JPS59143842A - ライン同調システム - Google Patents
ライン同調システムInfo
- Publication number
- JPS59143842A JPS59143842A JP1787183A JP1787183A JPS59143842A JP S59143842 A JPS59143842 A JP S59143842A JP 1787183 A JP1787183 A JP 1787183A JP 1787183 A JP1787183 A JP 1787183A JP S59143842 A JPS59143842 A JP S59143842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronizer
- processed
- sheet
- roll
- line tuning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/30—Arrangements for accumulating surplus web
- B65H20/32—Arrangements for accumulating surplus web by making loops
- B65H20/34—Arrangements for accumulating surplus web by making loops with rollers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえば長尺のシート若しくはフィルムを所
定寸法に切断する等の定寸処理システムにおいて、精度
の高い定寸処理が可能なごとく、シート若しくはフィル
ムを処理機へ予め設定された速度で給送するように制御
するライン同調システムに係るものである。
定寸法に切断する等の定寸処理システムにおいて、精度
の高い定寸処理が可能なごとく、シート若しくはフィル
ムを処理機へ予め設定された速度で給送するように制御
するライン同調システムに係るものである。
ロール巻にされた長尺のシート若しくはフィルム（以下
、被処理シートと称する。）を、カッタを中心として給
送ロール、送シ出しコンベア及び製品集積部等を配した
定寸切断システムによって所定の寸法に長さを揃えて切
断する場合には、被処理シートがカッタへ給送される速
度又は給送される長さと、カッタで切断が行なわれる周
期とが合致しなければ目的どおシの定寸切断が行われ難
いことはいうまでもない。そのためにカッタへ給送され
る被処理物が定寸を保つこととカッタが作動することと
がタイミングが合うように設定され、その手段について
種種開示されている。たとえばカッタの切断刃の後位に
シャーゲージを設け、これに毎回被処理物をつき当てる
と共にその瞬間を光電管又はリミットスイッチで検出し
て切断刃を作動させて所定寸法を確保するとか、或いは
単位印刷物を順列させた被処理シートでは、印刷時に付
されたポイント表示（いわゆるトンボ）を光電管を用い
た定寸センサで検出し、速度制御ローラを作動せしめて
被処理シートの繰出し速度をコントロールする等の手段
が採択されてそれぞれに実効を奏していることは周知の
とおシである。
、被処理シートと称する。）を、カッタを中心として給
送ロール、送シ出しコンベア及び製品集積部等を配した
定寸切断システムによって所定の寸法に長さを揃えて切
断する場合には、被処理シートがカッタへ給送される速
度又は給送される長さと、カッタで切断が行なわれる周
期とが合致しなければ目的どおシの定寸切断が行われ難
いことはいうまでもない。そのためにカッタへ給送され
る被処理物が定寸を保つこととカッタが作動することと
がタイミングが合うように設定され、その手段について
種種開示されている。たとえばカッタの切断刃の後位に
シャーゲージを設け、これに毎回被処理物をつき当てる
と共にその瞬間を光電管又はリミットスイッチで検出し
て切断刃を作動させて所定寸法を確保するとか、或いは
単位印刷物を順列させた被処理シートでは、印刷時に付
されたポイント表示（いわゆるトンボ）を光電管を用い
た定寸センサで検出し、速度制御ローラを作動せしめて
