各成分を均一に攪拌して硬質ゼラチンのカ
プセルに注ぐことにより製造した。
7シリカの薄膜上へのクロマトグラフィー分離R4,=
Q、3(クロロホルム、メタノール、酢酸:容量比80
/1.7/13) 実施例5 実施例1〜4の化合物の1種を含む以下の組成のカプセ
ルを、以下の各成分を均一に攪拌して硬質ゼラチンのカ
プセルに注ぐことにより製造した。
活性成分 15m9
ラクトース 1.2 On+9ステアリン
酸マグネシウム 5〜 実施例6 活性成分子 0.4 tanの粒径に粉砕し、0.4メ
ツシユの篩を通し、他の成分と混合してタブレ。
酸マグネシウム 5〜 実施例6 活性成分子 0.4 tanの粒径に粉砕し、0.4メ
ツシユの篩を通し、他の成分と混合してタブレ。
ト状に圧縮成形することにより、以下の組成の実施例1
〜4の化合物を含むタブレyト’に製造した。
〜4の化合物を含むタブレyト’に製造した。
活性成分 20即
ラクトース 1007ダ
微結晶セルロース 30m?乾燥コーンスタ
ーチ 40mgステアリン酸マグネシウム
5■ 同様にして、40mI/の活性成分を含むタブレットを
製造した。
ーチ 40mgステアリン酸マグネシウム
5■ 同様にして、40mI/の活性成分を含むタブレットを
製造した。
実施例7
実施例6に示す方法により、以下の組成を有するタブレ
ットを製造した。
ットを製造した。
、活性成分 50m91゛(ラクトー
ス 95m1?コーンスターチ
100mg タルク 4..5m9ステアリン酸
マグネシウム 0.5Tn9実施例8 以下の組成□の坐薬を製造した。
ス 95m1?コーンスターチ
100mg タルク 4..5m9ステアリン酸
マグネシウム 0.5Tn9実施例8 以下の組成□の坐薬を製造した。
活性成分 50■
ラクトース 250m9w1tepso
l W45 (1,8,p、1.7■活性成分をラクト
ースと混合し、混合物を溶融状の均一なサスペンション
とし、これを型に注いで冷却し、1.7Nの坐薬を得た
。
l W45 (1,8,p、1.7■活性成分をラクト
ースと混合し、混合物を溶融状の均一なサスペンション
とし、これを型に注いで冷却し、1.7Nの坐薬を得た
。
出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官
若 杉 和 夫 殿1、事件の表示 特願昭58−209262号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 サノフイ 4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 別紙の通り 明細書の浄書(内容に変更なし)
若 杉 和 夫 殿1、事件の表示 特願昭58−209262号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 サノフイ 4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 別紙の通り 明細書の浄書(内容に変更なし)
Claims (4)
- (1) 下記の一般式(1)を有する2−(1−ピペリ
ジニル)ピリミジンまたは薬学的に許容し得るその酸付
加塩。 式中、PおよびQのうちのいずれカニ一方は水素、ヒド
ロキシル基又は低級アルキル基であシ、他方は水素であ
う、Xけ下記の基である。 Co−R1基 (R1け低級アルキル基)、Co−CH
−R2 NH−R3(R2は水素、低級アルキル、フェニル、p
−ヒドロキシフェニル、ベンジル、p−ヒドロキシベン
ジル、ヒドロキシメチル、1− 1−ヒドロキシエチル又は3−インドリルメチル基であ
り、R3は水素;低級アルキルカル?ニル;ヘンソイル
;グリシン、フェニルグリシン、アラニン、バリン、ロ
イシン、イソロイシン、フェニルアラニン、チロシン、
セリン、トレオニン又はトリブトファンから選択された
アミノ酸から誘導されたアシル基;又は上記アミノ酸の
2種から構成されるジペプチドから誘導されるアシル基
であシ、又はR2およびR5はともにエチレン基を形成
する。)、 AtK−COOY基(AtKは1〜4の炭素原子を有す
る直鎖又は側鎖のアルキレン基、Yは水素又は低級アル
キル基)、 AtK−CH2oz(AtKは上記と同じ、2は水素、
低級アルキル、(低級アルコキシ)−低級アルキル、低
級アルキルカルぜニル基)、 AtK−Co−W (A/!、には上記と同じ、Wは
低級アルキル基)。 - (2)一般式 P の2−(1−ピペリジニル)ピリミジンの誘導体を、式
AX(Aはハロダン原子又はラジカルXの力ルデキシル
官能の活性化基である。〕の化合物と反応させることか
らなる特許請求の範囲第1項に記載の化合物の製造方法
。 - (3)特許請求の範囲第1項記載の化合物の少なくとも
1種を含む医薬。 - (4)%許請求の範囲第1項記載の化合物を1〜300
m9含む特許請求の範囲第3項記載の医薬0
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8218819A FR2535718A1 (fr) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | (piperazinyl-1)-2 pyrimidines, leurs sels, procede pour leur preparation et compositions pharmaceutiques en contenant |
FR8218819 | 1982-11-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59144765A true JPS59144765A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=9279047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58209262A Pending JPS59144765A (ja) | 1982-11-09 | 1983-11-09 | 2−(1−ピペラジニル)ピリミジン、その製造方法およびそれを含む医薬組成物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4542136A (ja) |
EP (1) | EP0115713B1 (ja) |
JP (1) | JPS59144765A (ja) |
AT (1) | ATE28726T1 (ja) |
CA (1) | CA1256248A (ja) |
