JPS59144539A - 自動車用車輪の成形方法および成形装置 - Google Patents
自動車用車輪の成形方法および成形装置Info
- Publication number
- JPS59144539A JPS59144539A JP1784383A JP1784383A JPS59144539A JP S59144539 A JPS59144539 A JP S59144539A JP 1784383 A JP1784383 A JP 1784383A JP 1784383 A JP1784383 A JP 1784383A JP S59144539 A JPS59144539 A JP S59144539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- punch
- wheel
- die
- rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塑性加工により゛ディスクのハブ穴とハブボル
ト穴におけるナツト座の車輪の半径方向の芯ずれ及びハ
ブ穴基準あるいはナツト座基準とした時の車輪の縦振れ
精度を向上させた自動車用車輪の成形方法および成形装
置に関するものである。
ト穴におけるナツト座の車輪の半径方向の芯ずれ及びハ
ブ穴基準あるいはナツト座基準とした時の車輪の縦振れ
精度を向上させた自動車用車輪の成形方法および成形装
置に関するものである。
一般に、自動車用車輪の振れ精度は、自動車の操縦安定
性に大きな影響があり、特に縦振れ精度を向上すれば操
縦安定性が良くなることが知られている。
性に大きな影響があり、特に縦振れ精度を向上すれば操
縦安定性が良くなることが知られている。
従来、車輪の縦振れ精度の向上をはかるため、リム単体
あるいはディスク単体の精度を向上させて組付けていた
が、リムとディスクの低合時のイ育廣のばらつきおよび
尋接あるいはリベット付けなどの組付け＋Ｊｎ工時の精
度のばらつきにより、１１ｆ、愉の精度向上には限界が
あった。
あるいはディスク単体の精度を向上させて組付けていた
が、リムとディスクの低合時のイ育廣のばらつきおよび
尋接あるいはリベット付けなどの組付け＋Ｊｎ工時の精
度のばらつきにより、１１ｆ、愉の精度向上には限界が
あった。
このため、車輪とタイヤとを組付ける時、車″令の償捩
ｎ、の最小点とタイヤの縦振れの最大点とを夫々測定し
、上記最小点と最大点とを一致させて組付けることによ
り、車輪とタイヤとを組合わせた状態におけるタイヤの
接地子に対する反力の変動を減少させて、操縦安定性を
向上させている。しかし上記方法では車輪およびタイヤ
の振れを１個１個ｌｌｌ！Ｉ定しなければならず、また
、最小点あるいは最大点をマーキングし、これを一致さ
せて組付けなければならず、非常に手間がかかり、作業
能率が訝しく低下するという欠点があった。
ｎ、の最小点とタイヤの縦振れの最大点とを夫々測定し
、上記最小点と最大点とを一致させて組付けることによ
り、車輪とタイヤとを組合わせた状態におけるタイヤの
接地子に対する反力の変動を減少させて、操縦安定性を
向上させている。しかし上記方法では車輪およびタイヤ
の振れを１個１個ｌｌｌ！Ｉ定しなければならず、また
、最小点あるいは最大点をマーキングし、これを一致さ
せて組付けなければならず、非常に手間がかかり、作業
能率が訝しく低下するという欠点があった。
また、車輪のリムビード部長をあらかじめ大きく加工し
、リムとディスクとを組付けた後シュリンク等によりリ
ムビード部長を縮めると共に、ハブ穴内側を切削するこ
とにより、ハブ穴とリムビード部の半径方向の振れを矯
正する方法があるが、この方法ではハブ穴の中心とナツ
ト座の中心を結ぶピッチサークルダイアの中心との半径
方向の振れが発生し、実用上問題があった。
、リムとディスクとを組付けた後シュリンク等によりリ
ムビード部長を縮めると共に、ハブ穴内側を切削するこ
とにより、ハブ穴とリムビード部の半径方向の振れを矯
正する方法があるが、この方法ではハブ穴の中心とナツ
ト座の中心を結ぶピッチサークルダイアの中心との半径
方向の振れが発生し、実用上問題があった。
Ｘ発明は上記欠点を除去するためになされたものであり
、車輪の振れ精度を大巾に向上する自動車用車輪の成形
方法及び成形装置を堤供するものであ、る。
、車輪の振れ精度を大巾に向上する自動車用車輪の成形