被処理シートの繰出し速度をコントロールする等の手段
が採択されてそれぞれに実効を奏していることは周知の
とおシである。
しかし、これらの在来手段も前者による場合には被処理
シートがその材質は問わなくても薄板状のものでなけれ
ば精度が保全し難いし、又後者の場合には印刷物の裁断
仕上げＫは有効であるが無地物には適用することができ
ず、紙質若しくは合成樹脂質又はそれらの混成よシなり
、無地又は透明のフィルムとか薄物シート等を連続切断
する加工処理における定寸を確保するには精度の向上と
処理速度の増進とを両立させ難かったのである。
シートがその材質は問わなくても薄板状のものでなけれ
ば精度が保全し難いし、又後者の場合には印刷物の裁断
仕上げＫは有効であるが無地物には適用することができ
ず、紙質若しくは合成樹脂質又はそれらの混成よシなり
、無地又は透明のフィルムとか薄物シート等を連続切断
する加工処理における定寸を確保するには精度の向上と
処理速度の増進とを両立させ難かったのである。
本発明は斯かる現況に鑑がみなされたもので、塩ビフィ
ルムのごとき可撓性があシ柔軟な被処理シートを高い精
度を保ちつつ定寸加工処理が可能となるように、加工処
理機構へ給送することができるライン同調装置を提案し
、具体的にはスリッタ又はカッタ等を装備しだ定寸処理
システム中に設けてフィードロールとの協働によシ、柔
軟な被処理シートを最適な張力を保たせつつ加工処理機
構へ給送することによ）、切断等の処理が所定寸法を隔
てて正確に行々うことかできるようにしたライン同調装
置を提供することを目的としている。
ルムのごとき可撓性があシ柔軟な被処理シートを高い精
度を保ちつつ定寸加工処理が可能となるように、加工処
理機構へ給送することができるライン同調装置を提案し
、具体的にはスリッタ又はカッタ等を装備しだ定寸処理
システム中に設けてフィードロールとの協働によシ、柔
軟な被処理シートを最適な張力を保たせつつ加工処理機
構へ給送することによ）、切断等の処理が所定寸法を隔
てて正確に行々うことかできるようにしたライン同調装
置を提供することを目的としている。
以下、本発明の実施の１例を図面に基づき説明する。図
面に示すように１アンローダ（図示せず）等よシ適宜手
段で繰シ出される被処理シート（７）は、均等な張力を
付加され供給速度を調節されつつ連続加工装置（１）に
送シ込まれる。そして、図面に示す例ではスリッタユニ
ット（２）によって所定巾に縦断され、メジャリングロ
ール（３）で処理過程を精測されつつフィードロール（
４）によジロータリーカッタ（５）に給送されて整寸切
断され、然る後このように所定状態に処理された処理済
シート（８）は挾みプンベア（６）等によって搬送され
、パレットに集積され製品として外部に取出されている
。
面に示すように１アンローダ（図示せず）等よシ適宜手
段で繰シ出される被処理シート（７）は、均等な張力を
付加され供給速度を調節されつつ連続加工装置（１）に
送シ込まれる。そして、図面に示す例ではスリッタユニ
ット（２）によって所定巾に縦断され、メジャリングロ
ール（３）で処理過程を精測されつつフィードロール（
４）によジロータリーカッタ（５）に給送されて整寸切
断され、然る後このように所定状態に処理された処理済
シート（８）は挾みプンベア（６）等によって搬送され
、パレットに集積され製品として外部に取出されている
。
このような場合のロータリーカッタ（５）により切断さ
れる処理済シート（８）の寸法精度は、ロータリーカッ
タ（５）の定速回転の保全と共に被処理シニト（７）を
このロータリーカッタ（５）に給送するフィードロール
（４）の給送速度を一定値に確保しなければならないが
、一方では、材質上伸縮の生じない薄板物と異なシ、合
成樹脂質フィルム又は紙質シートのごとく柔軟性を有し
張力の付加手段に順応し易い被処理シート（７）の場合
には、特にロータリーカッタ（５）等の加工処理部への
給送速度を一定に保つことが要件となってくる。
れる処理済シート（８）の寸法精度は、ロータリーカッ
タ（５）の定速回転の保全と共に被処理シニト（７）を
このロータリーカッタ（５）に給送するフィードロール
（４）の給送速度を一定値に確保しなければならないが
