JPS5914346B2 - 断熱板の連続製造方法 - Google Patents

断熱板の連続製造方法

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JPS5914346B2
JPS5914346B2 JP54006690A JP669079A JPS5914346B2 JP S5914346 B2 JPS5914346 B2 JP S5914346B2 JP 54006690 A JP54006690 A JP 54006690A JP 669079 A JP669079 A JP 669079A JP S5914346 B2 JPS5914346 B2 JP S5914346B2
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JP
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steel foil
creases
synthetic resin
insulation board
surface material
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JP54006690A
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茂延 樋口
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Achilles Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表裏面材を有する硬質合成樹脂発泡体断熱板の
製造方法に関する。
特に曲げ強度、耐衝撃性、表面硬度、耐食性、外観の意
匠などに優れた断熱板の連続製造方法に関する。
近年、熱伝導率の小さい事、及び硬さが充分で構築材料
として使用に適する事などの特徴を有している事から、
硬質合成樹脂発泡体断熱板が種々提供されている。
そしてこれらの硬質合成樹脂発泡体断熱板は、構築用断
熱材として実用に適するように、断熱材の片面あるいは
両面に種々の表面材を積層、一体形成させているものが
殆んどである。これらの表面材を適用させる目的を更に
詳述すれば硬質合成樹脂発泡体断熱板の曲げ強度、表面
硬度、防湿性、等の物性を向上させて構築材料として使
用可能にすると同時に、断熱性能の維持向5 上及び外
観を優美にする等の効果がある。
これらの表面材としては、長尺物をコイル状に巻く事が
できるタイプと、定尺物にカットしなくてはならないも
のとに大別でき、これにより製法も異なつてくる。10
前者としての代表的な例は、防湿に−ライナー紙、アル
ミ箔積層に−ライナー紙などがあり、後者としては、0
.27關厚以上の鉄板、石膏ボード、ベニヤ板、石綿ス
レート板等がある。
これらの表面材を用いて連続的に硬質合成樹脂15発泡
体断熱材を製造する方法としては、同種又は異種の表面
財の間で、液体である原料を硬化反応させると同時に発
泡させ、これを般送可能な土下のコンベア内で行ない、
硬化の完了した硬質発泡体断熱板をコンベア外で所望の
長さに連続的に切20断して得る方法が最も適している
この方法によれば、コイル状に巻かれた表面材を両面に
使用する事が最も効率の良い製造法となるが、液体原料
から反応、発泡、硬化を連続的にコントロールし、諸物
性と寸法精度、外観に優れ25た硬質合成樹脂発泡体断
熱板を得る為に、コイル状に巻かれる表面材に厳しい具
備条件が要求される。
液体を最初に散布する事から、しみこみの激しい多孔質
のものは適さないし、且つ、断熱板とし30ての諸物性
を良好ならしめる為の具備条件はいうまでもないが、他
の具備条件の中で、表面材としての平担性と加熱下及び
引張り時の伸びが少ない事が特に重要である。
平担性に欠ける表面材は、製品としての断熱板35の表
面が凹凸になつたり、液状になつたり、厚み ′がバラ
ついたりして良好な製品を与えず、又、伸びの大なる表
面材は、製造時の張力によつて得られた断熱板が、一方
向に反つてしまう欠点かある。
而して現在、コイル状に巻く事が可能な素材であつても
、実際に硬質発泡体断熱板の表面材として使用可能なも
のは、K−ライナー紙、クラフト紙を基材に用いたもの
や、特別に調製した不織布を基材とするもの及び、50
μm厚以上のアルミ箔などに限られていた。これらの表
面材を用いた硬質合成樹脂発泡体断熱板は、構築材料と
しての基本の諸特性は一応満足させるものの、更に高度
の表面硬度や曲げ強度などが要求される分野には充分で
はなく、その為には少なくとも一方の面に鉄板、石膏ボ
ード等の硬質表面材を積層したものが使用されるが、こ
の硬質表面材は定尺物である為、一枚毎の投入という繁
雑な工程が加わり、より高価なものとなつてしまう。
本発明者らは、より安価な連続製造法にて表面硬度、表
面強度、外観等に優れる硬質合成樹脂発泡体断熱板とし
て、表面加工を施した鋼箔シートを表面材として用いる
方法を考案した。
このもの :は、硬質合成樹脂発泡体断熱板としての諸
物性、及び表面材としての物性と外観については、光分
所期の目的を達しえたものの、鋼箔の平担性が悪い為に