方法及び成形装置を堤供するものであ、る。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明するつ
第１１ては本発明の自動車用車輪の歯形装置に用いられ
るプレス上型とプレス下型の配置を示す断府暖である。
るプレス上型とプレス下型の配置を示す断府暖である。
第１回において−１はプレス下型、２はプレス上型であ
る。
る。
上記プレス下型１にはハブ曲げダイス３、ボルト穴加工
ポンチ４およびリムビード部拡張ポンチ５が夫々着脱自
在に配置固定され、かつ車輪のディス々の形状と略一致
する形状を上面に有する案内部材６が上記ボルト穴加工
ポンチ４をガイドとして上下に摺動し、しかも圧縮バネ
７により弾性的に支持されるよう配置されているうまた
、プレス上型２にはハブ曲げポンチ８およびボルト穴加
工ダイス９が上記ハブ曲げダイス３、罷ルト穴ｈｌエボ
ンチ４と互いに係合するよう夫々対向した位１斤に着脱
自在！ｉ配；け固定され、またリムビード部拡張ポンチ
１ｏが上記下型のリムビード部拡張ポン千５と対向した
位置に着脱自在に配置固定されている。さらに、前記案
内部材６とにより車輪のディス〃を挾持する押え根１１
が上記ボルト穴加工ダイス９をガイドとして上下に摺動
し、しかも圧縮バネ１２により弾性的に支持されるよう
配置されている一上記のよう、に罹、成されたプレス下
型１とプレス上型２は、プレス下型１が固定されプレス
上型２が上下に移動可能にプレス機に配置固定し、自動
車用車輪の成形装置を形成する。
ポンチ４およびリムビード部拡張ポンチ５が夫々着脱自
在に配置固定され、かつ車輪のディス々の形状と略一致
する形状を上面に有する案内部材６が上記ボルト穴加工
ポンチ４をガイドとして上下に摺動し、しかも圧縮バネ
７により弾性的に支持されるよう配置されているうまた
、プレス上型２にはハブ曲げポンチ８およびボルト穴加
工ダイス９が上記ハブ曲げダイス３、罷ルト穴ｈｌエボ
ンチ４と互いに係合するよう夫々対向した位１斤に着脱
自在！ｉ配；け固定され、またリムビード部拡張ポンチ
１ｏが上記下型のリムビード部拡張ポン千５と対向した
位置に着脱自在に配置固定されている。さらに、前記案
内部材６とにより車輪のディス〃を挾持する押え根１１
が上記ボルト穴加工ダイス９をガイドとして上下に摺動
し、しかも圧縮バネ１２により弾性的に支持されるよう
配置されている一上記のよう、に罹、成されたプレス下
型１とプレス上型２は、プレス下型１が固定されプレス
上型２が上下に移動可能にプレス機に配置固定し、自動
車用車輪の成形装置を形成する。
ところで、上述の圧縮バネ７．１２に代えて空気バネ、
油圧バネ等を使用することも可能である。
油圧バネ等を使用することも可能である。
第１図の自動車用車輪の成形装置において、プレス上型
２を上方に上げた状態で固定し、プレス下型１に配置さ
れた案内部材６上に、第２１ｚ（イ）に示すように、リ
ム１３とディスク１４とを溶接により一体に接合し、か
つあらかじめハフ穴およびハブボルト穴の下穴１５ａ、
１６ｇを加工した車輪１７を載置するう 次いで、プレス上を２を下降させると、まずフレア、上
型２に配置された押えｔＦｇｌｌがディスク１４の裏面
に当接し、押え楯１１と案内部材６とにより車輪１７を
挾持する。さらにプレス上型２を下降し続けると、上記
案内部材６セよび押え板１１を夫々支持しているバネ７
および１２は夫々圧縮されて、車輪１７を確実に固定す
る。同時に、プレス上型２に配置されたリムビード部拡
張ポン千１０はリム１３のビード部内１１１１に当接し
、ビード部の径を拡張しながら車検内部に入り込む。
２を上方に上げた状態で固定し、プレス下型１に配置さ
れた案内部材６上に、第２１ｚ（イ）に示すように、リ
ム１３とディスク１４とを溶接により一体に接合し、か
つあらかじめハフ穴およびハブボルト穴の下穴１５ａ、
１６ｇを加工した車輪１７を載置するう 次いで、プレス上を２を下降させると、まずフレア、上
型２に配置された押えｔＦｇｌｌがディスク１４の裏面
に当接し、押え楯１１と案内部材６とにより車輪１７を
挾持する。さらにプレス上型２を下降し続けると、上記
案内部材６セよび押え板１１を夫々支持しているバネ７
および１２は夫々圧縮されて、車輪１７を確実に固定す
る。同時に、プレス上型２に配置されたリムビード部拡
張ポン千１０はリム１３のビード部内１１１１に当接し
、ビード部の径を拡張しながら車検内部に入り込む。