、一方では、材質上伸縮の生じない薄板物と異なシ、合
成樹脂質フィルム又は紙質シートのごとく柔軟性を有し
張力の付加手段に順応し易い被処理シート（７）の場合
には、特にロータリーカッタ（５）等の加工処理部への
給送速度を一定に保つことが要件となってくる。
本発明では、ロータリーカッタ（５）に被処理シート（
７）を給送するフィードロール（４）を、被処理シート
（７）に対して滑シを生じないような表面状態となし、
同時に各部分、各時限共に均等な押圧力を付加できる構
造とすることは勿論のこと、連続加工装置（１）の前位
にライン同調装置ｕＱをおき、これを経由して被処理シ
ート（７）が連続加工装置（１）に導入されるようにす
ると共に、このライン同調装置（至）とフィードロール
（４）とを電気的に関連せしめて被処理シート（７）が
常に一定の給送速度でロータリーカッタ（５）にもたら
されるようになっている。
７）を給送するフィードロール（４）を、被処理シート
（７）に対して滑シを生じないような表面状態となし、
同時に各部分、各時限共に均等な押圧力を付加できる構
造とすることは勿論のこと、連続加工装置（１）の前位
にライン同調装置ｕＱをおき、これを経由して被処理シ
ート（７）が連続加工装置（１）に導入されるようにす
ると共に、このライン同調装置（至）とフィードロール
（４）とを電気的に関連せしめて被処理シート（７）が
常に一定の給送速度でロータリーカッタ（５）にもたら
されるようになっている。
ライン同調装置ＯＱは、ダンザーロール（ロ）部とライ
ン同調用シンク・ロナイザ（ト）とを含む枠体よりなシ
、ダンサ−ロール部にはガイドボスト（ハ）を立設し、
これを支保する枠体の上下横片には、上横片に従動スプ
ロケットα→を、又下横片に駆動スプロケットα葎をそ
れぞれ装着すると共に両スプロケット間にはチェ７（ト
）を架は渡しである。そして、上記のガイドポスト（至
）にはこれに案内されて昇降自在なダンサ−ロール（ロ
）を設けてチェノＤＩと係着させ、また、チェノ（ト）
にはウェイト（２）を取付ける。
ン同調用シンク・ロナイザ（ト）とを含む枠体よりなシ
、ダンサ−ロール部にはガイドボスト（ハ）を立設し、
これを支保する枠体の上下横片には、上横片に従動スプ
ロケットα→を、又下横片に駆動スプロケットα葎をそ
れぞれ装着すると共に両スプロケット間にはチェ７（ト
）を架は渡しである。そして、上記のガイドポスト（至
）にはこれに案内されて昇降自在なダンサ−ロール（ロ
）を設けてチェノＤＩと係着させ、また、チェノ（ト）
にはウェイト（２）を取付ける。
従って、駆動スプロケット（至）が回転すればチェン（
至）は回動し、これに係着するダンサ−ロールＱηはガ
イドポスト（至）に沿って上下方向に転位することがで
きる。
至）は回動し、これに係着するダンサ−ロールＱηはガ
イドポスト（至）に沿って上下方向に転位することがで
きる。
ライン同調用シンクロナイザ（至）は、フィードロール
（４）に取付けだタコメータゼネレータ０ηと後記のご
とく電気的に接続されると共に駆動スプロケットα葎を
駆動するモータを含み、タコメータゼネレータ（１７）
の電気的指令によりこのモータを起動又は正逆回転させ
、その回転は駆動スプロケット０３に連動し、駆動スプ
ロケットα階を停止状態におき或いは所要方向への回転
を与えることができる。
（４）に取付けだタコメータゼネレータ０ηと後記のご
とく電気的に接続されると共に駆動スプロケットα葎を
駆動するモータを含み、タコメータゼネレータ（１７）
の電気的指令によりこのモータを起動又は正逆回転させ
、その回転は駆動スプロケット０３に連動し、駆動スプ
ロケットα階を停止状態におき或いは所要方向への回転
を与えることができる。
本発明のライン同調装置の実際使用にあたっては、アン
ローダよシ繰り出される被処理シート（７）は先づライ
ン同調装ｆＪｔ（ト）に導き入れられる。ここではガイ
ドロールＱＯを経てガイドポスト（財）のほぼ中間高さ
に位置するダンサ−ロール（ロ）に掛は通して屈曲させ
、然る後連続加工装置（１）のスリッタユニット（２）
、メジャリングロール（３Ｌ フィードロール（４）及
びロータリーカッタ（５）を順次通過する間に、この実