、硬質発泡体断熱板に成型後の外観において波状のしわ
、凹凸が顕著に表われる欠点があつた。コイル状に巻く
事が可能な鋼箔シートとしては、50μm〜150tt
mの厚みのものが一般的であり、150μmより厚いも
のについては、重量、反撥力、巻きグセ等が大きく、箔
としての範嗜に入らず、50μより薄いものはアルミニ
ウム、銅の如き展性が鋼には乏しい為、現状の圧延技術
では製造が困難である。
これらの鋼箔シートは、鋼がアルミニウムや銅に比して
硬度、引張り強度が格段に高く、又、前述した如く展性
に乏しいために1耳のび1や1中のびIといわれる波状
のうねりを防いで、アルミ箔の如き平担度の高い箔を製
造する事は、現有技術では不可能といわれており、90
0m1以上の巾をもつ箔では、最も厳しい品質規格のも
のでも中のび3mm以下、耳のび2mm以下というもの
である。
この様な鋼箔は、合成樹脂フイルムやK−ライナー紙な
どと通常のラミネート機を用いて積層、複合化する事は
可能であるが、この積層によつて、中のびや耳のびを消
しさる事は不可能である。上記の如き鋼箔シートを基材
とするコイル状に巻かれた表面材を用いて、連続的に硬
質合成樹脂発泡体断熱板を製造すると、発泡硬化中の軟
かいフオームによつて表面材は上、下面のフラツトなコ
ンベア面に押圧されるが、平担度が悪い為に中のびや耳
のびの部分は押圧されきらず、歪みがそのまま凹状の波
として残り、フオーム硬化後の得られる硬質発泡体断熱
板の外観は、非常に見苦しい凹凸状態を呈す。鋼箔以外
にも、0.27m77!厚以上の鉄板において中のび、
耳のび現象は認められ、これを修正し、かつ見苦しくな
い、更にポリユウム感を付与させるために、エンボス加
を施こす方法も行なわれるが、鋼箔へのエンボス加工は
強度の高い硬質タイプの鋼箔には施こすことができず、
軟質タイプの鋼箔に施こしても、中のび、耳のびの歪は
吸収されず、硬質合成樹脂発泡体断熱板として成形した
場合には波状のしわはそのま\表面に表われる。
本発明は、凹凸を呈す鋼箔の歪の集中を分散させ、且つ
規則性を附与させる事により、実質的に鋼箔を基材とす
る表面材を用いた硬質合成樹脂発泡体断熱板の連続製造
を可能ならしめたものである。鋼箔の中のび、耳のびに
よる歪は硬質合成樹脂発泡体断熱板表面の巾方向に不規
則の波状の凹凸状態を呈するので、鋼箔を基材とする表
面材にフオームを接触させる以前において、当該表面材
の巾方向を中心に折跡を附与せしめる事により、その折
跡に平行に凹の歪が規則正しく吸収される事を見出した
のである。
巾方向を中心に施した折跡が歪吸収に有効である事は、
この折跡が一種のlノブ1の効果をもたらし、凹状を呈
す歪が平行する折跡の間で均一に吸収され、−つの折跡
lノブ1を越えて発生する事を防止しているものと考え
られる。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、コイル
巻き状鋼箔シートを幅方向に亘つて折跡付形する第一工
程、該折跡付形された鋼箔シート上若しくは他の裏面材
上に発泡性合成樹脂を塗付、発泡させる第二工程、該折
跡付形された鋼箔シート及び他の裏面材とによつて合成
樹脂発泡体を挟着一体化する第三工程から成ることを特
徴とする少なくとも片面に折跡付形された鋼箔シート表
面材を有する断熱板の連続製造方法である。
次に添付した図面を参照して本発明の硬質合成樹脂発泡
体断熱板の連続成型法を説明するが、添付図面は、本発
明の一実施態様を説明するだけのものであつて、本発明
を何ら制限すべきものではない。
第3図において、鋼箔を基材とする表面材1と巻戻した
後折跡付与機7によつて、鋼箔の巾方向に波状に凹凸付
形した折跡を形成させ、しかるのちこの表面材1の上に
散布装置3を用いて、発泡体原液4を散布する。
この散布手段は、スプレーロールコーター、バーコータ
一、ナイフコーター等一定速度で発泡体原液を散布でき
るものであればいかなる方法でもよい。この原液は、そ
れ自身のもつ接着力でもつて表面材1の面に付着し、通
常の方法により発泡しながら、上下コンベア6に移送さ
れる。このコンベアに入る直前の未硬化の状態にあるフ
オーム5に、もう一方の表面材(裏面材)2を接触させ
、三者を同時にコンベア6内に移送し、フオームを硬化
させると同時にフオームのもつ自己接着力によつて三者
を強固に結合させる。コンベア6の移送力によつてコン
ベア後方へ送られた製品は、切断装置9によつて一定寸
法に切断され、硬質合成樹脂発泡体断熱板製品となる。
裏面材2について、表面材1と同様に鋼箔シートを使用
する場合には、裏面材2を巻戻した直後に折跡付与機7
″を通過させて折跡を付与させても良い。折跡付与機7
,7″は適宜凹凸模様溝を形成した上下2本ロールなど
を設置すれば、表裏面材1,2及びコンベア6の搬送速
度に連動させることもできるので、断熱パネルの連続生
産が可能となる。又折跡を付与させる方法はいかなる方
法でも良いが、オス、メス型に嵌合可能な2本ロールや
一方がオス型ロールであり、他方がラバーロールである
2本ロールなどの間を通過させる方法が好ましい。折跡
を付与させる工程は鋼箔を基材とする表面材がフオーム
lこ接触する以前であればどこでもよく、硬質合成使脂
