JPS59143984A - 腕時計用カバ−ガラス - Google Patents
腕時計用カバ−ガラスInfo
- Publication number
- JPS59143984A JPS59143984A JP1850983A JP1850983A JPS59143984A JP S59143984 A JPS59143984 A JP S59143984A JP 1850983 A JP1850983 A JP 1850983A JP 1850983 A JP1850983 A JP 1850983A JP S59143984 A JPS59143984 A JP S59143984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- cover glass
- continuously
- thickness
- coloring agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B39/00—Watch crystals; Fastening or sealing of crystals; Clock glasses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグラデーション着色した腕時計用文字板に関す
るものである０ 腕時計のデザイン多様化のため着色ガラスが使われるよ
うになってきた。無機ガラスの表面に着色スる方法は、
小ロットのガラスを各種の色調に容易に着色することが
でき、また一枚のガラスの中で色の濃度を変化させるこ
とも可能である。
るものである０ 腕時計のデザイン多様化のため着色ガラスが使われるよ
うになってきた。無機ガラスの表面に着色スる方法は、
小ロットのガラスを各種の色調に容易に着色することが
でき、また一枚のガラスの中で色の濃度を変化させるこ
とも可能である。
本発明は、無機カバーガラスの裏面に、薄い透明感のあ
る着色を施し、その濃度が連続的に変化するカバーガラ
スを得ようとするものである。
る着色を施し、その濃度が連続的に変化するカバーガラ
スを得ようとするものである。
本発明の詳細な説明すると、無機カバーガラスの裏面に
透明なアクリル系樹脂インクを噴霧機により厚ざが連続
的に変化するように噴霧１７、紫外線を照射してこれを
硬化せし２め、加熱し７、かつ着色剤を添加したメタノ
ール中にガラスを浸漬することにより着色剤を樹脂イン
ク部分に含浸させる〇樹脂インク部分の厚さは連続的に
変化しているため、着色濃度も連続的に変化するように
したものである。
透明なアクリル系樹脂インクを噴霧機により厚ざが連続
的に変化するように噴霧１７、紫外線を照射してこれを
硬化せし２め、加熱し７、かつ着色剤を添加したメタノ
ール中にガラスを浸漬することにより着色剤を樹脂イン
ク部分に含浸させる〇樹脂インク部分の厚さは連続的に
変化しているため、着色濃度も連続的に変化するように
したものである。
従来の無機ガラスの色の濃さを連続的に変化させる方法
について考えると、ガラスに直接塗料を塗布する方法が
あるが、この方法は色ムラを生じやすいという欠点があ
った。また多数のガラスに着色するとき仕上がりが均一
になりにくいという欠点があった。しかし、本発明によ
れば、このような欠点がなく、濃度の連続的に変化する
ガラスを外観がきわめて良好に仕上がることができ、工
程条件の設定を適切に行なえば多数のガラスを同一の外
観に仕上げムラを生じにくい・ 以下、実施例により説明する。
について考えると、ガラスに直接塗料を塗布する方法が
あるが、この方法は色ムラを生じやすいという欠点があ
った。また多数のガラスに着色するとき仕上がりが均一
になりにくいという欠点があった。しかし、本発明によ
れば、このような欠点がなく、濃度の連続的に変化する
ガラスを外観がきわめて良好に仕上がることができ、工
程条件の設定を適切に行なえば多数のガラスを同一の外
観に仕上げムラを生じにくい・ 以下、実施例により説明する。
第１図は本発明によりアクリル系樹脂インクを噴霧して
いる状態を示す断面図である。スプレーガン４からカバ
ーガラス１にアクリル系樹脂インクを噴霧するが、この
とき中間にシャッター６を置き、ガラス１アクリル系樹
脂インクの厚さが連続的に変化するようにする。次いで
水銀灯で４０ｃｍの距離から１分間紫外線を照射して樹
脂を硬化させた。次にメタノールに青色の着色剤を１０
重量％添加して６０℃に加熱した０この中に前記カバー
ガラス１を３０秒間浸漬した。カバーガラス１を引き上
げた後充分に水洗して乾燥した。この工程により作成し
たカバーガラスは着色層の厚さが連続的に異なる。
いる状態を示す断面図である。スプレーガン４からカバ
ーガラス１にアクリル系樹脂インクを噴霧するが、この
とき中間にシャッター６を置き、ガラス１アクリル系樹
脂インクの厚さが連続的に変化するようにする。次いで
水銀灯で４０ｃｍの距離から１分間紫外線を照射して樹
脂を硬化させた。次にメタノールに青色の着色剤を１０
重量％添加して６０℃に加熱した０この中に前記カバー
ガラス１を３０秒間浸漬した。カバーガラス１を引き上
げた後充分に水洗して乾燥した。この工程により作成し
たカバーガラスは着色層の厚さが連続的に異なる。