施例においては所定巾、所定長さの処理済シート（８）
として挾みコンベア（６）よシ終段の取扱いに委ねられ
る。
ローダよシ繰り出される被処理シート（７）は先づライ
ン同調装ｆＪｔ（ト）に導き入れられる。ここではガイ
ドロールＱＯを経てガイドポスト（財）のほぼ中間高さ
に位置するダンサ−ロール（ロ）に掛は通して屈曲させ
、然る後連続加工装置（１）のスリッタユニット（２）
、メジャリングロール（３Ｌ フィードロール（４）及
びロータリーカッタ（５）を順次通過する間に、この実
施例においては所定巾、所定長さの処理済シート（８）
として挾みコンベア（６）よシ終段の取扱いに委ねられ
る。
この場合、ロータリーカッタ（５）が定速回転し同時に
フィードロール（４）も定速回転しておれば、ピンチさ
れているシート類とフィードロールとの間の摩擦が一定
に持続されている限シはロータリーカッタによって高い
精度で定寸切断されるが、実際にはフィードロールによ
る給送には幾らかのスリップが偶発することもあシ、ス
リッタによる長さ方向の従断時の刃車シ加減等による繰
り込みの微細な変動もあって、在来手段による限やはロ
ータリーカッタへの給送速度に若干の変動が生ずること
は不可避であった。
フィードロール（４）も定速回転しておれば、ピンチさ
れているシート類とフィードロールとの間の摩擦が一定
に持続されている限シはロータリーカッタによって高い
精度で定寸切断されるが、実際にはフィードロールによ
る給送には幾らかのスリップが偶発することもあシ、ス
リッタによる長さ方向の従断時の刃車シ加減等による繰
り込みの微細な変動もあって、在来手段による限やはロ
ータリーカッタへの給送速度に若干の変動が生ずること
は不可避であった。
本発明にあっては、フィードロール（４）にタコメータ
ゼネレータαカを取付けてフィードロール（４）の回転
不整を直ちに検出し、ライン同調用シンクロナイザ（ト
）にその信号を伝えて核部のモータを起動させ、駆動ス
プロケット（２）を回転させる。この駆動スズロケット
（至）の回転はチェノθＧを介してダンサ−ロール（ロ
）をガイドポスト（ハ）ＫＧって昇降せしめ、このダン
サ−ロールα→に掛は通されている被処理シート（７）
に及はすテンションに強弱差をつけることができる。従
って、ロータリーカッタの所要の回転速度に対応１〜で
被処理シートを所要の長さだけ給送するように予め設定
されているフィードロールの回転速度に不整を生じたと
きには、タコメータゼネレータα乃は所定回転数のとき
よシも、回転数の増減に比例して誘起される電圧又は周
波数が変化し、その値を所定回転数時のこれらの値に対
する偏差として外部にとシ出し、ライン同調用シンクロ
ナイザ（ト）にフィードバックさせて増巾又は制御信号
に変換しこの部分に含捷れるモータを、タコメータゼネ
レータが検出するフィードローラの回転不整に同期して
起動し、回転不整を打ち消すような回転を行なわせる。
ゼネレータαカを取付けてフィードロール（４）の回転
不整を直ちに検出し、ライン同調用シンクロナイザ（ト
）にその信号を伝えて核部のモータを起動させ、駆動ス
プロケット（２）を回転させる。この駆動スズロケット
（至）の回転はチェノθＧを介してダンサ−ロール（ロ
）をガイドポスト（ハ）ＫＧって昇降せしめ、このダン
サ−ロールα→に掛は通されている被処理シート（７）
に及はすテンションに強弱差をつけることができる。従
って、ロータリーカッタの所要の回転速度に対応１〜で
被処理シートを所要の長さだけ給送するように予め設定
されているフィードロールの回転速度に不整を生じたと
きには、タコメータゼネレータα乃は所定回転数のとき
よシも、回転数の増減に比例して誘起される電圧又は周
波数が変化し、その値を所定回転数時のこれらの値に対
する偏差として外部にとシ出し、ライン同調用シンクロ
ナイザ（ト）にフィードバックさせて増巾又は制御信号
に変換しこの部分に含捷れるモータを、タコメータゼネ
レータが検出するフィードローラの回転不整に同期して
起動し、回転不整を打ち消すような回転を行なわせる。
すなわち、フィードロールが所定回転数のときに、ダン
サ−ロールが適宜高さに占位して通過被処理シートに最
適のテンションを与え、ロータリーカッタへの定寸給送