さらに、上記作用と同時に車輪１７は下降し、プレス下
型１に配・イされたリムビード部拡張ボン千５が上記ビ
ード部と対称に形成されたビード部内側に当接し、ビー
ド部の径を拡張しながら、パブ曲げダイス３とハブ曲げ
ポンチ８およびボルト穴加工ポンチ４とボルト穴加工ダ
イス９とにより夫々ハブ曲げ１１０工およびハブボルト
穴テーパー加工を行って、ハブ穴１５及びハブ９１゛ ポルｆ１６を形成し、第２図（ロ）に示される所要の自
ｉ１＋−屯用屯愉を形成する、 上記のようにして形成された自動車用車輪はプレス上型
２を所定の位置に復元した後、プレス儒木体から取り外
す。
型１に配・イされたリムビード部拡張ボン千５が上記ビ
ード部と対称に形成されたビード部内側に当接し、ビー
ド部の径を拡張しながら、パブ曲げダイス３とハブ曲げ
ポンチ８およびボルト穴加工ポンチ４とボルト穴加工ダ
イス９とにより夫々ハブ曲げ１１０工およびハブボルト
穴テーパー加工を行って、ハブ穴１５及びハブ９１゛ ポルｆ１６を形成し、第２図（ロ）に示される所要の自
ｉ１＋−屯用屯愉を形成する、 上記のようにして形成された自動車用車輪はプレス上型
２を所定の位置に復元した後、プレス儒木体から取り外
す。
尚、十記描成において、リムビード部拡張ポン千５およ
び１０には夫々５°±２°以内のテーパーをつけている
ため、リムビード来の角度ヲ３°〜５°±１° に仕上
げることができろう上記のようにＸ清明によれば、リム
とディス々とを接合し、ディスクにあらかじめハブ穴お
よびハブボルト穴の下穴を加工した車輪を、プレス加工
によりハブ曲げ、ナツト座テーパー加工およびリムビー
ド拡張加工を同時に行うため、ハブ穴とリムビード部の
半径方向の振れおよびハブ穴の中心とハブボルト穴の中
心を結ぶピッチサークルダイア（Ｐ、Ｃ，Ｄ、）の中心
との半径方向゛の振れが全く生じないため、車・１命の
振れおよび縦振れが発生せず、極めて精度の良い自幼屯
用車Ｉ４倫が得られるつ このため、タイヤを装着する時、車輪の振れを測定する
必要がなく、作業卵重が大巾に向上する。しかも、車１
１命の縦振れがないため自動車の僧縦安定性も向上する
。
び１０には夫々５°±２°以内のテーパーをつけている
ため、リムビード来の角度ヲ３°〜５°±１° に仕上
げることができろう上記のようにＸ清明によれば、リム
とディス々とを接合し、ディスクにあらかじめハブ穴お
よびハブボルト穴の下穴を加工した車輪を、プレス加工
によりハブ曲げ、ナツト座テーパー加工およびリムビー
ド拡張加工を同時に行うため、ハブ穴とリムビード部の
半径方向の振れおよびハブ穴の中心とハブボルト穴の中
心を結ぶピッチサークルダイア（Ｐ、Ｃ，Ｄ、）の中心
との半径方向゛の振れが全く生じないため、車・１命の
振れおよび縦振れが発生せず、極めて精度の良い自幼屯
用車Ｉ４倫が得られるつ このため、タイヤを装着する時、車輪の振れを測定する
必要がなく、作業卵重が大巾に向上する。しかも、車１
１命の縦振れがないため自動車の僧縦安定性も向上する
。
しかも、プレスＩＪｕ工により同時に各加工を行うため
、生産性も大巾に向上するという極めて侵わ、た効果ル
有するものである。
、生産性も大巾に向上するという極めて侵わ、た効果ル
有するものである。
第１１ｆｆｉは本発明の自！ＷＩ車用車輪の成形装置の
要部を示す断面Ｍ、第２叩（イ）はＸ発明の車輪の成形
に用いられる半完成品の断面図、第２１哲（ロ）は本発
明により得られた自動車用車輪の断面図である。 １００．プレス下型 ２０８．プレス上型 ３１８．ハブ曲げダイス ４０１．ボルト穴加工ポンチ ５．１０． 、リムビード部拡張ポンチ６１０．案内部
材 ７．１２． 、バネ ８００．ハブ曲げポンチ ９０１．ボルト穴加工ダイス １１０． 、押え板 １３、、、リム １４ 、 、、ディスク １５ 、 、、ハブ穴 １６、 、、ハブボルト穴 １７１．、車輪 特許出願人 金 井 宏 代 理 人 林 清 明２３
要部を示す断面Ｍ、第２叩（イ）はＸ発明の車輪の成形
に用いられる半完成品の断面図、第２１哲（ロ）は本発
明により得られた自動車用車輪の断面図である。 １００．プレス下型 ２０８．プレス上型 ３１８．ハブ曲げダイス ４０１．ボルト穴加工ポンチ ５．１０． 、リムビード部拡張ポンチ６１０．案内部