第２図は本発明によるカバーガラスの断面図であり、着
色したアクリル系樹脂層２の厚さが連続的に変化してい
る。このカバーガラスは片端がうすく着色し、他端は濃
く着色し、デザイン上ユニークなものとなった。このガ
ラスの品質は、時計カバーガラスとして充分なものであ
った。
色したアクリル系樹脂層２の厚さが連続的に変化してい
る。このカバーガラスは片端がうすく着色し、他端は濃
く着色し、デザイン上ユニークなものとなった。このガ
ラスの品質は、時計カバーガラスとして充分なものであ
った。
本発明は、実施例に述べた以外に、着色剤の添加濃度、
浸漬するメタノールの温度、浸漬時間を変えることによ
り、色の濃度を調節できる０また、シャッター３．スプ
レーガン４の位誼を変えることにより色の変化のしかた
を変えることができる。
浸漬するメタノールの温度、浸漬時間を変えることによ
り、色の濃度を調節できる０また、シャッター３．スプ
レーガン４の位誼を変えることにより色の変化のしかた
を変えることができる。
シャッター３の形状を変えればさらにユニークなものが
得られる。また、着色剤の種類を変えることＫより、あ
らゆる色調を得ることができる。
得られる。また、着色剤の種類を変えることＫより、あ
らゆる色調を得ることができる。
以上実施例に述べたように本発明によれば、濃度が連続
的に変化する無機カバーガラスを容易に得ることができ
る。
的に変化する無機カバーガラスを容易に得ることができ
る。
第１図は、本発明によりアクリル系樹脂インクを噴霧し
ている状態を示す断面図であり、８１￥２図は、本発明
による腕時計カバーガラスの断面図である。 １・・・・・・カバーガラス ２・・・・・アクリル系樹脂層 ３・・・・・・シャッター ４・・・・・・スプレーガン 以 上 出願人 株式会社第二精玉舎 代理人 弁理士 最上 務 第１図 第２図
ている状態を示す断面図であり、８１￥２図は、本発明
による腕時計カバーガラスの断面図である。 １・・・・・・カバーガラス ２・・・・・アクリル系樹脂層 ３・・・・・・シャッター ４・・・・・・スプレーガン 以 上 出願人 株式会社第二精玉舎 代理人 弁理士 最上 務 第１図 第２図
Claims (1)
- 無機ガラス裏面に透明なアクリル系樹脂インクを厚さが
連続的に変化するように噴霧により形成し、紫外線を照
射して硬化させ、前記ガラスを着色剤を添加した４０〜
７０℃のメタノール中に浸漬させ、厚さが連続的に変化
した樹脂インク部分に着色剤を含浸させることにより濃
度が連続的に変化するように着色を施した腕時計用カバ
ーガラ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1850983A JPS59143984A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 腕時計用カバ−ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1850983A JPS59143984A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 腕時計用カバ−ガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59143984A true JPS59143984A (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=11973592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1850983A Pending JPS59143984A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 腕時計用カバ−ガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59143984A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019503975A (ja) * | 2016-07-22 | 2019-02-14 | 深▲セン▼市邦嘉実業有限公司Ｓｈｅｎｚｈｅｎ Ｂａｎｇｊｉａ Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | ガラス容器用のシリコーンゴムコーティングの製造プロセス及び方法 |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP1850983A patent/JPS59143984A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019503975A (ja) * | 2016-07-22 | 2019-02-14 | 深▲セン▼市邦嘉実業有限公司Ｓｈｅｎｚｈｅｎ Ｂａｎｇｊｉａ Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | ガラス容器用のシリコーンゴムコーティングの製造プロセス及び方法 |
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