を可能とする状態を中立位置として、この場合にはライ
ン同調用シンクロナイザのモータは駆動スプロケットを
回転させず、ダンサ−ロールは現位置を保っている。フ
ィードロールに所定回転数より回転数が増す、又は減す
る回転不整が生じたときには、タコメータゼネレータは
中立位置回転数からの増減に即応して誘起電圧が所定値
を基準処して高くなったシ低くなったシしてライン同調
用シンクロナイザを作動させ、たとえば、フィードロー
ルの回転数が所定値よシ大となれば、モータにダンサ−
ロールがばのように下降する回転方向と回転量とを与え
て被処理シートに対するテンションを強くシ、被処理シ
ートの通過抵抗を増しフィードロールを所定回転数にな
るまで減速させることによシ適正な給送が行なわれ定寸
処理が確保されるようになれば、ライン同調用シンクロ
ナイザの作動は停止しダンサ−ロールはその位置αη′
においてテンションロールとしての機能のみを果す。ま
た、フィードロールの回転数が所定値よシ小となればモ
ータに、ダンサ−ロールが（１１）”のように上昇する
回転方向と回転量とを与えて被処理シートに対するテン
ションを弱〈シ、被処理シートの通過抵抗を減少しフィ
ードロールを所定回転数になるまで増速させることによ
シ適正な給送が行なわれ定寸処理が確保されるようにな
れば、ライン同調用シンクロナイザの作動は停止しダン
サ−ロールはその位置αｒにおいてテンションロールと
して機能することは上記の場合と同様でアシ、フィード
ロールの回転不整があった場合にはタコメータゼネレー
タの特性が追随変化しライン同調用シンクロナイザを定
常状態に復するまで作動せしめ、同時にダンサ−ロール
のガイドポストに浴う昇降はダンサ−ロールと併せてウ
ェイトをチェノに取付け、しかもウェイトの重量よシも
ダンサ−ロールの重量を大として掛は回した被処理シー
）Ｋ基本的なテンションを与えているから、上記の各側
のときを始めその中間状態にあっても無段で円滑にフィ
ードロールの回転不整による給送速度若しくは給送寸法
の偏差を解消することができる。
サ−ロールが適宜高さに占位して通過被処理シートに最
適のテンションを与え、ロータリーカッタへの定寸給送
を可能とする状態を中立位置として、この場合にはライ
ン同調用シンクロナイザのモータは駆動スプロケットを
回転させず、ダンサ−ロールは現位置を保っている。フ
ィードロールに所定回転数より回転数が増す、又は減す
る回転不整が生じたときには、タコメータゼネレータは
中立位置回転数からの増減に即応して誘起電圧が所定値
を基準処して高くなったシ低くなったシしてライン同調
用シンクロナイザを作動させ、たとえば、フィードロー
ルの回転数が所定値よシ大となれば、モータにダンサ−
ロールがばのように下降する回転方向と回転量とを与え
て被処理シートに対するテンションを強くシ、被処理シ
ートの通過抵抗を増しフィードロールを所定回転数にな
るまで減速させることによシ適正な給送が行なわれ定寸
処理が確保されるようになれば、ライン同調用シンクロ
ナイザの作動は停止しダンサ−ロールはその位置αη′
においてテンションロールとしての機能のみを果す。ま
た、フィードロールの回転数が所定値よシ小となればモ
ータに、ダンサ−ロールが（１１）”のように上昇する
回転方向と回転量とを与えて被処理シートに対するテン
ションを弱〈シ、被処理シートの通過抵抗を減少しフィ
ードロールを所定回転数になるまで増速させることによ
シ適正な給送が行なわれ定寸処理が確保されるようにな
れば、ライン同調用シンクロナイザの作動は停止しダン
サ−ロールはその位置αｒにおいてテンションロールと
して機能することは上記の場合と同様でアシ、フィード
ロールの回転不整があった場合にはタコメータゼネレー
タの特性が追随変化しライン同調用シンクロナイザを定
常状態に復するまで作動せしめ、同時にダンサ−ロール
のガイドポストに浴う昇降はダンサ−ロールと併せてウ
ェイトをチェノに取付け、しかもウェイトの重量よシも
ダンサ−ロールの重量を大として掛は回した被処理シー
）Ｋ基本的なテンションを与えているから、上記の各側
のときを始めその中間状態にあっても無段で円滑にフィ
ードロールの回転不整による給送速度若しくは給送寸法