発泡体断熱板の製造ライン外でも可能であるが、好まし
くはライン内で表裏面材を巻き出す直後に設けるのが良
い。表面材及び/又は裏面材として使用可能な鋼箔を基
材とするコイル状面材としては、鋼箔シート単体でも良
いし、鋼箔シートに合成樹脂フイルムやK−ライナー紙
などのシート状物質を積層した複合シートであつてもよ
い。本発明に使用する発泡合成樹脂は断熱性能があり、
かつ自己接着性を有するものであり、硬さのあるものが
よい。
たとえば半硬質ポリウレタンフオーム、硬質ポリウレタ
ンフオーム、フエノール樹脂フオーム、エポキシ樹脂フ
オーム、エリア樹脂フオームなどが好適である。折跡の
形状としては第1図に示すように巾方向を中心として直
線状の折跡、すなわち側面が波状の凹凸形状を形成させ
るのが歪吸収に最も効果がある。
第2図A,bに示すようにく形や波形のように完全な直
線ではなくても、巾方向に連なる折跡であれば充分効果
がある。長手方向の折跡は、巾方向の折跡と組合せる事
によつて付与させる事は可能である。
巾方向に直線的に折跡を附与させる事が最も効果がある
が、折跡の間隔は重要で、5關以下の間隔で折跡を設け
た場合は、鋼箔の中のびによる歪をこの間隔内で吸収し
きれずに折跡の2本以上に亘つて波状の凹凸が発生する
危険があり、100mm以上の間隔の折跡では2本の折
跡に囲まれる面積内で平担部と凹部が発生し、外観を悪
くする危険が出てくる。折跡の間隔は、等間隔である必
要はなく、最小3mmから最大100mmの間隔のもの
を交互に隋与しても、等間隔に附与しても効果は同じで
ある。本発明は以上のようであるから、従来困難とされ
ていた鋼箔シートの歪を修正することができ、従つて、
鋼箔特有の表面硬度、耐食性などの物性及び表面材に形
成された折跡リブ効果と芯材としての硬質合成樹脂発市
体の強度が相俟つて、曲げ強度、耐衝撃強度、表面硬度
、耐食性、外観美薦のすぐれた断熱板が連続的に得られ
るものである。比較例 1鋼箔100ttmの表面に1
2μmのマイラーフイルムを、接着剤にてラミネートし
た表面材を両面に用いた。
通常の防湿K−ライナー紙表面材を用いて硬質発泡体断
熱板を製造する方法と同様に、上記鋼箔基材表面材を使
用したところ、得られた硬質発泡体断熱板の表面には深
さ3mm程の波状の凹凸が発生した。
これは表面材のテンシヨンや、土下コンベアの圧締力を
最大に強めても、消しさる事はできなかつた。実施例
1 比較例−1において使用した表面材を使用し、折跡付与
機として表面材の巾方向に30間隔に直線に折跡を附与
できるフイン付ロールとラバーロールの組合せによる折
跡付与機を、第3図に示す如くR,r′の位置に設置し
、この間を鋼箔を基材とする表面材を通して硬質発泡体
断熱板を製造したところ、表面材の波状の凹凸は折跡の
間で均一に吸収され、外観の良好な製品が得られた。
実施例 2巾方向に直線状の折跡の間隔を5毎に附与で
きるフイン付ロールを用いて実施例−1と同様に断熱板
を製造したところ、折跡の2本以上に亘つて波状の凹凸
が発生するのがわずかに認められた。
実施例 3実施例−1と同様にし折跡の間隔を100m
1としたところ、2本の折跡の間の面に於いて鋼箔の中
のびによる波状の凹凸が中心部にみられた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によつて得られた断熱板一例品の斜視図
、第2図A,bは折跡形状の例示図、第3図は本発明に
よる硬質合成樹脂発泡体断熱板を製造する装置及び工程
を示す実施例説明図である。 1・・・・・・表面材、2・・・・・・裏面材、6・・
・・・・コンベアー 8・・・・・・合成樹脂発泡体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コイル巻き状鋼箔シートを幅方向に亘つて折跡付形
    する第一工程、該折跡付形された鋼箔シート上若しくは
    他の裏面材上に発泡性合成樹脂原液を塗付、発泡させる
    第二工程、該折跡付形された鋼箔シート及び他の裏面材
    とによつて合成樹脂発泡体を挟着一体化する第三工程か
    ら成ることを特徴とする少なくとも片面に折跡付形され
    た鋼箔シート表面材を有する断熱板の連続製造方法。 2 裏面材が幅方向に亘つて折跡付形された鋼箔シート
    である特許請求の範囲第1項に記載の断熱板の連続製造
    方法。
JP54006690A 1979-01-23 1979-01-23 断熱板の連続製造方法 Expired JPS5914346B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59225439A (ja) * 1983-06-06 1984-12-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 座標入力装置
JP6406669B2 (ja) * 2014-12-24 2018-10-17 積水ソフランウイズ株式会社 サンドイッチパネル製造方法及びサンドイッチパネル

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