DE (1) | DE3372844D1 (ja) |
FR (1) | FR2535718A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987004928A1 (en) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Agents for treating neurophathy |
JP2561689B2 (ja) * | 1986-02-24 | 1996-12-11 | 三井石油化学工業株式会社 | 神経疾患用治療薬 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI895821A0 (fi) * | 1988-12-07 | 1989-12-05 | Wellcome Found | Farmaceutiskt aktiva cns foereningar. |
ES2125206B1 (es) | 1997-07-21 | 1999-11-16 | Esteve Labor Dr | Derivados de acil-piperazinil-pirimidinas, su preparacion y su aplicacion como medicamentos. |
ES2167276B1 (es) * | 2000-10-20 | 2003-04-01 | Esteve Labor Dr | Nuevos derivados de cianoaril (o cianoheteroaril)-carbonil-piperazinil-pirimidinas, su preparacion y su aplicacion como medicamentos. |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2748129A (en) * | 1954-04-26 | 1956-05-29 | American Cyanamid Co | Sulfamylpiperazines and method of preparing the same |
BE577438A (ja) * | 1958-04-07 | |||
US2979508A (en) * | 1959-10-12 | 1961-04-11 | Paul A J Janssen | Heterocyclic derivatives of 1-phenyl-omega-(piperazine) alkanols |
US2985657A (en) * | 1959-10-12 | 1961-05-23 | Paul A J Janssen | 1-(aroylalkyl)-4-heterocyclylpiperazines |
FR2445M (fr) * | 1962-02-26 | 1964-04-06 | Soc Ind Fab Antibiotiques Sifa | Nouveaux dérivés de la pipérazine, utilisables en thérapeutique. |
GB1279843A (en) * | 1969-05-23 | 1972-06-28 | Science Union & Cie | Benzamidoethyl-piperazines and process for their preparation |
AT302332B (de) * | 1970-11-03 | 1972-10-10 | Sumitomo Chemical Co | Verfahren zur Herstellung von Arylketonderivaten sowie von Säureadditionssalzen hievon |
US4247549A (en) * | 1978-12-27 | 1981-01-27 | Ici Americas Inc. | Piperazine-1-carboxylic acid esters possessing antidepressant or analgesic activity |
-
1982
- 1982-11-09 FR FR8218819A patent/FR2535718A1/fr active Granted
-
1983
- 1983-10-28 US US06/546,273 patent/US4542136A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-11-04 AT AT83402143T patent/ATE28726T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-11-04 EP EP83402143A patent/EP0115713B1/fr not_active Expired
- 1983-11-04 DE DE8383402143T patent/DE3372844D1/de not_active Expired
- 1983-11-07 CA CA000440587A patent/CA1256248A/en not_active Expired
- 1983-11-09 JP JP58209262A patent/JPS59144765A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987004928A1 (en) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Agents for treating neurophathy |
JP2561689B2 (ja) * | 1986-02-24 | 1996-12-11 | 三井石油化学工業株式会社 | 神経疾患用治療薬 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4542136A (en) | 1985-09-17 |
FR2535718A1 (fr) | 1984-05-11 |
ATE28726T1 (de) | 1987-08-15 |
EP0115713A1 (fr) | 1984-08-15 |
FR2535718B1 (ja) | 1985-05-17 |
DE3372844D1 (en) | 1987-09-10 |
CA1256248A (en) | 1989-06-20 |
EP0115713B1 (fr) | 1987-08-05 |
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