の偏差を解消することができる。
この実施例ではライン同調用シンクナイザ［相］に含ま
れるモータを正逆回転させることにょシ、ダンサ−ロー
ル（ロ）の上昇又は下降並びにその変位量を策定Ｃ′、
フィードロール（４）での給送速度を定寸処理にマツチ
した正常状態とするテンションを与えるダンサ−ロール
位置を得ているが、他の実施例としてライン同調用シン
クロナイザ（２）に含まれるモータを一定方向回転とし
てクラッチを介挿し、チェ７に取付くウェイトよりもダ
ンサ−ロールの重量が犬でガイドポスト（ト）浴いに下
降し勝手であることと協働して該モータと駆動スプロケ
ット０との回転伝達力を無段に変化させ、ダンサ−ロー
ルａηに働らく重量差を抑制し被処理シートに最適なテ
ンションを与える位置をダンサ−ロール（ロ）に占めさ
せることもできる。
れるモータを正逆回転させることにょシ、ダンサ−ロー
ル（ロ）の上昇又は下降並びにその変位量を策定Ｃ′、
フィードロール（４）での給送速度を定寸処理にマツチ
した正常状態とするテンションを与えるダンサ−ロール
位置を得ているが、他の実施例としてライン同調用シン
クロナイザ（２）に含まれるモータを一定方向回転とし
てクラッチを介挿し、チェ７に取付くウェイトよりもダ
ンサ−ロールの重量が犬でガイドポスト（ト）浴いに下
降し勝手であることと協働して該モータと駆動スプロケ
ット０との回転伝達力を無段に変化させ、ダンサ−ロー
ルａηに働らく重量差を抑制し被処理シートに最適なテ
ンションを与える位置をダンサ−ロール（ロ）に占めさ
せることもできる。
さらに、これの実施例におけるタコメータゼネレータは
、フィードロールの回転数が犬なるときはその回転軸に
直結すればよく、フィードロールの回転数が低いときに
は歯車若しくはタイミングベルトによる増倍伝導となせ
ばライン同調用シンクロナイザでの制御が有利である。
、フィードロールの回転数が犬なるときはその回転軸に
直結すればよく、フィードロールの回転数が低いときに
は歯車若しくはタイミングベルトによる増倍伝導となせ
ばライン同調用シンクロナイザでの制御が有利である。
以上の説明のごとく本発明のライン同調装置は精確な定
寸処理を可能とすると共に被処理シートに常に適正なテ
ンションを与え、メジャリングの精度を向上させる効果
も併せ有するものであシ、又は転用はすべて本発明の技
術的範囲に包含さ五ることはいうまでもない。
寸処理を可能とすると共に被処理シートに常に適正なテ
ンションを与え、メジャリングの精度を向上させる効果
も併せ有するものであシ、又は転用はすべて本発明の技
術的範囲に包含さ五ることはいうまでもない。
第１図は本発明の１実施例であって、スリッタとロータ
リーカッタによる連続加工装置に適用したときの説明図
である。 （１）・・・連続加工装置 （２）・・・スリッ
タユニット（３）・・・メジヤリ／グロール （４）・
・・フィードロール（５）・・・ロータリーカッタ
（６）・−・挾ミコンベア（７）・・・被処理シー）
（８）−＝処理済シート（６）・・・ライン同
調装置 Ｑυ・・・ダンサ−ロール（ロ）−・・ウ
ェイト （２）・・・駆動スプロケットＱ４
１・・・従動スプロケット （ト）・・・チェン曽・
・・ライン同調用シンクロナイザ
リーカッタによる連続加工装置に適用したときの説明図
である。 （１）・・・連続加工装置 （２）・・・スリッ
タユニット（３）・・・メジヤリ／グロール （４）・
・・フィードロール（５）・・・ロータリーカッタ
（６）・−・挾ミコンベア（７）・・・被処理シー）
（８）−＝処理済シート（６）・・・ライン同
調装置 Ｑυ・・・ダンサ−ロール（ロ）−・・ウ
ェイト （２）・・・駆動スプロケットＱ４
１・・・従動スプロケット （ト）・・・チェン曽・
・・ライン同調用シンクロナイザ
Claims (1)
- 適宜手段で供給される長尺の被処理シートに対し一定の
間隔を保ちつつ精度の高い定寸処理を可能とした連続加
工装置系に設置する定寸給送装置において、一定ピツチ
で加工処理を行なう機構に被処理シートを定速で給送す
るフィードロールにタコメータゼネレータを取付け、被
処理シートの導入側にはダンザーロール部とモータを含