材 ７．１２． 、バネ ８００．ハブ曲げポンチ ９０１．ボルト穴加工ダイス １１０． 、押え板 １３、、、リム １４ 、 、、ディスク １５ 、 、、ハブ穴 １６、 、、ハブボルト穴 １７１．、車輪 特許出願人 金 井 宏 代 理 人 林 清 明２３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１リムとディスクとを溶接により一体に形成し、さ
らにあらかじめハブ穴とハブポル穴の下穴を加工した屯
愉を、プレスによりハブ曲げ、ナツト座テーパー加エセ
よびリムビード径拡張加工を同時に行い、車輪のに１捩
れ精度を向上した自利１車用車・論の成形方法。 （２） プレス下型にハブ曲げダイス、ボルト穴加工
ポンチおよびリムビード径拡張ポンチを夫々配置し、上
面がディスク形状を有する案内部材を上記ボルト穴加工
ポンチをガイドとして上下に移動可能にバネを介して配
ｆｉ’Ｚ Ｌ、またプレス上型ｊご上記ハブ曲げダイス
、ボルト穴加工ポンチと互いに係合するハブ曲げ・ポン
チ、ボルト穴加工ダイスおよび上記リムビード径拡張ポ
ンチに対向してリムビード径拡張ポンチを夫々着脱自在
法配同し１、上記案内部材の上部にボルト加工ダイスを
′ガイドとして上下に移動可能にパネル介し、て配置し
、さらに上記プレス下型を一定し、′プレス上型を可動
としたことを特徴とするゝ自動車用車輪の成形装置つ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1784383A JPS59144539A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 自動車用車輪の成形方法および成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1784383A JPS59144539A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 自動車用車輪の成形方法および成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59144539A true JPS59144539A (ja) | 1984-08-18 |
| JPH0221338B2 JPH0221338B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=11954949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1784383A Granted JPS59144539A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 自動車用車輪の成形方法および成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59144539A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397312A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-28 | Honda Motor Co Ltd | ホイ−ルの矯正方法及び矯正装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4876202A (ja) * | 1971-10-21 | 1973-10-13 |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1784383A patent/JPS59144539A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4876202A (ja) * | 1971-10-21 | 1973-10-13 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397312A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-28 | Honda Motor Co Ltd | ホイ−ルの矯正方法及び矯正装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221338B2 (ja) | 1990-05-14 |
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