むライン同調用シンクロナイザ部とよシなるライン同調
装置を設置して、この装置中のライン同調用シンクロナ
イザと上記のタコメータゼネレータとを電気的に接続し
、ライン同調用シンクロナイザに含まれるモータによシ
駆動される駆動スプロケット及びチェノを介してガイド
ポストに沿って昇降して最適テンションを被処理シート
にもたらす位置を占めることができるダンサ−ロールを
装備した構造を有するものとなし、上記フィードロール
の回転不整が生じたときはこれをタコメータゼネレータ
によシ検出し、その出力の変化にライン同調用シンクロ
ナイザを応答作動させてダンサ−ロールを昇降して被処
理シートに与えるテンションを増減し、それによってフ
ィードロールの給送速度を所定速度に修正する構成とし
たことを特徴とするライン同調システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1787183A JPS59143842A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | ライン同調システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1787183A JPS59143842A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | ライン同調システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59143842A true JPS59143842A (ja) | 1984-08-17 |
| JPH0314734B2 JPH0314734B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=11955735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1787183A Granted JPS59143842A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | ライン同調システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59143842A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009242044A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Lintec Corp | 角度付与装置、ウエブ搬送装置及び加熱乾燥システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5712776A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Unlocking apparatus employing card |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1787183A patent/JPS59143842A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5712776A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Unlocking apparatus employing card |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009242044A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Lintec Corp | 角度付与装置、ウエブ搬送装置及び加熱乾燥システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0314734B2 (ja) | 1991-02-27 |
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